レフェリーニュース ◆ Flat・Open・Speedy 2015. 9. 23 VOL. 21 ユース審判員 メニコンカップ 副審を行う 2015年9月13日(日)パロマ瑞穂ラグビー場にて「メニコンカップ2015 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)」が開催されました。 本大会は、日本クラブユースサッカー選手権・JCYインターシティーカップ EAST・WESTにおいて優秀選手に選出された才能豊かな選手たちが、東西に 分かれ同年代のオールスター戦を繰り広げる大会です。その大会へ、昨年に 引き続き飛騨古川フレッシュレフェリースクール経験者の愛知県ユース審判員を 副審に抜擢し、試合を行いました。 “全国レベルのスピード・激しさ”にユース審判員が任務を果たせるか正直 心配でありましたが、無事に試合を終えた事は評価したいと感じました。また、 【試合前 打ち合わせ風景】 1級審判員上村氏(飛騨古川フレッシュレフェリースクール経験者)と一緒に組めたことも“日頃接することのな い機会に恵まれ“ユース審判員には良い経験になったのではと感じました。この成果は「飛騨古川フレッシュレ フェリースクール・育成スクール(旧養成)等を受講したユース審判員が“前向きに研修を受けた事、審判指導 者が丁寧に指導された事」“等が考えられます。引き続きユース審判員の育成に取り組む事と同時に今後は 「ユース審判員が実際に試合で活動できる環境作り」に取り組んでいかなければと思います。その為には、「審 判だけでなく技術・運営等サッカーを取り巻く人々の絶大なる協力」がなければ成し遂げることが出来ません。 サッカーに関わる方々の協力を得ながら「10年先・20年先」を見据えた育成事業に今後も取り組んでいきたい と思います。 【 2015 メニコンカップ 審判割り当て 】 主審 : 上村 篤史 1級審判員 副審1 : 板倉 春樹 3級審判員 副審2 : 野口 侑馬 3級審判員 4th : 安室 歩 2級審判員 大林 衣吹 4級審判員 4th補助: (敬省略) 【 ■“ 幅を広げるために ” 審判団 】 ・・・編集後記 私の知り合いで、多種多様の資格を持って見える方(資格マニア?)がみえます。審判の資格はもとよ り「宅地建物取引主任者・旅行業務取扱管理者 等・・・」。その本人いわく、“趣味みたいなもので” とさらっと言われました。でも、よくよく考えると“資格を得ること”でそれがバックボーンとなり自 らを向上させ、結果として“自分の幅が広がっているのではないか”と考えますが・・・ 私も今年は、なにか資格を取りに行こうと考えています。皆さんもいかがでしょうか? 発行元(公財)愛知県サッカー協会審判委員会 〒467-0066 http://www.aichi-referee.gr.jp/ 名古屋市瑞穂区洲山町2-21 啓徳名古屋南ビル5階 愛知県サッカー協会事務局内
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