2010年度 - 株式会社デンソー

2010
考え方と推進体制
障がい者福祉
青少年育成
環境共生
社員ボランティア支援
グループ会社の活動
2010年度
の活動
考え方と推進体制
基本的な考え方
デンソーは社会の持続的な発展に貢献するため、
グループの様々な資源を活用した社会貢献活動を
積極的に推進し、良き企業市民としてステークホルダーから共感・信頼される企業をめざしています 。
2006年度に「デンソーグループ社会貢献活動基本方針」を定め、
「人づくり」と「環境共生」を重点
分野として、企業自らが主体的に推進する「オリジナルプログラムの充実」と「社員参加の風土づくり」
に、
グループ各社と社員の総力を挙げて取り組んでいます。
デンソーとデンソーグループ会社は、
社会の持続的な発展に貢献するため、
デンソーグループ
よき企業市民として、
積極的に社会貢献活動を推進し、
社会貢献活動基本方針
ステークホルダーから信頼され、
共感される企業を目指します。
■重点分野
1.人づくり
●青少年育成
科学技術・技能に関する教育活動及び、社会の持続的な発展に資する教育活動支援
●障がい者福祉
社会参加に意欲のある方たちへの自立支援とその機会づくり
2.環境共生
●コミュニティの自然環境保護及び、地球環境保護
■ 社 員 参 加 の 風 土 づくり
社員が自主的に社会貢献活動に参加する風土づくり
推 進体制
1990年に総務部内に専任組織を設置し、会社としての方針・計画づくり・活動推進を行っています 。
会社としての重点活動については、CSR推進会議で実施計画・実績評価を審議・検討しています 。
また、専門性の高いNPOと協働することにより、企業とNPOそれぞれの強みを活かした先進性・独自
性を発揮した活動を推進しています 。活動結果は、
ホームページ・年次報告書などで公開 。活動ごと
にアンケート調査を行い、意見や提言を次年度計画に反映し、
レベル向上に努めています。
社会(ステークホルダー)
企
業
と
し
て
の
社
会
貢
献
自主プログラム展開
総務部
各製作所総務
社会貢献活動・ボランティア
活動の推進を図る専任組織
各製作所の活動推進
を担当
CSR推進会議
ボランティア活動
社員一人ひとり
支援
デンソーハートフルクラブ
(社員有志から成るボランティアグループ)
社
員
一
人
ひ
と
り
の
社
会
貢
献
(重点活動について会社の方向性を審議・検討)
URL デンソーの社会貢献活動 http://www.denso.co.jp/ja/csr/social/index.html
1
2010年度
の活動
障がい者福祉
特定非営利活動法人(NPO法人)
ワ フ カ
「アジア車いす交流センター(WAFCA)
」の支援(Wheelchairs and Friendship Center of Asia)
アジアの障がい児を取巻く環境改善に向けた生活支援および就学支援などを行うことを通じて、
バリアフリー社会の実現に寄与することを目指し、
1999年4月に設立。設立以来、
活動資金の寄付および事務局への社員派遣などにより活動を支援しています。
WAFCAの2010年度の主な活動内容は以下の通りです。
タイと中国の障がい児の支援活動を充実させるため、
会員や市民が参画できる機会の増大を図りました。
WAFCAの活動は、
ホームページで詳しく紹介しています。http://www.wafca.jp
事業
実施日
障がい児生活支援
4月∼3月
障がい児就学支援
4月∼3月
障がい児を支える
人づくり
4月∼3月
広報
9月
2月
2月
3月
4月∼3月
内容
タイの障がい児へ車いす169台寄贈による日常生活の改善・充実、寄贈後のフォローアップ
中国の障がい児へ車いす205台寄贈による日常生活の改善、充実
タイ東北地方4県にて他団体と協働による障がい児教育支援プログラムの実施
・車いすの寄贈(7台) ・奨学金指定寄付ドナーによる障がい児への奨学金提供(138名)
・学校のバリアフリー設備建設(4校) ・障がい理解啓発セミナー開催(各県1回) ・学校でのバリアフリー教室開催(4校)
タイ南部に4箇所目の車いす修理工房設置
・修理工房スタッフにスキル向上研修実施
第3回中国フレンドシップツアー開催 参加者36名 訪問先:雲南省
訪問先の障がい者施設で交流、ボランティア活動
第11回タイ・フレンドシップツアー開催 参加者22名 訪問先:スパンブリー県
訪問先の障がい者施設で交流、ボランティア活動
タイ ロッブリー県のボランティア活動拠点にボランティア派遣 8名
3週間にわたり、ボランティア活動実施
若い世代を対象にタイの東北地方を中心とした第6回タイ・スタディツアーを開催 参加者15名
施設訪問、交流およびボランティア活動を実施
刈谷市と可児市で車いす修理工房「WAFCA車いす病院」活動実施 修理台数約140台
※WAFCAの活動は、会員の皆さんの会費によって支えられています。一人でも多くの皆さんのご協力をお願いします。加入状況:2010年3月末現在 1 , 203 口
「デンソー太陽」
障がい者に働く場を提供し、
社会参加と自立を支援するため、
1984年に社会福祉法人「太陽の家」
と共同出資で愛知県蒲郡市に設立。工場内は全てバリアフリーで、
車いすの
高さに合わせて昇降する作業台など、
設備・治工具なども障がいにあわせて医学的、
労働科学的な配慮がなされています。工場では、
約190名の方が軽自動車用メーターの組付
けや関連部品の加工に従事しており、
障がい者の自立の場として、
そして高品質な製品を安定的に供給する優良会社として知られています。
また、
スポーツ・レジャーイベントなど
には当社の社員もボランティアとして参加し、
交流を深めています。
■ 生産金額(2010年)63億円 ■ 生産台数(2010年)コンビネーションメーター=269千台・フューエルセンダー=1,838千台
イベント
実施日
内容
納涼大会
7月31日
愛知太陽の家敷地内で開催される「納涼大会」、26回目の2010年も多くの露店が並び、大勢の人で賑わいました。
デンソー社員をはじめ地域からも多数の参加があり、交流を深めました。
大分国際車いす
マラソン選手出場
11月14日
今年で30回目の世界最大の国際車いすマラソン大会に、今年も6名の選手が出場しました。
ハーフマラソン女子の部総合で6位に入りました。
「大分国際車いすマラソン大会」の支援
当社は1991年の第11回大会から協賛企業として大会運営をサポートしています。2010年の第30回記念大会においても、大会への協賛をはじめ、社員ボランティアが中心となり、以下の支援活動を行いました。
事業
実施日
内容
運営ボランティア
の派遣
11月14日
51名のデンソーグループ社員がボランティアとして参加し、
スタート地点・コース沿道の観客整理、選手のサポート、会場の後片
付けなどを実施しました。
大会参加選手の
練習サポート
9月12日
10月31日
社会福祉法人「太陽の家」愛知事業本部とデンソー太陽株式会社などから大会に参加するチームデンソーの6名の選手を支援するため、西尾製
作所の工場敷地を開放し、練習の場として活用していただきました。のべ18名の社員ボランティアが選手のタイムキーパーなどの支援をしました。
地域の社会福祉施設の障がい者の自立支援
事業
実施日
社会福祉法人
「くるみ会」への業務委託
1999年
10月∼
冷暖房製造2部がヒータコア製造時に発生するパッキンの裏紙の裁断とポリ袋への封入作業を「くるみ会」に業務委託し、
その製品を梱包用のクッション材として再利用しています。
内容
豊田市立障害者授産施設
「さくらワークス」の支援
2000年
12月∼
愛知県豊田市にある身体障害者通所授産施設「さくらワークス」が製造するクッキーを会社の贈呈品として活用しています。
NPO法人
「パンドラの会」の支援
2001年
3月∼
愛知県刈谷市にあるNPO法人「パンドラの会」の障がい者が製造するお菓子を、社内売店(刈谷生協)の協力を得て
店頭販売したり、会社の贈呈品として活用しています。
知的障害者通所授産施設
「刈谷市すぎな作業所」の支援
2004年
3月∼
愛知県刈谷市にある知的障害者通所授産施設「刈谷市すぎな作業所」に、会社の贈呈用の文具を包装する作業を
委託しています。
日本FIDバスケットボ ール連盟(知的障がい者バスケットボ ール )支援活動
2006年より協賛企業として大会運営をサポートしています。 大会への協賛をはじめ、社員ボランティアが中心となり、以下の支援活動を行いました。
事業
開催年月
F
IDバスケットボール
強化合宿
9月18日
∼20日
当社安城製作所にて、
F
I
Dバスケットボール選手たちの環境作りの為、飲食物の提供、試合会場の開放、各地区高校生との練
習試合の場を設け、社員ボランティアがサポートしました。
内容
第15回FIDジャパン・チャンピオンシップ
バスケットボール大会
7月31日
∼8月1日
デンソーカップとして協賛し、全国から男女併せて30チームが参加して大阪市で開催。
2
2010年度
の活動
青少年育成
「青少年育成グローバルプログラム
DENSO YOUTH for EARTH Action ∼新・地球人プロジェクト∼」
人と環境の共生に高い意識を持ち、環境と経済の両立に向けて積極的に取り組む青少年を育成するプログラムに、
日本とASEAN6ヶ国(タイ、
インドネシア、
マレーシア、
フィリピン、ベトナム、
シンガポール)の大学・大学院生22名が参加しました。これは各国の若者に現場体験学習や交流・発表の場を提供し、地球
規模の課題解決に向けた広い視野と多様な価値観を身に付けてもらおうと、
デンソーの強みを発揮できる“人づくり”の視点から生まれた自然体験型プログ
ラムです。
各参加者は、水をテーマにした現場体験学習での学びをもとに、持続可能な社会の実現に向けたアクションプランを策定。うち4名が12月11日に名古屋市内
で開催したフォーラムで、
その内容を発表しました。現在は、
自国でアクションプランの実現に向けた取り組みを進めています。
項目
時期
4月∼6月
①募集・選考
②事前研修
③現場体験学習
④フォーラム
目的
8月(3日間)
10月(14日間)
12月(2日間)
終了後
⑤活動フォロー
実施内容
開催地
各国
問題意識の喚起
書類と面接による選考
自国の環境問題の発見
1)
プログラム趣旨の説明
2)各国の現況把握と課題共有
ベトナム
大自然の恵みを体感し、
人と自然の共生について考察
1)富士山トレッキング・竹林整備
2)地元住民との討論・ホームステイ
富士山
市民・行政の環境保全への
取組みを学習
・環境共生社会の考察
1)湧き水を活用した伝統的な「かばた文化」の見学
・地元住民による環境保全とエコツーリズムの両立を通じ、
地域活性化のあり方を考察した。
2)湖岸再生事業関係者との意見交換と提言
琵琶湖
企業の環境保全取組み考察
