2007(平成19)年度 事 業 報 学校法人 告 日本大学 -1- 書 -2- 次 目 次 ……………………………………………………… 3-4 あいさつ ……………………………………………………… 5-6 1 日本大学沿革 ……………………………………………………… 9-10 2 設立の目的等(建学の精神,教育理念) ……………………………………………………… 11 3 設置する学校・学部・学科等 ……………………………………………………… 12-13 4 学生・生徒数(入学定員・収容定員・現員) ……………………………………………………… 14-16 5 事務組織 ……………………………………………………… 17-20 6 研究所組織 ……………………………………………………… 21 ①役員(理事・監事・評議員) ……………………………………………………… 22-23 ②教員数 ……………………………………………………… 24-25 ③職員数 ……………………………………………………… 26 ……………………………………………………… 29 ①教育研究に関する事業 ……………………………………………………… 30-50 ②社会貢献・環境活動に関する事業 ……………………………………………………… 51-62 ③経営(管理運営)に関する事業 ……………………………………………………… 63-71 ④施設設備に関する事業 ……………………………………………………… 72-77 ⑤人事(人件費)に関する事業 ……………………………………………………… 78-82 ⑥各種基金(引当資産)に関する事業 ……………………………………………………… 83-85 ⑦財政に関する事業 ……………………………………………………… 86-90 (1)学則変更 ……………………………………………………… 91-92 (2)入学者数 ……………………………………………………… 93-95 (3)修了・卒業者数 ……………………………………………………… 96-97 (4)大学教育支援プログラム等 ……………………………………………………… 98 (5)海外学術交流提携校 ……………………………………………………… 99-101 (6)外国人留学生 ……………………………………………………… 102-103 (7)私立大学学術研究高度化推進事業 ……………………………………………………… 104-105 (8)科学研究費補助金採択状況 ……………………………………………………… 106 (1)校友会 ……………………………………………………… 107 (2)校友会関係行事 ……………………………………………………… 108 (3)校友会事業 ……………………………………………………… 109 (4)発明・技術移転 ……………………………………………………… 109 (5)公開講座 ……………………………………………………… 110-123 目 Ⅰ 法人の概要 7 役員・教職員の概要 Ⅱ 事業の概要 1 主な事業の目的・計画 ①平成 19 年度予算編成基本方針 2 主な事業の進捗状況(組織別編) 3 主な事業の進捗状況(データ編) ①教育研究に関する事業 ②社会貢献・環境活動に関する事業 -3- ③経営(管理運営)に関する事業 (1)寄附行為の変更 ……………………………………………………… 124 (2)委員会の設置 ……………………………………………………… 124 (3)答申書一覧 ……………………………………………………… 125 (4)規程等の制定・改正・変更 ……………………………………………………… 126-127 (5)奨学金 ……………………………………………………… 128-130 (6)就職状況 ……………………………………………………… 131 (1)諸施設工事(平成 19 年度) ……………………………………………………… 132 (2)土地・建物延面積 ……………………………………………………… 133 (3)購入土地 ……………………………………………………… 133 (4)蔵書数 ……………………………………………………… 134 1 平成 19 年度資金収支計算書 ……………………………………………………… 137 2 平成 19 年度消費収支計算書 ……………………………………………………… 138 3 貸借対照表 ……………………………………………………… 139-140 4 財産目録 ……………………………………………………… 141-142 5 資金収支決算の概要 ……………………………………………………… 143 6 消費収支決算の概要 ……………………………………………………… 144 7 貸借対照表の概要 ……………………………………………………… 145 8 活動区分別キャッシュ・フロー決算について ……………………………………………………… 146 9 目的別決算について ……………………………………………………… 147 ①平成 15 年度~平成 19 年度 財務比率の推移 ……………………………………………………… 148 ②平成 15 年度~平成 19 年度 資金収支決算の推移 ……………………………………………………… 149 ③平成 15 年度~平成 19 年度 消費収支決算の推移 ……………………………………………………… 150 ④平成 15 年度~平成 19 年度 貸借対照表の推移 ……………………………………………………… 151 ……………………………………………………… 152-153 ④施設設備に関する事業 Ⅲ 財務の概要 10 参考資料 所 在 地 -4- あ い さ つ 学校法人日本大学理事長 小 嶋 勝 衛 平成19年度の事業報告書を作成するに当たり,ひとことごあいさつ申し上げます。 総長・理事長に就任して3年近くになりますが,本学のたゆまぬ発展を願い,関係各位のご協 力ご支援のもと,業務の円滑な推進に努め,諸課題の解決と改革に当たってきました。 世の中の変化は激しく,次々と新しい課題が出てきており,改革の歩みを緩めるわけにはいき ません。大学大競争時代を勝ち抜き,私学の雄たる伝統校として社会の期待に応えるため,大学 一丸となってさらなる努力が必要であると決意を新たにしているところであります。 事業計画及び事業報告は,その意味で大学経営に関わる極めて重要な仕事と考えております。 本大学の在学生や保護者の希望,さらに時代の要請,大学の将来像などを的確に踏まえ,それ を年度の事業計画として打ち立てることと,年度終了後に計画をどう実施し成果を挙げたかを報 告書としてまとめること。この2つは教育の府としてやるべき当然のことですが,計画と報告 は,ともに生きたものとしてあることが必須要件だと考えております。 大学は,悠久の大河の流れにもたとえられるように,積み重ねられた伝統の流れに1年1年, 新しい水が流入します。その流れを当年はどのようなものにするか,将来はどのようなものにし ていくのか,そうしたことを踏まえ,大河の姿を俯瞰しつつ年度の計画を立てなければなりませ ん。その計画に対して1年後,計画は滑らかに力強く流れたかどうか,これまた俯瞰して計画を 厳しく点検し評価しなければなりません。計画も報告も,これができて,はじめて年ごとに時宜 を得たもの,すなわち生きたものになるはずです。 事業計画・事業報告は経営の原点でもあり生命線でもあります。今後とも大学本部,部科校 (大学,短期大学及び高等学校等)が一体となり,いっそう充実した,的確で厳密な計画と報告 の実施を目指さなければなりません。 この事業報告は,大学はもとより社会にも公表しております。これは,社会に対する大学とし ての説明責任を果たしつつ,社会の声も吸い上げる機会にしたいのと同時に,我々が襟をただし 決意を固める機会にもしたいと考えるからであります。 この報告書は,平成19年度における本大学の事業を報告したものでありますが,平成19年 度において,本大学は,財政の健全化に努めるとともに,同年度に新しく定めた「自主創造」の 大学の理念を着実に推し進め,また長期的なイメージ戦略として『日大はひとつ』を定めたロゴ マーク「N.」のダイナミックな活用を図ってきました。さらに,平成20年度の一般入学試験で は志願者数の増加に向けた改革を行った結果,志願者数が8万6,237人と前年から1万4, 429人ほど増え,漸減傾向に歯止めがかかったかに見えますが,まだまだ安心はできません。 学生の気風もインフォメーション・テクノロジーの浸透を背景に大きく変化しています。すべて の学生がどう自覚を高め,学ぶ本分に徹し,大学を知識・人格を磨く真の学び舎にするか,ここ に全学の知恵と力を結集しなければなりません。教育,研究,社会貢献という大学の使命は普遍 のものだとしても,そうした問題にどう取り組むのか,一筋縄ではいかない課題です。本大学の 大きな資産であるスケールメリットを活かすことも,学部間や大学・大学院間,高等学校・大学 間のリンケージを強化することについても,現実を踏まえつつ,突破力のある何か新しい視点や 手法が必要かもしれません。大河の例を引きましたが,やはり水の流れはよどんでいてはいけな いということでしょう。 -5- そのため,平成19年度の事業報告書についても,主な事業の進捗状況を,①教育研究に関す る事業,②社会貢献・環境活動に関する事業,③経営(管理運営)に関する事業など7項目に絞 り,部科校(大学,短期大学及び高等学校等)ごとにその成果をまとめ,事業計画に対する進捗 状況をA:「おおむね達成」,B:「具体的検討中」,C:「検討中」,D:「未実施」として 表示しており,前年度を踏襲して行っております。事業の成果をより理解しやすくすることに よって,次年度の事業計画や事業報告につながるものと期待しております。 平成20年度の事業報告書が,大学の明日への前進のために有効に活用されるよう願っており ます。 以 -6- 上 Ⅰ 法 人 の 概 要 -7- -8- 1 日本大学沿革 明治 22 年(1889) 明治 23 年(1890) 明治 26 年(1893) 明治 29 年(1895) 明治 31 年(1898) 明治 34 年(1901) 明治 36 年(1903) 10 月 日本法律学校(現・法学部)創立 学祖は山田顕義(時の司法大 臣) 6 月 初代校長に金子堅太郎(後の司 法大臣)就任 9 月 東京・飯田橋の皇典講究所で開 校式挙行 7 月 第 1 回卒業式を挙行 昭和 7 年(1932) 12 月 第 2 代校長(後に学長・総長)に 松岡康毅(後の農商務大臣)就 任 校友会を結成 5 月 東京・神田三崎町に初の校舎落 成 3 月 高等専攻科を設置 12 月 財団法人組織となる 昭和 8 年(1933) 10 月 高等師範科(現・文理学部)設置 8 月 日本大学と改称 昭和 18 年(1943) 学長に松岡康毅就任 制服,制帽,徽章を制定 明治 37 年(1904) 3 月 商科(現・経済学部ならびに商 学部)設置 4 月 専門学校令による大学となる 明治 39 年(1906) 大正 2 年(1913) 8 月 初の留学生を欧州に送る(山岡 萬之助) 10 月 初の創立記念式典を挙行 2 月 中学校を設置(現・一高 一中) 大正 3 年(1914) 大正 9 年(1920) 4 月 「建学の主旨及綱領」を制定 4 月 大学令による大学となる 昭和 10 年(1935) 昭和 11 年(1936) 昭和 12 年(1937) 昭和 13 年(1938) 昭和 20 年(1945) 昭和 21 年(1946) 昭和 22 年(1947) 昭和 23 年(1948) 初めて女子の入学許可 5 月 校歌を制定 大正 10 年(1921) 昭和 5 年(1930) 昭和 24 年(1949) 6 月 高等工学校を設置(現・理工学 部) 3 月 美学科(現・芸術学部)設置 4 月 東洋歯科医学専門学校を合併 (創立は大正 5 年,現・歯学部) 9 月 カレッジ・カラーを制定 大正 11 年(1922) 大正 12 年(1923) 大正 14 年(1925) 大正 15 年(1926) 昭和 2 年(1927) 昭和 3 年(1928) 昭和 4 年(1929) 10 月 日大新聞を創刊 3 月 初代総長に松岡康毅就任 大学旗を製作 3 月 校歌を改定 9 月 関東大震災により大学の全施 設焼失 三崎町の焼け跡で学生大会開 催 11 月 第 2 代総長に平沼騏一郎(後の 総理大臣)就任 3 月 専門部医学科(現・医学部)設置 日本大学専門学校を大阪市に 設置(現・近畿大学) 11 月 医学科付属病院開院(現 医学 部付属駿河台病院) 3 月 第二中学校を設置(現 二高・ 二中) 大阪中学校を設置(現 大阪 高) 12 月 幼稚園を設置 4 月 工学部(現・理工学部)設置 3 月 工業学校を設置(現・習志野高) 5 月 新校歌を発表(現在の校歌) 10 月 赤坂中学校を合併(現・三高, 三中) 3 月 第四中学校を設置(現・日大高, 中) 1 月 医学科付属看護婦養成所設置 (現 医学部付属看護専門学 校) 8 月 第 3 代総長に山岡萬之助就任 5 月 医学科付属板橋病院開院(現 医学部付属板橋病院) 2 月 図書館を開設(現・法学部図書 館) 4 月 大学旗を制定 12 月 世田谷予科を開設 10 月 創立 50 周年記念式典を挙行 5 月 農学部を神奈川県藤沢市に設 置(現・生物資源科学部) 3 月 東京大空襲により神田一帯焦 土と化す 5 月 「戦時教育令」が公布され,日 本大学学徒隊結成される 1 月 第 4 代総長に呉文炳就任 4 月 三島予科を静岡県三島市に設 置 7 月 理事長に圓谷弘就任 理事長・会頭に呉文炳就任 9 月 理事長に佐藤運雄就任 3 月 専門部工科(現・工学部)を福島 県郡山市に移転 11 月 通信教育部を設置 2 月 新学制に移行(第一部の 7 学部 34 学科) 3月 同 (第二部の 4 学部 15 学科) 農林高校を設置(現・藤沢高) 4 月 「建学の主旨及綱領」を改訂 「目的および使命」を制定 10 月 創立 60 周年記念式典を挙行 昭和 25 年(1950) 12 月 理事長に古田重二良就任 2 月 世田谷高校を設置(現・櫻丘高) 昭和 26 年(1951) 3 月 短期大学を設置(現・短期大学 部) 2 月 学校法人組織となる 東北工業高校を設置(現・東北 高) 4 月 大学院を設置 昭和 27 年(1952) 昭和 29 年(1954) -9- 10 月 東京獣医大学付属高等学校を 合併,鶴ヶ丘高校と名称変更 11 月 農学部に東京獣医畜産大学を 吸収合併 2 月 医学部医学科,歯学部歯学科が 新学制に移行 工学部に薬学科(現・薬学部)設 置 工業経営学科(後の第一工学 部,現・生産工学部)設置 3 月 農学部に獣医学科を増設し,農 獣医学部と改称 8 月 豊山高校・中学校を合併(現・ 豊山高,中) 昭和 31 年(1956) 昭和 32 年(1957) 昭和 33 年(1958) 12 月 歯学部付属歯科技工士養成所 を設置(現 歯学部付属歯科技 工専門学校) 12 月 三島高校を設置 1 月 文学部に中国文学科,地理学 科,数学科,物理学科を増設し 文理学部と改称 工学部に物理学科を増設し理 工学部と改称 4 月 歯科衛生士養成所を設置(現 歯学部付属歯科衛生専門学校) 6 月 会頭に古田重二良就任 総裁に呉文炳就任 第 5 代総長に永田菊四郎就任 昭和 34 年(1959) 昭和 35 年(1960) 昭和 37 年(1962) 昭和 41 年(1966) 昭和 43 年(1968) 昭和 44 年(1969) 9 月 「目的および使命」を改正 10 月 創立 70 周年記念式典を挙行 昭和 56 年(1981) 昭和 57 年(1982) 昭和 58 年(1983) 昭和 59 年(1984) 昭和 60 年(1985) 昭和 61 年(1986) 昭和 62 年(1987) 4 月 明誠高校を設置 11 月 山形第一高校を合併(現・山形 高) 1 月 第一工学部を生産工学部と改 称 第二工学部を工学部と改称 3 月 豊山女子高校を設置 昭和 46 年(1971) 昭和 47 年(1972) 昭和 48 年(1973) 昭和 49 年(1974) 昭和 50 年(1975) 昭和 51 年(1976) 昭和 52 年(1977) 昭和 53 年(1978) 昭和 54 年(1979) 2 月 中央大学校(韓国)と海外学術 交流協定を締結 3 月 松戸歯科大学付属歯科衛生専 門学校を設置(現 松戸歯学部 付属歯科衛生専門学校) 10 月 総長鈴木勝理事長を兼任 10 月 日本大学松戸歯科大学を廃止 し,松戸歯学部を設置 6 月 ベルリン自由大学(旧西ドイ ツ)と海外学術交流協定を締結 9 月 ジャン・ムーラン大学(フラン ス)と海外学術交流協定を締結 -55 年破棄 4 月 サンパウロ大学(ブラジル)と 海外学術交流協定を締結 6 月 ヨハネス・グーテンベルク大学 (旧西ドイツ),ハワイ大学(ア メリカ)とそれぞれ海外学術交 流協定を締結 11 月 ワシントン州立大学(アメリ カ)と海外学術交流協定を締結 8 月 イリノイ大学(アメリカ)と海 外学術交流協定を締結 9 月 アラバマ大学バーミンガム(ア メリカ)と海外学術交流協定を 締結 12 月 国際関係学部設置 10 月 豊山女子中学校を設置 11 月 「大学発祥記念碑」を皇典講究 所跡地に建立 10 月 北京大学(中国)と海外学術交 流に関する覚書に調印 5 月 マサチューセッツ工科大学(ア メリカ)と共同研究プログラム 契約に調印 7 月 ケンブリッジ大学(イギリス) と海外学術交流協定を締結 12 月 薬学部を設置 11 月 山形中学校を設置 1 月 慶煕大学校(韓国)と学術文化 交流協定を締結 4 月 「山田顕義終焉之地」記念碑を 学祖終焉の地・兵庫県朝来郡生 野町に建立 7 月 学祖山田顕義墓所(文京区・護 国寺)改修,開眼法要を挙行 10 月 創立 100 周年記念式典を挙行 平成 2 年(1990) 平成 3 年(1991) 9 月 第 8 代総長に木下茂德就任 4 月 医学部付属練馬光が丘病院開 設 1 月 北京大学(中国)と海外学術交 流協定を締結 1 月 ストックホルム大学(スウェー デン)と海外学術交流協定を締 結 9 月 第 9 代総長に瀨在良男就任,理 事長を兼任 10 月 総合学術情報センター開設 5 月 学園紛争起こる 9 月 第 6 代総長に鈴木勝就任 3 月 ワシントン州立大学(アメリ カ)と学生交換協定締結 2 月 日本大学松戸歯科大学を設置 (現・松戸歯学部) 9 月 理事長に永澤滋就任 6 月 日本大学会館が落成 6 月 トロント大学(カナダ)と海外 学術交流協定を締結 9 月 第 7 代総長に高梨公之就任 昭和 63 年(1988) 平成 元年(1989) 会長に古田重二良就任 理事長に高梨公之就任 昭和 45 年(1970) 6 月 医学部付属総合健診センター 開設 9 月 「顕義園」を学祖生誕地・山口 県萩市に開設 10 月 創立 90 周年 9 月 理事長に柴田勝治就任 平成 4 年(1992) 平成 5 年(1993) 平成 6 年(1994) 平成 7 年(1995) 平成 8 年(1996) 平成 10 年(1998) 平成 11 年(1999) 平成 13 年(2001) 12 月 農獣医学部を生物資源科学部 と名称変更 9 月 第 10 代総長に瀨在幸安就任 9 月 理事長に森田賢治就任 11 月 NUBIC(国際産業技術・ビジネス 育成センター)を開設 4 月 大学院総合社会情報研究科(通 信制大学院),大学院グローバ ル・ビジネス研究科を設置。 4 月 「日大 i クラブ」発足 平成 16 年(2004) 4 月 大学院法務研究所(ロースクー ル)設置。 総合生涯学習センターを開設 平成 17 年(2005) 4 月 大学院総合科学研究科(総合研 究大学院)設置。 9 月 第 11 代総長に小嶋勝衛就任, 理事長を兼任 4 月 クウェイト大学(クウェイト) と海外学術交流協定を締結 (総務部調べ) -10- 2 設立の目的等(建学の精神,教育理念) 日本大学の前身である日本法律学校は,明治22年(1889)に創立された。同年は大日本帝国憲 法が発布され,また欧米の近代法を取り入れた刑法・民法・商法などの諸法典も整備されつつあ る時期であった。 日本近代法整備事業の画期ともいえるこの時期,司法大臣で本学学祖となる山田顕義は,それ までの欧米諸国の法律を学ぶことが主流の法学教育に疑問をもち,日本の伝統・慣習・文化を踏 まえた日本法律を教育する学校構想を抱いていた。同時期,帝国大学教授宮崎道三郎や憲法起草 にあたった金子堅太郎などの若き法律学者たちも,日本法学教育の必要性を認識し,山田顕義と は別に日本法律学校設立構想を進めていた。宮崎らが同様の構想を進めていることを知った山田 顕義は,宮崎らを全面的に支援する事となり,明治22年10月4日,日本法律学校は創立されるに 至ったのである。 日本法律学校の創立目的は「日本法律学校設立主意書」に記されている。これを要約すると, 日本の法律は新旧を問わず学ぶ,海外の法律を参考として長所を取り入れる,日本法学という学 問を提唱するという3点である。欧米法教育が主流な時代にあって,日本法律を教育する学校の 誕生は,大いに独自性を発揮することとなった。 その後,明治36年(1903)には,校名を日本大学として大学組織にあらため,翌37年,専門学 校令による認可を受けた。大正3年(1914),「日本大学建学の主旨及び綱領」が制定され,日 本大学の建学の理想と教学方針が示された。この主旨及び綱領は,戦時下において,時代背景に 応じた数度の改編が行われた。大正9年(1920),大学令による大学となり,本学は総合大学へ の道を歩むこととなる。 昭和24年(1949),新制大学として再スタートした本学は,「日本大学の目的及び使命」を制 定した。しかし,この目的及び使命は,教育基本法に準じたものではあるが本学の伝統から離れ ており,私学の独自性が発揮されないという意見が出された。これにより,「日本大学の目的及 び使命」改訂の検討がなされ,数年間の審議を経て,昭和34年(1959),本学70周年を迎える際 に,現在の表現に改訂した。 〔日本大学の目的および使命〕 日本大学は 日本精神にもとづき ない 文化の進展をはかり 日本大学は 道統をたっとび 憲章にしたがい 自主創造の気風をやし 世界の平和と人類の福祉とに寄与することを目的とする 広く知識を世界にもとめて 深遠な学術を研究し 心身ともに健全な文化人を育成することを使命とする 平成18年,企画検討委員会において,現在の社会状況に即応し,かつ本学の総合性を発揮する ことを目的として,本学の新しい理念及び目的が検討された。その結果,平成19年,本学の教育 の理念と目的が「自主創造」とされ,あわせてキャッチフレーズ「あなたとともに」「100万人 の仲間とともに」とロゴマークが制定された。 このように,本学の目的・理念は,日本法律学校設立主意書から始まり,社会状況の変化に応じ て,幾度かの改訂・制定が実施された。しかし,本学の創立から約120年に及ぶ伝統・学風は, 表現は変わりつつも,現在に脈々と受け継がれている。 -11- 3 設置する学校 平成 19 年 4 月 1 日現在の学校法人日本大学が設置する学校は,以下のとおりである。 大学院 法人 大学-日本大学 学部 総合科学研究科*10(人間開発科学専攻,環境科学専攻,生命科学専攻) 法学研究科(公法学専攻,私法学専攻,政治学専攻) 文学研究科*1(哲学専攻,史学専攻,国文学専攻,中国学専攻, 英文学専攻,ドイツ文学専攻,社会学専攻,教育学専攻, 心理学専攻,人文地理学専攻,日本史専攻, 外国史専攻) 総合基礎科学研究科(地球情報数理科学専攻,相関理化学専攻) 経済学研究科(経済学専攻) 商学研究科(商学専攻,経営学専攻,会計学専攻) 芸術学研究科*2(文芸学専攻,映像芸術専攻,造形芸術専攻, 音楽芸術専攻,舞台芸術専攻,芸術専攻) 国際関係研究科(国際関係研究専攻) 理工学研究科(土木工学専攻,社会交通工学専攻,建築学専攻, 海洋建築工学専攻,機械工学専攻,精密機械工学専攻, 航空宇宙工学専攻,電気工学専攻,電子工学専攻, 物質応用化学専攻,物理学専攻,数学専攻,地理学専攻, 不動産科学専攻,医療・福祉工学専攻,情報科学専攻, 量子理工学専攻) 生産工学研究科(機械工学専攻,電気電子工学専攻,土木工学専攻, 建築工学専攻,応用分子化学専攻,管理工学専攻, 数理情報工学専攻) 工学研究科(土木工学専攻,建築学専攻,機械工学専攻,電気電子工学専攻, 物質化学工学専攻,情報工学専攻) 医学研究科*3(生理系,病理系,社会医学系,内科系,外科系) 歯学研究科*4(歯科基礎系,歯科臨床系,歯学専攻) 松戸歯学研究科*5(歯学専攻) 生物資源科学研究科(生物資源生産科学専攻,生物資源利用科学専攻, 応用生命科学専攻,生物環境科学専攻, 生物資源経済学専攻) 獣医学研究科*6(獣医学専攻) 薬学研究科(薬学専攻) グローバル・ビジネス研究科*7(グローバル・マネジメント専攻) 総合社会情報研究科*8(国際情報専攻,文化情報専攻,人間科学専攻, 総合社会情報専攻) 法務研究科*9(法務専攻) 法学部(法律学科,政治経済学科,新聞学科,経営法学科, 管理行政学科)法学部第二部(法律学科,政治経済学科, 新聞学科) 文理学部(哲学科,史学科,国文学科,中国語中国文化学科,英文学科, ドイツ文学科,社会学科,教育学科,体育学科,心理学科, 地理学科,地球システム科学科,数学科,情報システム解析学科 物理学科,応用物理学科,物理生命システム科学科,化学科) 経済学部(経済学科,産業経営学科)経済学部第二部(経済学科) 商学部(商業学科,経営学科,会計学科) 芸術学部(写真学科,映画学科,美術学科,音楽学科,文芸学科, 演劇学科,放送学科,デザイン学科) 国際関係学部(国際関係学科,国際文化学科,国際交流学科, 国際ビジネス情報学科) 理工学部(土木工学科,社会交通工学科,建築学科,海洋建築工学科, 機械工学科,精密機械工学科,航空宇宙工学科,電気工学科, 電子情報工学科,物質応用化学科,物理学科,数学科) 生産工学部(機械工学科,電気電子工学科,土木工学科,建築工学科, 応用分子化学科,マネジメント工学科,数理情報工学科) -12- 工学部(土木工学科,建築学科,機械工学科,電気電子工学科, 物質化学工学科,情報工学科) 医学部(医学科) 歯学部(歯学科) 松戸歯学部(歯学科) 生物資源科学部(植物資源科学科,農芸化学科,獣医学科, 動物資源科学科,食品経済学科,森林資源科学科, 海洋生物資源科学科,生物環境工学科, 食品科学工学科,国際地域開発学科,応用生物科学科) 薬学部*11(薬学科,生物薬学科) 通信教育部(法学部-法律学科,政治経済学科,文理学部-文学専攻, 哲学専攻,史学専攻,経済学部-経済学科, 商学部-商業学科) 短期大学-日本大学短期大学部(商経学科,食物栄養学科,建設学科,基礎工学科,応用化学科, 農学科,生活環境学科,生物資源学科,専攻科-食物栄養専攻) 高等学校 中学校 幼稚園 専修学校 日本大学高等学校(普通科) 日本大学櫻丘高等学校(普通科) 日本大学鶴ヶ丘高等学校(普通科) 日本大学藤沢高等学校(普通科) 日本大学豊山高等学校(普通科) 日本大学豊山女子高等学校(普通科,理数科) 日本大学三島高等学校(普通科) 日本大学明誠高等学校(普通科) 日本大学山形高等学校(普通科) 日本大学習志野高等学校(普通科) 日本大学東北高等学校(普通科) 日本大学中学校 日本大学豊山中学校 日本大学豊山女子中学校 日本大学三島中学校 日本大学山形中学校 日本大学幼稚園 日本大学医学部附属看護専門学校*12(看護専門課程) 日本大学歯学部附属歯科技工専門学校* 13(歯科技工専門課程) 日本大学歯学部附属歯科衛生専門学校(歯科衛生専門課程) 日本大学松戸歯学部附属歯科衛生専門学校*14(歯科衛生専門課程) ※下記以外は博士前期及び後期課程を設置 *1:文学研究科史学専攻は博士前期課程。日本史専攻及び外国史専攻は博士後期課程。 人文地理学専攻(学生募集停止中)は修士課程。 *2:芸術学研究科文芸学専攻,映像芸術専攻,造形芸術専攻,音楽芸術専攻及び舞台芸術専攻は博士前期課程。 芸術専攻は博士後期課程。 *3,*4,*5,*6:医学研究科,歯学研究科,松戸歯学研究科及び獣医学研究科は博士課程。 *7:グローバル・ビジネス研究科は独立研究科で修士課程。 *8:総合社会情報研究科国際情報専攻,文化情報専攻,人間科学専攻は博士前期課程。総合社会情報専攻は博士後期課程。 *9:法務研究科は専門職学位課程。 *10:総合科学研究科は 5 年一貫制博士課程。 *11:薬学部薬学科は 6 年制課程。 *12:医学部附属看護専門学校は 3 年制課程。 *13:歯学部附属歯科技工専門学校は 3 年制課程。 *14:松戸歯学部附属歯科衛生専門学校は 3 年制課程。 ※歯学研究科歯科基礎系,歯科臨床系は平成 17 年 4 月から学生募集停止。 ※文理学部応用物理学科は平成 16 年 4 月から学生募集停止。 ※薬学部生物薬学科は平成 18 年 4 月から学生募集停止。 ※法学部第二部新聞学科,政治経済学科は平成 19 年 4 月から学生募集停止。 ※短期大学部農学科,生活環境学科は平成 19 年 4 月から学生募集停止。 -13- 4 学生・生徒数(入学定員・収容定員・現員) 平成19年5月1日現在の在籍学生・生徒数は,以下のとおりである。 大学院研究科(博士前期・修士課程) 研究科 入学定員 法 学 75 文 学 140 総 合 基礎 科学 20 経 済 学 30 商 学 90 芸 術 学 75 国 際 関 係 10 理 工 学 420 生 産 工 学 140 工 学 140 生 物 資源 科学 115 薬 学 20 グロ ーバ ル・ ビジ ネス 80 総 合 社会 情報 90 計 1,445 1年次 42 70 38 35 25 78 10 432 161 98 102 44 47 71 2年次 64 108 46 38 31 72 18 386 129 123 106 29 43 100 1,253 1,293 計(a) 39) 78) 21) 25) 24) 82) 10) 71) 36) 11) 65) 30) 18) 75) 150 280 40 60 180 150 20 840 280 280 230 40 160 180 a/b 0.7 0.6 2.1 1.2 0.3 1.0 1.4 1.0 1.0 0.8 0.9 1.8 0.6 1.0 2,546(585) 2,890 0.9 収容定員(b) 106( 178( 84( 73( 56( 150( 28( 818( 290( 221( 208( 73( 90( 171( ※ ( )内は女子内数 大学院研究科(博士課程(5年一貫制)) 総 研究科 合 科 学 入学定員 40 1年次 7 2年次 14 3年次 5年次 4年次 6 計(a) 27( 6) 21( 77( 9( 16( 21( 41( 18( 84( 19( 15( 120( 109( 82( 24( 27( 22( 42( 2) 29) 1) 3) 10) 21) 4) 9) 2) 1) 35) 44) 35) 4) 8) 5) 12) 45 90 12 18 39 24 9 237 63 36 256 168 160 78 24 12 27 a/b 0.5 0.9 0.8 0.9 0.5 1.7 2.0 0.4 0.3 0.4 0.5 0.6 0.5 0.3 1.1 1.8 1.6 747(225) 1,298 0.6 収容定員(b) a/b 0.8 収容定員(b) 120 a/b 0.2 大学院研究科(博士後期・博士課程) 研究科 入学定員 法 学 15 文 学 30 総 合 基礎 科学 4 経 済 学 6 商 学 13 芸 術 学 8 国 際 関 係 3 理 工 学 79 生 産 工 学 21 工 学 12 医 学 64 歯 学 42 松 戸 歯 学 40 生 物 資源 科学 26 獣 医 学 6 薬 学 4 総 合 社会 情報 9 計 382 1年次 4 19 2 3 4 7 7 28 1 7 26 43 25 5 10 9 12 2年次 4 25 2 5 5 12 5 22 10 4 32 12 18 4 10 6 3 3年次 13 33 5 8 12 22 6 34 8 4 29 30 24 15 2 7 27 212 179 279 計(a) 4年次 33 24 15 5 77 収容定員(b) 大学院研究科(専門職学位課程) 研究科 法 務 大学院計 入学定員 100 1年次 103 2年次 100 3年次 35 入学定員 1,967 1年次 1,575 2年次 1,586 3年次 320 計(a) 4年次 77 ※ ( )内は女子内数 -14- 5年次 238( 66) 300 計(a) 3,558(882) 収容定員(b) 4,608 a/b 0.8 学部(第一部) 学 部 入学定員 収容定員(b) a/b 1,400 1,750 1,780 2,372 1,559 2,046 1,840 2,076 1,598 2,521 6,777( 2,045) 9,015( 3,560) 5,600 7,000 1.2 1.3 済 1,300 1,200 1,582 1,372 1,577 1,358 1,546 1,274 1,783 1,517 6,488( 1,641) 5,521( 1,634) 5,200 4,800 1.2 1.2 術 係 840 650 1,049 765 1,036 777 999 817 1,124 929 4,208( 2,609) 3,288( 1,290) 3,360 2,670 1.3 1.2 工 2,020 2,165 2,057 2,190 2,830 9,242( 1,190) 8,080 1.1 工 1,400 1,030 1,685 1,093 1,495 1,139 1,453 1,068 1,635 1,354 6,268( 4,654( 685) 343) 5,600 4,120 1.1 1.1 120 160 117 136 130 133 103 129 117 133 115 125 97 118 679( 774( 211) 309) 720 960 0.9 0.8 160 1,410 136 1,710 141 1,615 148 1,640 118 1,579 119 138 150 147 812( 356) 6,829( 2,884) 960 5,880 0.8 1.2 薬 240 266 246 264 305 572) 960 1.1 計 13,680 16,228 15,309 15,547 17,543 65,636(19,329) 55,910 1.2 1年次 2年次 3年次 4年次 法 文 理 経 商 芸 国 際 関 理 生 産 工 医 歯 松 戸 歯 生 物 資 源 科 1年次 2年次 3年次 4年次 5年次 6年次 計(a) 1,081( 497 512 ※ ( )内は女子内数 学部(第二部) 収容定員(b) a/b 300 200 364 221 399 165 316 177 449 236 1,528(300) 799( 96) 2,100 800 0.7 1.0 計 500 ※ ( )内は女子内数 585 564 493 685 2,327(396) 2,900 0.8 入学定員 3,000 1年次 176 2年次 158 3年次 312 4年次 907 計(a) 1,553( 505) 収容定員(b) 3,000 1,500 289 83 303 72 833 153 3,041 441 4,466(2,741) 749( 152) 12,000 6,000 0.4 0.1 商 1,500 137 123 231 694 430) 6,000 0.2 計 9,000 685 656 1,529 5,083 7,953(3,828) 36,000 0.2 学 部 入学定員 法 経 済 5年次 6年次 計(a) 通信教育部 学 部 法 文 経 理 済 1,185( ※ ( )内は女子内数 短期大学部 学 科 収容定員(b) a/b 経 養 150 120 114 119 120 117 234(106) 236(216) 300 240 0.8 1.0 設 工 100 130 95 82 95 116 190( 46) 198( 17) 200 260 1.0 0.8 化 50 27 52 46 79( 40) 46( 17) 100 50 0.8 0.9 境 源 81 150 112 81( 47) 112( 57) 100 150 0.8 0.7 計 700 ※ ( )内は女子内数 549 627 1,176(546) 1,400 0.8 1年次 17 2年次 25 計(a) 42(34) 収容定員(b) a/b 1.1 商 食 物 建 基 礎 応 生 生 栄 用 農 活 物 環 資 入学定員 1年次 2年次 計(a) 短期大学部専攻科 食 専 攻 入学定員 物 栄 養 20 ※ ( )内は女子内数 -15- 40 a/b 12,000 0.1 高等学校 学 校 入学定員 日 本 大 学 600 櫻 丘 602 1年次 529 463 2年次 453 458 5 3年次 402 445 計(a) 1,384( 466) 1,366( 728) 収容定員(b) 1,800 1,806 a/b 0.8 0.8 丘 沢 山 子 島 誠 450 600 585 240 760 440 356 492 474 243 742 251 395 458 470 279 644 264 351 447 435 256 654 291 1,102( 468) 1,397( 722) 1,379 778( 778) 2,040(1,002) 806( 195) 1,350 1,800 1,755 800 2,400 1,320 0.8 0.8 0.8 1.0 0.9 0.6 形 野 北 650 370 480 541 417 512 445 425 518 551 431 523 1,537( 520) 1,273( 473) 1,553( 617) 1,950 1,110 1,440 0.8 1.1 1.1 計 5,777 ※ ( )内は女子内数 5,020 4,809 4,786 14,615(5,969) 17,531 0.8 1年次 287 240 161 2年次 329 241 151 3年次 275 250 137 計(a) 891(323) 731 449(449) 収容定員(b) 1,200 600 400 a/b 0.7 1.2 1.1 70 90 70 33 58 33 81 42 209( 78) 108( 53) 210 270 1.0 0.4 計 920 ※ ( )内は女子内数 791 812 785 2,388(903) 2,680 0.9 鶴 藤 豊 豊 三 明 山 習 東 ヶ 山 女 志 中学校 学 校 入学定員 日 本 大 学 400 豊 山 200 豊 山 女 子 160 三 山 島 形 幼稚園 入園定員 学 校 日 本 大 学 3才児70,4,5才児105 ※ ( )内は女子内数 3歳児 58 4歳児 74 5歳児 70 計(a) 202( 98) 収容定員(b) 280 a/b 0.7 1年次 2年次 3年次 計(a) 収容定員(b) a/b 専修学校 学校名 入学定員 医 学 部 附 属 看 護 専 門 学 校 80 歯学部 附属 歯科 技工 専門 学校 35 歯学部 附属 歯科 衛生 専門 学校 40 松戸歯学部附属歯科 衛生 専門 学校 40 計 ※ ( )内は女子内数 総合計 195 87 29 43 40 80 39 60 38 101 45 268(264) 113( 41) 103(103) 78( 78) 240 175 100 80 1.1 0.6 1.0 1.0 199 217 146 562(486) 595 0.9 98,459 -16- 5 事務の組織 平成 20 年3月 31 日現在の本部,各学部等の事務局等各課は,以下のとおりである。 本部 総務部 総務課 法務課 秘書課 大学史編纂課 日大 i クラブ事務局 人権擁護事務局事務課 日本大学資料館(仮称)設置準備室 お茶の水分室 大学院法務研究科事務室 学務課 大学院事務課 国際課 付属学校課 主計課 経理課 資金課 人事課 給与課 研修福祉課 学生生活課 学生相談センター 就職課 公務員試験支援センター 管財課 施設課 工事監理課 用度課 広報課 日本大学新聞社 入試課 入試総合情報センター(仮称)開設準備 学務部 財務部 人事部 総合学生部 管財部 広報部 室 総合企画部 研究総合事務室 産官学連携知財 センター事務室 付属機関 総合学術情報センター 事務局 保健体育事務局 校友会本部事務局 総合生涯学習センター -17- 企画課 調査課 事務課 事務課 情報企画課 システム管理課 学術情報課 庶務課 指導管理課 庶務課 校友課 学部(一部専修学校・付属機関を含む) 商学部 法学部 (三崎町校舎) 庶務課 庶務課 第一部教務課 教務課 第二部教務課 会計課 会計課 学生課 第一部学生課 管財課 第二部学生課 図書館事務課 管財課 就職指導課 図書館事務課 研究事務課 就職指導課 (大宮校舎) 研究事務課 芸術学部 事務課 (江古田校舎) 学生課 庶務課 教務課 会計課 文理学部 学生課 庶務課 管財課 教務課 図書館事務課 会計課 就職指導課 学生課 研究事務課 (所沢校舎) 管財課 庶務課 図書館事務課 教務課 就職指導課 学生課 体育課 国際関係学部(短期大学部三島校舎を含む) 研究事務課 庶務課 経済学部 教務課 庶務課 会計課 第一部教務課 学生課 第二部教務課 管財課 会計課 図書館事務課 学生課 就職指導課 管財課 研究事務課 図書館事務課 就職指導課 研究事務課 -18- 理工学部(短期大学部船橋校舎を含む) 医学部(附属看護専門学校を含む) (駿河台校舎) (医学部) 庶務課 教務課 教務課 会計課 会計課 学生課 学生課 管財課 管財課 図書館事務課 図書館事務課 就職指導課 研究事務課 研究事務課 (船橋校舎) (付属板橋病院) 庶務課 庶務課 会計課 教務課 資材課 学生課 医事課 管財課 病歴課 図書館事務課 医療情報課 (付属駿河台病院) 生産工学部 (津田沼校舎) 庶務課 庶務課 会計課 庶務課 資材課 教務課 医事課 (付属練馬光が丘病院) 会計課 庶務課 学生課 会計課 管財課 医事課 (付属総合健診センター) 図書館事務課 事務課 就職指導課 (実籾校舎) 研究事務課 歯学部(附属歯科技工専門学校・附属歯科衛生専門学校を含 事務課 む) (歯学部) 工学部 庶務課 教務課 庶務課 会計課 教務課 学生課 会計課 管財課 学生課 図書館事務課 管財課 研究事務課 (付属歯科病院) 図書館事務課 就職指導課 研究事務課 -19- 管理課 松戸歯学部(附属歯科衛生専門学校を含む) (松戸歯学部) (付属病院) 庶務課 教務課 庶務課 会計課 教務課 学生課 入学課 管財課 会計課 図書館事務課 学生課 研究事務課 管財課 管理課 教材課 生物資源科学部(短期大学部湘南校舎を含む) (湘南校舎) 通信教育部 高等学校・中学校及び幼稚園 庶務課 教務課 日本大学高校・中学校 事務室 会計課 日本大学櫻丘高校 事務課 学生課 日本大学鶴ヶ丘高校 事務課 管財課 日本大学藤沢高校 事務課 図書館事務課 日本大学豊山高校・中学校 事務室 就職指導課 日本大学豊山女子高校・中学校 事務室 研究事務課 日本大学三島高校・中学校 事務課 付属施設事務課 日本大学明誠高校 事務室 日本大学山形高校・中学校 事務室 日本大学習志野高校 事務課 庶務課 日本大学東北高校 事務課 教務課 日本大学幼稚園 薬学部 会計課 学生課 管財課 図書館事務課 就職指導課 研究事務課 ※櫻丘高校は文理学部併設 ※鶴ヶ丘高校,藤沢高校は生物資源科学部併設 ※三島高校・中学は国際関係学部併設 ※習志野高校は理工学部併設 ※東北高校は工学部併設 -20- 6 研究所組織 平成20年3月31日現在で本学が設置している研究所とその設置年月日は,以下のとおりである。 大学付置研究所 総 合 科 学 研 究 所 (昭和25年7月7日設置) 量 子 科 学 研 究 所 (昭和38年12月3日設置) 教 育 制 度 研 究 所 (昭和31年10月1日設置) 精 神 文 化 研 究 所 (昭和33年4月1日設置) 人 口 研 究 所 (昭和55年5月23日設置) 学部付置研究所 法 学 部 法 学 研 究 所 (昭和31年10月1日設置) 法 学 部 政 経 研 究 所 (昭和57年3月5日設置) 法 学 部 比 較 法 研 究 所 (昭和57年3月5日設置) 法 学 部 新 聞 学 研 究 所 (平成19年4月1日設置) 法 学 究 所 (平成19年4月1日設置) 部 知 的 財 産 研 文 理 学 部 人 文 科 学 研 究 所 (昭和38年4月1日設置) 文 理 学 部 自 然 科 学 研 究 所 (昭和38年4月1日設置) 文 理 学 部 情 報 科 学 研 究 所 (昭和58年3月11日設置) 経 済 学 部 経 済 科 学 研 究 所 (昭和52年4月1日設置) 経 済 学 部 産 業 経 営 研 究 所 (昭和52年4月1日設置) 商 学 商 学 商 学 芸 術 部 部 部 商 会 情 学 学 計 報 部 研 学 科 芸 究 研 学 術 研 研 所 (昭和52年3月11日設置) 究 所 (昭和52年3月11日設置) 究 所 (昭和57年6月4日設置) 究 所 (昭和44年4月1日設置) 国 際 関 係 学 部 生 活 科 学 研 究 所 (昭和38年4月1日設置) 国 際 関 係 学 部 国 際 関 係 研 究 所 (昭和55年7月4日設置) 理 工 学 部 理 工 学 研 究 所 (昭和48年3月16日設置) 生 産 工 学 部 生 産 工 学 研 究 所 工 学 部 工 学 研 究 (昭和48年3月16日設置) 所 (昭和48年3月16日設置) 医 学 部 総 合 医 学 研 究 所 (昭和52年5月13日設置) 歯 学 部 総 合 歯 学 研 究 所 (昭和51年5月14日設置) 松 戸 歯 学 部 口 腔 科 学 研 究 所 (昭和49年10月18日設置) 生 物 資 源 科 学 部 総 合 研 究 所 (昭和42年4月1日設置) 生 物 資 源 科 学 部 国 際 地 域 研 究 所 (昭和51年5月14日設置) 生 物 資 源 科 学 部 生 命 科 学 研 究 所 (平成11年4月2日設置) 薬 学 部 薬 学 研 究 所 (平成元年4月7日設置) 通 信 教 育 部 通 信 教 育 研 究 所 -21- (昭和59年2月3日設置) 7 役員・教職員の概要 ① 役員(理事・監事・評議員) 平成20年3月31日現在の学校法人日本大学役員等は,以下のとおりである。 総長 理 事長 定数 1人 1人 実数 1人 副 総長 3人以 内 3人 副 理事 長 1人 1人 常 務理 事 (若干 名) 3人 定数 1人 1人以 上2人以 内 実数 1人 1人 <理事 > 定 数:25人以 上32人以 内 実 数:31人(常勤 20人 ,非常 勤11人) 選 任区分 (寄 附行 為第 9条) ① 総長 ② 理 事長の 推薦 した 者 日 本大学 本部 及び 日本 大学 各学 ③ 部の 教職 員評 議員 のう ちか ら選 13人以 上15人以 内 15人 出さ れた 者 こ の法人 の設 置す る学 校の 校友 ④ 評 議員の うち から 選出 され た者 こ の法人 の学 識経 験評 議員 のう ⑤ ち から選 出さ れた 者 <監事 > 定 数:3人以 上5人 以内 実 数:4人(う ち2人は 常任 監事 ) 選任 区分 (寄附 行為 第18条) 監事 〈 評議 員> 定 数:98人以 上120人 以内 実 数:116人 選任 区分 (寄附 行為 第24条) ① 総長 ② 日 本大学 各学 部長 日 本大学 本部 部長 のう ちか ら選 出さ れた 者 日 本大学 本部 教職 員の うち から ④ 選 出され た者 ③ 5人以 上7人以 内 5人以 上7人以 内 定数 3人以 上5人以 内 定数 1人 7人 7人 小 嶋 勝 衛 市 川 忠 廣 田 中 範 男 島 方 洸 一 勝 山 進 佐 藤 三武 朗 石 井 進 片 山 容 一 牧 村 正 治 安 西 偕二 郎 岡 田 正 美 櫻 井 勇 田 中 英 壽 森 山 憲 一 内 山 斉 大 貫 達 雄 高 田 邦 道 野 村 紘 一 野 田 慶 人 市 川 忠 廣 坂 田 桂 三 小 梛 治 宣 野 田 慶 人 越 智 光 昭 倉 田 光 春 大 塚 吉兵 衛 酒 井 健 夫 賀 畠 豊 髙 松 雄 行 田 村 榮 一 浦 野 起 央 岸 田 宏 隆 竹 内 一 樹 実数 4人 実数 1人 12人以 上14人以 内 14人 1人以 上3人以 内 3人 2人 2人 -22- 小 嶋 勝 衛 小 嶋 勝 衛 酒 井 健 夫 片 山 容 一 高 田 邦 道 岸 田 宏 隆 田 中 英 壽 工藤 逸郎 (常 任) 薄 井 昭 庄司 泉 (常任 ) 塩 崎 省 三 小 嶋 勝 衛 坂 田 桂 三 小 梛 治 宣 野 田 慶 人 越 智 光 昭 小野 沢 元 久 大 塚 吉兵 衛 酒 井 健 夫 田 中 範 男 齋 藤 貢 島 方 洸 一 勝 山 進 佐 藤 三武 朗 石 井 進 片 山 容 一 牧 村 正 治 安 西 偕二 郎 市 川 忠 廣 大工 原 孝 新 家 勇 選任 区分 (寄附 行為 第24条) 定数 実数 日 本大学 各学 部,日本 大学 通信 教 ⑤ 育 部及び 日本 大学 短期 大学 部の 14人以 上17人以 内 17人 教 員のう ちか ら選 出さ れた 者 日 本大学 各学 部及 び日 本大 学通 ⑥ 信 教育部 の職 員の うち から 選出 12人以 上15人以 内 15人 さ れた者 ⑦ 日 本大学 附属 高等 学校 の教 職員 の うちか ら選 出さ れた 者 2人 2人 こ の法人 の設 置す る学 校を 卒業 ⑧ し た者で ,年 齢25年以 上の 者の う 30人以 上36人以 内 36人 ち から選 出さ れた 者 ⑨ こ の法人 に関 係あ る学 識経 験者 24人以 上30人以 内 26人 の うちか ら選 出さ れた 者 -23- 黒 川 貢三 郎 福 島 久 一 宮 沢 誠 一 真 下 清 倉 田 光 春 桑 田 文 幸 鈴 木 功 永 岡 健 右 飯 尾 滿 坂 下 正 則 古 屋 尚 鈴 木 三 夫 佐々 木 一 巳 佐久 間 秀 治 村 山 英 政 中 田 利 道 畑 中 善 勝 滝 沢 武 男 松 本 芳 男 佐々 木 久 信 川 岸 梅 和 根 岸 七 雄 平 澤 正 知 内 倉 和 雄 千 谷 基 雄 井 上 敦 雄 坂 野 忍 安 達 昭 郎 新 井 謙 寿 梅 田 勝 利 鬼 丸 三 也 紙 本 勲 工 藤 正 昭 齊 間 文 也 佐 藤 孜 柴 田 正 髙 松 雄 行 田 村 榮 一 手 塚 公 敏 中 西 章 梨子 木 和 秀 沼 尻 孰 森 山 憲 一 山 下 功 三 米 本 明 佑 石 丸 辰 治 内 山 斉 大 貫 達 雄 上松 瀬 勝 男 栗 田 公 夫 小 林 忠 正 坂 井 卓 爾 竹 内 一 樹 中 村 武 夫 野 村 紘 一 本 多 清 二 山 岡 永 知 横 山 則 孝 阿 部 信 博 有 澤 駒 雄 岡 田 正 美 賀 畠 豊 神 谷 光 徳 久 保 進 櫻 井 勇 猿 渡 光 須之 内 淳 二 田 中 英 壽 中 礼 思無 哉 中 島 繁 治 中 庭 敏 奈 良 豊 規 星 猛 山 岸 守 男 山 内 盛 渡 邉 瑞 男 伊 藤 公 一 浦 野 起 央 片 桐 正 大 岸 田 宏 隆 上 滝 徹 也 近 藤 正 勝 高 田 邦 道 出 村 克 宣 野 口 建 彦 羽 田 積 男 松 下 三 郎 山 口 正 春 渡 邊 和 子 笹 岡 弘 虎 平 山 詔 男 秋 山 正 福 田 勝 重 栃 木 進 板 橋 文 男 石 井 一 清 ② 教員数 平成19年5月1日現在の教員数は,以下のとおりである。 大学院研究科 研 究 科 総 合 科 教授 学 専 任 教 員 専任講師 准教授 30 5 助教 1 0 助手 兼担教員 計 8 44 兼任教員 15 21 法 学 65 40 文 学 102 74 総 合 基 礎 科 学 48 20 経 学 46 51 学 36 18 学 73 79 済 商 芸 国 術 際 理 生 関 工 産 工 係 40 5 学 221 153 学 86 53 工 学 87 32 医 学 128 0 学 74 0 学 76 0 生 物 資 源 科 学 132 7 32 41 0 17 6 40 歯 松 戸 獣 薬 歯 医 学 学 ク ゙ ロ ー ハ ゙ ル ・ ヒ ゙ シ ゙ ネス 9 6 0 0 0 15 務 18 0 0 0 0 18 40 54 総 合 社 会 情 報 計 8 65 2 13 0 1 0 0 0 8 10 87 35 1,383 34 698 助教 助手 0 2 0 0 6 35 0 2 0 0 0 1 3 40 1 10 6 85 8 10 0 5 29 212 57 7 11 25 0 28 13 11 134 473 0 0 134 473 計 123 29 255 102 9 98 162 82 392 209 157 486 175 188 260 75 2,802 13 2,815 助手 助教 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 計 法 学部等 学 部 法 ( 一 部 ) 法 ( 二 部 ) 文 理 経 済 ( 一 部 ) 経 済 ( 二 部 ) 商 芸 術 国 際 関 係 理 工 生 産 工 工 医 歯 松 戸 歯 生 物 資 源 科 薬 小 計 通 信 教 育 部 合 計 教授 専 任 教 員 専任講師 准教授 84 18 164 65 5 63 85 51 169 93 76 47 28 38 103 24 1,113 7 1,120 34 11 34 24 3 20 24 19 66 69 43 65 26 33 73 15 559 5 564 3 0 16 11 1 14 10 1 66 29 33 133 57 81 56 12 523 1 524 兼担教員 31 16 43 16 2 9 11 8 10 3 0 16 60 15 6 8 254 129 383 兼任教員 301 149 666 265 24 207 465 177 418 255 115 393 38 176 186 11 3,846 143 3,989 研究所 研 究 所 総 合 科 学 研 究 所 量 子 科 学 研 究 所 教 育 制 度 研 究 所 精 神 文 化 研 究 所 人 口 研 究 所 総合学術情報セン ター 計 教授 専 任 教 員 専任講師 准教授 9 1 0 0 0 0 10 5 0 0 0 0 1 6 0 1 0 0 0 0 1 -24- 兼担教員 14 2 0 0 0 1 17 2 20 8 14 13 0 57 兼任教員 0 0 0 0 0 0 0 短期大学部 専 任 教 員 学 科 商 食 物 栄 教授 准教授 専任講師 助教 助手 兼担教員 計 経 3 5 0 1 2 11 2 養 5 4 1 0 5 15 2 4 5 6 3 2 7 0 0 2 4 14 19 0 0 兼任教員 56 建 基 礎 設 工 応 用 化 2 3 1 0 1 7 0 源 6 4 4 0 1 15 4 12 25 25 15 1 15 81 8 166 生 物 資 計 高等学校 学 校 日 本 大 櫻 鶴 ヶ 藤 豊 豊 山 非常勤講師 計 学 50 37 87 丘 55 31 86 丘 53 32 85 沢 山 57 51 36 41 93 92 子 35 35 70 三 島 71 77 148 明 誠 37 23 60 山 形 66 45 111 野 北 51 60 34 45 85 105 586 436 1,022 習 東 女 専任教員 志 計 中学校 日 豊 豊 三 山 学 校 本 大 山 女 学 山 子 島 形 計 専任教員 非常勤講師 30 30 25 16 18 6 9 7 7 0 89 59 計 非常勤講師 計 60 41 24 16 7 148 幼稚園 学 校 日 本 大 専任教員 学 11 5 16 専修学校 学 校 専任教員 医学部附属看護専門 学 校 14 歯学部附属歯科技工 専 門 学 校 11 歯学部附属歯科衛生 専 門 学 校 5 松戸歯学部附属歯科 衛 生 専 門 学 校 5 計 専任教員数総合計 35 兼務(学内) 計 兼務(学外) 88 27 129 26 2 39 42 10 57 113 11 129 269 50 354 3,721 -25- 98 ③ 職員数 平成19年5月1日現在の教員数は,以下のとおりである。 学部等 事務系 学 部 等 技術技能系 産 工 医 歯 松 戸 歯 生 物 資 源 科 薬 通 信 教 育 部 男 200 53 46 42 38 39 39 58 37 40 113 38 35 49 26 37 女 68 31 23 30 23 24 15 47 34 13 189 31 35 16 10 10 計 890 599 本 部 法 文 経 理 済 商 芸 国 理 生 際 関 術 係 工 工 男 医療系 女 男 教務系 女 男 その他 5 3 5 2 1 4 2 2 6 3 13 1 5 3 0 1 2 0 2 0 0 0 2 0 0 0 12 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 233 16 15 0 0 0 1 2 1 2 1 2 1 2 2 2 1552 45 55 2 1 0 4 0 12 1 0 20 0 15 15 0 15 5 4 17 4 0 女 0 0 36 0 0 1 3 11 5 2 36 3 2 27 0 0 男 10 2 4 1 1 1 0 4 1 7 27 1 3 10 0 0 56 18 264 1,671 112 126 72 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 95 1 3 0 0 0 男 219 58 67 46 40 64 41 79 59 50 401 61 62 79 30 38 計 女 76 33 62 32 24 27 21 60 41 17 1884 80 95 45 11 10 104 1,394 2,518 3,912 男 計 女 計 女 計 295 91 129 78 64 91 62 139 100 67 2285 141 157 124 41 48 短期大学部 事務系 校 舎 三 船 湘 男 島 橋 南 計 技術技能系 女 男 日 櫻 鶴 藤 豊 豊 三 明 山 習 東 ヶ 山 女 志 計 男 男 女 男 女 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 3 1 2 0 0 0 0 0 2 2 0 1 5 1 3 7 1 0 2 0 0 0 0 2 5 2 0 4 7 11 中学校 専任職員数 学 丘 丘 沢 山 子 島 誠 形 野 北 その他 教務系 女 0 0 0 高等学校 学 校 本 大 医療系 女 12 7 9 9 12 9 7 11 13 6 9 専修学校 専任職員数 学 校 日 豊 豊 三 山 本 大 山 女 学 山 子 島 形 5 2 3 1 0 計 11 幼稚園 本 大 専任職員数 0 2 2 1 専任職員数 学 校 日 学 校 医 学 部 附 属 看 護 専 門 学 校 歯 学 部 附 属 歯科技工 専門 学校 歯 学 部 附 属 歯科衛生 専門 学校 松 戸歯 学部 附属 歯科衛生 専門 学校 学 4 計 5 104 ※上の表には,副手,嘱託(常勤)を含む。非常勤職員は含まない。 ※医学部,歯学部及び松戸歯学部には付属病院職員を含む。 -26- 専任職員数総合計 4,073 Ⅱ 事 業 の 概 要 -27- -28- 1 主な事業の目的・計画 ① 平成 19 年度 予算編成基本方針 昨今の社会状況は,人口構造と産業構造の変化,環境や エネルギー等の深刻な問題を解く方向が競争環境の構築へ と向いている。競争環境への変化の波は,大学運営にも大 きく影響してきている。そのひとつに私立大学等経常費補 助金の配分方法がある。一般補助から研究・教育プロジェ クトなど個別評価による特別補助へとウェイトが変化して きた。一般補助はさらに均等配分から傾斜配分へ徐々に移 行している。また,新教員組織への変更には任期制の導入 が推奨されている。自己点検・自己評価は,能力主義が要 求される過程であり,これらの課題への取組姿勢は大学評 価に大きく影響する。 この競争環境の中で生き抜くには,部科校が同僚大学等 との競争に打ち勝たなければならない。さらに,研究・教 育・スポーツ等各分野で抜きんでるには,大学として支援 しなければ勝ち続けることは難しい。また,社会環境も少 子化のさらなる進行で「受験生を選ぶ大学」から「受験生 に選ばれる大学」の傾向が顕著になってきた。このような 状況把握に基づき,大学は「コンペイ糖」理論を展開し, 「闘う大学」を奨励し,部科校活性化を提唱してきた。 平成 19 年度の予算編成に当たっては,法人として部科校が 闘い易い状況を具体的に設定するとともに,部科校をひと つにまとめる「リンケージ型」施策を打ち出すものである。 すなわち,教育・研究・管理運営において総合大学として のスケールメリットを生かしつつ,コストバランスを重視 した予算配分により教育研究現場である部科校を活性化す ることによる,教育・研究活動等の充実及び安定した財政 基盤の確立を予算編成の基本的指標とするものである。 [1] 教育に関する施策 ① スケールメリットの活用 (1)総合大学としてのスケールメリットを十分に活用し, 学生にとって魅力ある大学であるための学部間リン ケージ・大学院間リンケージ強化への取組 (2)大学と付属高等学校との連携を強化した本学独自の 一貫教育システム構築への取組 ② 新時代を創造する人材の育成 (1)時代を読み取り,先取りする感性を有し,かつ,知力・ 体力・精神力を備えた「骨太の学生」を育てることを 目指す,独創的な教養教育,専門教育,語学・情報教 育の推進 (2)奨学金の充実等,学生が安心して学ぶ環境を確保する ための学生支援の充実 (3)「就職に強い日大」を目指す就職支援活動の充実 (4)公務員試験支援センターによる国家試験対策の充実 及び部科校所管による各種国家試験対策の充実 (5)大学の人的・知的財産を広く社会に還元する生涯教育 の推進 ③ 大学・短期大学部・大学院教育の検討 (1)「新学部設置・学部再編への取組」の検討 (2)短期大学部志願者減少に対応した改組転換の検討 (3)現代社会の新たなニーズに応えられる創造的な大学 院教育改革の推進 (4)専門職大学院設置の検討 (5)大学院総合科学研究科の見直し (6)大学院法務研究科の法学部との連携強化等による充 実 [2] 研究に関する施策 ① スケールメリットの活用 (1)学内外に広がる研究ネットワークを活用した学術フ ロンティア推進事業など学術研究高度化推進事業の 充実 (2)本部付置研究所の実績検証による統廃合検討と学部 付置研究所の活性化による独創的研究の推進 (3)新領域における研究分野を創出するための学術研究 機構確立への取組 ② 研究費配分の適正化と学外研究費の獲得 (1)学外研究費の獲得実績など教員の業績評価に基づく 学内研究費の効率的配分 (2)大学の質的評価の向上に貢献する経常費補助金・科学 研究費補助金,企業との共同研究,受託研究など学外 研究資金の積極的確保 ③ 産官学連携知財センター整備事業の推進 (1)知的財産の有効活用による受託研究,共同研究,実施 許諾の誘引 (2)産官学連携知財センター(NUBIC)を中心とする, 知的財産を利用した社会貢献への取組 [3]管理運営に関する施策 ① 費用対効果の分析・評価によるコストバランスを重 視した予算の編成 (1)計算区分別消費収支計算書を活用した経営状況分 析・評価の推進 (2)目的別計算書を活用したプロジェクト毎の費用対効 果の分析・評価の推進 (3)経営状況及び費用対効果の分析・評価による,コスト バランスを重視した中・長期計画に基づく予算編成 (4)個性的かつ多彩な「コンペイ糖型」の「闘う大学」を 実現するための,費用対効果の分析に基づく優れた施 策への予算重点配分による教育・研究の活性化 ② スケールメリットの活用 (1)資金の効率的運用に資する総合運用資金制度の積極 的推進 (2)部科校間共同利用などによる学内施設・設備の効率的 利用への取組 ③ 部科校財政の活性化に向けた取組 (1)法人費及び大学本部費適正化に向けての取組 (2)「私立大学等経常費補助金一般補助全額法人本部確保 方針」の緩和 (3)財産を有効的・効率的に活用した収益事業への積極的 取組 ④ 法人本部機能の役割分担の明確化 (1)部科校への支援・調整機能を発揮し,効率の良い「小 さな法人本部」を目指した,法人本部の役割分担明確 化への取組 ⑤ 総人件費の抑制・削減を目指す人件費の適正化並び に給与・退職金制度の見直し (1)適正な人事構成・配置の実施 (2)合理的事由に基づく給与制度・退職金制度等の見直し (3)公明・公平性を期した臨時手当,所定手当の見直し及 び格差是正の継続的実施 ⑥ コンプライアンスの徹底 (1)コンプライアンス(法令遵守)の徹底と学生の安全管 理に対応するリスク管理体制構築への取組 (2)科学研究費補助金等研究費に係る不正防止のための 管理体制構築への取組 ⑦ 入学試験のあり方の再検討 (1)本学が求める学生・生徒等を効率的に確保するための 入試制度の再検討 (2)出願手続き改善への積極的取組 (3)志願者減少を阻止するための広報戦略の強化と「総合 大学の理想像をめざす日本大学」を社会にアピールす る「日本大学」のブランドイメージの確立 ⑧ 新教員組織に対応した教員人事・給与制度の確立 (1)学校教育法等の改正に基づき,平成19年4月1日に 導入が予定される新教員組織に対応した教員人事制 度及び新教員給与制度の確立 以 上 -29- 2 主な事業の進捗状況(組織別編) 達成度については,A:「おおむね達成」,B:「具体的検 討中」,C:「検討中」,D:「未実施」として表示 ①教育研究に関する事業 内 容 ①事業計画:平成19年度カリキュラム改訂を行い,急激に変化するビジネス環境への対応とビジ ネスモデル構築に必要な履修体系及び履修方法を確立し,より高度なグローバル 対応と専門性を確保する。コースについては5コースを3コースに変更する。 事業概要:平成19年度から新カリキュラムがスタートし,3コース体制になって初めての新入生を受 け入れた。 進捗状況:専任教員と非常勤講師の交流会の実施や講義評価の公開を行い,教員の意 識向上を図り,講義の質を高めるように努力している。(達成度:B) ②事業計画:フランス経済商科大学との学術交流に基づく、学生の交換 事業概要:平成19年度はフランス経済商科大学から1名の派遣学生を受け入れた。 進捗状況:フランスからの受入れ留学生の満足度は高いが,その一方で学術交流協定締結 以来,本研究科から派遣希望の学生がいないため,学術交流協定のあり方 を検討中である。(達成度:B) ①事業計画:新カリキュラムの実施(平成19年度) 事業概要:平成18年度の検討の結果,平成19年度から新カリキュラムを実施した。 進捗状況:新設科目には予想以上の学生が履修して,内容も概ね好評であった。廃止 した科目について,不満の意見は特にみられなかった。(達成度:A) ②事業計画:研究指導のため学生及び教員へのノートパソコンの貸与 事業概要:研究指導のために学生及び教員にノートパソコンを貸与した。 進捗状況:新入生を対象にノートパソコンを貸与した。また,兼担・非常勤教員を対象に,平 成15年に貸与したパソコンからの機器更新を行った。(達成度:A) ③事業計画:新入生向けのパソコン研修の実施 事業概要:新入生のために4月の3週間にわたってパソコン研修を実施した。 進捗状況:初期導入として有効に機能している。(達成度:A) ④事業計画:スクーリングの開催,「情報処理技術」のメディアスクーリングの開催 事業概要:博士前期課程の必修科目及び「情報処理技術」においてスクーリングを夏期・冬 期に実施した(「情報処理技術」は夏期のみ)。「情報処理技術」では初めての 試みとして,学生が自宅で受講するメディアスクーリングを実施し,3名が受講し た。 進捗状況:大きな事故もなく無事終了した。メディアスクーリングについては,受講生は多く なかったが,受講者には好評であった様子である。(達成度:B) ⑤事業計画:SPSS講習会の実施 事業概要:統計ソフト「SPSS」の研修会を5月に2回実施し,36名が受講した。 進捗状況:心理学等の統計を扱う研究分野の学生を主な対象として,概ね好評であっ た。(達成度:A) ⑥事業計画:学生の研究発表会の実施 事業概要:学生の研究発表会を実施した。春期は博士後期課程2年次生,秋期は博士前 期課程2年次,博士後期課程1・2年次生を対象とした。 進捗状況:学位論文作成の中間的目標として,有効に機能している。(達成度:A) ①事業計画:平成20年度に向けたカリキュラム改正について 事業概要:民事系科目の充実及び将来法曹としての専門性をより高めるため演習科 目を充実させる。 進捗状況:計画どおり民事系科目及び演習科目を充実させたカリキュラム改正を行った。 (達成度:A) ②事業計画:平成20年度認証評価に向けた自己点検・評価の実施について 事業概要:本研究科の理念・目的並びに教育目標を達成することができるよう,教育・ 研究及び管理運営に関する活動を点検・評価し,改善・向上を図る。 進捗状況:計画どおり本研究科の教育・研究及び管理運営に関する活動をより極め細 やかに点検・評価し,改善・向上に向けた方向性を導き出した。(達成度:A) ①法学部学科再編及びカリキュラム再編 事業概要:平成21年度から大宮校舎で教育を受けている1年次生(政治経済学科,新聞 学科,経営法学科,管理行政学科)の授業は,一貫して三崎町校舎で教育を 行うことが決定している。それに伴い,時代のニーズに沿った教育組織を編 成するために,各学科名称変更及び統廃合を含めた検討を前年度に引き続 き,学科再編検討委員会を設置して行った。 - 30 - 組織名 グローバル・ビジネス 研究科 総合社会情報研 究科 法務研究科 法学部(第一部, 第二部) ①教育研究に関する事業 内 容 進捗状況:平成18年度学科再編検討委員会において検討した結果を踏まえ,平成19年 度においては,実行に向けて学科再編検討委員会において検討を重ね,平 成21年度から管理行政学科は公共政策学科と名称を変更した。また,政治 経済学科の入学定員(現行450人)のうち100名を新聞学科に振り替えて,新 聞学科の入学定員(現行100名)を200名とした。さらに各学科のカリキュラムを見 直し,時代のニーズに応え,各学科の教育目的,人材養成の目的に則り,新た なコース制を設定した。(達成度:A) ②各種研究所の機能の拡大 事業概要:政経研究所の研究所事業として3ヶ年計画の共同研究プロジェクトを計画し, 初年度の研究活動を開始した。また,平成19年度より学部付置研究所とし て国際知的財産研究所並びに新聞学研究所を新設した。 進捗状況:従来,研究会の開催にとどまっていた研究所の研究活動を活性化するた め,各研究所運営委員会等で研究事業計画について検討した結果,政経研 究所にて3ヶ年計画で共同研究プロジェクトを計画し,研究活動を開始した。 (達成度:B) 新設した国際知的財産研究所では委託研究により外部研究資金を受け入 れ,シンポジウムを開催し,新聞学研究所では外国人研究者を招へいし,国際シン ポジウムを開催した。両研究所は,それぞれ紀要創刊号を発行した。(達成 度:A) ①事業概要:文理学部資料館(博物館相当施設)が認可され,6回の展示を行い,延べ 8,800人の来場があった。 ②事業概要:国際社会に対応するべく,文理学部派遣留学生制度で2名,日本大学派遣留 学生制度で9名の学生が参加した。 ③事業概要:高大連携教育は,都立高校,日本大学付属高校を対象に実施し,一定の成果 を挙げている。 ④事業計画:教育・研究支援の面から,図書館の開館時間,相互利用体制の充実及び電子 図書館機能の充実について,それぞれ検討を行う。 事業概要:具体的な検討なし 進捗状況:具体的な検討なし(達成度:D) ⑤事業概要:平成15年度選定の私立大学学術研究高度化推進事業は最終年度を迎え初 期の目的以上にデジタルアーカイブの収集,作成を行いこの方面で顕著な研究業 績を残した。(達成度A) ⑥事業概要:学術研究高度化推進事業への新規参入については,学内選考により不採択 となりは足せなかった。(達成度D) ⑦事業概要:当学部独自のPD支援制度である若手研究者育成制度により3名を採用し, それぞれの専門領域の研究を進めた。今後研究成果の報告を行われる見通 しである。(達成度B) ①事業概要:大学・大学院一貫教育体制及び研究指導体制の確立,またカリキュラムの体系化 等の検討をするため大学院学務委員会を新設する予定である。さらに同委 員会は,教育の体系化のため,学部学務委員会との連携を図る。また,博士 前期課程心理学専攻では臨床心理学コースの臨床心理士受験資格に関する指 定大学院の第2種から第1種への指定のための検討を継続して行っている。 ②事業計画:教育・研究支援の面から,図書館の開館時間,相互利用体制の充実及び電子 図書館機能の充実について,それぞれ検討を行う。 事業概要:具体的な検討なし 進捗状況:具体的な検討なし(達成度:D) ③事業概要:当学部独自のPD支援制度である若手研究者育成制度により3名を採用し, それぞれの専門領域の研究を進めた。今後研究成果の報告を行われる見通 しである。(達成度B) ①事業概要:国際化の進捗は順調に進み,学生の受入れを平成19年度は2名を短期研究 生として受入れ,研究指導を行った。また,新たにトラキア大学(トルコ共和国)と の学術交流の覚書を締結し,学術交流を進める方針である。 ②事業概要:研究科のホームページが完成して,和文はもとより英文での閲覧が可能とな り,論文博士の応募が今後活発に行われるものと期待している。 ③事業計画:教育・研究支援の面から,図書館の開館時間,相互利用体制の充実及び電子 図書館機能の充実について,それぞれ検討を行う。 事業概要:具体的な検討なし - 31 - 組織名 文理学部 文学研究科 総合基礎科学研 究科 ①教育研究に関する事業 内 容 進捗状況:具体的な検討なし(達成度:D) ④事業概要:当学部独自のPD支援制度である若手研究者育成制度により3名を採用し, それぞれの専門領域の研究を進めた。今後研究成果の報告を行われる見通 しである。(達成度B) ①事業計画:文理学部での体験授業・高大連携教育の推進(達成度A) 事業概要:体験授業は,1年生全員,2・3年生希望者。高大連携教育は延べ85名受講し, 約65%が単位修得。 進捗状況:単位修得率アップと,文理学部を始めとする日本大学入学への連携を検討 ②事業計画:新入生の基礎学力・進路志望の分析と指導計画の立案(達成度A) 事業概要:大学入学を目標とした,進路指導・学力向上を1年次から計画する。 進捗状況:入学前課題,1年次からの進路指導等を実施している。 ③事業計画:生徒の学力向上・授業に対する満足度を高めるための教員研修の充実(達 成度A) 事業概要:予備校等での学習指導研修会へ12名参加 進捗状況:来年度以降も継続的に実施予定 ④事業計画:「学校自己点検・評価」を活用した教育活動の検証に基づく目標の設定(達 成度A) 事業概要:本部総合企画部調査課主導で実施 進捗状況:20年度以降,更に教育活動の質向上のために実施及び利用方法について検 討。 ①事業計画:海外の大学との学術交流に関する協定(現在17大学)を,新たに2大学(アジア 地域及び米国)と締結 事業概要:協定校は,数量的には充実しているが,特にアジア地域,英語圏(米国)におけ る大学との学生交換を含む提携拡大を目指す。 進捗状況:学術交流に関する覚書締結を目指し,アジア地域では香港大学・香港理工大 学を視察した。また,米国では,ニューヨーク州立大学との可能性を打診し,データ 収集中である。(達成度:B) ②事業計画:中国・アジア研究センターにおける研究プロジェクトの開始 事業概要:平成18年度に同センターを開設し,包括的な研究テーマ『多様性と柔軟性に充ち たアジア2020』のもとに,幾つかの個別テーマを持つ研究プロジェクトを立ち上げ, アジア経済についての研究を推進する。 進捗状況:平成19年度までに2つの個別テーマを持つ研究プロジェクトが開始された。また,3 つ目の研究プロジェクトが,共同研究者の募集を終了し,平成20年度から開始 される。(達成度:A) 1教育内容・方法 ①事業計画:カリキュラム改革により本学部の特色を生かした豊富な授業科目の設置 事業概要:21世紀を見据えて,商学部における「教育改革」を計画・立案・推進を目的 に,学部長直轄の組織として,商学部戦略本部を設置,カリキュラム改革,本学部 の特色を生かした豊富な授業科目の設置について検討する。 進捗状況:商学部戦略本部が中心となり,現在も検討中である。(達成度C)(商学部・大 学院商学研究科) ②事業計画:学科制とコース制の並存を推進 事業概要:21世紀を見据えて,商学部における「教育改革」を計画・立案・推進を目的 に,学部長直轄の組織として,商学部戦略本部を設置,学科制とコース制の並 存について検討する。 進捗状況:商学部の教育組織として,商業学科にマーケティング・コース,トレード&エコノミー・コース,ファイ ナンス・コース,経営学科にマネジメント・コース,ベンチャービジネス・コース,会計学科にアカウンティン グ・コース,職業会計人コースを併設,体系的かつ総合的に専門分野の理論と実践 を学べるようになっている。さらに,商学部戦略本部において,将来の学科 編成について検討中である。(達成度B) ③事業計画:各2年次から専門分野を学べる機会(ゼミ)を数多く提供し,学習環境面の強 化を図る。 事業概要:多くの学生に低学年の段階から,専門分野を学べる機会を提供する。 進捗状況:商学部の全てのゼミが2年次から入室できるようになっている。平成19年度 のゼミ履修者数は1,857名であり,平成18年度と比べて21名加減少した。(達 成度D) ④事業計画:「実践経営学」(企業の経営者や管理者による講義)の継続設置を推進する。 - 32 - 組織名 櫻丘高等学校 経済学部第一部, 第二部)・経済学 研究科 商学部 ①教育研究に関する事業 内 容 組織名 事業概要:企業の経営者や管理者による講義を更に推進する。 進捗状況:特殊講義「金融サービス・ビジネス」,プロジェクト研究A「職業会計人への道」,ベリング ポイント(株)による特殊講義「経営コンサルタントが教える会計実務講座」,大和証券 による特殊講義「ベンチャー創業実践講座」を開講した。(達成度A) ⑤事業計画:新入生オリエンテーションの実施 事業概要:新入生に対し有意義な学生生活を送らせることを目的に,FOC(フレッシュマン・オリ エンテーション・キャンプ)を実施する。 進捗状況:平成19年度はヤマハリゾートつま恋(静岡県掛川市)で,4月5日から7日まで(新入 生は1泊2日)実施し,新入生1,369名のうち1,290名(参加率94%)が参加し た。その後の授業の履修,学生生活の一助として,大きな成果が認められ る。(達成度A) 2国際交流 ①事業計画:ドイツ語圏及びスペイン語圏の海外提携校の確保 事業概要:ドイツ語圏及びスペイン語圏の商学・経済学系の大学で,本学部との学術交流の 締結を希望する大学を訪問または招待し,学術交流に関する覚書の締結を 目指す。 進捗状況:本年度は,国立台湾大学と東呉大学を訪問し,学術交流に関する覚書の締 結に向けた話合いを行った。また,期間満了に伴い,オデンシアン・ナント・マネジメントス クール(フランス)と学術交流に関する覚書の再締結を行った。しかし,ドイツ語圏及 びスペイン語圏の大学との話合いの機会は得られなかった。(達成度D)(商学 部・大学院商学研究科) ②事業計画:交換留学生の受け入れ態勢の強化 事業概要:多くの交換留学生を受け入れることにより,キャンパスを国際色豊かにし,合 わせて日本人学生の国際感覚の高揚につながる場を提供する。 進捗状況:本年度は,学術交流に関する覚書に基づく交換留学生として,オデンシアン・ナン ト・マネジメントスクールから学生4名を受け入れた。なお,覚書第2条第1項において 相手校から3名までの学生を正規の交換留学生として受け入れること,両 校の合意があれば交換留学生の数を変更できることが定められている。し かし,ほかの提携校からの交換留学生の受入れはなかった。(達成度B) 3研究活動 ①事業計画:個人研究費は,学外研究への応募と採択を加味した傾斜配分方式とする。 事業概要:平成18年7月20日開催の教授会で決定した「平成19年度商学部研究費(個 人)の傾斜配分」の基準に基づき実施する。 進捗状況:上記に基づき,基本給付額を30万円,上限給付額を50万円とし,別に定める 加算基準に基づき,傾斜配分を実施した。(達成度A) ②事業計画:紀要「商学集誌」の発行 事業概要:年4回,紀要「商学集誌」を発行することにより,教員に研究発表の場を提供 する。 進捗状況:平成19年度は,第77巻第1号を平成19年6月30日に,第2号を9月30日に,第3 号を12月30日に,第4号を平成20年3月30日に発行した。 ③事業計画:「総合文化研究」の発行 事業概要:「総合文化研究」を発行することにより,教員に研究発表の場を提供する。 進捗状況:平成19年度は,第13巻第1号を平成19年6月30日に,第2号を12月30日に,第3 号を平成20年3月30日に発行した。 ①事業計画:大学院に在籍する学生の研究意欲の向上とキャリアに関する示唆を得る機会 商学研究科 の提供 事業概要:本学大学院商学研究科博士課程を修了し,博士(商学)の学位を持つ海外の 研究者を招へいし,国際シンポジウムを開催する。 進捗状況:平成19年11月30日,12月1日の2日間,本大学院出身の博士号取得者5名の研 究報告とネパール・トリブバン大学デヴラズ・アデカリ教授の基調講演からなる国際シ ンポジウム「アジアの経済発展と大学教育の課題」を実施,学生及び教職員延115 名が参加した。(達成度A) 1研究活動 商学研究所 ①事業計画:COE等に向けた特色ある共同研究 事業概要:商学部の専門性を生かした特色ある共同研究を推進させる。 進捗状況:平成19年度は,特定プロジェクト共同研究として,「日本市場における外資企業 の戦略行動に関する比較分析」(研究代表者平澤克彦教授)を実施した。な - 33 - ①教育研究に関する事業 内 容 組織名 お,平成20年度も同課題により継続予定であり,さらなる推進を目指す。 (達成度B)(商学研究所・会計学研究所・情報科学研究所) ②事業計画:「商学研究」の発行 事業概要:年1回,紀要「商学研究」を発行することにより,研究所が所管する共同研究 にかかわる研究成果並びに学術論文,講演会等における講演録を掲載,公 表する。 進捗状況:平成19年度は,平成20年3月31日に発行した。 なお,平成19年12月6日付にて「商学部付属研究所紀要発行に関する内規」 を制定,これにより各研究所の発行する紀要が統一した基準に基づき作成 されることになった。(達成度A) 会計学研究所 1研究活動 ①事業計画:「会計学研究」の発行 事業概要:年1回,紀要「会計学研究」(主として専門)を発行することにより,研究所が 所管する共同研究にかかわる研究成果並びに学術論文,講演会等における 講演録を掲載,公表する。 進捗状況:平成19年度は,平成20年3月31日に発行した。 なお,平成19年12月6日付にて「商学部付属研究所紀要発行に関する内規」 を制定,これにより各研究所の発行する紀要が統一した基準に基づき作成 されることになった。(達成度A) 2学生支援 ①事業計画:資格取得講座(日商簿記,公認会計士,税理士)の充実 事業概要:日商簿記1~3級検定講座,公認会計士講座,税理士講座を充実させる。 進捗状況:砧キャンパス整備事業の進行に伴い,代替施設として教室等の確保が優先さ れ,資格講座教室が減少したため,他の講座を含む講座の運営上の問題が 生じ,現状維持に留まった。新校舎完成後,同講座の拠点が新校舎に移るた め,この時に合わせた検討を行う。(達成度D) 情報科学研究所 1研究活動 ①事業計画:「情報科学研究」の発行 事業概要:年1回,紀要「情報科学研究」(主として専門)を発行することにより,研究所 が所管する共同研究にかかわる研究成果並びに学術論文,講演会等におけ る講演録を掲載,公表する。 進捗状況:平成19年度は,平成20年3月31日に発行した。なお,平成19年12月6日付にて 「商学部付属研究所紀要発行に関する内規」を制定,これにより各研究所の 発行する紀要が統一した基準に基づき作成されることになった。(達成度 A) 2学生支援 ①事業計画:資格取得講座(初級システムアドミニストレータ,マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)の充実 事業概要:初級システムアドミニストレータ講座,マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト講座を充実させる。 進捗状況:砧キャンパス整備事業の進行に伴い,同講座の拠点である情報科学センターが図書 館2階へ移設となり,規模が大幅に縮小された。このため端末数も減少した ことにより,同講座の運営上の問題が生じ,現状維持に留まった。新校舎完 成後,同講座の拠点が新校舎に移るため,この時に合わせた検討を行う。 (達成度D) 芸術学部 ①事業計画:各科創作教育の再開発支援 事業概要:特色ある教育システムの構築 進捗状況:各科の特色ある教育システムの支援制度を策定,20年度より教育開発に関わる 財政支援を行う。(達成度:A) ②事業計画:総合講座の拡充 事業概要:学科横断の創作・理論講座の拡充 進捗状況:17年度学則改正により「芸術総合講座Ⅰ~Ⅹ」を設置したが,来年度時間割 において6の総合講座すべてをこれらの講座名で開講するに至った。(達成 度:A) ③事業計画:寄附講座 事業概要:TYOとの共同による映像プロフェッショナル育成講座の拡充 進捗状況:18年度より芸術学部総合講座の一環として開講した本講座は教員スタッフの 更なる充実と学生の熱心な受講によりその成果が明確な形で見えてきて いる。(達成度:A) - 34 - ①教育研究に関する事業 内 容 組織名 ④事業計画:芸術理論教育体系の再構築 事業概要:学部と大学院芸術学研究科における芸術理論教育の充実 進捗状況:この事業に関わるプロジェクトチームを創設し,本格的な検討に入る。(達成度:C) ⑤事業計画:博士後期課程の理論指導体制の再構築 事業概要:芸術学研究科の学則改正 進捗状況:これまでの検討結果をもとに20年度に改正を行い,21年度に実施予定(達 成度:A) ⑥事業計画:海外提携校の見直し・拡充、産学共同研究の拡充 事業概要:これまでの海外提携校と産学共同研究の実績と成果を再検討し,さらなる 提携先を求めるべく検討 進捗状況:この事業に関わるプロジェクトチームを創設し,本格的な検討に入る。(達成度: C) ⑦事業計画:専任教員の自己評価の開示 事業概要:教員の研究教育の自己評価を行い,学内外に向けて公表 進捗状況:専任教員の研究内容や教育方針,さらには経歴と研究実績を冊子「プロフィール CA」にまとめ,学生や外部に配布し,本学部の教員スタッフの内実を紹介した。 (達成度:A) 国際関係学部 ①事業計画:ネットワークを通じた語学教育コンテンツ導入による語学学習支援 事業概要:語学学習教育支援ソフトをweb上に掲載し学生に学習させる 進捗状況:情宣活動が十分でなかったため,希望登録者数が225名に留まった。(達成 度:B) ②事業計画:国際交流事業(海外提携校への交換留学,教員派遣及び留学生受入れ等)の 推進 事業概要:海外提携校へ留学生及び教員を派遣 進捗状況: ⑴中期留学制度:セントノーバート大学14名・フェリシアン大学7名・ゴア大学11名・北京大 学14名の留学生派遣 ⑵短期海外研修:フェリシアン大学18名・TIEC11名・WITT11名・ヨハネスグーテンベルク大学 14名・北京大学10名 ⑶交換留学:8名留学 ⑷ジョイント・ディグリー:ストーニーブルック大学2名 ⑸ティーチング・インターンシップ:アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド7名 ⑹海外提携校への教員派遣:ゴア大学3名・ストーニーブルック大学1名・ドゥ・ラ・サール大 学1名 ⑺留学生受入れ:ストーニーブルック大学19名・セント・ノーバート大学1名・慶熙大学1名(達 成度:A) ③事業計画:サイバーキャンパス整備による授業支援体制の構築 事業概要:授業コンテンツを作成し動画として配信 進捗状況:国外の専門家を招きe-ラーニングセミナーを実施し,セミナー内容を収録しコンテンツを制 作。また,英語e-ラーニングコースを導入し補習コースとして配信を開始した(達成 度:A) ④事業計画:就職支援(キャリアデザイン・ガイダンス,企業セミナー,父母就職相談会) 事業概要:就職関連ガイダンスの実施 進捗状況:キャリアガイダンス22回実施・企業セミナー11月実施・父母就職相談会11月実施(達成 度:A) 三島高等学校 ①事業計画:国際クラスの海外留学 事業概要:高校2年生対象の南オーストラリア・アデレードでの1年間の海外語学研修 進捗状況:高校国際クラス2年生参加者17名(達成度:A) ②事業計画:短期交換留学生受入れ等の国際交流事業 事業概要:オーストラリア提携校からの留学生の受入れ 進捗状況:7名3週間受入れ(達成度:A) ③事業計画:語学検定試験の受験奨励 事業概要:英語検定試験の受験 進捗状況:準1級6名・2級152名・準2級649名・3級826名合格(達成度:A) ①事業計画:少人数クラスによる語学教育及び生徒海外研修事業 三島中学校 事業概要:チーム・ティーチングによる英語教育とオーストラリア・アデレードでの海外語学研修 進捗状況:英検2級8名・準2級63名・3級73名合格(達成度:A) - 35 - ①教育研究に関する事業 内 容 組織名 理工学部 教育内容・方法 ⑴教育改革の推進 ①事業計画:平成20年度カリキュラム改定-基本方針及び編成要綱に基づく改定 事業概要:新入生の導入教育,卒業生の質の保証及び学習意欲の高い学生への対応を 柱にカリキュラム改定を行った。 進捗状況:平成20年度新入生から適用するカリキュラムを完成させ,内規,申合せ等を整備 した。(達成度:A) ②事業計画:新入生教育の充実(入学前教育及びリメディアル教育の充実) 事業概要:AO,推薦入試合格者等を対象に学部で作成した共通課題と各学科で作成し た専門課題を課している。併せて委託業者によるDVD教材を利用しての学 習を推奨している。入学後に学力調査を実施し,その結果に基づき補習授 業を受講させた。 進捗状況:入学前教育は定着し,大学教育への円滑な移行を可能にしている。補習授 業においては,最後まで受講した学生に対しては十分な成果を得られた。 今後は,平成20年度設立の「学習支援センター」で開講する基礎講座及び個別指 導に代わり,より高い成果を目指している。(達成度:A) ③事業計画:学部・大学院の一貫教育検討 事業概要:TAの待遇改善,学生の学会参加支援等で大学院進学意欲の向上を図る。ま た,学部の平成20年度入学者から,早期卒業制度を導入することを決定し, 学習意欲の高い学生に対して,早い時期から大学院での専門応用教育及び 高度な研究を可能にした。 進捗状況:インフラ整備は完了したと考えているが,進学率向上へ直接繋がる得策を模索 している。(達成度:C) ④事業計画:学科再編等教育組織の見直し 事業概要:受験生の減少及びニーズの多様化等を踏まえ,学習意欲が高く質の高い学生 を確保し,適切な教育を行うことを可能にするために,学科再編と学科定 員配分の見直しを図る。同時に偏差値を維持しながら,志願者数を維持す ることを検討している。 進捗状況:教育組織改革委員会,入学選抜改革委員会を設置し,学科間の調整を行っ ている。(達成度:C) ⑵FD活動の充実化(学生による授業評価の実質化) ①事業計画:FD講演会の継続的開催 事業概要:シンポジウム2回,フォーラム2回,研修会1回及び講演会1回を開催した。学生による 授業アンケートは,従前より前期,後期に実施している。 進捗状況:FD委員会を中心にFD活動について企画・立案している。情報を教職員に提 供することで教育意識改善に繋げている。参加者増を目指し,テーマ,対象者 の絞込み等を検討しながら,次年度以降も各種イベントは継続して開催して いく計画である。授業アンケートは,実施方法,形態,設問内容及び時期等を変更 する方向で進んでいる。併せて結果の教員及び学生へのフィードバックを検討 している。(達成度:A) ⑶その他 ①事業計画:JABEE認定申請の促進 事業概要:JABEEに認定されることは,学部の技術者教育の質の高さを証明するもの であり,同時に教員の教育に対する意識高揚が図られる。広義でのFD活動 にもなっている。既に認定を受けている学科はさらなる発展を,これから 認定を受けようとする学科は新カリキュラムにて教育プログラムを充実させ申請を 目指す。 進捗状況:平成19年度に認定を受けた社会交通工学科では,改善指摘項目を中心に, より良好な環境の構築を目指している。(達成度:B) 2学生支援 ①事業計画:学習支援センター(仮称)設置構想の具体化 事業概要:学習支援センターは,種々の入試により入学してくる多様な学力を持つ学生 が,主に学習面で最適なキャンパスライフを送ることができるための支援を目的 に平成20年度に設置する。 進捗状況:平成19年年度中にインフラ整備を完了し,予定どおり4月に設置予定である。 (達成度:A) 3研究活動 ①事業計画:理工学部学術講演会開催 - 36 - ①教育研究に関する事業 内 容 組織名 事業概要:第51回理工学部学術講演会の開催 進捗状況:昨年に引き続き,駿河台校舎において土曜日開催とした。駿河台校舎での 開催が2年目ということで,昨年から導入したポスター発表も定着した学術講 演会となった。また優秀講演発表賞の表彰や英文による所報特集号()の発 行なども継続して行われた。(達成度:A) ②事業計画:私立大学高度化推進事業研究報告会開催 事業概要:学術フロンティア推進事業研究発表会 進捗状況:学術フロンティア推進事業「環境・防災都市に関する研究」並びに「マイクロ機能/知能 エレクトロニクス集積化技術の総合研究」の研究発表会が船橋校舎において開催さ れた。当日は基調講演をはじめ各研究グループからの報告,ポスター講演など, 大勢の参加者を得て無事終了した。(達成度:A) 理工学研究科 1教育内容・方法 ⑴教育改革の推進 ①事業計画:学部・大学院の一貫教育検討 事業概要:TAの待遇改善,学生の学会参加支援等で大学院進学意欲の向上を図る。ま た,学部の平成20年度入学者から,早期卒業制度を導入することを決定し, 学習意欲の高い学生に対して,早い時期から大学院での専門応用教育及び 高度な研究を可能にした。さらに,大学院改革委員会を設置し,コースワークの強 化,研究参加の強化に向けた,教育改革の準備を進めた。 進捗状況:インフラ整備は完了したと考えているが,大学院への進学率向上へ直接繋がる 得策を模索している。(達成度:C) ②事業計画:学科再編等教育組織の見直し 事業概要:学部の学科再編成と合わせ,柔軟に対応していく。各専攻においては,その 特徴を活かせるような教育・研究を目指す。これと共に,専攻の枠を越えた サブメジャー制度を導入し,各専攻の特徴を融合して教育・研究の指導に当た るシステムを検討する。 進捗状況:大学院が単独で見直しを検討することはできず,学部の動向を見ながらの 対応となるため,進行は遅い。(達成度:C) ⑵FD活動の充実化(学生による授業評価の実質化) ①事業計画:FD講演会の継続的開催 事業概要:シンポジウム2回,フォーラム2回,研修会1回及び講演会1回を開催した。学生による 授業アンケートは,従前より前期,後期に実施している。 進捗状況:FD委員会を中心にFD活動について企画・立案している。情報を教職員に提 供することで教育意識改善に繋げている。次年度以降も各種イベントは継続 して開催していく計画である。授業アンケートは,実施方法,形態,設問内容及び 時期等を変更する方向で進んでいる。併せて結果の教員及び学生へのフィー ドバックを検討している。(達成度:B) 2国際交流(教育) ①事業計画:ダルムシュタット工科大学とのデュアルディグリープログラム実施 事業概要:ダルムシュタット工科大学との学術文化交流提携の下,3ヵ年で理工学研究科とダ ルムシュタット工科大学大学院の2つの学位(修士)を取得することを可能とする プログラムを実施している。 進捗状況:平成18年度に協定を締結し,平成19年度に第1回募集を行った。残念なが ら,希望者はいなかった。(達成度:C) 3研究活動 ①事業計画:理工学部学術講演会開催 事業概要:第51回理工学部学術講演会の開催 進捗状況:昨年に引き続き,駿河台校舎において土曜日開催とした。駿河台校舎での 開催が2年目ということで,昨年から導入したポスター発表も定着した学術講 演会となった。また優秀講演発表賞の表彰や英文による所報特集号(Short Notes)の発行なども継続して行われた。(達成度:A) ②事業計画:私立大学高度化推進事業研究報告会開催 事業概要:学術フロンティア推進事業研究発表会 進捗状況:学術フロンティア推進事業「環境・防災都市に関する研究」並びに「マイクロ機能/知能 エレクトロニクス集積化技術の総合研究」の研究発表会が船橋校舎において開催さ れた。当日は基調講演をはじめ各研究グループからの報告,ポスター講演など, 大勢の参加者を得て無事終了した。(達成度:A) - 37 - ①教育研究に関する事業 内 容 1教育内容・方法 ⑴FD活動の充実化 ①事業計画:学生による授業評価の実質化 事業概要:活用については,個々の教員にゆだねられているが,今後は,アンケート結果の 公表や結果に基づく授業改善を教員に直接促す仕組みを整える。 進捗状況:授業評価アンケートの集計結果により,学生に対してアンケート結果及び講評を公表 した。(達成度:A) ②事業計画:FD講演会の継続的開催 事業概要:より一層の教育改善・改革を進めていくための実効的組織「教職員教育改 善委員会」を新設し,理工学部FD委員会との連携の下,各種のFD・SD活動を 企画。推進する。 進捗状況:教職員研修会の開催,理工学部との共催のセミナーを開催した。(達成度:A) ⑵その他 ①事業計画:平成20年度から実施する新カリキュラムの作成 事業概要:(1)新入生教育の充実,(2)専門教育科目の整理拡充(特色ある専門科目の 設置),(3)教養教育並びに工学基礎教育の更なる充実を基本方針とする新 カリキュラムを作成する。 進捗状況:新カリキュラムの作成を終了した。(達成度:A) ②事業計画:GPA制度に即した成績評価基準の設定 事業概要:同一科目で教員により評価分布がばらつきを調整するために,科目のグルー プごとに成績評価基準などを設定する。 進捗状況:GPA運用小委員会において現在継続審議中であり,平成20年度には基準案 を提案する。(達成度:C) ③事業計画:学生自身に学習到達度を認識させるための施策の検討 事業概要:学習成果自己評価シートなどを基礎とする自己評価システムの構築し,学生自身 の達成度評価による学修意識改革を促す。 進捗状況:GPA運用小委員会において現在継続審議中であり,平成20年度に施策案を 提案・試行する。(達成度:C) 2学生支援 ①事業計画:学習支援センター(仮称)設置構想の具体化 事業概要:多様な学力を持つ学生が,主に学習面で最適なキャンパスライフをおくることが できるための支援。 進捗状況:理工学部においては,平成20年度に学習支援センターが設置されることに決定 されたが,短期大学部(船橋校舎)学生においても同センターにおいて支援する ことを計画中である。(達成度:C) 3研究活動 ①事業計画:理工学部学術講演会開催 事業概要:第51回理工学部学術講演会の開催 進捗状況:昨年に引き続き,駿河台校舎において土曜日開催とした。駿河台校舎での 開催が2年目ということで,昨年から導入したポスター発表も定着した学術講 演会となった。また優秀講演発表賞の表彰や英文による所報特集号(Short Notes)の発行なども継続して行われた。(達成度:A) ②事業計画:私立大学高度化推進事業研究報告会開催 事業概要:学術フロンティア推進事業研究発表会 進捗状況:学術フロンティア推進事業「環境・防災都市に関する研究」並びに「マイクロ機能/知能 エレクトロニクス集積化技術の総合研究」の研究発表会が船橋校舎において開催さ れた。当日は基調講演をはじめ各研究グループからの報告,ポスター講演など, 大勢の参加者を得て無事終了した。(達成度:A) ①事業計画:コースの特色を生かした授業取組(文系,理系,NP<国・公立進学>コース,GA<総合 進学>コース,CST<日本大学理工学部進学>) 事業概要:コースの特色を生かした授業取組(文系,理系,NP<国・公立進学>コース,GA<総合 進学>コース,CST<日本大学理工学部進学>)コースを設置し,時間割上でコースごと に編成 進捗状況:今年度2年生のCSTコース対象生徒は22人で,高大連携教育プログラム等による連 携教育が積極的に進められた。(達成度:A) 1教育内容 ①事業計画:新カリキュラムの推進 - 38 - 組織名 建設学科・基礎工 学科・応用化学科 習志野高等学校 生産工学部 ①教育研究に関する事業 内 容 事業概要:平成19年度開始の新カリキュラムをスムーズに運営し,教育効果をあげる 進捗状況:細かな点ではいくつかの問題も発生したが,大きな問題はなく,無難にスムー ズにスタートできた。教育効果の評価は学年末のデータが十分にそろってから実 施する。(達成度:B) ②事業計画:生産工学系科目におけるキャリアデザイン等の新科目の詳細検討 事業概要:学部の特徴である生産工学系科目群の新規科目であると同時に,最初の科 目でもある科目キャリアデザインおよびキャリアデザイン演習の教育内容および運営 方法 進捗状況:キャリアデザインおよびキャリアデザイン演習の教育内容と運営方法(クラス数等)を決定 し,シラバスの作成例の作成,学習のねらい及び達成目標の共通化を図った (達成度:B) ③事業計画:数学の補習,基礎数学,及びアカデミックアドバイザー制の充実と,一方で英語の上 級クラスの設置等による多様な学生に応じた教育の実施 事業概要:⑴従来は1年次前期に実施していた数学の補習を入学前に集中講義として 実施し,入学後の学習をスムーズに実現することを期す。 ⑵基礎数学と微分積分学Ⅰを連携することにより,教育効果の向上を期 す。 ⑶前年度試行段階だったアカデミックアドバイザー制を本格的に実施する④英語 力のある学生を対象に,1・2年次一貫の上級クラスを新設し,学生の意欲を喚 起し,一層の能力向上を期す。 進捗状況:⑴入学前(3月末)に数学の補習を集中講義として実施することが決定し, 予想を大幅に上回る学生が受講予定。 ⑵基礎数学に関しては検討段階に留まっている。 ⑶アカデミックアドバイザー制が本格稼働し,平日の12時から18時までアドバイザが 学生の質問等に答えたり,学習相談にのっており,好評を博している。 ⑷英語力のある学生を対象に,1・2年次一貫の上級クラスを新設した。一貫制 の評価は来年度(達成度:B) 2図書館 ①事業計画:近隣大学図書館との相互利用協力 事業概要:近隣大学(千葉工業大学,東邦大学,本学部)の学生及び教職員が相互に利 用できる協力体制づくり及び施策具現化のための連絡・調整を行う。 進捗状況:平成15年度から年3回の連絡会を開催し,入館手続きの簡略化,閲覧,複写 および個人への館外貸出のサービスを実施し,本年度は,所属大学図書館への 返却サービスを開始した。(達成度:B) 3研究活動 ①事業計画:文部科学省平成20年度私立大学学術研究高度化推進事業「社会連携研究推 進事業」あるいは「ハイテク・リサーチセンター整備事業」および「学術フロンティア推進事業」 (合計2件)の新研究プロジェクトの策定 事業概要:研究プロジェクトテーマ「地域生活に安全・安心を与えるための建造物の高耐震 化・再生化とヘルスモニタリング技術の応用に関する研究」を平成20年度私立大学 学術研究高度化推進事業「社会連携研究推進事業」へ申請する予定である。 また,「学術フロンティア推進事業」を発展的に生産工学研究所プロジェクト「地球を 守る水利用・水対策の先端技術に関する研究」として創設し,平成20年度の 研究活動を予定している。 進捗状況:平成19年11月に研究プロジェクト「地域生活に安全・安心を与えるための建造 物の高耐震化・再生化とヘルスモニタリング技術の応用に関する研究」について本 部の採択があり,現在「構想調書」等申請書類の作成準備を行っている。生 産工学研究所プロジェクト「地球を守る水利用・水対策の先端技術に関する研 究」についても学部承認をうけ,実施に向けて準備を行っている。(達成 度:B) ②事業計画:学術フロンティア推進事業「地球環境調和型新技術開発を目的とする水の高度利 用に関する研究」の実施 事業概要:平成15年度文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業「学術フロンティア推進 事業」に採択され,5年間の研究を実施した。平成19年度をもって研究の最 終年度を迎えた。 進捗状況:「研究成果報告書概要」を文部科学省へ提出し,12月には「研究発表講演会 (総括)」を開催した。3月には「研究成果報告書」「平成19年度研究報告書」を 発行した。(達成度:A) - 39 - 組織名 ①教育研究に関する事業 内 容 ③事業計画:ハイテク・リサーチ・センター整備事業「グリーン・サスティナブルな先端有機材料の高機能性と高 選択的分離分析システムへの展開」ならびに「環境保全のための高比強度構造 部材用生産技術の確立とその実用化のためのヘルスモニタリングおよびシミュレーション 技術の応用」の実施 事業概要:平成12年度文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業「ハイテク・リサーチ・センター 整備事業」に採択され,さらに平成17年度から継続研究期間として3年間の 研究を実施したハイテク・リサーチ・センター整備事業「グリーン・サスティナブルな先端有機材料 の高機能性と高選択的分離分析システムへの展開」は平成19年度をもって研究 の最終年度を迎えた。生産工学研究所研究プロジェクトとして平成17年度から 開始された「環境保全のための高比強度構造部材用生産技術の確立とその 実用化のためのヘルスモニタリングおよびシミュレーション技術の応用」についても平成19 年度でその研究期間を終了する予定である。 進捗状況:「研究成果報告書概要」を文部科学省へ提出し,12月には「研究発表講演会 (総括)」を開催した。3月には「研究成果報告書」「平成19年度研究報告書」を 発行した。(達成度:A) ④事業計画:研究業績に対応した研究費の傾斜配分の検討 事業概要:研究業績の評価を行う基準を作成し,基準に基づいた研究業績をポイント化 し,そのポイント数によって研究費の重点配分を行う。 進捗状況:学部の各学科・系においては学科教室割当金について,教員人事等を鑑み た上で再配分等の方策等を検討し始めているが,学部全体としては各学 科・系の研究業績に対する評価方法の統一が先決事項であり,研究費の傾 斜配分の検討までには至っていない。(達成度:D) ⑤事業計画:優秀な若手研究者・技術者の育成,研究における国際交流の推進 事業概要:文部科学省「私立大学学術研究高度化推進事業」等の研究プロジェクトを積極 的に組織し,研究補助者として大学院学生の参加を認めることで若手研究 員育成の場所とする。また,共同研究者として海外の研究者を研究発表講 演会等に招へいする。 進捗状況:学術フロンティア推進事業「地球環境調和型新技術開発を目的とする水の高度利 用に関する研究」やハイテク・リサーチ・センター整備事業「グリーン・サスティナブルな先端有機 材料の高機能性と高選択的分離分析システムへの展開」を実施し,若手研究者・ 技術者の育成を推進しており,海外の共同研究者と研究を通じて交流する ことによって国際交流を推進した。(達成度:A) ⑥事業計画:千葉県大学連携型産学官セミナー参画 事業概要:千葉県,習志野商工会議所,船橋商工会議所主催により,企業に対して大学 の研究成果,特許等を紹介し,千葉県下で活動する企業のニーズと技術力を 日本大学のシーズと結びつけ,技術移転・共同研究等を促進させるためのセミナ ーを開催する。 進捗状況:本年度については企画がなく,実施せず。(達成度:D) ⑦事業計画:生産工学研究所年報の発刊策定 事業概要:研究所所員の欧文研究論文を「所報」として刊行する。また,研究報告A(理 系)は6月と12月の二回,研究報告B(文系)は6月に一回,定期的に刊行する。 進捗状況:平成19年度についても,所報を4篇,6月20日に研究報告A・Bを発行し,12月 20日に研究報告Aを発行した。(達成度:A) ⑧事業計画:生産工学部学術講演会の開催 事業概要:日頃からの研究成果を研究者が発表する場として,また地域の企業・研究 室・他大学の研究者との交流の場として「学術講演会」を企画・開催してい る。毎年12月第1週の土曜日を開催の目安としている。 進捗状況:平成19年度第40回学術講演会では374件の研究発表が行われた。また,オーガ ナイズド・セッションとして生産工学研究所プロジェクト「環境保全のための高比強度 構造部材用生産技術の確立とその実用化のためのヘルスモニタリングおよびシミュレー ション技術の応用」研究発表講演会を開催した。また,同日に開催される懇親 会の前に「(生産工学部)学術賞」7名,「(学術講演会)多年発表表彰」3名につ いて表彰式を行った。(達成度:A) ⑨事業計画:生産工学研究所年報の発刊策定 事業概要:研究所所員の欧文研究論文を「所報」として刊行する。また,研究報告A(理 系)は6月と12月の二回,研究報告B(文系)は6月に一回,定期的に刊行する。 進捗状況:平成19年度についても,所報を4篇,6月20日に研究報告A・Bを発行し,12月 20日に研究報告Aを発行した。(達成度:A) - 40 - 組織名 ①教育研究に関する事業 内 容 組織名 工学部・工学研究 1教務関係 科 ①事業計画:教育システムの再構築の検討 事業概要:1)退学者増を阻止する施策 進捗状況:成績・出席不良者に対する定期的面談の実施(達成度A) 事業概要:2)学生の目的・学力の多様化に対応した教育システムの構築 進捗状況:学務委員会において検討中(達成度C) 事業概要:3)新カリキュラム編成の検討 進捗状況:カリキュラム検討委員会において平成21年度改定に向けて検討中(達成度C) 事業概要:4)高大連携の推進(県内外高校を含む) 県内外の高等学校との連携を推進して,受験生の確保に努める。 進捗状況:工業科を有する福島県立高等学校12校と高大連携に関する協定を締結し, 平成20年度連携校からの入学生に対して,具体的な連携事業が開始され た。(達成度:A) ②事業計画:教育研究組織の改組転換の検討 事業概要:1)教育システムの効率的運用のための教育組織の検討 進捗状況:検討中(達成度C) 事業概要:2)講座制に変わる教員間の連携を可能にする教育研究組織の構築 進捗状況:検討中(達成度C) ③業計画:サイバー・キャンパスシステムの活用促進 事業概要:1)学生の勉学支援 2)教員の教育活動支援 3)研究成果等の効率的広報活動 4)県内外の高校生,社会人・技術者を対象としての有効活用 進捗状況:コンテンツ見直しを行い,完成年度(平成20年度)に向けて配信準備を整えた。 (達成度:B) 2大学院関係 ①事業計画:博士前期・後期課程における教育システムの再構築並びに収容定員の充実 事業概要:1)講座制に代わる教員間の連携を可能にする教育研究組織の構築 進捗状況:大学院委員会において検討中(達成度:C) 事業概要:2)TAやRA制度も含めた大学院生への奨学金や援助金による支援策の検討 進捗状況:新たな奨学制度を策定し上申した。(達成度:B) 3学生関係 ①事業計画:クラス担任制度の見直し 事業概要:クラス担任の役割の明確化及び,クラス担任並びに指導学生数の検討 進捗状況:検討中(達成度:C) 4研究関係 ①事業計画:研究センターにおける研究成果の結実 事業概要:1)これまでの研究成果を生かすことによる外部資金の導入 2)補助金事業によるプロジェクトの推進 3)工学部の資産としての効率的運用方法の検討とそのための予算措置の 検討 進捗状況:研究成果を活用した製品開発に関しての契約を福島県,NUBICと行うなど 産学官連携事業を促進した。(達成度:A) ②事業計画:インキュベーションセンターの研究成果の結実と地域貢献 事業概要:1)研究成果の工学部における効率的運用 2)運用資金の工学部による一部負担 進捗状況:インキュベーションセンター入居企業と学内研究者との成果をプレスリリースするなど,共同 研究が着実に進んでいる。(達成度:A) 1教育関係 東北高等学校 ①事業計画:校外での新入生オリエンテーション実施 事業概要:高校生活の基本となる生活習慣,学習習慣を身に付けさせ,さらに,日本大 学に対する帰属意識の高揚を図るため,新入生オリエンテーションを2泊3日の日程 で行う。 進捗状況:教学部門の主任による講話,学祖についての講演,団体行動でのマナーの修得 等を入学直後に集中して実施した。(達成度:A) ②事業計画:学校祭の毎年開催 事業概要:3年に一度行われてきた文化祭(アカシヤ祭)を平成19年度から毎年行う。 - 41 - ①教育研究に関する事業 内 容 進捗状況:行事を通じて,生徒の自主性,研究心,人間関係の育成を図った。毎年開催 に伴い,規模を縮小しての実施であったが,2007NU祭の部科校祭企画(高校 の部)で第3位となった。(達成度:A) 1教育内容・方法 ①事業計画:1年次社会体験学習における接遇講座,介護体験の実施 事業概要:早い 段階から将来医師となる者としての自覚の促進 進捗状況:将来の社会人,医師としての基本的な態度・モラルの習得を目的とした接遇講 習の実施及び医療施設間の連携やチーム医療の現場を体験し,医師を目指す 学生としての動機付けを目的とした,学外の医療・福祉・保健施設における 介護体験等を本年度も実施した。(達成度:A) ②事業計画:臨床系科目におけるProblem-based-learning(PBL)テュートリアルの完全実施 事業概要:開発発見能力・問題解決能力,自学自習の態度・習慣や人とのコミュニケーション能 力など,知識の獲得だけでなく,医師として生涯にわたり学習を続けてい くことのできる生涯学習者の姿勢を身につける。 進捗状況:本年度から平成18年度から導入のPBLテュートリアルが3・4年次で実施された。(達 成度:A) ③事業計画:臨床実習準備教育の充実 事業概要:臨床実習を見据え,基本的な診療技能を身につける。 進捗状況:本年度から診断学実習が拡充され,臨床実習前に基本的な診察技能を修得 するための診断学実習,基本的な検査技能を修得する検査診断学実習,基 本的な診療態度や外来診療を学ぶ臨床実習序論が実施された。(達成度: A) ④事業計画:診察技能習熟と態度教育のための指導体制,及び施設の整備 事業概要:スキルズ・ラボラトリの平成19年度開設,運用開始 進捗状況:本年度から診断学実習の拡充に伴い,スキルズ・ラボラトリの開設及び運用が開始 された。(達成度:B) ⑤事業計画:診療参加型実習(クリニカルクラークシップ)の拡充 事業概要:教員の指導のもとで一定範囲の医療行為を行う診療参加型実習(クリニカルクラー クシップ)への移行及び実践的な指導 進捗状況:着実に移行し,技能と知識が有機的に結びつき,高い学習効果が得られて いる。(達成度:B) 2国際交流(教育) ①事業計画:英語教育を6年間一貫して行い,卒業時には4年次に行われる共用試験レベル の医療面接を英語ででき,また英語で書かれた標準的な教科書を理解でき る語学力の習得を図るためのカリキュラム改編を検討 事業概要:医学英語を3年次は平成20年度からPBLテュートリアルにおいて実施,5年次はBSL において診療録に患者の身体所見を英語で記録させるなど各診療科への 実施協力を依頼している。なお,4年次は平成21年度よりPBLテュートリアルにおい て実施する予定である。 進捗状況:平成20年度から導入の医学英語についてカリキュラム変更を行った。(達成度: C) 1教育内容・方法 ①事業計画:統合的学科目や新たな学際的研究にも対応できる専攻科目体系の構築の 検討 事業概要:平成17年9月5日付け中央教育審議会答申「新時代の大学院教育」に基づき, 研究遂行上又は職業上必要な資格の取得や,関連学会における認定資格 (専門医など)の取得のために必要な教育内容(講習や研修等)を包含した 教育課程を構築する。 進捗状況:日本専門医認定制機構に加盟している学会の「基本領域1」に該当する専門 医資格を取得するための臨床経験の一部または全部を充足する教育課程 として,後期臨床研修医を対象とした「横断型医学専門教育プログラム」を編 成し,平成20年度入学者から当該プログラムの履修を可能となった。(達成 度:A) 1教育内容・方法 ①事業計画:医療安全の内容を各領域に導入し,シラバスに明示する。 事業概要:1年次,基礎看護学の科目「医療安全」について講義や演習を実施した。ま た,臨地実習では7つの専門領域において,オリエンテーションやデモンストレーションを通し - 42 - 組織名 医学部 医学研究科 医学部附属看護 専門学校 ①教育研究に関する事業 内 容 て体験させた。臨地実習中の安全に関する看護技術は,実習要項で提示し, 臨床の指導者と共に指導した。 進捗状況:医療安全の内容を各領域に導入し,シラバスに明示した。(達成度:A) ②事業計画:看護倫理の内容を各領域に導入し,教授する。 事業概要:看護倫理の内容を講義と実習に導入し,教授した。 進捗状況:倫理観を反映する教育内容の精選と実習内容への明確化を図り教授でき た。(達成度:B) ③事業計画:精神看護学の臨地実習の実践に役立てるために地域の精神医療の見学 事業概要:付属病院施設のみならず広く精神医療を見学することで,精神医療の実態 を理解でき,実践に役立てられた。今後も継続する。 進捗状況:地域の精神医療施設の見学が実施できた。(達成度:A) ④事業計画:看護師の看護研究学会を聴講させ,臨地実習で学んだ学習内容をより発 展,深化させることができる機会を計画(3年次) 事業概要:現場の看護実践対応を聴講することで,今後の学習課題を気付かせる機会 となった。 進捗状況:東京都看護協会主催の看護師の看護研究会(九段会館)を聴講できた。(達 成度:A) ①事業計画:オーダーメイド医療プロジェクトの推進 事業概要:目標件数達成 進捗状況:ほぼ目標件数を達成し,推進本部から評価されるなど継続中(達成度:B) ②事業計画:充実した初期臨床研修プログラムの提供 事業概要:臨床研修プログラム改編,メンタルケアを含む相談対応の充実 進捗状況:三付属病院別において充実した研修プログラムの提供をするとともに研修医 の確保についてもほぼ達成したなど継続検討中(達成度:B) ①事業計画:オーダーメイド医療プロジェクトの推進 事業概要:DNA及び血清試料を集め,それらを利用してSNP(遺伝子の個人差)と薬剤の 効果,副作用などの関係を明らかにし,調べることで個々人に最適な治療 方法を計画すること 進捗状況:新規の登録を平成20年2月で終了し,追跡については,1から4年目まで良好 に実施されている。