平成26年度 事業計画 - 高岡市民文化振興事業団

平成 26 年度
Ⅰ
事 業 計 画
基本方針
「高岡市総合計画第2次基本計画」では、取り組む施策を「高岡新世紀創造プロジェクト」
としてとりまとめ、
「歴史・文化」のテーマに「生涯学習体制の充実と新たな文化創造」を掲げ
ており、これを踏まえ、地域に根ざした芸術・文化活動の育成に向けて取り組む。また、各
文化施設等が市民に有効に活用されるよう、事業団独自のノウハウやネットワークを活かし、
利用者ニーズに沿った施設管理と事業展開に努め、高岡市の芸術文化の振興に貢献する。
1
文化施設等の適正な管理と利用の促進
平成26年度は、第3次指定管理協定期間(平成24年度~28年度)の3年目となり、8施
設の管理運営を行う。利用者に安全・快適に施設を利用していただけるよう、施設管理に
万全を期すとともに、利用者のニーズに沿った水準の高いサービスを提供し、施設の利用
促進を図る。
また、施設間のネットワーク化、運営面における市民参加の促進に努める。
2
文化振興事業の展開
市の文化振興施策の方向を踏まえ、質の高い舞台芸術の創造事業、市民の芸術文化への
関心を高める事業、市民ニーズに応える事業を各館において展開する。
3
Ⅱ
経営基盤の強化
「民による公益の増進」に寄与する公益財団法人として、自主的・自律的に運営を行
っていけるよう努める。
また、指定管理者制度に一層適切かつ柔軟に対応できる運営体制と効率的な経営を目
指すとともに、各施設の実施事業について見直しを図り魅力ある事業を展開する。
各事業の実施計画
1
文化振興事業(事務局事業)
第44回高岡市芸術祭
① 舞台公演
邦楽公演
・期 日
平成 26 年 11 月3日(月・祝)
・会 場
富山県高岡文化ホール
洋楽公演
・期 日
・会 場
② 茶
・期
・会
会
日
場
平成 26 年 11 月9日(日)
高岡市生涯学習センターホール
平成 26 年 11 月3日(月・祝)
富山県高岡文化ホール/繁久寺/高岡市土蔵造りのまち資料館
1
③ 華道展
・期 日
・会 場
平成 26 年 11 月1日(土)、2日(日)
富山県高岡文化ホール
④ 高岡市美術作家連盟展
・期 日
平成 26 年 11 月1日(土)~9日(日)
・会 場
高岡市美術館
2
万葉歴史館事業
(1) 展示事業
① 常設展示「ふるさとの万葉」の公開継続
② 企画展示
第6回企画展「越中国と万葉集」の公開継続
③ 春の特別企画展
・テーマ
「日本最初の万葉故地写真-辰巳利文・小川晴暘『大和万葉古蹟写真』-」
・会 期
平成 26 年4月 23 日(水)~6月9日(月)
④ 秋の特別企画展
・テーマ
「光覚越中万葉―万葉集の風光を描く―」
・会 期
平成 26 年9月3日(水)~10 月6日(月)
⑤ 特別展示
・テーマ
・会 期
「『万葉のふるさと 高岡フォトコンテスト』入選作品展」
平成 26 年 10 月8日(水)~11 月 24 日(月・祝休)
⑥ 回廊展示及び正月特別展示
・春季回廊展示
平成 26 年6月 11 日(水)~7月 28 日(月)
・夏季回廊展示
平成 26 年7月 30 日(水)~9月1日(月)
・正月特別展示
平成 26 年 11 月 26 日(水)~平成 27 年1月 26 日(月)
・冬季回廊展示
平成 27 年1月 28 日(水)~平成 27 年度春の特別企画展まで
⑦ 全国万葉(家持)故地ネットワーク
・会 期
万葉集全 20 巻朗唱の会の募集開始にあわせて7月 18 日(金)~20 日(日)
の3日間
・会 場
日本女子大学(東京・目白)
⑧ 学校移動展示「越中万葉パビリオン」
・会 期
