エコマーベラスオイルについてのQ&A

◆エコマーベラスオイルについてのQ&A
2008年12月改訂 オフト株式会社
2011年3月改訂
Q1: エコマーベラスオイルの製造メーカーは何処ですか?
北アメリカ、ウィスコンシン州スペリオル市のセーベラス社(アムズオイル社)です。セーベラス社は、
1972年世界で始めて100%化学合成オイルの開発に成功した化学合成オイル専業メーカーです。
100%化学合成オイルでは世界№1を誇り、全世界に10万社の得意先を有しています。2007年に
2工場を新設し、オイルのストック量はドラム缶10万本に及びます。オフト㈱は2007年11月に渡米し、
メーカー直契約に成功し販売提携を実現しました。エコマーベラスは「オフト㈱のOEM製品です。」
◆マーベラス(marvelous)の意味は、驚異的な、素晴しい、不思議な、壮麗な、等です。
Q2: セーベラス社とアムズオイル社の関係は?
セーベラス社はアムズオイル社の子会社です。とは言っても、同じビルの中にあり経営者も同じです。
これは、アムズオイルが大手オイルメーカーから100%化学合成オイルをОEМ受注している為、
その受け皿会社としてセーベラス社が存在しています。アムズオイルは契約上名前を出す事が出来
無い為です。
Q3: 100%化学合成オイルの誕生の経緯は?
アムズオイルの創立者のAmatuzio氏は、長年空軍のパイロットでしたが、過酷な状況の下で、使用
されるジェットエンジンの化学合成オイルが自動車等に有効でない筈が無いと考え、空軍を引退後、
開発に専念し、1972年世界で初めて、自動車用化学合成オイルの商品化に成功致しました。
API に適合した世界初の自動車用化学合成オイル10wー40 の商品化の成功によりAmatuzio氏
は、後に潤滑油の世界殿堂入りを果たしております。アムズオイル社が化学合成オイルでトップに
君臨する訳です。(セーベラスはアムズオイルの技術を継承しております。)
Q4: エコマーベラスオイルは日本には、いつ頃から輸入されたのですか?
オフト㈱にて2003年に輸入され実走行テストを、大川陸運㈱、㈱ニチエイベストプロデュース、ホイ
テクノ物流㈱、馬淵建設㈱物流本部、㈱元田流通運輸、様のご協力を頂き2年間に亘り実施致しま
した。その結果、大変素晴しいオイルだという事を実感し、日本総代理店として販売を開始した訳です。
☆ 各社とも、15万~20万kmを走行しエコマーベラスオイルの性能を絶賛しております。
Q5: エコマーベラスオイルはどのくらいの実績がありますか?
この6年間で、560数社、6.000数台に導入されています。(トラック関係のみ)猶、一般乗用車にも導入
されていますが、相当な数の為、台数は不明です。
トラック関係は,日野、日産、いすず、三菱、の大型から小型まで全てに導入されています。又、一般車
は、国産メーカー全てと、外車はベンツ,ビーエムダブリュ、ジャガー、ボルボ、アウディ、フォルクスワ
-ゲン、アロファロメオ、シトロエン等殆んどに導入されています。
☆エコマーベラスオイルは自動車の他、ディ-ゼル発電機、建設機械、農業用機械、等にも実績があります。
船舶、マリン、にも有効で、2011年3月「海斗丸」に導入、6月にクルーザーにも導入が決定致しました。
Q6: 化学合成オイルの普及具合はどの程度なのですか?
化学合成オイルは、性能的には優れている事は万人が認めるところですが、浪費型の鉱物油の方
が旨味がある為、メジャーはコスト高を強調して阻止してきましたが、1991年湾岸戦争が勃発、米軍
が戦車を始めとするロジスティックスにアムズオイルの100%化学合成オイルを採用した為、全世界に
その優秀性が喧伝され、又最近の環境問題も加わり、浪費型からの脱却が加速して、近年良い物を
長く使う風潮が芽生えてきている為、普及が急速に進んでおります。セーベラス社が、2工場を新設
したのも、そんな背景があるからでしょう。日本でも東日本大震災後、其の傾向は進むでしょう。
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Q7: エコマーベラスオイルの購入は如何したら良いのですか?納期は?