(達成度:B) ②事業計画:充実した初期臨床研修プログラムの提供 事業概要:医師として将来従事することになる専門分野に関わらず,必要な姿勢及び 態度を身につけると共に日常診療で遭遇する頻度の高い疾患・病状・病態 に対応できるプライマリケアの基本的な診療能力を修得すること 進捗状況:平成19年度の研修医募集を中止したため,達成度の評価が行えない。 ①事業計画:充実した初期臨床研修プログラムの提供 事業概要:初期臨床研修医の育成 進捗状況:平成19年は14名の研修医が入り,内科・外科を中心に研修を行った。(達成 度:A) ①事業計画:学生の問題解決能力及び人間性豊かな歯科医師の育成等に重点を置いたカ リキュラムの実践 事業概要:授業科目を人間科学・基礎科学・生命科学・口腔科学・総合科学の5区分に配 置し,6年間を通しての系統的かつ体系的な学習 進捗状況:基礎的知識・技能,領域別・疾患別の臨床系科目における歯科治療法の手技 等の修得及び経年的な人格育成(達成度:A) ②事業計画:医療人としての人格形成を促すための授業科目「医療人間科学」及びテュートリ アル形式の「総合科学」等による幅広い教養と総合的な判断力の習得 事業概要:早期体験実習(1年生~3年生)及び低学年時からの少人数による解決型学 習 進捗状況:医療人としての自覚と意識及び自己学習能力の高揚(達成度:A) ③事業計画:ラオス国立ヘルスサイエンス大学との学術交流 事業概要:発展途上国の地域ニーズに対応した口腔保健システム構築のための教育支援(文 部科学省「国際協力イニシアティブ」教育協力拠点形成事業) 進捗状況:開発途上国における地域ニーズを分析し,口腔保健・医療分野を推進する専 門家を養成するための教育プロジェクト活動(達成度B) ①事業計画:社会人大学院生の受入れ 事業概要:地域社会で臨床に携わっている歯科医師の受入れ - 43 - 組織名 板橋病院 駿河台病院 練馬光が丘病院 歯学部 歯学研究科 ①教育研究に関する事業 内 容 進捗状況:社会人7名(新入生43名のうち)を受入れ(達成度:A) ②事業計画:早期における研究への意識向上を図るための大学院学生3年次生による研 究中間報告会の実施 事業概要:口頭発表と質疑応答による研究 進捗状況報告会の実施 進捗状況:3年次生全員(30名)による中間発表(達成度:A) ③事業計画:学術フロンティア推進事業 事業概要:顎顔面口腔における難治性疾患治療法開発の拠点形成 進捗状況:嚥下障害患者に対する機能評価のための軟口蓋刺激装置の開発,モデル動物 を用いた基礎的研究及び海外の研究分担者を招へいしての講演会・報告会 の開催(達成度A) ④事業計画:ラオス国立ヘルスサイエンス大学との学術交流 事業概要:大学院修士課程設置への協力 進捗状況:授業担当教員を決定(達成度B) ①事業計画:歯科医師のパートナーとなるスペシャリストを育成するためのカリキュラムの実施 事業概要:臨床に直結した義歯・歯冠修復物の製作の実習等 進捗状況:1・2年生における歯科医学に関する講義及び基礎・臨床実習並びに3年生を 対象とした実技に関するレベルテスト及びテュートリアル教育による補講等の実施(達 成度:A) ①事業計画:歯科衛生士業務の高度化に対応するため,きめ細かい指導の臨床実習等を 含めた3年制カリキュラムの実施 事業概要:新カリキュラム(大綱化・統合化カリキュラム)の実践 進捗状況:初年度における新カリキュラムへの移行(達成度:A) ①事業計画:共用試験へ向けてのカリキュラム整備 事業概要:共用試験の位置づけを再検討し,カリキュラムの見直しを図る。 進捗状況:共用試験の実施時期を含め,カリキュラム内容の総合的な変更を検討中である。 (達成度:B) ①事業計画:グローバルな教育研究環境の構築 事業概要:中国を含め,海外からの留学生が増加傾向にあり,研究指導,セミナー等をでき るだけ英語で行うなどよりグローバルな教育研究環境を構築する。 進捗状況:外国人留学生を多く受け入れている現状から,日常の研究指導は英語を主 として指導を行い,講義・セミナー等も英語を中心に実施している。(達成度: A) ②事業計画:平成15年度選定学術フロンティア推進事業(継続分)「加齢に伴う口腔機能の発達 と維持機構の解明」 事業概要:本プロジェクトは平成10年度選定の同事業の継続分で,本年度が研究完成年度 である。このプロジェクトは,基礎歯科医学研究が主体であり,インパクトファクターの 比較的高い英文雑誌に多数掲載できている。今後,これら業績が多くの研 究者に引用され,研究の更なる向上に,また,臨床に応用され高齢者のQOL 向上に,そして学生に対する研修の飛躍に寄与できるものと考える。(達成 度:A) ③事業計画:学生の学外教育活動の充実 事業概要:臨地実習現場(保健センター,幼稚園等)を開拓する。 進捗状況:新たな臨地実習の拡充に努め,保健センター実習先の拡充を図り,実際の保健 指導を幅広く体験することにより,歯科衛生士という専門職に必要な知識 と技術をマスターし,医療従事者としての自覚と感性を磨いた。(達成度:A) ①事業計画:平成19年度私立大学学術研究高度化推進事業(学術フロンティア推進事業)「歯周 病による動脈硬化,糖尿病,低体重児出産の誘発機序の解明とその制御」 事業概要:バイオインフォーマティクス研究により,宿主側,パラサイト側の両面から動脈硬化,糖尿 病,低体重児出産の起因あるいは誘因となる病原因子,疾病の促進因子の 同定,歯周病による上記疾患の誘発機序を解明する。さらに,新規バイオ技 術,粘膜免疫を応用した能動免疫療法を開発することで,歯周病が起因あ るいは誘因となる動脈硬化,糖尿病,低体重児出産の予防・治療を目指す。 進捗状況:学術フロンティア推進事業の採択による事業資金により平成19年10月に研究拠 点となる免疫生物学実験室が完成し,本格的な研究がスタートした。また,それ に先立って平成19年8月に松戸歯学部にて学外の共同研究者を交えた第一 回目のミーティングを行い,各研究グループの研究内容ならびに計画について協 議した。現在,研究グループごとに実験を遂行しており,平成20年8月に中間 - 44 - 組織名 歯学部附属歯科 技工専門学校 歯学部附属歯科 衛生専門学校 松戸歯学部 松戸歯学研究科 口腔科学研究所 ①教育研究に関する事業 内 容 報告会を開催する予定である。(達成度:A) ①事業計画:フィールド実習による新たな自然科学教育の実践 事業概要:基礎専門科目「生物資源科学フィールド実習」を平成18年4月から設置し,演習 林・臨海実験所等4か所で体験型実習を実施する。 進捗状況:導入より2か年が経過したが,受講者は年々増加傾向にあり,教育効果が認 められる。ソフト及びハード面での整備がおおむね整った。(達成度:A) ②事業計画:高大一貫教育 事業概要:学部においては,付属鶴ヶ丘高等学校及び藤沢高等学校に対し,年2回又は 4回授業を提供。講義形式のみならず実験・実習を行い,学習の楽しさを実 体験させる。 進捗状況:高大連携教育推進委員を委嘱し,担当者を選任し分野別の授業を提供し た。生徒からのアンケート結果からもおおむね好評を得た。(達成度:A) ③事業計画:入学前教育 事業概要:推薦入学予定者を対象とした課題を課し,合格から入学までのモチベーション維 持の一助とする。 進捗状況:従来の課題(入学試験過去問題解答,読書感想文等)に加えて,本年度から DVD教材を利用した通信教育添削方式による講座を設置し,苦手科目克服 及び高等学校時の未修得科目への学習機会を提供した。(達成度:A) ④事業計画:リメディアル(補習)教育の実施促進 事業概要:学科ごとに基礎科目(生物・化学等)について,習熟度別クラスを設置し,きめ 細やかな教育を提供している。 進捗状況:学科により異なるが,入学後に基礎科目のテスト等を実施し,2年次以降の専 門教育カリキュラムに対応すべく受講クラスの決定を行った。(達成度:B) ⑤事業計画:研究費配分方法の見直し 事業概要:教員の研究成果に基づく傾斜配分方式導入により,配分額を決定した。 進捗状況:研究費の成果配分を実施した。(達成度:A) ⑥事業計画:大型研究プロジェクトの創設による研究活動の活性化 事業概要:平成19年度大型研究プロジェクトとして公募した。 進捗状況:平成19年度大型研究プロジェクトの目的に即して研究活動が進められた。研究 成果に対しては,成果発表会を実施する予定である。(達成度:A) ⑦事業計画:教育組織の見直し(学科再編等) 事業概要:学部教育組織を実状に適合させるため,2学科についての名称変更を文部 科学省へ事前相談した結果,「名称変更」の手続きで申請可能との事務連絡 を得た。 進捗状況:農芸化学科を生命化学科,食品科学工学科を食品生命学科へ名称変更し, 両学科についてカリキュラムの一部変更を申請中である。(達成度:A) ①事業計画:社会人入試の導入 事業概要:入試区分上,社会人を対象とした募集枠を設定し,大学院社会人特別選抜 入学試験を実施する。 進捗状況:平成20年度入学試験から募集を開始し,生物資源科学研究科1名・獣医学研 究科3名計4名の志願者,合格者及び手続者があった。(達成度:A) ②事業計画:履修方法の見直し 事業概要:学則変更を行い,分野完結型の履修に基づく修了要件の充足を目指す。 進捗状況:カリキュラム及び履修方法の変更により,各専攻における1ないしは2分野を修得 することによって,一層広範な知識の習得やより専門的知識を深めながら 修了要件を満たす学習環境を確保した。(達成度:A) ①事業計画:短期大学部の改組 事業概要:新学科(生物資源学科)の開設。 進捗状況:1年次学生の受入れ(入学)と授業・各種行事の遂行(達成度:A) ②事業計画:入学前教育 事業概要:推薦入学予定者を対象として課題を課し,入学までのモチベーション維持と一般 入試入学予定者との学習環境の乖離を可能な限り解消することをねらい とする。 進捗状況:従来の課題(入試過去問題解答,読書感想文等)に加え,本年度からDVD教材 による通信教育添削型課題を提供し,苦手科目の克服等の機会を与えるこ とにより,入学者の学習意欲を促進する環境を得た。(達成度:A) ③事業計画:リメディアル(補習)教育の実施促進 - 45 - 組織名 生物資源科学部 生物資源科学研 究科・獣医学研究 科 生物資源学科 ①教育研究に関する事業 内 容 組織名 事業概要:少人数による基礎学力講座の提供及び生物・化学等の科目において習熟度 別クラスを設置し,学習者の状況にあった内容の提供に努める。 進捗状況:少人数教育の徹底,さらにゼミ形式による苦手科目に対する学習機会の提 供を展開し,基礎学力の向上さらには編入学試験に対応した学習内容に対 応する環境作りを進めた。(達成度:B) ④事業計画:高大一貫教育 事業概要:短期大学部においては,高等学校とカレッジインターンシップを締結し,体験学習の 場を提供している。 進捗状況:カレッジインターンシップの成果は良好であり,平成20年度はさらに神奈川県立麻生 総合高等学校及び神奈川県立藤沢総合高等学校の2校が加わる。(達成度: A) ①事業計画:個人指導,選択授業及び生活指導の強化・充実 鶴ヶ丘高等学校 事業概要:放課後の個人指導,選択授業による少人数教育を実施し,充実を図る。挨拶 にはじまる生活指導の強化を進めている。 進捗状況:着実に実績が上がっている。(達成度:A) ②事業計画:高大一貫教育の推進 事業概要:生物資源科学部の講義と実習,他学部からの説明会など日本大学各学部と の連携を強化している。 進捗状況:日本大学各学部との連携が強まっている。(達成度:A) ③事業計画:芸術鑑賞の実践と強化・充実 事業概要:中国の古典芸術の鑑賞を行う。 進捗状況:生徒が興味深く鑑賞しており,成果が上がっている。(達成度:A) 藤沢高等学校 ①事業計画:個人指導,選択授業及び生活指導の強化・充実 事業概要:特色のある質の高い教育を推進する。 進捗状況:選択希望制による授業科目の設定,生活習慣の指導及び躾教育の徹底を行 った。(達成度:A) ②事業計画:高大一貫教育の推進 事業概要:自らが選択する学部等に触れることで,将来の志望先の選択材料として提 供できる。 進捗状況:生物資源科学部等で総合学習を実施した。(達成度:A) ③事業計画:芸術鑑賞の実践と強化・充実 事業概要:情操教育の一環として,芸術鑑賞教室を実践する。 進捗状況:1年生及び2年生は学部内で芸術鑑賞(落語),3年生は学外で歌舞伎鑑賞教 室を実施した。(達成度:A) ④事業計画:併設中学校の設立 事業概要:進学実績の向上と少子化に伴う生徒確保のため,設立を検討する。 進捗状況:併設中学校の設立申請手続きを進めている。(達成度:B) 薬学部 ①事業計画:薬剤師国家試験対策 事業概要:薬学専門科目に関する体系的な各種の補・復習を開始 進捗状況:習熟度クラス編成による補復習を実施。前年度の検討結果により、前期から薬 理など専門科目のクラスも開始。夏季クラスに加え、秋季、土曜日開講の国家試験 特訓クラスを新たに開設(達成度:A) ②事業計画:薬剤師教育センターの設置 事業概要:大学・病院・薬局の教育面での連携を強化 進捗状況:専任教員を平成20年度から配置(教授1、専任講師1)(達成度:B) ③事業計画:8号館模擬薬局における教育 事業概要:実際の医療施設に則した臨場感のある教育を実現 進捗状況:外部医療機関での実務実習に対する準備教育や、OSCEのトライアルに使用した (達成度:A) ④事業計画:CBT・OSCEの実施体制を整備 事業概要:6年制で実施予定の共用試験に対する準備として、トライアルを実施 進捗状況:OSCEは平成21年度に予定されている本番規模のトライアルに到達した(達成 度:A)。CBTは、共用試験センターの計画に従ってトライアルを1回実施し、準備状況 を検証できた(達成度:A) ⑤事業計画:情報ネットワークによる教育・研究の支援 事業概要:LANによって薬学教育支援システムを運用した。 進捗状況:習熟度クラスの補復習に利用されている。(達成度:B) - 46 - ①教育研究に関する事業 内 容 ①事業計画:研究活動の推進 事業概要:文部科学省・私立大学学術研究高度化推進事業への取組 進捗状況:フロンティア推進事業(継続)、ハイテク・リサーチセンター整備事業(新規)が採択された。(達 成度:A) ①事業計画:メディア授業の充実 事業概要:従来の科目に加え,5科目を新規に作成し,開講講座の質,量ともに充実を 図る。 進捗状況:コア科目等,特に受講生が多い英語科目を中心に新たに追加した。(達成度: A) ②事業計画:カリキュラム・履修方法の見直し検討 事業概要:現行カリキュラムを見直し,学生のニーズに合った内容に改正する。また,履修方法 を見直し,教育効果を高める。 進捗状況:関係四学部と調整を図り,素案を提示するために具体的な検討段階に入っ た。(達成度:B) ③事業計画:法律科目及び教職科目担当の専任教員の増員 事業概要:欠員となっていた法律学科に専任教員を補充する。また,教員免許状取得 目的の入学者が多い現状から,教職関連の専任教員を増員する。 進捗状況:法律科目と教職科目を担当する2名の専任教員を平成19年4月1日付で採用 し,学習指導体制の充実を図った。(達成度:A) ④事業計画:海外協定校との交流による国際化の推進 事業概要:海外の大学と教職員及び学生の学術的,文化的交流を深める。 進捗状況:韓国の新羅大学校において海外スクーリングを実施やメディア授業受講の双方向 の可能性について調査した。また,韓国の新羅大学校から客員教授を招へ いし,夏期スクーリングでの講座の開講や公開シンポジウムを開催した。さらに,語 学研修で来日していた新羅大学校の学生と通信教育部の学生の交流も行 った。(達成度:A) ⑤事業計画:公開シンポジウム 事業概要:シンポジウムを開催し,大学の「教育・研究機関」としての学びの場を社会に発 信する。 進捗状況:韓国の新羅大学校から客員教授を招へいし,夏期スクーリング中に公開シンポジウ ムを開催した。シンポジウムの状況は,インターネットで生中継し,海外にも発信した。 (達成度:A) ①事業計画:各種検定試験(TOIECBridge,TOIECIP,英語検定,漢字能力検定,日商簿記検 定)の実施 事業概要:年間行事として位置づけ,全生徒に目標を設定させて実施し資格取得者・ 高得点者は表彰する。 進捗状況:予定通りに実施できたが,合格実績を挙げる支援は今後の検討課題であ る。(達成度:A) ②事業計画:理数系教育の充実 事業概要:数学での習熟度別による少人数教育と理科の実験・実習にチームティーチングを導 入する。 進捗状況:両者とも予定通りに実施でき,生徒によるアンケート結果も概ね上々であった (達成度:A) ①事業計画:進学 事業概要:中高6か年一貫教育体制をより確立するために,教務部・教科主任会,各教 科会が中心となって,進路指導部からのデータにより「出口部分にあたる」近 年の志望傾向や進学実績を分析しつつ,「入口部分」である文系・理系選択 あるいは選択科目の決定に関して各学年と連携をして生徒の志望にかな うカリキュラムの設定と学力向上を目指しシラバスの見直しを実践した。この結果, 平成19年度日本大学への進学率は約8割と高く,全体では昨年を上回る 93.5%の進学率となった。特に進学実績については,ただ,「率」が高いだけ でなく,難関大学とされる本学医学部をはじめ,東京大学への現役合格を 達成するなど内容的にも充実したものとなった。 進捗状況:進学率及び質的向上(達成度:A) ①事業計画:中高6か年3stepにおける学力向上 事業概要:中学校最初の2年間を中高一貫のファーストステップと考え,基礎学力の充実を図 っている。①毎朝10分間の朝学習をはじめ,②英語は日本人教師とネイティブス - 47 - 組織名 薬学研究科 通信教育部 日本大学高等学 校・日本大学中学 校 豊山高等学校 豊山中学校 ①教育研究に関する事業 内 容 組織名 ピーカーによる英会話授業を取り入れ,③数学は正課授業のうち1時間分を演 習TTとしている。セカンドステップ(中3~高1)の前半に当たる中学3年次におい ても,英検3級の取得,漢字検定3級以上の具体的な資格取得などの目標を 据えさせたうえで,実践力を身に着かせつつ生徒個々の向学心を伸長する ようにしている。また,新たな取組として,従来,高校から設置した特進クラス (医歯系学部など難関大学志望対応カリキュラム実施)を中学3年から設置した。 当クラスは,授業進度は他のクラスより早めに設定して各教科それぞれの単元の 内容をより深く・濃く指導することで生徒個々の能力や将来の進路への期 待に応えている。本校の特色である単元テストは,従来からあった中間テストや 期末テストのような範囲(期間)を対象としたテストではなく,毎週水曜日に実施 するなど,短い範囲(期間)で理解度や成果をチェックすることを主眼とする。 この単元テスト制度はカリキュラムの「教えっぱなし」を回避することで,生徒への 学習指導の「ケア」の部分に効果を発揮している。このことから保護者からも 高い評価を受けており,ファーストステップ,セカンドステップ期の取組の柱となってお り,結果としても大学進学率等の成果に反映していると捉えている。 進捗状況:学力向上(達成度:A) 豊山女子高等学 ①事業計画:芸術鑑賞 校 事業概要:5月松山バレエ団 進捗状況:5月29日バレエ「ロミオとジュリエット」松山バレエ団練馬文化センター(達成度:A) ②事業計画:理数科特別授業 事業概要:7月中旬高1・2 進捗状況:7月14日高2日本大学生物資源科学部施設見学および実験 7月21日高1日本大学理工学部物質応用科学科化学実験(達成度:A) ③事業計画:海外英語研修(カナダ) 事業概要:7月18日~8月6日参加者46名 進捗状況:7月18日~8月6日20日間参加者45名(1年32名2年13名)(達成度:A) ④事業計画:体験学習 事業概要:夏季セミナー高1 進捗状況:夏季セミナー(福島県棚倉)高18月27日~29日(達成度:A) ⑤事業計画:特別講座 事業概要:1月4回高3 進捗状況:20年1月11日高畠亨(薬学部),1月23日松重充浩(文理学部),1月25日藤本訓 利(経済学部),1月29日遠山岳史(理工学部)(達成度:A) ⑥事業計画:研究授業 事業概要:新採用教員研修 進捗状況:加藤文(国語科)2月8日(高1)(達成度:A) 豊山女子中学校 ①事業計画:収容定員変更 事業概要:平成19年度新入生から収容定員120名を160名に変更 進捗状況:161名入学(達成度:A) ②事業計画:習熟度別学習の充実(中3) 事業概要:習熟度別学習の充実(中3) 進捗状況:数学・英語それぞれ週3時間ずつ,1クラスを2つに分割して習熟度別授業の実 施(達成度:A) ③事業計画:校外学習 事業概要:校外学習年間5回 進捗状況:5月1日(1年上野動物園2年国立科学博物館3年国立西洋美術館) 5月22日(全学年東京ディズニーランド) 6月21日(1年江戸東京博物館2年東京駅周辺の美術館・博物館3年鎌倉) 10月3日(1年NHKスタジオパーク2年江戸東京博物館3年ジブリ美術館) 11月15日(1・2年映画鑑賞「おばあちゃんの家」)(達成度:A) ④事業計画:林間学校 事業概要:7月下旬中1 進捗状況:7月19日~21日車山高原(1年161名参加)(達成度:A) ⑤事業計画:芸術鑑賞 事業概要:芸術鑑賞10月中旬 進捗状況:10月19日劇団四季「ウィキッド」(全学年) ⑥事業計画:英語スピーチコンテスト - 48 - ①教育研究に関する事業 内 容 組織名 事業概要:英語スピーチコンテスト11月上旬 進捗状況:11月9日(1~3限全学年参加)(達成度:A) ⑦事業計画:修学旅行(中3) 事業概要:修学旅行11月中旬 進捗状況:11月13日~16日京都・奈良(中3)(達成度:A) ⑧事業計画:スキー教室 事業概要:スキー教室12月下旬 進捗状況:12月21日~23日志賀高原高天原スキー場(全学年希望者:91名)(達成度:A) ⑨事業計画:書初め展 事業概要:書初め展1月下旬~2月 進捗状況:1月25日~2月上旬中学校舎1F廊下に展示(達成度:A) ⑩事業計画:かるた大会 事業概要:かるた大会1月下旬 進捗状況:1月26日(1~3限全学年参加)(達成度:A) ⑪事業計画:研究授業 事業概要:新採用教員研修 進捗状況:角谷聡子(社会科)2月13日(中1),小栗三佳(英語科)2月19日(中2)(達成 度:A) 明誠高等学校 ①事業概要:生徒による授業評価と平常授業の改善 生徒による授業評価では,平成18年度に比べ,平成19年度はほぼ全項目に わたり,改善されており,教師の意識改革が進んでいると判断される。(達 成度A) ②事業概要:教師の自己点検・学校評価による意識改革 選ばれる学校づくりと教員の意識改善の取組として,平成19年度も,5月に 教員の研究授業,10月に公開授業を実施した。その結果,公開授業では,保 護者や一般参加者も,昨年度より,少しずつではあるが増加傾向である。 (達成度B) ③事業概要:校務分掌の研修充実と生徒指導体制の向上 校務分掌の充実においては,教務内規の見直しなどは計画どおり行えた が,特進コースの位置づけや補習体制の確立などに不十分なところがあった。 また,大学への進学指導等は,適切に行われた。その結果,日本大学へ約 60%,他大学へ約25%が進学し,進路未決定は,10名以内であった。しかし,大 学の付属校として未だ不十分である。(達成度B) ④事業概要:公開講座の実施 日大公開講座は10月実施したが,一般の人達の参加は極めて少ない状態で ある。(達成度B) ⑤事業概要:第三者評価の試行 学校への第三者評価は未だ検討中である。(達成度C) 山形高等学校 ①事業計画:学力向上きめ細かな学習指導の推進・教員の資質向上の推進 事業概要:習熟度授業・少人数授業,塾提携支援,各種模擬試験,補習,英語検定試験, 情報検定,各種セミナー・研究・研修会への参加,校内研修会の実施 進捗状況:補習・学外模擬試験を受験し学力診断を実施し,教育情報データサービスを利用 し大学の入試情報・データを入手し研究検討し,生徒及び保護者面談等に活 用。習熟度別数学単元テスト・英語単語テストを実施。行動力と能力を高めると共 に,企画能力並びに問題意識・解決能力を高めつつ,生涯教育・国際化への 対応,情報化社会等の問題について,自己を再点検する機会を得ると共に, 学校運営や教育活動に役立てることができた。(達成度A) ②事業計画:特色ある授業の推進・社会性を持たせるための教育の推進 事業概要:芸術鑑賞会,演劇教室,体育演習(水泳・ゴルフ・スキー・スケート)講習会(心配蘇生 法・スポーツ障害・スポーツと栄養学・トレーニング法),オリエンテーション,非行防止・交通事故 防止講演年6回 進捗状況:情操教育の一環。運動能力を高め,生涯スポーツの種目として実践する。心配 蘇生法とAEDの使用方法は消防本部救急隊の支援で救命講習認定証を取 得。講演を通じ生徒の非行防止等の意識向上に繋がり,社会性を持たせ学 校生活を有意義なものにする。(達成度A) ③事業計画:高大連携教育の推進 事業概要:本学出張授業・学部説明会,遠隔授業による高大連携授業 - 49 - ①教育研究に関する事業 内 容 組織名 進捗状況:日本大学各学部より講師を迎えて,各学部で行われている授業を本校で実 施して,進学希望の生徒及び保護者に聴講させたことにより,大学各学部 での授業内容について理解できる。本学への進学意識の高揚。(達成度A) ④事業計画:学生支援の推進 事業概要:日本大学山形高等学校奨学金,日本大学山形高等学校・中学校奨学金,コカ・コ ーラ育英奨学金等奨学金制度の設定 進捗状況:学業成績優良で運動能力に優れている・人物が優れ健康である生徒を選 考,学費の支弁が困難である生徒を対象に合わせて109名に対し奨学金を 交付。(達成度A) ⑤事業計画:国際化教育の推進 事業概要:オーストラリア語学研修・オーストラリア修学旅行の実施,短期交換留学生交流 進捗状況:語学力及び国際感覚が身につき,勉学に対する取組が飛躍的に向上する。 同年代の生徒と授業やクラブ活動等を通し交流することにより,異国文化の 違いを実感させ,日本文化の伝承に役立つことができた。(達成度A) ⑥事業計画:進路指導の推進 事業概要:進路説明会,進学説明会(日本大学,国公立大学,難関私立大学),職業講話 年7回,就職指導(模擬面接・公務員講座) 進捗状況:早期の受験指導を行うことから,生徒・保護者の受験に対する意識の高揚 が見られる。公務員試験に関する情報を早期に指導できた結果が出てい る。(達成度A) 山形中学校 ①事業計画:学力向上きめ細かな学習指導の推進・教員の資質向上の推進 事業概要:習熟度授業及び少人数授業の実施,補習,英語検定・漢字検定試験 進捗状況:(達成度A) ②事業計画:特色ある授業の推進・社会性を持たせるための教育の推進 事業概要:芸術鑑賞会,演劇教室,非行防止・交通事故防止講演,野外学習 進捗状況:情操教育の一環。講演を通じ生徒の非行防止等の意識向上に繋がり,社会 性を持たせ学校生活を有意義なものにする。(達成度A) ③事業計画:学生支援の推進 事業概要:日本大学山形高等学校奨学金,日本大学山形高等学校・中学校奨学金,コカ・コ ーラ育英奨学金等奨学金制度の設定 進捗状況:学業成績優良で人物が優れ健康である生徒を選考の上,4名に対し奨学金 を交付。(達成度A) ④事業計画:国際化教育の推進 事業概要:オーストラリア語学研修,イギリス修学旅行,ブリテッシュ・ヒルズ研修,短期交換留学生交流 進捗状況:語学力及び国際感覚が身につき,勉学に対する取組が飛躍的に向上する。 同年代の生徒と授業やクラブ活動等を通し交流することにより,異国文化の 違いを実感させ日本文化の伝承に役立つことができた。(達成度A) ①事業概要:幼児のコミュニケーションと自己コントロール力の育成のために異年齢交流のあり方の検 幼稚園 討を進めている。従来の同一フロアに同一学年というクラス配置から、同一フロアに 異年齢3学年を配置することを試みた。子ども同士の関係においても、保育 者間の指導と協力の関係においても、顕著な成果が見られた。 ②事業概要:幼児期の発達と保育の課題は複雑さを増している。教職員が連携しなが ら、個々のこどもの課題についての理解を深め、実践的な工夫と研修に努 めた。 - 50 - ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 ①事業概要:【生命科学専攻公開ジョイントセミナー実施内容】 ⑴平成18年4月18日開催 主題:「感染に生命科学はどこまで貢献できるか?」 講演者:浜田茂幸,末松誠,川端眞人 参加者数:16名 ⑵平成18年5月16日開催 主題:「生命科学の技術展開」 講演者:山崎眞狩,林成之,福田昇 参加者数:32名 ⑶平成18年6月20日開催 主題:「微生物の反応と遺伝子機能を駆使した生命科学の展開を知る」 講演者:富山勝則,安孫子宜光,山崎眞狩 参加者数:11名 ⑷平成18年7月18日開催 主題:「生命科学を心臓疾患の医療へ展開する」 講演者:折目由紀彦,南和友,瀬在明 参加者数:15名 ⑸平成18年9月19日開催 主題:「遺伝子の仕組みを駆使した新しい医療展開への挑戦」 講演者:永瀬浩喜,林成之,福田昇 参加者数:27名 ⑹平成18年10月17日開催 主題:「生命科学を駆使したデジタル化社会の情報システム構築と展開」 講演者:林成之,吉開範章,高尾正克 参加者数:18名 ⑺平成18年11月21日開催 主題:「生体防御と遺伝子反応は脳機能にどれくらい貢献するか?」 講演者:高尾正克,安孫子宜光 参加者数:11名 ① 事業概要:平成19年度生涯学習センターの春季公開講座に亀谷教授が講師として協力 した。 ①事業計画:公開講座の実施 事業概要:大学院校舎(所沢)にて公開講座を4回開催し,合計303名の参加者を得た。 進捗状況:新規の来客が得られていないが,固定客からは一定の評価を得ている。(達 成度:B) ②事業計画:「オープン大学院in大阪」の実施 事業概要:11月に「オープン大学院in大阪」を実施し,研究発表や大学院の紹介などを行 った。 進捗状況:参加者数に制限があるが,学生・修了生の発表機会及び学園祭の機能を果 たしている。(達成度:B) ①事業計画:無料法律相談の実施について 事業概要:授業(クリニック)の一環として無料法律相談を実施する。 進捗状況:5月23日から6月28日までの水・木曜日各3時間授業の一環として無料法律 相談を実施し,約20名の相談を受けた。(達成度:A) ②事業計画:裁判員制度などのPR・啓蒙活動の実施について 事業概要:講演会の開催等を通じて裁判員制度などのPR・啓蒙活動に努める。 進捗状況:一般に向けた講演会等は実施しなかったが,裁判員制度を世間に広めるた めのテレビ番組の撮影に模擬法廷を提供した。(達成度:C) ①事業計画:地域社会との積極的な連携や協力の展開(町おこしへの協力,地域との共 催事業など) 事業概要:地域における防火活動への参加 進捗状況:神田消防団に職員3名を団員として入団させ,近隣における防火活動に参 加している。(達成度:A) 事業概要:地域における生活環境改善推進事業への参加 進捗状況:千代田区が生活環境条例に基づき実施している「水道橋駅周辺生活環境改 善推進連絡会」に参加し,環境美化・浄化推進並びに路上喫煙の防止等,地 - 51 - 組織名 総合科学研究科 グローバル・ビジネス 研究科 総合社会情報研 究科 法務研究科 法学部(第一部, 第二部) ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 区内におけるパトロール及び啓発活動を行っている。(達成度:A) ②事業計画:広く社会に向けた公開講演会の積極的な開催 事業概要:社会における雇用形態が複雑に変化しつつある中で,学生のキャリア教育を検 討するとともに,社会人に対しても再教育・生涯教育の機会を設けること を進める。 進捗状況:平成19年度においては,公開講座として広く社会人からの参加を呼びか け,「政治家になる」,「プロ中のプロになる」,「芸術家になる」とのテーマで開催 した。(達成度:A) ③事業計画:付置研究所の各種相談活動(法律相談,行政相談)の拡大 事業概要:三崎町校舎にて,法学研究所事業として教員と日本大学法曹会所属校友弁 護士により年間8回無料法律相談会を実施した。また,法学部校友会の支援 を受けて,群馬県高崎市にて巡回無料法律相談会を開催した。政経研究所 事業として総務省東京行政評価事務所と共催にて無料行政相談会を開催 した。 進捗状況:相談会開催回数は前年度と同様であるが,巡回無料法律相談会では校友会 との連携によりPR等の充実を図った。(達成度:B) ①事業概要:社会人聴講生の受入れは,145名,履修科目は延べ580科目になっている。ま た,公開講座は151名の申込みがあった。公開講座は,前期・後期別々のテーマ を設定して文理学部専任教員のオムニバス形式で開講している。社会人聴講 生,公開講座とも,当該委員会で企画・運営を行い,受入れや実施について 万全を期している。 ②事業概要:ボランティアとして付属幼稚園のプール指導を行っている。その学生に対して,学 部後援会から奨学金を給付している。また,大学近辺の町内会が企画して いるクリーンデイ等の様々な行事や世田谷区で実施した「せたがや環境行動 DAY2007エコサタデイ」に学生が積極的に参加している。(達成度:A) ③事業計画:図書館の地域開放の利用条件について,地域自治体と連携を図りながら再 検討する。 事業概要:世田谷区民の図書館利用に関する覚書締結については,世田谷区教育委員 会の方針変更により,新たに大学個別の利用締結に向けて検討を行った。 進捗状況:覚書検討中(達成度:C) ①事業概要:文学研究科では,社会の要請に対応するべく,平成21年度から博士前期課 程社会人入試の受入専攻を新たに3専攻(哲学,中国学,国文学専攻)増や し,従来からの心理学専攻と合わせて4専攻の受入れとなった。また,国文 学専攻は,社会人の受入れに合わせて,カリキュラム変更を行い,社会の要請に応 えられるようにした。 ②事業概要:ボランティア活動/学外からのボランティア募集に関して,学内掲示により学生へ周 知しているが,実態の把握が十分出来ていない。(達成度:B) ③事業計画:図書館の地域開放の利用条件について,地域自治体と連携を図りながら再 検討する。 事業概要:世田谷区民の図書館利用に関する覚書締結については,世田谷区教育委員 会の方針変更により,新たに大学個別の利用締結に向けて検討を行った。 進捗状況:覚書検討中(達成度:C) ①事業概要:アクチュアリーコースの社会人入試の募集を開始し,厚生労働省教育訓練給付金制度 の導入に向けた取組を実施した。 ②事業概要:ボランティア活動/学外からのボランティア募集に関して,学内掲示により学生へ周 知しているが,実態の把握が十分出来ていない。(達成度:B) ③事業計画:図書館の地域開放の利用条件について,地域自治体と連携を図りながら再 検討する。 事業概要:世田谷区民の図書館利用に関する覚書締結については,世田谷区教育委員 会の方針変更により,新たに大学個別の利用締結に向けて検討を行った。 進捗状況:覚書検討中(達成度:C) ①事業計画:ボランティア活動(達成度A) 事業概要:文化祭等での募金活動によるユニセフ活動への協力 進捗状況:文化祭を中心とした生徒ボランティア委員会による募金活動を継続して行って いる。 ②事業計画:地域清掃活動(達成度A) 事業概要:生徒整備美化委員会を中心として学校内外周辺の清掃活動 - 52 - 組織名 文理学部 文学研究科 総合基礎科学研 究科 櫻丘高等学校 ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 進捗状況:毎年継続して行っている。 ①事業計画:千代田区民への図書館の館内閲覧サービスの提供(経済・経営分野の研究者対 象) 事業概要:平成15年5月25日付締結の,千代田区立図書館との相互協力覚書に基づき, 経済・経営分野を研究テーマとする千代田区民に,館内閲覧サービスを提供する。 進捗状況:平成20年2月28日現在,利用登録者6名,延べ入館者数88名である。(達成 度:B) 1学内における取組 ①事業計画:社会人聴講制度の実施 事業概要:大学の授業を地域住民に開放する。なお,社会人だけでクラスを編成するので はなく,一般の学生と一緒に受講する形式で実施する。 進捗状況:世田谷区,狛江市,稲城市,調布市在住の方を対象とし,平成19年度は44名 の社会人特別聴講生を受け入れ,内37名が修了した。(達成度A) ②事業計画:地域への学内施設解放 事業概要:近隣の商店街組合や自治体の祭りやイベント等に校庭や施設の開放してい る。 進捗状況:キャンパスの地域社会への開放として,本年度も桜祭,盆踊大会,餅つき大会の 会場としてキャンパスを開放,備品等の無償貸与を行った。(達成度A) ③事業計画:世田谷区民の図書館利用(区と覚書を締結中) 事業概要:世田谷区教育委員会との協力関係を樹立し,「日本大学商学部と世田谷区 教育委員会との大学図書館の世田谷区民の利用に関する覚書」を制定し, 運用する。 進捗状況:既に公共図書館の紹介者に図書館利用を許可している。平成17年2月22日 締結の「日本大学商学部と世田谷区教育委員会との連携に関する基本協定 書」に基づく,「区内大学・短期大学と世田谷区教育委員会との大学図書館 の世田谷区民の利用に関する覚書」の策定については,世田谷区教育委員 会が中心となって進行中である。学部としても平成19年1月13日開催の担 当会議において,覚書の締結に向け積極的に協力することが承認されてお り,現在も継続している。(達成度C) ④事業計画:ボランティア活動の推進(地域行事に参加・協力) 事業概要:学生が中心となりボランティアで,地域行事に参加・協力を行う。 進捗状況:以下の活動について,ボランティアをしている。 ミニコミ誌「砧のひびき」編集担当(砧祭実行委員会3名),緑化祭り(砧祭実行委 員会10名),砧町地域コミュニティ活性化事業-高齢者・災害弱者移送介助訓練 (IVUSA名),大蔵団地祭(JAZZ研究会20名),祖師谷フェスティバル(学部生50 名)(達成度A) 2地域社会との連携 ①事業計画:祖師谷地区の進める「ウルトラマンまちづくり会」への協力 事業概要:本学部が積極的に「ウルトラまちづくり会」に関わることにより,祖師谷地区の 活性化に寄与する。同会が主催する企画等へ本学部の教職員及び学生を派 遣する。 進捗状況:「ウルトラまちづくり会」の代表を学部長が,同副会長に事務長が就任してい る。また,教員を始め多くの学生がボランティアとして,同会主催の企画に参加 している。(達成度A) 3環境への取組 ①事業計画:学部に隣接する道路と歩道の整備 事業概要:砧キャンパス整備事業に伴うセットバックに伴い,本学部に隣接する道路と歩道を 整備(緑地帯の設置を含む)する。 進捗状況:平成18年度12月から建築工事が開始され,現在,講義棟の基礎工事の段階 にある,学部に隣接する道路と歩道の整備については,今後の工事計画に 基づき実行する。(達成度B) ②事業計画:雨水利用等のエコキャンパス化 事業概要:砧キャンパス整備事業の一環として,雨水を貯蔵し,トイレの流し水に使う。 進捗状況:平成18年度12月から建築工事が開始され,現在,講義棟の基礎工事の段階 にある,雨水利用等のエコキャンパス化については,今後の工事計画に基づき実 行する。(達成度B) 4産官学連携 - 53 - 組織名 経済学部第一部, 第二部)・経済学 研究科 商学部 ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 ①事業計画:世田谷区教育委員会との覚書に基づき,区立幼稚園,区立小・中学校への教 育支援活動事業に学生派遣 事業概要:平成17年2月に締結した「日本大学商学部と世田谷区教育委員会との連携 に関する基本協定書」第2条第1号「区立学校等の教育活動等の支援に関す ること」に基づき,学生の派遣を行う。 進捗状況:本件は,世田谷区教育委員会からの要請に基づき,学部として積極的に協 力することになっているが,平成19年度は世田谷区教育委員会から要請が なされなかった。(達成度C) ②事業計画:世田谷区との協定に基づく災害発生時の態勢整備 事業概要:平成18年3月に世田谷区と締結した「災害時おける協力体制に関する協定 書」に基づき,区民等の安全確保のため,大学施設を一時避難施設として提 供(設備含む)する。 進捗状況:幸い災害の発生がないので大学施設の提供はないが,いざというときは物 資集積及び配送拠点や仕分けに必要な場所(施設を含む)を提供する。ま た,応急医療資材及び備蓄資材を提供する。(達成度C) 5校友 ①事業計画:OB・OGを対象としたホームカミングデーの開催 事業概要:商学部校友会との相互関係を一層緊密にすることを目的に,校友と教職員 との語らいの場としてホームカミングデーを実施する。本年度は昭和47年以前,昭 和52年から5年置きと,平成19年3月卒業のOB・OG及び商学部元教職員を対 象とする。 進捗状況:平成19年10月27日(土)にホームカミングデーを商学部校友会の協賛を得て実 施,OB・OG及び教職員約300名が参加し,第1部を本学部OBで落語家柳家喬太 郎氏の講演会,第2部を懇親会として実施した。なお,本年度は砧キャンパス整 備事業に伴う校舎建築工事のため,懇親会場を仮設体育館に移して実施し た。(達成度A) ①事業計画:学部附置研究所が合同研究テーマ「知識と暮らしの融合」を設定し研究成果を 発表 事業概要:研究成果を地域住民に公開する目的で,商学研究所,会計学研究所,情報科 学研究所の主催の公開講演会を実施する。 進捗状況:平成19年度は,10月13日に『“知識”と“暮らし”の融合3 賢い患者に なるために~地域での連携・情報共有』と題し,世田谷区・世田谷区医師 会・玉川医師会の後援で,公開講演会を実施し,好評を博した。(達成度 A)(商学研究所・会計学研究所・情報科学研究所) ①事業計画:練馬区提携創作プロジェクト 事業概要:練馬区60周年記念事業大ドミノ大会を共催 進捗状況:成功。その他記念事業(みどり30推進運動,はっぴい大作戦等)を行った。 (達成度:A) ②事業計画:江古田駅再開発プロジェクト 事業概要:江古田3大学による江古田駅の再開発事業への協力 進捗状況:ワーキンググループで開発提案を行い貢献(達成度:A) ③事業計画:地域社会への教育・研究還元 事業概要:(1)デザイン学科:幼稚園への遊具開発還元(練馬区) (2)演劇学科:精神障害者自主支援・演劇活動(板橋区) (3)放送学科:テレビ埼玉と番組創作提携の予定(埼玉県) (4)映画学科:J-COMへの映像作品提携他 進捗状況:(1)練馬区では達成せず。ただし所沢の並木幼稚園,NPOとろっこ広場にお いて遊具開発還元を達成した。(達成度:A) (2)相手の予算の都合上達成できず。(達成度:D) (3)スポンサーとの問題で延期。ただし,東京MX‐TVと提携し番組創作提携が進 行中(達成度:B) (4)毎月行っている。進行中(達成度:A) ④事業計画:日藝賞の実施継続 事業概要:社会に貢献した芸術学部OBを投票で選出し表彰する 進捗状況:第1回は三谷幸喜,佐藤隆太に決定し,入学式には受賞式を挙行,第2回も進 行中(達成度:A) ①事業計画:エクステンション講座 - 54 - 組織名 商学研究所 芸術学部 国際関係学部 ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 事業概要:社会人対象エクステンション講座を開講し,教員の研究成果を広く社会に還元す る。 進捗状況:春期23講座,秋期21講座を開講(達成度:A) ②事業計画:サテライト講座(サマースクール等) 事業概要:海外提携校による講座の実施 進捗状況:北京大学8月実施・ハワイ大学8月実施(達成度:A) ③事業計画:高大一貫教育事業に伴う地元高校生の受入れ 事業概要:近隣の高校生に対し国際関係学部の授業を実施 進捗状況:日大三島高校・沼津西高校・三島南高校から受入れ(達成度:A) ④事業計画:国際機関資料室の市民への開放 事業概要:キャンパス内にある国際機関資料室の開放 進捗状況:平成19年度一般の利用者は60人(達成度:A) ⑤事業計画:EUフレンドシップウィークの開催 事業概要:キャンパス内にある国際機関資料室にてEU諸国の文化歴史の紹介 進捗状況:5月に1週間実施,一般の来場者は54人(達成度:A) 1地域への開放 ①事業計画:グラウンド等体育施設の開放 事業概要:本学部等の教育研究に支障がなく,かつ営利目的でない場合に限り,スポーツ 活動等を支援する。 進捗状況:本学部二和校地及び若松校地のグラウンドについて,少年野球チーム等への貸出 を例年どおり実施した。(達成度:A) ②事業計画:日本大学理工学部図書館(駿河台)公開講座の開催 事業概要:図書館所蔵資料に基づく学部教員による公開講座の実施(年2回開催) 進捗状況:本杉省三教授による「劇場デザインの今昔」及び内木場文男教授による「ロボッ トを作る楽しみ,使う楽しみ,研究する楽しみ」(達成度:A) ③事業計画:大学図書館の地域住民(千代田区民及び船橋市民)への利用の開放 進捗状況:館内閲覧及びセルフコピーサービスの実施(達成度:B) 2環境への取組 ①事業計画:環境に対する学生の意識向上 事業概要:クリーンキャンペーン及び禁煙キャンペーン等 進捗状況:短期大学部が実施したアンケートをさらに加工して,理工学部でも喫煙状況・意 識調査を実施(達成度:B) 3ボランティア活動 ①事業計画:社会奉仕活動への学生の積極的参画 進捗状況:案内等があったときに掲示等で周知しているが,積極的な呼びかけはして いない。(達成度:D) 4産官学連携 ①事業計画:東京都主催「産学公・東京技術交流会」への参加 進捗状況:東京都主催の「産学公・東京技術交流会」へ参加し,民間企業と大学の産学 連携事業の推進を図る。(達成度:A) ②事業計画:東葛テクノプラザ大学研究交流オフィスの開設 進捗状況:千葉県柏市にある東葛テクノプラザ内に研究交流オフィスを開設し,週1回教員が 民間企業の技術相談を行った。(達成度:A) ③事業計画:独立行政法人科学技術振興機構・NEDO主催イノベーションジャパンへの参加 進捗状況:学内研究シーズを広く紹介し,研究成果の紹介を目的としたが,学内選考の 時点で研究成果の公表を希望する研究代表者からの申請がなかったため, 参加を見合わせた。(達成度:D) 1地域への開放 ①事業計画:グラウンド等体育施設の開放 事業概要:本学部等の教育研究に支障がなく,かつ営利目的でない場合に限り,スポーツ 活動等を支援する。 進捗状況:本学部二和校地及び若松校地のグラウンドについて,少年野球チーム等への貸出 を例年どおり実施した。(達成度:A) ②事業計画:日本大学理工学部図書館(駿河台)公開講座の開催 事業概要:図書館所蔵資料に基づく学部教員による公開講座の実施(年2回開催) 進捗状況:本杉省三教授による「劇場デザインの今昔」及び内木場文男教授による「ロボッ トを作る楽しみ,使う楽しみ,研究する楽しみ」(達成度:A) - 55 - 組織名 理工学部 理工学研究科 ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 ③事業計画:大学図書館の地域住民(千代田区民及び船橋市民)への利用の開放 進捗状況:館内閲覧及びセルフコピーサービスの実施(達成度:B) 2環境への取組 ①事業計画:環境に対する学生の意識向上 事業概要:クリーンキャンペーン及び禁煙キャンペーン等 進捗状況:短期大学部が実施したアンケートをさらに加工して,理工学部でも喫煙状況・意 識調査を実施(達成度:B) 3ボランティア活動 ①事業計画:社会奉仕活動への学生の積極的参画 進捗状況:案内等があったときに掲示等で周知しているが,積極的な呼びかけはして いない。(達成度:D) 4産官学連携 ①事業計画:東京都主催「産学公・東京技術交流会」への参加 進捗状況:東京都主催の「産学公・東京技術交流会」へ参加し,民間企業と大学の産学 連携事業の推進を図る。(達成度:A) ②事業計画:東葛テクノプラザ大学研究交流オフィスの開設 進捗状況:千葉県柏市にある東葛テクノプラザ内に研究交流オフィスを開設し,週1回教員が 民間企業の技術相談を行った。(達成度:A) ③事業計画:独立行政法人科学技術振興機構・NEDO主催イノベーションジャパンへの参加 進捗状況:学内研究シーズを広く紹介し,研究成果の紹介を目的としたが,学内選考の 時点で研究成果の公表を希望する研究代表者からの申請がなかったため, 参加を見合わせた。(達成度:D) 1地域への開放 ①事業計画:グラウンド等体育施設の開放 事業概要:本学部等の教育研究に支障がなく,かつ営利目的でない場合に限り,スポーツ 活動等を支援する。 進捗状況:本学部二和校地及び若松校地のグラウンドについて,少年野球チーム等への貸出 を例年どおり実施した。(達成度:A) ②事業計画:日本大学理工学部図書館(駿河台)公開講座の開催 事業概要:図書館所蔵資料に基づく学部教員による公開講座の実施(年2回開催) 進捗状況:本杉省三教授による「劇場デザインの今昔」及び内木場文男教授による「ロボッ トを作る楽しみ,使う楽しみ,研究する楽しみ」(達成度:A) ③事業計画:地域への開放 事業概要:大学図書館の地域住民(千代田区民及び船橋市民)への利用の開放 進捗状況:館内閲覧及びセルフコピーサービスの実施(達成度:B) 2環境への取組 ①事業計画:環境に対する学生の意識向上 事業概要:クリーンキャンペーン及び禁煙キャンペーン等 進捗状況:短期大学部が実施したアンケートをさらに加工して,理工学部でも喫煙状況・意 識調査を実施(達成度:B) 3ボランティア活動 ①事業計画:社会奉仕活動への学生の積極的参画 進捗状況:案内等があったときに掲示等で周知しているが,積極的な呼びかけはして いない。(達成度:D) 4産官学連携 ①事業計画:東京都主催「産学公・東京技術交流会」への参加 進捗状況:東京都主催の「産学公・東京技術交流会」へ参加し,民間企業と大学の産学 連携事業の推進を図る。(達成度:A) ②事業計画:東葛テクノプラザ大学研究交流オフィスの開設 進捗状況:千葉県柏市にある東葛テクノプラザ内に研究交流オフィスを開設し,週1回教員が 民間企業の技術相談を行った。(達成度:A) ③事業計画:独立行政法人科学技術振興機構・NEDO主催イノベーションジャパンへの参加 進捗状況:学内研究シーズを広く紹介し,研究成果の紹介を目的としたが,学内選考の 時点で研究成果の公表を希望する研究代表者からの申請がなかったため, 参加を見合わせた。(達成度:D) ①事業計画:ゴミの減量・資源の再利用についての啓蒙活動 事業概要:平成18年度文化祭で「エコはじめました」のメインテーマとして設定し,ゴミの減量・ - 56 - 組織名 建設学科・基礎工 学科・応用化学科 習志野高等学校 ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 資源の再利用について生徒への啓蒙活動を行ったことから今年度も同様 に実施 進捗状況:通常の校内でのゴミ処理,資源再利用など前年に引き続き実施した。(達成 度:A) ①事業計画:地域への開放施設設備(図書館) 事業概要:近隣(習志野市,船橋市,八千代市)住民へ図書館を開放し,図書館サービス(閲 覧,複写)を提供する。 進捗状況:近隣住民の入館手続きの簡略化および市民用利用ガイドを近隣の公共図書 館等へ配付し,図書館利用の促進と広報活動を実施した。(達成度:B) ②事業計画:地域への開放施設設備(研究機器) 事業概要:生産工学部ホームページにおいて,研究所所管の大型機器備品一覧を掲載し, 外部研究者・研究機関からの利用願いを受けられやすい環境とする。生産 工学研究所が発行する「研究報告A」において,大型機器備品の利用状況を 掲載した上で,全国の大学・研究機関等へ送付することで機器の内容およ び研究内容・成果について広報に努める。 進捗状況:すでにホームページや冊子において掲載を行い,広く広報に努めている。委託 研究・共同研究の申込みはあるが,機器の借用については借用希望等の問 い合わせを受けやすいホームページ作りを検討する。(達成度:B) ③事業計画:研究成果による特許申請・技術移転の促進 事業概要:研究者の研究発表内容(研究成果)等を特許申請・技術移転に発展させる。 進捗状況:文部科学省「私立大学学術研究高度化推進事業」の研究成果や学術講演会 における発表内容等を,産官学連携知財センター(NUBIC)へ適宜発表前にデータ 送付し,コーディネーターと研究者の打合せの機会を作ることで特許申請・技術移 転に繋がるよう連携をしている。(達成度:B) ④事業計画:地域社会との技術交流・共同研究および委託研究受入れの推進 事業概要:財団法人千葉県産業振興センター,習志野商工会議所,コラボ産学官千葉支部等 が開催するセミナー・講習会・講演会へ積極的に研究者を派遣し,研究内容の紹 介・説明や技術相談に応じる。 進捗状況:財団法人千葉県産業振興センター主催のインキュベーションフォーラム,習志野商工会議所 主催の企業交流会,コラボ産学官千葉支部主催のフォーラムへ参加し,交流を図 る。(達成度:B) ⑤事業計画:産官学連携研究の促進 事業概要:特許申請・技術移転に繋がる産官学連携の研究プロジェクトを創設する。 進捗状況:研究プロジェクトテーマ「地域生活に安全・安心を与えるための建造物の高耐震 化・再生化とヘルスモニタリング技術の応用に関する研究」を平成20年度に創設し, 千葉県・習志野市の企業と連携した研究を行う予定である。(達成度:B) ⑥事業計画:習志野市産学官連携プラットフォーム(技術相談支援)事業の推進 事業概要:習志野市内の中小企業の技術に係る各種相談に対応するため,商工会議所 内に大学研究交流オフィスを設置する。 進捗状況:習志野市産学官連携プラットフォーム事業の異業種交流グループが取り組んでいる 活動の一環である,課題解決のためのセミナーへ講師(研究・技術交流センター長) を派遣した。(達成度:B) 1広報活動の充実 ①事業計画:工学部保有の知的財産の公開 事業概要:研究者情報の公開 進捗状況:研究者の研究業績等をホームページ上で公開するだけでなく,平成19年7月か らNUBIC郡山サテライトを開設し,相談体制を整えることで,共同研究等を実施 し易い環境を整備した。(達成度A) ②事業計画:ロハスな教育環境の公開 事業概要:工学部が取り組むロハスな教育環境の公開 進捗状況:工学部広報,学部ホームページを通じて,工学部が取り組むロハスな教育,研究活 動等を紹介した。(達成度B) ③事業計画:ISO14001事業 事業概要:大学運営に関連する諸活動において,省資源,省エネルギーの推進,及び廃棄物 の削減と適正管理を実施するとともに,環境マネジメントシステムを継続的に改善 し,環境汚染の予防に努める。 進捗状況:コピー用紙購入量の削減他,環境負荷の低減に取り組むほか事務局の各課及 - 57 - 組織名 生産工学部 工学部・工学研究 科 ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 び環境保全・共生共同研究センター,次世代工学技術研究センターにて立案した環 境推進活動を進めている。(達成度A) ④事業計画:教養講座の開講 事業概要:各界の第一線で活躍している講師を招き,本学教職員及び学生並びに一般 市民を対象に開講する。 進捗状況:5月に2名の講師を招き,第1回:870名,第2回:850名の受講者があった。 (達成度A) 1ボランティア関係 ①事業計画:ピースフル委員会の活動強化 事業概要:平成18年度に新設されたピースフル委員会の活動を活発化させる。 進捗状況:委員会の立ち上げから2年目となり,生徒たちも活動目的や内容が分かり 始めた。(達成度:B) ②事業計画:ボランティア活動や公的行事への積極的な参加 事業概要:生徒個々が,ボランティア活動や環境問題に興味を持ち,公的行事に積極的に参 加するよう指導,奨励する。 進捗状況:歳末助け合い等の募金活動,通学路のゴミ拾い・清掃,郡山こどもまつりで のボランティアに多数の生徒が参加した。(達成度:A) ①事業計画:公開講座・生涯学習 事業概要:医師会等との連携による学習機会の提供 進捗状況:ここ数年,医師会等との共催により公開講座を開設することで,学習機会 の提供に努めてきたが,今年度も社会的・地域的ニーズ等の事情もあり,学習 機会を増加する目的から,例年どおりに公開講座を実施した。各講座の受 講者数とアンケート結果から,満足される学習機会を提供することができたと いえる。(達成度:A) ②事業計画:ボランティア活動 事業概要:山岳部による登山者急病人に対する診療の補助(上高地) 付属病院の入院患者を対象としたコンサートの実施 進捗状況:ボランティア活動に対する社会的評価が高まりつつある中,本学部においても 意識の高い学生が多く,サークルを主体とした活動が活発に行われている。(達 成度:A) ③事業計画:環境への取組 事業概要:医学部省エネルギー専門部会の設置 省エネ対策(照明器具の高効率化,夏期休暇期間等休日のエレベーター運行台数制 限の励行,樹木の保存管理) 実験廃液等回収の更なる徹底による環境保護 進捗状況:医学部省エネルギー専門部会の設置し,省エネルギーの啓蒙に努めている。 学生食堂及び第一臨床講堂の照明設備を高効率化した。また,夏季におけ るデマンドを制御しピークカットを実施した。(達成度:A) ④事業計画:大学病院の地域貢献 事業概要:付属病院の特性を活かした地域社会への貢献 進捗状況:周辺地域との病診連携,高度先進医療の提供により地域社会への貢献に取 り組んでいる。(達成度:A) ⑤事業計画:産官学連携 事業概要:寄附講座の活性化を目指した連携体制の確立・実践 進捗状況:今年度は,新たな寄附講座を2講0座設置し,さらに2講座の設置を整備中で ある。一部の寄附講座では,複数社からの寄附により活性化が図られ,連携 体制を確立することができた。また,診療と連携した講座においては,学会 認定施設の申請,及び各メディアで取り上げられる等,寄附講座による成果の 社会貢献を実現することができた。さらに,他の講座では,独自に開発した 教育用シミュレータの試用により,教育・研究・診療が融合した成果としての社会 還元を目指しているケースもある。これらの事例は,寄附講座を核とした連携 体制を整備し実践することで,その成果が社会貢献を可能とするモデルとし て示されたものといえる。したがって,寄附講座の活性化を目指した連携 体制は,おおむね確立され,寄附講座を通じた社会貢献へのアプローチとして 実践されているといえる。このことから,当面は,寄附講座の活性化による 産官学連携の実践を通じて社会貢献を図るものである。(達成度:A) ⑥事業計画:同窓会との連携 - 58 - 組織名 東北高等学校 医学部 ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 事業概要:学生と卒業生の交流促進(同窓会総会と学部祭の同時開催) 進捗状況:同窓会総会を学部祭(翠心祭)と同時期に開催することにより,同窓生が学 部祭に参加する機会としており,好評を得ている。(達成度:A) ①事業計画:高度医療の強化と地域医療の充実 事業概要:医学部同窓会との連携強化 医療連携室の充実・強化 医療安全に対する対応の強化 文書センター(診断書等取扱窓口)の設置 ボランティアによる各種イベント実施機会の提供 進捗状況:医学部同窓生受診システムの運用を開始。医療安全においては講習会の内容充 実により意識向上を図るとともに板橋区医師会との医療連携強化を図る など継続検討中(達成度:B) ①事業計画:感染症対策・エイズ地域拠点病院としての社会的役割 事業概要:新感染症への早期対応 区内唯一の大学病院としての地域的役割と貢献 進捗状況:新感染症に対し実現可能な限り受入体制の確保に努め,また,エイズ診療協 力病院として地域的貢献に努めた。(達成度:B) ②事業計画:千代田区平日準夜間小児初期救急診療事業の実施 事業概要:平成18年9月1日より15歳(中学生)以下の小児救急患者を対象に月曜日か ら金曜日の午後7時から午後10時まで診療を実施(社団法人千代田区医師 会及び社団法人神田医師会と連携) 進捗状況:良好なため,引き続き平成20年度も継続(達成度:A) ①事業計画:医療連携の更なる充実 事業概要:⑴地域の開業医を招き,全体会議を開催 ⑵地域の開業医と合同で勉強会を実施 ⑶疾患別の連携システムを構築 ⑷逆紹介先選定の患者案内を実施 進捗状況:地域の開業医を招いて,全体会議を開催 ⑴地域の開業医を招いて,平成20年3月に全体会議を開催した。