平成 26 年6月1日(日)~平成 27 年3月 30 日(月)
・会 場
高岡市および近隣市の中学校・高等学校
(2) 2014 高岡万葉セミナー開催事業(5講座)
・テーマ
「万葉の愛」
・期 日
平成 26 年8月 30 日(土)、31 日(日)
・講 師
未定
2
(3) 学習講座事業
① 「『日めくり万葉集』を読む」(年 10 回)
② 「万葉集をよむ」(年 10 回)
③ 「古代への招待」(年6回)
④ 「大伴家持とともに」(年3回)
⑤ 「はじめての万葉集」(年5回)
⑥ 万葉ウォーク―渋谿周辺―
・期 日
平成 26 年6月1日(日)
・場 所
万葉歴史館~雨晴方面
⑦ 越中万葉故地めぐり
・期 日
平成 26 年 11 月 16 日(日)
・場 所
能登方面
⑧「坂本信幸の越中万葉教室」
・対 象
小学生(5・6年)、中学生、高校生
・場 所
小・中・高等学校
⑨ その他の教育普及:一般対象
新たな万葉ファンの掘り起こしをめざした、館長及び研究員によるもの。
・まちづくり出前講座「高岡と万葉」(高岡市広報統計課と連携)
・その他の講演会等
・館内案内
(4) 出版刊行事業
① 『高岡市万葉歴史館紀要』第 25 号
② 『高岡市萬葉歴史館叢書』27(『万葉の愛』)
③ 『高岡市万葉歴史館論集』別冊3「越中万葉を中心に据えた旅行情報誌」
(5) 万葉に関連する文献資料等の収集事業
① 万葉関連図書資料収集事業
② 万葉関連論文複写製本(デジタル画像保存)事業
(6) 図書・論文 Web 検索サービス事業
所蔵論文目録及び一般図書のインターネットによる検索サービスの継続
(7) 万葉関連共催事業
第 34 回全国万葉短歌大会(表彰式・記念講演)
・期 日
平成 26 年 10 月3日(金)
(8) 富山大学の教養・人文学部における講義
・前 期
教養「総合科目特殊講義(万葉学)」15 回
・後 期
人文学部「日本文学特殊講義」15 回
(9) 和草の活動
・活動日
・活動員
土・日・休日及び要請のあった日
12 人
3
(参考) 高岡市万葉歴史館「万葉を愛する会」事業
① 目 的
万葉歴史館の活動を支援し、全国の万葉愛好団体等との交流を図り、歴史
館の充実・発展に資すること。
② 設 立
平成2年 10 月 19 日
3
美術館事業
(1) 企画展示事業
① 第 20 回 高岡市民美術展
・会
期
平成 26 年4月 19 日(土)~5月5日(月・祝)(15 日間)
・主
催
高岡市民美術展実行委員会(高岡市教育委員会、
(公財)高岡市民文化振
興事業団・高岡市美術館、高岡市美術作家連盟)
② 第 53 回 日本伝統工芸富山展
・会
期
平成 26 年5月 23 日(金)~6月8日(日)(15 日間)
・主
催
(公財)高岡市民文化振興事業団・高岡市美術館、(公社)日本工芸会富
山支部、(公社)日本工芸会、北日本新聞社
③ 高岡市美術館開館 20 周年記念・北日本新聞創刊 130 周年記念
メタルズ!-変容する金属の美-
・会 期
・主 催
平成 26 年6月 28 日(土)~8月 31 日(日)(56 日間)
(公財)高岡市民文化振興事業団・高岡市美術館、メタルズ!実行委員会
(高岡市美術館、碧南市藤井達吉現代美術館、北九州市立自然史・歴史博
物館、新潟市新津美術館)、北日本新聞社
④ 高岡市美術館開館 20 周年記念・チューリップテレビ開局 25 周年記念
奇想天外 江戸の劇画家 国芳の世界
・会 期
平成 26 年9月9日(火)~10 月 19 日(日)(36 日間)
・主 催
「国芳の世界展」実行委員会 (予定)
⑤ 第44回高岡市芸術祭 高岡市美術作家連盟展
・会 期
