用語集数字 L IP 電話の電話番号。050 から始まる 11 桁の電話番号になります。【ランアダプタ・ランカード】パソコンに取り付け、ネットワークにつなぐために必要なもの。LAN ボード・NIC などともいいます。LAN ケーブルをそこに挿します。ADSL で接続する場合には必要となります。 050 番号 A ADSL【エーディーエスエル】電話回線（アナログ回線）を使って、インターネットへ高速に接続できる技術。電話で使用していない周波数帯を利用しているので、1 本の電話回線で電話とインターネット接続が同時に行えます（タイプ１）。ADSL 専用の回線を引くこともできます（タイプ２）。NTT 収容局からの距離や周辺の環境によるノイズの影響を受けやすく、通信速度は表示されている最大速度よりも遅くなる場合がほとんどです（ベストエフォート型のサービス）。 ADSL モデム【エーディーエスエルモデム】 ADSL を使ったインターネット接続に必要な機器。 I IP 電話【アイピーでんわ】インターネットを利用した電話のこと。従来の一般加入電話では、一般加入電話網を利用し音声信号を送っていましたが、IP 電話では IP 電話網を（相手先によっては一部）利用し、VoIP というインターネットの技術によって音声をデータに変えて送っています。通話料金は、一般加入電話に比べて割安になることが多いです。So-net の IP 電話サービス So-net フォンは、ほとんど今までの一般加入電話と同じように使うことができます。 IP 電話対応機器【アイピーでんわたいおうきき】 IP 電話を利用するために必要な機器。So-net ADSL では、VoIP 機能付き ADSL モデムのことをいいます（コースによって異なります）。 IP 電話網【アイピーでんわもう】 IP 電話で電話をするためのネットワークのことです。IP 電話には、数々の IP 電話網があり、同じ IP 電話網なら通話料が無料（提携（無料接続）プロバイダ）、違う IP 電話網でも提携していれば有料で通話できます（有料接続プロバイダ）。しかし、提携していない IP 電話網では IP 電話から電話をかけることはできません。 LAN アダプタ・LAN カード LAN ケーブル【ランケーブル】パソコンをネットワークにつなぐために必要なケーブル。Ethernet（イーサネット）ケーブルともいいます。ケーブルの両端には、LAN アダプタに接続するために RJ-45 というモジュラージャックがついています。RJ-45 は、電話線のモジュラージャックよりも一回り大きなもの（8 極 8 芯）です。ADSL では通常、カテゴリー 5 以上のストレートケーブルを使用します。 P PSTN【ピーエスティーエヌ】＜公衆交換電話網を参照＞ S So-net フォン【ソネットフォン】 So-net が提供する IP 電話サービスの名称。 So-net フォンは、NTT コミュニケーションズの IP 電話網（VoIP 基盤ネットワーク）を利用しています。 So-net フォンからの発信タイプ１の方は、今までご利用になっていた一般加入電話のほかに So-net フォンが使えるようになりますが、これは電話機や電話線が 2 つになるわけではなく、同じ電話機や電話線で 2 つの電話番号が使えるようになるということです。So-net フォン対象外には一般加入電話で、そうでなければ通話料金がおトクな So-net フォンで電話をかけます。 So-net フォン電話番号 So-net フォンを利用する方がもっている IP 電話の電話番号。050 から始まります。かけてもらってもお得な電話番号です。家族やお友達に伝えておきましょう。次のぺージに続きます 25 V VoIP【ブイオーアイピー】インターネットの仕組みを使って、音声通話を可能にする技術。あ行アナログ回線一般加入電話の回線の種類。ADSL はアナログ回線でしか利用できません。 ↕デジタル回線（ISDN）一般加入電話家庭などでつかっているいわゆる普通の電話のこと。固定電話ともいいます。一般加入電話以外には、インターネットを利用した IP 電話や携帯電話・PHS の移動体通信があります。一般加入電話網＜公衆交換電話網を参照＞か行ガイダンス音 So-net フォンから発信した場合に、呼出音の前に鳴る「ドミソ」や「ドミ」などの音。これが鳴ったときは、So-net フォンからの発信になっています。鳴らないときは、一般加入電話からの発信（タイプ 1 のみ）になっています。キャッチホン通話中に他から電話がかかってきた場合、通話中の相手を一時的に保留にして、後からかかってきた相手と通話することができる NTT のサービス。公衆交換電話網一般加入電話で電話をするためのネットワークのこと。た行タイプ 1（電話共用型） 1 本の電話回線で電話とインターネット接続を行う ADSL の回線。タイプ 2（ADSL 専用型）電話（音声通話）はできない ADSL 専用の回線。 26 提携（無料接続）プロバイダの IP 電話サービス So-net フォンと同じ NTT コミュニケーションズの IP 電話網を利用しているプロバイダで、提携しているプロバイダの IP 電話サービス。提携（無料接続）プロバイダの IP 電話サービスへも通話料金が無料です。電話線（モジュラーケーブル）電話に使用するケーブル。ケーブルの両端には、 RJ-11 というモジュラージャックがついています。RJ-11 は、LAN ケーブルのモジュラージャックよりも一回り小さなもの（6 極 2 芯または 6 極 4 芯）です。な行ナンバー・ディスプレイかけてきた相手の電話番号が、電話に出る前に電話機などのディスプレイに表示される NTT のサービス。留守中などで電話に出られなかった場合でも着信履歴が残ります。は行ベストエフォート型ベストエフォート（best effort）とは、最大限努力するの意味。ベストエフォート型のサービスである ADSL でいえば、「最良となるよう努力しますが、速度などの保障はできません」ということになります。や行有料接続プロバイダ NTT コミュニケーションズの IP 電話網が相互接続している IP 電話網。一般加入電話経由よりもお得な通話料金でご利用いただけます。