(達成度: A) ⑵地域の開業医と合同で平成19年11月,平成20年1月,2月に勉強会を開催 した。(達成度:A) ⑶疾患別の連携システムについて継続的に検討中。(達成度:A) ⑷逆紹介先選定の患者案内を実施した。(達成度:A) その結果,前年度に比べて紹介状の件数が増加した。(1月時点で,前年比 298件の増加) ①事業計画:社会人・一般人を対象とした公開講座の実施 事業概要:高度化した歯科医療や生活に密着したテーマを選定し,専門的な知識を必要 としない内容で提供 進捗状況:毎年度2回実施。19年度の演題は「白くて美しい歯で健康を」及び「今日から あなたも審美歯科」(平成19年6月実施),「食リズムを見直して口腔と全身の 健康を」(平成19年11月実施)(達成度:A) ②事業計画:医療従事者を対象とした専門的な生涯学習講演会の実施 事業概要:現代社会において歯科医師に求められている社会的ニーズに対応するため, 卒業後における継続的な学習機会を提供 進捗状況:毎年度2回実施。19年度の演題は「心身医学における心療歯科について」及 び「国際的にもユニークな発展をみせる日本の心療内科」(平成19年6月実施), 「インプラントにおける様々な合併症とその対応」及び「インプラント経過不良症例」 (平成20年3月実施)(達成度:A) ①事業計画:学校保健事業等との連携(小学校からの保健教育等) 事業概要:小学校などからの保健教育の依頼による学校保健事業等への協力 進捗状況:千代田区及び練馬区などの幼稚園・小学校・老人福祉施設等17施設に対し て実施(達成度:A) ①事業計画:近隣歯科医師会と医療連携の充実 事業概要:医療連携による特殊な治療を要する患者への高次歯科医療の提供 進捗状況:近隣歯科医師会と診療委託契約の締結(達成度:A) ②事業計画:新島・式根島等離島歯科診療活動 - 59 - 組織名 板橋病院 駿河台病院 練馬光が丘病院 歯学部 歯学部附属歯科 衛生専門学校 歯科病院 ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 事業概要:東京都からの委託による医療供給不足状態の島しょう地区に対する医療サ ービスの提供 進捗状況:安定的な歯科医師の派遣及び歯科保健普及啓発等へき地医療の充実(達成 度:A) ①事業計画:生涯研修セミナーの開催(年4回)・生涯研修コースの開催(適宜) 事業概要:松戸歯学部同窓会と連携し同窓会会員・非会員に対する定期的な研修会を 開催する。 進捗状況:平成19年度は研修会を合計4回開催した。(達成度:A) ②事業計画:歯科医師会会員休診時歯科医師出向支援 事業概要:千葉県及び埼玉県歯科医師会の会員が病気等で休診した場合,県民の歯科 医療に貢献するため本学部から歯科医師を,1か月間を限度に派遣する。 進捗状況:平成19年度は埼玉県歯科医師会から1件依頼を受け,教員(歯科医師)を派 遣した。(達成度:A) ③事業計画:松戸市こども発達センター摂食指導 事業概要:松戸市が「こども発達センター」で行っている摂食事業に教員を派遣する。 進捗状況:障害者歯科学講座から教員を派遣した。(達成度:A) ④事業計画:地域の行事への参加 事業概要:松戸まつりに松戸歯学部のブースを出展し,地域行事に協力すると共に,市 民に松戸歯学部をPRする。 進捗状況:平成19年10月6日・7日に開催された市民まつりに松戸歯学部のブースを設 け,市民に歯みがき指導を行った。2日間で1,000人程度の参加者があった。 (達成度:A) ①事業計画:ISO14001取得後の対象エリアの拡大 事業概要:ISO14001取得後に認証対象エリアを拡大し,学内環境の整備充実を推進する。 進捗状況:総合研究所・放射線利用施設(RI施設)・図書館・7号館がISO14001認証を取 得し,対象エリアの拡大が図られた。(達成度:A) ②事業計画:藤沢市コンソーシアムとの連携強化 事業概要:藤沢市との産学連携,湘南新産業創出コンソーシアムに参加し,大学の研究シーズを 展示することにより,研究者と企業とのビジネス機会を創出する。 進捗状況:湘南発ライフサイエンスによる日本大学生物資源科学部セミナー講演及び見学会を開 催,産学交流テクニカルフォーラムへ出展した。(達成度:A) ①事業計画:地域における清掃活動 事業概要:地域の小学校から朝遊びボランティア活動の要請を受け,実施する。 進捗状況:地域から高い評価を受けている。(達成度:A) ①事業計画:薬剤師生涯教育への取組 事業概要:薬剤師生涯教育機関としての認証の獲得 進捗状況:薬剤師教育センター専従の教員配置が遅れ、平成20年度を目標とする。(達成 度:C) ②事業計画:社会人キャリア支援 事業概要:社会人を対象とした大学院,公開講座などの実施 進捗状況:大学院への社会人受入れや、公開講座を継続実施。社会人の論文博士を3名 (達成度:A) ③事業計画:地域における指導薬剤師の育成 事業概要:認定実務実習指導薬剤師の育成プログラムへ参加 進捗状況:千葉県薬剤師会主催のワークショップに3回参加(達成度:A) ①事業計画:一般社会人等対象に実施している総合生涯学習センターの公開講座の運営に 対する協力 事業概要:地域社会への貢献と生涯学習の遂行に寄与することを目的とする。 進捗状況:本学の人的・知的財産を社会に幅広く還元するため,総合生涯学習センターが 春期と秋期に継続的に公開講座を開催している。通信教育部としては,企 画・立案及び運営に対し講堂の貸与並びに3名の専任職員を配し,円滑な業 務遂行に努め,受講者それぞれが興味を深めるとともに教養を高める一助 となっている。(達成度:A) ②事業計画:公開シンポジウムを開催し,インターネットで公開 事業概要:シンポジウムを開催し,大学の「教育・研究機関」としての学びの場を社会に発 信する。 進捗状況:通信教育部本館ミネルヴァホールで「東アジアの中の万葉集-遣新羅使人をめぐっ - 60 - 組織名 松戸歯学部 生物資源科学部・ 生物資源科学研 究科・獣医学研究 科・生物資源学科 鶴ヶ丘高等学校 薬学部 通信教育部 ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 て-」と題して,新羅大学校で日本語・日本文学を研究している崔光準教授 を招へいし,高岡市万葉まつり実行委員会の衣装協力を得て公開シンポジウム を開催した。また,シンポジウムの内容をインターネットで生中継をし,日本国内はも とより海外にも発信し,新羅大学校の学生も視聴した。(達成度:A) ③事業計画:地球温暖化対策への取組 事業概要:大学本部からの「地球温暖化対策への取組について」(通知)を受け,その取 組の一環として1号館屋上の緑化工事を実施 進捗状況:地球温暖化対策の取組の一環として,平成19年12月にクールルーフ推進協議会か らの補助を受け,1号館屋上の緑化工事(86.5㎡)を行った。(達成度:A) ①事業計画:ボランティア活動への積極的な参加を奨励(例:鶴見川沿いの環境整備活動他) 事業概要:部活動単位で,社会への貢献並びに生徒間の連帯感及び信頼関係を構築す る。 進捗状況:マジック・ジャグリング部が小学校訪問を実施,さらに参加する部数を増やした い。(達成度:A) ②事業計画:生徒会によるバザー等の収益を福祉団体(ユニセフ・日本赤十字・ユネスコ等)へ寄付 事業概要:生徒会活動の一環として,桜苑祭バザー・募金活動(赤い羽根等)を実施し収 益金等を寄付する。 進捗状況:桜苑祭バザー等・緑の羽根・赤い羽根募金で合計357,821円を寄付した。(達 成度:A) ③事業計画:日本赤十字社の献血活動への協力 事業概要:生徒に献血の意義を説明して参加者を募り,日本赤十字社からの献血車で 献血を実施する。 進捗状況:献血条件が18歳以上,献血車配車人数が50人になったため実施できなかっ た。(達成度:C) ①事業計画:地域社会との連携について 事業概要:護国寺駅前交差点及び地下鉄階段の交通整理等の功績に対し,警視庁大塚 警察署より本校の交通安全委員会5名が表彰を受けた。学祖墓所の清掃等, 生徒会美化委員会の活動として年間を通し定期的に実施した。また,小石 川消防署の斡旋により,日大豊山・真言宗豊山派大本山護国寺・真言宗豊山 派宗務所の三者で「災害時応援協定」を締結(平成18年8月23日)し,地域防 災力の向上に取り組んだ。「災害時応援協定」を締結後,平成19年1月26日に 第1回目の文化財防災訓練を小石川消防署の指導のもと実施,今回も同様 に平成20年1月25日に実施され,中学第1学年の生徒全員に見学させるなど 精力的な訓練となった。 進捗状況:社会貢献について文化財防災訓練参加を実施(達成度:A) ①事業計画:日本大学公開講座 事業概要:6月裁判員制度について 進捗状況:6月23日高1生徒および保護者 第1部「学祖山田顕義について」 第2部「裁判員制度について~もしあなたが選ばれたら~」 第一東京弁護士会・裁判員制度委員会委員,西村ときわ法律事務所弁護 士町田幸雄(達成度:A) ②事業計画:授業参観 事業概要:1学期 進捗状況:5月9日実施(達成度:A) ③事業計画:秋桜祭 事業概要:募金・バザー9月 進捗状況:9月22日23日入場者数4775名 募金・バザー収益金寄付387,713円日本ユニセフ協会,食堂部門利益寄付213,362 円板橋区福祉協議会(達成度:A) ①事業計画:環境美化 事業概要:清掃活動及び情操教育 進捗状況:週1回の全員清掃,毎日の当番清掃,学期ごとの全校一斉の大掃除の実 施,,週1回の教室での花活け(達成度:A) ②事業計画:秋桜祭 事業概要:募金・バザー9月 進捗状況:9月22日23日入場者数4775名 - 61 - 組織名 日本大学高等学 校・日本大学中学 校 豊山高等学校・中 学校 豊山女子高等学 校 豊山女子中学校 ②社会貢献・環境活動に関する事業 内 容 募金・バザー収益金寄付387,713円日本ユニセフ協会(達成度:A) ①事業概要:吹奏楽部の地元主催音楽祭等参加 吹奏楽部の地元主催音楽祭等への参加は,例年どおり,積極的に参加し,高 い評価を受けている。(達成度A) ②事業概要:文化祭バザー売上金の地元福祉施設寄贈や天災被災地への義援活動 文化祭バザー売上金の地元福祉施設寄贈や天災被災地への義援活動は,本 校後援会会員の積極的参加・協力によって目的は達成している。(達成度A) ③事業概要:JR上野原駅から学校までの通学路の清掃・美化活動 保健衛生部と各学年が指導し,総合学習の一環として,毎年実施している JR上野原駅から学校までの通学路の清掃・美化活動は,一部雨天のため実 施できなかった学年もあったが,ほぼ計画通り実施できた。(達成率B) ④事業概要:グラウンド・多目的ホール等の地域住民への開放 使用回数は多くはないが,グラウンドは地域の少年野球やサッカーチームに,体育館 は空手道大会などに貸し出している。(達成度A) ①事業計画:各種募金活動の推進 事業概要:ユニセフ及び社会福祉施設へ寄付,被災地募金,NHK歳末助け合い募金,あしな が学生街頭募金,カーネーション募金等 進捗状況:社会福祉に直接貢献できる。募金活動を通し他人を思いやる心を養うこと ができる。(達成度A) ②事業計画:ボランティア等奉仕活動の推進 事業概要:献血協力活動,ゴミ拾い運動,花植付け・除草作業,街頭活動(自転車盗難防 止,薬物乱用防止啓発)社会福祉施設体験学習,高齢者福祉施設催行手伝い 進捗状況:地域社会への無償の奉仕活動は,地域社会への報恩感謝の具体的表現で地 域の人々に理解される。ボランティア活動に対する生徒の理解と関心が高く,善 意を寄せ合う心がいかに大切か,個人の利害を度外視して社会へ奉仕する ことができた。(達成度A) ③事業計画:地域社会・同窓会・校友会との連携 事業概要:町内会との情報交換,日大校友会各支部総会への参加,同窓会各支部総会 への参加,県内各地区保護者会への参加 進捗状況:数多くの生徒を確保するために,本校の活動成果をPRすることができる。 学校の現状報告と共に保護者の意見を学校運営に役立てる。(達成度A) ①事業計画:各種募金活動の推進 事業概要:被災地募金,NHK歳末助け合い募金,あしなが学生街頭募金,カーネーション募金等 進捗状況:社会福祉に直接貢献できる。募金活動を通し他人を思いやる心を養うこと ができる。(達成度A) ②事業計画:各種ボランティア活動の推進 事業概要:献血協力活動,ゴミ拾い運動,花植付け・除草作業 進捗状況:地域社会への無償の奉仕活動は,地域社会への報恩感謝の具体的表現で地 域の人々に理解される。ボランティア活動に対する生徒の理解と関心が高く,善 意を寄せ合う心がいかに大切か,個人の利害を度外視して社会へ奉仕する ことができた。(達成度A) ③事業計画:環境活動の推進 事業概要:環境講演会3回,環境学習,施設見学 進捗状況:環境講演会の実施。ほたるが成育できるよう身近な河川を清掃。環境施設 見学(原子力発電所・リサイクルセンター・清掃工場)でエネルギーやリサイクルについて学習 (達成度A) ④事業計画:キャリア教育の推進 事業概要:職場体験学習 進捗状況:3日間の職場体験(達成度A) ①事業概要:地域の中学生生徒7人(男子6人)の職場体験(保育体験)を受け入れた。 ②事業概要:学生ボランティアを交えて夏季プール保育を実施した。 ③事業概要:夏期休業期間中(8/27)に、日本大学芸術学部映画学科の学生の卒業製作に 保育室を提供した。 - 62 - 組織名 明誠高等学校 山形高等学校 山形中学校 幼稚園 ③経営(管理運営)に関する事業 内 容 ①事業概要:平成21年度から本専攻の収容定員を160名から100名に変更すべく,学内会 議で了承を得た。 ①事業計画:就職活動に有利になる資格(ファイナンシャルプランナーなど)取得のためのサポート支援 事業概要:金融業界志望者が20%強である現状に鑑み,入社後ほとんどの企業で取得 を義務付けている「ファイナンシャルプランニング技能士」の取得支援を企画。初年度は 3級の夏期集中講座として設定した。 進捗状況:6月にガイダンスを三崎町・大宮校舎で計3回開催,FP技能士3級講座に105名が 受講生登録し,91名が受験,60名が3級を取得。合格率は,学科・実技とも全 国平均を10ポイント以上(2年生以上では20ポイント以上)上回り,期待以上であ った。次年度はFP技能士2級講座として開設予定。(達成度:A) ②事業計画:法学部校友会との連携のもとにOB・OGとのふれあいの場を増加 事業概要:法学部校友会と本学部が連携して学生の職業観の育成・職業人意識の向上 並びに就職率向上・専門職試験合格率向上を図る「就職支援特別講座」「OB・ OGによる就職相談会・懇談会」の実施を企画 進捗状況:9月に「マスコミ業界研究セミナー」,12月に「官公庁・企業研究セミナー」と銘打ち,それ ぞれOB・OGのディスカッションや講演を軸に「OB・OGによる就職相談会・懇談会」を 開催した。前者は,日頃なかなかOB・OG訪問が叶わない放送・出版業界,後者 は学生から人気・希望の高い官公庁・企業を一堂に集め好評であった。(達 成度:A) ①事業概要:就職を身近に感じてもらうことを目的として,平成19年5月15日,30日,31 日,6月1日の昼休み時間を利用して,1・2年生に向けてキャリアガイダンスを実施 した。参加者数は約500名であり,前年度の127名よりも多くの学生が参加 したことは,卒業生の体験談を聞くことにより,自分の進路を早くから選 択できるようになった。また,今後実施される就職ガイダンス等において,学 生に関心をもってもらうことにもつながることへの確信となった。 ①事業計画:受験料を始めとする収入増加(達成度A) 事業概要:独自学校説明会開催,各種進学相談会への参加,学習塾対象の説明会等 進捗状況:受験者数は昨年度並をキープできた。来年度はより一層強化して行っていく 予定 ①事業計画:一般入学試験における募集を,学科別募集から全学科募集に変更 事業概要:産業経営学科一般入試A方式第1期(2月5日),第一部経済学科一般入試A方 式第1期(2月13日)両日において第一部経済学科,産業経営学科を同時に募 集し,どちらかを選択して,出願することができるようにする。2月5日を第 1期,2月13日を第2期と改め,3月4日実施の入試(昨年度第2期)を第3期とす る。 進捗状況:平成20年度から一般入試A方式において実施。(達成度:A) ②事業計画:受験機会の増加(3回) 事業概要:①の実施に伴い,受験機会が拡大し,第一部経済学科,産業経営学科とも3 回出願できるようにする。 進捗状況:平成20年度から一般入試A方式において実施し,受験機会の拡大を図った ことに加え,志願票の全学統一及び書式の簡素化により,平成20年度一般 入試志願者が前年度より2,877名増えた。(達成度:A) ③事業計画:各種入試や選考方法についての見直し 事業概要:各種入試の編入・転部(学部間)試験において,これまでの3年次編入(転部) に,2年次編入(転部)を追加する。 進捗状況:平成20年度編入・転部(学部間)試験から実施。昨年度の3年次のみの志願者 数を大きく上回る出願があった。(達成度:A) ④事業計画:就職支援の充実 事業概要:資格取得支援講座,キャリアデザイン講座,就職支援プログラム及びインターンシップの4つ を柱にした就職支援を行う。 進捗状況:資格取得支援講座は公認会計士講座等15講座,キャリアデザイン講座は業界研究 講座等7講座(約23回),就職支援プログラムに関しては,就職総合ガイダンス4回, 面接対策講座等の各種講座20種類約70回,そしてインターンシップに関しては,学 部2・3年生を対象に65名受講した。(達成度:B) ⑤事業計画:広報活動の強化(都営地下鉄の車内アナウンスの実施) 事業概要:最寄りの都営三田地下鉄神保町駅に電車が到着する際に大学・学部名を車 - 63 - 組織名 グローバル・ビジネス 研究科 法学部(第一部, 第二部) 文理学部 櫻丘高等学校 経済学部第一部, 第二部)・経済学 研究科 ③経営(管理運営)に関する事業 内 容 内アナウンスする。 進捗状況:平成19年3月から実施。(達成度:A) ①事業計画:経済的困窮者への支援(後援会奨学金,校友会奨学金,校友会準会員商学部 奨学金) 事業概要:経済的困窮者への支援を目的として,商学部奨学金制度の見直し,学生生 活に関する費用の補助を行う。 進捗状況:現行奨学金の運用方法等を整理することにより,「日本大学商学部後援会 奨学金給付規程」,「日本大学商学部校友会奨学金給付規程」を大学規程と して制定した。また,公認会計士の育成に寄与することを目的に「商学部校 友会公認会計士資格取得奨励金給付内規」を制定した,これにより「商学部 菅奨励金」,「日本大学校友会準会員商学部奨学金」を加え,商学部の奨学金 制度としては充実している。民間企業が運営する学生会館への入館を斡旋 し,負担金の一部を学部が補助している。さらに,砧校舎建築期間中は,学 生に対し食堂のメニューを半額で提供している。(達成度A) ②事業計画:入学前プレ授業の充実(受講科目の増) 事業概要:今まで実施してきた科目(簿記入門,コンピュータリテラシー,文章表現)の他に,参加 者のニーズにあった科目を新たに開講する。 進捗状況:本年度は,今まで実施している3科目のほかに,先のアンケート調査において最 も希望の多かった「ビジネス英語」を追加して実施(参加人数35名),全科目で 156名の参加を得た。(達成度A) ③事業計画:就職支援 事業概要:インターンシップ(2・3年生対象),新入生を対象としたキャリアデザイン・ガイダンス,進路 適性診断テスト,キャリアコンサルタントの資格保有者によるキャリア指導相談会,企業人事 担当者及びキャリアアドバイザーによる就職指導相談会,就職総合ガイダンス及び業 界・企業研究会,直前対策講座,模擬面接,商学部合同企業セミナー,プレ就職総 合ガイダンスを実施することで,学生の就職支援活動を強化する。 進捗状況:上記のキャリア教育を実行した結果,就職内定率が82.12%となり,前年比1.3% 増加した。(達成度A) ④事業計画:オープンキャンパス・進学相談会の実施について 事業概要:オープンキャンパス・進学相談会をとおして,受験生に商学部を理解してもらい, ひいては本学部への入学志願に結びつける。 進捗状況:平成19年度は,オープンキャンパスを7月28に実施し,1,435名(前年度比19.5%増) の参加を得ることができた。また,進学相談会は10月27日から28日の砧祭 の実施にあわせて実施し,延123名から相談を受けた。 なお,本年度の入学志願者数は10,584名,前年度比26.2%増となり,9年ぶり に1万人台を突破することができた。(達成度A) ①事業計画:社会人学生を対象としたビジネス・コース(夜間主コース)の募集停止(平成19年4月 入学者から) 事業概要:大学院ビジネス・コースの拠点である新宿サテライトキャンパスを平成20年3月末日をも って閉鎖する。 進捗状況:平成19年9月27日開催の大学院分科委員会において閉鎖を決定,平成20年3 月から現状復帰作業を開始し,平成20年3月31日をもって,新宿野村ビルか らも撤退を完了した。(達成度A) ①事業計画:キャンパス一元化の実現(管理運営効率化) 事業概要:4年間の一貫教育に向けて,教育研究における最先端の環境整備の充実化 進捗状況:南棟・食堂兼学生ホール棟の竣工,江古田キャンパス整備事業計画を実施中(達成 度:B) ②事業計画:芸術学部奨学金の整備拡充 事業概要:現状に整合した経済支援を図る 進捗状況:芸術学部奨学金給付の規定改正による学年制限の撤廃に伴う受給者の拡 充(達成度:B) ①事業計画:学生確保のための付属校及びその他高校訪問事業 事業概要:高校訪問及び出張授業等の実施 進捗状況:付属高校担当者を決め担当高校訪問及び出張授業の実施,県内指定校を定 期的に訪問(達成度:A) ①事業計画:生徒確保のための中学校訪問・私塾訪問事業 事業概要:静岡県東部・神奈川県西部地区への中学校連絡委員による訪問 - 64 - 組織名 商学部 商学研究科 芸術学部 国際関係学部 三島高等学校 ③経営(管理運営)に関する事業 内 容 進捗状況:高校への受験生が増加している。(達成度:A) ①事業計画:生徒確保のための小学校訪問事業 事業概要:静岡県東部・神奈川県西部地域・私塾への小学校連絡委員による訪問 進捗状況:志願者数の減少(達成度:B) 1就職率向上を図る ①事業計画:各種就職プログラムの実施 事業概要:各種就職プログラムでの面接対策セミナーの充実を図った。 進捗状況:計画通り遂行した。(達成度:A) ②事業計画:特別講演会の実施 事業概要:キャリア教育の一環として特別講演会の実施(一年次対象に年2回実施) 進捗状況:計画通り遂行した。(達成度:A) ③事業計画:公務員試験対策講座の実施 事業概要:各学科連携のもとに、公務員試験対策の充実を図った。 進捗状況:計画通り遂行した。(達成度:A) 2志願者増を図る ①事業計画:学科再編と学科定員配分の見直し 進捗状況:学科再編と学科定員配分の見直しにより,学生数の適正化を検討してい る。(達成度:C) ②事業計画:入学者選抜方法の改善による入学者数の安定化を検討する 事業概要:入学選抜改革委員会を設け,既存の入試実行委員会とともに,入学者数が 安定する方策について検討する 進捗状況:平成19年度は,まず推薦入試関係の基準の見直しを図り,推薦関係での入 学者数が増え,全体としても入学者数の目標値を達成した。(達成度:B) 1就職率向上を図る ①事業計画:各種就職プログラムの実施 事業概要:各種就職プログラムでの面接対策セミナーの充実を図った。 進捗状況:計画通り遂行した。(達成度:A) ②事業計画:特別講演会の実施 事業概要:キャリア教育の一環として特別講演会の実施(一年次対象に年2回実施) 進捗状況:計画通り遂行した。(達成度:A) ③事業計画:公務員試験対策講座の実施 事業概要:各学科連携のもとに、公務員試験対策の充実を図った。 進捗状況:計画通り遂行した。(達成度:A) 2志願者増を図る ①事業計画:留学生向け対策 事業概要:留学生獲得に向けた,研究科紹介,受験案内のリーフレット等を作成。大学院のPR に努める。 進捗状況:既に学部新入生に向けた大学院進学案内のリーフレット等は完成しており,これ を基に留学生向けリーフレットの編集に入っている。(達成度:B) 3入学選抜方法の改善 ①事業計画:入学者選抜方法の改善による入学者数の安定化を検討する。 事業概要:大学院委員会内に学務・入試WGを設け,入学者数が安定する方策について 検討する。 進捗状況:平成19年度は,前期課程においては,一般入試に第3期を設けるとともに, 外国人留学生入試で筆記試験を免除するなどして,入学者数が増加した。 後期課程においても,社会人入試及び外国人留学生入試で筆記試験を免除 するなど,入学者数増に向けて検討・実施している。(達成度:B) 1就職率向上を図る。 ①事業計画:各種就職プログラムの実施 事業概要:各種就職プログラムでの面接対策セミナーの充実を図った。 進捗状況:計画通り遂行した。(達成度:A) ②事業計画:特別講演会の実施 事業概要:キャリア教育の一環として特別講演会の実施(一年次対象に年2回実施) 進捗状況:計画通り遂行した。(達成度:A) ③事業計画:公務員試験対策講座の実施 事業概要:各学科連携のもとに、公務員試験対策の充実を図った。 進捗状況:計画通り遂行した。(達成度:A) - 65 - 組織名 三島中学校 理工学部 理工学研究科 建設学科・基礎工 学科・応用化学科 ③経営(管理運営)に関する事業 内 容 2志願者増を図る。 ①事業計画:学科再編と学科定員配分の見直し 事業概要:各学科の再配置を検討し,入学志願者状況に適切に対応できる体制を構築 する。 進捗状況:平成20年度から,入学定員の見直しと各学科履修コースの再編成を実施。(達 成度:A) ②事業計画:入学選抜方法の改善 事業概要:入学者の選抜方法の検証については入学試験結果を分析し,その結果に基 づき選抜方法を検証する。 進捗状況:平成20年度の留学生入学試験においては,新たに口頭試験を含む面接試験 を取り入れ,総合的に判定する仕組みに改めた。(達成度:A) ①事業計画:志願者を増やすため,さらに積極的な広報活動(学校説明会等)を行う。 事業概要:千葉県内で実施される進学相談会への参加のほか,学習塾や中学校にも積 極的に接触を図る。 進捗状況:学校説明会の開催及び校内におけるミニ学校説明会と称した広報活動を行 い,千葉県内の中学校,学習塾に広報担当教諭が中心となって出向き,積極 的姿勢を示した。(達成度:A) ①事業計画:アカデミックアドバイザーの新設 事業概要:前年度試行段階だったアカデミックアドバイザーを本格的に実施 進捗状況:平日の12時から18時までアドバイザーが学生の質問等に答えたり,学習相談 にのっており,好評を博している。(達成度:B) ②事業計画:新学科設立の検討 事業概要:各120名定員の環境安全工学科,創生デザイン学科の2学科を新設し,文系や 女子学生を含めた従来とは異なる受験生をターゲットとする。同時に同様の指 向をもつ既存1学科の定員を増やし,他の6学科は減じる。 進捗状況:来る4月に文部科学省に届出する方向でほぼ準備完了(達成度:A) ③事業計画:高校訪問の訪問先拡大 事業概要:受験生の増加を図るため平成19年度は752校を訪問した(18年度は724校) 進捗状況:特に指定校の訪問では志願者を多く確保できた。(達成度:A) ④事業計画:学生プロジェクトへの支援 事業概要:課外活動が,人格形成上の効果を期待できることから,課外活動への積極 的な援助を行う。 進捗状況:サークル活動助成として,一律3万円の基本助成を53団体(総額160万円)。27万 円を上限とした特別助成金を41団体(総額550万円)支給した。(達成度:A) ⑤事業計画:奨学金の充実 事業概要:内規・要項で定めている独自の奨学金制度で,奨学助成を積極的に行う。 進捗状況:本学部独自の奨学助成として,学部生・大学院生あわせて20名,総額 8,300,000円を支給した。(第1種7名,4,200,000円第2種12名,3,600,000円 校友会2名500,000円)。(達成度:A) ⑥事業計画:企業合同セミナーの開催 事業概要:学部で推奨する309社と学生の面談の機会を設け,3日間でのべ2353名が参 加した。 進捗状況:従前から実施している企画であるが,学生への対応をより細かくするよう 改善できた。(達成度:A) 1志願者数の確保 ①事業計画:入試制度の見直し 事業概要:平成20年度入試制度の見直し 進捗状況:平成20年度入試において,推薦入試,一般入試とも見直しを実施した。(達 成度:A) 2就職関係 ①事業計画:多様な分野の職業人養成の基礎資料としての就職領域の把握 事業概要:1)工学系以外の各種資格を取得するための資格取得講座を設置 各学科独自の課外講座を設置 進捗状況:既に,土木工学科では土木工学科公務員対策講座,建築学科では宅建資格 講座,2級建築士アカデミック講座,電気電子工学科では国家試験対策(電気主任 技術者検定試験Ⅲ種),情報工学科では初級システムアドミニストレータ取得のための 講座を開講。なお,平成19年度は,新設講座がなかったが,機械工・物質化学 - 66 - 組織名 習志野高等学校 生産工学部 工学部・工学研究 科 ③経営(管理運営)に関する事業 内 容 工の各学科について,平成20年度以降の設置に向けて学務委員会と検討し たい。(達成度:C) 事業概要:2)英会話講座の充実(TOEIC500点以上50名を目指す) 課外英会話講座(業務委託)を開講しているが,課外英会話講座を受講し ていない学生用に,別途TOEICIPテストを本学部内で実施する。 進捗状況:TOEICIPテストを実施し,スコア500点以上は10名。また,課外英会話講座受講者以 外の学生にも受けられるように,初めて就職指導課主催でTOEICIPテストを実 施した。(達成度B) 事業概要:3)アジア圏で必用な語学力の向上 進捗状況:アジア圏の経済状況を調査し,その必要性を検討する。(達成度D) 事業概要:4)マネジメント力の養成講座及びコミュニケーション力の向上 進捗状況:3年次生,大学院1年次生対象の就職ガイダンス中に「コミュニケーション能力と面接」を 実施した。(達成度B) ②事業計画:卒業生の教育満足度調査 事業概要:本学部の教育に関し,卒業後の企業での就業内容との関連を含めたアンケート 調査の実施の可能性などについて検討し,それを実施する。 進捗状況:未実施(達成度D) 1志願者数の確保 ①事業計画:一般入試での志願者の確保 事業概要:推薦,一般入試の志願者数の比率が推薦入試に大きく傾きつつあり,一般 入試においても,基礎学力を具えた生徒を多く確保する。 進捗状況:前年度の一般入試の合格基準が高かったため,前年度以上に推薦入試へ出 願する傾向が高まった。また,中学3年生の減少等の理由により,全体の志 願者数も減少した。(達成度:B) ①事業計画:医学部創設80周年記念募金の募集 事業概要:医学部及び付属病院の施設設備等の整備充実のため寄付金を募る。 進捗状況:父母を中心に多数の賛同者の協力を得て順調に集まっている。(達成度: A) ②事業計画:付属病院における業務委託契約や医療材料 事業概要:医学部及び付属病院に共通する業務委託契約,医療材料の契約について, その内容の見直しと,一括契約の実施により経費を削減する。 進捗状況:業務委託契約については契約金額の削減を実現でき,付属病院に共通する 医療材料の契約は,付属病院間で実施に向けて取組み中である,(達成度: A) ③事業計画:臨床検査業務等の見直しによる経常的経費の削減 事業概要:付属病院がそれぞれ外部機関へ発注している検査業務のうち,板橋病院で 実施できるものについては,板橋病院で検査を請け負うことにし,付属病 院の支出削減を図る。 進捗状況:板橋病院での検査が可能なものについて,内部検査に切り替えている。(達 成度:A) ④事業計画:付属病院のオーダリングシステムの取替更新(平成19年度~) 事業概要:練馬光が丘病院のオーダリングシステムの導入を計画している。 進捗状況:取り換え更新が終了し,新システムにより対応済みである。(達成度:A) ⑤事業計画:7対1看護体制の実施による看護体制 事業概要:医療収入の増につながる7対1看護体制を,駿河台病院,練馬光が丘病院で 導入する。 進捗状況:駿河台病院,練馬光が丘病院ともに7対1看護体制を実施済みである。(達成 度:A) ⑥事業計画:医療安全面での充実及び医療収入増 事業概要:経費の削減努力の半面,医療安全が軽視されないよう各付属病院において 医療安全に取り組み,診療の質を確保し経営の安定を図る。 進捗状況:各付属病院において,収支のバランスと医療安全面から経営改善に取り組ん でいる。(達成度:A) ①事業計画:外部に対する情報提供可能な施設 事業概要:患者治療後の退院時調整のための二次医療圏内の医療機関との連携 医療機関としての機能・役割に関する情報管理 医療機関に対する研修制度の創設 - 67 - 組織名 東北高等学校 医学部 板橋病院 ③経営(管理運営)に関する事業 内 容 がん等の治療成績情報の管理 患者相談 セカンドオピニオン制度への対応 進捗状況:がん診療連携拠点病院の認定を取得し特定機能病院の役割を充実するな ど継続検討中(達成度:B) ①事業計画:施設,設備関係支出の縮小,業務委託(派遣)契約の抜本的見直し 事業概要:過年度の予算計上額に係わらず医療収入の減少に合わせ縮小。派遣元業者 の再選定と使用内容の徹底調査,時間外勤務による調整額の削減 進捗状況:施設,設備関係支出の縮小については,未達成である。(達成度:D) 業務委託(派遣)契約の抜本的見直しについては,派遣元業者の再選定と仕 様内容の徹底調査,業務内容の見直しにより,時間外勤務の削減を継続的 に実施している。(達成度:C) ①事業計画:診療情報管理体制(医療情報分析基盤の確立)の強化 事業概要:診療情報提供委員会の定期的な開催とICD-10に準拠した疾病分類を行う 進捗状況:21年度レセプト電算化に向けての病名の整備等を進めている。(達成度:A) ②事業計画:DPC制度下の病院管理会計の構築 事業概要:DPC導入に向けた取組 進捗状況:DPC導入のための委員会を設置し,次回のDPC準備病院の募集に合わせ準備 を進めている。(達成度:A) ①事業計画:医療コンピュータシステムの電子カルテ化に伴う質の高い医療サービスの提供 事業概要:電子カルテ化への移行による診療録内容の充実及び紙媒体の削減などによる 管理体制の充実 進捗状況:ネットワークの強化・サーバ新規導入などによる信頼性・パフォーマンスの向上及び外来 の電子カルテ化を全国歯科大学に先駆け開発・運用を開始(達成度:A) ①事業計画:付属高等学校及び医科・歯科大学予備校等に対する情宣活動の強化 事業概要:高等学校(付属・一般)及び医歯系大学受験予備校を対象とした情宣活動を 実施する。 進捗状況:東京都内及び近郊の医歯系予備校(野田クルゼ,東京医進学院,メルリックス学院, 翔進予備校)を訪問。愛知県の名古屋DDP予備校を訪問。沖縄受験ゼミナールを 訪問。高校では,秀明,獨協,市川,西武学園文理,栄東,八千松陰,国府台女 子,和洋国府台女子,獨協埼玉,開智,江戸川学園取手,名古屋,東海,岡山, 沖縄尚学等多くの受験生が来ている高等学校の進路担当の教員を訪問し た。(達成度:A) ②事業計画:一般入学試験第2期の導入(実施済み) 事業概要:一般入学試験を3月にも実施し,入学者の確保を図る。 進捗状況:今年度は,本部入試センターによる一括願書受付の効果等により,志願者が 54.2%増となった。今後も募集人員の見直し等も含め検討実施していく。 (達成度:A) ③事業計画:電子カルテ導入 事業概要:新病院の診療システムを電子化する。 進捗状況:平成18年4月から実施しているが,当初はシステム障害が度々発生し,診療に支 障を来す事もあったが,導入2年目で,概ね安定的に稼動している。しかし, 細かな点で診療側の要望を満たしていないところがあり,今後の課題とな っている。(達成度:A) ①事業計画:創設60周年に向けたキャンパス整備計画の策定 事業概要:創設60周年(平成23年度)に向けて,キャンパス整備計画を策定する。 進捗状況:キャンパス整備計画の検討を始めた。(達成度:C) ①事業計画:校舎耐震補強による教育環境の安全確保 事業概要:1・2・3号館耐震補強工事。 進捗状況:1・2・3号館耐震補強設計が完了し,平成20年度1号館,平成21年度2・3号館工 事を実施予定である。(達成度:B) ①事業計画:特別教室(実験室)整備による教育環境の充実 事業概要:物理実験室を本館へ移転,化学実験室を25周年記念館へ移転する。 進捗状況:化学実験室は年度内に移転が完了したが,物理実験室は選択授業で使用す る予備教室確保に伴い,次年度に移転計画を延期した。(達成度:B) ①事業計画:薬学教育6年制の運営の円滑化 事業概要:組織を学系・部門・ユニットに再編成し,運営の円滑化を図る。 - 68 - 組織名 駿河台病院 練馬光が丘病院 歯科病院 松戸歯学部 生物資源科学部 鶴ヶ丘高等学校 藤沢高等学校 薬学部 ③経営(管理運営)に関する事業 内 容 進捗状況:3学系・7部門・32ユニットの編成とし,薬学教育6年制(含む4年制)運営の円滑化 を実施した。(達成度:A) ②事業計画:学生のための福利厚生施設の充実化 事業概要:既存のプレハブサークル棟を鉄骨造のサークル棟に建て替える。 進捗状況:建築基準法の改正による建築確認許可が大幅に遅延し当初計画時期等の 見直しを迫られた。このため,平成20年度建築に向け進行中。(達成度:B) ③事業計画:薬剤師国家試験合格率向上のための支援 事業概要:国家試験対策講座と模擬試験を一部学校負担で実施し,効果を上げてい る。 進捗状況:国家試験対策講座を年3回,模擬試験を年6回実施している。(達成度:A) ①事業計画:「学術フロンティア推進事業」(薬学部薬学研究所)の継続申請及び「ハイテク・リサーチ・セン ター整備事業」(大学院薬学研究所)の申請による補助金獲得による研究基盤 強化と社会貢献 事業概要:「学術フロンティア推進事業」の継続申請及び「ハイテク・リサーチ・センター整備事業」の申請 による補助金獲得 進捗状況:上記2件の採択を受け,順調に研究を遂行している。(達成度:A) ①事業計画:入学者増への取組み 事業概要:自衛隊,警察官等の新たな入学者の掘り起こし,ホームページの積極的な活用, 説明会来場者へのアプローチ強化。 進捗状況:全国の自衛隊基地,警察署等にポスター,リーフレットの送付及び入学勧誘を行い,ホ ームページからの資料請求者や入学説明会来場者に対し,入学勧誘のハガキを 送付した。また,説明会時における模擬授業の回数を増加した。(達成度: A) ①事業計画:参観授業を実施し,外部評価を受ける。 事業概要:教員間相互で日常的に参観を実施し,授業改善に努めるとともに,併せて 外部の評価を受ける。 進捗状況:英語科が秋季付属研修会で研究授業を実施し,外部からの評価を受けた。 (達成度:A) ①事業計画:参観授業を実施し,外部評価を受ける。 事業概要:教員間相互で日常的に参観を実施し,授業改善に努めるとともに,併せて 外部の評価を受ける。 進捗状況:英語科が秋季付属研修会で研究授業を実施し,外部からの評価を受けた。 (達成度:A) ①事業計画:中学入学試験における制度改革 事業概要:従来,第1回が算数・国語の2科目受験,第2回が算数を必須とし,理科,社会, 国語からの1科目選択の変則2科目受験を実施してきた。中高大一貫校を標 榜する本校では,多様な可能性を秘めた生徒または総合力で能力を発揮す る生徒の確保を目的とし,2科目型(算数・国語)4科目型(算数・国語・理科・ 社会)の併立型入試に移行した。受験者の試験結果・内容を分析によれば, 質の高い生徒が確保できた。このことは,志願者が減少したにも関わらず, 進学塾などの外部機関の評価も入試事前予想よりも入試後の数値が上昇 したことが裏付けている。今期目標とした①「入学試験科目の見直し」,② 「募集人員の見直し」は達成した。③「隔年減少の解消」については,(入試制 度を改革したため)次年度以降の実績等を勘案した上で,検討・対応すべき との判断に至った。 進捗状況:(達成度:B) ②事業計画:教職員主任者研修会の実施 事業概要:各分掌主任以上を対象とした研修会を昨年度から実施している。これは, 通常業務を見直すことで,校務運営に反映し,向上を図るものである。今年 度は,学習塾の学校評価担当者による講演・討議を行った。外部からみた本 校の「強み」「弱み」を率直に例示・指摘されるなど,内容の濃いものとなっ た。また,ディスカッションでは,縦割りになりつつある校務分掌に横断的な検討・ 検証が加えることができた。 進捗状況:(達成度:A) ①事業計画:中学入学試験における制度改革 事業概要:従来,第1回が算数・国語の2科目受験,第2回が算数を必須とし,理科,社会, 国語からの1科目選択の変則2科目受験を実施してきた。中高大一貫校を標 - 69 - 組織名 薬学研究科 通信教育部 日本大学高等学 校・日本大学中学 校 日本大学中学校 豊山高等学校・中 学校 豊山中学校 ③経営(管理運営)に関する事業 内 容 榜する本校では,多様な可能性を秘めた生徒または総合力で能力を発揮す る生徒の確保を目的とし,2科目型(算数・国語)4科目型(算数・国語・理科・ 社会)の併立型入試に移行した。受験者の試験結果・内容を分析によれば, 質の高い生徒が確保できた。このことは,志願者が減少したにも関わらず, 進学塾などの外部機関の評価も入試事前予想よりも入試後の数値が上昇 したことが裏付けている。今期目標とした①「入学試験科目の見直し」,② 「募集人員の見直し」は達成した。③「隔年減少の解消」については,(入試制 度を改革したため)次年度以降の実績等を勘案した上で,検討・対応すべき との判断に至った。 進捗状況:(達成度:B) ②事業計画:教職員主任者研修会の実施 事業概要:各分掌主任以上を対象とした研修会を昨年度から実施している。これは, 通常業務を見直すことで,校務運営に反映し,向上を図るものである。今年 度は,学習塾の学校評価担当者による講演・討議を行った。外部からみた本 校の「強み」「弱み」を率直に例示・指摘されるなど,内容の濃いものとなっ た。また,ディスカッションでは,縦割りになりつつある校務分掌に横断的な検討・ 検証が加えることができた。 進捗状況:(達成度:A) ①事業計画:キャンパス整備事業 事業概要:教育環境の整備(キャンパス整備事業),Ⅱ期工事(旧1号館解体,B棟建築)を継 続して実施 進捗状況:旧1号館解体,新1号館B棟建築中(達成度:B) ②事業計画:スクールバス新路線運行 事業概要:スクールバスの運行(練馬~本校)により都内生の増員を図る。 進捗状況:西武池袋線沿線の生徒増(達成度:C) ①事業計画:キャンパス整備事業 事業概要:教育環境の整備(キャンパス整備事業),Ⅱ期工事(旧1号館解体,B棟建築)を継 続して実施。 進捗状況:旧1号館解体,新1号館B棟建築中(達成度:B) ②事業計画:スクールバス新路線運行 事業概要:スクールバスの運行(練馬~本校)により都内生の増員を図る。 進捗状況:西武池袋線沿線の生徒増(達成度:C) 1募集定員の確保 ①事業概要:中学校及び塾など学校等訪問を全教職員にて実施 平成19年度,全教職員による中学校訪問2回,塾説明会3回,学校説明会3回, 体験入学2回など,入試活動は有効かつ効率的に実施された。(達成率A) ②事業概要:学校PR活動 学校案内,ホームページ,学校通信など様々な手段により,教育活動その他の学 校運営の状況や,HP内での「学年インフォメーション」設置などは,生徒募集に対する 貢献度は大であり,結果,平成20年度入試では,定員数を上回る人員確保が できた。(達成度A) ①事業計画:公開講座の推進 事業概要:公開講座年2回,先輩学講座年3回,日大山形高杯柔道・剣道大会 進捗状況:学校施設を開放し,山形県の文化活動をより高めると共に,本校及び日本 大学の教育研究の成果を知ってもらう等,地域貢献を行って本校教育運営 に役立てる。県内外に本校の存在と内容が広く理解される。日大山形高杯 柔道・剣道大会は県内外小学校・中学校を対象に平成元年度より開催(達成 度A) ②事業計画:情報公開の推進 事業概要:学校の自己評価に対する取組,志願者確保のための中学校訪問,就職率向 上を図るための企業訪問 進捗状況:学校自己点検を行うことにより教育環境がより改善されることを期待す る。授業に対して生徒がどれだけ満足しているかを知ることにより,教員 の授業改善や教育内容の向上に繋がる。(達成度A) ③事業計画:学校説明会及び入試相談会の推進 事業概要:志願者増を図るための学校説明会年5回開催,中学校への訪問,各中学校主 催学校説明会への参加,広報誌発行 - 70 - 組織名 豊山女子高等学 校 豊山女子中学校 明誠高等学校 山形高等学校 ③経営(管理運営)に関する事業 内 容 進捗状況:学校説明会を実施することにより,本校を希望する生徒や保護者との距離 が縮まる。本校の教育内容及び入試情報などをPRし志願者増を図る。(達成 度A) ①事業計画:公開講座の推進 事業概要:公開講座年2回 進捗状況:学校施設を開放し,山形県の文化活動をより高めると共に,本校及び日本 大学の教育研究の成果を知ってもらう等,地域貢献を行って本校教育運営 に役立てる。県内外に本校の存在と内容が広く理解された。(達成度B) ②事業計画:情報公開の推進 事業概要:学校の自己評価に対する取組,志願者確保のための小学校訪問 進捗状況:学校自己点検を行うことにより教育環境がより改善されることを期待す る。授業に対して生徒がどれだけ満足しているかを知ることにより,教員 の授業改善や教育内容の向上に繋がる。(達成度A) ③事業計画:学校説明会及び入試相談会の推進 事業概要:志願者増を図るための学校説明会年5回開催,オープンキャンパス年2回,小学校へ の訪問,各中学校主催学校説明会への参加,広報誌発行 進捗状況:学校説明会を実施することにより,本校を希望する生徒や保護者との距離 が縮まる。本校の教育内容及び入試情報などをPRし志願者増を図る。(達成 度A) - 71 - 組織名 山形中学校 ④施設設備に関する事業 内 容 ①事業計画:図書館データベース検索システムの導入 事業概要:本学の図書館等で提供しているデータベースを,大学院生・教員が自宅から検 索し本文を参照できるシステムを新たに導入した。 進捗状況:多忙な学生が,休日や夜間でも自宅で文献を入手できるようになった。(達 成度:A) ①事業計画:三崎町校舎10号館新築工事(平成18年8月~平成20年12月まで予定) 事業概要:平成21年4月よりの大宮校舎学生移行に伴う講堂数確保等のための新築工 事 進捗状況:現在,平成20年12月竣工を目標に実施中(達成度:B) ②事業計画:三崎町校舎4号館建替工事(平成19年4月~平成20年6月まで予定) 事業概要:建物老朽化に伴う建替え工事 進捗状況:平成19年6月20日施行の建築基準法等改正に伴う諸手続きのため竣工予定 を平成20年6月から平成21年1月に修正し,現在,平成21年1月竣工を目標に 実施中(達成度:B) ③事業計画:三崎町校舎3号館建替工事(計画検討中) 事業概要:建物老朽化に伴う建替え工事計画 進捗状況:本館耐震補強工事を優先させるため事業計画を取り下げた後,本館・10号 館・4号館等,三崎町キャンパスの整備状況を踏まえ,3号館等の整備計画を新た に再検討(達成度:C) ④事業計画:三崎町校舎本館耐震補強工事(計画検討中) 事業概要:耐震診断結果に基づく補強工事計画 進捗状況:平成19年度に計画を検討し,平成20~24年度に耐震補強工事を実施(達成 度:B) ⑤事業計画:三崎町校舎本館外壁・庇改修工事 事業概要:経年劣化による外壁タイル落下防止工事 進捗状況:春季休業期間を利用して工事を実施(達成度:A) ⑥事業計画:大宮校舎体育館改修工事(第二期) 事業概要:経年劣化による外壁・床・照明等の改修工事 進捗状況:夏季休業期間及び春季休業期間を利用して工事を実施(達成度:A) ①事業概要:老朽化した地理物理実験棟の代替施設として第一実験棟(仮称)の基本設 計が進行中です。3月時点で基本設計がほぼ完了。 ②事業概要:新教室棟(仮称)の建設が順調に進行しており,平成20年6月には建物が竣 工,9月から使用開始予定である。 ③事業概要:総合体育館内各種施設について,プールの天井改修,アリーナ更衣室の空調化や 入口玄関の改修を行った。今後も順次,内部改修を検討中である。 ④事業計画:図書館新施設に移行して3年が経過するので,利用度を踏まえ,各施設の運 用方法の再検討を実施する。 事業概要:施設のうち,複数人で利用可能な施設(グループ閲覧室,ラーニング・ルーム)及び視 聴覚資料閲覧ブースである,マルチメディア・スペースの利用条件等について,利用促 進を目指して再検討する。 進捗状況:マルチメディア・スペースについては,想定していたより,利用者がかなり少ないた め,視聴可能な映像資料に何があるかを,備付リストやデータ検索だけでなく, 映像資料自体のケースを展示することによって,興味を引けるように改善し た。これ以外の施設についての検討は行っていない。(達成度:C) ①事業計画:図書館新施設に移行して3年が経過するので,利用度を踏まえ,各施設の運 用方法の再検討を実施する。 事業概要:施設のうち,複数人で利用可能な施設(グループ閲覧室,ラーニング・ルーム)及び視 聴覚資料閲覧ブースである,マルチメディア・スペースの利用条件等について,利用促 進を目指して再検討する。 進捗状況:マルチメディア・スペースについては,想定していたより,利用者がかなり少ないた め,視聴可能な映像資料に何があるかを,備付リストやデータ検索だけでなく, 映像資料自体のケースを展示することによって,興味を引けるように改善し た。これ以外の施設についての検討は行っていない。(達成度:C) ①事業計画:図書館新施設に移行して3年が経過するので,利用度を踏まえ,各施設の運 用方法の再検討を実施する。 事業概要:施設のうち,複数人で利用可能な施設(グループ閲覧室,ラーニング・ルーム)及び視 聴覚資料閲覧ブースである,マルチメディア・スペースの利用条件等について,利用促 - 72 - 組織名 総合社会情報研 究科 法学部(第一部, 第二部) 文理学部 文学研究科 総合基礎科学研 究科 ④施設設備に関する事業 内 容 進を目指して再検討する。 進捗状況:マルチメディア・スペースについては,想定していたより,利用者がかなり少ないた め,視聴可能な映像資料に何があるかを,備付リストやデータ検索だけでなく, 映像資料自体のケースを展示することによって,興味を引けるように改善し た。これ以外の施設についての検討は行っていない。(達成度:C) ①事業計画:新校舎建設(達成度A) 事業概要:新校舎建設工事 進捗状況:平成20年10月竣工予定工事行程は順調であり,平成21年1月からの使用開 始を予定している。(櫻丘・管財) ①事業計画:本館・4号館耐震補強工事 事業概要:本館・4号館の4階・5階の耐震補強を実施する。 進捗状況:事業計画はすべて実施した。(達成度:A) ②事業計画:本館6階・8階のアスベスト除去工事 事業概要:本館の6階・8階のアスベスト除去を実施する。 進捗状況:事業計画はすべて実施した。(達成度:A) ①事業計画:砧キャンパス整備事業 事業概要:老朽化した校舎の建替(砧キャンパス整備事業)が着工,第1期工事は講義棟と 食堂を建築し,平成21年完成予定である。第2期工事は共用棟と大講堂兼体 育館を建築し,平成23年完成予定である。 進捗状況:平成18年12月から工事を着工し,現在,講義棟の基礎工事が実施されてい る。(達成度B) ②事業計画:資格講座教室の整備 事業概要:資格講座教室の整備を行う。 進捗状況:砧キャンパス整備事業の進行に伴い,代替施設として教室数の確保を優先する こととなり,既存7室のうち4室を教室等に改めた。この結果,資格講座教室 の規模は縮小し,現状維持が精いっぱいになってしまった。(達成度D) ③事業計画:情報機器等の整備 事業概要:老朽化とスペックの低下に伴い,各研究室等配置のパソコンを入れ替える。 進捗状況:研究室等のパソコンの入替えを決定し,平成20年5月中に完了する。(達成度B) ①事業計画:江古田キャンパス整備事業 事業概要:平成22年の完成を目指した,江古田キャンパスの施設設備の全面改築 進捗状況:南棟・食堂棟・学生ホール棟完成。平成20年3月19日,竣工式挙行。音楽学科・放 送学科は新校舎に全面移転。演劇学科研究室・演技実習室完成。練馬病院の 解体完了,8月の完成を視野に大ホール棟の建設が進行(達成度:A) ①事業計画:三島駅北口新校舎建設工事 事業概要:三島駅北口校地に平成22年度を目標に新校舎を建設する 進捗状況:基本設計がほぼ完了(達成度:B) ②事業計画:大学校舎等建物耐震診断事業 事業概要:大学校舎耐震診断の実施 進捗状況:全校舎体育館等実施(達成度:A) ③事業計画:ネットワーク設備の老朽化による設備更新 事業概要:三島キャンパス学内LAN基幹スイッチ設備更新,1533B情報処理自習室取替更新 進捗状況:平成19年実施(達成度:A) ①事業計画:創設50周年記念新校舎建設工事 事業概要:三島高等学校・中学校校舎新築工事1期工事(平成21年9月完成予定),2期工 事(平成23年3月完成予定) 進捗状況:平成19年度工事発注1期工事準備中(達成度:B) ①事業計画:駿河台校舎5号館耐震改修その他工事 事業概要:駿河台校舎5号館の耐震化と内外装のリニューアルをする。 進捗状況:上記工事を完了した。(達成度:A) ②事業計画:船橋校舎コンクリート系・地盤舗装系実験棟(仮称)新築工事 事業概要:鉄骨造2階建延床面積1,900㎡の実験棟を新築する。 進捗状況:計画の再検討中(達成度:C) ③事業計画:駿河台校舎・船橋校舎耐震診断未実施建物の耐震診断の実施 事業概要:新耐震基準以前に建設された建物で,耐震診断未実施建物の実施 進捗状況:耐震診断実施建物の検討中(達成度:C) ①事業計画:駿河台校舎5号館耐震改修その他工事 - 73 - 組織名 櫻丘高等学校 経済学部第一部, 第二部)・経済学 研究科 商学部 芸術学部 国際関係学部 三島高等学校・中 学校 理工学部 理工学研究科 ④施設設備に関する事業 内 容 事業概要:駿河台校舎5号館の耐震化と内外装のリニューアルをする。 進捗状況:上記工事を完了した。(達成度:A) ②事業計画:船橋校舎コンクリート系・地盤舗装系実験棟(仮称)新築工事 事業概要:鉄骨造2階建延床面積1,900㎡の実験棟を新築する。 進捗状況:計画の再検討中(達成度:C) ③事業計画:駿河台校舎・船橋校舎耐震診断未実施建物の耐震診断の実施 事業概要:新耐震基準以前に建設された建物で,耐震診断未実施建物の実施 進捗状況:耐震診断実施建物の検討中(達成度:C) ①事業計画:駿河台校舎5号館耐震改修その他工事 事業概要:駿河台校舎5号館の耐震化と内外装のリニューアルをする。 進捗状況:上記工事を完了した。(達成度:A) ②事業計画:船橋校舎コンクリート系・地盤舗装系実験棟(仮称)新築工事 事業概要:鉄骨造2階建延床面積1,900㎡の実験棟を新築する。 進捗状況:計画の再検討中(達成度:C) ③事業計画:駿河台校舎・船橋校舎耐震診断未実施建物の耐震診断の実施 事業概要:新耐震基準以前に建設された建物で,耐震診断未実施建物の実施 進捗状況:耐震診断実施建物の検討中(達成度:C) ①事業計画:体育館2階回廊部に腐食が見受けられるので,手摺等の再塗装,ボール等によ るガラス飛散防止措置のための改善工事を実施 進捗状況:体育館2階回廊部に腐食があり,危険防止のため手摺の再塗装を実施した。 なお,ガラス飛散防止措置については,再度実施に向けての検討事項とする。 (達成度:B) ①事業計画:津田沼校舎29号館3階内部改修工事 事業概要:津田沼校舎29号館3階の教室を実験室に改修し,教育研究環境の整備,向上 を図る。 進捗状況:平成19年7月~10月にかけて実施し,当初の計画通り,竣工した。(達成度: A) ②事業計画:津田沼校舎新13号館新築工事 事業概要:耐震性,安全性の観点から,老朽化が著しい13号館の新築(建替)工事を行 い,教育研究環境の整備,向上を図りたい。 進捗状況:本部管財部の協力の下,計画通りに工事は進み,平成19年11月には竣工式 を挙行し,現在,使用中である。(達成度:A) ③事業計画:実籾校舎東南擁壁改修工事 事業概要:安全上,崩落の恐れのある実籾校舎東南擁壁の改修工事を行う。 進捗状況:当初の計画では,平成19年度中に実施,完了する予定であったが,諸官庁の 協議等に時間を費やした結果,平成20年4月末に完了する予定である。(達 成度:B) ④事業計画:実籾分室集密書庫導入 事業概要:実籾分室の書庫狭隘化問題解消のため,電動式移動書架を導入する。 進捗状況:平成19年8月設置完了。(達成度:A) ⑤事業計画:図書館本館学習支援用PC増設 事業概要:既存の館内学習支援用PCの利用増加に伴い,10台の増設を行う。 進捗状況:平成19年4月増設完了。(達成度:A) ①事業計画:汚水排水管敷設工事 事業概要:汚水排水施設工事(第4期工事) 進捗状況:平成20年1月30日に市下水道課の完成検査を実施し完了した。なお,平成20 年度最終5期にて接続する。(達成度A) ②事業計画:耐震補強・アスベスト対策の年次計画に基づく施設の刷新 事業概要:1)耐震補強・アスベスト対策に早急に取り組む 2)教育システムを十分に考慮した上で中長期年次計画の立案 進捗状況:講堂(7号館)及び郡山研修会館(57号館)の耐震補強工事を実施した。なお, 中長期計画により,平成20年度は実験棟(14・15・16号館)のアスベスト除去工事 及び教室棟(1号館)の耐震補強工事を実施する予定である。(達成度A) ③事業計画:老朽化施設・設備の積極的解体・除却等 事業概要:1)老朽化施設・設備の積極的解体・除却等に早急に取り組む 2)教育システムを十分に考慮した上で中長期年次計画の立案 進捗状況:老朽化による実験棟(6号館)の解体工事を実施した。なお,中長期計画によ - 74 - 組織名 建設学科・基礎工 学科・応用化学科 習志野高等学校 生産工学部 工学部・工学研究 科 ④施設設備に関する事業 内 容 り,平成20年度は教室棟(2号館)の解体工事を実施する予定である。(達成 度A) ④事業計画:教育・研究施設の運用における省エネルギー化 事業概要:エネルギー使用の合理化を図るための設備工事に取り組む。 進捗状況:実験棟(8号館)の照明設備リニューアル及び教室棟(1号館)のボイラー蒸気管断熱工 事を実施した。今後は高効率給湯機器の取替え,空調機の省エネベルト交換な ど順次実施していく。(達成度A) 1設備関係 ①事業計画:教務事務システムの更新 事業概要:入学試験追跡,健康診断,定期試験成績蓄積,成績通知書作成,指導要録作 成,成績証明書,提出用調査書等の作成を行うに当たって,現行システムの老朽 化に伴い,新システムを導入する。 進捗状況:平成19年度は現行システムの改善点について検討したに留まった。(達成度: C) ②事業計画:プロジェクターの購入 事業概要:アカシヤ館多目的ホールにプロジェクターを新規に設置し,併せて,PR用ビデオも作成 し,教育及び広報等の充実を図る。 進捗状況:中学生,保護者及び中学校教員を対象に,PR用ビデオを通して本校の教育内 容,環境,部活動の様子などを伝え,本校理解の一助にし,入学を勧めた。 (達成度:A) ①事業計画:校舎の耐震診断 事業概要:2棟の耐震診断 進捗状況:2棟の耐震診断を実施した。(達成度:A) ②事業計画:冷暖房設備の省エネルギー化 事業概要:水冷方式より空冷化へ変更 進捗状況:教室等の5箇所を空冷化へ変更した。また,熱交換器の省力化を行った。(達 成度A) ③事業計画:アスベスト対策(除去や封込め) 事業概要: 進捗状況:平成20年度に撤去予定(達成度:C) ①事業計画:実習用物品の整備・改善。