2016年5月1日現在 専任教員の教育・研究業績一覧表 ○理工学部理工学科土木学系 1.出雲 淳一 2.規矩 大義 3.北原 武嗣 4.北野 義則 5.中藤 誠二 6.前田 直樹 7.若松 加寿江 関東学院大学専任教員の教育・研究業績 所属 学部 理工学部 研究科 工学研究科 学科 理工学科 専攻 土木工学専攻 職名 教授 氏名 出雲 淳一 学位 工学博士 大学院における研究指導担当資格の有無 博士前期: 有 博士後期: 有 1.教育活動 授業科目名 2016年度方針・計画 材料工学 ・OliveClassが予習・復習に活用されるように利用頻度を上げる。 一度も利用しない受講生の割合を10%以下、5回以下の利用を20%以下にする。 ・OliveClassによる学び度の平均点を10ポイント以上にする。 ・出席状況を改善する。欠席回数が5回以上の割合を30%以下にする。 ・授業アンケートの総合評価3.8以上にする。 コンクリート構造デザインⅠ ・OliveClassが予習・復習に活用されるように利用頻度を上げる。 一度も利用しない受講生の割合を10%以下、5回以下の利用を20%以下にする。 ・OliveClassによる学び度の平均点を10ポイント以上にする。 ・出席状況を改善する。欠席回数が5回以上の割合を30%以下にする。 ・授業アンケートの総合評価3.8以上にする。 コンクリート構造デザインⅡ ・OliveClassが予習・復習に活用されるように利用頻度を上げる。 一度も利用しない受講生の割合を10%以下、5回以下の利用を20%以下にする。 ・OliveClassによる学び度の平均点を10ポイント以上にする。 ・出席状況を改善する。欠席回数が5回以上の割合を30%以下にする。 ・授業アンケートの総合評価4.0以上にする。 社会基盤の維持管理 ・OliveClassが予習・復習に活用されるように利用頻度を上げる。 一度も利用しない受講生の割合を10%以下、5回以下の利用を20%以下にする。 ・OliveClassによる学び度の平均点を10ポイント以上にする。 ・出席状況を改善する。欠席回数が5回以上の割合を30%以下にする。 ・授業アンケートの総合評価4.0以上にする。 大学院 コンクリート材料工学研究Ⅰ コンクリート材料に関する研究テーマについて総合的に理解できる。 大学院 コンクリート材料工学研究Ⅱ コンクリート材料に関する研究テーマについて総合的に理解できる。 大学院 文献研究Ⅰ コンクリートに関連する文献を読み、研究の現状について理解できる。 大学院 文献研究Ⅱ コンクリートに関連する文献を読み、研究の現状について理解できる。 大学院 コンクリート工学特論 コンクリートに用いられる診断技術、補強・補修技術、維持管理技術について理解できる。 大学院 コンクリート構造特論 鉄筋コンクリート構造に適用される理論と構造解析に必要な基礎知識について理解できる。 授業以外の教育活動等 卒業研究生のエントリーシートの書き方・面接などの指導、就職支援活動 授業以外の教育活動等 作成した教科書・教材・参考書 ・授業資料の作成 年月(西暦) 2007年4月1日~ 2016年3月31日 摘要 〔授業科目:すべての授業科目〕 授業で使用する教材、スライドなどをPDFにして、OliveClassに公開しており、予 習復習に利用できるようにしている。 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 ・工学部研究発表会での発表 ・土木学会関東支部技術研究発表会での発表 2007年11月、 2008年11月、 2009年11月、 2011年11月、 2012年11月、 2013年11月、 2014年11月、 2015年11月 2012年3月 〔授業科目:卒業研究Ⅱ〕 理工/建築・環境学会研究発表講演会(工学部研究発表講演会)において、卒業 研究成果を発表させた。 〔授業科目:卒業研究Ⅱ〕 関東支部技術研究発表会において、卒業研究生に研究成果を発表させた。 