平成26年11月1日(土)~9日(日)(8日間)
・主 催
高岡市美術作家連盟、高岡市芸術文化団体協議会、
(公財)高岡市民文化振興事業団
⑥ クリエイティブ・たかおか ~未来に輝く 高岡市児童生徒作品展~(仮称)
・会 期
平成 26 年 12 月6日(土)~平成 27 年1月 12 日(月・祝)
⑦ GEIBUN 6 ―富山大学芸術文化学部卒業・修了制作展―(仮称)
・会 期
未定
⑧ 生誕 80 周年記念 藤子・F・不二雄展(仮称)
・会 期
平成 27 年3月1日(日)~5月6日(水・振休)
4
(2) コレクション展示事業
① 第 59 期 高岡・工芸・いまむかし
・会
期
〔前期〕平成 26 年3月 23 日(日)~7月6日(日)(91 日間)
〔後期〕平成 26 年7月8日(火)~9月 15 日(月・祝)(61 日間)
② 第 60 期 描かれた人物たち―日本画コレクションから(仮称)
・会
期
③ 第 61 期
・会 期
平成 26 年9月 20 日(土)~11 月
小中学生のための美術鑑賞入門展(仮称)
平成 26 年 12 月~平成 27 年 3 月(未定)
(3) 資料収集保存事業
・新たに収集する作品・資料にかかる調査、交渉
・収蔵品やその他の備品の点検・修理
・図書、画像資料の充実
(4) 教育普及事業
・展覧会の鑑賞をより深めるための事業
・視覚芸術と美術館の魅力、存在意義を広く知らせる事業
・研究・調査の公開
・告知・広報活動の充実
(5) 調査研究事業
・収蔵品に関する調査、研究
・市内所蔵作品に関する調査、研究
・郷土作家の経歴調査
・企画展、次期企画展に関する調査、研究
・金属工芸、金属造形に関する資料の収集、調査
・美術館運営に関する調査
・各種刊行物への論文等の執筆
(参考) 美術館友の会活動
① 20周年記念事業
② 美術館への協力、支援活動
・事業協賛金補助
③ 自主企画事業
・工芸講座
・友の会セレクション
④ 会員が美術に親しみ、互いに親睦を図る事業
・春の旅行(日帰り)
・秋の旅行(二泊三日)
⑤ 友の会通信「たより」等の発行に関する事業
⑥ ミュージアムショップの運営に関する事業
⑦ ティーラウンジ「アーク」の運営に関する事業
5
4
博物館事業
(1) 展示事業
① 常設展「高岡ものがたり」-楽しく知ろう!ひらめき・ミュージアム-
・会 期 平成 26 年4月1日(火)~平成 27 年3月 31 日(火) 308 日間〔通年〕
② 館蔵品展「未来へつなぐ高岡のお宝 ―新収蔵品を中心に―」
・会 期 平成 26 年4月1日(火)~5月6日(火・祝休) 31 日間
③ 企画展「むかしの人はどんな道具を使っていたの?」
・会 期 平成 26 年4月1日(火)~10 月 13 日(月・祝) 169 日間
④ 特別展「夢はこぶ“かがやき”-軌道 117 年のあゆみ-」
・会 期 平成 26 年7月 26 日(土)~10 月 13 日(月・祝) 69 日間
⑤ 館蔵品展「(タイトル未定)」
・会 期 平成 27 年2月7日(土)~3月 31 日(火) 45 日間
(2) 教育普及事業
① 特別展にともなう特別講演会 (10 月上旬予定)
② 郷土学習講座「前田家ゆかりの人々」(全4回)
③ 古文書講座「初めての古文書教室」(年4回程度)
④ ミニレクチャー、展示説明会
・おもしろ講座・高岡のみじかい話」(毎月1回開催)
・そのほか団体観覧などに応じ展示解説会を実施
⑤ 高岡の歴史や伝統産業等に関するビデオ・DVDの放映
⑥ 刊行物出版
・特別展の解説目録
・館報誌「博物館だより」21 号(2015)
・年報(平成 25 年度)
⑦ ホームページによる広報普及活動
⑧ 博物館実習