学習・教育環境の整備 事業概要:実習用ベッドなど老朽化の物品に関しては予算化し,交換する。教室及び実 習室の整備・改善。教材の見直しをし,随時補充をする。 進捗状況:老朽化及び新カリキュラムの導入に伴う新教材を優先し,物品の整備・改善をし ている。男子学生受入れに支障がないよう学習・教育環境を整備した。ま た,教室の音響工事等実施し、教室及び実習室の整備・改善をした。(達成 度:B) ①事業計画:療養環境の整備(有害物質の除去) 事業概要:アスベスト除去工事 進捗状況:平成19年度に予定した場所は完了。今後も計画的に施行し療養環境の改善 を図る。(達成度:A) ①事業計画:講堂改修工事(視聴覚設備を含む) 事業概要:歯科技工専門学校の学生定員の変更及び歯科衛生専門学校の3年制への移 行による教育環境の整備充実 進捗状況:第10・11講堂の改修及び視聴覚設備の整備(達成度:A) ①事業計画:2号館(歯科病院)5階口腔外科・歯科麻酔科診療室改修工事 事業概要:学生の臨床実習教育及び診療スペースのアメニティー向上による安全で快適な医療 環境の整備充実 進捗状況:5階診療室の改修工事及び歯科診療用ユニットの更新(達成度:A) ①事業計画:管理研究棟,校舎棟及び旧病院棟の空調設備の改修(3年計画) 事業概要:施設・設備の老朽化が進み,学生・教職員の安全性・利便性の確保及び省エネ 化を考慮した施設・設備等の整備が急務であるため,管理研究棟・校舎棟・ 旧病院棟の空調設備を3年計画で改修する。 進捗状況:校舎棟及び旧病院棟の熱源機器の改修を行い,契約電力を2800KWから 2200KWに下げることができたため,電気料金(基本料金)が月額約100万円 の減となった。(達成度A) ①事業計画:富士自然教育センター(旧称:西富士校地花鳥山脈実習場)宿泊棟新築工事 - 75 - 組織名 東北高等学校 医学部 医学部附属看護 専門学校 板橋病院 歯学部附属歯科 技工専門学校・歯 科衛生専門学校 歯科病院 松戸歯学部 生物資源科学部 ④施設設備に関する事業 内 容 事業概要:150人収容のセミナーホール及び50人が宿泊できる3階建の宿泊施設を新築する。 進捗状況:予定どおり完成し,フィールド実習等に使用した。(達成度:A) ②事業計画:6号館改修工事 事業概要:実験室・研究室・解剖室等のリニューアル,実験台等を入れ替える。 進捗状況:予定どおり完成し,獣医学科・動物資源科学科の教育・研究環境の整備が図 られた。(達成度:A) ③事業計画:学内LAN整備(継続) 事業概要:第11期LAN整備工事。 進捗状況:Firewallの更新及び一部光ケーブル張替工事により,通信の信頼性がより向 上した。(達成度:A) ④事業計画:湘南校舎省エネルギー工事 事業概要:本館のスイッチを見直し,海洋生物実験センターの冷暖房機器を取替え更新する。 進捗状況:予定どおり実施し,効率の悪い機器から省エネタイプに取替え更新した。(達成 度:A) ①事業計画:1・2・3号館耐震補強工事 事業概要:1・2・3号館耐震補強工事 進捗状況:1・2・3号館耐震補強設計が完了し,平成20年度1号館,平成21年度2・3号館工 事実施予定である。(達成度:B) ②事業計画:1号館トイレ改修 事業概要:1号館1階~4階の生徒用トイレ全面改修工事 進捗状況:平成19年度7月~8月にて実施した。(達成度:A) ③事業計画:雨水管改修 事業概要:中庭雨水管改修工事。 進捗状況:平成19年度7月~8月にて実施した。(達成度:A) ④事業計画:総合グラウンド防球ネット増設 事業概要:総合グラウンド体育部倉庫側に防球ネットを増設する。 進捗状況:防球ネットの仕様で近隣と調整がつかないため,未実施である。(達成度:D) ①事業計画:物理実験室,化学実験室の移転 事業概要:物理実験室を本館へ移転,化学実験室を25周年記念館へ移転する。 進捗状況:化学実験室は年度内に移転が完了したが,物理実験室は選択授業で使用す る予備教室確保に伴い,次年度に移転計画を延期した。(達成度:B) ①事業計画:8号館(新講義・実習棟)の完成に伴う模擬薬局 事業概要:病院・薬局での長期実習前に薬剤師業務を事前学習する環境の整備 進捗状況:実際の医療現場で使用されている機器と同等の設備を導入し,調剤・注射 調剤・病棟業務・情報提供等模擬薬局のより実践的な学習が可能となった。 (達成度:A) ②事業計画:実習室等の整備及びAV機器 事業概要:8号館にAV機器が導入された実習室を新設。既存一部実習室の改修 進捗状況:2つの実習室を8号館の大型プロジェクターが設置された新実習室に移動。旧実 習室を複数研究室で使用する共同実習室として整備をした。既存の一部実 習室の授業用モニターを大型化し教育環境の向上を図った。(達成度:A) ③事業計画:学内LAN等の充実 事業概要:8号館実習室・講義室にネットワークを構築 進捗状況:各実習室の端末からネットワーク上でリアルタイムに模擬患者情報・処方薬剤の注意情 報・確認必須情報を検索可能にし,医療事故防止の実習が行えるようにな った。講義室の全座席にLAN及び電源の接続口を設置し授業に活用してい る。(達成度:A) ④事業計画:排水処理施設の整備 事業概要:経年劣化が激しい排水処理施設の整備工事 進捗状況:平成15年度以降継続して大規模な修繕工事を実施しており,平成19年度は 汚泥サービスタンク整備・汚泥圧送ポンプ等の工事を行った。(達成度:A) ⑤事業計画:老朽化したサークル棟の建替 事業概要:既存のプレハブサークル棟を鉄骨造のサークル棟に建て替える。 進捗状況:建築基準法の改正による建築確認許可が大幅に遅延し当初計画時期等の 見直しを迫られた。このため,平成20年度建築に向け進行中(達成度:B) ①事業計画:1号館エレベーター設置工事の実施 事業概要:平成19年度文部科学省のバリアフリー推進事業補助金の補助対象事業(内定)と - 76 - 組織名 鶴ヶ丘高等学校 藤沢高等学校 薬学部 通信教育部 ④施設設備に関する事業 内 容 して,エレベーターを設置(着床階:1階~5階,仕様:定員11人,車椅子対応・視 覚障害者対応)する。 進捗状況:平成19年12月25日から平成20年3月11日まで実施し,完了した。(達成度: A) ②事業計画:1・2号館トイレ改修工事及び1・2号館内部塗装工事の実施 事業概要:地下1階~5階各トイレ室の内装及び電気・設備の新設を行う。 進捗状況:平成19年12月25日から平成20年3月13日まで実施し,完了した。(達成度: A) ①事業計画:第2グラウンド改修工事及びテニスコートの整備 事業概要:第2グラウンドを全面人工芝に改修し,テニスコートも人工芝のものに整備する。 進捗状況:テニスコートが8月末,第2グラウンドが2月末に整備・改修を完了した。(達成度:A) ②事業計画:「さくらホール」(旧講堂・武道館)への舞台装置設置 事業概要:「さくらホール」の舞台に緞帳及び照明等の舞台装置を設置し,舞台としての 機能を整備する。 進捗状況:2月末に設置が完了した。(達成度:A) ①事業計画:校舎新築 事業概要:平成20年度設計,平成21年度施工着手を内容とした校舎新築。大学の機関 決定(重要事業計画検討委員会)を得た。 進捗状況:校舎新築(達成度:B) ②事業計画:AED設置の充実 事業概要:中台総合グラウンドは常駐者がいないため,AEDの設置・管理に問題があった が,今回から自動販売機設置業者に管理を委託する形で設置が実現でき た。 進捗状況:AED設置(達成度:A) ①事業計画:キャンパス整備事業 事業概要:2号館,3号館の耐震補強工事実施 1号館解体に伴う代替ボイラー設置(5号館地下)工事の実施 進捗状況:2号館,3号館の耐震補強工事完了 1号館解体に伴う代替ボイラー設置(5号館地下)工事完了(達成度:A) ①事業概要:上野原市の下水道事業に伴う校内下水道配管等工事 平成18年度の合併浄化槽解体工事及びメインルートの配管工事に続き,平成19年 度は合宿所のし尿処理槽解体及び合宿所からの下水道配管を実施した。こ れにより校内下水道関連工事はほぼ終了する。(達成度A) ②事業概要:校内放送設備改修 老朽化している校内の全校放送中枢設備について改修を実施した。これに より,設備故障による放送やチャイム鳴動不能の懸念はなくなった。(達成度A) ③事業概要:プール跡地の体育施設路面整備 当初予定していたプール跡地の路面整備については,現状のまま多目的な広 場として解放し,状況を見ながら綿密な検討の上で整備することが適切で あると判断して本格的な整備は見送った。(達成度C) ④事業概要:本館トイレ改修工事 外来者の顔となる本館のトイレについて,非常に老朽化し陳腐化していたた め,改修工事を行った。 ①事業計画:第一体育館新築工事 事業概要:老朽化した第1体育館(延床面積:4,179㎡)をRC構造,地上2階,地下1階(延 床面積:17,070.20㎡)に新築 進捗状況:現在建設中,平成20年10月完成予定。(達成度A) ②事業計画:建物耐震診断の実施 事業概要:2号館耐震診断 進捗状況:耐震診断を実施し,判定結果は耐震強度Cランクであった。診断結果に対する 対応としては,補強工事及び校舎の立替えも含め検討中である。(達成度C) - 77 - 組織名 日本大学高等学 校・日本大学中学 校 豊山高等学校・中 学校 豊山女子高等学 校・中学校 明誠高等学校 山形高等学校 ⑤人事(人件費)に関する事業 内 容 ①事業計画:新教員組織移行に伴い、任期制教員制度を採用するなど財政的な負担の軽 減を図ると共に社会のニーズに対応した教員の採用を検討 事業概要:本研究科の財務状況を勘案した場合,専任教員の退職に合わせて任期制教 員制度の採用を検討すべきである。 進捗状況:平成19年度は専任教員の退職者がいなかったため,検討できなかった。(達 成度:D) ①事業計画:若手専任教員の採用について 事業概要:若手教員の採用を積極的に行い,年齢構成の適正化を図る。 進捗状況:若手の教授及び准教授をそれぞれ1名ずつ平成20年4月1日付けで採用し た。(達成度:A) ①事業計画:第二部廃止による見直しも含めた新教員組織に対応した人事採用計画 事業概要:主要科目,退職教員等を考慮した教員の採用 進捗状況:過年度未採用分が再度採用できなかったが,概ね主要科目の補充はでき た。しかし,助手(研究職)の採用がなかったので,若手研究者の育成と言う 点からも今後の検討課題といえる。(達成度:B) ①事業計画:新任教員採用について(達成度A) 事業概要:定年退職の教員補充及び現代のニーズ多様化に考慮した採用を行う。 進捗状況:年齢構成・性別・特技等を考慮し,将来に配慮した人事が行えたと思料す る。 ①事業計画:教員採用の実施(定員プラス10名) 事業概要:平成16年度大学基準協会相互評価結果の勧告事項に対する改善計画に掲 げている教員数(115名)を確保する。 進捗状況:教員採用計画に基づき,平成20年度採用については,5科目(5名)を公募し て,教授2名・専任講師1名の計3名を採用した。(達成度:B) ①事業計画:商学部特別研究員制度(通称サバティカル制度)(1年間,半年間)の有効活用 事業概要:本学部に通算10年以上勤務した者を対象に商学部特別研究員を募集し,採 用する。 進捗状況:平成19年度については,サバティカル制度の取得希望者はいなかった。(達成度 C) ②事業計画:大学設置基準に基づく基準教員数以上の専任教員採用 事業概要:「商学部教員採用に関する施行細則」に基づき,専任教員を公募により採用 し,大学設置基準に基づく教員基準数(95名)以上を確保する。 進捗状況:平成20年4月1日付け新規採用教員10名,助手から専任講師への昇格者1名 が決定しており,大学設置基準に基づく教員基準数(95名)に対し,4月1日 現在103名の専任教員を確保することができた。(達成度A) ③事業計画:昇格に係る審査手続の再考 事業概要:「商学部教員昇格に関する施行細則」を「商学部教員昇格の取扱いに関する 要項」に改正し,現行の審査手順を踏襲しながらも,審査報告書を3千字か ら2千字以内に軽減する等できる限り簡素化する。 進捗状況:現在,同内規の改正案が策定され,学部内の諸会議で審議する段階にあり, 平成20年5月に改正手続が完了する予定である。(達成度B) ④事業計画:職員数の減少及び校舎建築(代替)による各部署における人員配置の見直 し 事業概要:職員数の減少及び校舎建築(代替)に伴う,事務機能の分散により,臨時職 員,業務委託,派遣社員を含むトータル的な視点で,各部署の人員配置を行う。 進捗状況:職員数は平成17年度末67名,平成18年度末63名,平成19年度末61名と減少 傾向にある。人員不足による労働力は人材派遣を活用して補っているもの の,専任職員の減少は事務機能の低下や,人事配置の不均衡による不満を 招いており,学内・学部内異動で対処する必要がある。(達成度D) ①事業計画:定年退職等による教員13名の採用(助教1名,助手12名)職員3名(大卒,短 卒,嘱託各1名) 事業概要:若手教員の採用に伴い学科充実を図る。 進捗状況:採用計画どおり実施(達成度:A) ②事業計画:任期制教員,客員教授及び特任教授導入の検討 事業概要:教育・研究の充実・推進を図る新教員組織制度による任期制教員,客員教 授,特任教授の導入 進捗状況:客員教授,特任教授を採用,なお任期制教員については平成20年度に導入 - 78 - 組織名 グローバル・ビジネス 研究科 法務研究科 法学部(第一部, 第二部) 櫻丘高等学校 経済学部第一部, 第二部)・経済学 研究科 商学部 芸術学部 ⑤人事(人件費)に関する事業 内 容 (達成度:B) ①事業計画:英語教育及びランゲージ・トレーニング・センターの強化 事業概要:各種講座の実施及び教員スタッフの充実を図る 進捗状況:留学特別クラスの編成・補習教育の実施・ネイティブ教員の採用(達成度:A) ②事業計画:セメスター制による半期完結授業実施に伴う教員スタッフの充実 事業概要:新規教員を採用する。 進捗状況:専任教員4人・非常勤教員17人を新規採用(達成度:A) ①事業計画:セメスター制による半期完結授業実施に伴う教員スタッフの充実 事業概要:新規教員を採用する 進捗状況:採用実績なし(達成度:D) ①事業計画:実学志向に即した教育内容の強化 事業概要:新規教員を採用する。 進捗状況:専任教員助教1名を新規採用(達成度:C) ②事業計画:セメスター制による半期完結授業実施に伴う教員スタッフの充実 事業概要:新規教員を採用する。 進捗状況:非常勤教員4名を新規採用(達成度:A) ①事業計画:中高一貫教育充実に伴う教員スタッフの充実 事業概要:新規教員を採用する。 進捗状況:専任教員6名採用(達成度:A) ①事業計画:チーム・ティーチングによる英語授業実施に伴う教員スタッフの充実 事業概要:中学校英語教育の充実 進捗状況:ネイティブ講師7名を採用,うち3名を中学職員室に常駐させ,随時,生徒の英語 指導を行う。(達成度:A) ①事業計画:教員資格審査制度の見直し(教育業績,校務・公務の総合的評価) 進捗状況:教育業績,校務・公務の総合的な評価により若手教員の採用を促進し,教員 の年齢構成をバランスよくすることによって効率的な人件費の支出を図る。 (達成度:A) ②事業計画:学科教員枠の見直しの検討 進捗状況:学科教員枠の見直しについて検討している。(達成度:B) ③事業計画:定年延長制度の見直し 進捗状況:定年延長制度を見直し、各学科の延長の平準化を図ることを検討してい る。(達成度:B) ①事業計画:教員資格審査制度の見直し(教育業績,校務・公務の総合的評価) 進捗状況:教育業績,校務・公務の総合的な評価により若手教員の採用を促進し,教員 の年齢構成をバランスよくすることによって効率的な人件費の支出を図る。 (達成度:A) ②事業計画:学科教員枠の見直しの検討。 進捗状況:学科教員枠の見直しについて検討している。(達成度:B) ①事業計画:若手教員の採用を促進し,教員の年齢構成をバランスよくすることによって 効率的な人件費の支出を図る。 進捗状況:教員の平均年齢は次年度に比較して僅かではあるが若年齢化しつつある。 (達成度:B) ①事業計画:教育システムを見据えた上での適正教員数を含めた教員組織の構築 事業概要:本学部が指向する学生教育のための効率的なシステムを検討した上で,それに 見合った教員組織の再構築を図る。 進捗状況:中長期視野に立って,教員構成の在り方について検討を始めた。(達成度: C) 1教員の採用関係 ①事業計画:将来を見据えた教員採用 事業概要:専任教員を採用するに当たり,将来の入学定員の変更等を踏まえ,採用す る。 進捗状況:女子生徒の増加傾向を踏まえ,女子1名を採用した。(達成度:A) ①事業計画:教員人事 事業概要:⑴新教員組織移行及び講座制の廃止に伴い,各講座に固定されていた定員 の一部を学部長及び病院長に拠出し,必要な部署へ配置をするなど教員組 織の活性化を図る。 ⑵任期制教員の導入により教員の流動化・組織の活性化を図り,臨床系に - 79 - 組織名 国際関係学部 国際関係研究科 商経学科・食物栄 養学科 三島高等学校 三島中学校 理工学部 建設学科・基礎工 学科・応用化学科 習志野高等学校 工学部・工学研究 科 東北高等学校 医学部 ⑤人事(人件費)に関する事業 内 容 おいては医療収入の増収,基礎系及び先端医学系においては外部資金(研 究費等)の獲得を目指す。 ⑶定年退職後の教員,臨床教授制度,診療教授制度の有効活用や任期制教 員の任用により将来的に人件費の削減を目指す。 進捗状況:平成19年4月1日から講座制に代わる学系・分野制に移行するとともに,教 員の配属を各学系・分野に固定される基本定員と付属病院に配分される臨 床定員とに分け,臨床定員については病院長の指揮下に置くこととした。 助手(旧)の助教への昇格を積極的に奨励している。また,臨床教授,診療教 授の制度を積極的に活用し,教育・診療の充実を図った。(達成度:B) ②事業計画:職員人事 事業概要:⑴業務の内容により定員の再配置等の効率化を図り,業務委託(人材派遣 等)又は臨時職員を考慮した人員配置を実施する。 ⑵付属病院における専任職員(主にコメディカル)の退職等の後任補充について は,その必要性を再度検討し,必要性が認められれば常勤嘱託制度を積極 的に活用する。 ⑶駿河台病院及び練馬光が丘病院においては7:1入院基本料を獲得すべ く,中途採用を含め看護師確保に努める。 進捗状況:中途採用を含めた看護師確保に取り組んでいるが,全国的な看護師不足の 中で十分な人員の確保には至っていない。常勤嘱託制度を積極的に活用し ている一方で,社会情勢の変化により,専任者採用の必要に迫られている 事案もあり,適時的な対応が求められている。(達成度:B) ①事業計画:専任教員(1名)の外部研修受講(1年間) 事業概要:専任教員(1名)の外部研修受講(1年間)のため出張。 進捗状況:厚労省主催の看護教員幹部研修中である。(達成度:A) ②事業計画:常勤嘱託制度の活用(専任教員外部研修中の教育要員) 事業概要:今後も長期の外部研修が必要な場合は、活用していく。 進捗状況:常勤嘱託制度の活用し,面接をしたが辞退された。(達成度:D) ①事業計画:病院組織の見直し 事業概要:医事課業務の委託範囲拡大及び委託業務内容の見直し 進捗状況:窓口業務を業務委託化とし現在効果を継続検討中(達成度:C) ②事業計画:看護師不足の対応 事業概要:7対1看護へ向けての看護師採用強化 進捗状況:看護師不足に対応するため6B病棟の運用を一時的停止措置とし看護師配 置の集中化を図った。また,人材紹介による採用制度を採り入れるなど継 続検討中(達成度:C) ①事業計画:人件費抑制策の具体的実施 事業概要:⑴時間外勤務の削減(目標値の設定と業務内容の精査,人員の適正配置) ⑵臨時手当の削減(委員会手当:会議体の見直しと再配置による支給額削 減) ⑶期末手当の削減(適正な考課主義的な考課の実施) 進捗状況:上記の 事業概要を実施した結果,成果が得られたため次年度も引き続き 継続予定。(達成度:B) ①事業計画:講座制及び教育・研究体制の見直しによる適正人員の策定 事業概要:適正人員による人件費の削減 進捗状況:組織の改組(達成度C) ①事業計画:新病院の機能を生かすため看護師5名の増員と歯科衛生士4名の増員 事業概要:診療の充実のため医療職員を増員する。 進捗状況:歯科衛生士は4名増員を完了。看護師は増員1名(達成度:B) ②事業計画:労務職退職後の対応 事業概要:労務職員退職後は,臨時職員等で対応する。 進捗状況:平成19年度においては退職が無かった。ただし,ボイラー技士1名の定年退職 に伴う補充は業務委託で対応した。(達成度:B) ③事業計画:教員170名体制の実現推進 事業概要:各講座の定員数の適正化を図り,人件費を削減する。 進捗状況:平成20年3月現在,教員数は185名(達成度:B) ①事業計画:新教員組織移行に伴う教員採用計画の見直し 事業概要:学校教育法改正に伴う新教員組織移行を実施し,教員採用計画を見直す。 - 80 - 組織名 医学部附属看護 専門学校 板橋病院 駿河台病院 歯学部 松戸歯学部 生物資源科学部 ⑤人事(人件費)に関する事業 内 容 進捗状況:教員採用計画に基づき,予定どおり実施した。(達成度:A) ①事業計画:主要教科におけるバランスのとれた人員配置 事業概要:国語・数学・英語の主要教科について,教員採用を計画する。 進捗状況:国語は達成したが,数学・英語が継続中である。(達成度:B) ①事業計画:各教科バランスの取れた教員構成 事業概要:カリキュラムによる適正人数及び教員の年齢構成を加味した上で,教員採用を計 画する。 進捗状況:教員の年齢構成を踏まえながら,教員採用を実施した。(達成度:A) ②事業計画:業務委託(人材派遣)を考慮した人員配置 事業概要:業務委託(人材派遣)を考慮した人員配置 進捗状況:業務委託(人材派遣)による職員1名を採用した。(達成度:A) ①事業計画:6年制移行に伴う設置基準の変更に対応し,段階的に教員の増員を図る。 事業概要:平成23年4月時点で専任講師以上の教員を54名(うち教授を27名)とする。 進捗状況:平成19年度中は教授1名採用し,助手から専任講師への昇格1名。准教授1名 が定年退職した。結果平成20年3月末日は51名(うち教授は26名)となった。 (達成度:B) ②事業計画:医学部付属病院における実務教育の充実を図るため段階的に薬剤師を採 用する。 事業概要:付属3病院に計9名を平成22年までに段階的に採用する。 進捗状況:平成19年度は板橋病院において薬剤師2名を採用したが1名が退職した。 (達成度:B) ①事業計画:法律学科の専任教員(欠員補充)1名並びに多数の教職履修者に対応する専 任教員(新規)1名を採用 事業概要:欠員となっていた法律学科に専任教員を補充する。また,教員免許状取得 目的の入学者が多い現状から,教職関連の専任教員を新たに採用する。 進捗状況:関係学部と連携を図り,平成19年4月1日付けでそれぞれの専攻の教員を各 1名採用し,教学・研究面での充実を図った。(達成度:A) ②事業計画:専任職員の欠員補充として大学卒職員2名を採用 事業概要:欠員補充として教務課と学生課に増員した。 進捗状況:依願退職者等の減員を考慮し,業務に支障を来さないように臨時職員を採 用するとともに,平成19年4月1日付けで大学卒職員(一般職)を2名採用し た。(達成度:A) ①事業計画:生徒数及びクラス数の増加に伴う教員の増員 事業概要:生徒数,クラス数の増加への対応及び質の高い教育を維持,実践するため,新 規採用教員を5名採用する。 進捗状況:4月に新規採用教員を5名採用した。(達成度:A) ①事業計画:専任教員の採用 事業概要:平成18年度に専任教員3名が退職し,平成19年度に新任教員5名を採用し た。しかし平成19年度には依願退職を含む退職者が6名であったことから, 引き続き採用計画の検討が必要である。 進捗状況:採用計画及び人件費抑制(達成度:B) ①事業計画:教員採用 事業概要:新規で3名の専任教員の採用を実施する。平成26・27年度に8名の退職者が あるので,徐々に対応する。専任教員が増えた分,非常勤講師の人数などを 削減していく。 進捗状況:新規採用教員3名及び人事異動に伴う専任教員1名増,非常勤講師6名削減 (達成度:A) ①事業計画:教員採用 事業概要:新規で3名の専任教員の採用を実施する。平成26・27年度に8名の退職者が あるので,徐々に対応する。専任教員が増えた分,非常勤講師の人数などを 削減していく。 進捗状況:新規採用教員3名及び人事異動に伴う専任教員1名増,非常勤講師6名削減。 (達成度:A) ①事業概要:専任教員 新規教員1名採用した。(達成度A) ②事業概要:非常勤講師 定年退職者を年度末まで非常勤講師として採用した。(達成度A) - 81 - 組織名 鶴ヶ丘高等学校 藤沢高等学校 薬学部 通信教育部 日本大学高等学 校・日本大学中学 校 豊山高等学校・中 学校 豊山女子高等学 校 豊山女子中学校 明誠高等学校 ⑤人事(人件費)に関する事業 内 容 ③事業概要:専任職員常勤嘱託採用1名 常勤嘱託1名採用した。(達成度A) ①事業計画:人員削減を推進 事業概要:教員の定年退職に伴う専任教員の新規採用を行わない。 進捗状況:人件費の削減に繋がる。(達成度A) ②事業計画:授業持ち時間数の調整 進捗状況:専任教員の持ちコマ数を17コマに増,非常勤講師の総持ちコマ数を削減 進捗状況:人件費の削減に繋がる。(達成度A) ③事業計画:コース制の整理・見直し 事業概要:4コース(スポーツ・進学・特進・中高一貫)の教育課程一部見直しで,習熟度別授業 の統合 進捗状況:(達成度C) ①事業計画:人員削減を推進 事業概要:教員の定年退職に伴う専任教員の新規採用を行わない。 進捗状況:(達成度A) ②事業計画:授業持ち時間数の調整 事業概要:専任教員の持ちコマ数を17コマに増,非常勤講師の総持ちコマ数を削減 進捗状況:(達成度A) - 82 - 組織名 山形高等学校 山形中学校 ⑥各種基金(引当資産)に関する事業 内 容 1財政基盤の確立について ①事業概要:総合運用資金制度の積極的活用 進捗状況:引当資産の効率性及び安全性を高めるため,平成19年度末において,51億 円を本部へ移管し,同制度を有効に活用している。(達成度:A) ②事業概要:日本大学法学部山岡奨学基金の組入れ 進捗状況:第3号基本金は,組入額が計画総額に達した後において,基金果実の事業使 用残額又は募集によらない特別寄付金を引き続き基本金へ組み入れてい る。本年度は,期中に受け入れた特別寄付100万円(山岡奨学金)を年度末に 基本金へ組み入れる予定である。(達成度:A) ③事業概要:基金果実の有効活用 進捗状況:基金の果実を運用して行う事業の一つである学部研究費について,教育研 究効果の向上を目的として,教員の個人枠の上限を増額した。研究環境の 充実を図ることにより,学生に対する更なる教育向上に資する効果が期待 される。(達成度:B) ①事業概要:学部新教室棟の新築工事により,本年度の計画では,本部に積み立ててい る施設設備拡充引当資産20億円のうち,14億円を取り崩し工費に充当する 予定であったが,工事の遅延により8億円の支出に留まったため,残額6億 円を学部の当該引当資産とした。特定目的引当資産については,7億円を総 合運用資金として送金し,本部の当該資産を10億円とした。また減価償却 引当資産についても,3,000万円を本部送金し,10億円とした。この結果,次 年度繰越支払資金の留保分として補填するため,学部の特定目的引当資産 を1億5,000万円取崩し,残額を29億円とした。このほか学部奨学・研究基金 は,計画どおり5,000万円を組み入れ,目標額20億円に向け,18億円の組入 れとなった。 ①事業概要:学部新教室棟の新築工事により,本年度の計画では,本部に積み立ててい る施設設備拡充引当資産20億円のうち,14億円を取崩し工費に充当する予 定であったが,工事の遅延により8億円の支出に留まったため,残額6億円 を学部の当該引当資産とした。特定目的引当資産については,7億円を総合 運用資金として送金し,本部の当該資産を10億円とした。また減価償却引 当資産についても,3,000万円を本部送金し,10億円とした。この結果,次年 度繰越支払資金の留保分として補填するため,学部の特定目的引当資産を 1億5,000万円取崩し,残額を29億円とした。このほか学部奨学・研究基金 は,計画どおり5,000万円を組入れ,目標額20億円に向け,18億円の組入れ となった。 ①事業概要:学部新教室棟の新築工事により,本年度の計画では,本部に積み立ててい る施設設備拡充引当資産20億円のうち,14億円を取崩し工費に充当する予 定であったが,工事の遅延により8億円の支出に留まったため,残額6億円 を学部の当該引当資産とした。特定目的引当資産については,7億円を総合 運用資金として送金し,本部の当該資産を10億円とした。また減価償却引 当資産についても,3,000万円を本部送金し,10億円とした。この結果,次年 度繰越支払資金の留保分として補填するため,学部の特定目的引当資産を 1億5,000万円取崩し,残額を29億円とした。このほか学部奨学・研究基金 は,計画どおり5,000万円を組入れ,目標額20億円に向け,18億円の組入れ となった。 ①事業概要:新校舎の新築工事により,本年度の計画では,本部に積み立てている施設 設備拡充引当資産18億円のうち,16億円を取り崩して工費に充当する予定 であったが,工事の遅延により7億円の支出に留まったため,10億円を本部 より移管し,工費を差引いた残額3億円を学部の当該引当資産とした。また 特定目的引当資産については,次年度繰越支払資金の留保分を算出した結 果,2億円の積立可能額が生じたため,当該引当資産に繰入れ,17億4,000万 円とした。このほか第3号基本金として,後援会奨学基金に計画どおり200 万円を組入れ,目標額2,000万円に向け,1,600万円の組入れとなった。 ①事業計画:経済学部創設90周年記念校友会奨学基金 事業概要:経済学部創設90周年記念校友会奨学基金の組入れを計画的に行い,同基金 の充実を図ると共に効果的な運用の検討を行う。 進捗状況:平成19年度末に800万円の組入を行い,同年度末有高が8,920万円となっ た。同基金の効果的な運用は,現在検討中である。(達成度:C) - 83 - 組織名 法学部(第一部, 第二部) 文理学部 文学研究科 総合基礎科学研 究科 櫻丘高等学校 経済学部第一部, 第二部)・経済学 研究科 ⑥各種基金(引当資産)に関する事業 内 容 ①事業計画:商学部後援会奨学基金に年額2,000万円を平成23年度まで毎年組み入れ る。 事業概要:商学部後援会奨学基金の拡大を目的に,年額2,000万円を平成23年度まで 毎年組入れ,総学2億5,000万円の基金を予定している。 進捗状況:平成19年度分年額2,000万円は組入れ済み (達成度A) ①事業計画:引当資産の取崩し 事業概要:キャンパス整備事業資金として32億(特定目的引当資産10億,施設設備拡充引 当資産22億)のとり崩しを行う。 進捗状況:計画どおりに進行した。(達成度:A) ①事業計画:日本大学教育研究基金の組入れ 進捗状況:日本大学教育研究基金(理工学部)の組入れ(3,000万円)の組入れを行っ た。(達成度:A) ①事業計画:日本大学教育研究基金の組入れ 進捗状況:日本大学教育研究基金(理工学部)の組入れ(3,000万円)の組入れを行っ た。(達成度:A) ①事業計画:日本大学教育研究基金の組入れ 進捗状況:日本大学教育研究基金(習志野高等学校)の組入れ(500万円)を行った。(達 成度:A) ①事業計画:減価償却引当資産の施設設備への充当 事業概要:新13号館建設費用等へ減価償却引当資産からの充当を策定する一方で資 金留保に努める。 進捗状況:教育・研究・管理運営事業の効果検証等による収支改善の結果,当該引当資 産の留保が現実化する見込みである。(達成度:A) ①事業計画:新規事業計画に向けての引当資産への積極繰入れ 事業概要:財政基盤の再構築を図るとともに,新規事業計画に向けての財源を確保す る。 進捗状況:大幅な収入減により新規繰入れが出来なかった。(達成度D) ①事業計画:新規事業計画に向けての引当資産への積極繰入れ 事業概要:財政基盤の再構築を図るとともに,新規事業計画に向けての財源を確保す る。 進捗状況:1.5億円を繰り入れた。(達成度:A) ①事業計画:第3号基本金への組入れ 事業概要:第3号基本金は毎年2,000円ずつ組み入れており,平成22年には,その目標 額を達成する。 進捗状況:基本金組入れ計画に基づき2,000万円を組入れ,さらに運用果実未使用残 額4,548万円を第3号基本金に組み入れた。目標額に満たない基本金は,平 成22年度にはその目標額を達成する。(達成度:A) ②事業計画:引当資産の組入れ 事業概要:中規模事業計画の支払資金として,特定目的引当資産1億4,000万円を取り 崩す。 進捗状況:各種引当資産は,中規模事業計画の空調設備その他工事に伴い1億2,500万 円を取崩し,その支払資金とした。なお,学費改定及び医療収入並びに経費 等の抑制により引当資産の組入れに努力する。(達成度:A) ①事業計画:引当資産の総合運用の活用 事業概要:特定目的引当資産の効率的な運用を図るため,本部にて総合運用する。 進捗状況:予算では本部の総合運用を予定していなかったが,より効率的な運用を図 るため,3億円を移管した。(達成度:A) ①事業計画:引当資産の総合運用の活用 事業概要:特定目的引当資産の効率的運用を図るため,本部にて総合運用する。 進捗状況:特定目的引当資産1億円の目標を2億円に増額変更(達成度:A) ①事業計画:引当資産の総合運用の活用 事業概要:特定目的引当資産の効率的運用を図るため,本部にて総合運用する。 進捗状況:特定目的引当資産として3億円(総合運用)を移管した。(達成度:A) ①事業計画:各種基金(引当資産)に関する事業 事業概要:学生数の確保を図り引当資産の安定化を図る。 進捗状況:入学定員・収容定員に留意しつつ,学生数の確保を図るとともに,冗費の節 約に努めた結果,平成19年度決算において特定目的引当資産に2,000万円 - 84 - 組織名 商学部 芸術学部 理工学部 建設学科・基礎工 学科・応用化学科 習志野高等学校 生産工学部 工学部・工学研究 科 東北高等学校 松戸歯学部 生物資源科学部 鶴ヶ丘高等学校 藤沢高等学校 薬学部・薬学研究 科 ⑥各種基金(引当資産)に関する事業 内 容 の組入れを行った。(達成度:A) ①事業計画:特定目的引当資産に追加組入れをし,本部へ移管して総合運用資金制度を 積極的に活用する。 事業概要:平成19年度に特定目的資産に1億円を追加組入れする。 進捗状況:平成19年度末で1億5千万円の追加組入れを行う。(達成度:A) ②事業計画:各種基金果実の未使用残額を基金に追加組入れして効率的な運用を図る。 事業概要:研究基金および奨学基金の未使用残額を恒常的に次年度へ繰り越してき たが,その一部を基金に追加組入れすることで,果実の増加等,効率的な運 用を図る。 進捗状況:平成19年度に計画していた基金未使用残額の追加組入れを,平成18年度末 に前倒して行った(研究基金組入額1千万円奨学等基金組入額2百万円)。 (達成度:A) ①事業概要:キャンパス再開発に伴う総合積立資金助成金の償還等があり,基金への増資が 行えない状況にある。 ①事業計画:引当資産の増額 事業概要:校舎新築に向け資金を総合運用へ移管することとし,平成19年度決算で2 億円を本部へ移管した。 進捗状況:引当資産の増額(達成度:B) ①事業計画:キャンパス整備事業 事業概要:減価償却引当資産,特定目的引当資産,施設設備引当資産の取崩を行う。 進捗状況:減価償却引当資産,特定目的引当資産の取崩を実施(達成度:A) ①事業計画:キャンパス整備事業 事業概要:減価償却引当資産,特定目的引当資産,施設設備引当資産の取崩を行う。 進捗状況:減価償却引当資産,特定目的引当資産の取崩を実施(達成度:A) ①事業概要:平成22年度に迎える創設50周年記念事業で実施予定のリニューアル工事を想定 とした引当資産の積み増しを図る。19年度入学生の減少に伴い,収入減と なったことから節約をしたものの,収支を勘案した結果,積み立てをしな いこととした。(達成度D) ①事業計画:施設引当金3億円の取崩し 事業概要:第1体育館建設工事費及び経費に充当 進捗状況:(達成度A) ②事業計画:特定目的引当資産2億2千万円の取崩し 事業概要:第1体育館建設工事費及び経費に充当 進捗状況:(達成度A) ①事業計画:施設引当金3億円の取崩し 事業概要:第1体育館建設工事費及び経費 進捗状況:(達成度A) ②事業計画:特定目的引当資産2億2千万円の取崩し 事業概要:第1体育館建設工事費及び経費の不足分 進捗状況:(達成度A) - 85 - 組織名 通信教育部 日本大学高等学 校・日本大学中学 校 豊山高等学校・中 学校 豊山女子高等学 校 豊山女子中学校 明誠高等学校 山形高等学校 山形中学校 ⑦財政に関する事業 内 容 ①事業概要:【外部資金獲得状況】 積極的な外部資金獲得に努めた結果,科学研究費補助金57,800,000円(全 11件),受託研究費25,610,908円(全13件),研究寄付金1,900,000円(全3件) を獲得した。(別紙2,3参照)。 ①事業計画:科学研究費補助金,研究寄付金の獲得を目指す。 事業概要:昨年度に引続き,科学技術研究費補助金を1名が受領(継続)した。また,昨 年度に引続き,支出削減を念頭においた予算編成に取り組んだ。 進捗状況:科学研究費補助金,研究寄付金の獲得に向け,専任教員の意識向上に努め ている。(達成度:A) ①事業計画:収支の改善について 事業概要:経費の削減について 進捗状況:図書館竣工1年後の使用実績に基づき,電気需給契約の変更を行い,図書館 電気料金の削減を図ることができた。(達成度:A) ①事業概要:本年度は学費改定の2年目を迎え,昨年度と同様,1億5,000万円の増収が見 込まれる予定であったが,新入生の大幅な増員により,学生数が予算対比 267名増加し,学生生徒等納付金収入の決算では,18年度対比3億4,773万円 の増収となった。また本年度の当該収入は,86億9,812万円の予算に対 し,88億8,292万円の決算となり,予算対比1億8,480万円の増収となった。 なお平成21年度までの間,学費改定の学年進行により,更に各年1億5,000 万円の学費増収が見込まれる。また経常収支としては,本年度予算では,消 費支出比率は99.59%となっていたが,決算では学生生徒等納付金収入及び 手数料収入(入学検定料収入)の大幅な増収により,96.49%と健全な経常収 支に近づいた。 ①事業概要:学部の教育研究と密接な関係にあるため,学部財政と切り離すことは困難 な状況にある。 ①事業概要:学部の教育研究と密接な関係にあるため,学部財政と切り離すことは困難 な状況にある。 ①事業概要:平成16年度の学費改定により,経常収支は健全に推移している。本年度予 算では,消費支出比率は95.21%であったが,決算では,工事計画の遅延によ り,本来18年度に予定されていた校舎解体が本年度に執行されたため,資 産処分差額の未計上支出が主たる要因となり,消費支出比率は99.62%とな った。 ①事業計画:学費改定による安定的な財政基盤の確立 事業概要:平成18年度に大学院及び学部一部の学費改定(授業料:7万円増額)による 安定的な財政基盤の確立を図る。 進捗状況:学費改定により増収が図られ,安定的な財政基盤の確立が見込まれる。(達 成度:A) ②事業計画:保守管理費及び各種委託費の契約更新時における見直し 事業概要:保守委託費及び各種委託費の契約更新時において契約内容の見直しを行 い,経費の節減を図る。 進捗状況:契約更新時に契約の見直しを図っており,経費の節減を図ることができ た。(達成度;A) ①事業計画:砧キャンパス整備事業に伴う寄付金募集事業の開始 事業概要:商学部校友及び教職員等を対象に,募集期間5年間,目標総額3億円を設定 し,砧キャンパス整備事業に伴う寄付金募集事業を行う。 進捗状況:平成19年6月から寄付金の受付を開始し,本年度末までに2,911万9千円の 寄付があった。(達成度B) ②事業計画:平成19年度新入生から授業料の値上げ 事業概要:平成19年度新入生から授業料を7万円値上げする。 進捗状況:平成19年度新入生から授業料を7万円値上げして徴収したことにより,今 後も安定した財政基盤を確保することが可能となった。(達成度A) ③事業計画:伊東校地の処分及び清里セミナーハウスの廃止の検討 事業概要:未利用地である伊東校地の処分の検討,清里セミナーハウスの休館及び閉館,その 後の建物除却(解体工事)及び借地返還を行う。 進捗状況:伊東校地の処分については進展を見ることができなかった。 清里セミナーハウスについては,平成19年2月22日開催の専任教員会にて廃止する 方向で検討する旨を報告した,平成19年11月15日開催の教授会において休 - 86 - 組織名 総合科学研究科 グローバル・ビジネス 研究科 法学部(第一部, 第二部) 文理学部 文学研究科 総合基礎科学研 究科 櫻丘高等学校 経済学部第一部, 第二部)・経済学 研究科 商学部 ⑦財政に関する事業 内 容 館及び閉館を決定し,平成19年11月29日開催の教授会において借地返還, 建物除却(解体工事)が承認された。この結果,平成20年5月に建物の解体工 事を行い,6月中に山梨県へ借地返還する予定で進められている。(達成度 B) ①事業計画:キャンパス整備事業募金の推進 事業概要:新入生父母,企業等に募金趣意書を発送 進捗状況:107件678万の募金を集めた(達成度:B) ②事業計画:若手教員採用による人件費の抑制 事業概要:若手教員の充実などに伴う人件費の抑制 進捗状況:新教員制度導入により多くの副手が助手に採用されたため,教員人件費は 若干増えているが,全体的な人件費は減少している。(達成度:A) ③事業計画:施設設備修繕費,業務委託費及び光熱水費の節減 事業概要:経費節減 進捗状況:計画どおり全体的に節減されている。特に業務委託費については入札,見 積合わせ等の実施や内容の見直しにより大きく支出減となった。(達成 度:A) ①事業計画:三島高等学校創設50周年記念校舎新築募金事業 事業概要:新校舎建設費用のための寄付金を募集する 進捗状況:平成20年3月現在941件受入れ6,385万円(達成度:B) ①事業計画:限られた財源を考慮して学部運営に当たるため,従前にも増して予算制度 の基本に立ち,経費全体の徹底した見直しを図った上で,コストバランスを重視 し,効果的かつ実行確実性のある予算編成に努める。 進捗状況:教育環境の衰微だけは極力避けたいことを念頭に置き,教職員の節減節約 の意識,無駄な経費の徹底した見直しを図るなど意識高揚の重要性から消 耗品まで精査して予算立てを行い,予算編成に努めた。(達成度:A) ①事業計画:研究費取扱いの見直し 事業概要:学部内研究費取扱いの見直しを図る。 進捗状況:委託研究・共同研究経費及び奨学寄付金の使用期間の明確化により,研究 費執行の適正化が図れた。(達成度:A) ②事業計画:教育事業の効果検証 事業概要:管理,研究経費に引き続き,教育経費についても費用対効果を考慮する。 進捗状況:各事業の検証により,収入と共に支出の改善が図れた。(達成度:A) ③事業計画:遊休資産の効率化 事業概要:有休資産の処分等を検討し有効利用を図る。 進捗状況:蓼科セミナーハウスの処分の検討を行った。(達成度:A) ①事業計画:大型プロジェクトの凍結 事業概要:平成18年4月新教室棟竣工による引当資産の減少のため,当面の間,に向け 充電期間とする。 進捗状況:(達成度A) ②事業計画:本部の総合運用制度の積極的活用 事業概要:新規事業計画に向けての財源を効率的に運用し,財政基盤の再構築を図 る。 進捗状況:今年度2億円を取崩したが,学部の主な引当資産は本制度で運用している。 (達成度:A) ③事業計画:創設60周年寄付金募金活動の推進 事業概要:新教室棟建設を主な事業として,教職員,校友,在校生父母,一般篤志家に 広く寄付金を募る。 進捗状況:平成19年度の寄付金の納付金は,合計19,955,000円であった。(達成度B) ④事業計画:事務局経費及び学科配分の教育研究経費の適正化 事業概要:平成20年度予算に向けて,事務局経費の削減及び学科配分予算を抜本的に 見直す。 進捗状況:平成20年度予算に改定案を反映した。(達成度A) 1学費の改定 ①事業計画:授業料等の改定 事業概要:収入の安定化を図るべく,授業料及び施設設備資金を改定する。 進捗状況:平成19年度以降の入学者から改定した。(達成度:A) ①事業計画:授業料の値上げ,寄付金や外部研究費の獲得,診療報酬につながる効果的 - 87 - 組織名 芸術学部 三島高等学校 習志野高等学校 生産工学部 工学部・工学研究 科 東北高等学校 医学部 ⑦財政に関する事業 内 容 な医療行為の実施等による収入の増加 事業概要:授業料の減額をする大学もある中で,本学部の長期的なの財政運営面から 適正な金額を検討する。また授業料以外の重要な収入として,寄付金,外部 研究資金,医療収入について増収を図る。 進捗状況:授業料の改定は長期的に検討する。また寄付金,外部研究資金,医療収入に ついてはそれぞれ取り組みを進めている。(達成度:B) ②事業計画:人件費,教育研究経費を中心に経費の削減による借入金等に頼らない財政 基盤の確立 事業概要:人件費については,法人全体の問題でもあるので法人本部に検討を働き掛 けてゆく。また,経費については学部内の努力により削減を進める。 進捗状況:教育研究経費については,業務委託費や医療材料等について削減を進めて いる。また,人件費削減の対応は未定である。(達成度:B) ③事業計画:付属病院の機能維持,向上のため人材の確保,医療設備等の充実 事業概要:安定した財政基盤を確立するため,医療収入に直結する医療スタッフの人材確 保,施設設備等の充実を図る。 進捗状況:大学院に横断型医学専門教育プログラムの設置,専修医,専修指導医の増員を 計画し平成20年度予算に計上した。また,看護師の不足についても充足を 進めている。(達成度:B) ①事業計画:財政の安定のため入学定員の増加を図る。 事業概要:入学定員の増加を図ることにより,財政の安定を図る。 進捗状況:まず入学志願者の増加をはかる必要があり,入学定員数の増加は実施の段 階にない。(達成度:D) ①事業計画:医療収入の増加に向けた取組 事業概要:⑴平均在院日数短縮によるDPC戦略の強化 ⑵適正病床数の稼動による人的・物的資源の効果的活用 ⑶外来化学療法室の充実・強化 ⑷救急患者の積極的受入れ体制の充実 ⑸保険請求業務への積極的対応 ⑹手術室の効率的利用 ⑺アレルギー専門外来の横断的運用の充実 ⑻睡眠センターの開設 ⑼前立腺癌に対する小線源密封療法の運用 ⑽クリニカルパスの充実・運用の拡大 ⑾ベッドコントロールシステムの新たな強化 ⑿原価システムによる診断群分類の分析によるDPC戦略の強化 進捗状況:医療収入増加プロジェクトを中心に各部門においても引き続き継続検討中(達 成度:B) ②事業計画:受託事業収入の増加 事業概要:厚生労働省の「新たな治験活性化5か年計画(案)」の拠点病院に申請 進捗状況:治験拠点病院の認定を取得し特定機能病院の役割を充実させ補助金も獲 得したなど継続中(達成度:B) ③事業計画:医療材料費の支出削減 事業概要:⑴医薬品購入価格交渉の一本化 ⑵ジェネリック医薬品への切替え ⑶物流委員会設置による同一用途の医療材料等の整理 進捗状況:度重なる医薬品の価格交渉によって,他大学と比較しても上位と思われる 値引率で契約。また,物流委員会を中心に医療材料について厳正な審査を 進めるとともに三付属病院での品目統一化の検討を図るなど継続検討中 (達成度:B) ④事業計画:管理経費削減 事業概要:医師及び職員の財政改革のための意識改革向上 進捗状況:財政改革向上に向けての講演を数回に亘って実施したなど継続中(達成 度:B) ①事業計画:7対1看護体制の実施により入院料単価の増収を図る。 事業概要:入院料単価の増 進捗状況:平成19年5月より算定。上位看護基準(7対1)の取得に成功し,増収に至る。 引き続き,看護師の確保に努め,継続算定を予定している。(達成度:A) - 88 - 組織名 医学部附属看護 専門学校 板橋病院 駿河台病院 ⑦財政に関する事業 内 容 ②事業計画:借家(御茶ノ水杏雲ビル)の賃貸借契約締結終了による経費(借家料,共益費, その他経費)の削減及び敷金の返還 事業概要:借家(御茶ノ水杏雲ビル)からの賃貸借契約終了に伴う各種経費の削減及び 敷金の返還 進捗状況:賃貸借契約満了の平成19年8月31日付けで解約。それに伴い,賃借料支出: 11,574,263円の削減(前年度対比)雑費支出:2,628,962円の削減(前年度 対比)消耗品費支出:7,560円の削減(前年度対比)光熱水費支出:437,494 円の削減(前年度対比)通信運搬費支出:413,680円の削減(前年度対比)業 務委託費支出:464,856円の削減(前年度対比)合計で15,526,815円削減す ることが出来た。敷金・保証金については,平成19年10月に19,119,000円が 返金された。(達成度:A) ①事業計画:収入増加に向けた施策 事業概要:⑴一般病棟の「7対1」入院基本料の算定の導入 ⑵地域連携による紹介患者数増加を図る 進捗状況:7:1は,6月から導入済みで年間約2億円の増収が見込まれる。(達成度:A) ②事業計画:支出削減(見直しを含む)に向けた施策 事業概要:医療材料費の3病院による材料の絞り込みと一括購入による経費削減 進捗状況:医療材料については,同等品の絞込みを行い,314品目を削減し,年間約890 万円の削減が見込まれる。医薬品については,板橋病院主導の下,前年比1% の値引き削減を実施した。(達成度:A) ③事業計画:業務委託等の3病院全体での契約による単価コスト削減 事業概要:医学部庶務課主導により,清掃業務委託契約の見積もり合わせを実施 進捗状況:20年度委託契約額が約7,900,000円減額(達成度:A) ①事業計画:臨床研修事業に係る対象経費の見直しによる補助金への適正な対応 事業概要:臨床研修指導に係る諸経費算定方法の明確化による適正な補助金の受入 れ 進捗状況:事務フロー及び経費算定基準に基づく補助金申請及び実績報告(達成度:A) ②事業計画:医療収支の改善 事業概要:入院・外来収入の増収及び医療経費増加の抑制 進捗状況:医療材料単価の上昇などによる医療経費の増加(達成度:C) ①事業計画:学部の財政再建,平成18年度学費改定の効果を評価検討 事業概要:新病院の建設に多額の資金を必要としたため財政を再建する(平成18年度 学費改定による収入確保など)。 進捗状況:財政再建を命題とし,日常経費の見直しを行い,老朽化した施設・設備の修 理・修繕は必要最小限に留めた。また,費用対効果を主眼とし,空調設備を 改修した。これにより省エネ効果が期待できる。科学研究費補助金,経常費補 助金,受託研究費等の外部資金を積極的に獲得した。新病院の機能が発揮 され,患者増に伴い医療収入が増加した。(達成度:B) ②事業計画:学部創設30周年記念事業募金及び後援会からの寄付金による収入確保 事業概要:教育研究基金の充実,教育研究用施設設備の整備充実及び学生生活に係る 補助 進捗状況:創設30周年事業募金の目標額を達成した。また後援会からは学生生活への 補助として3,700万円の寄付を受けた。(達成度:A) ①事業計画:動物病院の診療収入の増収 事業概要:動物病院の環境整備に伴う診療収入の増収を図る。 進捗状況:最新鋭の画像システム(MRI・CT・FCR装置)及び放射線治療装置の導入等により 診療収入の増収が図られた。(達成度:A) ②事業計画:費用対効果を考慮したコストバランスの重視 事業概要:コストバランスを重視し,経費の削減を図る。 進捗状況:業務委託の契約内容の見直し等を行い,経費全般について支出の削減に努 めた。(達成度:A) ③事業計画:教員の研究成果等に基づく研究費の効率的な配分 事業概要:学内研究費の効率的な配分を図る。 進捗状況:外部資金の獲得実績や研究成果による配分を導入したが,今後は,その検 証を行い研究の評価体制の整備を図る。(達成度:A) ④事業計画:節電,節水等による経費節減 事業概要:建物の廊下等に人感センサーの設置及び地下水の利用。 - 89 - 組織名 練馬光が丘病院 歯科病院 松戸歯学部 生物資源科学部 ⑦財政に関する事業 内 容 進捗状況:建物の新築時あるいは改修時に人感センサーを設置して節電に努めた。節水に ついては地下水の利用を検討する。(達成度:B) ①事業計画:ゼロベース予算方式の徹底 事業概要:新規事業だけでなく継続事業においても金額の多寡に拘わらず,実施する 必要性や実施内容を検討し予算を編成する。 進捗状況:予算編成基本方針に則り,事業計画立案に際しては内容の検討を重ね,ゼロ ベース予算方式の徹底を図った。(達成度:A) ②事業計画:既存事業計画についても費用対効果を分析し,事業の効率化を含めて実施 可否を決定 事業概要:事業計画を短・中・長期に区分し,事業内容,総額,見込まれる効果等を明ら かにして実施の可否を決定する。 進捗状況:費用対効果を分析し,実施の可否を決定した。(達成度:A) ①事業概要:財政が厳しい状況にあるとの認識のもと,費用対効果の観点から事業を選 別し,校務全般の推進事項を定め,その到達度について検証を行った。 ①事業計画:学納金の収入増 事業概要:中・高共に退学者の減員に努め,経費の節減に対応することができた。 進捗状況:学納金の収入増(達成度:B) ①事業計画:キャンパス整備事業 事業概要:キャンパス整備事業に必要な資金は各引当資産の取崩し及び帰属収入で対応 する。引当資産の減少に伴う消費支出の抑制を図る。 進捗状況:キャンパス整備事業に必要な資金は各引当資産の取崩及び帰属収入で対応し た。 引当資産の減少に伴う消費支出の抑制に努めた。(達成度:A) ①事業計画:キャンパス整備事業 事業概要:キャンパス整備事業に必要な資金は各引当資産の取崩し及び帰属収入で対応 する。引当資産の減少に伴う消費支出の抑制を図る。 進捗状況:キャンパス整備事業に必要な資金は各引当資産の取崩及び帰属収入で対応し た。引当資産の減少に伴う消費支出の抑制に努めた。(達成度:A) ①事業概要:予算計上した案件についても,実行時に再検討をして優先順位に基づいた 執行を図る。受験生の増(すなわち入学者数の増を図るべく)を目途に塾対 策,中学校への積極的訪問,インターネット上へのホームページによる状況提供の充実 を図った。予算の計上では折衝により極力無駄を省き,執行時には再検討 による実行を行った。 ①事業計画:長期運営できる財政基盤の確立 事業概要:冗費削減による支出の抑制 進捗状況:人件費,教育研究経費,管理経費及び設備関係支出については予算以下に 削減できた。(達成度A) ①事業計画:長期運営できる財政基盤の確立 事業概要:冗費削減による支出の抑制 進捗状況:人件費,教育研究経費,管理経費及び設備関係支出については予算以下に 削減できた。(達成度A) - 90 - 組織名 通信教育部 日本大学高等学 校・日本大学中学 校 豊山高等学校・中 学校 豊山女子高等学 校 豊山女子中学校 明誠高等学校 山形高等学校 山形中学校 3 主な事業の進捗状況(データ編) ① 教育研究に関する事業 (1)学則変更 平成19年度に届出をした学則変更の概要は,以下のとおりである。 大学 変更の事由 学部の学科の学生定員の変更,大学院研究科の修了要件の変更及び専攻のコース廃止に伴う変更並びに学費の改定 等のため変更する。 変更の 第1章 芸術学部映画学科及び放送学科の学生定員の変更に 第11条第1項 内 容 伴うもの 第2章 教育内容の充実をはかるために変更するもの 第81条(文理学部),第84条(芸術学部),第86条(理工学 部),第89条(医学部),第93条(薬学部) 第3章 大学院グローバル・ビジネス研究科グローバル・ビ 第105条 第131条 ジネス専攻1年制コースの廃止に伴うもの 大学院法務研究科法務専攻の修了要件の変更に伴う 第106条第10項 もの 教育内容の充実をはかるために変更するもの 第116条(文学研究科),第117条(総合基礎科学研究科), 第122条(理工学研究科),第125条(医学研究科),第128条 (生物資源科学研究科),第130条(薬学研究科) 附 則 学年進行中の学部学科・大学院研究科専攻が完成年 旧附則7 度に至ることに伴う削除 芸術学部映画学科及び放送学科の学生定員の変更に 附則12 伴う挿入 別 表 学費の改定に伴う変更 別表1の1 大学院グローバル・ビジネス研究科グローバル・ビ 別表1の2 ジネス専攻1年制コースの廃止に伴うもの 変更の時期 20/4/1 短期大学部 変更の事由 学科の学生定員の変更及び教育内容の充実をはかるための変更等のため変更する。 変更の 第1章 建設学科の毎年入学定員及び収容定員の変更に伴う 第10条 内 容 もの 基礎工学科の毎年入学定員及び収容定員の変更に伴 第10条 うもの 応用化学科の毎年入学定員及び収容定員の変更に伴 第10条 うもの 第2章 教育内容の充実をはかるために変更するもの 第56条(建設学科),第57条(基礎工学科),第58条(応用 化学科) 附 則 学年進行中の学科が完成年度に至ることに伴う削除 旧附則4 旧附則5 旧附則6 建設学科,基礎工学科及び応用化学科の学生定員の 附則4 附則5 附則6 変更に伴う挿入 変更の時期 20/4/1 -91- 日本大学高等学校・中学校 変更の事由 変更の 別 表 内 容 変更の時期 変更の事由 変更の 別 表 内 容 変更の時期 教育環境の向上とセキュリティーの強化等の改善のため 別表(第二) 学費の改定に伴う変更 20/4/1 十分な授業時間数を確保し,教育効果を高めるため 休業日の変更 第7条 20/4/1 藤沢高等学校 変更の事由 多様化する大学入学試験等への対応を目的に特別進学クラスを第1学年にも編成するため 別表(第一の2) 変更の 別 表 教育課程変更 内 容 変更の時期 20/4/1 三島高等学校 変更の事由 基礎学力の充実及び選択科目の再編成のため 変更の 別 表 教育課程変更 内 容 変更の時期 20/4/1 別表(第一の1,2,3,4) 三島中学校 変更の事由 外国語の教育効果の向上のため 変更の 別 表 教育課程変更 内 容 変更の時期 20/4/1 別表(第一) 山形高等学校 変更の事由 教育レベル向上を図るため 変更の 別 表 教育課程変更 内 容 変更の時期 20/4/1 別表(第一の1,2,3,4) 山形高等学校・中学校 変更の事由 教育環境の整備・充実及び教育レベルを維持するため 変更の 別 表 収容定員変更 第8条 内 容 変更の時期 20/4/1 東北高等学校 変更の事由 教育レベル向上を図るため 変更の 別 表 教育課程変更 内 容 変更の時期 20/4/1 別表(第一の1)(第二) -92- (2)入学者数 平成19年5月1日現在の入学者数は,以下のとおりである。 