平成26年10月31日 コンプライアンス委員会の活動報告 コンプライアンス委員会が開催され、コンプライアンス活動の実施状況が報告されました。 記 1.開催日と場所 平成 26 年 10 月 31 日(金) 川西倉庫本社 役員会議室 2.出席者 コンプライアンス委員会委員長 取締役、コンプライアンス・オフィサー11名 監査役4名 コンプライアンス委員会事務局長 計17名 1)関税法、通関業法等のうち、非違事例等をもとに通関業務、保税業務の重要性や未然防止を図 ることについて、支店にて保税勉強会を開催し再確認を行った。 (7 月 12 日・26 日 阪神) 通関業務管理規定、輸出入通関業務手順書をもとに、通関業務その他輸出及び輸入に関する業 務、関税法、通関業法、その他関係法令に規定する税関手続きについて法令を遵守し、輸出入関 連業務を適正に遂行するため再確認を行った。 (7 月 25 日 京浜) AEO 制度についての説明会において、認定通関業者制度、制度の目的、求められる取組み、事 後監査等について再確認を行った。 (8 月 25 日 阪神) 電子輸出入申告の 24 時間化実施にともなう概要や留意事項等について再確認を行った。また、 安全保障貿易管理セミナー、EPA/FTA の進展に伴う連合会・通関業会の役割に係る説明会に参 加し、資料をもとに説明を行った。 (9 月 26 日・30 日 阪神) 2)倉庫業法のうち、倉庫事業の適正な管理・運営を図るため、倉庫管理主任者講習会に参加し、 倉庫業法について、自主監査、火災予防、倉庫施設の管理等について確認を行った。 (7 月 25 日 阪神) 3)食品衛生法のうち、食品衛生法講習会に参加し、輸入食品の現状、監視体制や指導計画等につ いて確認を行った。 (9 月 10 日 名古屋) 4)感染症法、検疫法等のうち、神戸港の衛生状態、中東呼吸器症候群、鼠害や防除について衛生 担当者会議に出席し、内容について確認を行った。 (8 月 7 日 阪神) 5)下請代金支払遅延等防止法のうち、下請法の概要と役務提供委託について、契約書の意義と効 力や関連法規について勉強会を開催し再確認を行った。 (8 月 20 日 名古屋) 6)監査室は、継続して業務の適法性などについて各課所の監査を実施している。リスク管理面か らみて不適切な事案については、改善指導を行い、フォローアップも実施している。 7)社内のコンプライアンス通報/相談窓口および弁護士事務所窓口(川西 CP ホットライン)への 期間中の利用および通報はありません。 以 上
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