スポットレジャー系サイクリングロード ▼概要総延長約45kmにも及ぶサイクリングロード。季節の風を感じながら、美しい景観を楽しむことができる。サイクリングロードはパイプライン化された明治用水の上部を走っていて、メインとなる「豊田安城自転車道」のほか、「西井筋自転車道」「西高根用水自転車道」「花ノ木用水自転車道」「中井筋自転車道」の5つがある。鉄道や幹線道路と立体交差され安全に走れるよう配慮されていたり、桜をはじめとする四季折々の花木や蛍の観賞スポットになっているなど、見どころも豊富。途中に休憩できる四阿（あずまや）、トイレなどの施設が設けられている場所もある。 ▼主な見どころ、施設・設備など「豊田安城自転車道」（約22km）豊田市荒井町から安城市藤井町に至る延長36.3kmの大規模自転車道で、枝下・明治用水路の水路沿い・暗渠化された水路の上部を利用して整備されているもの。安城市内では、里町の県道76号線沿いに南下、安城総合運動公園を越え「大東町北」でやや西よりに進路を変えて、市役所の西・安城公園内を通過して南下を続け、昭林公園の東・厚生病院の西・リサイクルプラザの東などを通って桜井地区へ。名鉄西尾線「南桜井駅」のすぐ西を通って23号バイパス「藤井IC」が終点となっている。「西井筋自転車道」（約11.9km）豊田市広美町、高根小学校付近で西へ別れるルートで、安城市では、里町のデンソー安城製作所の南を通り南西へ。来迎寺小学校付近で知立市へ入り、知立市役所北側を通って西進、名鉄本線「知立駅」を過ぎて県道51号線に沿って南下しながら刈谷市へ。JR東海道本線・名鉄三河線「刈谷駅」の西側、刈谷市役所の東側をまわって、名鉄三河線「刈谷市駅」付近まで続いている。「西高根用水自転車道」（約4km）安城市に入ってすぐ、明治川神社の北で本筋と別れ西へ。松並木を渡り、東栄公園を通って、名鉄本線「新安城駅」北で国道1号線を渡る。1号線沿いに北西へ進み、今本町付近で名鉄本線を超えて知立市方面へ下り、篠目中学校北側付近まで続いている。「花ノ木用水自転車道」（約3.4km）本筋の西を南北に走る自転車道。安城市横山町から赤松町へ南下し、安城西部小学校の南を通って南西へ。福釜町内の田園風景の中を進んで和泉町へ、23号バイパスの和泉IC付近まで続く。「中井筋自転車道」（約3.5km）本筋の「豊田安城自転車道」より、国道1号線を超えた付近で西へ向かうルート。安城総合運動公園の北側を南西へ進み、JR東海道本線・新幹線「三河安城駅」まで続く。 ▼DATA [住所] [営業時間] [休み] [料金] [駐車場] [問い合わせ先] [URL] [アクセス] －－－－－－ http://kanko.anjo-tanabata.jp/spot/town_cycling.html（観光協会）－スポットレジャー系サイクリングロード ▼MAP ▼PHOTO