代理店から購入してください。オフト㈱は、オフト・マーベラス会という全国組織の代理店会を結成し
全国の何処でも購入することが出来ます。納期は3日~1週間位です。
Q8: エコマーベラスオイルを入れて15万km以上走行した車は何台位あるのですか?
2011年3月現在、約400台位です。殆んどが、長距離を走る大型車です。その中で、15万km以上を
走行して、オイル交換を行い再度エコオイルを入れ15万km以上を走行している車も100数台あります。
㈱ニチエイベストプロデュース、ホイテクノ物流㈱、大川陸運㈱、丸吉運輸機工㈱様等がその例です。
今後、15万km超の車輌が続出してくるでしょう。
※個人の乗用車でも、15万㎞走行し、再度導入している顧客は、10数台御座います。
Q9: 従来のオイルからエコマーベラスオイルに交換するには如何したら良いのですか?
現在使用中のオイルを抜き取る。→
→完全にオイルが抜き取られたらコンプレッサーでエアー圧をかけて
下さい。→
→ヘドロのような塊がドロドロ状態で出てきます。→
→フラッシングオイル(洗浄用オイル)を通常
オイルの半分強注入します。→
→オイルエレメントを換えずに、エンジンをアイドリング状態で、約30分間
位始動させ、エンジンルームを充分洗浄します。→
→フラッシングオイルを抜き取ります。→
→再度エアー
→エンジンルームの洗浄は終了です。→
→オイルエレメントを取り外します。→
→新しい
圧をかけて下さい。→
→エンジン始動後、オイルエレメントにオイル
エレメントを装着し、エコマーベラスオイルを注入します。→
が供給されるため、1~2ヵ月後多少の量のオイル補充が必要になります。(オイルが減った訳では
ありません。)以上で、オイル交換終了です。
☆「エンジンオイルフラッシュ」と言う、フラッシング専用剤を4月より発売致しました。是非、御活用下さい。
詳細は、オフト㈱、代理店にお問い合わせ下さい。
Q10: エコマーベラスオイルはどのような車に使用できるのですか?
ディーゼル。ガソリン。プロパンガス。天然ガス車。など、全ての車に対応出来ます。車以外にも、
船舶、マリン、発電機、建設機械、トラクター、農業機械等にも使用できます。(4サイクルエンジン全て)
Q11: エコマーベラスオイルは何から出来ているのですか?
100%化学合成されたオイルです。パラフィンを主にエステル、パオ等をブレンドしています。
Q12: スラッジの発生は無いのですか?※スラッジ(sludge)汚泥、ヘドロ、泥状のカス
スラッジの発生はオイルの燃焼と水分の混入等、異物の混入に依るオイルの劣化により発生します。
エコマーベラスオイルは、100%化学合成により極めて劣化しにくい為、殆んど発生しません。
Q13: 北海道などの寒冷地で15w-50は問題ないのですか?
-45℃~+60℃まで使用可能な為、北海道のみならず沖縄他、南方でも問題ありません。
寒冷地では、15wは硬いのでは?とのご質問を受けますが、一般のオイルと違い100%化学合成
オイルの為、サラサラしていますのでエンジンの始動にはなんら問題ありません。
◆実際に使用されている北海道富良野市の㈱タイコウ様によりますと、2007年2月-25℃でも問題
ありません。とのお話を頂いております。
◆また、南方の方の事例では、㈱幸嶋興業様が,フィジィー島で使用されている建設機械に2007年
4月に導入され現在も、問題なく稼動している。との報告を頂いております。
Q14: エコマーベラスオイルも黒くなりますか?
やはり、黒くはなります。ただし、粘度については殆んど変化しません。黒くなるのは、PMなどの分子
がオイル分子の隙間に入り込む為に、黒く見える(実際はグレー)のであり、オイル自体の性質や粘
度には、殆んど変化をもたらしません。
※フラッシングが充分で無いと、マーベラスオイルの洗浄により、エンジン奥の汚れが落ちて、其の為
オイルが黒くなる事がありますが、問題はありません。フラッシングが良好ですと、あめ色が3万km
位、保持されます。
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Q15: PMとは、何の事ですか?