・平成 26 年7月下旬から8月中旬の7日間実施
⑨ 学校等の各団体の活動への支援及び協力
⑩ 他団体の各展示会にかかる指導・協力
⑪ 各種レファレンス(照会回答)サービス
⑫ ワークショップ等の開催
・高岡漆器ワークショップ
・「たかおか歴史探検隊!きみも1日学芸員になってみよう」(8月 23 日)
⑬ 呈茶の会の開催
・「松聲庵」-博物館で抹茶を楽しみませんか-(4月 12 日、11 月8日)
(3) 資料収集保存活動
① 資料の収集
郷土高岡の歴史・民俗・産業等に関する資料の収集
② 収蔵の保存
状態の悪い資料の修復(裏打・軸装など)及び収納箱・中性紙封筒での保管
6
(4) 調査研究活動
① 学芸員研修に積極的に参加し、博物館のレベルアップを図る。
② 平成 26~27 年度 実施予定の展示関連の調査
③ 収蔵資料及び未調査資料の整理・登録等、基礎的作業の促進
④ 収蔵資料情報のデジタル化による資料管理と収蔵資料情報の公開
⑤ その他調査研究
(5) 佐渡家資料調査事業(平成 26 年4月~)
① 昨年度概略調査を終えた高岡町医「佐渡家」に伝わる資料 3,400 点余(古文書・書画・
什器)の調査成果をもとに、これら資料群の目録を出版する。
② 目録をもとに調査・研究を進める。
(参考) 「高岡市立博物館に親しむ会」活動
① 主な活動
・博物館の諸活動の協力・支援
・高岡地域の歴史と文化に親しみ、会員相互に親睦を図る活動
・ミュージアムショップの運営
② 自主企画事業
・研修部会による歴史探訪ウォークの実施
・ワークショップ部会による呈茶席の実施
③ 会報誌「鍛冶丸」、会員証の発行等に関する事業
5
市民会館事業
(1) ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭 2014 in 高岡
・期 日
平成 26 年4月 28 日(月)、30 日(水)
・会 場
富山県高岡文化ホール(28 日)、瑞龍寺(30 日)
(2) 「10 才のファーストコンサート」
・期 日
平成 26 年5月 28 日(水) 午前・午後2回公演(予定)
・会 場
高岡市民会館
・出 演
オーケストラ・アンサンブル金沢(管弦楽)
・対 象
市内小学4年生 約 1,400 人
(3) ホール活性化特別事業
東京スカパラダイスオーケストラ 25 周年アニバーサリーホールツアー2014
「SKA ME CRAZY」
・期 日
平成 26 年6月 20 日(金) 午後7時
・会 場
高岡市民会館
※上記を含め、3~4公演を予定。
(4) 劇団四季「こころの劇場」
劇団四季が児童を劇場に招待して演劇の感動を届けるとともに、生命の大切さや人を
思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きる上で大切なものを伝えるという道徳・情操
教育に寄与する事業。
7
・期
・会
・対
日
場
象
平成 26 年 10 月 31 日(金)(予定)
高岡市民会館
市内小学6年生 約 1,450 人
(5) 創作現代バレエ「くるみ割り人形」 ※新演出
ロシアが誇る作曲家P.I.チャイコフスキーの名作バレエ「くるみ割り人形」を新演
出による創作バレエで上演する。出演は地元洋舞団体に所属するメンバーを核に構成し、
指揮には天沼裕子、脚本は宮島春彦、演出は地元高岡で舞踊研究所を主宰する可西晴香、
演奏はオーケストラ・アンサンブル金沢が担当する。クラシックバレエでの上演が有名
な本作を、創作バレエとして再構築することにより、その新たな魅力を紹介する。
・期 日
平成 26 年 12 月 23 日(火・祝) (予定)
・会 場
