第28号 - 北海道開発局

「多様な主体による協働」通信
第28号 平成28年7月
発行/北海道開発局開発監理部開発計画課
〒060-8511 札幌市北区北8条西2丁目
℡ 011-709-2311(内5414) FAX 011-726-2352
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今月の話題
-募集! 平成28年度(第23回)
ボランティア活動助成-
-募集! 平成29年度 国際花と緑の
博覧会記念協会助成事業-
公益財団法人大和証券福祉財団では、ボラン
ティア活動等の助成を募集しています。応募課
題は、高齢者、障がい児者、児童等への支援活動
及びその他、社会的意義の高いボランティア活
動です。
応募資格は、活動している会員数が5名以上
の営利を目的としない団体・グループ(任意団
体、NPO法人、財団法人、社団法人、大学のサー
クル等)で、法人格の有無や活動実績は問いませ
ん。ただし、平成25年度(第20回)以降に当財団
の助成を受けた団体・グループの今年度の応募
資格はありません(「災害時ボランティア活動助
成」は除外)。
助成金額は、総額3,500万円。1団体当たりの
上限金額は30万円です。
公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
は、1990年(平成2年)に大阪・鶴見緑地で開
催された国際花と緑の博覧会(略称:花の万
博)の「自然と人間との共生」という理念の継
承発展・普及啓発につながる研究開発や諸活動
等を支援し、潤いのある豊かな社会の創造に寄
与することを目的として、平成29年度助成事業
を公募します。
助成の対象は、国際花と緑の博覧会の「自然
と人間との共生」という理念の継承発展又は普
及啓発に資する事業であって、生命の象徴とし
ての「花と緑」に関連する広汎な分野おいて科
学技術又は文化の発展又は交流に寄与するもの
を対象とします。事業区分は以下のとおり。
(1) 調査研究開発
・植物や鳥、昆虫などの生き物の分布、生態、
分類などに関する調査研究
・生活文化の中に取り入れられた植物と人間に
関する調査研究
・国内外の日本庭園や花卉園芸品種などに関す
る調査研究
・上記のような調査研究等の成果に関する講演
会、シンポジウムなど
・先進的、効果的な都市緑化に関する技術開発
・緑化樹木や花卉の品質向上、生産・流通に関
する技術開発など
(2)活動・行催事
・植物や鳥、昆虫などの生き物の保全、育成に
関する活動
・市民による花と緑の地域づくりに関して、全
国的にも好例となるような活動
・花と緑の効果的な普及啓発に繋がるイベント
・地域に特有な自然環境の保全、育成に関する
セミナー、シンポジウムなど
応募期間は平成28年8月1日(月)~平成28年9
月15日(木)まで。詳細はこちら。↓
http://www.daiwa-grp.jp/dsf/grant/
outline.html
-募集! 第19回「日本水大賞」-
公益財団法人日本河川協会が事務局を勤める
日本水大賞は、21世紀の日本のみならず地球全
体を視野に入れて、水循環の健全化を目指し、美
しい水が紡ぎ出す自然の豊かさの中にも水災害
に対して強靱な国土と社会の実現に寄与するこ
とを目的としています。
対象となる活動分野は、水循環系の健全化や
水災害に対する安全性の向上に寄与すると考え
られる活動です。
応募期間は平成28年10月31日(月)まで。詳細
はこちら。↓
http://www.japanriver.or.jp/taisyo/no19/
download/no19_boshuyoukou.pdf
応募期間は平成28年8月1日(月)~平成28年
9月16日(金)まで。詳細はこちら。↓
http://www.expo-cosmos.or.jp/main/
zyosei/log/29/invitation.html
-募集! 2016年度国内助成プログラム-
-募集! JTB交流文化賞組織団体部門-
トヨタ財団の国内助成プログラムでは、若い
世代とともに地域課題解決に向けて多様な主体
が参加する仕事づくりや、事業の担い手となる
人材を育てるプロジェクトに助成を行う「そだ
てる助成」を公募いたします。
また、本年度は、上述の「そだてる助成」に加
え、地域課題の発掘や事業の実施に向けた調査
および事業戦略の立案に対して助成を行う「し
らべる助成」の枠組みを新設します。
テーマは「未来の担い手と創造する持続可能
なコミュニティ―地域に開かれた仕事づくりを
通じてー」となっています。
JTB交流文化賞は、地域に根ざした持続的な
交流の創造と各地域の魅力の創出、地域の活性
化に寄与することを目的として、2005年に創設
され、毎年開催しています。
JTB交流文化賞は、組織・団体の取組みを対
象とした「組織団体部門」と、一般の旅行者の
エピソードを募集する「一般体験部門」、小中
学生が旅で見つけた感動体験を募集する「ジュ
ニア体験部門」の3部門からなっており、本稿
では「組織団体部門」を紹介します。
助成金額は総額1億円で、「しらべる助成」が
上限 100万円/件、「そだてる助成」は上限なし
(2015年度実績2年間で平均597万円)です。
応募期間は平成28年9月1日(木)~平成28年9
月30日(金)15時まで。詳細はこちら。↓
https://www.toyotafound.or.jp/program/
community.html
-募集! 2016年度
第26回環境活動助成先公募-
公益財団法人イオン環境財団は、2016年度
第26回環境活動助成先公募を行っています。
基本テーマは「生物多様性の保全と持続可能
な利用のために」となっており、活動分野は次の
AからFまでとなっています。
A.植樹、
C.砂漠化防止
E.湖沼・河川の浄化
G.絶滅危惧生物の保護
B.森林整備
D.里地、里山、里海の保全
F.野生生物の保護
「組織・団体部門」は、国内外を問わず、地
域として、 地域固有の魅力の創出・需要の創
造、地域活性化、双方向の文化交流など、オリ
ジナリティを活かした「持続可能な観光」の取
り組み事例を募集するものです。最優秀賞には
1作100万円、優秀賞には2作50万円の賞金が設
定されています。選考基準は下記基準を基に選
考委員が総合的に判断します。
・一過性のイベント等でなく、持続的な観光振
興や地域活性化への波及や貢献が見込まれる。
・地域資源の活用など地域の独自性が活かされ
ている。
・地域の中で、様々な人、組織が連携してい
る。
・人、地域、文化の交流の創造に資している。
・民間・市民が中心となり、発展途上であるが
将来性が期待できる。
応募期間は平成28年8月1日(月)~平成28年
9月15日(木)まで。詳細はこちら。↓
https://www.jtb.co.jp/chiikikoryu/
koryubunkasho/obo/index.asp
来月号は・・・
助成金情報などを紹介する予定です。
助成対象事業は①開発途上国および日本国内
で、上記AからFの活動分野に該当する事業で、②
フィールドワークを伴う活動となっています。
助成額は、総額1億円となっています。前回の
第25回助成では、助成件数80件に総額9,290万円
の助成を行っています。
応募期間は平成28年8月20日(土)まで。詳細
はこちら。↓
http://www.aeon.info/ef/
environmental_activities_grant/public_offering/
ご意見などをお待ちしています
「多様な主体による協働」通信は、双方向
の情報交換ツールになることを目指していま
す。ご意見・ご感想・ご要望を是非コチラ
([email protected])までお寄せくださ
い!
また、「活動団体の紹介」への掲載について
のご要望についてもお寄せください!