パーティキュレート・マターの略で、粒状物質の事です。ディーゼルエンジン排ガス中の微粒子(黒煙
粒子)は、発ガン性や気管支喘息等との因果関係が疑われ、規制強化の対象となっています。
この黒煙粒子をフィルターで防ぐのが、DPF(ディーゼル・パーティキュレート・フィルター)です。
実現する訳です。(分子の大きさを細かく均一化。鉱物油の分子はバラバラで大きさが不揃い)
Q16: オイルエレメント(オイルフィルター)も15万km交換不要と聞きましたが、本当ですか?
本当です。エコマーベラスオイルは、カーボンやスラッジの発生がない為、エレメントは目詰まりを起こ
さず、ベトつきも無い為15万km交換不要です。ただし、15万km走行が長期間に亘る場合、2~3年
位で交換すると良いと思います。(エレメントは紙質のため、崩れる可能性があります。)
Q17: 燃費が向上するのは何故ですか?
通常のエンジンオイルは石油系の為、エンジン内燃室の温度上昇によりオイルが燃焼し、シリンダー
及びその関連部位にカーボンが付着する為、ピストン運動によりカーボンが剥がれオイルに溶けて
真っ黒になり(オイルの組成が崩れた状態)オイル交換となります。「エコマーベラスオイル」は100%
化学合成の為、組成の変化を起こし難く、エンジン内燃室の温度上昇によっても、オイルが燃焼せず
従ってカーボンの発生がありません。この為エンジン内燃室内にキレイに張られた油膜により、円滑
なピストン運動が行われる為、エンジンに過度な抵抗を与える事無く、パワーの伝達が行えます。
この為、燃費の向上が実現する訳です。
◆車の状況、運転の仕方、燃料の質、などで、燃費の差が出ることがあります。
Q18: 生産物賠償責任保険(PL保険)に加入していますか?
三井住友海上保険株式会社に加入しております。証券番号NA77092002です。保険金額は5億円
「エコマーベラスオイル」に起因したと思われるエンジントラブルについては、車のメーカー(ディーラー)
保険会社、オフト、オフトの代理店、の4社にて検証の上協議し、処理致します。
Q19: 回収、リサイクルについての処理は?
一般のオイルは産業廃棄物として処理されますが、「エコマーベラスオイル」は他の製品へのリサイク
ルが可能な為、15万km走行後は無料にて回収、引取りを行いますので、購入時のペール缶に廃オ
イルと明記して、一時保管して置いて下さい。後日、代理店、もしくはオフト㈱が引き取ります。
Q20: エコマーベラスオイルは供給体制に問題はありませんか?
問題ありません。オフト㈱は常に安全在庫を保有し皆様のお役に立てるよう日々努力しております。
又、代理店の皆様にも要請して最前線に於いても在庫を保有して頂き二重の備えを取っております。
◆代理店や、大手会社から供給体制の問題が取り沙汰された為、2007年11月に渡米し、世界№1の
100%化学合成オイルの専門会社「セーベラス社」とメーカー直取引を実現した訳です。
◆これにより今後「マーベラスオイル」のシリーズ化や、ミッション、デファレンシャルギヤオイル、作動油
など等、取り扱い製品が増えますので、御期待下さい。
Q21: オフト㈱では、オイルの分析が必要になった場合対応して貰えるのですか?
大変良い質問です。オフト㈱は「ジャパン・アナリスト株式会社」、(アメリカ・アナリスト社と萱場工業
の合弁会社。日本の航空機、自動車、船舶、機械メーカーがオイル分析を依頼している。)とオイル
分析について、タイアップしていく事で合意しております。
◆今後、皆様のセールス活動の大きな武器になっていくと思います。
◆オイルが減る、減らないについても、現在使用中のオイルを抽出(50ml)しオイル診断することに
より、目に見えないエンジンルームの中のピストンリングの磨耗の度合い等が判り大変参考になる
と期待できます。
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Q22: エコマーベラスオイルはオイルの減りが殆んど無いと聞きましたが本当ですか。?