& 課題形成・解決力の養成
1)生産現場での環境保全取組みを学習
2)環境共生アクションプランの作成
デンソー
安城(所)
アクションプラン発表と実践に
向けての動機づけ
1)アクションプラン発表と質疑応答
2)アクションプラン・ポスターのブース展示
名古屋
人脈形成、及び自国での
活動実践促進
1)自国でアクションプランの実践
2)ネットワークの維持・強化
自国
「デンソー 夏休みモノづくりスクール 2010」
次世代を担う子どもたちに、
モノづくりの楽しさを体験してもらう場として開催しました。親子や友達同士で訪れた小学生293名とその家族202名が、工作などに
チャレンジしました。各コーナーでは、社内の技術者・技能者など102名が講師を担当し、
自らの経験や技術を活かして子どもたちのサポートをしました。
プログラム・場所
日 程
7月25日
(日)
8月21日
(土)
産業技術記念館
週末ワークショップ
(場所:
トヨタテクノミュージアム
産業技術記念館)
作 品
竹水鉄砲
参加者数
108
(ロボットのお話)
くらげロボット
73
運営団体
デンソー養技会高棚分会
(デンソーウェーブ)養技会基礎研分会
8月22日
(日)
コリントゲーム
92
9月4日
(土)
金属加工キーホルダー
64
デンソー養技会西尾2分会・豊橋分会
9月25日
(土)
万華鏡
93
デンソー養技会安城分会
1月8日
(土)
二足歩行ロボット
65
デンソー養技会西尾1分会・善明分会
<参考①>
参加者数昨年比は右のとおりです。
今年度の来場者数:昨年比▲47%
デンソー養技会阿久比分会
年 度
開催日数
講座数
来場者数
前年度比
2008年度
2009年度
2010年度
5日間
8日間
6日間
11講座
10講座
6講座
1,846名
927名
495名
▲50%
▲47%
「少年少女発明クラブ」支援
科学への興味を引き出し、
自分の手でモノづくりをする楽しさを知ってもらうために、
地域の少年少女発明クラブの活動を支援しています。
多くのデンソー社員ボランティアが講師や工作指導を担当し、
小学生を対象に、
創造学習のサポートをしました。
内容
刈谷少年発明クラブ
活動支援
刈谷少年発明クラブは、設立34年。約730名のクラブ員は全国最大。クラブが夏休み期間中に開催している自由工作講座(約300名)
の工作指導員として、社員・OB約10名が参加。子供たちの図面・工作指導をしています。
西尾少年少女発明クラブ
活動支援
西尾市少年少女発明クラブ(約55名)の活動日に、社員・OB2名がボランティアとして参加。子供たちの工作を継続してサポートしています。
いなべ市子ども発明クラブ
活動支援
いなべ市子ども発明クラブ(約20名)の活動日(年10回)に、デンソー大安製作所の社員約20名が交替で子どもたちの工作をサポート
しています。
安城少年少女発明クラブ
活動支援
安城市少年少女発明クラブ(約120名)の活動日に、社員・OB約10名がボランティアとして参加。子供たちの工作を継続してサポート
しています。
「金属加工モノづくり体験」
7月31日
(土)、
大安製作所(三重県いなべ市)
において、
地域の小学生38名を対象に「第8回金属加工モノづくり体験」を開催しました。
弓ノコ、
ヤスリなど本格的な道具を使って、
社員が子どもたちに対し、
マンツーマンで写真立てやペン立て等のオリジナル作品の製作指導をしました。
内 容
金属加工モノづくり
「写真立て」や「ペン立て」、
「キーホルダー」などを製作。罫書き、弓ノコ切断、ヤスリ掛け、曲げ加工、サンドペーパー磨き、
穴あけ加工などの金属加工を実体験。
「デンソーカップサッカー」支援
デンソーは、
大学サッカーの発展と、
学生スポーツマンとしての健全な人間形成を支援するため、
92年より
「デンソーカップサッカー」
(主催:
(財)
日本サッカー協会、
全日本大学サッ
カー連盟)
を支援しています。2010年3月4日∼6日には、
全国から選抜された優秀選手を地域別に8チームに分けてトーナメント戦を行う
「チャレンジサッカー大会」
(大阪府堺市)
が、
2010年3月27日には、
第8回大学日韓定期戦(韓国・安養)が開催されました。日韓戦は、
2対2で延長戦を迎えるも、
決着がつかず同時優勝となりました。
3
2010年度
の活動
環境共生
環境教育プログラム 「デンソーECOレンジャー21」
「デンソーECOレンジャー21」はデンソーが社会貢献活動の一環として提供する子ども対象の体験型教育プログラムです。豊かな自然を残したい。
そんな願いのもと地域の森やデンソー善明製作所の工場緑地内に復元された里山「ビオトープ」等を学習の場として活動し、環境の大切さを子ども
たちと一緒に考え、体験する機会を提供していきます。
テーマごとに環境の専門家や地元の方を講師に招き、社員ボランティアも参加し、「市民」「自治体」「企業」が協同で運営します。2001年に刈谷市
から始め、10年は3つの市町にて3コースを設け、公募した延べ130名の小中学生(小学校4年生∼6年生)が参加しました。
後援:愛知県、
愛知県教育委員会、
西尾市、
西尾市教育委員会、
幸田町、
幸田町教育委員会、
刈谷市教育委員会、
阿久比町、
阿久比町教育委員会、
半田市教育委員会、
東浦町教育委員会、
( 三重県)
いなべ市、
いなべ市教育委員会、
東員町、
東員町教育委員会、
中日新聞社
協力:
(有)木文化研究所、
( 株)
デンソーユニティサービス
連携協力:生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会
コース名
里山の自然
川の生きもの
クリーンエネルギー・太陽
プログラム名
開催場所
参加者
デンソー善明製作所
・周辺の里山
43
川の生きもの 川の生きもの調査隊! 7月17日(土)
川遊びを体験しながら、宇賀川にすむ生きものを デンソー大安製作所
調査し、川の環境とその利用について考える。 ・宇賀川
43
感じてみよう!太陽のちから
ソーラーカー工作を通じて、太陽の力と熱の力に
デンソー幸田製作所
ついて考える。
44
生きものいっぱいビオトープ
開催日
内容
6月5日(土)
8月21日(土)
ビオトープの環境とそこにすむ生きものの、
住みやすい環境について考える。
<受賞>●2006年2月 2006年愛知環境賞 「特別賞 中日新聞社賞」
●2006年3月 第15回(2005年度)エネルギー広報活動・広報施設表彰 「エネルギー環境教育情報センター運営委員長賞」
刈谷市「北っ子の森自然保護活動」
刈谷市立富士松北小学校隣接の雑木林「北っ子の森」で2001年度から、小学
校と共働で竹林整備を継続しています。また、小学生と一緒に、伐った竹の利用
の一環で竹工作を行っています。竹がうっそうと茂っていた森が、年々明るくなり、
小学生が授業や放課に利用できる場所になっています。
実施日
内容
「北っ子の森」竹林の整備と子ども対象竹工作指導
6月19日
(社員ボランティア27名参加)
10月10日
「北っ子の森」竹林の整備と子ども対象竹工作指導
(社員ボランティア9名参加)
1月29日
「北っ子の森」竹林の整備と子ども対象竹工作指導
(社員ボランティア26名参加)
◆かりやクリーンウォーク&牧場探索(11月21日、
高棚製作所周辺、
ボランティア25名)
①高棚製作所から清水牧場までクリーンウォーク活動を実施
②牧場では「命の大切さ」を学ぶために、
牛とのふれあい体験を実施
西尾市「平原ゲンジボタルの里保存活動」
当社の西尾製作所は1995年から「平原ゲンジボタルの里」を守るボランティ
ア活動に参加。翌1996年には保存会の会員登録をしました。
保存会では、ゲンジボタル生息区の草刈りを行うなどの活動を通じ、地元の
方と共に自然を守るお手伝いをしています。
実施日
12月5日
「ゲンジボタルの里」草刈ボランティア(社員ボランティア7名参加)
安城市「猿渡川清掃活動」
「稗田川清掃活動」
安城製作所と高棚製作所の横を流れる川の川底・川岸・川沿いの道の清掃活
動を行っています。
実施日
幸田町「しだれ桜手入れ」
内容
「ホタルまつり」運営サポート
5月11・12日
(駐車場整理など)
(社員ボランティア延べ53名参加)
内容
4月25日
猿渡川清掃活動(社員ボランティア190名参加)
7月25日
稗田川清掃活動(社員ボランティア250名参加)
幸田製作所周辺道路沿いにある約60本のしだれ桜が、毎年きれいに咲くよう
に手入れをしています。
実施日
内容
7月16日
桜の木周辺の草刈り、
ゴミ拾いを実施(社員ボランティア13名参加)
2月5日
「しだれ桜を育てよう」ボランティア活動(社員ボランティア16名参加)
製作所周辺の桜の木に施肥を行うとともに、周辺のゴミ拾いを実施
大安町(三重県)
「町内清掃活動」
大安製作所は、
鈴鹿山系の麓で員弁川の清流に臨む豊かな自然の中にあり
「この自
然を汚すことなく次世代へ引き継ごう」という願いを込めて、
「環境美化」をテーマに
1998年より地域の清掃活動に取り組んでいます。
実施日
内容
大安町内清掃活動(社員ボランティア200名参加)
阿久比町「花かつみ園草とり」
「もちの木園草とり」
阿久比製作所隣接の花かつみ園と、知的障がい者小規模授産所もちの木園の
草取りを実施しています。
実施日
6月5日
大安町内清掃活動(社員ボランティア115名参加)
9月4日
内容
5月20日
「花かつみ園」草取り
(社員ボランティア350名参加)
平日の昼休みを利用した草取り活動を実施
6月19日
「もちの木園」清掃活動(社員ボランティア15名参加)
もちの木園施設内の園内草取りを実施
大安町梅林公園手入れボランティア(収穫作業)
(社員ボランティア73名参加)
1月29日
3月26日
大安町梅林公園手入れボランティア(草刈り作業)
(社員ボランティア35名参加)
大安町スポーツ公園、大安駅周辺の清掃活動
(社員ボランティア148名参加)
大安町梅林公園手入れボランティア(剪定作業)
(社員ボランティア52名参加)
大安町内清掃活動(社員ボランティア161名参加)
4
地球環境の現状への関心と理解を深め、社員や地域市民の一人ひとりが、エコアクションの動機付けとなる啓発型の
イベントです。6月は環境月間行事の一環として、
「地域の未来を見に行こう」をテーマに実施し、
1,617名が来場しました。
11月は「はたらく×社会貢献×ワタシ?」をテーマに、環境とつながるはたらき方を切り口に実施。418名が来場しました。
日時
刈谷キャンパス
名古屋キャンパス
2010年6月27日(日)
2010年12月11日(日)
場所
デンソー本社(愛知県刈谷市)
テーマ
対象
来場数
地域の未来を見に行こう
社員と家族、地域住民
1,617名
※プレイベント:2010年11月17日(水)
トヨタテクノミュージアム 産業技術会館
※プレイベント:愛知淑徳大学星が丘キャンパス
はたらく×社会貢献×ワタシ?