高岡市民会館
・出 演
可西舞踊研究所ほか、富山県内洋舞団体(予定)
・管弦楽
オーケストラ・アンサンブル金沢
・制 作
指揮:天沼裕子、脚本:宮島春彦、演出:可西晴香
(6) キッズ・パフォーマンス TAKAOKA2014
平成 22 年度より3年間実施した「進化する森」事業で得られた成果を踏まえ、新たな
試みとして歌と演劇の要素を取り入れ、ミュージカルの枠を超えた高岡独自の舞台を制
作・上演する、2ヶ年事業。
2年目にあたる本年度は、ダンサーの近藤良平氏を演出・構成に迎え、子どもたちが
主体となる、ストーリー性のある舞台を創り、上演する。
① 舞台公演
・期 日
平成 26 年 10 月 13 日(月・祝)
・会 場
高岡市民会館
・出 演
一般公募によるメンバー ほか
② ワークショップ
・期 日
平成 26 年4月~平成 26 年9月(予定)
・会 場
高岡市民会館ほか
(7) 平成 26 年度ホール活性化事業
① サロンコンサート&ミニギャラリーの開催
・会 場
高岡市民会館ロビー
② コンサートピアノ演奏体験
(8) ホールの貸与
・期 日
平成 26 年4月1日(火)~平成 27 年3月 31 日(火)
・貸与施設 ホール(舞台、客席、楽屋、ロビー等)及び会議室
① 公益目的事業の貸与
・事業団主催の文化振興事業における利用
・サロンコンサート(主催:高岡市民会館ホールサポーターの会「パープル」)の開催
・その他の文化催事(高岡市主催事業等)への貸与
② 収益事業等の貸与(一般への貸与)
・音楽、舞踊、演芸、講演、各種大会、映画等の開催
8
6
青年の家事業
(1) 青年文化教室(5月~6月予定)
若者たちの生涯学習の一環として、心身ともに健全な青年層の育成を図るために、伝
統文化・レクリエーション等の活動の機会を提供し、余暇の充実と教養の向上を図る。
・華道、茶道、着付け、ペン習字、ヴィオリラ・大正琴、身体を動かすビューティエク
ササイズ等を開設する。
(2) 現代教養講座(9月~10月予定)
若者たちの生涯学習の一環として、心身ともに健全な青年層の育成を図るために、若
者の現代的なニーズに応じた知識・技能の習得を目指す。
・韓国語教室、中国語教室の2教室を開設する。
(3) 若者交流支援事業(6月~12月予定)
若者たちの生涯学習の一環として、心身ともに健全な青年層の育成と仲間づくりの推
進を図ることを目的として、スポーツ・レクリエーション教室の開催及びリーダー養成
のための研修会を実施する。
・ゴルフ入門(初心者教室)、ビリヤード入門(初心者教室)、リーダー研修会を実施する。
(4) 青年の家文化祭(耐震工事実施のため未定)
青年の家を利用しているサークルが日頃の練習の成果を発表し、学習や交流を深め文
化活動の活性化を図る。
・作品展示、体験コーナー、お茶席、芸能発表
(5) 諸室の貸与
・期 日
平成 26 年4月1日(火)~平成 27 年3月 31 日(火)
・貸与施設 プレールーム、会議室、研修室、音楽室、視聴覚室、和室及びホール(能
楽堂)
※ 耐震工事期間中は、プレールーム、和室及びホール(能楽堂)の貸与を停止する。
① 公益目的事業の貸与
・青年の家主催事業における利用(青年文化教室、現代教養講座、若者交流支援事業、
青年の家文化祭)
・その他の青年層の育成を目的とする事業への貸与(高岡市主催事業)
② 収益事業等の貸与(一般への貸与)
・文化等のサークル、古典芸能、自治会
9
ほか
7
ミュゼふくおかカメラ館事業
(1) 企画写真展示事業
―北陸新幹線開業記念プレ事業―
① 春の企画写真展「鉄道写真家・中井精也写真展-1日1鉄!」
・会 期