大学院研究科 (博士前期・修士課程) 研究科 計 法 学 42 文 総 学 学 70 38 学 35 学 25 学 係 78 10 学 432 学 161 学 学 98 102 学 ・ ス 報 44 合 基 経 礎 科 済 商 芸 国 術 際 関 理 工 生 工 生 薬 グ ビ 総 産 工 物 資 源 科 ロ ー バ ル 社 会 ジ 合 ネ 情 48 71 計 1,254 大学院研究科 (博士後期・博士課程) 研究科 計 法 学 4 文 総 学 学 19 2 済 学 3 学 4 術 学 係 7 7 学 28 学 1 学 学 7 26 合 基 経 礎 科 商 芸 国 際 関 理 工 生 産 工 工 医 歯 松 生 獣 戸 物 歯 資 源 科 医 薬 総 合 社 会 情 学 43 学 25 学 学 5 10 学 9 報 11 計 211 大学院研究科 (専門職学位) 研究科 計 法 務 98 大学院研究科 (博士課程(5年一貫制)) 研究科 総 合 計 科 学 6 -93- 学 部 学 部 計 法 1,772 文 理 2,364 経 済 1,580 商 1,365 芸 国 際 関 理 生 産 松 生 1,049 763 工 2,165 工 1,685 工 1,093 医 112 歯 128 戸 物 術 係 資 源 歯 128 科 1,619 薬 法 経 ( 262 二 済 ( 部 二 部 ) 362 ) 220 計 16,667 短期大学部 学 科 計 商 食 物 栄 建 基 礎 応 生 用 物 資 経 108 養 112 設 95 工 82 化 27 源 112 計 536 短期大学部専攻科 食 物 栄 養 17 大 学 529 丘 463 丘 356 沢 492 山 子 474 241 三 島 742 明 誠 250 山 形 540 野 417 北 509 高等学校 学 校 日 本 入学者数 櫻 鶴 ヶ 藤 豊 豊 習 山 女 志 東 計 5,013 -94- 中学校 学 校 日 本 大 豊 豊 山 女 学 入学者数 287 山 240 子 161 三 島 70 山 形 33 計 791 幼稚園 学 校 日 本 入学者数 大 学 65 専修学校 学 科 計 医 学 部 附 属 看 護 専 門 学 校 82 歯 学 部 附 属 歯 科 技 工 専 門 学 校 28 歯 学 部 附 属 歯 科 衛 生 専 門 学 校 松 戸 歯 学部 附属 歯科 衛生 専門 学校 43 39 計 192 -95- (3) 修了・卒業者数 平成19年度の修了・卒業者数は,以下のとおりである。 大学院研究科 研 究 科 法 学 文 学 総 合 基 礎 科 学 経 済 学 商 学 芸 術 学 国 際 関 係 理 工 学 生 産 工 学 工 学 医 学 歯 学 松 戸 歯 学 生 物 資 源 科 学 獣 医 学 薬 学 グローバル・ビジネス 総 合 社 会 情 報 法 務 計 ※( 147(5) 専門職学位 課程 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 82 82 合 計 59 95( 3) 43 36 28 70 13 380( 4) 130( 1) 117( 2) 30 23 14 113 5 31 43(20) 85( 3) 82 1,397(33) 通信教育部 部 法 文 経 理 済 商 際 物 関 産 工 医 歯 戸 資 薬 源 術 係 工 工 歯 科 小 計 法 ( 第 二 部 ) 経 済 ( 第 二 部 ) ※( 1,168(28) 部 学 松 生 博士後期・ 博士課程 1 9 1 0 3 8 0 26(4) 5(1) 2 30 23 14 10 5 2 - 8 - )内は 9 月修了者内数。ただし,グローバル・ビジネス研究科は 8 月修了 学 芸 国 理 生 博士前期・ 修士課程 58 86( 3) 42 36 25 62 13 354 125 115( 2) - - - 103 - 29 43(20) 77( 3) - 卒業者数 1,349( 28) 2,025( 49) 1,411( 60) 1,222( 44) 923( 11) 773( 9) 2,097( 71) 1,350( 6) 1,010( 11) 94 118 134 1,524 260( 53) 14,290(342) 308( 5) 148( 5) 小 計 456( 10) 合 計 14,746(352) 学 部 卒業者数 法 136(33) 文 理 213(47) 経 済 55(11) 商 129(31) 計 533(122) 短期大学部 学 科 商 食 物 栄 建 卒業者数 経 101(2) 養 106 設 90(1) 88(6) 基 礎 工 応 用 化 農 生 活 環 計 )内は 9 月卒業者内数 -96- 48(1) 43(1) 境 70 546(11) 短期大学部専攻科 食 専 物 攻 栄 幼稚園 修了者数 養 24 日 高等学校 日 櫻 鶴 藤 豊 豊 三 明 山 習 東 学 本 校 大 卒園者数 学 70 専修学校 校 大 ヶ 山 学 本 女 志 卒業者数 学 丘 丘 沢 山 子 島 誠 形 野 北 学 校 医 学 部 附 属 看 護 専 門 学 校 歯学部附属歯科技工専門学校 歯学部附属歯科衛生専門学校 松戸歯学部附属歯科衛生専門学校 402 444 350 444 434 256 653 289 549 430 521 計 修了・卒業者数総合計 4,772 学 本 校 大 山 女 卒業者数 学 山 子 島 形 275 250 137 80 42 計 784 博士学位授与者数 平成 19 年度の博士学位授与者数は,以下のとおりである。 専攻分野 の名称 論文博士 19 年度 累計(A) 授与者数 法 学 政 治 学 文 学 社 会 学 教 育 学 心 理 学 経 済 学 商 学 芸 術 学 国 際 関 係 工 学 理 学 医 学 歯 学 生物資源科学 農 学 獣 医 学 薬 学 総合社会文化 学 術 16 1 15 3 1 1 95 1 5 8 35 21 7 28 852 109 2,874 2,185 39 162 145 28 1 7 計 75 6,618 1 1 1 19 24 8 98 45 58 0 計 201 ※松戸歯学部附属歯科衛生専門学校は,2年課程から 3年課程への移行に伴い卒業者なし。 中学校 日 豊 豊 三 山 卒業者数 課程博士 19 年度 累計(B) 授与者数 1 4 1 4 4 3 8 27 7 30 37 10 5 2 8 147 -97- 合計 (A)+(B) 20 15 3 10 33 10 22 56 18 507 179 1,307 1,548 57 91 64 18 17 3 110 4 15 41 45 43 63 46 1,359 288 4,181 3,733 96 253 209 46 18 10 3,962 10,580 23,073 (4) 大学教育支援プログラム等 特色ある大学教育支援プログラム 「特色ある大学教育支援プログラム」は,大学教育の改善に資する種々の取組のうち,特色ある優れたものを選定,公 表することにより,それぞれの大学,短期大学が選定された取組を参考に教育の改善・改革を推進していくことを通じて, わが国高等教育の活性化を促進させることを目的として,平成 15 年度から創設された制度である。 申請区分と細区分 申請区分 学 士 課 細 区 ○教育課程の工夫改善を主とする取組・・・1 ○教育方法の工夫改善を主とする取組・・・2 ○上記以外の工夫改善に関する取組・・・3 程 短 期 大学 士課 程 分 平成 19 年度に本学から申請した取組は以下のとおりである。 大学・短期大学名 細区分 取 組 名 称 学 2 未来博士工房による自律性と創造力の覚醒-人力飛 行機工房,衛星工房,PC 工房,ロボット工房による自 主企画型体験学習と目標達成型教育の充実- 理工学部 日本大学短期大学部 1 工学(技術者)基礎教育の充実と学習支援-学習意欲 を啓発する教育プログラムの実践- 短期大学部(船橋校舎) 日 本 大 ※太字は,選定されたプログラム -98- 申請学部等 (5) 海外学術交流提携校 平成20年3月31日現在の海外学術交流提携校は,以下のとおりである。 学部等 大 法 提 携 校 マッコーリ大学 クイーンズランド大学 サンパウロ大学 トロント大学 成都大熊猫繁育研究基地 中国管理科学学会 中国伝媒大学 福建師範大学 福建省富閩基金会 遼寧大学 北京大学 遼寧省人民政府 山東大学 新疆医科大学 鄭州大学 ラッペンランタ大学 アヴィニョン大学 ガーナ大学 ベルリン自由大学 ヨハネス・グーテンベルク大学 学 高麗大学校 慶熙大学校 延世大学校 モスクワ国立国際関係大学 ロシア科学アカデミー マドリード・コンプルテンセ大学 バリャドリード大学 ストックホルム大学 国立中興大学 国立台湾大学 ケンブリッジ大学 オックスフォード大学グリーン・カレッジ エリザベスタウン・カレッジ ジョージ・メイソン大学 アラバマ大学バーミンガム カリフォルニア大学サンタバーバラ校 ハワイ大学 オレゴン大学 ワシントン州立大学 ウェスタンミシガン大学 北京大学国際関係学院 アヴィニョン大学 新羅大学校 カリフォルニア大学ヘイスティングス校 カリフォルニア州立大学サクラメント校 社会科学・学際研究学部 カリフォルニア州立ポリテクニック大学ポモナ校 アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター -99- 国・地域名 オーストラリア オーストラリア ブラジル カナダ 中国 中国 中国 中国 中国 中国 中国 中国 中国 中国 中国 フィンランド フランス ガーナ ドイツ ドイツ 韓国 韓国 韓国 ロシア ロシア スペイン スペイン スウェーデン 台湾 台湾 英国 英国 米国 米国 米国 米国 米国 米国 米国 米国 中国 フランス 韓国 米国 米国 米国 米国及びカナダ 提携の形 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 学 文 経 部 等 提 携 校 華東師範大学 北京大学 高麗大学校文科大学 新羅大学校 台湾師範大学 理 トラキア大学 ケント大学 ハワイ大学マノア校文理学部 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 ワシントン大学文理学部 対外経済貿易大学 復旦大学日本研究センター フランス経済商科大学 ボーフム大学経済学部及び東アジア学部 リール高等商業学院 西江大学校経済学部 マッセイ大学 済 フィリピン大学ディリマン校経済学部 マドリード・コンプルテンセ大学経済学部 ストックホルム大学経営学部 タマサト大学経済学部 ケンブリッジ大学 ノッティンガム大学経済学部 オーバン大学経営学部 ハワイ大学社会科学部 青島科技大学経済管理学院 オデンシア・ナント・マネジメントスクール 商 フロリダ州立大学ビジネス学部 フェリシアン大学 エリザベスタウン・カレッジ グリフィス大学 芸 術 中国伝媒大学 イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校芸術・応用芸術学部 マッコーリ大学 北京大学国際関係学院 フランス経済商科大学 西カトリック大学 ヨハネス・グーテンベルク大学 ゴア大学 インドネシア教育大学 慶熙大学校 国 際 関 係 ドゥ・ラ・サール大学 バリャドリード大学 アサンプション大学 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 フェリシアン大学 ニューヨーク州立ストーニー・ブルック大学 セント・ノーバート・カレッジ ペンシルヴェニア州立大学 国 際 関 係 ウェスタン・インスティチュート・オブ・テクノロジー・アット・タラナキ 短期大学部(三島) -100- 国・地域名 中国 中国 韓国 韓国 台湾 トルコ 英国 米国 米国 米国 中国 中国 フランス ドイツ フランス 韓国 ニュージーランド フィリピン スペイン スウェーデン タイ 英国 英国 米国 米国 中国 フランス 米国 米国 米国 オーストラリア 中国 米国 オーストラリア 中国 フランス フランス ドイツ インド インドネシア 韓国 フィリピン スペイン タイ 米国 米国 米国 米国 米国 提携の形 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 ニュージーランド 覚書 学 部 等 提 携 校 西安建築科技大学 西安理工大学 ダルムシュタット工科大学 理 工 全北大学校工科大学 韓国海洋大学校海洋科学技術大学・工科大学 フィリピン工科大学 ミネソタ大学工学部 生 産 工 ケント州立大学 ルーヴァン・カソリック大学工学部 工 ウメヲ大学理工学部 テキサス大学オースチン校工学部 中国医科大学 中国医学科学院心血管病研究所・阜外医院 華中科技大学同済医学院 清華大学医学院 医 ボーフム大学附属ノルトラインウエストファーレン州立バートユーンハウ ゼン心臓病センター ヨルダン大学医学部 嘉泉医科大学 ハワイ大学医学部 歯 ヘルスサイエンス大学 マギル大学歯学部 武漢大学口腔医学院 松 戸 歯 天津医科大学口腔医学院 台北医学大学口腔医学院 タマサト大学歯学部 海南大学海洋学院・生命科学農学院 カセサート大学経済学部 生 物 資 源 科 ワシントン大学森林資源学部 カントー大学農学部 国立ストラスブール高等物理学院(ルイ・パスツール大学) 大学院総合基礎科学 国立パリ高等化学院 研 究 科 マーストリヒト大学大学院統治管理研究科及び経済・経営管理学部 西南交通大学 大学院グローバル・ フランス経済商科大学 ビジネス研究科 ジョージ・メイソン大学経営学部 法務 研究科 全北大学校法学部 計 106 大学等 ※協定…大学(全学)単位での提携 覚書…学部等単位での提携 ※太字は平成19年度新規提携校 -101- 国・地域名 中国 中国 ドイツ 韓国 韓国 フィリピン 米国 米国 ベルギー スウェーデン 米国 中国 中国 中国 中国 提携の形 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 ドイツ 覚書 ヨルダン 韓国 米国 ラオス カナダ 中国 中国 台湾 タイ 中国 タイ 米国 ベトナム フランス フランス オランダ 中国 フランス 米国 韓国 25 か国 1 地域 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 (6) 外国人留学生 平成19年5月1日現在の外国人留学生数及び国・地域別内訳は,以下のとおりである。 大学院研究科 博士前期・修士課程 研 究 科 1年次 2年次 総 合 科 学 1 法 学 3 4 文 学 7 6 総 合 基 礎 科 学 経 済 学 4 6 商 学 21 17 芸 術 学 15 15 国 際 関 係 6 6 理 工 学 5 5 生 産 工 学 4 2 工 学 医 学 歯 学 松 戸 歯 学 生 物 資 源 科 学 5 3 獣 医 学 薬 学 1 1 グローバル・ ビジ ネス 8 6 総 合 社 会 情 報 計 79 72 博士後期・博士課程 計 2年次 3年次 4年次 1 1 3 2 1年次 1 7 13 0 10 38 30 12 10 6 0 0 0 0 8 0 2 14 0 151 1 4 1 3 6 1 2 4 3 3 計 1 1 5 0 5 13 13 9 15 1 0 1 0 1 22 3 0 1 0 0 3 7 8 3 6 1 1 7 1 12 1 2 1 1 23 0 30 36 1 学部 学 法 文 経 商 芸 国 理 生 松 生 際 物 関 産 工 医 歯 戸 資 薬 源 部 1年次 2年次 13 12 理 9 11 済 22 22 28 31 術 19 25 係 10 9 工 27 21 工 8 6 3 歯 科 計 短期大学部 学 商 食 物 栄 建 基 礎 応 用 農 生 活 環 計 3年次 4年次 14 19 20 15 30 37 36 33 30 35 17 21 19 15 7 7 1 4 9 2 10 140 149 176 192 科 1年次 2年次 経 養 設 1 1 工 化 境 1 1 計 0 0 2 0 0 0 0 2 -102- 5年次 6年次 計 58 55 111 128 109 57 82 28 4 0 0 0 25 0 0 0 657 90 合 計 2 8 18 0 15 51 43 21 25 7 0 1 0 22 11 0 3 14 0 241 国・地域別外国人留学生(内訳) 大学院研究科(博士前期・修士課程) 研究科 総 合 科 学 法 学 文 学 総 合 基 礎 科 学 経 済 学 商 学 芸 術 学 国 際 関 係 理 工 学 生 産 工 学 工 学 生 物 資 源 科 学 薬 学 中国 韓国 台湾 インドネシア オーストラリア コロンビア タイ バングラデシュ ブラジル ベトナム ラオス リトアニア 1 6 6 1 5 9 24 10 8 5 5 1 1 1 8 6 4 11 2 3 1 1 1 1 1 2 1 1 グローバル・ビジネス 8 2 10 1 3 総 合 社 会 情 報 計 93 27 21 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 計 1 7 13 0 10 38 30 12 10 6 0 8 2 14 0 151 大学院研究科(博士後期・博士課程) 研究科 中国 総 合 科 学 法 学 文 学 総 合 基 礎 科 学 経 済 学 商 学 芸 術 学 国 際 関 係 理 工 学 生 産 工 学 工 学 医 学 歯 学 松 戸 歯 学 生 物 資 源 科 学 獣 医 学 薬 学 計 韓国 1 1 1 2 6 2 5 8 1 台湾 タ イ 2 1 3 7 8 2 2 2 1 1 フィリピン イラク インドネシア カンボジア スリランカ マケドニア旧 ペルー ユーゴスラビア モンゴル 計 1 1 5 0 5 13 13 9 15 1 0 1 0 22 3 0 1 90 1 1 1 1 2 1 1 19 2 1 1 1 1 1 1 1 49 24 6 2 2 1 1 1 1 1 学部 学 部 法 文 経 理 済 商 芸 術 国 際 関 係 理 工 生 産 工 工 医 歯 松 戸 歯 生物資 源科 薬 計 インド マレーシ イギリ ミャン モンゴ オースト フィリ ベトナ ネパー ルワン トンガ 香港 ケニア タイ アメリカ ダ ネシア ア ス マー ル ラリア ピン ム ル 1 1 1 3 2 1 1 1 4 1 1 1 1 7 1 1 2 1 1 1 1 1 3 1 6 1 4 1 1 2 1 1 中国 韓国 台湾 45 34 96 99 19 29 65 16 1 11 14 13 21 76 22 10 4 1 19 1 1 1 423 173 0 7 1 5 4 1 3 3 3 短期大学部 学 科 中国 韓国 商 経 食 物 栄 養 建 設 1 1 基 礎 工 応 用 化 農 生 活 環 境 計 1 1 計 0 0 2 0 0 0 0 2 -103- 1 3 3 3 1 1 1 1 1 1 計 58 55 111 128 109 57 82 28 4 0 0 0 25 0 657 (7) 私立大学学術研究高度化推進事業 私立大学等における研究基盤の整備及び研究機能の高度化を図ることを目的とした私立大学学術研究高度化推進 事業の平成15年度から平成19年度までの採択状況は,以下のとおりである。 なお,それぞれの事業における研究期間は原則5年(平成17年度以降における継続事業の研究期間は3年)で あり,3年目に中間評価,5年目に事後評価を受ける。 (構 想 調 書 提 出 時 ) 採択 年度 平 成 15年 度 学部 学術フロンティア推進事業 生産工 生産工学部生産工学研究 所 学術フロンティア推進事業 医 大学院医学研究科 産学連携研究推進事業 医 医学部総合医学研究所 松戸歯 大学院松戸歯学研究科 医 ハイテク・リサーチ・セン ター整備事業(継続) 理工学部理工学研究所 学術フロンティア推進事業 大学院獣医学研究科 学術フロンティア推進事業 学術フロンティア推進事業 (継続) ハイテク・リサーチ・セン ター整備事業(継続) オープン・リサーチ・セン ター整備事業 理工学部理工学研究所 理工 大学院理工学研究科 芸術 芸術学部芸術研究所 大学院生産工学研究科 学術フロンティア推進事業 生産工学部生産工学研究 所 オープン・リサーチ・セン ター整備事業 学術フロンティア推進事業 (継続) ハイテク・リサーチ・セン ター整備事業(継続) 人口研究所 学術フロンティア推進事業 医 医学部総合医学研究所 学術フロンティア推進事業 工 大学院工学研究科 ハイテク・リサーチ・セン ター整備事業(継続) 大学院生物資源科学研究 科 オープン・リサーチ・セン ター整備事業(継続) 大学院歯学研究科 学術フロンティア推進事業 医 理工 生産工 本部 生物資 源科 歯 松戸歯 平 成 19年 度 学術フロンティア推進事業 (継続) 学術フロンティア推進事業 (継続) 大学院医学研究科 理工 生産工 平 成 18年 度 研 究 課 題 文理学部情報科学研究所 理工 平 成 17年 度 事業の別 文理 医 平 成 16年 度 研究組織 生物資 源科 大学院医学研究科 量子科学研究所 松戸歯学部口腔科学研究 所 生物資源科学部生命科学 研究所 薬 大学院薬学研究科 工 工学部工学研究所 薬 薬学部薬学研究所 学術フロンティア推進事業 ハイテク・リサーチ・セン ター整備事業 ハイテク・リサーチ・セン ター整備事業 学術フロンティア推進事業 (継続) 学術フロンティア推進事業 (継続) -104- デジタルアーカイブ・インフラストラクチャの構 築と高度利用 地球環境調和型新技術開発を目的とする水の高度 利用に関する研究 ヒト脳組織の光学的特性の測定と脳機能の可視光 分光法による計測他 事 業 費 (単 位 :千 円 ) 1,288,127 1,354,017 285,500 認知と記憶の脳内メカニズム 493,410 加齢に伴う口腔機能の発達と維持機構の解明 250,000 ヒトの疾病に対する分子医療の確立 1.受 容 体 の 機 能 解 析 と 細 胞 の 分 化 ・ 脱 分 化 に 関 す る臨床応用へ向けた総合研究 2.免 疫 ・ ア レ ル ギ ー 疾 患 の 病 因 , 病 態 , 治 療 法 に 関する分子医学的研究 3.幹 細 胞 を 用 い た 細 胞 再 生 遺 伝 子 治 療 マ イ ク ロ 機 械 /知 能 エ レ ク ト ロ ニ ク ス 集 積 化 技 術 の 総合研究 人獣共通感染症のサーベイランスと制御 環境・防災都市に関する研究 アトムテクノロジーを指向したナノ構造融合化材 料の創製 日本舞踊の教育システムの文理融合型基盤研究並 びにアジアの伝統舞踊との比較研究 生命工学を応用した資源循環型社会の構築に関す る研究 500,000 1,040,000 1,340,000 466,800 130,000 163,100 1,633,963 病原体抑制遺伝子の解明と感染症の制御 951,140 可変波長高輝度単色光源の高度利用に関する研究 294,000 グリーン・サステイナブルな先端有機材料の高機 能化と高選択的分離分析システムへの展開 人口変動の決定要因,影響及び対策に関する総合 的研究 癌感受性遺伝子探索、機能解析、標的評価、新規 治療開発、臨床前試験を一環的に研究する拠点推 進プロジェクト 次世代型医療機器及び高機能材料の創製と医工産 連携による新規産業拠点の形成-医工連携による 次世代医療機器開発とバイオメディカル工学産業 創出拠点形成- 生物資源の持続可能な利用を実現する環境総合研 究の地域への応用 -生物機能を利用した環境保全・浄化技術の地域 環境での応用- 顎顔面口腔における難治性神経疾患研究の拠点形 成 歯 周 病 に よ る 動 脈 硬 化 ,糖 尿 病 ,低 体 重 児 出 産 の 誘 発機序の解明とその制御 ゲノム科学的アプローチによる生命共同体の包括 的理解と制御法への応用 メタボリックシンドロームの予防ならびに治療に 対する生体リズムを基盤としたアプローチ 地域における社会環境基盤の保全と防災力向上を 目指した戦略的なマネジメント手法の提言 天然物フラクション・化合物ライブラリーの構築 -細胞傷害性と保護性に基づく難病の治療薬開発 を目指して- 111,171 520,000 1,028,380 75,000 15,000 380,000 300,800 420,000 500,000 150,000 300,000 ※ハイテク・リサーチ・センター整備事業…私立大学の大学院研究科,研究所の中からハイテク・リサーチ・セン ターを選定し,理工・情報系及び生物・医歯系の分野における最先端の研究プロジェクトの実施に必要な施設,研究 装置,研究設備,研究費・研究スタッフに対する総合的な支援を行う。 ※学術フロンティア推進事業…優れた研究実績をあげ,将来の研究発展が期待される卓越した研究組織を「学術フロン ティア推進拠点」に選定し,内外の研究機関との共同研究(産学連携によるものを除く)を推進する。 ※バイオ・ベンチャー研究開発拠点整備事業…バイオテクノロジーの分野において,優れた研究実績を有し,成果の 実用化をめざした産学共同研究プロジェクトを行う研究組織を「バイオ・ベンチャー研究開発拠点」に選定して,ベン チャー企業等との産学共同研究を推進する。 ※ベンチャー研究開発拠点整備事業・・・私立大学の大学院研究科,研究所(大学院研究科と研究所の複合組織も可。) の中から,ライフサイエンス,情報通信,環境分野において,優れた研究実績を有し,成果の実用化をめざした産学 共同研究プロジェクトを行う研究組織を「ベンチャー研究開発拠点」に選定して,ベンチャー企業等との産学共同研 究を推進する。 ※産学連携研究推進事業・・・私立大学の大学院研究科,研究所(大学院研究科と研究所の複合組織も可。)の中から, 大企業やベンチャー企業との有機的な連携の下に行う実用性の高い共同研究及び地場産業の振興に資するため地域企 業と連携して行う創造的・実践的な産学共同研究プロジェクトを行う研究組織を「産学連携研究推進拠点」に選定し て,産学共同研究を推進することにより,我が国学術研究の振興及び国民生活の改善に資する成果の実用化を図る。 ※オープン・リサーチ・センター整備事業・・・私立大学の大学院研究科,研究所(大学院研究科と研究所の複合組織も 可。)の中から,多様な人材を受け入れたり,研究成果を広く公開するなど,オープンな体制の下に,研究を推進す る優れた研究組織を「オープン・リサーチ・センター」に選定し,総合的かつ重点的な支援を行う。 -105- (8) 科学研究費補助金採択状況 平成19年度の文部科学省・日本学術振興会科学研究費補助金の採択状況は,以下のとおりである。 (平成20年3月31日作成) 申請 採択(新規) 採択(新規・継続) 採択種目 学部等 件数件数 交付額 件数直接経費間接経費 交付額 特別 特別 基盤 基盤 基盤 (千円) 推進 領域 S A B (千円) 法 12 文理 51 経済 16 4 商 15 芸術 国際 関係 1,710 7,410 1 1(2) 1(2) 11(22) 4,600 4 5,700 16 31,290 51 83,720 17,790 101,510 6,970 14 27,100 6,810 33,910 (1) (1) 2(4) 4 3,880 11 9,800 1,920 11,720 (1) 3(3) 10 3 3,890 8 7,000 1,050 8,050 1(3) 13 2 1,350 6 4,600 1,080 5,680 2(3) 20 46,650 51 92,550 20,040 112,590 11 18,330 17 20,600 5,070 25,670 13 25,800 6,060 31,860 理工 166 2 基盤 C (2) (1) (3) 2 10(10) 萌芽 若手 A 若手 B (2) (1) 1(3) (1) 1(3) (2) 1 若手 特別 スタート 研究 アップ 員 2 研究促進費 (基盤 C) 1(3) 1 1(1) 1(1) (1) (1) (2) (1) 6(11) (2) 1(1) 1 大 98 工 62 医 227 25 76,720 55 122,220 28,350 150,570 歯 113 21 36,820 41 57,560 21 48,350 41 25 57,100 学 生産 工 松戸 133 歯 生物 152 資源 薬 52 通信 教育 3 本部 30 4 5 6,990 9,710 (1) 18(18) 1 3(7) 1 10,020 67,580 (4) 11(8) 1(1) 9(5) (2) 66,310 15,360 81,670 (1) 1(1) 11(13) (1) 6(2) 3(2) 57 101,610 22,680 124,290 (1) 1(8) 16(12) (2) 6(4) (1) 2(4) 3,000 21,700 (1) 4(2) 1 (2) 2(3) 1(2) 2(3) 18,700 1 2,500 18 53,500 750 3,250 (7) 短期 大学 部 1 3 2 6 2,800 8,800 2,400 14,000 840 3,640 2,640 11,440 480 2,880 3,960 17,960 合計 1175 172386,730 404 713,270 153,690 866,960 1 (1) 小計1153 169375,120 398 699,270 149,730 849,000 1 3,640 1 6,370 1 1,600 3 11,610 2(1) 1(1) (3) (1) 4 9 9 22 (1) (1) (1) (1) 3 2(4) 10 (1) 8,040 61,540 三島 船橋 湘南 小計 6 22,470 8(5) 1(3) 1(7) 7(24) 102(112) 1(1) 1(1) (7) 5(11) (4) 40(45) 7(8)7(10) 1 (1) 1 2(1) 1(7) 8(25) 104(126) (1) (1) 5(11) (4) 40(46) 7(8)7(10) ※( )内は,継続分(過年度に当該年度を含む複数年度継続の研究として採択されたもの)を含んだ件数 -106- 1 1 ② 社会貢献・環境活動に関する事業 (1) 校友会 校友数 平成20年3月現在の校友数は,以下のとおりである。 992,892名(正会員6,834名) 校友会組織 平成19年度の校友会組織は,以下のとおりである。 日本大学校友会(校友会本部事務局) 都道府県支部(65支部) 北海道ブロック(札幌・旭川・稚内・小樽・帯広・留萌・苫小牧・網走・釧路) 東北ブロック(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島) 関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・川崎・山梨) 東京ブロック(東京都第一:千代田・中央・港・新宿・文京・台東) (東京都第二:品川・大田) (東京都第三:目黒・世田谷) (東京都第四:渋谷・中野・杉並) (東京都第五:豊島・北・板橋・練馬) (東京都第六:墨田・江東・荒川・足立・葛飾・江戸川) (東京都第七:23区以外全域) 東海ブロック(岐阜・静岡・愛知・三重) 北信越ブロック(新潟・富山・石川・福井・長野・長野北信) 近畿ブロック(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山) 中国ブロック(鳥取・島根・岡山・広島・山口) 四国ブロック(徳島・香川・愛媛・高知) 九州ブロック(福岡・北九州・佐賀・長崎・佐世保・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄) 学部別部会(16部会) 本部大学院・法・文理・経済・商・芸術・国際・理工・生産工・工・医・歯・松戸歯・生物資源科・ 薬・通信教育部 職域別部会(4部会) 全国桜師会・桜門会計人会・日本大学法曹会・全国桜門スポーツ部会 桜門会(66団体) 桜鴻会・日警桜門会・若築建設㈱目黒桜門会・日大トラベルサービス㈱桜門会・坪井工業㈱銀座桜門会・石橋産業㈱ 目黒桜門会・三崎桜門会・西松桜門会・東京トリムテック品川桜門会・社会保険労務士桜門会・大旺建設㈱桜門会・ 大木建設㈱桜門会・町田桜門会・フジパスク㈱世田谷桜門会・土浦桜門会・櫻門三崎倶楽部・関電工桜門会・飛島 桜門会・木内建設㈱桜門会・桜門・報道クラブ・六興電気㈱桜門会・湘南桜門会・柔道桜門会・日大剣道部桜門 会・日本大学相撲桜門会・日本大学全国相撲桜門会・弓道桜門会・桜門六会会・日大テニス桜門会・日本大学準硬 式野球部桜門会・体操桜門会・射撃部桜門会・重量挙桜門会・山岳部桜門会・ボクシング部桜門会・スキー部桜門会・ 日本大学スケート部桜門会・日本大学バスケットボール桜門会・レスリング桜門会・八幡山サッカー桜門会・ヨットクラブ桜門会・フェ ニックス桜門会・日本大学フェンシング部桜門会・ハンドボール桜門会・日本大学応援団本部(桜応会)・自動車部桜門会・ 不動産・建設桜門会・成田桜門会・セーリング桜門会・日本大学合唱団桜門会・土屋組桜門会・医25桜門会・ピーエス 三菱東京建築支店桜門会・テスコ㈱信濃町桜門会・関東電設㈱みちのく桜門会・㈱白石桜門会・新生テクノス桜門 会・ニッタン桜門会・NBS桜門会・三機工業桜門会・㈱ライクス桜門会・新菱桜門会・レディス桜門会・沼津桜門会 海外特別支部(8支部) 韓国・ブラジル・ロサンゼルス・台湾・サンフランシスコ・スペイン・ニューヨーク・インドネシア -107- (2) 校友会関係行事 平成19年度の校友会関係行事は,以下のとおりである。 行 事 校友会役員総会 校友会常任委員会(2 回) 校友会会長・副会長 会(3回) 実 施 日(場所) 7/2(東京ドームホテル) 6/12(東京ドームホテ ル),12/14(日本大学会館) 6/12,12/14,20/3/14(日本大 学会館他) 4/6,5/11,6/1,10/5,11/2,12 校友会常任会(9回) /7,20/1/18,20/2/1,20/3/7( 日本大学会館) 4/27,5/25,10/26,11/16(日 総務委員会(4回) 本大学会館) 校友会 4/18,5/30,10/30,20/1/29,2 本 部 財務委員会(5回) 0/2/26(日本大学会館) 4/19,7/24,10/23,20/2/21( 企画委員会(4回) 日本大学会館) 4/11,5/29,7/19,9/27(日本 広報委員会(4回) 大学会館) 4/20,5/18,7/20,9/21,10/19 組織委員会(8回) ,11/16,12/21,20/2/15(日本 大学会館) 箱根駅伝振興特別委 10/25,11/8,11/16(日本大学 員会(3回) 会館他) 札幌支部総会 8/25(ホテルノースシティ) 旭川支部総会 7/27(旭川グランドホテル) 北海道 小樽支部総会 10/27(小樽グランドホテル) 苫小牧支部総会 20/2/22(ホテルサンルート苫小牧) 釧路支部総会 11/2(釧路全日空ホテル) 青森県支部総会 5/20(ラ・プラス青い森) 岩手県支部総会 8/25(ホテルルイズ) 宮城県支部総会 7/25(仙台エクセルホテル東急) 東 北 秋田県支部総会 9/1(イヤタカ) 山形県支部総会 7/13(ホテルキャッスル) 福島県支部総会 8/18(郡山ビューホテルアネックス) 茨城県支部総会 4/7(水戸三の丸ホテル) 栃木県支部総会 10/15(二荒山会館) 群馬県支部総会 20/1/12(前橋テルサ) 埼玉県支部総会 20/3/29(ラフォーレ清水園) 20/3/16(千葉文化交流プラ 関 東 千葉県支部総会 ザ) 神奈川県支部総会 7/27(ローズホテル横浜) 神奈川県支部新年賀 20/2/5(ホテルモントレ横浜) 詞交歓会 川崎支部総会 7/19(JR川崎駅ビルBE) 東京都第一支部総会 9/7(アルカディア市ヶ谷) 東京都第二支部総会 10/11(大森東急イン) 東京都第三支部総会 6/26(新宿ワシントンホテル) 9/10(池袋東武デパート14階バ 東京都第五支部総会 東 京 ンケットホール) 東京都第五支部新年 20/2/5(池袋東武デパート14階 会 バンケットホール) 東京都第六支部総会 6/14(東武ホテルレバント東京) 東京都第七支部総会 6/23(八王子エルシィ) 岐阜県支部総会 7/22(大垣フォーラムホテル) 静岡県支部総会 6/9(ホテルセンチュリー静岡) 東 海 愛知県支部総会 10/1(名鉄ニューグランドホテル) 三重県支部総会 20/2/24(プラザ洞津) 新潟県支部総会 7/7(ホテルハイマート) 北信越 富山県支部役員総会 8/4(ホテルニューオータニ高岡) 長野県北信支部総会 7/20(長野ホテル犀北館) 近 畿 中 国 四 国 九 州 学部別 部 会 職域別 部 会 桜門会 -108- 行 事 滋賀県支部総会 京都支部総会 大阪支部総会 兵庫県支部総会 奈良県支部総会 鳥取県支部総会 広島県支部総会 山口県支部総会 徳島県支部総会 高知県支部総会 福岡県支部総会 北九州支部総会 佐賀県支部総会 長崎支部総会 佐世保支部総会 熊本県支部総会 宮崎県支部総会 鹿児島県支部総会 本部・大学院校友会 役員会 法学部校友会総会 経済学部校友会総会 経済学部校友会新年 賀詞交歓会 商学部校友会総会 芸術学部校友会総会 国際関係学部校友会 総会 理工学部校友会総会 生産工学部校友会総 会 工学部校友会総会 医学部同窓会総会 歯学部同窓会総会 生物資源科学部校友 会総会 薬学部校友会総会 通信教育部校友会総 会 全国桜師会総会・研 修会 日本大学法曹会総会 日本大学法曹会新年 会 桜門会計人会総会 桜門会計人会新春懇 談会 全国桜門スポーツ部会 総会 土浦桜門会総会兼新 年賀詞交歓会 町田桜門会総会 成田桜門会総会 櫻門三崎倶楽部総会 湘南桜門会総会 土屋組桜門会総会 社会保険労務士東京 桜門会総会 社会保険労務士東京 桜門会会員交流会 実 施 日(場所) 6/2(ホテルサンルート彦根) 10/20(京都センチュリーホテル) 11/10(大阪キャッスルホテル) 6/16(有馬ビューホテル) 5/27(奥香落山荘) 6/23(米子ワシントンホテル) 8/25(広島全日空ホテル) 7/21(遠石会館) 7/7(阿波観光ホテル) 20/3/9(ホテル日航高知旭ロイヤル) 10/20(福岡ガーデンパレス) 11/2(ホテルニュータガワ) 11/30(ホテルニューオータニ佐賀) 8/18(京華園) 8/17(グランドベルズ) 8/25(KKRホテル熊本) 20/1/26(ホテルプラザ宮崎) 20/3/15(ホテルレクストン鹿児島) 7/31(アルカディア市ヶ谷) 5/19(八芳園) 6/15(経済学部本館) 20/1/23(グランドプリンスホテル赤 坂) 7/10(センチュリーハイアット東京) 6/30(芸術学部内) 7/14(三島グランドホテル) 6/22(東京ガーデンパレス) 6/16(市川グランドホテル) 4/21(日本大学会館) 4/22(駿河台病院3階講堂) 5/20(ホテルグランドパレス) 7/14(生物資源科学部NUBS) 6/23(薬学部2号館) 6/30(日本大学会館) 7/27(日本大学会館) 5/31(法曹会館) 20/1/25(法曹会館) 7/5(日本大学会館) 20/2/7(日本大学会館) 6/4(日本大学会館) 20/1/26(霞月楼) 4/14(ホテルラポール千寿閣) 6/9(成田ビューホテル) 19/3/30(日本大学会館) 20/3/15(グランドホテル湘南) 4/21(虎ノ門パストラル) 6/27(日本大学会館) 11/20(日本大学会館) (3)校友会事業 平成19年度の校友会の主たる事業は,以下のとおりである。 会報 平成19年度に発行された会報は,以下のとおりである。 会報誌名 配布対象 発行回数 発行部数 kizuna 校友 年1回 55万6千部 桜縁 正会員 年2回 各3万部 桜縁junior 準会員 年2回 各9万部 校友会正会員事業 1 校友会館設立のための資金積立 2 校友子女入試の推進 3 全国校友大会の開催 4 箱根駅伝の振興と推進 校友会準会員事業 1 スポーツ優勝者表彰 2 スポーツに対する奨励金交付 3 全学文化事業(NU祭)支援 4 校友会(準会員)の診療費助成 5 校友会独自の奨学制度 6 校友子女入試における特別優待生制度の拡大 (4)発明・技術移転 平成19年度のNUBICにおける発明・技術移転件数及びNUBICベンチャークラブ会員数等は,以下 のとおりである。 発明関係 発明届出件数 特許出願件数 国外 国内 142 116 43 185 技術移転関係 技術移転件数 52 ロイヤルティー 延べ件数 入金額 (円) 62 47,760,987 NUBICベンチャークラブ会員 特別会員 一般会員 80 計 120 200 -109- (単年度) 3月31日現在 単年度数 615 情報開示件数 のみ累計数 情報開示件数 計 (5) 公開講座 平成19年度に実施した主な公開講座は,以下のとおりである。 名 称 テ ー マ 講 師 期 日 9/29 第 30 回日本大学軽井沢公開 「食と健康-感染症やアレルギーを予防する 生物資源科学部教授 上野川 修一 講座 -」 主催:日本大学 「子供から大人まで楽しく学ぶ食育学- 歯学部准教授 中島 一郎 後援:軽井沢町 小児期からの口腔健康科学-」 軽井沢町教育委員会 文理学部公開講座 現代学生と教養 文理学部教授 原 公章 5/12 前期統一テーマ: ドイツにおける教養主義の成立とその功 文理学部教授 保坂 一夫 5/19,26 「 いま教養とは 何か」 -「教 罪 養」の過去・現在・未来戦略としての教養-ローマ帝国の社会にお 文理学部教授 坂口 明 6/2,9 主催:文理学部 ける教養の機能日本の教養主義の歴史的展開 文理学部教授 今泉 礼右 6/16 選別する教養主義の弊害 文理学部准教授 閑田 朋子 6/23 -名作と権力いま教養とはなにか-質疑応答 文理学部教授 原 公章 6/30 後期統一テーマ: 自然と数学 文理学部教授 福田 拓生 9/22,29 「自然と人間」 環境・エネルギー問題 文理学部教授 橋本 拓也 10/6,13 主催:文理学部 -新エネルギー源の考え方微生物と人間・環境の関わり 文理学部准教授 為我井 秀行 10/20,27 水と私たちの暮らし 文理学部教授 森 和紀 11/10,17 藝術学部江古田校舎公開講 練馬区とアニメ アニメーション研究家 はらぐち まさひろ 6/27 座 日本製アニメに向けられる海外の目の変化 芸術学部講師・アニメーション監督 7/4 アニメから CG・ゲームへ ~個人的な今昔の体験を交えて~ 片渕 須直 主催:芸術学部 映画クリエーターとの CG アニメーション制作 株式会社ロボット プロデューサー 7/11 練馬区教育委員会 倉澤 幹隆 現在のゲームの状況 株式会社スクウェア・エニックス ゲームディレクター・プロデューサー 北瀬 佳 7/18 範 藝術学部所沢校舎公開講座 アニメーション表現の限界と可能性 スペシャルコンセプター・シナリオライター 11/17 制作者からみた日本のアニメー 野崎 透 ション映画 特撮脚本の世界 シナリオライター 小林雄次 11/24 主催:芸術学部・所沢市教育 (日本)アニメーションの二つの流れ アニメーション監督 高橋 良輔 12/1 委員会 国際関係学部 「認知症にならないための食生活」 医学部准教授 渡邊 登 5/30 上期市民公開講座 「メタボリックシンドローム予防食としての日本型 短期大学部教授 中島 久男 6/6 統一テーマ の食事」 「食と健康」-医食同源「血圧管理と血管予防のこつ」 医学部准教授 久代 登志男 6/13 主催:国際関係学部 「食物やストレスと消化管疾患」 短期大学部教授 小橋 惠津 6/20 短期大学部(三島) 「地域と取り組む食育のすすめ」 短期大学部教授 吉田 隆子 6/27 後援:三島市,三島市・裾野 市 ・ 清 水町 ・ 長泉 町・ 函南町教育委員会 国際関係学部 「日本における外国人移民(社会)の現状 国際関係学部教授 高橋 章 10/3 下期市民公開講座 と課題」-交流の視点から統一テーマ 「政府開発援助から〔ひと〕が織りなす 国際関係学部教授 金谷 尚知 10/10 「交流」のグローバライゼーション・ 国際交流への変遷」 歴史と現状 「日米相互依存の深化」 国際関係学部教授 濱屋 雅軌 10/17 (主催・後援:同上) 国際関係学部非常勤講師 藤澤 全 10/24 「歴史の中の入国者・出国者たち」 -特にカリフォルニア等における移住者たち,そ の後の交流-三島市・パサディナ市交流 50 周年を記念 して「多様性を活かす教育とダイバーシティ・マネジ 桜美林大学教授 馬越 恵美子 10/31 メント」 理工学部 テニス教室 理工学部准教授 小川 貫 10/6 第 42 回公開市民大学講座 理工学部専任講師 黒木 求 主催:理工学部 地球温暖化問題への長期的な取り組み 東京大学教授 山地 憲治 10/13 短期大学部(船橋) やさしい風力発電 理工学部教授 鈴木 勝行 10/20 後援:千葉県・船橋市・習志 ~広がる風力エネルギーの世界~ 野市・鎌ヶ谷市・八千 バイオでつくる水素エネルギー 理工学部教授 淺田 泰男 10/27 代市教育委員会 協賛:千葉県生涯学習フェスティ バル実行委員会・東葉 高速鉄道株式会社 -110- 名 称 テ ー マ 講 師 期 日 理工学部 仮想大学,東京湾大学をめざして 理工学部教授 近藤 健雄 20/3/1 第 43 回公開市民大学講座 東京湾のおいしい食べ方 NPO ベイプランツアソシエイツ理事長(船橋漁業共同組合長) 大野 20/3/8 主催:理工学部 一敏 短期大学部(船橋) 高齢化社会の海を楽しむ空間 理工学部教授 伊澤 岬 20/3/15 後援:千葉県・船橋市・習志 テニス教室 理工学部准教授 小川 貫 20/3/22 野市・鎌ヶ谷市・八千 理工学部専任講師 黒木 求 代市教育委員会 協賛:千葉県生涯学習フェスティ バル実行委員会・東葉 高速鉄道株式会社 生産工学部公開講座 「南極観測 50 周年を迎えて-第一次観測 第 1 次・3 次・6 次南極観測隊員,山梨医科大学名誉教授, 8/24 主催:生産工学部 隊のうらばなし-」 元生産工学部講師 小玉 正弘 生産工学部公開講座 企業価値の創造と株式投資の意義-経済 生産工学部研究所教授 中島 勝巳 11/17 主催:生産工学部 のグローバル化時代に考える生産工学部 公開講座 元内閣官房知財戦略推進事務局長 荒井 寿光 5/12 連続セミナー・公開セミナー 21 世紀は知財重視の時代 主催:生産工学部 公開セミナーⅠ 生産工学部研究所教授 工藤 一嘉 6/16 後援:習志野市・船橋 市・千 防災講座 2007 葉 市 ・ 八 千 代 市 教 育 「地震の被害を減らすために」 委員会 公開セミナーⅡ 生産工学部准教授 田村 喜望 第 1 シリーズ 今日からはじめるパソコン生活 5/19,26 第 2 シリーズ 6/9,16 公開セミナーⅢ 生産工学部教授 大澤 正美 6/2,9,16,23 生涯スポーツ・ゴルフ(初心者コース) 生産工学部准教授 河北 尚夫 生産工学部准教授 山本 昌典 公開セミナーⅣ 元文理学部教授 粕谷 宏紀 6/2,9,16 江戸の笑い-川柳・狂歌の楽しみ方公開セミナー 青陵中学高等学校長,現代歌人協会会員 10/13,11/10 短歌を詠もう-実作講座吉村 睦人 生産工学部准教授 田村 喜望 第 1 シリーズ 公開セミナー 10/20,27 第 2 シ お宅のパソコン眠っていませんか?-気軽に リーズ 11/17,24 使おう我が家のパソコン工学部教養講座 わかりやすい建築の話 建築家 伊藤 豊雄 5/10 総合テーマ 21 世紀の展望 報道の現場から~正しい判断は正しい情 読売テレビ放送(株)報道局局次長兼解説副委員長 辛坊 5/31 主催:工学部 報から~ 治郎 医学部公開講座 サイレント・キラー「高血圧」から身を守る! 医学部教授 相馬 正義 5/12 「病気のこと,じっくり考え 補完代替療法のウソ・ホント 医学部教授 早川 智 5/19 てみよう」 睡眠障害と睡眠時無呼吸症候群 医学部准教授 赤柴 恒人 5/26 主催:板橋区教育委員会 四肢の「はれもの」や「できもの」につい 医学部教授 大幸 俊三 6/2 医学部 て 心臓と生活習慣病:メタボリックシンドロームは怖 医学部教授 平山 篤志 6/9 い! 難聴の原因と治療 医学部教授 池田 稔 6/16 本当は怖い「貧血」のはなし 医学部教授 竹内 仁 6/23 健やかな子どもの成長を願って-手術が 医学部教授 草深 竹志 6/30 必要な小児疾患,でべそから小児がんま で歯学部公開講座 白くて美しい歯で健康を! 歯学部教授 宮崎 真至 6/16 口腔保健と全身の健康シリー ズ(22) 主催:歯学部 今日からあなたも審美歯科 歯学部教授 松村 英雄 後援:千代田区・千代田区 教育委員会 歯学部公開講座 食リズムを見直して口腔と全身の健康を! 歯学部教授 白川 哲夫 11/10 口腔保健と全身の健康シリー ズ(23) (主催・後援:同上) 歯学部生涯学習講演会 心身医学における心療歯科について 歯学部准教授 小池 一喜 6/2 生涯学習シリーズ(2) 国際的にもユニークな発展をみせる日本の 医学部講師 村上 正人 主催:歯学部 心療内科 歯学部生涯学習講演会 インプラントにおける様々な合併症とその対 歯学部准教授 萩原 芳幸 20/3/8 生涯学習シリーズ(3) 応-補綴学的な視点から主催:歯学部 インプラント経過不良症例-口腔外科的な視 歯学部専任講師 本田 雅彦 -111- 名 称 テ ー マ 講 師 松戸歯学部公開講座 「歯科学からみるスポーツ」 サッカー解説者 宮澤 ミシェル 主催:松戸歯学部 松戸歯学部教授 川良 美佐雄 後援:松戸市教育委員会 筑波大学名誉教授 富田 文一郎 バイオマスとリユース 生物資源科学部 -再生可能資源の将来科学技術公開講座 主催:生物資源科学部,大学 院生物資源科学研究科,獣 医学研究科 後援:藤沢市・大和市・鎌倉 市・綾瀬市教育委員会 生物資源科学部 食育と国民の健康を考える お茶の水女子大学教授 山本 茂 市民講座 食の安全・安心と健康障害を考える 生物資源科学部教授 山形 一雄 統一テーマ 食生活を通した健康教育の推進 日本大学第二中学校副教頭 長島 庫子 食育を考える 食とアレルギーを考える 生物資源科学部准教授 細野 朗 主催:生物資源科学部,大学 栄養と身体機能の増進を考える 生物資源科学部准教授 関 泰一郎 院生物科学研究科・獣医学 研究科,藤沢市教育委員会 生物資源科学部 富士自然教育センターの由来及び景観保全 生物資源科学部教授 勝野 武彦 自然観察会 について 主催:生物資源科学部 冷温帯の植物相について 生物資源科学部教授 櫻井 尚武 冷温帯の動物相について 生物資源科学部教授 村田 浩一 富士自然教育センターにおける環境調査に 生物資源科学部専任講師 笹田 勝寛 ついて 生物資源科学部公開講座 手作りハム・ソーセージ教室 講義:生物資源科学部教授 宮原 晃義 主催:生物資源科学部 技術指導:食品加工実習所 和田 修直 後援:藤沢市,大和市,鎌倉 食品加工実習所 青井 幸雄 市,綾瀬市教育委員 食品加工実習所 中村 彰 会 手作りハム・ソーセージ教室 講義:生物資源科学部教授 宮原 晃義 技術指導:食品加工実習所 和田 修直 食品加工実習所 青井 幸雄 食品加工実習所 中村 彰 なにをどれだけ食べたらいいの? 女子栄養大学学長 香川 芳子 薬学部第 10 回公開講座 主催:薬学部 協賛:日本薬学会 後援:千葉県薬剤師会 第 109 回薬学卒後教育講座 調剤事故の当事者にならないために 薬学部教授 中村 均 -今,直ちに実行すること第 110 回薬学卒後教育講座 ジェネリック医薬品における薬剤師の役割 聖マリアンナ医科大学病院薬剤部長 増原 慶壮 第 111 回薬学卒後教育講座 症例で考える薬剤師の問題解決コミュニケーシ 薬学部専任講師 井出口 直子 ョン-隠された問題を明らかにするコミュニケー ションスキル第 112 回薬学卒後教育講座 医薬品販売制度改正と薬剤師職能の変 薬学部教授 白神 誠 化 第 113 回薬学卒後教育講座 インフルエンザと漢方 今田屋内科 今田屋 章 第 114 回薬学卒後教育講座 薬学教育における OSCE の意義 薬学部准教授 小野 真一 日本大学薬学部における実務実習(事前 薬学部教授 中村 均 学習)の考え方と取組み 通信教育部公開シンポジウム 講演及びパネルディスカッション 法学部准教授 野口 恵子 主催:通信教育部 東アジアの中の万葉集 文理学部教授 梶川 信行 協力:新羅大学校(韓国) -遺新羅使人をめぐって文理学部教授 中村 順昭 後援:千代田区教育委員会, 新羅大学校(韓国)教授 崔 光準 文京区教育委員会,釜山韓 司会 通信教育部教授 近藤 健史 日交流協会,東アジア日本語 教育・日本文化研究学会 大学院総合社会情報研究科 1 「日本経済・金融の現状と今後の課題 国際情報専攻教授 階戸 照雄 公開講座 -資産運用をどう考えるか?」 主催:大学院総合社会情報 2 「イギリスの風土と文化」 文化情報専攻教授 竹野 一雄 研究科 3 「日本・日本人の課題 -雑誌論調に探 国際情報専攻教授 近藤 大博 る-」 4 「勇気をもって自分を知ろう -哲学の 人間科学専攻教授 佐々木 健 すすめ-」 日本大学総合生涯学習センター 日本史の「謎」に挑む 春期公開講座 古代の女帝と皇位継承 文理学部教授 中村 順昭 日本中世の『和平』の思想 文理学部教授 鈴木 國弘 -112- 期 10/27 4/14 6/2 6/9 6/16 6/23 6/30 10/13 7/23 10/19 6/2 5/10 7/12 9/13 11/18 20/1/17 20/3/6 8/5 6/9 9/15 10/13 12/1 5/12 5/19 日 名 称 テ ー マ 日本大学総合生涯学習センター 武田信玄とその時代 春期公開講座 不受不施派の弾圧 講 師 文理学部講師 柴辻 俊六 商学部教授 横山 則孝 大正天皇の実像 文理学部教授 古川 隆久 徳川家康の嗜好と異国への憧憬-遺愛品 文理学部教授 大塚 英明 が語る実像とその周辺近世への序曲-豊臣秀吉・草履取りから天下人へ吉見女性史研究会主幹 吉見 周子 秀吉の出世街道驀進 秀吉の天下統一術と豊臣政権 秀吉と千利休 秀吉の外交政策 醍醐の花見と側室 歴史散策-北条氏攻略の跡を訪ねて万葉集と古代都市-万葉集に親しむために万葉集と飛鳥京 通信教育部教授 近藤 健史 万葉集と藤原京 名誉教授 中川 幸廣 万葉集と難波京 文理学部教授 梶川 信行 万葉集と恭仁京 名誉教授 中川 幸廣 万葉集と平城京 法学部准教授 野口 恵子 優しく・楽しく・深く学ぶ『百人一首』(二)-詠歌の背景や時代を考える(1)小野小町の歌と小町伝説 名誉教授 有吉 保 (2)業平の歌と『伊勢物語』 (1)道綱母の歌と『蜻蛉日記』 (2)能因法師の歌と『能因歌枕』 俊頼・基俊歌と歌論書 崇徳院の歌と「保元の乱」 俊成の歌と『平家物語』 源氏物語・女の情念-嫉妬をめぐって物語世界の構図 文理学部教授 阿部 好臣 柴上の嫉妬(明石御方との位相) 柴上の嫉妬(朝顔斎院と女三宮) 鬚黒の北の方 雲居雁と夕霧 寄席春秋-寄席は日本人の心の故郷話芸の成り立ち 芸術学部講師 伊東 清 口演「野ざらし」 噺家 三遊亭 円輔 寄席とは 芸術学部講師 伊東 清 口演「お見立て」 噺家 春風亭 小柳枝 噺の見方・聴き方 芸術学部講師 伊東 清 口演「ノッペラボウ」 噺家 桂 南喬 噺の種類 芸術学部講師 伊東 清 口演「鰍沢」 噺家 林家 正雀 創作噺とは 芸術学部講師 伊東 清 口演「手締め屋」 噺家 柳家 さん生 寄席に行こう(新宿末廣亭で寄席鑑賞) 芸術学部講師 伊東 清(随行) 寄席の夜噺-懐かしの名人・上手芸術学部講師 伊東 清 江戸期の落語について 明治・大正期の落語について 昭和・前期の落語について 昭和・後期の落語について やさしいイングリッシュ・コミュニケーション 紹介/挨拶 文理学部教授 ウィリアム・D・パターソン 個人情報 時間を伝える 店内にて 空港にて レストランにて ホテルやモーテルにて 道を尋ねる 書類に記入する 質問をする -113- 期 5/26 6/2 6/9 6/16 5/7 5/4 5/21 5/28 6/4 6/11 6/19 6/26 7/3 7/10 7/17 6/12 6/19 6/26 7/3 7/10 5/9 5/16 5/23 5/30 6/6 5/8 5/15 5/22 5/29 6/5 6/12 6/27 7/4 7/11 7/18 5/10 5/17 5/24 5/31 6/7 6/14 6/21 6/28 7/5 7/12 日 名 称 テ ー マ 講 師 日本大学総合生涯学習センター 楽しく学ぶ中国語 春期公開講座 文理学部准教授 張 麗群 初めまして ホテルへ行く タクシーに乗る 道を尋ねる 両替をする 買い物をする 電話をかける レストランで 診察を受ける 家庭を訪問する MBC 韓流ドラマで学ぶ韓国語 薬学部講師 田 昌禾 『ホテリアー』で学ぶ,恋愛と友情の韓国語 『大長今』で学ぶ,宮廷料理と朝鮮王朝の 漢方知識 『サラン-LOVE-』で学ぶ,韓国語 『ドクターズ』で学ぶ,恋愛の韓国語 『男女 6 人恋物語』で学ぶ,友情と恋の韓 国語 『在日韓人歴史資料館-100 年の歴史を後 世へ-』見学 TOEIC 講座―500 点をめざして― バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 プレイスメントテスト 「リーディング問題の攻略 1(短文穴埋め問題)」 「リスニング問題の攻略 1(写真描写問題)」 「リーディング問題の攻略 2(短文穴埋め問題)」 「リスニング問題の攻略 2(応答問題)」 「リーディング問題の攻略 3(短文穴埋め問題)」 「リスニング問題の攻略 3(会話問題)」 「リーディング問題の攻略 4(短文穴埋め問題)」 「リスニング問題の攻略 4(説明文問題)」 「リーディング問題の攻略 5(長文穴埋め問題) 「リスニング問題のテクニック 1(応答問題)」 「「リーディング問題の攻略 6(長文穴埋め問 題)」 「リスニング問題のテクニック 2(会話問題)」 「リーディング問題の攻略 7(読解問題)」 「リスニング問題のテクニック 3(説明文問題)」 「リーディング問題の攻略 8(読解問題)」 TOEIC IP テスト TOEIC 講座―600 点をめざして― プレイスメントテスト 「出題傾向対策編 1(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 マーク・ウィルヘルム 「出題傾向対策編 2(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 「出題傾向対策編 3(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 マーク・ウィルヘルム 「出題傾向対策編 4(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 「出題傾向対策編 5(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 マーク・ウィルヘルム 「出題傾向対策編 6(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 「出題傾向対策編 7(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 マーク・ウィルヘルム 「出題傾向対策編 8(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 「テクニック編 1(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 マーク・ウィルヘルム 「テクニック編 2(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 「テクニック編 3(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 マーク・ウィルヘルム 「テクニック編 4(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 「テクニック編 5(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 マーク・ウィルヘルム 「テクニック編 6(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 「総まとめ」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 TOEIC IP テスト -114- 期 5/7 5/14 5/21 5/28 6/4 6/11 6/18 6/25 7/2 7/9 5/18 5/25 6/1 6/8 6/15 6/22 5/8 5/11 5/15 5/18 5/22 5/25 5/29 6/1 6/5 6/8 6/12 6/15 6/19 6/22 6/26 6/29 7/3 5/17 5/21 5/24 5/28 5/31 6/4 6/7 6/11 6/14 6/18 6/21 6/25 6/28 7/2 7/5 7/9 7/12 日 名 称 テ ー マ 講 師 日本大学総合生涯学習センタ 女性と法律-女性と男性の近くて遠い問題ー春期公開講座 学校教育の中での差別(ディスカッション方式) 子供の教育文化実践研究家 平野 節子 法学部教授 船山 泰範 ジェンダーと法(ディスカッション方式) 法学部准教授 松島 雪江 子供の教育文化実践研究家 平野 節子 自分の中の劣等感を開放しよう(ディスカッショ 劇団青い鳥主宰,演出家,役者 芹川 藍 ン方式) 子供の教育文化実践研究家 平野 節子 女性が関わる裁判の傍聴-東京地方裁判所 法学部教授 船山 泰範 の傍聴・解説子供の教育文化実践研究家 平野 節子 痴漢をしたら,されたら(ディスカッション方式) 法学部教授 船山 泰範 子供の教育文化実践研究家 平野 節子 庭先・ベランダで味わう果樹・野菜・花の作り方実践 庭先やベランダ栽培の基礎知識 生物資源科学部教授 井上 弘明 野菜の実践的栽培技術 果樹の実践的栽培技術 洋ラン栽培の基礎知識-洋ランの生育特性を知 生物資源科学部専任講師 窪田 聡 ろう洋ラン栽培の基礎知識-洋ランの肥料と水の管 理ラジオ DJ から学ぶ話し方講座 話し方の基礎 レディオ湘南他 DJ&パーソナリティー 萩原 浩一 自己紹介の方法 フリートークのコツ 司会進行の仕方 総まとめ 知ってもらいたい医学と医療 クスリはなぜ効き,なぜ危険か 医学部教授 石川 紘一 がんを薬で治すために 大学院総合科学研究科教授 永瀬 浩喜 アレルギーの仕組と制御の戦略 医学部教授 羅 智靖 肝移植が変えた日本の肝臓病治療 医学部教授 高山 忠利 脳についての最近の話題:うそと本当 大学院総合科学研究科教授 泰羅 雅登 インフルエンザはなぜ根絶できないか 医学部准教授 黒田 和道 口から始まる身体の健康 健康長寿のための摂食機能訓練とは? 