学生、社員、市民
418名
・環境映画「里山」上映会
・DECOポンフォーラム2010
・デンソーハートフルクラブ講演会
・ボランティア活動社長表彰プレゼン
・車椅子、
トゥクトゥク乗車体験
主な内容
・ブラックライト人形劇
・エコな間伐材折りたたみイスづくり
・布ぞうりづくり
・廃食油キャンドルづくり
・手話体験講座
体制
・基調講演
・DENSO YOUTH for EARTH Action ∼新・地球人フォーラム∼
・DECOポン創設4周年記念公開フォーラム
・活動見本市「ボラみ展 in DECOスクール」
・ワークショップ
※プレイベント:DECOポンフォーラム@愛知淑徳大学
■主催:デンソーハートフルクラブ、株式会社デンソー
■後援:刈谷市、刈谷市教育委員会
■協力:出展団体の皆さん、
なごや環境大学
NPO法人エコデザイン市民社会フォーラム
■主催:株式会社デンソー
■共催:社団法人日本環境教育フォーラム
■後援:環境省、国連大学高等研究所、滋賀県、静岡県
■協力:愛知淑徳大学CCC、
なごや環境大学
NPO法人エコデザイン市民社会フォーラム
デンソーハートフルデー2010「DECOウォーク」
デンソーグループでは「Turn compassion into action(思いやり
を行動に)」をスローガンに世界各地のグループ社員が地域のみな
さんと一緒にコミュニティに貢献する活動「ハートフルデー」を推進
しています。
その一環で、社員とその家族、市民の皆さんを対象に、
デンソーで
は事業所周辺8ヵ所でまちの清掃活動や緑化活動に取り組みました。
タイトル
テーマ
稗田川
刈谷
阿久比
表浜
大安
愛知池
安城
市民・社員がつくる うるおいあふれる まちづくり クリーン&グリーン
日時
7月25日(日)
9月25日(日)
10月2日(土)
10月3日(日)
10月30日(土)
11月6日(土)
11月14日(日)
参加数
250名
154名
189名
121名
台風のため中止
143名
186名
207名
刈谷駅周辺
阿久比製作所周辺
表浜海岸
愛知池周辺
猿渡川周辺
・相見4号公園
・幸田小学校
・坂崎小学校
・川、地域清掃
・車いす体験
・バリアフリーマップ
作り
・地域清掃
・れんげ米稲刈り体験
・グリーンマップ作り
・校庭整備
・地域清掃
・堆砂垣作り
・貝殻かるた
・表浜クイズ
・海岸の清掃
・マグネット作り
・地域清掃
・スタンプラリー
・川、地域清掃
・植樹
・花植え
・地域清掃
合計1,250名
体制
主催:株式会社デンソー、株式会社デンソーウェーブ、刈谷市東境地区資源保全隊、幸田町、デンソーハートフルクラブ安城、デンソーハートフルクラブ刈谷
後援:あいち池友の会、阿久比町、阿久比町教育委員会、石橋町内会、いなべ市、井畑町内会、刈谷市、刈谷市教育委員会、幸田町教育委員会、里町内会、独立行政法人水資源機構、豊橋市
協力:愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター、愛知大学、アスモ株式会社、いなべ市市民活動センター、いなべ市食生活改善推進協議会、NPO法人エコデザイン
市民フォーラム、NPO法人表浜ネットワーク、NPO法人穂の国森づくりの会、大字草木、株式会社デンソーウェル、株式会社デンソーファシリティーズ、株式会社デンソー
郵船トラベル、株式会社デンソーユニティサービス、株式会社デンソー養技会阿久比分会、刈谷市立富士松北小学校、刈谷市立富士松東小学校、刈谷ハイウェイオアシス
株式会社、
グリーンマップあいち、幸田町各町内会、幸田町立荻谷小学校、幸田町立中央小学校、三岐鉄道株式会社、新星工業株式会社、桑員エコリーグ、高棚町内会、
デンソーエレックス株式会社、豊橋技術科学大学、中日本高速道路株式会社、浜名湖電装株式会社、ふるさといなべ市語り部、北勢線の魅力を探る会
備考
・参加者は、地域の皆さん、
デンソーグループ社員とその家族 ・EXPOエコマネーもしくはデンソーエコポイントを10P/人 発行
DECOウォークルーキー in 桜区
2010年4月、DECOウォーク体験の場と位置
づけ、刈谷市桜区地域の皆さん延べ38名ととも
に、371名の新入社員がデンソー本社周辺の清
掃およびグリーンマップ作りに取り組みました。
ちょいDECO★クリーン活動
ねらい
「気になったからごみを拾う」ちょっとした気持ちを大切にして、地域の美化活動を進める
内容
・本社西門に「社員が通勤時やお昼休みに拾ったごみ専用のごみ箱」を設置
・参加した社員には自己申請にてエコポイント発行(お昼休みのみ発行)
期間
2010年9月∼2011年3月
ゴミ回収量
5
11月27日(日)
稗田川周辺
内容
内容
幸田
約200kg
まちのごみを
ひろってみる
門のごみ箱
にすてる
入門証タッチで
ポイント発行!
2010年度
の活動
社員ボランティア支援
デンソーマッチングギフト制度 役員・社員が、
個人またはグループで社外の公益団体に寄付した時、
寄付先が会社の支援対象と認められた場合、
会社から同額を上乗せ(マッチング)
して寄付する制度です。
2010年度(2010年 4月∼2011年3月)は、153件が活用され、77団体へ の寄付を行いました。
デンソーはあとふる基金制度
役員・社員の希望者から毎月の給与と賞与の100円(100円単位で複数も可)
を給与天引きし、
ファンド金(基金)
として積立て、
集まった資金を加入者が関わっているNPO・ボラン
ティア団体へ寄付、
ボランティア活動資金、
自然災害義援金などに使用する制度です。申請に基づき年に2回(10月・
4月)運営委員会を開催し、
寄付先を決定します。
2011年3月現在で、5,703名の加入があり、19の団体・活動・自然災害支援金の寄付を行いました。
■ はあとふる基金寄付先
1,(福)
さわらび会 障害者福祉サービス事業所 明日香
2,(福)いずみ サポートハウス ふらっと
3,(福)岡崎平和学園
4,(N)のりのりフットワーク
5, 平原ゲンジホタルの里保存会
6,(福)
あじさいの家 生活介護事業所 あじさいの家
7, FC西尾タートルズ
8,(N)穂の国森づくりの会
9,(福)豊明福祉会 小規模通所授産施設フレンズ
10,(N)いのちをバトンタッチする会
11,(福)晴山会 いなべ市障害者活動支援センター
12,(N)表浜ネットワーク
13, コミュニティ・ユース・バンク momo
14,(N)刈谷おもちゃ病院
15,(N)
ラルあゆみ
16,【自然災害】ニュージーランド地震
17,【自然災害】宮崎県新燃岳噴火
18,【自然災害】東北関東大震災
19,【自然災害】ブラジル水害
ボランティア休職制度(青年海外協力隊参加支援制度)
青年海外協力隊への参加期間の約2年間の休職を認める制度です。
2010年度に本制度を利用して青年海外協力隊に参加している社員はいません。
デンソーハ ートフルクラブの活動
「デンソーハートフルクラブ」は、
社員のボランティアグループとして1998年に発足しました。世話人を中心とした有志社員による自主運営
組織で、
製作所毎に組織化されています。自主企画活動の推進、
地域のボランティア活動への参加、
使用済み切手収集等の草の根活
動など、
各地域毎に工夫を凝らした活動を行っています。※会社のボランティア支援センター
(94年設立)が活動をサポートしています。
■ 会員数:約3,023名(2011年3月末時点)
■ デンソーハートフルクラブ独自の企画・主催による活動
クラブ名
ク ラブ 刈 谷
ク ラブ 安 城
ク ラブ 西 尾
ク ラブ 高 棚
ク ラブ 大 安
ク ラブ 幸 田
ク ラブ 豊 橋
ク ラブ 阿 久 比
ク ラブ 北 九 州
クラブユニティ
クラブ弥栄寿会
(OBのグループ)
内 容
かりやクリーンウォーク&牧 場 体 験
ユニバーサルクリーン活 動 i n 刈 谷 駅 前 通り
海外支援衣料回収活動
さつま芋 苗 植え・さつま芋 収 穫 祭( 里 町 小 学 校 1,
2 年 生への体 験 学 習の準 備 )
海 外 支 援 衣 料 回 収 活 動( 安 城・高 棚 )
チャリティーバザーを安 城 北 部 公民 館にて実 施
猿渡川清掃活動
ふれあいみかん園の整 備
平 原ゲンジボタルの里
佐久島古墳整備
海 外 支 援 衣 料 回 収 活 動( 安 城・高 棚 )
大 安 町 梅 林 公 園 手 入れボランティア
大安町内清掃活動
海外支援衣料回収活動
プルトップ収 集 活 動( 2 0 7 2 K g、車いす約 6、7 台 分 見 込み)
しだれ桜を育てよう
海外支援衣料回収活動
町 内カーブミラー清 掃( 1 7 7 枚 )
豊橋平安寮支援活動
海外支援衣料回収活動
善 意フェスティバル
さくらまつり風 車 作り
阿 久 比 町「花かつみ園」草 取り
知 的 障 害 者 小 規 模 授 産 所「もちの木 園」草 刈ボランティア
海外支援衣料回収活動
阿 久 比 町 内 老 人 入 所 施 設の車いす清 掃 活 動
博 多どんたく港まつりパレード隊
ゴミゼロ活 動( 会 社 周 辺ゴミ拾い)
海 外 支 援 衣 料 回 収・募 金 活 動
聖 小 崎ホーム草 刈
わっしょい百 万 夏まつり
芦 屋 町 夏 井ヶ浜 海 岸 清 掃
海 外 支 援 衣 料 回 収・募 金 活 動
ゴミゼロ活 動( 会 社 周 辺ゴミ拾い)
大 分 国 際 車いすマラソン
地域環境懇談会
「東日本 大 震 災」義 援 金 募 金 活 動
「東日本 大 震 災」支 援 物 資 収 集 活 動
広 島 工 場 周 辺 5 3 0(ゴミゼロ)活 動
広 島 工 場 周 辺 9 3 0(クサゼロ)活 動
広 島 工 場いきいきフェスタ衣 料 回 収 募 金 活 動
水 源の森づくり 足 助フェーズ
< 芸 能 部 > 施 設の慰 問 活 動( 歌・踊り・マジック)
< 万 燈 政 策 > 刈 谷 市 祭「万 燈 祭」の中 万 燈 修 復
<おもちゃ病 院 > N P O 法 人 刈 谷おもちゃ病 院にておもちゃ修 理
<おもちゃ病 院 > 保 育 園・幼 稚 園での出 前 修 理
年間回数
1
1
2
2
1
1
1
8
4
1
1
2
5
1
通年
3
1
1
1
1
1
1
1
1
1
3
1
1
7
1
1
1
24
1
1
1
2
5
1
1
1
2
8
3ヶ月間
2/11
11
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
日間
回
回
回
日間
回
回
回
日間
日間
回
回
回
回
回/年
総人数
25
61
327
108
95
12
190
296
60
15
95
92
891
76
49
37
14
8
49
31
16
350
15
40
50
3
220
50
38
74
102
50
150
34
8
100
50
33
31
26
399
72
406
回/年
回/年
712
6
■ 地域で行われるボランティア活動への参加
【主な参加イベント】
地域の清掃活動(河川、周辺道路、地下道など)
地域社会活動(地域小学校の防犯巡回)
地域の福祉まつりでのお手伝い(模擬店のお手伝い、交通整理など)