エコマーベラスオイルは通常のオイルと違い100%化学合成オイルの為、エンジン内燃室の温度が
250℃以上にならないと、燃焼しません。エンジン内燃室の温度は通常150℃位ですから、それでも
一般のオイルは燃焼して、カーボンを発生させオイルは減少します。 従って、理論上では、ご質問の
とうりオイルは減りません。 ただし、車のエンジンが全て完璧に仕上げられているとは限りません。
また、ピストンリングとて同様です。この為、車によっては、整備状況も含め、オイル上がりや、オイル
下がりなど、多少のバラツキの出ることは仕方の無いことです。
新車、旧車を問わずこの事はいえると思います。また、オイルは「減るもの」ということも、常識となって
います。従いまして、状況により多少のオイルの減少は生じると、理解した方がよいとおもいます。
◆一般乗用車(ガソリン車)はエンジンへの負荷が大きく、その為、オイルの減少率は高くなります。
◆
Q23: エコマーベラスオイルはアメリカでは売れているのですか?
日本と同様に、アメリカでもメジャーの力は強いので、当初は爆発的に売れてはいませんでしたが、
昨今、環境問題もあり、7~8年前から売れ行きは急伸しているそうです。 アメリカは日本と違って
誰かが使ったから自分も使うというような考えは無く、良いものと自分が思えば、人がどう言おうと
使用するという考えなので、国民性の違いもあり余り参考にはなりません。
Q24: オイルの注入量がメーカー、ディーラー、整備士、オフト、で違いますが、何故ですか?
新車の場合メーカー、ディーラー、整備士は、車のオイル使用量のマニュアルを見て答えています。
間違いではないのですが、エレメントの吸い込み分を見ていませんので、その分、オイル量が少なく
なりますので、注意してください。旧車の場合、整備士の方はオイル交換の際、フラッシング等
はしておりません。(従来オイルから従来オイルの為、) 従って、オイルパンの底に堆積したヘドロ状
のスッラッジの分量を見落としてしまいます。その分少なくなりますので注意が必要です。
以上の事から、オイルの注入量が変わってくるのです。オフトは今までの経験からお答えしています。
Q25: エコマーベラスオイルは15万km走行後、オイル交換時フラッシングはするのですか?
フラッシングは必要ありません。エンジン内はカーボン、スラッジの発生も無く綺麗であり油膜が厚く
張られパワーアップします。 エンジンは、益々快調になるとの事です。
◆2006年8月、㈱ニチエイベストプロデュース様が15万1600km走行後、念の為テスト的にフラッシング
◆
をした所、「フラッシング液は真っ白だった」との飯塚社長様の表現があるほどです。(8月28日、物流
ニッポン新聞掲載) 実際はグレー色だったのではと思いますが、それ程汚れていなかった、と言う事
だと思います。勿論、エレメントもグレーで目詰まりも無かったという事です。
Q26: エコマーベラスオイルをはじめて入れる場合、フラッシングをしないで入れたらどうなりますか?
従来の一般オイルと混じってもエンジンに問題はありませんが、エコマーベラスオイルの特性を殺す
結果となり良い事はありません。又、様々な障害が発生する可能性が生じますので、注意して下さい。
◆従来のオイルがオイルパンの底に堆積したスラッジの塊となっており、それがマーベラスオイルに
とけて塊のままオイルエレメントに食い込み目詰まりを起こしオイルの循環機能を阻害し故障の原因
となります。(フラッシングの際エアー圧をかけスラッジの塊を出さないと、同様のことが発生します。)
◆エコマーベラスオイルの特性を殺し、パワーロスとオイルの減少を促進させます。
◆フラッシングをしないで、マーベラスオイルを注入し、万が一、エンジントラブルが発生した場合は、
(その様な事は殆んど無いと思いますが。)生産物賠償責任保険(PL)の適用から除外されますので
ご注意ください。
◆フラッシングについては、オフト㈱の「エンジンオイルの交換について」もしくは、「Q&A」のオイル
交換の項を参考にしてください。またフラッシング専用オイルがオフト㈱にて用意されておりますので
是非、ご用命ください。
Q27: エコマーベラスオイルの保存期間(消費期限?)はあるのですか?保存方法は?
基本的には、有りません。100%化学合成の為、組成の変化が起き難いので長期間保存が可能です。
ただし、保存する場所によっては、その限りではありません。目安としては、10年位と理解してください。
また、マーベラスオイルは危険物ではないので、保管場所に制限はありません。
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Q28: マーベラスオイルの使用企業一覧のような最新のデータは有りますか?