平成 26 年3月 29 日(土)~6月8日(日) 61 日間
・内 容
鉄道写真界を牽引し、その人気はもちろん「ゆる鉄」ブームの火付け役
となった中井精也氏の鉄道写真展を開催する。また、中井氏が取り組む
ブログ「1日 1 鉄!」がこの4月にちょうど 10 周年を迎えるに相応し
い集大成となる作品群を一堂に展示し、世界各地の美しい風景や何気な
い景色と合わせ、鉄道写真の魅力をあますことなく紹介する。さらにギ
ャラリートークや写真教室、鉄道写真コンテストも併催・作品募集し、
賑わいとともに全国へと発信する。
② 夏の企画写真展「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」
・会 期
平成 26 年6月 14 日(土)~8月 31 日(日) 68 日間
・内 容
1950 年代後半より写真家活動をスタートさせ、常に「今」を敏感に感
じ取りながら時代のトップを走り続ける篠山紀信氏の写真展。写真が持
つ力をポートレートという一見シンプルな切り口で、美術館というスペ
クタクルな空間を大胆に使い、迫力あふれるスケールで蘇らせる。三島
由紀夫、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ、山口百恵から、AKB48、2011
年 3 月 11 日に起こった東日本大震災で被災された方々まで、50 年以上
の軌跡の中から篠山氏自身が選び出した代表的なポートレート作品約
100 点を一堂に展示し、「写真の力」を改めて感じさせるドラマティッ
クな展覧会が期待できる。
(2) 企画事業 ―カメラと写真+α―
○ 田附勝 (『東北』木村伊兵衛写真賞) ×亀山亮 (『AFRIKA WAR JOURNAL 土門拳賞) 写真展
・会 期
平成 26 年9月7日(日)~11 月9日(日)55 日間
・内 容
カメラと写真の魅力を伝えながら異なる視点や分野をプラスし、新たな
関心層の拡大を図る 23 年度に立ち上げた事業。今回、土門拳賞及び木
村伊兵衛写真賞を近年受賞した 1970 年代生まれの若手写真家2人を招
聘し、各受賞作品シリーズを中心としたドキュメンタリーの世界を展開
する。強烈な印象を放つ各々の視点を対比、あるいは共通点を探りなが
ら、新しい写真世界を提案する。田附勝氏は富山市出身。
(3) 常設展示事業
当館が所蔵するカメラ資料をテーマごとに展示し、子どもから大人まで、男女問わず
クラシックカメラの魅力を分かりやすく紹介する。
① 後期「カメラとスタイル―Ⅱ」 ※平成 25 年度より継続
・会 期
平成 26 年4月 1 日(火)~6月8日(日)59 日間
② 前期「カメラっておもしろい!」
・会 期
平成 26 年6月 14 日(土)~平成 27 年 1 月 12 日(月・祝)169 日間
③ 後期「カメラってかっこいい!」
・会 期
平成 27 年1月 17 日(土)~3月 29 日(日)56 日間
10
(4) 教育普及事業
① 第 61 回ニッコールフォトコンテスト写真展
・会 期
平成 26 年 11 月 16 日(日)~平成 27 年1月 12 日(月・祝)44 日間
・協 力
株式会社ニコンイメージングジャパン・ニッコールクラブ
・内 容
歴史、規模から日本におけるアマチュア写真賞の最高峰とも言われる同
展の入賞作品を一堂に展示する。
② 写真力って不思議「ワンダーフォト写真展 2014‐2015」
・会 期
平成 27 年1月 31 日(土)~3月 29 日(日)48 日間
・内 容
地域を中心に幅広い世代を対象とした創造性豊かな活動や交流の場を
目指し、未来を担う子どもたちの芽を育むための参加型公募事業とと
