チラシ

2015 年 11 月 3 日(火・祝)
日独温暖化防止シンポジウム
COP21 パリ会議の成功に向けて
京都議定書誕生の地からの提言
会場:国立京都国際会館
(京都市左京区宝ヶ池)
入場無料(要申し込み、定員 300 名)、使用言語:日本語・ドイツ語(通訳あり)
主催:ドイツ連邦共和国総領事館
共催:京都市、国立京都国際会館
特別協力:イクレイ日本、環境市民、気候ネットワーク、立命館大学経営学会
後援:環境省、京都府、在日フランス大使館(予定を含む)
www.japan.diplo.de/ondanka
※会場へは市バス・地下鉄が便利です。
このチラシは再生紙を使用しています。
大阪・神戸
ドイツ外務省
ドイツ連邦共和国
総領事館
大阪・神戸
ドイツ連邦共和国
総領事館
Cdpa
2015 年 12 月にフランス・パリで第 21 回国連気候変動枠組
条約締約国会議(COP21)が開催されます。この会議で拘
束力のある国際協定が締結され、温暖化防止に向けて突破
口が開かれるのではと期待が高まっています。世界的な合
意を見ることができれば、京都議定書が締結された 1997
年の COP3 以来ということになります。
日本とドイツは経済大国として温暖化対策において世界で
重要な役割を果たしており、両国の間には環境やエネルギー
分野で活発な交流があります。このパリ会議への提言を行
うべく、温暖化防止に向けた具体的な経験やエネルギー効
率の向上について意見を交換するために、当シンポジウム
を開催します。
「日独温暖化防止シンポジウム- COP21 パリ会議の成功に向けて- 京都議定書誕生の地からの提言」
2015 年 11 月3日(火・祝) 国立京都国際会館
10:00 - 12:00 第 1 部 全体会議「温暖化防止に向けた世界の潮流」
開会挨拶
基調講演「温暖化防止政策 - ドイツ、ヨーロッパ、世界の現状」
フランツヨゼフ・シャーフハウゼン(ドイツ連邦環境省温暖化防止政策国際局長) 1948 年生まれ。ケルン大学で経済学を修めた後、ドイツ連邦環境庁、ドイツ連邦内務省での勤務を経て、1986 年
にドイツ連邦環境省入省。二酸化炭素排出権取引など主に温暖化防止・エネルギー分野を担当。2005 年から 2009
年には国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の共同実施監督委員会( JISC)委員。2006 年に温暖化防止・環境・エ
ネルギー部長、2013 年にはエネルギーシフト部長に就任。2014 年より現職。
基調講演「グローバル・ローカルな温暖化対策」
ハンスヨゼフ・フェル(エナジーウォッチグループ代表) 1952 年生まれ。1998 年から 2013 年までドイツ連邦議会議員。再生可能エネルギー法 (EEG) 案を執筆。世界の注
目を集めたドイツ再生可能エネルギーの技術的発展の基礎を築いた。今では EEG の基本原理が多くの国々で取り入
れられている。
2014 年より世界のエネルギー問題を考える学者と議員のネットワーク「エナジーウォッチグループ」の代表。自宅は
完全に再生可能エネルギーだけを使うエコハウス。
特別講演「京都市の環境政策 - 京都議定書誕生の地から COP21 へのメッセージ」
門川大作(京都市長)
13:15 - 15:15 第 2 部 分科会「地域における温暖化対策とエネルギー効率向上」
A)地方自治体の役割
コーディネーター:
杦本育生(環境市民代表理事)
スピーカー:
• 久保田后子(宇部市長)
• 牧野光朗(飯田市長)
• アンドレアス・クレス(気候同盟)
• ハラルド・ナイツェル(ドイツ連邦環境省)
• 高月紘(京都市環境保全活動センター (京エコロジーセンター)館長)
B)エネルギー事業で地域を元気にする
- ドイツと日本の先進事例から学ぶ
コーディネーター:
ヨーク・ラウパッハ(立命館大学経営学部
教授)
スピーカー:
•ベネ・ミュラー(ソーラーコンプレックス
社代表取締役)
•鈴木悌介(エネルギーから経済を考える
経営者ネットワーク会議代表)
•長畑和典(㈱ジーエス・ユアサコーポレー
ション環境統括部担当課長)
C)持続可能なエネルギー使用を考える
- 地域の省エネ・再エネ普及で快適生活
コーディネーター:
田浦健朗(気候ネットワーク事務局長)
スピーカー:
•ハンスヨゼフ・フェル(エナジーウォッチ
グループ代表)
•下田吉之(大阪大学大学院工学研究科
教授)
•木原浩貴(京都府地球温暖化防止活動
推進センター事務局長)
15:45 - 17:45 第 3 部 全体会議「京都から学ぶ ー パリ会議を成功に導くために」
パネル討議
ファシリテーター:
•浜中裕徳(イクレイ日本理事長)
パネリスト:
•フランツヨゼフ・シャーフハウゼン(ドイツ連邦環境省温暖化防止政策国際局長)
•ハンスヨゼフ・フェル(エナジーウォッチグループ代表)
•梶原成元(環境省地球環境局長)
•浅岡美恵(気候ネットワーク理事長)
•フランス大使館(調整中)
浜中裕徳
梶原成元
浅岡美恵
申込方法
京都国際会館へのアクセス
2015 年 10 月 20 日(火)までに「京都いつでもコール」にて電話、FAX ま
たはメールフォームのいずれかの方法によりお申し込み下さい。お申し込
みの際には、イベント名、申込者の氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電
話番号、同伴者の人数(3 名まで)、参加を希望する分科会をお伝え下さい。
電話番号:075-661-3755 FAX:075-661-5855 ※お掛け間違いにご注意下さい。
市営地下鉄烏丸線「国際
会館駅」から徒歩 5 分。
改札から地下通路を通り
出入口4-2をご利用下
さい。出入口からは、歩
廊に沿って雨に濡れずに
正面玄関までお越し頂け
ます。
京都いつでもコール
検索
お問合せ:
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ドイツ連邦共和国総領事館 Tel.:06-6440-5070
ドイツ連邦共和国総領事館 Tel.06-6440-5070
京都市環境政策局地球温顔化対策室 Tel.:075-222-4555
京都市環境政策局地球温暖化対策室 Tel.075-222-4555
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