電友会スポーツ部による地域のスポーツ講習会補助
福祉施設での手伝い(夏祭りのお手伝いなど)
電友会カラオケ部、
日舞部、音楽部、民謡部などによる老人ホームの慰問
地域のスポーツイベントでの運営補助(マラソン大会など)
吹奏楽部記念演奏会に障がい者を招待
ボランティア情報サイト(スマイルゆうネット)での情報提供 【http://genki365.net/gnkt/customer/toyotagr/index.php】
「スマイルゆうネット」は、
トヨタグループ9社(トヨタ自動車・豊田自動織機・ジェイテクト・アイシン・
トヨタ車体・デンソー・
トヨタ紡織・
豊田通商・豊田合成)が共同で2004年1月に立ち上げたインターネットサイトです。また「刈谷市民活動ボランティアセンター」
と「安城市民活動センター」などと連携して地域の情報も取り入れ、社員や家族が家からでも参加しやすくしています。
ボランティア情報提供 イベント・講習会情報提供
476件
1,170件
NPOインターンシップ制度
08年度から始めた、50歳以上の社員対象の制度で、NPOについて学び、体験するプログラム。社員が定年退職後に社会で活躍するための選択肢のひとつとして、
あらかじめNPOやボランティアについて理解し、
なじんでもらうための制度。10年度は37名が参加しました。
ボランティア活動表彰制度
地域社会に貢献した社員を表彰することにより活動継続への励みとするとともに、
ボランティア活動についての社員の意識向上を図るために、04年度に創設し、10年度は4名が、社長表彰されました。
氏名
所属
活動内容
待田
浩一
点火製造部 生産6課
日本自転車競技連盟四日市代表を努める傍ら、
自転車競技普及活動のため全国レベルで大会運営の取り組みに力を注
ぎ、更には子どもを対象にジュニアスクールを立ち上げるなど、長年にわたりスポーツ振興および青少年育成に大きく貢献。
壁谷
豪文
熱機器製造3部 生産4課
蒲郡市聴覚障がい者福祉協会会長として、長年にわたり蒲郡市の聴覚障がい者への支援活動に尽力され、行政・地域・
聴覚障がい者の橋渡し役として住みよい街づくりに大きく貢献。
尾賀
久夫
点火製造部 製造企画室
長年にわたり四日市市地域防犯協議会に従事し、地域の防犯パトロールリーダーとして活躍され、地域・学校・警察と連携
を図ることで地域の犯罪件数を大幅に減少させ、安心出来る街づくりに大きく寄与。
小島
久尚
トヨタ自動車
HVユニット生技部 出向
長年にわたり刈谷マジック協会の副会長として、幼児からお年寄りまで幅広い世代にマジックの楽しさを伝えるとともに、
老人ホーム・子ども会・幼稚園などへの慰問活動を継続的に行い、長きにわたり地域に大きく貢献。
衣料回収活動
社員、市民の家庭で眠っている衣料を回収し、NPO法
会場
実施日
人日本救援衣料センター(大阪市)
を通じてアジア・アフ
本社
安城製作所・高棚製作所
大安製作所・豊橋製作所
浜名湖電装
6月12日
6月19日
本社
幸田製作所
阿久比製作所
浜名湖電装
10月 3日
10月23日
リカ・南米の恵まれない方に送っています。衣料の回収、
分別、
箱づめには多くの社員ボランティアが参加しました。
(1993年から、
本社ではじめた活動が、
その後他の製作
所にも広がり毎年春と秋の衣替えの時期に実施
内容
ダンボール:1,714箱の衣料品を回収
カンパ金:1,562,000円とともに寄贈
(社員ボランティア455名参加、衣料提供者1,316名)
ダンボール:721箱の衣料品を回収
カンパ金:1,143,000円とともに寄贈
(社員ボランティア210名参加、衣料提供者598名)
地域防犯活動
地域に密着した防犯活動のひとつとして、保安員による地域の巡回・立哨を実施しています。当社製作所および研究所がある地域の小学校13校の近隣において活動を行
なっており、
地域の交通安全、
防犯に役立ちたいと考えています。
<デンソー地域防犯活動 地域別実施一覧>
地域
実施対象小学校
実施日
(時間)※
実施内容
毎月 5 15 25日の登校日
(14時50分∼15時50分)
保安員4名による横断歩道等での立哨
および通学路の防犯巡回
安城市立里町小学校
毎月 5 15 25日の登校日
(7時30分∼8時30分)
保安員1名による横断歩道など
通学路での立哨
安城市立北部小学校
毎月 5 15 25日の登校日
(14時30分∼15時30分)
保安員1名による横断歩道など
通学路での立哨
毎月 5 15 25日の登校日
(14時00分∼16時00分の内1時間実施)
保安員2名による地下道など
通学路での立哨
毎月 5 15 25日の登校日
(14時45分∼15時45分)
保安員2名による横断歩道等での立哨
および通学路の防犯巡回
毎月 5 15 25日の登校日
(下校時間に合わせた1時間)
保安員1名による校門前での立哨
および通学路の防犯巡回
岡崎市立六ツ美南部小学校
毎月 5 15 25日の登校日
(下校時間に合わせた1時間)
保安員1名による校門前での立哨
および通学路の防犯巡回
西尾市立三和小学校
毎月 5 15 25日の登校日
(下校時間に合わせた1時間)
保安員1名による通学路の防犯巡回
毎月 5 15 25日の登校日
(15時00分∼16時00分)
保安員1名による校門前での立哨
および通学路の防犯巡回
幸田市立荻谷小学校
毎月 5 15 25日の登校日
(15時00分∼16時00分)
保安員2名による下校途中の横断歩道での立哨
および通学路の防犯巡回
大安製作所
(三重県いなべ市)
いなべ市立笠間小学校
毎月 5 15 25日の登校日
(水曜日14時30分∼15時30分)
(水曜日以外15時00分∼16時00分)
保安員3名による横断歩道等での
立哨と通学路の防犯巡回
豊橋製作所
(豊橋市)
豊橋市立大崎小学校
毎月 5 15 25日の登校日
(14時30分∼15時30分)
保安員2名による歩道橋等での立哨
および通学路の防犯巡回
基礎研究所
(日進市)
日進市立東小学校
毎月 5 15 25日の登校日
(15時00分∼16時00分)
保安員2名による通学路の防犯巡回
(低学年の下校時間帯を重点に実施)
本社
(刈谷市)
お だ か はら
刈谷市立小高原小学校
さとちょう
安城製作所
(安城市)
たかたな
たかたな
高棚製作所
(安城市)
安城市立高棚小学校
阿久比製作所
(知多郡阿久比町)
阿久比町立草木小学校
くさ き
こうたちょうりつ
幸田町立豊坂小学校
西尾製作所
(西尾市)
善明製作所
(西尾市)
幸田製作所
こうた
(幸田市)
む つ み
むろば
西尾市立室場小学校
こうた
だいあん
おおさき
※学校休校日は休み明け第一登校日に実施
7
DECOポン
2006年12月から、
「”エゴなエコ”応援します」
という理念のもと、
「自分たちのために、
楽しみながらできる気軽なエコアクション」を応援する仕組みとして、
NPOや他企業等との協
働により、
デンソーエコポイント制度(通称:DECOポン)
を創設。2010年8月より
「DECOポン」
と名称変更し、
環境分野だけでなく社会貢献全般の活動を応援するポイント制度となり
ました。社員一人ひとりが「自分たちのために」
という意識で環境や地域社会にやさしい行動をするとポイントがもらえ、
ためたポイントはさらに環境や地域社会のために使えるとい
う、
「楽しみながら社会貢献活動を続けてもらう」ための制度であり、
社員の自発的な行動の結果を社会への貢献につなげていく仕組みです。2010年度も、
地域の環境活動への
助成事業など、
社員と地域とをつなげるためのプログラムの運用を引き続き実施しました。
(1)制度の概要
ポイントもらえるメニューの一覧
DECOポンの基本的な仕組み
社員(家族)
会社
こんなことやったよ
社会貢献
活動
確認
ためる
地域づくり
活動団体
ポイント
このエコ商品がほしい
あのNPOに寄付したい
使う
寄付
確認
購入
商品
商品
「自分たちのため」にした
社員一人ひとりの行動を
メニュー
エコ&ハートフル
ライフチェック
地域社会
エコ&社会
貢献型商品
生産者・販売者
地域社会の
「うれしさ」につなげる道具
ポイントのもらい方
3ヶ月に1度、各家庭での実践度を自己診断する
環境家計簿
家庭での毎月のエネルギー消費量から
CO2排出量を計算する
ライブラリー
社会貢献活動に関する書籍や映画や音楽などに
ついて紹介する
エコ&社会貢献型
商品の購入
事務局指定の商品を購入する
<対象商品>フェアトレード商品、有機農産物、
社会貢献団体(社会福祉施設など)の商品 等
社会貢献
イベント参加
社会貢献関連の啓発イベントに参加する
ボランティア
ボランティア活動に参加する
エコ通勤
自宅から勤務地まで実測距離で2.5km以上を
毎日エコ通勤する
ちょボラ
ベルマークやペットボトルキャップなどを提供する
ポイント使うメニューの一覧
【制度対象者】デンソーで働く全ての人とその家族
メニュー
ためたポイントの使い道
環境にやさしい材料で環境にやさしい作り方をしたエ
【個人還元】
エコ&社会貢献型 コ商品や、社会福祉団体の授産商品など、社会貢献
活動の啓発商品と交換する
商品との交換
※ご家族での参加を確認できれば人数分のポイントを加算します。
※国内外グループ会社等へ出向されている方も対象となります。
※2010年度より外部人材の方も対象(地域還元限定ポイントとして発行)
地域の環境活動に対する助成金として寄付
【地域還元】
地域の環境活動
への寄付
「ポイントをもらう」
「使う」を通じて、利用者のみなさんに「うれしさ」を感じてもらうことを
一番大切にしています。
・寄付ポイント数に応じて助成金額(団体数)が決定
・外部有識者による選考委員会、社員&家族の投票を経て助成先団体を決定
(3)主な活動実績
実施項目
【ポイント発行】
メニュー
エコ&ハートフルライフチェック
人数
内容
ポイント寄付
∼2009/12/25
約62,000ポイントの寄付が集まり、8団体×10万円の助成枠が決定
39,365
助成先の公募
2009/12/12∼
2010/2/20
応募総数:30団体
書類選考
2010/3/2
発行ポイント数
6,086
環境家計簿
131
12,235
商品購入
674
67,770
啓発イベント参加
2,120
22,078
ボランティア
7,510
152,167
716
169,885
5,162
138,695
エコ通勤
実施日
地域の環境活動への助成 ポイント寄付数に応じて助成金額が決まり(5000ポイントで1団体10万円)、社員&家族による投票に基づいて助成
先を決めるという、DECOポン独自の助成事業。2010年度の結果は以下の通りです。
(2010年度)
事務局による書類選考で18団体に絞り込み
選考委員=有識者4名(学識経験者、NPO、行政、企業)
投票結果や地域バランスを考慮しながら、専門的知見により以下の4団体を選考
選考委員会
団体名
NPO法人 表浜ネットワーク
子育ち広場ドロップin
千万町地域おこし団体「じさんじょの会」
日進野菜塾
2010/5/22
テーマ
アカウミガメの為の砂浜をみんなで作ろう!