もに、26 年度は北陸新幹線開業記念として鉄道写真コンテストにも取り
組む。
◇ジュニアフォトコンテスト部門「ワンダーフォトコンテスト 2014」
中央審査員/ハービー・山口氏(写真家)/7月中旬より募集開始
◇北陸新幹線開業記念事業 一般の部「とやま『ゆる鉄』写真コンテスト」
中央審査員/中井精也(鉄道写真家)/4月末より募集開始
・共 催
富山県写真家協会・富山県写真連盟・北日本新聞社
③ 講演会の開催
・各作家によるギャラリートーク等の開催
④ 地域との連携
・館長等による写真教室、当館カメラ資料を使用した写真撮影会等の開催
・講師・審査員派遣等協力
・地元団体、地元学校等との連携活動等
⑤ 資料収集・整備・保存・調査研究事業
・カメラ資料を中心とする第2次調査への着手、データ化等整備作業の継続
・カメラ整理員(ボランティア)との資料の保全、修復等の協働作業の継続
・企画展、次期企画展に関する調査研究、交渉、ネットワークづくり
・カメラ及び写真関連資料・図書等の収集活動
(5) その他
○ 多目的ホール活性化事業
ワンダーボックス AAA「安念余志子写真展-光のどけき」
・会 期
平成 27 年 1 月 17 日(土)~25 日(日)8日間
・内 容
企画展示替期間(休館)に現れる小さなすき間(多目的ホール等の小空
間、短期間、予算ゼロ、スタッフのみ)を活用し、企画展規模では取り
組めない小規模事業(実験的で挑戦的、地域性、若手など、意欲的な写
真家や関係団体、学校等とカメラ館との協働)を行い常設展とともに開
館する。
○ カメラ整理ボランティアとの協働作業によるカメラ資料整備作業の継続
○ 各種媒体、ホームページやフェイスブック等を活用した積極的なPR活動
○ 地域行事等に合わせた夜間延長・臨時開館への取り組み ほか
11
8
古城公園動物園事業
(1)展示事業
① 飼育動物
・哺乳類
16 種 77 点
・鳥類
24 種 85 点
1種1点
・爬虫類
3種多数
・魚類
② 自然資料館
844 点
・剥製標本
(2)動物園まつり
・日 時
平成 26 年9月 23 日(火・祝)午前 10 時~午後4時
(3)特別展
・内 容
・日 時
自然資料館でパネル等を使用し、やさしく動物の解説を行う。
平成 26 年8月1日(金)~9月 23 日(火・祝)
(4)動物園だより発行
・年2回
各回 1,000 部
(5)動物愛護に関する標語の募集
・期 日
平成 26 年7月1日(火)~31 日(木)
・主 催
公益社団法人日本動物園水族館協会
9
二上まなび交流館事業
(1) 春の二上山を楽しもう
・期 日
平成 26 年5月 10 日(土)
・対 象
小学生以上の個人またはグループ(小3以下は保護者同伴)
・定 員
40 名
(2) 野外料理を楽しもう
・期 日
平成 26 年6月7日(土)
・対 象
小学生以上の個人またはグループ(小3以下は保護者同伴)
・定 員
40 名
(3) 夏合宿こども冒険塾(県委託事業)
・対 象
小学4~6年生(県で募集し、抽選)
・定 員
48 名
① プレ合宿
・期 日
・内 容
平成 26 年7月 26 日(土)~7月 27 日(日)
班のチームワークや野外活動の技術を高め、8月の冒険塾に備える。
‐班係分担、集団行動練習、野外炊飯、班交流プログラムなど‐
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② こども冒険塾(夏合宿本番)
・期 日
平成 26 年8月5日(火)~8月 10 日(日)
・内 容
長期宿泊の中で、異年齢がともに生活し活動することにより、多くの仲
間との心のつながりを作る。