その他教育活動上特記すべき事項 ・小テストの実施 ・理解度クイズの実施 2007年4月1日~ 2010年3月31日 〔授業科目:建設と材料、コンクリート構造デザインⅠ、コンクリート構造デザイン Ⅱ〕 授業の理解度を把握するために、10分程度で回答できる簡単な小テストを5回程 度(3週に1回程度の割合)で実施している。 2010年4月1日~ 2012年3月31日 〔授業科目:建設と材料、コンクリート構造デザインⅠ、コンクリート構造デザイン Ⅱ〕 授業の理解を深めるために、前年度まで実施していた小テストの代わりに、10問 ~15問程度の簡単なクイズを実施して、授業での理解度を確認することを行って いる。 1 2012年4月1日~ 2016年3月31日 〔授業科目:建設と材料、コンクリート構造デザインⅠ、コンクリート構造デザイン Ⅱ、社会基盤の維持管理(旧建設メンテナンス工学)〕 授業の理解を深めるために、これまで実施していた理解度クイズの代わりに、授 業の終わりに、授業で重要な点を問題化して、その解答をA4サイズのレポート用 紙にまとめさせる作業を毎授業ごとに実施した。回答が十分でない場合には、再 提出させて学んだ内容の定着化を図った。 2007年4月1日~ 2012年3月31日 〔授業科目:すべての授業科目〕 BlackBoadを利用して、授業で使用する教材、スライドなどをPDFにして公開して いる。学生は必要な時に適宜そのファイルを閲覧したり、印刷することができるよ うにしている。授業に出られなくても授業の内容を把握することができる。また、 復習も容易になっている。 2012年4月1日~ 2016年3月31日 〔授業科目:すべての授業科目〕 OliveClassを利用して、授業で使用する教材、スライドなどをPDFにして公開して いる。学生は必要な時に適宜そのファイルを閲覧したり、印刷することができるよ うにしている。授業に出られなくても授業の内容を把握することができる。また、 復習も容易になっている。 ・授業用フォルダーを利用した課題提出 2007年4月1日~ 2012年3月31日 〔授業科目:建設と材料、コンクリート構造デザインⅠ、コンクリート構造デザイン Ⅱ〕 定期試験は、出題範囲も広く、短期間のみの勉学では、単位修得は難しいと考 えられるために、継続的な勉学の積み重ねを目的として、授業3回に1回の割合 でその範囲に関する問題形式の課題を課すことにしている。課題は、電子ファイ ル化して、情報科学センターのBackBoardの授業用フォルダーで公開しており、 適宜閲覧および印刷、ダウンロードすることが可能となっている。また、課題の解 答も授業中で行うとともに、提出期限後に公開し、課題に対する理解の確認を行 うことができるようにしている。 ・視聴覚機材の活用 2007年4月1日~ 2016年3月31日 〔授業科目:すべての授業科目〕 授業は、視覚教材を積極的に利用して、理解度高める授業を試みている。毎回 の授業は、PPを用いて説明を行い、スライドには写真、図を取り入れて,ビジュア ル化を図っている。また、ビデオも製作して教材として取り入れている。 ・模型実験の実施 2007年9月23日~ 2016年3月31日 〔授業科目:コンクリート構造デザインⅠ,コンクリート構造デザインⅡ〕 コンクリートの力学的な特徴を理解するのを容易にするために、簡単な模型を用 意し、授業のなかで実験を行っている。 ・アーチ模型の製作 2011年4月1日~ 2016年3月31日 〔授業科目:コンクリート構造デザインⅡ〕 プレストレストコンクリートの力学的な特徴を理解するのを容易にするために、 アーチ模型を学生に製作させて、コンテストを行い、作品についてディスカッショ ンを行いながら,アーチ構造についての理解度を高めている。 ・卒業研究における現場実習の実践 2007年4月1日~ 2016年3月31日 〔授業科目:卒業研究Ⅰ,卒業研究Ⅱ〕 卒業研究においては、研究の目的、現状の問題点などの理解の手助けとなるよ うに、卒業研究に関連するテーマについて企業との打ち合わせに参加させたり、 研究所の見学を行うことにしている。