資料提供：セントラルエキスプレス (株) ハノイ HA NOI ホアンキエム湖、水上人形劇 (Hoan Kiem) ハノイでもっとも有名な湖。気温と湿度の高いハノイでは、涼しい風の吹く湖の畔はハノイ市民の大切な憩いの場であるハノイは、今も昔もベトナムの政治、行政、文化の湖の横にはコミカルな水上人形劇場があり、「黎王、剣を中心地。1000年の歴史を持つ首都ハノイは緑と湖に囲まれ、フランス風建築が多く見られる静かな街である返還す」など、ホアンキエム湖にちなんだ劇を演じている文廟（Van Mieu） 11世紀に建てられたベトナム最初の大学。李王朝3代目、李聖宗の時代に儒学を復興し、15世紀からの300年間に、 3年に一度行われた科挙試験の合格者の名前が82の石碑に彫ってある。旧市街(36通り) (36 pho phuong) ハノイの旧市街は、13世紀頃からの長い歴史を持つ。当時よ取り扱う商品毎に３６の通りがあるため、この名がついた。今もノン傘に天秤棒を担いだ人々が賑やかに行き交っている一柱寺（Chua Mot Cot) 11世紀の李朝時代に1本の柱に蓮の形を模して造られたベトナム最古のお寺。蓮の花の池の中に建っている。歴史博物館 (History Museum) 先史時代から、近代の戦争までのベトナムの歴史を展示。建物は西洋と東洋の折衷のインドシナ様式。ホー・チ・ミン廟（Lang Chu Tich Ho Chi Minh) 1975年に死去した民族的英雄ホーチミンの遺体を安置している総大理石造りの石廟。半ズボン、サングラスでの入場と写真撮影は禁止されている。ハノイの歴史 11世紀にベトナムを統一した李氏は、ハノイに都城を築き、タンロイ（昇龍）城と名づけた。阮王朝時代には北都（バクギー）と改称され、1831年ミンマン帝によりハノイ（河内）の名称となった。現在の町並みは19世紀から20世紀の初めに建てられたものが多く残ている