自然がいっぱいファミリーキャンプ
星空と山里ふるさとまるごと体験プロジェクトⅡ
農薬や化学肥料を使わない田んぼで、
カエルと一緒に田植え体験!
投票総数:2,207名
その他
合計
【ポイント還元】
メニュー
602,195
人数
還元ポイント数
商品との交換
466
71,753
植樹活動への寄付
561
13,536
地域の環境活動への寄付
7,460
185,491
EXPOエコマネ−との変換
10
合計
-343
270,437
社員投票
2010/4/14
∼/5/12
社員との交流
2010/6/27
社員参加促進
団体名
NPO法人 刈谷おもちゃ病院
環境ボランティアサ−クル亀の子隊
こどもエコクラブ・自然の楽校
橋目みどりの会
テーマ
親子で作ろう!エコな木製プランター
楽しく海の大切さを学ぼう!海の環境を学ぶ会
幼児自然体験「森のようちえん」
「里山っ子くらぶ」事業
環境にやさしい無農薬・無肥料の自然農法
「田んぼの学校」でお米つくりを体験しよう!
デンソ−主催の社会貢献イベント「DECOスク−ル2010刈谷」で助成団体の認定式を行いま
した。各団体にブ−ス出展していただき、市民・社員(&家族)
と交流できました。
助成先に決定した8団体 それぞれの助成事業テ−マに社員参加を促進する社内広報を行い、
2010/6月∼11月 延べ271名の社員&家族が参加しました。
助成団体からの活動実施報告の後、選考委員も交えて今後の助成事業をより良くするための
意見交換会を実施
活動報告会
2011/2/6
4周年記念
公開フォーラム
2010/12/11
テーマ:
「はたらく×社会貢献×ワタシ?」 【参加者:73名】
DECOスクール2010名古屋キャンパスにて、
「持続可能な社会をつくるはたらき方」をテーマに、
参加者それぞれが自分らしいはたらき方を考えるきっかけづくりをしました。
「4万人のキャンドルナイト」
キャンペーン
2010年 夏・冬
あたたかなろうそくの灯りの中で、思い思いのスローな時間を過ごすという「非日常」から環境
に対する新たな気付きを実感してもらうため、
キャンドルナイトの写真とコメントを投稿してもらい、
ブログで公開しました。
DECO市
(販売会)
2009年度∼
DECOポンのポイント発行対象である商品を気軽に購入してもらうため、
フェアトレード商品、
有機農産物、社会福祉施設の授産商品などの販売会を各地区にて開催しました。
デンソー緑のプロジェクト
社員・家族をはじめ、地域住民、行政、NEXCO中日本、森林組合等と協力し、地域景観
や、生物多様性に配慮しながら、地域の方に親しみ( 愛着 )
をもっていただけるような緑
づくりを目指して、
2006年12月から活動を開始しました。
本プロジェクトは、製品を「作る」
「使う」場所という視点から、
①デンソー製品を作る事業所周辺の緑化(活動名称:デンソーの森)
②デンソー製品が使われる高速道路周辺の緑化(活動名称:デンソー緑のハイウエイ)
の2つの柱で愛知県内にて活動を展開しております。
2010年度は、
デンソーの森in額田、善明とデンソー緑のハイウエイin刈谷の3ヶ所で開催
致しました。
デンソーの森
地域
開催日
場所
活動内容
参加者
(内社員・家族)
額田
善明
緑のハイウェイ
刈谷
5月29日
10月16日
11月20日
善明(所)
刈谷HWO
植樹
成長確認、
補植、森の観察
146名(122名)
150名(128名)
額田研修所
社有林
間伐、枝打ち
木工工作等
150名(89名)
8
2010年度
の活動
グループ会社の活動
デンソ−グル ープハ ートフルデー
世界各地のデンソーグループ会社が、
「Turn Compassion into Action(思いやりを行動に)」をスローガンに、
任意の日を「ハートフルデー」
と設定し、
社員による地域
貢献活動に重点的に取り組む運動です。'04年12月会社創立55周年を契機に創設し、
世界20の国または地域のグループ会社が、
地域貢献活動に取り組んでいます。
【http://www.denso.co.jp/SOCIAL/heartful_day/】
各地域別実績のまとめ
地域
対象会社数
日本
米州
欧州
豪亜
中韓
合計
56
15
15
18
16
120
参加会社数
参加者数(人)
参加率
85.7%
66.7%
80.0%
83.3%
93.8%
83.3%
48
10
12
15
15
100
25,812
社員数
20,151
41,406
33,699
67,218
53,850
活動数
115
27
19
29
42
232
【日本での主な活動事例】
主な活動
株式会社デンソー
DECO(デコ)ウォーク
9
開催時期
内容
2010年7月25日、
9月25日、10月2日、 「市民・社員がつくるうるおいあふれるまちづくり クリーン&グリーン」 をテーマに、
デンソーおよびデンソーグループ会社
10月3日、11月6日、
社員とその家族、地域市民のみなさんがウォーキングを楽しみながら、清掃や、
グリーンマップ作り、花植えなどを行いました。
11月14日、11月27日
湖西(コサイ)市内の小中学生を対象にした「第10回青少年の科学体験」に、「モータを作ろう」ブースを出展しました(03
年第3回から毎年出展しています)。
子どもたちの手作りモータ製作へのアドバイスや回転数計測、完成モーターの回転数順位をスクリーンに表示するなどしま
した。
アスモ株式会社
青少年の科学体験学習への出展
2010年12月27日
アンデン株式会社
社会福祉施設支援
通年
浜名湖電装株式会社
海外支援衣料回収活動
2010年10月23日
海外の難民や災害被災者などの衣料不足に悩む人たちに衣料を送るため、今回、新たな取り組みとして吉美工場で衣料
回収を実施しました。地元(鷲津西(ワシヅニシ)地区)の方にもご協力いただき、1,115Kgと多くの衣料を回収することが
できました。
大信精機株式会社
高校生インターンシップ受入れ
2010年
11月9日∼11日
参加者全員に、実際の金属を加工してもらいながら作品を完成して頂きます。当社の得意分野である金属加工技術と熟
練社員の指導により「ものづくりの楽しさ」を体験しながら、企業が求められる責務や安全・品質・納期厳守の大切さにつ
いて理解して頂きます。
京三電機株式会社
リングタブ(プルトップ)回収活動
通年
GAC株式会社
GACの森づくり
2010年11月6日
環境保全活動「緑と水を守るGACの森」として、植林地の除伐・枝打ち作業を毎年行っています。具体的には、
ヒノキの
成長を妨げる雑林木の切り倒し、
ヒノキの枝(地上から2.0m程度までの間)の切り落としなどを行っています。
株式会社朝日製作所
海外支援衣料回収活動
2010年10月23日
全社で海外支援用の衣料回収活動を実施しました。今回はみかん箱20箱分の衣料と、
その輸送費分の募金を集めるこ
とができました。
三共ラヂエーター株式会社
入間市霞川一斉清掃デー
2010年6月6日
当社加入の入間市工業会の地域貢献事業として入間市内を流れる霞川の清掃活動(草刈りとゴミ拾い)
を行いました。
シミズ工業株式会社
子供会工場見学の受入れ
2010年8月19日
近隣の「鵜島子ども会」の児童を対象に、工場見学や自らものづくりを楽しむ「うちわづくり」を実施。
株式会社テクマ
ペットボトルキャップ収集によるポリオワクチン寄贈
2010年6月∼
2011年3月
株式会社デンソーエアシステムズ
工場周辺地域美化活動
2010年4月17日・
6月5日・10月23日
株式会社デンソーエレクトロニクス
清掃活動
2010年11月8日
当社は、近隣の工業団地の企業と足並みをそろえ、3回/年、会社周辺の清掃活動を実施しています。当日は、昼休みを利
用し、全従業員が参加して、会社周辺の道路、会社敷地内の自然林の清掃活動を実施しました。
デンソーエレックス株式会社
DECOウォーク阿久比への協力
2010年10月2日
周辺地域の皆さんとゴミ拾いにグリーンマップの作成、小学校校庭整備、
れんげ米稲刈り体験をしました。
株式会社デンソー勝山
献血活動
2010年11月29日
移動献血車の来訪に合せ、社員に呼びかけて地域の方と共に献血活動に参加しました。
デンソー機工株式会社
海外支援衣料回収活動
2010年
6月、10月
市内の社会福祉施設に協力をお願いし、会社の昼休みに物販の活動を行って頂いています。地域の野菜や手作り商品、
ベビーカステラやかりんとうなど売れ行きも好調です。また当社の使う手土産として物販品の詰め合わせを納入して頂き、
当社の大事なお客様にも喜んで頂いています。
空缶のプルトップを回収し、売却代金をユニセフを通じて寄付。ワクチン予防接種により世界の
子供たちを救う取り組みを行っています。ちょっとした手間と思いやりで世界の子供たちを救う社会貢献活動です。
2011年1月末現在、46,357ヶ
(ワクチン 116本分)収集。社内の所定場所で収集箱を設置し、社員が積極的に集めてい
ます。
各工場周辺町内会の地域一斉清掃に合わせて地域の方と共に「地域美化活動」を実施
デンソーの「海外支援衣料回収活動」の趣旨に賛同し、毎年実施。2回の活動で衣料20箱以上、輸送費カンパ
¥40,728を集め、
デンソーを通じて寄贈しました。
【日本での主な活動事例】
主な活動
開催時期
株式会社デンソー北九州製作所
「第30回記念大分国際車いすマラソン大会」 2010年11月14日
運営ボランティア
内容
大分県で毎年秋に実施される、大分国際車いすマラソン大会のボランティア活動です。前日からの遠征にもかかわらず、
毎年たくさんの方が参加してくださっています。スタート地点の整備から、
ゴールの競技場内の準備作業・整備、選手の方
のサポートなど、様々な活動のお手伝いを実施しました。
デンソー太陽株式会社
ハートフル530デー
2010年5月12日
今年のハートフル530デーは、春の蒲郡市クリーンキャンペーンの時期に合わせて協賛する形で工場周辺地域の清掃活
動を行いました。ゴミを17.5kg集めました。
デンソートリム株式会社
献血
2010年6月10日、
11月24日
毎年、年2回の献血活動を実施しています。三重県赤十字血液センターより「献血バス」を手配いただき、2回で合計
39,200mlの献血ができました。
株式会社デンソープレアス
ちょボラ活動
社内全ての自動販売機、休憩所付近に回収ボックスを設置し、ペットボトルキャップ、空き缶プルトップ、使用済インクカート
通年
ワクチン、
自転車などを寄贈します。積極的に家庭で収集・提供
(2010年3月∼) リッジ、書き損じ葉書を回収し、ボランティア団体に車イス、
してくれる社員を紹介したりして、社内全体で取り組んでいます。
株式会社デンソーリマニ
猿渡川清掃活動
2010年11月14日 デンソー安城製作所および安城市里町の方との猿渡川清掃です(年2回開催で今回は秋の取組み)。
株式会社アイピックス
錦通りゴミ拾いWalkⅢ
2010年11月15日