また、更新はしていますか?
使用企業一覧は作成して有ります。また、更新も都度行っております。ただし、オフト㈱は代理店販売
の為、代理店の皆様から、導入された企業の情報が無いと更新が出来ません。そうなると皆様の所
にも、古い資料しか提供できませんので、ご協力のほど、お願い致します。
Q29: カタログの粘度表示の欄に(cSt)とか(cP)の単位表示が有りますが、どの様に読むのですか?
流体を流動させようとした時に生ずる内部抵抗が粘度です。粘度の単位には、絶対粘度単位と動粘度
単位があり、殆どの潤滑油が動粘度単位を使用しています。 動粘度単位はcst(センチストークス)で
表示されます。また、cstを密度で割った粘度の単位が cP(センチポアーズ)となります。
Q30: オイルによるエンジントラブルには、どんなことが考えられますか?
エンジンオイルはシリンダーのピストン運動を円滑にする為の潤滑油です。従って、潤滑機能が損わ
れた場合にエンジントラブルの発生が生じます。潤滑機能が損われるという事は、オイルが枯渇して
オイル膜がなくなり、または、オイルが粘度を失いシャブシャブの状態になった場合、シリンダー内の
ピストン運動による摩擦熱の吸収が出来なくなりエンジンの焼付が発生し、エンジンが破損します。
オイル漏れの状態も同様です。オイルが定量を維持していればエンジントラブルは起こりません。
◆マーベラスオイルは15万km超走行しても粘度が保持されなんら問題はありませんが、長期間オイル
交換不要な為、車の状態によってはオイルが目減りしているケースが有りますので、定期的なオイル
チェックは必ず行ってください。オイルが減っていて、放置した状態で走行していればエンジントラブル
の原因となりますのでご注意ください。また、PL保険の適用からも除外されますのでご注意下さい。
Q31: CF規格とはどんな規格なのですか?
ガソリン車専用オイルの規格で、CF-1からCF-4まであり、10W-30以下の低粘度品に適用され
る省燃費規格。 API規格(米国石油協会)の更新と同時に更新され、数字が増えるほど、厳しい
省燃費性能が求められます。 現在の最高グレードは「CF-4」になります。
Q32: 従来のオイルと比べ、100%化学合成オイル(エコマーベラス)の特長はどんな点ですか?
1)耐熱性に優れている。・・・シリンダー内部が高熱化するのを防ぐ。
2)抗酸化性に優れている。・・・オイル自体の酸化(=劣化)を抑える。
3)オイルが燃焼しにくいので、(250℃で燃焼、従来オイルは150℃以下で燃焼)オイルの消費
が減る(経済的)のと、カーボン発生が殆ど無い為、オイルが汚れない。(エレメント交換も不要)
4)沈殿物の発生が抑制されるので、シリンダーの磨耗が抑えられる。
5)低温時の始動が滑らかである。
6)長期間使用してもオイルの粘度が低下しにくい。(分子構造が細かく均一な為、破壊され難い)
7)拡散性・洗浄性が高い為、エンジンが長持ちする。
8)環境に優しい。(15万キロ交換不要の為、廃オイルの排出が少なく、リサイクル、リユースが可)
9)汎用性がある。(-45℃~+60℃まで使用地域が可能で、又ガソリン乗用車から大型トラック、
バス、発電機、建設機械、農業機械、船舶などのディーゼルエンジンまで使用可能です。)
Q33: 二輪車(バイク)や船舶、マリンなどは2サイクルエンジンが主流ですが、マーベラスオイルは
Q33: 二輪車(バイク)や船舶、マリンなどは2サイクルエンジンが主流ですが、マーベラスオイルは
使用出来るのですか?
使用出来るのですか?
残念ですが使用できません。 2サイクルエンジンは燃料とオイルを一緒に燃やす為です。
◆近年、環境問題から排ガスの問題もあり、バイク、船舶、マリン等も 4サイクルエンジンに変わり
つつ有ります。今後は4サイクルが主流になるでしょう。従って、4サイクルエンジンであれば、何も
問題はありませんので、大いに拡販してください。
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