卒業研究の動機づけ、研究成果に反映させ ている。 ・現場見学 2008年4月1日~ 2012年3月31日 〔授業科目:建設メンテナンス〕 維持管理の重要性を認識させるために、できる限り学外での損傷・劣化した橋梁 群の見学などを行い、体験的に学ばせている。 ・Web試験の実施 2014年4月1日~ 2016年3月31日 〔授業科目:材料工学、社会基盤の維持管理〕 授業での理解度を高めるためにOliveClassのWebテスト機能を利用して、Webテ ストを実施する。 ・授業内容のまとめ作業の実施 ・授業資料の電子化および一般公開 ・授業資料の電子化および一般公開 2009年7月 2014年7月 2015年1月 2016年1月 ・ゲストスピーカーとして実務経験者の活用 〔授業科目:コンクリート構造デザインⅡ、卒業研究基礎〕 授業がある程度進んだ後、授業内容に関連する最近の話題で、経験豊富な実務 者をゲストスピーカーとしてお願いして、授業に参加して頂いた。 2.研究活動 研究テーマ 研究概要 2016年度方針・計画 連続繊維ロープによる 補強方法の確立 ビニロン繊維ロープを用いた鉄筋コンクリート 科学研究費補助金基盤(C)による研究を実施する。 構造物の補強方法を確立する 学協会に論文投稿(査読付き) 補修・補強技術の普及・展開 補修・補強技術の普及・展開を図るための研 Cordoy研究会、i-ギルド研究会での講演、研究発表を行う。 究会への参加、講演を行う。 2 2011年度以降に発表した著書・論文等 著書・学術論文等の名称 単著共著 の別 発行又は発表の 年月(西暦) 共著 2011年5月 技報堂 監修 2011年11月 関東学院大学 工学部研究発表 講演論文集 小川遼太郎, 斉藤 充, 出雲淳一, 五角 亘, 関島謙蔵 頁128~ 129 2012年3月 第39回 関東支部 技術研究発表会, V-62 土木学会 斉藤和真, 関島謙蔵, 出雲淳一 CD-ROM 小川遼太郎, 和田 弘, 関島謙蔵, 出雲淳一 CD-ROM 出雲淳一, 関島謙蔵 頁71~ 76 発行所、発表雑誌又は 発表学会等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ) 該当頁 (著書) コンクリート構造診断士 試験問題と解説 (学術論文) アラミド繊維ロープを用いた落橋防止構造の開発 連続繊維ロープでせん断補強した 鉄筋コンクリートはりの載荷実験 共著 共著 アラミド繊維ロープを用いた 落橋防止構造の開発 共著 2012年3月 第39回 関東支部 技術研究発表会, I-52 土木学会 落橋防止用アラミド繊維ロープの引張特性 共著 2012年3月 関東学院大学 工学部 研究報告第55-2巻 CD-ROM 連続繊維ロープでせん断補強した 鉄筋コンクリートはりの載荷実験 共著 2012年10月 第21回 プレストレスト コンクリートの発展に 佐藤雅俊, 関するシンポジウム 関島謙蔵, 論文集, 出雲淳一 プレストレスト コンクリート技術協会 連続繊維ロープでせん断補強した RCはりの性能改善効果 共著 2013年3月 関東学院大学 工学総合研究所報 (第41号) 出雲淳一, 関島謙蔵 頁3~ 10 2013年8月 Sustainable Construction Materials and Structures 3rd (SCMT3) 佐藤雅俊, 関島謙蔵, 出雲淳一 CD-ROM 2013年9月 プレストレストコンク リート、Vol.55、No.5 プレストレストコンク リート工学会 出雲淳一, 関島謙蔵, 佐藤雅俊 頁41~46 2013年11月 コンクリート構造物の 佐藤雅俊, 補修,補強,アップグ 関島謙蔵, レード論文報告集 出雲淳一 日本材料学会 頁561~ 568 2014年3月 関島謙蔵, 関東学院大学工学総 池田謙太郎, 合研究所報(第42号) 西本 敬, 出雲淳一 頁27~34 Shear Reinforcing Effect of Continuous Fiber