株式会社デンソーEMCエンジニアリングサービス
全員参加のちょボラ活動
2010年12月∼
2011年1月
従来からプルトップ、
エコキャップの収集活動を行ってきたが、今回は2ヶ月間を強調月間とし、ポスター等で皆さんに参加を
呼びかけました。
株式会社デンソーアイティーラボラトリ
shibuya1000への出展
2011年2月5日
当社が居を構える渋谷は交通の要所で大変賑わいのある場所です。文化人や地元企業などが主体となり、渋谷の文化を
守ろうという活動である「shibuya1000」が開催されました。当社からはiPadを使った街歩きの地図アプリを提供し、街の
歴史に触れる活動を支援しました。
株式会社デンソー網走テストセンター
環境美化活動
2010年11月12日
株式会社デンソーウェル
プルトップ収集活動
通年
大通りの歩道を職場から最寄り駅まで歩きながらトング等でゴミを拾い、分別しました。
会社正門前の公道に捨てられているゴミや空缶を回収し
(11kg)、網走市の処分場に搬入しました。
昨年に引き続き、飲料缶のプルトップを収集し、今年度は今のところ「105kg」を収集することができました。収集したプルト
ップは、ハートフルクラブ大安(デンソー社員のボランティアグループ)の「車いす贈り隊」からWAFCAを通じ、
アジアの障
がいを持った方たちへ車いすとして贈られます。
2010年
株式会社デンソーエムテック
6月、10月、11月、 小学校児童、保護者、先生と合同で繁茂した竹林を間伐し間伐竹を再利用することで、子供たちに自然環境を守る大切さ
「北っ子の森」自然保護活動への参加 2011年1月
(4回) と資源を他に有効活用することを学んでもらうことが狙いで、定期的に実施しています。
株式会社デンソー技研センター
わくわくおもしろ体験支援
2010年8月29日
わくわくおもしろ体験は、主にものづくりの楽しさを体験する目的で、社団法人刈谷法人会が主催するイベントです。モノづ
くり、実験、体験、妖怪屋敷で税金クイズなど十数のコーナーがあり、
この内、空き缶で機関車を作るコーナーを弊社が担
当しました。
株式会社デンソークリエイト
「交通遺児を励ます会」募金活動
2011年
3月1日∼3月11日
本年も、社会貢献活動の一つとして募金活動を実施し、会社としても寄付を行いました。寄付先である
(財)東海交通遺
児を励ます会では、
「高校進学奨学金・就職祝金(10万円)」、
「小学校入学祝金(5万円)」、
「中学校の卒業を祝う会」
他交通遺児を励ます各種催しを開き、心を癒すカウンセリングなど、交通遺児たちの福祉と交通安全に活かしています。
(寄
付合計252,564円)
株式会社デンソーセイビ
募金活動
2010年11月20日
社会貢献の一環として、恒例の中部盲導犬協会への寄付説明後、全員の快い賛同が得られ25千円の募金が集まりまし
た。
デンソーテクノ株式会社
地域清掃活動
通年
当社の拠点のある地域で、
月替わりで清掃活動を実施しています。毎月多くの社員が早朝や昼休憩時間を利用して地域
美化に取り組んでいます。
株式会社デンソーファシリティーズ
中学生職場体験学習の受入
2010年
将来、社会人・職業人として自立できる子どもの育成を目指した愛知県の活動に共鳴し、地元の中学生を積極的に受け
12月6日から5日間 入れています。当社独自のプログラムは参加者に好評をいただいており、講師陣も毎年スキルアップを図っています。
株式会社デンソー郵船トラベル
DECOウォーク刈谷への参加
2010年11月20日
今年も「植樹」や高速道路の「のり面樹木の成長確認」の活動に取り組みました。
※のり面樹木の成長確認
・木の周りに生えている雑草を抜いて根元をきれいに
・樹木の成長を確認するために大きさ、高さを測定
株式会社デンソーユニティサービス
水源の森づくり活動
2010年10月23日
2005年秋より角文(株)殿所有の森林を活動の場所として毎年、春と秋に角文殿の社員と一緒に開催しており今回で11
回目を迎えました。毎回行っている間伐作業、下草刈、親子ふれあい工作などの他に今回は、親子ふれあいハイキング、
か
ぶと虫の牧場作りなど次世代の子供達が自然と触れ合えるフィールド作りをおこないました。この活動を通じて人材育成を
図り、他の地域での活動に広がっていくことを目指しています。
株式会社デンソーロジテム
万燈山手入れ
2010年4月18日
西尾市環境課主催の環境活動に参加して、里山の自然環境保全のため、竹・杉・檜の枝払いや間伐、下草刈りを実施し
ました。
株式会社日本自動車部品総合研究所
2010年総研環境デー
2010年10月1日
社長による「環境メッセージ」を全社放送で流し、車椅子寄贈のための募金、
ちょボラ活動、各室で環境懇談会(昨年のエ
コ宣言の総括と今年の環境行動目標の作成)
を実施しました。
株式会社モバイルメディアネット
エコキャップ
2010年通年
エコキャップの回収活動
株式会社デンソーエース
エコキャップ運動
2010年4月1日∼
2011年2月11日
エコキャップの回収活動
株式会社デンソー北海道
ハートフルデー活動2010
通年
株式会社デンソー東北
仙台社員の清掃活動
2011年2月7日
株式会社デンソー東京
サンタの会(埼玉支社)
2010年12月15日
(1)
カレンダー、手帳の寄付(12月27日)
NPO法人が企画したイベントに参加し、不要なカレンダー、手帳を寄付しました。
(2)ボトルキャップ、
リングプルの寄付(年間)
社内の自動販売機の近くに、回収袋を設置し、
どんな目的で何の役立つのかを明示しました。
また、担当者が毎月回収数量を示し社内にフィードバックして、意識向上につなげました。
会社前道路R45の歩道のゴミ拾い・清掃を行いました。
老人ホームを訪問し、歌や踊りを通じて地域の皆さんとふれあいの時間を過ごしました。
10
【日本での主な活動事例】
主な活動
開催時期
株式会社デンソー中部
ちょボラ運動
通年
株式会社デンソー関西
クリーン大阪2010
2010年11月5日
昨年に続き、大阪市一斉清掃「クリーン大阪2010」に参加し、会社周辺の清掃活動を実施しました。
株式会社デンソー四国
クリーンウォーク
2010年11月10日
会社周辺のゴミ拾いを実施しました。
株式会社デンソー九州
ハーブガーデン作り
2010年5月
鍼灸の分野へ健常者が進出し盲学校生の職域が狭まった為、新たな分野として、ハーブで職業の可能性を広げることを
目指した活動です。学校内のハーブガーデンにハーブや実のなる木の苗植えを行いました。
株式会社デンソーサービス沖縄
マラソン応援ボランティア
2010年12月5日
例年、那覇マラソンでは沿道にて応援活動を実施しております。今回(第26回目)
からは定員制(25,000人)
も導入され、
今回は完走率72%でした。全国のジョガーからも人気のある大会です。今回は特に応援ブース近辺の社員以外の方にも
バナナ、給水等のお手伝いを積極的に呼びかけた結果、心よく引き受け応援者が多かった事に感動をうけた活動でした。
「来年も共に応援しましょうね」と呼びかけし、又、
ジョガーの皆さんから「ありがとう」の声がきけた楽しい活動でした。
2010年11月24日
当社「魅力ある職場づくり委員会」活動のひとつとして、
「GSEクリーン活動」を実施しました。今回も工場周辺道路を中
心に清掃活動を行い、
ゴミの回収後には「魅力委員」にてゴミの分別処理を行いました。
2010年4月11日、
8月1日、
11月14日、
12月5日
地元のボランティア団体「家下川を美しくする会」の川の清掃に参加しています。活動内容は、家下川の河川内のゴミの
除去、除去物の引き上げとゴミの分別です。
様々な鳥が、餌となる川に生息する虫や小魚を求めて飛び交うようになりました。
株式会社ジーエスエレテック
GSEクリーン活動
神星工業株式会社
家下川クリーン大作戦
内容
ちょこっとボランティアとして、
(1)ペットボトルキャップ (2)
プルトップ (3)使用済み切手 の回収を年間を通して行った。
日本
国際留学生へのカレンダー寄贈
(ファシリティーズ)
日本
那覇マラソン10年
(DN沖縄)
日本
海外衣料支援
(朝日製作所)
日本
大分国際車いすマラソン大会
(DN北九州)
日本
森づくり
(GAC)
日本
会社近隣道路の清掃
(デンソー機工)
11
【北中南米での主な活動事例】
※国または地域
主な活動
開催時期
DIAM
ルージュ川清掃活動
2010年6月5日
DMMI
食料品寄付チャレンジ
ア
メ
リ
カ
カ
ナ
ダ
内容
80名の社員と31名の友人・家族で、川に停滞していた4本の丸太を取り除き、
もう1本の丸太の撤去については大きく前
進しました。さらにアリアリアという草を139袋分、
その他車のバンパーやスーパーマーケットのカートを含む様々なゴミを除
去しました。この活動は、
ルージュ川の保全や当社周辺の野生生物の生息地改善に役立っています。
社員が重さ約750ポンドの保存食品を集めてFood Bank of South Central Michiganに提供したり、50/50ラッフルやチ
2010年11月29日 ーム募金を通じて集めた800ドル近い額を寄付したりしました。この活動ではDMMIの1,750名の社員全員が参加対象で
した。
80名を超えるDMTNの社員ボランティアが毎年恒例のアースラウンドアップに参加し、周辺の道路や河川を清掃しました。
DMTNは2007年に始まったパートナーシップのメンバーで、
ほかにもLittle River Watershed Association、Keep Blount
Beautiful and the Blount County Chamber of Commerce、Air Quality Committeeが加わっています。この活動では
地元の大学(Maryville College)の夜祭りも同時開催されていて、教育ブースでは人々の環境や地域改善による環境保
護の必要性に対する意識啓発が行われました。
DMTN
アースラウンドアップ清掃活動
2010年4月
AFCO
助け合い委員会
2010年11月∼
2011年1月
2010年の活動には、地域住民への缶詰提供運動(2010年11月∼12月)、
「クリスマス・エンジェル」
(近隣地域の恵まれ
ない子供たちのためにクリスマスの贈り物を購入)
(2010年11月∼12月)、毛布提供運動(社員が恵まれない家庭に毛布
を寄付)
(2011年1月)、地元消防署への感謝の食事と寄付(2010年10月)、献血運動(2010年6月)
などを行いました。
DWAM
トイズ・フォー・トッズ
(おもちゃ提供活動)
2010年
11月∼12月
「トイズ・フォー・
トッズ」は恵まれない子供たちのためにおもちゃを集める活動です。このプログラムはアメリカ海兵隊が運
営しています。集められたおもちゃは、
カリフォルニア州サンディエゴ地区の子供たちに贈られました。当社の目標は125個
でしたが、126個集まりました!