‐自然体験、野外料理、秘密のハイク、協力体験、学習、洗濯など‐
③ 冒険仲間のつどい
・期 日
平成 26 年9月 20 日(土)~9月 21 日(日)
・内 容
夏合宿こども冒険塾の参加者やボランティアが集い、夏合宿中の写真の
上映会をしながら、楽しい交流のひと時を過ごす。
(4) 夏休み自由工作教室
・期 日
平成 26 年8月 19 日(火)
・対 象
高岡市内の小学1~2年生
・定 員
20 名
(5) Let’s stay 二上
・期 日
平成 26 年9月 27 日(土)~9月 28 日(日)
・対 象
小学3年生
・定 員
各回 36 名
・内 容
家族から離れて初めて宿泊体験をすることにより、4年生での宿泊学習
に備える。
(6) まなびっこフェスティバル
・期 日
平成 26 年 10 月4日(土)
・主 催
まなびっこフェスティバル実行委員会(児童クラブ連合会、ボーイスカウ
ト・ガールスカウト高岡地区協議会、まなび交流館)
・内 容
子どもや家族、地域の皆さんに施設を開放する。各種体験ブースで当館
の多様な活動を体験してもらったり、青少年団体の活動を紹介したりす
る。また、まなびっこクラブの活動や施設を利用している各種団体の活
動などを発表する。
(7) なかよし合宿(県委託事業)
・対 象
小学1~3年生
・定 員
各回 40 名
・内 容
小学校低学年(1~3年生)の子どもたちが、1泊2日の異年齢集団によ
る共同生活を体験し、自主性や協調性、社会性の素地を培うことを目的
とする。
-仲間づくりゲーム、自然体験プログラム、おやつ作りなど-
① 秋のつどい
・期 日
Part.1 平成 26 年 10 月 11 日(土)~10 月 12 日(日)
Part.2 平成 26 年 11 月8日(土)~11 月9日(日)
② 冬のつどい
・期 日
Part.1 平成 27 年1月 10 日(土)~1月 11 日(日)
Part.2 平成 27 年2月7日(土)~2月8日(日)
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(8) 秋の二上山を楽しもう
・期 日
平成 26 年 11 月 15 日(土)
・対 象
小学生以上の個人またはグループ(小3以下は保護者同伴)
・定 員
40 名
(9) クリスマスのつどい
・期 日
平成 26 年 12 月 13 日(土)~12 月 14 日(日)
・対 象
小学生以上の個人またはグループ(小3以下は保護者同伴)
・定 員
50 名
(10)冬の二上山を楽しもう
・期 日
平成 27 年1月 24 日(土)
・対 象
小学生以上の個人またはグループ(小3以下は保護者同伴)
・定 員
40 名
(11)ひな人形づくり教室
・期 日
平成 27 年2月 11 日(水・祝)
・対 象
小学生以上の個人またはグループ(小3以下は保護者同伴)
・定 員
40 名
(12)ものづくり体験クラブ
・期 日
平成 27 年2月 21 日(土)~2月 22 日(日)
・対 象
高岡市内の小学4年生
・定 員
30 名
(13)まなびっこクラブ(定例クラブ事業)
・活動日
毎月第1・3日曜日(全 16~17 回)
・対 象
高岡市内の小学生
・定 員
100 名
・内 容
文化・スポーツなどの体験活動を通して、心身を鍛えるとともに、参加
者同士の友情関係や信頼関係を深める。また、3月には、クラブ員で交
流会を行い、1 年間を振り返る。
(科学工作・茶道・筝・ペン習字・パソコン・卓球の全6コース)
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