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畑展 レセプションパーティのご案内 2010年10月15日

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畑展
レセプションパーティのご案内
2010年10月15日(金), 6-8pm
関係各位
拝啓 清秋の候、皆様にはますますご清祥のことと心よりお慶び申し上げます。
この度、Take Ninagawaでは、須藤由希子の個展を「畑展」と題しまして、10月15日よ
り11月27日まで開催する運びとなりましたことお知らせ致します。
須藤由希子は東京郊外にある住宅地の自然と建物が共存している風景を、主に鉛筆を用
いながら、輪郭を強調したモノトーンの世界として紙やキャンバスの上に創り上げてい
く作家として知られています。須藤の制作は、街を散歩することから始まります。そこ
で生活している人々の様々な感情や時間の流れと自然の摂理が絡み合い「超然とした姿
をみせる」風景に魅せられて、須藤の絵は生まれます。その土地特有の住宅や鉢植え、
住宅の周りに並べて植えられた低木等は、日常生活の中で対立するシステムでありなが
ら、補完しながら共存している2つの要素、つまり規則、経済や需要によって管理され
ているもの、そしてもう一方は、偶然や自然発生的に、また表現として生まれるものを
劇的に描写しています。
本展では都市郊外の街中に突如現れる小さな家庭菜園をテーマに大作4点を展示致しま
す。2mに及ぶ大作「仙川の畑 - 斜面」(2010)では、規則正しく並んでいる野菜が様々な
種類の野生の植物や背の低い石壁に縁取られるようにして、画面の前方大部分を占めて
描かれています。春の風景であるこの作品では、ツツジや菜の花に色が彩られます。ま
た、須藤の実家の畑をモチーフにした「実家の家庭菜園」(2010)では、画面手前に大き
く描かれるブロッコリーやカリフラワーの葉といった野菜や、中央のサトイモなどは輪
郭のみで描かれているにも関わらず生命力を感じさせ、須藤の目に映る世界を垣間見る
ことができます。
10月15日のレセプションパーティには作家も来廊いたします。
皆様お誘い合わせの上ぜひお立ち寄り下さいませ。
敬具
2010年10月
Take Ninagawa
1978年神奈川生まれ。2001年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。
2005 年には村上隆が主催する8回目の GEISAI で藤本やすし賞を受賞、同年、「トーキョーワンダ
ーウォール公募 2005」トーキョーワンダーウォール賞受賞。2007 年東京オペラシティーアートギ
ャラリー「project N」に選出。2008 年 Take Ninagawa で個展「鉢植展」を開催、また同年、上野
の森美術館で現代美術の展望「VOCA 展 2010 ­ 新しい平面の作家たち­ 」に選出。
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