!
DMAR
リレー・フォー・ライフ
(がん患者支援イベント)
2010年5月5日
今年開催されたSouth Mississippi Countyの米国癌協会のリレー・フォー・ライフでは、全参加者から合計45,000ドル近
くの募金がありました。社員は、パンの販売や給与からの天引きでその23%超にあたる10,410ドルを寄付しています。300
名を超える社員がこの素晴らしい運動のために寄付を行いました!
2010年11月
ゲルプ市とウェリントン市のユナイテッド・ウェイは、地域で社会奉仕活動を行っている慈善団体のプログラムに募金を行っ
ています。当社はいくつかのイベントを運営し、ユナイテッド・ウェイへの募金を行いました。その1つであるチャレンジイベン
トは、参加目標を達成したチームが自分たちで準備したコスチュームをチームリーダーやマネージャーに着せ、
ファッションシ
ョーのステージ上を歩かせるというものでした。数名の社員はユナイテッド・ウェイが資金提供する機関でのボランティア活
動に参加し、地域に対するユナイテッド・ウェイの貢献への理解を深めました。同団体への募金額は総額38,612カナダド
ルになっています。当社の活動に対して、ゲルプ市とウェリントン市のユナイテッド・ウェイから銀メダルを頂きました。
DMCN
ユナイテッド・ウェイへの
支援活動
メ
DNMX
キ
2010年12月11日 この活動の目的は、孤児たちに100個のクリスマスプレゼントを提供することでした。
シ 孤児へのクリスマスプレゼント
コ
ブ
ラ
ジ
ル
DNAZ
ハッピーモーニング
(老人ホーム訪問)
2011年1月29日
ア
ル
ゼ
ン
チ
ン
DNAR
恵まれない方々への支援
2010年4月∼
2011年3月
清掃用具やおむつ、牛乳を地域の老人ホーム「Sao Vicente de Paulo」に寄付しました。同施設を訪問し、32名のお年
寄りと交流し、
わずかですが喜びや愛情を分かち合いました。ギター演奏と歌で音楽を提供したり、お話しをしたり、入居者
の方たちとスナックを食べたり、楽しい時間を過ごしました。
当社は、人里はなれた地域に住む恵まれない人々をボランティアでサポートしているネグロ・
トビー氏を毎月支援しています。
彼はコルドバ市北部で貧窮の中に暮らしている人々に食料や衣服を運んでいます。社員はトビー氏に協力するため、毎月
1,800ドルの募金を集め、食料雑貨や衣服、
おもちゃの購入に当ててもらっています。
北中南米:アメリカ
Relay For Life Starting Line
(DMAR)
北中南米:ブラジル
A Happy Morning
(DMAZ)
12
【豪亜での主な活動事例】
※国または地域
主な活動
内容
オ
ー
ス
ト
ラ
リ
ア
DIAU/DNAU
救世軍活動支援
タ
イ
DENSO Group in Thailand
マングローブの植林
2010年8月29日
タイにある7社が協力し、環境保護の推進と荒地に自然を取り戻すことを目的として、
マングローブの苗2,000本を植えまし
た。約250名のボランティアがサムットプラカーン県にあるBangpu Nature Education Centerでこの活動に参加しまし
た。
シ
ン
ガ
ポ
ー
ル
DIAS
幼稚園訪問
2010年6月11日
インドネシアのバタムにある幼稚園を訪問しました。DIASの社員が数名の家族とともにこのイベントに参加しました。幼稚
園の園長からは好意的なご意見をいただいています。マジシャンや風船パフォーマーのショー、
ランチ、
ビスケットが入った
お楽しみ袋は、DIASから子供たちへの思いがけない贈り物となりました。子供たちからは、
みんなで歌を歌うパフォーマンス
のもてなしも受けました。
イ
ン
ド
ネ
シ
ア
DNIA
地域社会の支援
2010年11月6日
1. 貧困層への食糧支援
2. DEBIC(DNIAモーターバイククラブ)のメンバーによるモスク
(イスラム教徒の礼拝施設)改修の援助
マ
レ
ー
シ
ア
DNMY
マングローブの植林
2010年6月30日
マングローブ林には、ユニークな動植物の多様な生態系が築かれています。私たちは地域の海岸の生態系保全のため、
マングローブの植林を実施しました。また、海岸清掃をコンテスト形式で実施。合計で101.50kgのゴミを収集しました。
DNHA
DIWALI' FETE
2010年11月2日
インドの祭り「Diwali」に合わせて小規模なイベントを開催しました。視覚障がい者の方々や恵まれない人々が作ったロウ
ソクや陶器製ランプ、
カバンなどの工芸品がチームメンバーに対して販売されました。恵まれない人々に収入源を提供して
支援するという観点から、当社はその工芸品を購入しました。
2011年3月30日
チームメンバーからの寄付が募られ、198名全員が募金を行いました。
イ
DNKI
ン
ド 日本の地震被害者への寄付
DIIN
ポリオワクチン接種Ⅰ
2010年12月17日 クリスマス期間中、地域の恵まれない家族を支援するため、社員に保存食品や毛布、
おむつ、
おもちゃなどの寄付を呼びか
けました。
この活動はインド政府が計画し、NGOが支援しています。当社は実施場所に8時15分に集まり、助けを必要としている地
2010年11月14日 域を訪問し、政府を支援しました。丸1日の活動で352名の子供たちへのワクチン接種が行われました。作業環境は厳しい
ものでしたが、当社の社員が頑張り、地元の人々との交流を楽しみました。
フ
ィ
PAC
リ
ピ メディカル&デンタルミッション2010
ン
2011年9月11日
ベ
ト
ナ
ム
「環境との調和−コミュニティを尊重し、社会と調和した信頼できる企業の構築を目指して」というコンセプトで、DMVNは3
ヵ月間ハノイ動物園の案内マップ作りに協力しました。具体的には、ハノイ動物園への入場客にきれいな環境の維持を呼
2010年4月∼6月 びかけるため、ハノイ動物園の専門家と協力し、案内マップで見せたいと思うアイディアの構築と視覚化に取組みました。
ハノイ動物園には、
「デンソーベトナムとともに私たちの環境を守るために行動しましょう!」というスローガンが書かれたボー
ドが掲げられ、入場客の環境に対する意識改善に役立てられています。
韓
国
中
国
13
開催時期
DMVN
案内マップボードの作成
PACは、他の医療関係団体やボランティアと協力し、工場の敷地近くの恵まれない人々が住む地域に無料の医療・歯科
サービスを提供しました。これは当社の地域社会に対するCSR活動の一環として実施されています。
DNPE
年末年始募金活動
2010年1月22日
生活に困っている人たちへの助け合い活動の一環として、社員による募金活動を実施しました。
DSKR
福祉施設への貢献
2010年12月18日
孤児院への経済支援として、社内で募金活動を行いました。会社の寄付金と合せ、集めた募金を孤児院に贈りました。
また、社員7名が同所を慰問し、室内及びトイレの掃除、ベビーシッターといった形で、
お手伝いをしました。
DNPS
図書寄贈活動
2010年07月13日
06年から社会貢献活動の一環で、年2回図書の寄贈活動を実施しています。
社員の家にある古本や、中古USBメモリーを集め、地域の図書館に寄付しています。
DICH
デンソー中国グループ
車いす寄贈活動
2010年12月3日
2009年度からWAFCA(アジア車いす交流センター)
と連携し、車いすの寄贈を行っています。2010年度はデンソー中国
グループ15社が協同し、社員ボランティア募金活動を実施。合計120台の車いすを、天津市・広州市の民政局を通じ、統
治の老人ホームや孤児院に寄贈しました。
TDS
地域清掃活動
2010年5月15日
社内での避難訓練の後、社員全員で会社周辺の歩道・道路のゴミ拾いを、1時間掛け実施しました。
CQD
車椅子寄贈
2010年12月3日
2010年12月までに、会社内で3000元寄付金を集り、重慶市第一福祉院へ2台、社員家族に1台の合計3台の車いすを寄
付しました。
※寄付金の内訳:社員2200元、会社労働組合780元
合計で椅子を3台買いました。
TDE
工場周辺美化活動
2010年5月25日
社員有志が集まり、会社周辺のごみ拾いなどの清掃を行いました。
TDA
車いす寄付
2010年11月5日
車いす寄付金の募集
【豪亜での主な活動事例】
※国または地域
主な活動
開催時期
内容
DMGZ
会社周辺の清掃活動
2010年9月19日
2010年アジア大会が広州で開催されることを祝い、社員の有志が社内駐車場と会社周囲の清掃活動に参加しました。
TFDA
西南地域干害への募金活動
2010年3月31日
当社の社会貢献の一環として、中国西南地域の干害被災者への募金を行いました。社員全員の快い賛同が得られ、9万
円の募金を集めることができました。
DMNS
2011新年に老人ホームを訪問しました。その中の演目で、社員7名も女優として、30名のお年寄りの前でダンスを披露しま
2010年12月31日
した。
地域の老人ホームへの新年慰問活動
中
国
DMTT
青海玉樹地震義捐金
2010年4月27日
中国青海省玉樹地区の大地震の被災者に対し、従業員による義捐金支援を行いました。15,444元(約20万円)
を集め、
天津赤十字社経由で被災地に寄付されました。
DHMW
会社周囲での清掃活動
2010年4月16日
部単位に分かれ、工場外の周辺エリアに捨てられているゴミを拾いました。
DMTI
街頭での交通安全立哨活動
2010年5月20日
交通安全立哨
DMCF
老人ホームへの車椅子贈呈活動
2010年12月2日
11月18日、19日に、社内で車椅子募金活動を行いました。集めた募金で車椅子を5台購入し、地域の老人ホームに贈呈
しました。
豪亜:タイ
Mangrove植林
(DIAT)
豪亜:インド
Dewali Fete
(DNHA)
豪亜:中国
地域のゴミ拾い
(TDS)
豪亜:オーストラリア
Salvation Army Appeal
(DIAU/DNAU)
豪亜:マレーシア
Mangrove植林
(DNMY)
豪亜:フィリピン
MEDICAL & DENTAL MISSION 2010
(PAC)
14
【欧州での主な活動事例】
※国または地域
主な活動
DSUK
サマーファンデー
イ
ギ
リ
ス
内容
「It's a Knockout Show」では、6名の大人(16歳以上)
からなるチームが様々なバルーンの上やユニークなゲームで争い
ます!