歯学部教授 植田 耕一郎 おいしく味わう脳のしくみ 歯学部准教授 小林 真之 正しい食べ方って何?心と口と遺伝子の働 歯学部教授 白川 哲夫 き 口の感覚の重要性を意識したことはあり 歯学部教授 今村 佳樹 ますか? キャンパスでミニコンサート-さまざまな楽器の魅力エレクトロニクスと音楽 芸術学部准教授 川上 央 世界的名器の競演『スタインウェイとベーゼンドルファ 芸術学部教授 神野 明 ー弾き較べ』 トランペットの魅力-オーケストラにおけるトランペットの 芸術学部教授 板倉 駿夫 役割打楽器アンサンブルの愉しみ 芸術学部教授 今泉 久 黒白写真制作を楽しむ-写真の原点は黒白銀写真だ写真術を楽しむ(制作と鑑賞) 芸術学部教授 鈴木 孝史 撮影を楽しむ(スタジオにおける人物撮影) フィルムの現像と密着プリントの制作 作品の制作(引伸ばしプリント制作作業) 仕上げ(額装作業を含む)と鑑賞 遥かなる大地・アフリカ-混迷するアフリカの過去・現在・未来ヨーロッパに作られたアフリカの歴史①-大航海時 文理学部教授 青木 一能 代から奴隷貿易時代ヨーロッパに作られたアフリカの歴史②-奴隷貿易 時代から植民地時代新たな独立時代の希望と挫折 21 世紀アフリカのジレンマ 日本とアフリカ -115- 期 6/16 6/23 6/30 7/5 7/14 5/12 5/19 5/26 6/2 6/9 5/9 5/16 5/23 5/30 6/6 6/15 6/22 6/29 7/6 7/13 7/20 5/12 5/19 5/26 6/2 5/16 6/6 6/27 7/4 5/14 6/4 6/11 6/18 6/25 5/15 5/22 5/29 6/5 6/12 日 名 称 テ ー マ 講 師 期 日本大学総合生涯学習センター 平和構築学 1-入門編:戦争は何故止まないのか?春期公開講座 平和構築学の趣旨と狙い 文理学部教授 青木 一能 6/22 戦争はこれからも起こるのか? 拓殖大学国際開発学部教授 川上 高司 6/29 核兵器・通常兵器の拡散は何故止まないの 国際関係学部講師 六辻 彰二 7/6 か? 戦禍の跡を取材して 読売テレビ報道局解説委員長 岩田 公雄 7/13 シンポジウム『戦争は何故止まないのか?』 文理学部教授 青木 一能 7/20 拓殖大学国際開発学部教授 川上 高司 国際関係学部講師 六辻 彰二 読売テレビ報道局解説委員長 岩田 公雄 新しい宇宙像を求めて 膨張する熱い宇宙の始まり 名古屋大学大学院理学研究科教授 杉山 直 5/12 宇宙の創生とインフレーション 東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国 5/19 際研究センター教授 横山 順一 宇宙における物質の起源 東京大学宇宙線研究所教授 川崎 雅裕 5/26 星空の向こう側 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授 6/2 須藤 靖 宇宙を支配する暗黒エネルギー 文理学部准教授 千葉 剛 6/9 はじめてのパソコン 短期大学部准教授 野本 光輝 パソコンの基本操作 5/12 文章を作ろう 5/19 インターネットの仕組み 5/26 WWW とメール,ネチケット 6/2 パソコンの利用方法 6/9 エクセル入門 エクセルの基本操作 6/16 短期大学部准教授 野本 光輝 データの入力・編集 6/30 表の作成と編集 7/7 グラフ機能 7/14 データベースの利用 7/21 経営計画策定及びファイナンス戦略セミナー-MBA ビジネスプラン入門インプットデータ作成方法 5/10 大学院グローバル・ビジネス研究科教授 亀谷 祥治 経営計画とアカウンティング 5/17 経営計画成功のためのファイナンス 5/24 経営計画の計算演習 5/31 アウトプットの評価 6/7 色彩検定 3 級講座 ガイダンス,色の見える仕組み,色の構成要素 色彩活用研究所サミュエル専任講師 5/7 木内 直代 色のグループ分け,色立体 5/10 色の表示,混色 5/14 色の感情,色のイメージ 5/17 光と色,目の構造 5/21 配色の基本 5/24 配色の応用 5/28 色の対比 5/31 ファッション 6/4 環境色彩 6/7 模擬試験,解答・解説 6/11 秘書技能検定 2 級講座 オリエンテーション,必要とされる資質① 早稲田ワーキングスクール専任講師 5/14 西村 直子 必要とされる資質②,職務知識①,一般知識 5/16 ① 職務知識②,マナー・接遇①,一般知識② 5/21 マナー・接遇②,一般知識③ 5/23 マナー・接遇③,一般知識④ 5/28 マナー・接遇④,技能①,一般知識⑤ 5/30 技能②,一般知識⑥ 6/4 技能③,一般知識⑦ 6/6 技能④,職務知識③,一般知識⑧ 6/11 まとめ,模擬試験・解答解説 6/13 -116- 日 名 称 テ ー マ 講 師 日本大学総合生涯学習センタ マイクロソフトオフィススペシャリスト試験―Excel 対策講座― ー春期公開講座 ハッピーコム専任講師 椎名 康恵 Excel 概要 1 Excel 概要 2 ブックの管理 セルとセルデータの操作 ワークシートの書式設定 ワークシートの印刷 ブックの変更 数式の作成と変更 画像の作成と変更 ワークグループでのグループ作業 模擬試験の演習と解説 コーチング入門―相手も自分も活かす最良のリーダーシップ― Coaching FoundationⅠ「アクティブ・リスニング(1)」 日本コーチ連盟公認マスターコーチ 森山 展行 Coaching FoundationⅠ「アクティブ・リスニング(2)」 Coaching FoundationⅡ「パーソナリティ(1)」 Coaching FoundationⅡ「パーソナリティ(2)」 Coaching Foundation Ⅲ 「 スタ ー ト ・ サ ゙ ・ コ ー チ ンク ゙ (1)」 Coaching Foundation Ⅲ 「 スタ ー ト ・ サ ゙ ・ コ ー チ ンク ゙ (2)」 証券外務員 二種外務員資格対策講座 TAC 講師 谷口 哲志 証券市場と経済・金融・財政の常識 株式業務 1 株式業務 2 債券業務 1 債券業務 2 投資信託と投資法人 証券税制と株式会社法概論 付随業務と企業分析法 コンプライアンス 1 コンプライアンス 2 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3 級対策講座 TAC 講師 森江 加代 ライフプランニングと資金計画 1 ライフプランニングと資金計画 2 リスク管理 金融資産運用 1 金融資産運用 2 タックスプランニング 1 タックスプランニング 2 不動産 相続・事業継承 1 相続・事業継承 2 事前演習 1 事前演習 2 日本大学総合生涯学習センター 日本史の「謎」に挑む-古代・中世の戦争模様秋期公開講座 古代の王位継承と戦争 道都大学共通教育部准教授 武廣 亮平 『神戦』としての承久の乱-諏訪大明神の証 文理学部講師 鈴木 國弘 言『征夷』とエミシ社会 道都大学共通教育部准教授 武廣 亮平 宿敵,三浦一族と秩父一族の戦争-鎌倉幕府 文理学部講師 鈴木 國弘 成立史を裏側から見る復習するは我にあり-曽我兄弟の孤独な戦争 文理学部講師 鈴木 國弘 史跡見学-鎌倉武士の故里を訪ねる通信教育部講師 下川 雅弘 -117- 期 日 5/18 5/25 6/1 6/8 6/15 6/22 6/29 7/6 7/13 7/20 7/27 A 日程 5/9 B 日程 6/20 A 日程 5/16 B 日程 6/27 A 日程 5/23 B 日程 7/4 A 日程 5/30 B 日程 7/11 A 日程 6/6 B 日程 7/18 A 日程 6/13 B 日程 7/25 5/8 5/15 5/22 5/29 6/5 6/12 6/19 6/26 7/3 7/10 5/11 5/18 5/25 6/1 6/8 6/15 6/22 6/29 7/6 7/13 7/20 7/27 9/22 9/29 10/6 10/13 10/20 10/27 名 称 テ ー マ 講 師 日本大学総合生涯学習センタ 江戸時代史-徳川家康の登場-松平家から徳川将軍家への道ー秋期公開講座 松平武士団の苦闘 吉見女性史研究会主幹 吉見 周子 天下分目の決戦 江戸幕府の創設 豊臣氏の滅亡 家康の婚姻政策 歴史散策-家康ゆかりの地を訪ねて激動中国-人物で語る中国 20 世紀史孫文-冷徹なリアリスト通信教育部長 高綱 博文 宋教仁-革命と『憲政のための犠牲』文理学部講師 片倉 芳和 宋慶齢-革命の理想と現実を生きる大妻女子大学比較文化学部准教授 石川 照子 毛沢東-『革命いまだ成らず』か?中央大学経済学部教授 姫田 光義 鄧小平-中国近代化の父経済学部講師 荘光 茂樹 横浜における孫文及び辛亥革命史跡見学 通信教育部長 高綱 博文 文理学部講師 片倉 芳和 万葉集-民衆の歌万葉集の基層 名誉教授 中川 幸廣 都の無名歌人たち 1 都の無名歌人たち 2 鄙の無名歌人たち 1 鄙の無名歌人たち 2 優しく・楽しく・深く学ぶ『百人一首』(三)-詠歌の背景や時代を考える百人一首の「旅」の歌 名誉教授 有吉 保 百人一首の歌人と『大和物語』 和泉式部(56)と小式部内侍(60) 相模(65)と『相模集(思女集とも)』-なぜ後世 まで高い評価が続くのか百人一首の冬歌と中世の冬の歌-美意識の変 遷徒然草の世界 徒然草はどんな随筆文学か 名誉教授 有吉 保 徒然草と和歌 生物資源科学部研究所教授 青木 賢豪 枕草子と徒然草 経済学部教授 杉山 重行 兼好と鎌倉文化 文理学部教授 辻 勝美 徒然草に見える笑いの意図 短期大学部准教授 蒲原 義明 兼好と仁和寺の法師 文理学部教授 藤平 泉 宮澤賢治文学の新しい読み方-新たな賢治の魅力を求めて賢治と盛岡 通信教育部教授 近藤 健史 賢治と東京 賢治とキリスト教 賢治と民俗学 賢治と韓国 小説の作法-小説を書いてみようなぜ書くか,なにを書くか 芸術学部教授 佐藤 洋二郎 うまい小説といい小説 見ること,読むこと,書くことについて 具体的に書くということ 純文学と大衆小説について 朗読実践講座-雪の物語を読む題材の紹介 芸術学部教授 菅原 牧子 朗読の練習 1 朗読の練習 2 朗読の練習 3 発表会 寄席春秋-寄席は日本人の心の故郷噺の中の江戸-見世物 芸術学部講師 伊東 清 口演「一眼国」 落語家 林家 正雀 噺の中の江戸-医者 芸術学部講師 伊東 清 口演「転失気」 落語家 三遊亭 円輔 噺の中の江戸-大店 芸術学部講師 伊東 清 口演「寝床」 落語家 春風亭 小柳枝 -118- 期 10/1 10/15 10/29 11/12 11/26 12/10 10/1 10/15 10/22 10/29 11/12 11/18 11/6 11/13 11/20 11/27 12/4 11/13 11/20 11/27 12/4 12/11 9/25 10/2 10/9 10/16 10/23 10/30 9/27 10/11 10/18 10/25 11/1 9/22 9/29 10/6 10/13 10/20 10/30 11/6 11/13 11/20 11/27 10/3 10/10 10/17 日 名 称 テ ー マ 講 師 日本大学総合生涯学習センタ 噺の中の江戸-火事 芸術学部講師 伊東 清 ー秋期公開講座 口演「火事息子」 落語家 桂 南喬 噺の中の江戸-動物 芸術学部講師 伊東 清 口演「元犬」 落語家 柳家 さん生 寄席に行こう(新宿末廣亭で寄席鑑賞) 芸術学部講師 伊東 清(随行) 寄席の夜噺-懐かしの名人・上手志ん生を取り巻く世界 芸術学部講師 伊東 清 文楽と共に生きた人々 正蔵の影の師匠 小さんと生きた名人 演劇体験セミナー-この 40 年の日本現代の演劇を体験しよう新劇誕生より 1970 年代までの新劇界の状況 紀伊国屋サザンシアター初代支配人 柳 義男 つかこうへい衝撃のデヴュー・76 年 加藤健一さんをお迎えして-最新作“コミック・ポテ 紀伊国屋サザンシアター初代支配人 柳 義男 ンシャル”を中心に俳優 加藤 健一 笑いの四天王,井上ひさし・つかこうへい・野 紀伊国屋サザンシアター初代支配人 柳 義男 田秀樹・三谷幸喜の演劇とは まとめ・井上ひさし趣向をこらした物語演劇 とつかこうへいエンターテイメント演劇を比較しなが ら 観劇体験 加藤健一事務所公演『コミック・ポテンシャ 紀伊国屋サザンシアター初代支配人 柳 義男(随行) ル』 やさしいイングリッシュ・コミュニケーション(中級編) やさしい会話 文理学部教授 ウィリアム・D・パターソン 自己を語る 日程調整 電話での会話 日本及び世界の名所 薬局にて 世間話 物事の仕方 会話のベースボール 音楽とミュージシャンについて語る 実践中国語会話-中国語で話してみよう中国の飲食店 文理学部准教授 張 麗群 中国の音楽 中国の交通機関 文理学部講師 陳 愛玲 中国語でチャット 文理学部准教授 張 麗群 北京の隣町-天津 文理学部講師 陳 愛玲 中国語で値引き交渉 文理学部准教授 張 麗群 中国の印鑑 北京の郊外 文理学部講師 陳 愛玲 中国本場の中華料理 文理学部准教授 張 麗群 北京の街を歩く KBS 韓流ドラマで学ぶ韓国語 薬学部講師 田 昌禾 冬のソナタ 秋の童話 夏の香り 春のワルツ フルハウス KBS ドラマと韓流 薬学部講師 田 昌禾 KBS JAPAN 社長 王 玹喆 TOEIC 講座―500 点をめざして― バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 プレイスメントテスト 「リーディング問題の攻略 1(短文穴埋め問題)」 「リスニング問題の攻略 1(写真描写問題)」 「リーディング問題の攻略 2(短文穴埋め問題)」 「リスニング問題の攻略 2(応答問題)」 「リーディング問題の攻略 3(短文穴埋め問題)」 「リスニング問題の攻略 3(会話問題)」 「リーディング問題の攻略 4(短文穴埋め問題)」 「リスニング問題の攻略 4(説明文問題)」 -119- 期 10/24 10/31 11/7 11/13 11/20 11/27 12/4 9/18 9/25 10/2 10/9 10/16 10/30 9/20 9/27 10/11 10/18 10/25 11/1 11/8 11/15 11/22 11/29 9/25 10/2 10/9 10/16 10/23 10/30 11/6 11/13 11/20 11/27 9/28 10/5 10/12 10/19 10/26 11/2 10/16 10/19 10/23 10/26 10/30 11/2 11/6 11/9 11/13 日 名 称 テ ー マ 日本大学総合生涯学習センタ 「リーディング問題の攻略 5(長文穴埋め問題) ー秋期公開講座 「リスニング問題のテクニック 1(応答問題)」 講 師 期 11/16 11/20 11/27 11/30 12/4 12/7 12/11 12/14 「「リーディング問題の攻略 6(長文穴埋め問題)」 「リスニング問題のテクニック 2(会話問題)」 「リーディング問題の攻略 7(読解問題)」 「リスニング問題のテクニック 3(説明文問題)」 「リーディング問題の攻略 8(読解問題)」 TOEIC IP テスト TOEIC 講座―600 点をめざして― プレイスメントテスト 10/11 「出題傾向対策編 1(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 ケリー・ヒューズ 10/15 「出題傾向対策編 2(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 10/18 「出題傾向対策編 3(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 ケリー・ヒューズ 10/22 「出題傾向対策編 4(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 10/25 「出題傾向対策編 5(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 ケリー・ヒューズ 10/29 「出題傾向対策編 6(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 11/1 「出題傾向対策編 7(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 ケリー・ヒューズ 11/5 「出題傾向対策編 8(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 11/8 「テクニック編 1(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 ケリー・ヒューズ 11/12 「テクニック編 2(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 11/15 「テクニック編 3(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 ケリー・ヒューズ 11/19 「テクニック編 4(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 11/22 「テクニック編 5(リスニング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 ケリー・ヒューズ 11/26 「テクニック編 6(リーディング)」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 11/29 「総まとめ」 バークレーハウス語学センター専任講師 長谷川 昌明 12/3 TOEIC IP テスト 12/6 心の働き-癒しから病気まで音楽と心健やかな生活-音楽療法の視点から- 英国公認音楽療法士 吉田 純子 9/18 記憶の心理学:記憶の不思議を探る 文理学部教授 厳島 行雄 9/25 なぜ薬物乱用に陥るのか? 星薬科大学教授 鈴木 勉 10/2 うつ病を知る 医学部教授 内山 真 10/9 物忘れの治療と予防 医学部教授 水谷 智彦 10/16 中東地域を考える-混迷する地域への個性論的アプローチ中東の自然は人間の敵? 文理学部教授 青木 一能 10/11 帝国の盛衰-肥沃な三ヶ月地帯の争奪戦10/18 欧州列強の台頭と中東問題 10/25 中東の新たな政治の展開軸-イスラーム原理主義11/1 21 世紀の世界と中東-多文化共生と認知のす 11/8 すめ平和構築学 2-入門編②:戦争だけが人類の脅威ではない?戦争とは異なる暴力の存在-貧困はなくなる 文理学部教授 青木 一能 11/15 のか? ウィルス感染症の脅威 総合科学研究所教授 清水 一史 11/22 21 世紀と食糧・資源・エネルギーの危機 生物資源科学部教授 林 幸博 11/29 貧困の連鎖-子供達の現実12/6 文理学部教授 青木 一能 受講者との意見交換会 12/13 国際社会の見方 ロシアと日本 ロシア極東総合大学付属東洋大学日本語科教授 9/21 コジェフニコフ・ウラジミル・ヴァシィリェヴィッチ 国際社会と国際機構 大学院総合社会情報研究科教授 乾 一宇 9/28 対日宣伝と新聞の中国報道 千里金蘭大学人間社会学部教授 杉野 定嘉 10/5 国際社会と安全保障 防衛省防衛研究所企画室研究調査官兼戦史部第 1 10/12 戦史研究室主任研究官 石津 朋之 国際社会の動き 大学院総合社会情報研究科教授 乾 一宇 10/19 宇宙望遠鏡が切り開く新しい天文学-世界をリードする日本の天文衛星太陽の謎を探る-太陽観測衛星『ひので』国立天文台太陽天体プラズマ研究部准教授 11/17 関井 隆 日本の X 線天文衛星が明かした灼熱の宇宙 理工学部講師 長瀬 文昭 11/24 赤外線衛星『あかり』が見た宇宙-赤外線天文 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部准教授 12/1 学の最前線山村 一誠 スペース VLBI で観る宇宙 宇宙航空研究開発機構宇宙教育センター参与 12/8 平林 久 -120- 日 名 称 テ ー マ 講 師 日本大学総合生涯学習センタ 国際宇宙ステーションからみる宇宙 理工学部専任講師 根來 均 ー秋期公開講座 衛星観測が明らかにする超新星と宇宙の進化 理工学部教授 熊谷 柴麻見 都市交通とマネジメント-環境負荷の少ない都市交通をめざして地球環境と交通 副理事長・常務理事 髙田 邦道 理工学部専任講師 小早川 悟 交通需要マネジメントとその背景 TDM の具体的手法-車を効率的利用するために TDM の具体的手法-流入規制とロードプライシング都市における交通マネジメントの今後の展望 副理事長・常務理事 髙田 邦道 動物との暮らしを大切に-いざという時の動物医療最新の内視鏡診断と治療-ここまでわかる,こ 生物資源科学部准教授 亘 敏広 こまでできる 身近な犬と猫の泌尿器病-早めに気付いてあ 生物資源科学部専任講師 鯉江 洋 げましょう呼吸器病の診断と治療法-最近の進歩生物資源科学部准教授 山谷 吉樹 やさしい心臓病とのお付き合い 生物資源科学部准教授 上地 正実 犬・猫の神経病-椎間板ヘルニアから脳腫瘍の治療 生物資源科学部専任講師 北川 勝人 まで手術が必要な病気とは-手術の選択基準とリスク 生物資源科学部准教授 浅野 和之 判定はじめてのパソコン 短期大学部准教授 野本 光輝 パソコンの基本操作 文章を作ろう インターネットの仕組み メール,ネチケット ワード入門-速習!ワード基本操作マスター短期大学部准教授 野本 光輝 ワードの基本操作Ⅰ ワードの基本操作Ⅱ エクセル入門-表計算ソフト基本操作マスター短期大学部准教授 野本 光輝 エクセルの基本操作 データの入力・編集 表の作成と編集 データベースの利用 色彩検定 3 級講座 ガイダンス,色の見える仕組み,色の構成要素 色彩活用研究所サミュエル専任講師 小島 有紀 色のグループ分け,色立体 色の表示,混色 色の感情,色のイメージ 光と色,目の構造 配色の基本 配色の応用 色の対比 ファッション 環境色彩 模擬試験,解答・解説 色彩検定 2 級講座 色彩活用研究所サミュエル専任講師 ガイダンス,色と光,照明 桑野 恵美 表色系 色名,日本とヨーロッパの色概論 色覚系の構造 混色の実際 配色の統一 色相配色 ファッション インテリア エクステリア 模擬試験,解答・解説 -121- 期 12/15 12/22 10/15 10/22 10/29 11/5 11/12 9/29 10/6 10/19 11/10 11/24 12/1 9/15 9/22 9/29 10/6 10/13 10/20 11/24 12/1 12/8 12/15 9/25 9/28 10/2 10/5 10/9 10/12 10/16 10/19 10/23 10/26 10/30 9/20 9/27 10/1 10/11 10/15 10/18 10/22 10/25 10/29 11/1 11/5 日 名 称 テ ー マ 日本大学総合生涯学習センタ 秘書技能検定 2 級講座 ー秋期公開講座 オリエンテーション,必要とされる資質① 講 師 早稲田ワーキングスクール専任講師 西村 直子 必要とされる資質②,職務知識① 職務知識②,一般知識① マナー・接遇① マナー・接遇②,一般知識② マナー・接遇③ 技能①,一般知識③ 技能② 技能③,一般知識④ まとめ 模擬試験・解答解説 マイクロソフトオフィススペシャリスト試験―Excel 対策講座― ハッピーコム専任講師 椎名 康恵 Excel 概要 1 Excel 概要 2 ブックの管理 セルとセルデータの操作 ワークシートの書式設定 ワークシートの印刷 ブックの変更 数式の作成と変更 画像の作成と変更 ワークグループでのグループ作業 模擬試験の演習と解説 コーチング入門―相手も自分も活かす最良のリーダーシップ― Coaching FoundationⅠ「アクティブ・リスニング(1)」 日本コーチ連盟公認マスターコーチ 森山 展行 Coaching FoundationⅠ「アクティブ・リスニング(2)」 Coaching FoundationⅡ「パーソナリティ(1)」 Coaching FoundationⅡ「パーソナリティ(2)」 Coaching FoundationⅢ「スタート・ザ・コーチング(1)」 Coaching FoundationⅢ「スタート・ザ・コーチング(2)」 日商簿記検定 3 級対策講座-ビジネスの基本簿記のしくみ,基礎練習 早稲田セミナー専任講師 榎 修一 現金預金 固定資産 金融取引 1~4 金融取引 5~6,商品売買取引 1~2 商品売買取引 3~4,問題練習,手形取引 1~2 手形取引 3~5,問題演習 決算手続,伝票会計 帳簿記入,問題演習 総合問題対策 総合問題対策 総合問題対策 証券外務員二種外務員資格対策講座-証券会社・生保損保業界・金融機関等における必須ライセンス「証券市場の基礎」「経済・金融・財政の常識①」 TAC 講師 谷口 哲志 「経済・金融・財政の常識②」「株式業務①」 「株式業務②」「債券業務①」 「債務業務②」「投資信託と投資法人①」 「投資信託と投資法人②」「証券税制①」 「証券税制②」「株式会社法①」 「株式会社法②」「付随業務,企業分析①」 「企業分析②」「コンプライアンス①」 「コンプライアンス②」 「コンプライアンス③」 -122- 期 日 10/1 10/3 10/10 10/15 10/17 10/22 10/24 10/29 10/31 11/5 9/28 10/5 10/12 10/19 10/26 11/2 11/9 11/16 11/30 12/7 12/14 A 日程 9/19 B 日程 10/31 A 日程 9/26 B 日程 11/7 A 日程 10/3 B 日程 11/14 A 日程 10/10 B 日程 11/21 A 日程 10/17 B 日程 11/28 A 日程 10/24 B 日程 12/5 10/3 10/5 10/10 10/12 10/17 10/19 10/24 10/26 10/31 11/2 11/7 11/9 11/19 11/22 11/26 11/29 12/3 12/6 12/10 12/13 12/17 12/20 名 称 テ ー マ 日本大学総合生涯学習センタ ファイナンシャル・プランニング技能検定 3 級対策講座 ー秋期公開講座 ライフプランニングと資金計画 1 ライフプランニングと資金計画 2 リスク管理 金融資産運用 1 金融資産運用 2 タックスプランニング 1 タックスプランニング 2 不動産 相続・事業継承 1 相続・事業継承 2 事前演習 1 事前演習 2 -123- 講 TAC 講師 森江 加代 師 期 11/12 11/14 11/19 11/21 11/26 11/28 12/3 12/5 12/10 12/12 12/17 12/19 日 ③ 経営(管理運営)に関する事業 (1) 寄附行為の変更 平成19年度に変更された学校法人日本大学寄附行為の概要は,以下のとおりである。 なし (2) 委員会の設置 平成 19 年度に本部内に設置された委員会(常置委員会等は除く)は,以下のとおりである。 委 員 会 名 委 員 長 設置年月日 文部科学省科学研究費補助金等不正使用調査委員会 勝 山 進 19/5/22 付 日本大学創立 120 周年記念事業検討委員会 内 山 斉 20/3/31 付 お茶の水キャンパス活用構想計画検討委員会 竹 内 一 樹 20/3/31 付 -124- (3) 答申書一覧 平成19年度中に出された主な答申書は,以下のとおりである。 答 申 名 答申機関等 答申日 答申先 平成20年度学生生徒等納付金の改定について 学生・生徒等納付金検討委員会委員長 市 川 忠 廣 H19.4.9 総 長 理事長 「平成18年度決算」について 財務委員会委員長 櫻 井 勇 H19.5.10 総 長 理事長 改正・学校教育法等関係法令並びに日本大学新教 新教員組織フォローアップ委員会委員長 員組織関連規程の施行に伴う,新たな課題への対 髙 田 邦 道 応,調査,検討等について(第一次中間答申) H19.7.9 総 長 理事長 グローバル化時代における海外学術交流の方策に 海外学術交流委員会委員長 ついて 大 塚 吉兵衛 H19.7.31 総 長 理事長 本部予算検討委員会委員長 野 田 慶 人 H19.11.2 総 長 理事長 平成20年度私立大学学術研究高度化推進事業に関 学術研究高度化推進事業審査委員会委員長 する構想調査及び事業費の負担等について 片 山 容 一 H19.11.8 総 長 理事長 佐野日本大学中等教育学校(仮称)の設置等の可 付属高等学校等検討委員会委員長 否について 酒 井 健 夫 H19.11.16 総 長 理事長 平成20年度以降の事業計画・資金調達計画の予算 事業計画検討委員会委員長 計上,平成19年度の事業計画の変更及び取り下げ 髙 田 邦 道 について H19.11.19 理事長 改正・学校教育法等関係法令並びに日本大学新教 新教員組織フォローアップ委員会委員長 員組織関連規程の施行に伴う,新たな課題への対 髙 田 邦 道 応,調査,検討等について(第二次中間答申) H19.12.4 総 長 理事長 総合積立金規程第6条第2号による平成21年度芸術 総合積立金委員会委員長 学部に対する助成に関する事項について 髙 田 邦 道 H19.12.15 総 長 理事長 日本大学藤沢中学校(仮称)の設置の可否につい 付属高等学校等検討委員会委員長 て 酒 井 健 夫 H19.12.21 総 長 理事長 企画検討委員会答申第6号 企画検討委員会委員長 -FD推進のための組織化及びその業務内容等に 髙 田 邦 道 ついて- H19.12.26 総 長 理事長 平成20年度本部予算編成に関する事項 平成19年度の事業計画について 事業計画検討委員会委員長 髙 田 邦 道 H20.2.20 理事長 平成20年度予算(案)について 財務委員会委員長 櫻 井 勇 H20.3.6 総 長 理事長 ※平成19年度に出された答申のうち以下に該当するものは省略した。 ・営繕委員会規程第2条に定める営繕に関する重要事項についての答申 ・管財委員会規程第2条に定める管財に関する重要事項についての答申 ・日本大学組換えDNA実験実施規程第7条に定める日本大学組換えDNA実験安全委員会における調 査審議の結果についての答申 なお,営繕・管財に関する重要事業計画(平成19年度決算関係)については,2新規事業 ①重要事業計画に 掲載している。 (総務部調べ) -125- (4) 規程等の制定・改正・変更 平成19年度に制定,改正,変更された規程等は,以下のとおりである。 改正・制定・変更日 規程等名称 施行日 学 報 兼担手当支給要項 H19.4.3 改正 H19.4.1 11211 日本大学○○学部調達の取扱いに関する要項準則 H19.4.3 制定 H19.4.1 11210 日本大学本部調達の取扱いに関する要項 H19.4.3 制定 H19.4.1 日本大学産官学連携知財センター運営委員会審査専門会に関する内規 H19.4.10 制定 H19.4.1 11235 日本大学産官学連携知財センター運営委員会企画専門委員会に関する内規 H19.4.10 制定 H19.4.1 11236 日本大学産官学連携知財センターコーディネーターに関する内規 H19.4.10 改正 H19.4.1 11233 日本大学産官学連携知財センター研究奨励寄付金に関する内規 H19.4.10 制定 H19.4.1 11237 日本大学産官学連携知財センター知的財産アドバイザーの知的財産アドバイザー 料支払基準 H19.4.10 改正 H19.4.1 11235 部科校における祝賀会等行事の取扱いに関する基準 H19.5.8 改正 H19.4.1 11287 建設祝賀行事に係る設計業者及び施工業者への感謝状並びに記念品に関する取扱 い H19.5.8 制定 H19.4.1 11291 日本大学公益通報者保護に関するガイドライン H19.5.8 改正 H19.4.1 11292 日本大学公益通報者保護に関する内規 H19.5.8 改正 H19.4.1 11292 日本大学法学部永田奨学金給付規程 H19.5.11 改正 H19.4.1 11295 日本大学法学部山岡奨学金給付規程 H19.5.11 改正 H19.4.1 11296 日本大学芸術学部ジェームス&道子・ダン奨学金給付規程 H19.5.11 改正 H19.4.1 11297 日本大学量子科学研究所規程 H19.5.11 改正 H19.4.1 11294 日本大学寄附行為 H19.4.1 変更 H19.4.1 11254 日本大学学生の傷害及び死亡事故等に関する給付金規程 H19.6.1 改正 H19.4.1 11317 日本大学生物資源科学部後援会奨学金給付規程 H19.6.1 改正 H19.4.1 11327 日本大学法学部研究費給付規程 H19.6.1 改正 H19.4.1 11322 日本大学医学部付属病院組織規程 H19.6.1 改正 H19.4.1 11323 日本大学総合学術情報センター規程 H19.6.1 改正 H19.4.1 11315 日本大学教職員就業規則 H19.6.1 改正 H19.4.1 11316 日本大学学生の傷害及び死亡事故等に関する給付金支給基準 H19.6.19 改正 H19.4.1 11357 日本大学学生の傷害及び死亡事故等に関する給付金規程の適用を受ける学生団体 についての内規 H19.6.19 改正 H19.4.1 11355 日本大学経済学部海外学術交流資金運用規程 H19.7.6 改正 H19.4.1 11383 日本大学生物資源科学部付属施設の組織に関する規程 H19.7.6 改正 H19.7.1 11385 教員の勤務に関する内規 H19.7.17 改正 H19.4.1 11388 客員教授選考委員会内規 H19.7.17 制定 H19.9.1 11386 客員教授選考基準 H19.7.17 制定 H19.9.1 11387 日本大学公務員試験支援センター奨励金給付要項 H19.7.24 制定 H19.7.24 11389 日本大学経済学部カルビー海外学術交流資金運用規程 H19.9.7 改正 H19.4.1 11416 日本大学図書管理規程 H19.9.7 改正 H19.4.1 11413 日本大学育児休業・介護休業に関する内規 H19.9.25 改正 H19.10.1 11424 日本大学教職員給与規程 H19.10.5 改正 H19.7.1 11444 日本大学任期制教員給与規程 H19.10.5 改正 H19.10.1 11447 -126- 改正・制定・変更日 施行日 学 報 H19.11.20 制定 H19.10.1 11470 経理長職務規程 H19.12.7 改正 H19.10.1 11501 日本大学経理規程 H19.12.7 改正 H19.10.1 11498 日本大学銀行取引細則 H19.12.7 改正 H19.10.1 11504 日本大学安全衛生管理規程 H19.12.7 改正 H20.4.1 11507 日本大学安全衛生委員会規程 H19.12.7 改正 H20.4.1 11510 日本大学金銭取扱いに関する細則 H19.12.7 改正 H19.10.1 11503 日本大学固定資産及び物品管理規程 H19.12.7 改正 H19.10.1 11505 日本大学新聞社社則 H20.1.18 改正 H20.1.18 11537 日本大学新聞社社員の選考等に関する細則(旧:日本大学新聞社社員の任用等に 関する細則) H20.1.18 改正 H20.1.18 11540 日本大学大学院法務研究科入学試験管理委員会内規 H20.1.29 制定 H20.1.29 日本大学大学院法務研究科研究委員会内規 H20.1.29 制定 H20.1.29 日本大学大学院法務研究科教育特別強化委員会内規 H20.1.29 制定 H20.1.29 日本大学大学院法務研究科紀要編集専門委員会内規 H20.1.29 制定 H20.1.29 日本大学大学院法務研究科人事委員会内規 H20.1.29 制定 H20.1.29 日本大学大学院法務研究科分科委員会内規 H20.1.29 制定 H20.1.29 日本大学大学院法務研究科学務委員会内規 H20.1.29 制定 H20.1.29 日本大学大学院法務研究科学生生活委員会内規 H20.1.29 制定 H20.1.29 日本大学大学院法務研究科図書委員会内規 H20.1.29 制定 H20.1.29 日本大学大学院法務研究科ファカルティ・ディヴェロップメント専門委員会内規 H20.1.29 制定 H20.1.29 日本大学歯学部付属歯科病院・松戸歯学部付属病院組織内規 H20.1.29 改正 H19.4.1 11546 日本大学リサーチ・アシスタント規程 H20.2.1 制定 H20.4.1 11552 日本大学ポスト・ドクトラル・フェロー規程 H20.2.1 制定 H20.4.1 11551 日本大学研究員規程 H20.2.1 制定 H20.4.1 11550 日本大学客員研究員規程 H20.2.1 制定 H20.4.1 11549 日本大学名誉教授の称号に関する規程 H20.2.1 改正 H20.4.1 11548 日本大学日本学生支援機構大学院第一種奨学金返還免除候補者推薦基準 H20.2.19 改正 H20.1.1 11573 日本大学FD推進センターに関する内規 H20.2.26 制定 H20.4.1 11574 日本大学商学部特別研究生規程 H20.3.7 改正 H20.4.1 11589 日本大学経済学部特別研究生規程 H20.3.7 改正 H20.4.1 11588 日本大学商学部校友会奨学金給付規程 H20.3.7 制定 H20.4.1 11592 日本大学商学部後援会奨学金給付規程 H20.3.7 制定 H20.4.1 11591 日本大学付属高等学校奨学金給付規程 H20.3.7 改正 H20.4.1 11587 規程等名称 日本大学図書調達内規 ※学報欄の数字は日本大学学報の通巻番号 -127- (5) 奨学金 平成19年度の本学独自の奨学金の実績は,以下のとおりである。 本学独自の奨学金(給付) 大学院研究科・学部 年 額 種 別 古 奨 ロ バ ー ト ・ F ・ ケ ネ デ ィ 奨 学 金 20万円 20 4,000,000 日本大学大学院法務研究科特 別奨 学金 50万円 5 2,500,000 小 金 12万円 9 1,080,000 金 念 金 金 20万円 6 1,200,000 授業料相当額 35 24,285,000 12万円 15 1,800,000 30万円 授業料1年分を上限 とする 往復航空運賃+留 学先授業料1年分 相当額を上限とす る 12万円 20 6,000,000 2 625,000 ― 0 12 1,440,000 第1種:学部 24万円 35 8,400,000 第1種:大学院 40万円 5 2,000,000 金 第2種:学部 第2種:大学院 24万円 8 1,920,000 3 1,200,000 ― 0 第1種:学部 40万円 学費相当額を限度 とする 24万円 52 12,480,000 第1種:大学院 40万円 13 5,200,000 奨 金 給付総額(円) 20 澤 学 人 数 20万円 オ 日 外 法 田 学 リ ジ ナ ル 設 計 奨 学 本 大 学 創 立 100 周 年 記 国 人 留 学 生 奨 学 学 部 永 田 奨 学 第1種 第2種 法 学 部 奨 学 金 第3種 法 学 文 部 理 山 学 岡 奨 部 学 奨 学 金 第3種 文 理 学 部 後 援 会 奨 学 金 第2種:学部 4,000,000 24万円 7 1,680,000 第2種:大学院 40万円 4 1,600,000 大学院特別奨学金 20万円 給付金額は審査の 上決定 20万円を 上限とする 15万円 4 800,000 76 4,950,000 80 12,000,000 文 理 学 部後 援会 スピ ーチ コン テス ト奨 学金 文 理 学 部後 援会 学術 ・ス ポー ツ・ 社会 活動 奨 励 奨 学 金 文 理 学 部 後 援 会 S A 奨 励 奨 学 金 2~12万円 14 1,040,000 2~8万円 19 960,000 3~6万円 65 3,480,000 文 理 学 部 後 援 会 T A 奨 励 奨 学 金 6~12万円 186 20,640,000 文 授業料相当額 1 200,000 100 5,351,265 26 3,514,240 36 8,640,000 10 2,400,000 1 1,220,000 0 0 30 6,480,000 4 960,000 13 3,805,000 2 600,000 文理学部後援会大学院学術論 文奨 学金 文 理 学 部後 援会 大学 院博 士後 期課 程奨 学金 理 学 部 校 友 会 奨 学 金 文 理 学 部後 援会 大学 院生 学会 発表 出張 奨学 国内 金 海外 経 済 学 部 奨 学 金 旅費・交通費 交通費 24万円(後期採用 者:12万円) 24万円 授業料相当額+図書 費+施設設備資金相 当額(大学院) 授業料相当額+図書 費+施設設備資金相 当額(大学院) 12~24万円 第1種 第3種 経 済 学 部 特 別 研 究 生 奨 学 金 商 学 部 特 別 研 究 生 奨 学 金 商 学 部 後 援 会 奨 学 金 商 学 部 校 友 会 奨 学 金 24万円 授業料1年分の半 額相当 30万円 校 友 会 準 会 員 商 学 部 奨 学 金 商 学 部 菅 奨 励 金 -128- 年 額 種 別 芸 術 学 部 奨 学 1 1,000,000 第2種 100万円(大学院) ― 0 第1種:学部 50万円 15 7,500,000 第1種:短大 50万円 1 500,000 第1種:大学院 60万円 83 49,800,000 第3種(留学生):学部 50万円 6 3,000,000 第3種(留学生):短大 50万円 ― 0 第3種(留学生):大学院 第1種 際 関 係 学 部 奨 学 金 第2種 第3種 国 際 関 係 学 部 柳 川 海 外 交 流 奨 学 金 理 工 学 部 奨 学 金 給付総額(円) 第1種 金 芸術学部ジェーム ス& 道子 ・ダ ン奨 学金 国 人 数 授業料相当額を限 度 10万円 授業料1年分の半 額相当 授業料1年分の半 額相当 授業料1年分の半 額相当 100万円 11 8,460,000 2 200,000 7 2,480,000 12 3,806,000 10 1,440,000 60万円 3 1,800,000 理 工 学 部 後 援 会 奨 学 金 50万円 41 20,500,000 理 工 学 部 校 友 会 奨 学 金 12万円 7 840,000 生 生 産 産 工 工 工 学 学 部 学 部 奨 校 友 部 第1種 60万円 7 4,200,000 第2種:前期 30万円 5 1,500,000 第2種:後期 30万円 7 2,100,000 第3種(留学生) 60万円 0 0 学 部 25万円 2 500,000 学 金 大学院博士前期課程 25万円 0 0 大学院博士後期課程 25万円 0 0 第1種 60万円(大学院) 12 7,200,000 学 会 奨 奨 学 金 金 第2種 第3種 授業料相当額 2 1,800,000 50万円(留学生) 2 1,000,000 600,000 医 学 部 土 岐 奨 学 金 20万円 3 医 学 部 永 澤 奨 学 金 20万円 2 400,000 医 学 部 同 窓 会 60 周 年 記 念 医 学 奨 励 金 40万円 4 1,600,000 第1種 10万円 30 3,000,000 第2種 海外50万円以内 5 1,130,000 第1種 10万円 39 3,900,000 50万円以内 11 1,862,570 5万円以内 授業料・施設設備 資金相当額 10万円 授業料相当額+図書 費+施設設備資金相 当額(大学院) 20万円以上40万円 以内 20万円 43 1,534,680 12 14,540,000 11 1,100,000 6 4,900,000 32 10,000,000 15 3,000,000 歯 松 学 戸 部 歯 佐 学 藤 部 奨 鈴 木 学 奨 学 金 金 第2種:海外 第2種:国内 生 物 資 源 科 学 部 奨 学 金 生 物 資 源 科 学 部 大 森 奨 学 金 生 物 資 源 科 学 部 特 別 研 究 生 奨 学 金 大学院 生 物 資 源 科 学 部 後 援 会 奨 学 金 生 物 資 源 科 学 部 校 友 会 奨 学 金 薬 学 部 奨 学 金 第1種:大学院博士前期課程 30万円 2 600,000 第1種:大学院博士後期課程 50万円 2 1,000,000 第2種 3 900,000 30万円 30万円 1 300,000 金 第3種(留学生) 20万円 2 400,000 薬 学 部 校 友 会 準 会 員 奨 学 金 30万円 4 1,200,000 通 金 授業料相当額 11 990,000 金 授業料相当額 3 270,000 薬 通 学 部 信 信 校 教 教 友 育 育 会 部 部 坂 奨 奨 東 学 学 奨 学 大学院総合社会情報研究科坂 東奨 学金 20万円 計 -129- 3 600,000 1,418 173,453,250 高 等 学 校 学 校 日 本 名 称 ①日本大学付属高等学校奨学金 ヶ 豊 山 13 20 2,300,000 2,000,000 丘 ①日本大学付属高等学校奨学金 6 1,440,000 ①日本大学付属高等学校奨学金 ②鶴ヶ丘高等学校奨学金 1 27 240,000 7,770,200 ①日本大学付属高等学校奨学金 沢 ②藤沢高等学校奨学金 5 26 1,200,000 2,600,000 ③その他内規に基づく奨学金 20 5,382,000 ①日本大学付属高等学校奨学金 山 ②豊山学園育友奨学金 3 29 720,000 9,196,000 1 8 240,000 800,000 丘 藤 豊 給付総額(円) 1,200,000 学 ②日本大学高等学校奨学金 ③その他内規に基づく奨学金 大 櫻 鶴 人 数 5 女 子 三 明 ①日本大学付属高等学校奨学金 ②豊山女子高等学校・中学校奨学金 ①日本大学付属高等学校奨学金 8 1,920,000 島 ②三島高等学校・中学校奨学金 ③その他内規に基づく奨学金 11 98 1,380,000 19,440,000 ①日本大学付属高等学校奨学金 誠 ②明誠高等学校永田奨学金 1 14 240,000 1,400,000 ②明誠高等学校奨学金 山 習 10 1,200,000 ①日本大学付属高等学校奨学金 形 ②山形高等学校奨学金 4 89 960,000 21,360,000 ②山形高等学校・中学校奨学金 ①日本大学付属高等学校奨学金 12 4 1,440,000 960,000 野 ②習志野高等学校石川奨学金 志 ②習志野高等学校後援会奨学金 ①日本大学付属高等学校奨学金 北 ②東北高等学校奨学金 ③その他内規に基づく奨学金 東 4 1,392,000 20 0 2,000,000 0 14 20 4,236,000 6,090,000 99,106,200 計 ①:日本大学付属高等学校奨学金(全付属高等学校対象であり,大学の規程で定められた奨学金) ②:大学の規程で定められた奨学金(高等学校別) ③:高等学校の内規で定める奨学金 中 学 校 人 数 4 給付総額(円) 400,000 山 ②豊山学園育友奨学金 子 ②豊山女子高等学校・中学校奨学金 7 4 1,114,000 400,000 三 島 ②三島高等学校・中学校奨学金 2 240,000 山 形 ②山形高等学校・中学校奨学金 計 3 20 360,000 2,514,000 日 豊 豊 学 校 本 大 名 称 学 ③その他内規に基づく奨学金 山 女 ①:日本大学付属高等学校奨学金(全付属高等学校対象であり,大学の規程で定められた奨学金) ②:大学の規程で定められた奨学金(高等学校別) ③:高等学校の内規で定める奨学金 本学独自の奨学金(貸与) 大学院研究科・学部 種 別 日 本 大 学 奨 年 額 人 数 学 金 授業料相当額を限度 歯 学 部 佐 藤 奨 学 金 〃 松戸歯学 部鈴 木奨 学金 〃 計 -130- 貸与総額(円) 6 8,650,000 0 0 0 0 6 8,650,000 (6) 就職状況 平成19年度卒業(修了)生の就職状況は,以下のとおりである。 学部名 ①/③ (就職率) 就職者数① 部 部 1,321 1,976 922 1,471 147 95 1,069 1,566 86.25% 93.93% 部 部 部 1,351 1,178 912 1,114 915 490 97 38 189 1,211 953 679 91.99% 96.01% 72.16% 国 際 関 係 学 部 理 工 学 部 764 2,026 599 1,414 55 46 654 1,460 91.59% 96.85% 生 工 部 部 1,344 999 1,077 841 20 14 1,097 855 98.18% 98.36% 生 物 資 源 科 学 部 薬 学 部 1,524 207 1,185 129 48 6 1,233 135 96.11% 95.56% 合 13,602 10,157 755 10,912 93.08% 法 文 経 商 芸 学 理 学 済 学 学 術 産 学 工 学 学 計 就職活動中② 就職希望者 (①+②=③) 卒業者数 注1:平成20年4月14日現在の数値となる 注2:法学部・経済学部は第一部のみ 注3:9月卒業生は含まない -131- ④ 施設設備に関する事業 (1) 諸施設工事(平成19年度) 平成19年度に完成した契約金額5,000万円以上の諸施設の工事内容は,以下のとおりである。 部 科 校 名 工事内容 部 日本大学会館衛生配管取替その他工事(第1期) 本 保 健 体 育 審 議 会 ボクシング部学生寮(含道場)新築工事 鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階地上3階建 延床面積 788.113㎡ 経 済 学 部 本館(4・5階)・4号館(4階)耐震補強及び本館(6・8階)アスベスト撤去その他工事 理 工 学 部 駿河台校舎5号館耐震補強設計及び工事(工事) 駿河台校舎5号館改修工事 生 産 工 学 部 津田沼校舎13号館新築工事 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 地下1階地上3階建 延床面積 4,223.83㎡ 歯 松 学 戸 歯 部 2号館(歯科病院)5階診療室改修工事 学 部 校舎棟・旧病院棟熱源機器新設その他工事 生 物 資 源 科 学 部 6号館改修工事 西富士校地宿泊棟新築工事 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 地上3階建 延床面積 1,765.85㎡ 日 本 大 学 高 等 学 校 高等学校・中学校第2グラウンド改修その他工事 (管財部調べ) -132- (2) 土地・建物延面積 平成 20 年3月 31 日現在の校有地・建物延面積は,以下のとおりである。 部 本 法 文 経 商 芸 国 理 生 工 医 総 板 駿 練 歯 歯 松 松 生 薬 通 横 豊 豊 明 山 幼 科 校 名 学 理 済 学 学 学 術 学 際 関 係 学 工 学 産 工 学 学 学 合 健 診 セ ン タ 橋 病 河 台 病 馬 光 が 丘 病 学 科 病 戸 歯 学 戸 歯 科 病 物 資 源 科 学 学 信 教 育 浜 学 山 学 山 女 子 学 誠 高 等 学 形 学 稚 計 土地(実測面積)(㎡) 部 部 部 部 部 部 部 部 部 部 部 ー 院 院 院 部 院 部 院 部 部 部 園 園 園 校 園 園 建物(公簿延面積)(㎡) 849,889.07 182,535.37 168,299.73 125,826.65 123,926.20 147,626.50 218,237.72 648,414.82 222,161.15 405,887.78 56,082.58 386.54 0.00 0.00 0.00 31,036.74 0.00 47,964.37 2,830.71 27,707,214.26 40,000.00 659.60 37,984.93 50,883.34 36,497.96 103,800.91 75,171.44 1,902.57 103,214.34 61,676.69 102,378.10 55,103.47 28,879.28 79,866.65 74,921.30 170,202.04 116,210.70 138,571.36 45,488.93 2,877.63 55,767.82 15,362.60 0.00 23,917.60 6,222.48 41,114.61 9,638.17 215,091.13 31,609.71 4,967.26 29,087.35 17,260.68 13,123.84 13,383.40 20,753.25 1,650.33 31,285,220.94 1,478,340.72 (「財産目録(平成 20 年3月 31 日現在)」から抜粋) (3) 購入土地 平成 19 年度に購入した土地は,以下のとおりである。 世田谷(桜上水)校地(文理学部〔櫻丘高等学校〕) 東京都世田谷区桜上水三丁目 301 番 8 ほか計 2 筆 188.38 ㎡ -133- (4) 蔵書数 平成20年3月31日現在の一般教育図書,専門図書,学術雑誌・その他の冊数は,以下のとおりである。 種類 部科校名 本 法 学 文 経 理 済 商 学 学 学 芸 術 学 一般教育図書(冊) 専門図書(冊) 学術雑誌・その他(冊) 合 計(冊) 部 0 191,656 75,476 267,132 部 121,154 277,078 165,470 563,702 部 部 338,978 117,108 320,213 237,707 230,216 156,239 889,407 511,054 部 94,894 252,644 101,383 448,921 部 102,328 235,235 52,309 389,872 国 際 関 係 学 部 176,342 218,750 51,838 446,930 ( 国 際 関 係 学 部 ) ( 136,766 ) ( 218,750 ) ( 47,180 ) ( 402,696 ) ( 短 期 大 学 部 ( 三 島 ) ) ( ( 三 島 高 等 学 校 ) ( 0 ) ( 38,656 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 4,627 ) ( 0 ) 43,283 ) ( 三 島 中 学 校 ) ( 理 工 学 部 ( 理 工 学 920 ) ( 0 ) ( 117,899 31 ) ( 951 ) 284,713 193,904 596,516 部 ) ( 69,596 ) ( 251,136 ) ( 174,145 ) ( 494,877 ) ( 短 期 大 学 部 ( 船 橋 ) ) ( 17,131 ) ( 33,577 ) ( 18,047 ) ( 68,755 ) ( 習 志 野 高 等 学 校 ) ( 生 産 工 学 部 31,172 ) ( 47,475 0 ) ( 85,826 1,712 ) ( 99,354 32,884 ) 232,655 工 学 部 164,656 97,534 113,583 375,773 部 ) ( 132,408 ) ( 96,929 ) ( 112,681 ) ( 342,018 ) 校 ) ( 32,248 ) ( 605 ) ( 902 ) ( 部 11,521 39,375 141,573 192,469 総 合 健 診 セ ン タ ー 0 0 0 0 板 駿 0 0 0 0 0 0 0 0 ( 工 ( 東 学 北 高 医 等 学 学 橋 河 台 病 病 練 馬 光 が 丘 歯 院 院 病 院 0 0 0 0 部 49,571 32,043 85,707 167,321 学 歯 院 0 0 0 0 部 35,674 65,526 92,657 193,857 松 戸 歯 科 病 院 生 物 資 源 科 学 部 0 126,050 0 134,261 0 107,127 0 367,438 松 科 33,755 ) 戸 病 歯 学 ( 生 物 資 源 科 学 部 ) ( 69,418 ) ( 121,600 ) ( 104,285 ) ( 295,303 ) ( 短 期 大 学 部 ( 湘 南 ) ) ( 9,121 ) ( 12,661 ) ( 2,792 ) ( 24,574 ) ( 鶴 ヶ 丘 高 等 26,953 ) ( 0 ) ( 50 ) ( 27,003 ) 校 ) ( 20,558 ) ( 0 ) ( ) ( 20,558 ) 部 部 13,023 0 25,581 8,614 27,533 313 66,137 8,927 横 浜 学 園 ( 日本大学高等 学校 ・中 学校 ) 18,248 0 664 18,912 豊 山 学 園 ( 豊山高等学校 ・中 学校 ) 15,543 0 0 15,543 40,787 440 1 41,228 14,962 0 0 14,962 19,463 0 0 19,463 719 0 0 719 1,626,395 2,507,196 1,695,347 5,828,938 ( 藤 薬 通 沢 信 高 等 学 教 学 校 ) ( 学 育 豊 山 女 子 学 園 ( 豊山女子高等 学校 ・中 学校 ) 明 誠 高 等 学 校 山 形 学 園 ( 山 形 高等 学校 ・中 学校 ) 日 本 大 学 幼 計 稚 園 (「財産目録(平成20年3月31日現在)」から抜粋) -134- Ⅲ 財 務 の 概 要 (注) 備考:「Ⅲ 財務の概要」を構成する次の計算書類は,東陽監査法人の監査を受けて 承認された計算書類を基に作成したものである。 