バレーボールや、実際の人を使ったテーブルサッカー、多くのリクエストで復活したロデオ!さらには長い矢を使ったアーチェ
2010年9月12日 リー。
サーカスの技のワークショップやフェイスペインティング、
エアキャッスル、ボールの池、
カブカート、子供用四輪バイクなどな
ど。
さらにはバーベキュー
(ベジタリアン用もあり)、
アイスクリーム、清涼飲料も終日用意されます。
DNMN
自然保護区
2011年1月
2011年のスケジュールにおいても、
さまざまなイベントが予定されています。全社員が地域の人々とともに参加することを
期待しています。
DMUK
巣箱ウィーク
2011年2月14日
National Bird Box Week(2月14日∼20日)
を記念して、当社はPhoenix High SchoolとTelford College of Arts and
Technologyのクラスと協力し、Ecological Gardenにある雑木林に設置するため、鳥とコウモリ用の巣箱を30個を作りまし
た。巣箱は巣作りの準備ができた渡り鳥が戻ってくる時期までに木の上に置かれました。二酸化炭素排出量をさらに減ら
すため、
すべての箱は再生された木材などで作られています。
ド
イ
ツ
DNDE
中学校訪問
ス
ペ
イ
ン
DNBA
献血活動
イ
タ
リ
ア
開催時期
2010年11月18日 中学校の生徒を対象に、将来の仕事の展望や卒業後の訓練の機会について話しました。
2010年10月18日
Banc de sang i Teixts(カタルーニャ)への献血を促進する国の運動を支援するため、当社は1994年から毎年協力を行
ってきました。2008年には社員の協力で献血回数を年1回から2回に増やして活動をさらに強化しました。
DNTS
2010年
毎年当社では、社員の子供や両親のためにクリスマスパーティを開催しています。パーティの目的は、ゲームをしたり、
リラッ
地域の子供向けクリスマスパーティ 12月12日∼19日 クスしたりしながら楽しい午後を一緒に過ごしてもらうことです。当社も子供たち全員にちょっとしたプレゼントを贈っています。
DMIT
社会貢献
2010年3月27日
イタリアの著名なポップロックバンドであるThe STADIOがチャリティコンサートを開きました。当社はこのイベントを支援し、
そのチケットを購入して女性社員に提供しています。Red Cross & Vasto Hospitalはコンサートの収益でHPVワクチンを
購入しました。HPVは1,500名の女性の死因となっている頸癌を引き起こすものです。また、当社の社長と経営陣が家族
と共にチケットを購入し、
コンサートに参加しました。
ハ
ン
ガ
リ
ー
DMHU
環境学校プログラム
2002年9月1日
他の地元企業2社(ALCOA Ltd.とHarman Ltd.)
と協力し、当社は特別学校プログラムを毎年運営しています。環境教
育に教材を提供して支援したり、教師向けの研修旅行や講義を準備したり、25校超の子供たちを対象とした環境コンテス
トを支援したりしています。
ス
ウ
ェ
ー
デ
ン
DSSE
学校支援
ベ
ル
ギ
ー
DSBE
技術学校の生徒の支援
2010年1月
チ
ェ
コ
DMCZ
老人ホームの支援
2010年8月30日
ト
ル
コ
DNTR
老人ホーム訪問
2010年12月10日 当社の駐在員が自分たちの子供が通う学校のクリスマスイベントやバザーを支援しました。
教育目的で使用してもらうため、使わなくなったサンプル商品をHasseltにある技術学校に提供しました。
当社は地域にある老人ホームのお年寄りのために様々な活動を行っています。今回、24名のお年寄り
(うち18名は車いす
に乗った障がい者)のためにSychrov城への旅行を計画しました。お年寄りたちは当社のボランティアの助けを借りて城
のガイドツアーを楽しんだ後、城内にある庭で猛禽類のショーを見ました。
当社はこの活動を支援するため、ボランティアによる援助を提供し、交通費や入場料の支払いを負担しています。
当社は地域にある老人ホームを訪問し、70歳から80歳のお年寄り40名と交流しました。お年寄りの昔話や今必要なもの
2010年11月11日 を聞くなど、楽しい時間を過ごしました。また、当社の社員や供給業者の寄付で買ったプレゼントを贈ることも大きな喜びで
す。
欧州:イギリス
Christmas Tree Competition
(DMUK)
欧州:チェコ
Supporting of Seniors' Home
(DMCZ)
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デンソー 社 会 貢 献 活 動 の 歩 み
障がい者の福祉工場「デンソー太陽株式会社」設立
1984 ・
・「オペレーション・ローリー」への協賛開始(∼1988年)
世界の若者が帆船で海外を一周し、
科学・奉仕・冒険をする国際イベントに協賛
・ 経団連「1%クラブ」への入会
1990 ・
「社会貢献活動委員会」発足
社会貢献活動の方針・活動評価・報告の仕組みづくりを開始
大分国際車いすマラソン大会への協賛・支援開始
1991 ・
・ 会社スポーツクラブによる地域の「少年サッカー教室」を開催
・「デンソーサンデースク−ル」
(デンソー短大の講座を中高校生に開放)開始
・ 会社施設の地域開放(体育館、
グランド、
テニスコートなど)開始
1993 ・「青少年交換ホームステイ」開始
・ 社会貢献パンフレット
「CORPORATE CITIZENSHIP」発行
「デンソー基本理念」のなかで、
「自然を大切にし、
社会と共生する」が方針として掲げられる
1994 ・
・ 総務部内に「ボランティア支援センター」を設立
社員の自主的な社会参加活動の支援を開始
・「青年海外協力隊参加支援制度」導入
1996 ・「骨髄提供者に対する休暇制度」導入
「デンソービジョン2005」で、
「社会の共感を呼ぶ企業づくり」が重点課題として掲げられる
1997 ・
・
「社会貢献の基本方針」策定
社会貢献活動の理念、
基本目標、
重点3分野
(障がい者福祉、
青少年育成、
環境保全)
を設定
・ 少年少女発明クラブに対する講座開催支援開始
・「ファミリーオープンハウスデー」開始
ソーハートフルクラブ」設立
1998 ・「デン
社員有志によるボランティアグループを組織化
・「マッチングギフト・ファンド」導入
1999 ・NPO法人「アジア車いす交流センター」設立
2000 ・社会貢献活動に関する評価システムを導入
NPOと連携し地域の小学生を対象とした体験型の環境教育プログラム
2001 ・「E
COレンジャー21」開始
・ 青少年創造性啓発プログラム「デンソーモノづくりフェスタ」開始
・ 社会貢献パンフレット
「ともに歩む社会へ。」発行
「企業の社会的責任(CSR)」に取り組むため、
ワーキンググループを発足
2002 ・
・ OB会員によるボランティアグループ「ハートフルクラブ弥栄寿会」が発足
・ NPO法人パートナー・サポートセンター主催の「パートナーシップ大賞」において、
「デンソーとNPO法人お菓子工房パンドラの会のお菓子販売協働事業」がパートナーシップ賞を受賞
「NPOサポートネットワークプログラム」開始
2003 ・ ボラ
ンティアネットワークシステム「スマイルゆうネット」
「リユースPC寄贈プログラム」
「ボランティア人材バンク制度」
・ 朝日新聞文化財団主催の「企業の社会貢献度調査」において、
「障害者雇用賞」を受賞
・ 労働者マルチライフ支援事業推進会議他主催の「ワンモアライフ勤労者ボランティア賞」において、
デンソーボランティア支援センターが「ナイスアシスト賞」を受賞
「デンソーはあとふる基金制度」開始
2004 ・
・「ボランティア表彰制度」開始
・「デンソーグループハートフルデー」開始
2005 ・CSR推進室設置
「デンソーエコポイント制度」開始
2006 ・
・「デンソー緑のプロジェクト」開始
・「DENSO YOUTH for EARTH Action ∼新地球人プロジェクト∼」開始
2007 ・
「DECOスクール」開始
2008 ・「高年者NPOインターンシップ」開始
創立60周年記念事業の一環として「エコキャップ活動」を実施
2009 ・ グループ全体で約673,500個のペッ
トボトルを回収し、
約840人分のワクチンを寄贈した
2010 ・「デンソーエコポイント制度」の応援対象を、環境分野から社会貢献活動全般へ拡大
0566-63-2302(総務部 社会貢献推進室)
http://www.denso.co.jp