1 平成19年度資金収支計算書(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで) 2 平成19年度消費収支計算書(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで) 3 貸借対照表(平成20年3月31日現在) 4 財産目録 (平成20年3月31日現在) -135- -136- 1 平成19年度資金収支計算書 平 成 19 年 4 月 1 日 か ら 平 成 20 年 3 月 31 日 ま で 収 入 の 部 (単位:円) 科 目 予 算 額 学 生 生 徒 等 納 付 金 収 入 手 数 料 収 入 寄 付 金 収 入 補 助 金 収 入 資 産 運 用 収 入 資 産 売 却 収 入 事 業 収 入 医 療 収 入 雑 収 借 入 前 受 そ 資 金 当 等 他 収 年 収 金 の 金 入 度 収 の 入 入 収 調 収 入 整 入 勘 入 合 定 △ 計 前 年 度 繰 越 支 払 資 金 収 入 の 部 合 計 決 算 額 差 異 101,450,500,000 101,152,178,892 3,358,720,000 3,643,627,413 3,465,880,000 3,420,283,239 45,596,761 18,747,260,000 18,077,181,895 670,078,105 5,481,730,000 5,617,337,195 △ 135,607,195 0 689,130 △ 689,130 2,596,280,000 2,743,784,354 △ 147,504,354 45,866,730,000 46,306,500,898 △ 439,770,898 3,622,610,000 4,517,619,659 △ 895,009,659 4,000,000 1,600,000 19,267,650,000 19,514,973,047 36,228,670,000 34,084,437,154 2,144,232,846 31,129,672,221 1,706,502,221 210,666,860,000 207,950,540,655 2,716,319,345 34,733,140,000 36,311,761,030 245,400,000,000 244,262,301,685 29,423,170,000 △ 298,321,108 △ 2,400,000 △ △ 教 育 費 研 究 予 算 額 支 経 費 出 支 出 ( 教 育 研 究 経 費 支 出 ) ( 医 管 療 理 経 費 経 費 支 出 ) 支 入 金 等 利 息 支 出 借 入 金 等 返 済 支 出 施 設 関 係 支 出 設 備 関 係 支 出 資 産 運 用 支 出 そ の 他 の 支 出 資 備 金 支 出 費 調 整 勘 定 決 算 額 差 異 509,820,000 103,550,600,000 104,060,414,247 5,753 59,823,010,000 58,991,201,573 831,808,427 ( 47,493,620,000 ) ( 45,229,195,674 ) ( 2,264,424,326 ) ( 12,329,390,000 ) 328,670,000 6,581,270,000 ( 13,762,005,899 ) (△ 1,432,615,899 ) 出 借 予 1,578,621,030 (単位:円) 科 目 件 247,323,047 1,137,698,315 支 出 の 部 人 284,907,413 ( 9,963 47,930,000 47,910,998 19,002 482,810,000 482,810,000 0 15,569,580,000 17,600,000 4,730,500,000 11,727,963,838 3,841,616,162 4,748,091,173 8,827 18,381,590,000 20,011,834,588 △ 1,630,244,588 9,701,438,685 △ 1,573,488,685 8,127,950,000 856,090,000 ) 143,910,000 760,649,947 210,317,860,000 207,943,565,192 2,374,294,808 35,082,140,000 36,318,736,493 245,400,000,000 (注) 予算額の上段数字は,予備費の使用額を示す。 244,262,301,685 年 度 支 出 合 計 次 年 度 繰 越 支 払 資 金 支 出 の 部 合 7,977,380,000 143,910,000 8,738,029,947 当 △ 6,909,930,037 計 -137- △ △ 1,236,596,493 1,137,698,315 2 平成19年度消費収支計算書 平 成 19 年 4 月 1 日 か ら 平 成 20 年 3 月 31 日 ま で 消費収入の部 (単位:円) 科 目 学 生 生 徒 等 予 算 額 納 付 金 手 数 料 寄 付 金 補 助 金 資 産 運 用 収 入 資 産 売 却 差 額 事 業 収 入 医 療 収 入 雑 収 帰 属 収 入 入 合 計 基 本 金 組 入 額 合 計 消 費 収 入 の 部 合 計 △ 決 算 額 差 異 101,450,500,000 101,152,178,892 3,358,720,000 3,643,627,413 △ 284,907,413 3,626,170,000 3,752,169,061 △ 125,999,061 18,747,260,000 18,077,181,895 5,481,730,000 5,617,337,195 △ 135,607,195 0 682,130 △ 682,130 2,596,280,000 2,743,784,354 △ 147,504,354 45,866,730,000 46,306,500,898 △ 439,770,898 3,622,610,000 4,525,647,104 △ 903,037,104 184,750,000,000 185,819,108,942 △ 1,069,108,942 4,138,846,565 △ 5,811,153,435 181,680,262,377 △ 6,880,262,377 9,950,000,000 △ 174,800,000,000 298,321,108 670,078,105 消費支出の部 (単位:円) 科 目 人 件 教 育 ( 教 ( 予 算 額 研 究 研 究 育 医 費 療 管 入 資 産 費 経 費 ) 経 理 借 経 費 経 金 ) 利 息 分 差 額 処 287,860,000 102,990,180,000 103,278,033,415 6,585 76,200,590,000 75,406,585,795 794,004,205 63,871,200,000 ) ( 61,644,579,896 ) ( 2,226,620,104 ) ( 12,329,390,000 ) 392,160,000 7,221,890,000 ( 13,762,005,899 ) (△ 1,432,615,899 ) 7,614,041,012 8,988 47,930,000 47,910,998 19,002 1,465,730,000 1,913,898,007 73,680,000 57,199,475 0 680,020,000 ) 319,980,000 12,654,978 徴 収 不 能 引 当 金 繰 入 額 徴 収 不 予 消 能 額 備 費 支 出 費 の 部 費 超 合 計 収 過 入 額 差 異 ( 費 等 決 算 額 ( 189,000,000,000 188,330,323,680 年 度 消 △ 支 出 ) △ 14,200,000,000 △ 6,650,061,303 前 ( 年 △ 度 繰 越 消 費 収 支 出 ) 超 過 入 額 △ 180,331,080,000 △ 180,331,088,552 翌 ( 年 △ 度 繰 越 消 費 収 支 出 ) 超 過 入 額 △ 194,531,080,000 △ 186,981,149,855 -138- 448,168,007 16,480,525 △ 12,654,978 319,980,000 当 ( (注) 予算額の上段数字は,予備費の使用額を示す。 △ 669,676,320 3 貸借対照表 平 成 20 年 3 月 31 日 現 在 資 産 の 部 (単位:円) 本 年 度 末 科 目 産 658,271,694,961 662,182,505,973 △ 3,910,811,012 産 408,136,611,047 410,563,791,168 △ 2,427,180,121 土 地 123,141,441,891 123,111,851,231 建 物 192,351,103,736 194,671,108,687 △ 2,320,004,951 物 15,393,615,930 16,387,133,568 △ 993,517,638 教 育 研 究 用 機 器 備 品 24,168,896,516 25,775,287,871 △ 1,606,391,355 そ の 他 の 機 器 備 品 692,847,001 732,836,326 △ 39,989,325 書 49,158,892,264 48,207,872,963 951,019,301 定 3,125,359,860 1,573,590,709 1,551,769,151 他 104,453,849 104,109,813 344,036 産 250,135,083,914 251,618,714,805 権 2,449,507,125 2,230,806,844 権 517,146,462 526,996,693 △ 9,850,231 金 5,518,490,401 5,585,927,411 △ 67,437,010 金 1,523,409,850 1,505,871,850 退 職 給 与 引 当 資 産 50,653,232,307 51,357,375,055 △ 704,142,748 施 設 設 備 拡 充 引 当 資 産 14,210,000,000 18,190,000,000 △ 3,980,000,000 第 3 号 基 本 金 引 当 資 産 90,060,059,000 89,494,849,000 565,210,000 そ の 他 の 引 当 資 産 84,884,542,344 82,440,432,344 2,444,110,000 他 318,696,425 286,455,608 32,240,817 産 49,552,294,631 49,611,947,744 固 定 有 資 形 固 構 定 資 築 図 建 設 仮 そ そ の 施 敷 長 他 の 固 定 資 地 設 利 金 ・ 期 用 保 貸 そ 流 勘 の 借 証 付 の 動 資 29,590,660 △ 1,483,630,891 218,700,281 17,538,000 △ 59,653,113 現 金 預 金 36,318,736,493 36,311,761,030 6,975,463 未 収 入 金 11,455,542,637 11,241,291,194 214,251,443 金 351,586,530 368,273,195 △ 16,686,665 産 502,989,639 531,659,556 △ 28,669,917 短 棚 資 増 減 (△) 前 年 度 末 期 貸 卸 付 資 前 払 金 894,741,626 1,129,485,492 △ 234,743,866 仮 払 金 28,697,706 29,477,277 △ 779,571 計 707,823,989,592 711,794,453,717 △ 3,970,464,125 産 の 部 合 -139- 負 債 の 部 科 目 固 定 長 負 期 退 職 借 給 与 そ 引 当 の 流 動 短 負 入 負 期 借 入 増 減 (△) 前 年 度 末 本 年 度 末 債 69,036,526,616 70,369,142,028 △ 1,332,615,412 金 1,266,820,000 1,749,230,000 △ 482,410,000 金 56,281,369,229 57,063,750,061 △ 782,380,832 他 11,488,337,387 11,556,161,967 △ 67,824,580 債 34,551,351,070 34,677,985,045 △ 126,633,975 金 484,010,000 482,810,000 1,200,000 未 払 金 7,680,463,957 8,347,195,679 △ 666,731,722 前 受 金 19,526,108,936 19,743,356,438 △ 217,247,502 そ の 他 6,860,768,177 6,104,622,928 計 103,587,877,686 105,047,127,073 債 の 部 合 756,145,249 △ 1,459,249,387 基 本 金 の 部 科 目 前 年 度 末 本 年 度 末 増 減 (△) 第 1 号 基 本 金 675,203,202,761 667,649,566,196 第 2 号 基 本 金 14,210,000,000 18,190,000,000 第 3 号 基 本 金 90,060,059,000 89,494,849,000 565,210,000 第 4 号 基 本 金 11,744,000,000 11,744,000,000 0 計 791,217,261,761 787,078,415,196 4,138,846,565 基 本 金 の 部 合 7,553,636,565 △ 3,980,000,000 消 費 収 支 差 額 の 部 科 目 186,981,149,855 翌年度繰越消費支出超過額 消 費 収 支 差 額 の 部 合 計 科 目 負債の部・基本金の部及び 消 費 収 支 差 額 の 部 合 計 前 年 度 末 本 年 度 末 △ 186,981,149,855 本 年 度 末 707,823,989,592 -140- 増 減 (△) 180,331,088,552 △ 180,331,088,552 6,650,061,303 △ 増 減(△) 前 年 度 末 711,794,453,717 6,650,061,303 △ 3,970,464,125 4 財産目録(平成20年3月31日現在) 科 目 本 (一) 基 1土 千 文 練 杉 世 目 板 武 立 稲 埼 千 神 静 山 山 長 群 栃 福 山 北 代 数 量 財 田 京 馬 並 田 校 校 校 校 谷 黒 橋 蔵 校 校 校 野 川 城 玉 葉 奈 校 校 校 校 校 川 岡 口 梨 野 馬 木 島 形 海 校 校 校 校 校 校 校 校 校 道 校 計 2建 (1 (2 (3 (4 (5 )校 )図 )講 )寄 )そ 書 ・ 体 宿 の 堂 育 計 3 4 5 6 7 8 9 図 教 構 車 船 航 そ 具 ・ 校 具 ・ 築 舶 ・ 空 の 舟 備 産 地 地 50,232.79 地 628.26 地 25,071.96 地 34,831.26 地 206,596.77 地 9,113.34 地 82,310.13 地 1,143.63 地 4,312.00 地 137,634.14 地 695,600.04 地 1,537,920.48 地 700,409.06 地 796,730.82 地 1,779.02 地 114,838.91 地 91,395.48 地 1,571,357.70 地 215,297.48 地 410,501.58 地 79,881.44 地 24,517,634.65 31,285,220.94 物 舎 1,076,336.38 館 75,010.55 館 107,765.16 舎 8,805.77 他 248,679.82 1,516,597.68 書 5,828,938 品 325,850 物 5,491 両 126 艇 78 機 10 他 -141- 年 度 末 430,962,752,370 円 ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ 77,804,056,028 28,150,000 2,832,536,679 3,723,521,653 7,455,593,354 304,056,318 892,727,572 10,328,093 228,049,000 2,432,883,925 6,035,562,145 14,675,400,494 488,478,376 3,142,339,560 15,096,202 164,089,681 398,654,307 27,673,335 167,825,818 1,239,780,306 1,071,652,050 2,986,995 123,141,441,891 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ 冊 点 件 台 隻 機 140,518,413,580 11,932,054,589 11,098,146,833 379,589,880 28,422,898,854 192,351,103,736 49,158,892,264 24,861,743,517 15,393,615,930 78,268,249 26,175,600 10,000 25,951,501,183 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 科 目 用 財 産 (二) 運 金 預 金 1現 立 金 2積 3第 3 号 基 本 金 引 当 資 産 価 証 券 4有 付 金 5貸 収 入 金 6未 の 他 7そ 債 額 (三) 負 定 負 債 1固 ( 1 ) 日本私立学校振興・共済事業団 ( 2 ) 財団法人東京都私学財団 ( 3 )市 中 金 融 機 関 ( 4 )退 職 給 与 引 当 金 ( 5 )預 り 金 動 負 債 2流 ( 1 )短 期 借 入 金 ( 2 )前 受 金 ( 3 )未 払 金 ( 4 )預 り 金 ( 5 )そ の 他 (四) 基 本 財 産 + 運 用 財 産 (五) 純 資 産 ( 四 - 三 ) -142- 数 量 年 度 末 276,861,237,222 36,318,736,493 135,537,774,651 90,060,059,000 187,699,090 1,874,996,380 11,455,542,637 1,426,428,971 103,587,877,686 69,036,526,616 1,024,420,000 2,400,000 240,000,000 56,281,369,229 11,488,337,387 34,551,351,070 484,010,000 19,526,108,936 7,680,463,957 6,819,167,677 41,600,500 707,823,989,592 604,236,111,906 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 5 資金収支決算の概要 平成19年度 資金収支決算総額 2,442億6,230万1,685円 資金収支計算書は,当該会計年度の教育・研究その他諸活動に対応するすべての収支内容並びに支払資金の収支の てん末を明らかにするものである。 平成19年度の資金収支決算総額は,2,442億6,230万1,685円(以下,100万円単位で表示)となり,予算対比で11億 3,800万円(0.46%)の減少になった。 収入の部では,手数料収入が学部一部の入学志願者の増加などにより予算対比で2億8,500万円(8.48%)増収,医 療収入が外来収入の増加などにより4億4,000万円(0.96%)の増収及び雑収入が私立大学退職金財団からの交付金の 増加などにより8億9,500万円(24.71%)の増収になったが,学生生徒等納付金収入が学生生徒等数の減少などにより 2億9,800万円(0.29%)の減収,補助金収入が国庫補助金の減少により6億7,000万円(3.57%)の減収になった。 支出の部では,教育研究経費支出が経費節減や実施方法の見直しなどにより予算対比で8億3,200万円(1.39%)の支出 減,施設関係支出が当年度工事遅延などにより予算対比で38億4,200万円(24.67%)の支出減になった。その結果,各種 引当資産からの取崩しが予算対比で28億7,700万円(11.71%)の減少,各種引当資産への設定が16億3,000万円(8.87%)の 増加になった。 主要な科目に関する資金収支決算の推移では,主要な収入財源である学生生徒等納付金収入が,平成17年度以降, 人件費支出を下回っている。 また,前年度対比で教育研究・管理経費支出の増加は,医療収入及び補助金収入の合計額の増加より大きくなって いる。なお,施設・設備関係支出は,大規模・中規模の建物完成に伴い年々減少している。 平成15年度~平成19年度 資金収支決算の推移 -143- 6 消費収支決算の概要 1 帰 属 収 平成19年度 消費収支決算総括表 入 計 合 1,858億1,910万8,942円 2 基 本 金 組 入 額 合 計 3 消 費 収 入 の 部 合 計 1,816億8,026万2,377円 4 消 費 支 出 の 部 合 計 1,883億3,032万3,680円 △ 41億3,884万6,565円 5 当 年 度 消 費 収 支 差 額 (3-4) △ 66億5,006万1,303円 額 (1-4) △ 25億1,121万4,738円 6 消 費 支 出 差 消費収支計算書は,当該会計年度の消費収入及び消費支出の内容並びに消費収支の均衡状態を示すものであ る。 平成19年度の消費収支決算額(以下,100万円単位で表示)は,帰属収入が1,858億1,900万円となり,帰属収入 から基本金組入額41億3,900万円を控除して算出した消費収入は1,816億8,000万円となった。一方,消費支出は 1,883億3,000万円となり,消費収入と消費支出を対照した結果,当年度消費支出超過額は,予算対比75億5,000 万円減の66億5,000万円となった。これは,帰属収入が予算対比で10億6,900万円(0.58%)の収入増,基本金組入 額が58億1,100万円(58.40%)の組入れ減,消費支出が6億7,000万円(0.35%)の支出減となったことによる。 平成15年度~平成19年度 消費収支決算の推移 -144- 7 貸借対照表の概要 1 資 産 の 部 合 計 7,078億2,398万9,592円 2 負 債 の 部 合 計 1,035億8,787万7,686円 計 7,912億1,726万1,761円 4 消 費 収 支 差 額 の 部 合 計 △ 1,869億8,114万9,855円 3 基 本 金 の 部 合 貸借対照表は,平成20年3月31日現在の財政状態を示している。本年度末の資産総額(以下,100万円単位で 表示)は,7,078億2,400万円で,前年度末に比較して39億7,000万円(0.56%)減少した。また,負債総額は, 1,035億8,800万円で,前年度末に比較して14億5,900万円(1.39%)の減少,基本金は7,912億1,700万円で,前 年度末に比較して41億3,900万円(0.53%)の増加となった。翌年度へ繰り越す消費収支差額は,消費支出超過 額が前年度末より66億5,000万円増加し,1,869億8,100万円となった。 平成15年度~平成19年度 貸借対照表構成比率の推移 -145- 8 活動区分別キャッシュ・フロー決算について 活動区分別キャッシュ・フロー決算は,学校法人の諸活動を教育研究活動,施設等整備活動及び財務活動に区分 し,それぞれの活動区分に対応するキャッシュ・フロー,事業キャッシュ・フロー及び当年度キャッシュ・フローの 状況を明らかにするものである(以下,100万円単位で表示)。 教育研究活動によるキャッシュ・フロー(以下,教育研究活動CFという)は,施設・設備の整備充実,各種引当資産 の設定及び借入金の返済等に充当する資金である。平成19年度決算では,130億7,700万円の収入超過となり,施設等 整備活動によるキャッシュ・フローに充当される。 施設等整備活動によるキャッシュ・フロー(以下,施設等整備活動CFという)は,芸術学部江古田キャンパス整備事 業,生物資源科学部6号館改修工事などの施設設備整備により143億6,700万円の支出超過であり,教育研究活動CF130 億7,700万円を充当した後の事業キャッシュ・フロー(以下,事業CFという)は,12億9,000万円の支出超過となった。 この支出超過額は,財務活動によるキャッシュ・フローによって充当される。 財務活動によるキャッシュ・フロー(以下,財務活動CFという)は,各種引当資産からの繰入収入(引当資産の取崩 額)が資産運用支出(引当資産の設定額)を上回ったことなどにより12億9,700万円の収入超過であり,事業CFにおける 支出超過額12億9,000万円に充当される。その結果,当年度キャッシュ・フローは,700万円の収入超過となり,次年 度繰越支払資金が増加した。 平成19年度 活動区分別キャッシュ・フロー計算書 1 教育研究活動によるキャッシュ・フロー 教育研究活動による支出 人 件 費 支 出 教 育 研 究 経 費 支 出 ( 教 育 研 究 経 費 支 出 ) ( 医 療 経 費 支 出 ) 管 理 経 費 支 出 借 入 金 等 利 息 支 出 そ の 他 の 支 出 資 金 支 出 調 整 勘 定 (5) 金 額 104,060,414,247 58,991,201,573 (45,229,195,674) (13,762,005,899) 6,909,930,037 47,910,998 9,701,438,685 △ 8,163,433,482 小 計 (イ) 教 育 研 究 活 動 に よ る キ ャッシ ュ・フロー 〔(ア )-(イ)=①〕 171,547,462,058 学 手 寄 補 資 事 医 雑 前 そ 資 教育研究活動による収入 生 生 徒 等 納 付 金 収 数 料 収 付 金 収 入 助 金 収 入 産 運 用 収 業 収 療 収 収 受 金 収 の 他 の 収 入 金 収 入 調 整 勘 定 小 計 (ア) 入 入 (1) (2) 入 入 入 入 入 (3) (4) (単位:円) 金 額 101,152,178,892 3,643,627,413 2,812,826,900 17,634,732,895 5,617,337,195 2,743,784,354 46,306,500,898 4,517,619,659 19,514,973,047 11,607,420,258 △ 30,926,638,221 184,624,363,290 13,076,901,232 2 施設等整備活動によるキャッシュ・フロー 施設等整備活動による支出 施 設 関 係 支 出 設 備 関 係 支 出 資金支出調整勘定(5:施設等整備) 小 計 (B) 施 設 等 整 備 活 動 に よ る キ ャッシ ュ・フロー 〔(A)-(B)=②〕 事 業 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 〔 ① + ② 〕 金 額 施設等整備活動による収入 11,727,963,838 特 別 寄 付 金 収 入 (1 : 施設 等 整 備) 4,748,091,173 補 助 金 収 入 (2 : 施 設 等 整 備 ) △ 574,596,465 資 産 売 却 収 入 そ の 他 の 収 入 (3 : 施 設 等 整 備 ) 資金収入調整勘定(4:施設等整備) 15,901,458,546 小 計 (A) 金 額 503,900,140 442,449,000 689,130 790,359,560 △ 203,034,000 1,534,363,830 △ 14,367,094,716 △ 1,290,193,484 3 財務活動によるキャッシュ・フロー 借 資 財務活動による支出 入 金 等 返 済 支 産 運 用 支 出 出 金 額 財務活動による収入 482,810,000 特 別 寄 付 金 収 入 (1 : 基 金 設 定 ) 20,011,834,588 借 入 金 等 収 入 各 種 引 当 資 産 か ら の 繰 入 収 入 (3) 小 計 (b) 財 務 活 動 に よ る キ ャ ッシ ュ・ フロー 〔(a)-(b)=③〕 当 年 度 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー ( ① + ② + ③ ) 20,494,644,588 前 年 度 繰 越 支 払 資 金 次 年 度 繰 越 支 払 資 金 36,311,761,030 36,318,736,493 小 計 (a) 金 額 103,556,199 1,600,000 21,686,657,336 21,791,813,535 1,297,168,947 6,975,463 (注) (1) 施設等整備と基金設定に相当する特別寄付金額は,寄付金収入から控除し,施設等整備活動と財務活動に計上している。 (2) 施設等整備に相当する補助金額は,補助金収入から控除し,施設等整備活動に計上している。 (3) 施設等整備に相当する前期末未収入金収入額と各種引当資産からの繰入収入額は,その他の収入から控除し,施設等整備 活動と財務活動に計上している。 (4) 施設等整備に相当する期末未収入金額は,資金収入調整勘定から控除し,施設等整備活動に計上している。 (5) 施設等整備に相当する期末未払金額は,資金支出調整勘定から控除し,施設等整備活動に計上している。 -146- 9 目的別決算について 目的別決算は,決算額を使用目的(事業,行事等)別に分類して,事業の内容や諸活動の状況を明らかにし,財源の 有効活用及び効果的な情報開示に寄与するものである。 本学の目的別事業活動には,教育,学生等生活,研究,学術情報,国際交流,式典・行事,学生等募集・入学試 験,広報,医療,施設等整備充実,キャンパス等維持管理,付属機関等運営,管理運営及び教職員関係がある。資金 収支決算における教育研究経費支出,管理経費支出,施設関係支出,設備関係支出及び工業所有権支払支出(決算合計 額824億1,095万8,379円)を目的別に分類した計算書は,目的別決算構成図のとおりである。 平成19年度 目的別決算構成図 -147- 10 参考資料 ①平成15年度~平成19年度 消 名 財務比率の推移 費 称 収 計 算 件 属 人 (2)人 件 費 依 存 率 入 帰 教 金 等 利 属 育 研 収 究 経 (4)教育研究 経費 比率 収 管 理 経 帰 属 収 費 ×10 0 入 金 ×10 0 入 助 比 率 帰 属 収 消 費 支 消 費 収 消 費 支 帰 属 収 借 対 固 定 資 自 己 資 固 定 資 出 ×10 0 入 (7)消 費 収 支 比 率 出 ×10 0 入 (8)消 費 支 出 比 率 貸 定 比 (11)流 動 (12)総 負 債 (13)負 債 比 産 ×10 0 金 流 動 資 流 動 負 産 ×10 0 債 率 総 負 総 資 総 負 債 ×10 0 産 比 率 比 債 ×10 0 金 率 消 費 収 支 差 額 構 成 比 率 表 産 ×10 0 自己資 金+固定負債 自 (14) 照 率 (10)固 定 長 期 適 合 率 費 ×10 0 入 属 補 (9)固 息 ×10 0 入 帰 (5)管 理 経 費 比 率 (6)補 助 金 消 総 ( 件 (3)借入金等 利息 比率 己 費 収 資 支 資 差 務 比 率 額 ×10 0 産 ( ( ( ( ( ( ( 財 ( ( ( ( 推 移 17年度 % 19年度 18年度 % % 53.3 53.8 54.5 55.3 50.0 ) ( 50.3 ) ( 49.4 ) ( 49.9 ) 96.9 97.2 99.7 88.5 ) ( 89.2 ) ( 89.9 ) ( 100.9 0.1 0.0 0.0 0.5 ) ( 0.5 ) ( 0.4 ) ( 0.4 ) 37.5 38.5 40.2 40.2 32.7 ) ( 33.4 ) ( 33.8 ) ( 34.3 ) 4.9 5.0 4.2 3.8 6.8 ) ( 7.2 ) ( 7.1 ) ( 7.2 ) 10.4 10.6 10.5 10.3 10.9 ) ( 10.9 ) ( 10.7 ) ( 10.4 ) 110.9 109.0 108.2 106.2 105.1 ) ( 106.3 ) ( 105.8 ) ( 106.9 ) 96.2 98.2 99.7 99.7 91.7 ) ( 92.7 ) ( 92.2 ) ( 93.4 ) 務 比 率 の 推 109.4 108.9 109.1 99.4 ) ( 99.6 ) ( 97.4 97.7 97.5 97.8 88.7 ) ( 89.2 ) ( 89.7 ) ( 90.4 ) 147.5 152.5 143.1 266.7 ) ( 260.6 ) ( 257.7 ) ( 245.4 ) 15.0 14.9 14.7 14.8 16.1 ) ( 15.9 ) ( 15.5 ) ( 15.2 ) 17.7 17.4 17.2 17.3 19.1 ) ( 18.9 ) ( 18.3 ) ( 18.0 ) △ 23.9 △ 25.3 ( △ 5.7 ) ( △ 6.8 ) ( △ 7.1 ) ( △ 8.1 ) (注) 下段カッコ数値は日本私立学校振興・共済事業団の集計した全国大学法人の平均数値を示す。 -148- 0.0 40.6 4.1 9.7 103.7 101.4 108.9 100.0 ) 153.5 △ 21.8 102.1 移 99.0 ) ( △ 19.8 % 55.6 91.0 ) 0.1 109.4 ( の 16年度 % ×10 0 入 収 財 15年度 費 ×10 0 学 生 生 徒 等 納 付 金 借 書 費 比 率 帰 算 式 人 (1)人 件 費 支 97.8 143.4 14.6 17.1 △ 26.4 -149- 部 の 出 支 部 産 6 資 △ 7.75 0.00 1.43 △ 産 の 8 資 9 そ の 部 合 計 256,566,323 出 合 支 出 35,833,222 支 220,733,101 度 計 年 11 次 年 度 繰 越 支 払 資 金 当 100.00 13.97 86.03 2.96 △ 8.78 7,591,732 22,528,921 2.87 10 資 金 支 出 調 整 勘 定 出 出 4.16 支 支 支 10,669,789 の 用 係 9.12 0.47 0.05 3.24 4.99 16.60 21.59 38.71 100.00 16.23 83.77 出 他 運 関 7,369,408 備 7 設 出 1,206,410 支 23,401,804 係 設 6 施 関 5 借 入 金 等 返 済 支 出 140,730 支 4 借 入 金 等 利 息 支 出 費 8,301,014 経 12,807,245 理 出 3 管 (2)( 医 療 経 費 支 出 ) 99,317,503 出 計 55,389,254 支 合 42,582,009 費 部 2 教 育 研 究 経 費 支 出 件 の (1)( 教 育 研 究 経 費 支 出 ) 1 人 入 41,628,330 合 256,566,323 入 14 前 年 度 繰 越 支 払 資 金 収 収 度 214,937,993 年 計 当 15.92 △ 19,892,997 800 3,620,343 17.49 0.95 0.00 2.35 7.61 1.32 1.52 40.08 12.65 収 入 入 入 44,877,241 2,444,876 3,487 6,036,174 19,531,636 3,393,148 3,901,958 102,843,417 40,858,066 の 収 収 入 入 入 入 入 入 入 32,466,149 他 金 等 収 収 収 収 収 却 用 収 収 構成比(%) 入 の 受 収 金 金 料 決 算 額 13 資 金 収 入 調 整 勘 定 12 そ 11 前 10 借 金 療 8 医 9 雑 業 売 運 7 事 入 産 5 資 助 付 3 寄 4 補 数 2 手 1 学生生徒等納付金収入 科 目 15 年 度 △ △ 244,967,441 34,486,109 210,481,332 8,570,823 8,563,101 15,298,413 6,553,628 22,215,371 1,005,610 100,072 8,421,455 12,702,493 43,460,524 56,163,017 100,731,488 244,967,441 35,833,222 209,134,219 31,350,593 34,984,905 19,461,385 600 3,497,863 45,050,874 2,508,887 99,498 5,046,256 19,760,384 3,502,219 3,574,112 102,997,829 決 算 額 16 年 度 △ △ 100.00 14.08 85.92 3.50 3.50 6.25 2.68 9.07 0.41 0.04 3.44 5.19 17.72 22.91 41.12 100.00 14.63 85.37 12.80 14.28 7.94 0.00 1.43 18.39 1.02 0.04 2.06 8.07 1.43 1.46 42.05 構成比(%) △ △ 245,325,415 35,546,709 209,778,706 8,375,475 8,987,944 15,966,747 7,012,375 16,127,786 563,210 74,379 7,127,285 13,574,088 45,700,099 59,274,187 103,020,268 245,325,415 34,486,109 210,839,306 31,892,841 36,787,862 19,166,332 1,800 4,198,002 45,426,380 2,603,682 349,812 5,153,433 19,612,381 3,695,814 3,420,346 102,316,303 決 算 額 17 年 度 △ △ 100.00 14.49 85.51 3.41 3.66 6.51 2.86 6.57 0.23 0.03 2.91 5.53 18.63 24.16 41.99 100.00 14.06 85.94 13.00 15.00 7.81 0.00 1.71 18.52 1.06 0.14 2.10 7.99 1.51 1.39 41.71 構成比(%) △ △ 241,120,210 36,311,761 204,808,449 9,851,859 9,308,962 18,675,981 6,046,820 13,027,625 563,010 59,691 6,238,215 13,143,434 44,848,730 57,992,164 102,747,840 241,120,210 35,546,709 205,573,501 30,363,644 31,613,869 19,738,110 800 3,786,626 44,626,739 2,729,336 793,244 5,436,190 19,056,668 3,568,282 3,335,311 101,251,970 決 算 額 18 年 度 △ △ 100.00 15.06 84.94 4.09 3.86 7.75 2.51 5.40 0.23 0.02 2.59 5.45 18.61 24.06 42.61 100.00 14.74 85.26 12.59 13.11 8.19 0.00 1.58 18.51 1.13 0.33 2.25 7.90 1.48 1.38 41.99 構成比(%) △ △ 244,262,302 36,318,736 207,943,566 8,738,030 9,701,439 20,011,835 4,748,091 11,727,964 482,810 47,911 6,909,930 13,762,006 45,229,196 58,991,202 104,060,414 244,262,302 36,311,761 207,950,541 31,129,672 34,084,437 19,514,973 1,600 4,517,620 46,306,501 2,743,784 689 5,617,337 18,077,182 3,420,283 3,643,628 101,152,179 決 算 額 △ △ 100.00 14.87 85.13 3.58 3.97 8.19 1.94 4.80 0.20 0.02 2.83 5.63 18.53 24.16 42.60 100.00 14.87 85.13 12.74 13.95 7.99 0.00 1.85 18.96 1.12 0.00 2.30 7.40 1.40 1.49 41.41 構成比(%) (単位:千円) 19 年 度 平成15年度~平成19年度 の 入 収 区 分 ② 資金収支決算の推移 -150- 産 運 収 合 計 入 3,470 187,036,163 3,623,171 44,877,241 2,444,875 1.93 23.99 1.31 0.00 3.23 55.35 3,517,127 45,050,874 2,508,887 77,025 5,046,256 19,760,384 3,734,090 3,574,112 産 5 資 処 金 理 分 等 経 経 差 利 費 額 息 費 ) 能 入 △ 17,732,265 額 入 △ 122,566,157 額 入 額 △ 140,298,422 5,524 不 179,958,009 収 額 7 徴 63,447 820,408 140,730 9,096,537 消 費 支 出 の 部 合 計 6 徴収不能引当金繰入額 入 4 借 3 管 療 12,808,425 医 57,416,524 経 (1)( 教 育 研 究 経 費 ) 究 99,606,414 162,225,744 (2)( 研 費 70,224,949 育 件 費 2 教 1 人 消 費 収 入 の 部 合 計 96.22 0.00 0.03 0.44 0.08 4.86 6.85 30.70 37.55 53.26 86.73 100.00 0.00 0.04 0.46 0.08 5.05 7.12 31.90 39.02 172,361,911 △ 155,418,250 △ 169,527,676 △ 155,418,250 186,471,337 11,007 67,626 1,279,693 74,379 7,904,269 13,574,088 61,590,311 75,164,399 101,969,964 △ 140,298,422 100.00 0.00 0.04 0.93 0.05 5.05 6.94 32.24 39.18 54.75 △ 14,676,850 187,038,761 4,239,550 45,426,380 2,603,682 344,618 5,153,433 19,612,381 3,922,068 3,420,346 102,316,303 決 算 額 △ 14,109,426 98.20 0.00 0.04 0.91 0.05 4.96 6.82 31.65 38.47 53.77 90.08 △ 9.92 100.00 1.88 24.19 1.35 0.04 2.71 10.61 2.00 1.92 55.30 帰 属 収 入消費支出 比 ( % )比(%) 99.70 0.01 0.04 0.68 0.04 4.23 7.26 32.92 40.18 54.52 92.15 △ 7.85 100.00 2.26 24.29 1.39 0.18 2.76 10.49 2.10 1.83 54.70 100.00 0.01 0.04 0.69 0.04 4.24 7.28 33.02 40.30 54.68 帰 属 収 入消費支出 比 ( % )比(%) 17 年 度 △ 15,119,828 182,915,736 6,280 70,948 1,693,426 100,072 9,240,504 12,702,493 58,953,994 71,656,487 100,148,019 167,795,908 △ 18,470,676 入 入 入 額 6,036,174 10.44 2.02 2.09 102,997,829 決 算 額 10 基 本 金 組 入 額 合 計 △ 24,810,419 △ 13.27 収 差 入 19,531,636 3,774,221 3,901,958 54.99 帰 属 収 入消費支出 比 ( % )比(%) 186,266,584 属 収 収 却 収 金 金 料 102,843,417 決 算 額 16 年 度 100.00 帰 9 雑 療 8 医 売 業 産 7 事 6 資 用 助 5 資 付 4 補 数 3 寄 2 手 当 年 度 消 費 収 ( △ 支 出 ) 超 過 前 年 度 繰 越 消 費 収 ( △ 支 出 ) 超 過 翌 年 度 繰 越 消 費 収 ( △ 支 出 ) 超 過 部 の 出 支 費 消 部 の 目 1 学 生 生 徒 等 納 付 金 科 15 年 度 100.00 2.06 24.15 1.48 0.36 2.94 10.31 2.11 1.80 54.79 △ 180,331,089 △ 169,527,676 △ 10,803,413 184,274,892 41,835 78,139 728,202 59,691 6,992,748 13,143,576 61,108,420 74,251,996 102,122,281 173,471,479 99.72 0.02 0.04 0.39 0.03 3.78 7.11 33.08 40.19 55.27 93.88 100.00 0.02 0.04 0.40 0.03 3.79 7.13 33.17 40.30 55.42 帰属収入消費支出 比(%)比(%) △ 11,314,488 △ 6.12 184,785,967 3,792,045 44,626,739 2,729,336 667,872 5,436,190 19,056,668 3,889,836 3,335,311 101,251,970 決 算 額 18 年 度 △ △ △ △ (単位:千円) 100.00 2.43 24.92 1.48 0.00 3.02 9.73 2.02 1.96 54.44 186,981,150 180,331,089 6,650,061 188,330,323 12,655 57,199 1,913,898 47,911 7,614,041 13,762,006 61,644,580 75,406,586 103,278,033 181,680,262 101.35 0.01 0.03 1.03 0.03 4.10 7.41 33.16 40.57 55.58 97.77 100.00 0.01 0.03 1.02 0.03 4.04 7.31 32.72 40.03 54.84 帰属収入消費支出 比(%)比(%) 4,138,847 △ 2.23 185,819,109 4,525,647 46,306,501 2,743,784 682 5,617,337 18,077,182 3,752,169 3,643,628 101,152,179 決 算 額 19 年 度 平成15年度~平成19年度 入 収 費 消 分 区 ③ 消費収支決算の推移 -151- 負 債 金 △ 1,005,610 32,522,808 合 本 本 金 金 金 金 11,744,000 87,353,297 25,754,354 617,764,751 106,322,852 708,640,832 140,298,422 部 基 基 本 本 計 負 債 ・ 基 本 金 ・ 消 費 収 支 差 額 の 部 合 計 の 号 号 基 基 合 消 費 収 支 差 額 の 部 4 第 号 号 部 742,616,402 3 第 金 2 本 1 第 の 第 債 11,615,492 入 19,901,706 受 借 金 期 動 そ の 他 の 流 動 負 債 前 短 11,121,903 73,800,044 708,640,832 そ の 他 の 固 定 負 債 債 計 3,355,060 入 合 59,323,081 借 負 部 金 期 定 の 退 職 給 与 引 当 金 長 産 14,096,616 計 基 負 流 固 資 35,833,222 預 金 金 そ の 他 の 流 動 資 産 現 49,929,838 9,150,109 そ の 他 の 固 定 資 産 産 196,864,187 そ の 他 の 引 当 資 産 資 59,323,081 動 265,337,377 資 退 職 給 与 引 当 資 産 定 658,710,994 決 算 額 そ の 他 の 固 定 資 産 固 産 393,373,617 形 資 産 有 定 △ 100.00 19.79 104.79 1.65 12.33 3.63 87.18 15.00 1.64 2.81 0.14 4.59 1.57 8.37 0.47 10.41 100.00 1.99 5.06 7.05 1.29 27.78 8.37 37.44 55.51 92.95 構成比(%) △ 711,303,616 155,418,250 761,087,077 11,744,000 88,157,454 21,220,000 639,965,623 105,634,789 12,770,794 19,480,184 563,210 32,814,188 11,288,539 58,739,612 2,792,450 72,820,601 711,303,616 13,926,183 34,486,109 48,412,292 9,196,065 190,581,806 58,739,612 258,517,483 404,373,841 662,891,324 決 算 額 △ 100.00 21.85 107.00 1.66 12.39 2.98 89.97 14.85 1.79 2.74 0.08 4.61 1.59 8.26 0.39 10.24 100.00 1.96 4.85 6.81 1.29 26.79 8.26 36.34 56.85 93.19 構成比(%) 16 年 度 △ 710,512,175 169,527,676 775,763,927 11,744,000 88,904,799 18,120,000 656,995,128 104,275,924 13,183,743 19,168,738 563,010 32,915,491 11,439,884 57,689,309 2,231,240 71,360,433 710,512,175 14,646,474 35,546,709 50,193,183 8,857,950 189,338,283 51,920,378 250,116,611 410,202,381 660,318,992 決 算 額 △ 100.00 23.85 109.18 1.65 12.51 2.55 92.47 14.67 1.85 2.70 0.08 4.63 1.61 8.12 0.31 10.04 100.00 2.06 5.00 7.06 1.25 26.65 7.31 35.21 57.73 92.94 構成比(%) 17 年 度 △ 711,794,454 180,331,088 787,078,415 11,744,000 89,494,849 18,190,000 667,649,566 105,047,127 14,451,819 19,743,356 482,810 34,677,985 11,556,162 57,063,750 1,749,230 70,369,142 711,794,454 13,300,187 36,311,761 49,611,948 10,136,059 190,125,281 51,357,375 251,618,715 410,563,791 662,182,506 決 算 額 △ 100.00 25.33 110.57 1.65 12.57 2.55 93.80 14.76 2.03 2.77 0.07 4.87 1.62 8.02 0.25 9.89 100.00 1.87 5.10 6.97 1.42 26.71 7.22 35.35 57.68 93.03 構成比(%) 18 年 度 △ (単位:千円) 707,823,990 186,981,150 791,217,262 11,744,000 90,060,059 14,210,000 675,203,203 103,587,878 14,541,232 19,526,109 484,010 34,551,351 11,488,338 56,281,369 1,266,820 69,036,527 707,823,990 13,233,559 36,318,736 49,552,295 10,327,251 189,154,601 50,653,232 250,135,084 408,136,611 658,271,695 決 算 額 △ 100.00 26.41 111.78 1.66 12.72 2.01 95.39 14.63 2.05 2.76 0.07 4.88 1.62 7.95 0.18 9.75 100.00 1.87 5.13 7.00 1.46 26.72 7.16 35.34 57.66 93.00 構成比(%) 19 年 度 平成15年度~平成19年度 流 固 科 目 15 年 度 ④ 貸借対照表の推移 所 在 地 ・日本大学本部 ・大学院グローバル・ビジネス研究科 ・総合科学研究所 ・教育制度研究所 ・精神文化研究所 ・人口研究所 102-8275 千代田区九段南4-8-24(日本大学会館) ・大学院総合科学研究科 102-8251 千代田区五番町12-5 (日本大学会館第二別館) ・大学院法務研究科 ・総務部お茶の水分室 110-0062 千代田区神田駿河台1-6 ・日本大学ゲストハウス 113-0021 文京区本駒込6-6-24 ・大学院総合社会情報研究科 ・総合学術情報センター 359-0003 所沢市中富南4-25 ・総合生涯学習センター 102-8275 千代田区九段南4-8-24 101-0061 千代田区三崎町2-2-3 ・法学部 ・大学院法学研究科 ・法学専攻科 ・法学研究所 ・政経研究所 ・比較法研究所 ・新聞学研究所 101-8375 千代田区三崎町2-3-1 ・法学部大宮校舎 337-0032 さいたま市見沼区東新井541 ・文理学部 ・大学院文学研究科 ・大学院総合基礎科学研究科 ・大学院理工学研究科(地理学) ・人文科学研究所 ・自然科学研究所 ・情報科学研究所 156-8550 世田谷区桜上水3-25-40 ・商学研究所 ・会計学研究所 ・情報科学研究所 157-8570 世田谷区砧5-2-1 ・新宿サテライト・キャンパス(平成20年3月31日まで) 163-0533 新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル33階 ・芸術学部 ・大学院芸術学研究科 ・芸術研究所 176-8525 練馬区旭丘2-42-1 ・芸術学部所沢校舎 359-8525 所沢市中富南4-21 ・国際関係学部 ・大学院国際関係研究科 ・短期大学部商経学科 ・短期大学部食物栄養学科 ・短期大学部専攻科食物栄養専攻 ・生活科学研究所 ・国際関係研究所 411-8555 三島市文教町2-31-145 ・理工学部 ・大学院理工学研究科 ・理工学研究所 ・量子科学研究所 101-8308 千代田区神田駿河台1-8-14 ・理工学部船橋校舎 ・短期大学部建設学科 ・短期大学部基礎工学科 ・短期大学部応用化学科 274-8501 船橋市習志野台7-24-1 ・生産工学部 ・大学院生産工学研究科 ・生産工学研究所 275-8575 習志野市泉町1-2-1 ・生産工学部実籾校舎 275-8576 習志野市新栄2-11-1 ・広領域情報学研究センター 156-8550 世田谷区桜上水4-4-8 ・工学部 ・大学院工学研究科 ・工学研究所 963-8642 郡山市田村町徳定字中河原1 ・経済学部 ・大学院経済学研究科 ・経済科学研究所 ・産業経営研究所 101-8360 千代田区三崎町1-3-2 ・医学部 ・大学院医学研究科 ・付属板橋病院 ・総合医学研究所 173-8610 板橋区大谷口上町30-1 ・商学部 ・大学院商学研究科 ・附属看護専門学校 173-0032 板橋区大谷口上町71-12 -152- 112-0012 ・付属駿河台病院 101-8309 千代田区神田駿河台1-8-13 ・付属練馬光が丘病院 179-0072 練馬区光が丘2-11-1 ・付属総合健診センター 101-0062 千代田区神田駿河台1-7-3 ・歯学部 ・大学院歯学研究科 ・付属歯科病院 ・総合歯学研究所 ・附属歯科技工専門学校 ・附属歯科衛生専門学校 101-8310 千代田区神田駿河台1-8-13 ・松戸歯学部 ・大学院松戸歯学研究科 ・付属病院 ・口腔科学研究所 ・附属歯科衛生専門学校 271-8587 松戸市栄町西2-870-1 文京区大塚5-40-10 ・日本大学豊山女子高校・中学校 174-0064 板橋区中台3-15-1 ・日本大学三島高校・中学校 411-0033 三島市文教町2-31-145 ・日本大学明誠高校 409-0195 上野原市上野原3200 ・日本大学山形高校・中学校 990-2433 山形市鳥居ケ丘4-55 ・日本大学習志野高校 274-8504 船橋市習志野台8-35-1 ・日本大学東北高校 963-1165 郡山市田村町徳定字中河原1 ・日本大学幼稚園 167-OO32 杉並区天沼1-31-14 ・生物資源科学部 ・大学院生物資源科学研究科 ・大学院獣医学研究科 ・短期大学部生物資源学科 ・短期大学部農学科 ・短期大学部生活環境学科 ・家畜病院 ・総合研究所 ・国際地域研究所 ・生命科学研究所 252-8510 藤沢市亀井野1866 ・薬学部 ・大学院薬学研究科 ・薬学研究所 274-8555 船橋市習志野台7-7-1 ・通信教育部 ・通信教育研究所 101-8354 千代田区三崎町2-2-3 ・日本大学高校・中学校 223-8566 横浜市港北区箕輪町2-9-1 ・日本大学櫻丘高校 156-0045 世田谷区桜上水3-24-22 ・日本大学鶴ヶ丘高校 168-0063 杉並区和泉2-26-12 ・日本大学藤沢高校 252-8505 藤沢市亀井野1866 ・日本大学豊山高校・中学校 -153-
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