Rope on Reinforced Concrete Beams 連続繊維ロープを用いたRC梁の性能改善効果 鉄筋コンクリートはりにおける連続繊維ロープの せん断補強効果 GFRPロックボルトの坑内長期計測 共著 共著 共著 共著 3 せん断破壊したRC梁のビニロン繊維ロープによる 機能回復効果 Shear-Reinforcing Effect of Continuous Fiber Rope on Reinforced Concrete Beams 共著 共著 2014年10月 第23回プレストレスト コンクリートの発展に 井本祐司, 関するシンポジウム論 関島謙蔵, 文集,プレストレストコ 出雲淳一 ンクリート工学会 CD-ROM 2014年7月 Journal of Materials in Sekijima, K., Civil Engineering, Satoh, M., ASCE, Vol.27/Issue7 Izumo, J pp.B40140 08-1~ B4014008 -6 CD-ROM Restoration of RC Beams Pre-damaged in Shear with Vinylon Fiber Rope 共著 2015年5月 International Conference on the Regeneration and Conservation of Concrete Structures(RCCS) 鉄筋コンクリート構造のかなめ“鉄筋継手”の世界 単著 2015年7月 セメント・コンクリー ト,No.821 頁11~16 連続繊維ロープによる拘束が損傷したコンクリー トの圧縮強度に及ぼす影響について 共著 2016年3月 関東学院大学理工/ 出雲淳一 建築・環境学会 研 関島謙蔵 究報告、第59巻 頁.77~84 連続繊維ロープの柱への巻き付け施工に関する 検討 共著 2016年3月 関東学院大学工学 関島謙蔵、 総合研究所報(第44 出雲淳一 号) 頁11~19 Junichi Izumo, Kenzo Sekijima (その他) 3.社会活動等 テーマ 概要 学会以外の委員 学会以外の委員 学会委員 ア ア 一般社団法人 全国特定法面保護協会 会長 公益財団法人 高速道路調査会 一般社団法人 PC工学会 神奈川県総合評価委員会 横浜市総合評価委員 ※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可 4.管理運営等 名称等 大学院専攻主任 理工学部人事委員会 大学院人事委員会委員 法人評議会委員 大学評議会委員 研究倫理委員会委員 人に関する研究倫理審査委員会委員 入試業務 期間(西暦) 2016.4.1~2018.3.31 2016.4.1~2017.3.31 2016.4.1~2017.3.31 2016.4.1~2016.12.18 2016.4.1~2017.3.31 2016.1.1~2017.3.31 2015.4.1~2016.3.31 5.その他 コンペティション、発表・展示会等の名称 場 所 開催日時 概要 4 関東学院大学専任教員の教育・研究業績 所属 学部 理工学部 研究科 工学研究科 学科 理工学科 専攻 土木工学専攻 職名 教授 氏名 規矩 大義 学位 博士(工学) 大学院における研究指導担当資格の有無 博士前期: 有 博士後期: 有 1.教育活動 授業科目名 地盤工学入門 地盤工学Ⅰ 2016年度方針・計画 基幹分野の導入科目として、①土木を志すものにとって、地盤工学を学ぶことの重要性を認識させ、これ から4年間の「地盤」に関する学修のアウトラインを理解させる。②「土」について学ぶための基礎知識、 共通知識を全員に習得させる。その目的を達成するために、学生の習熟度、理解度を小テスト(5回程 度)によって確認しながら講義の難易度とペースを調整しながら進めてゆく。 1)中間試験による知識の定着の確認 2)授業改善アンケートの「総合評価」3.5以上 材料としての「土」の性質と「土」ならびに「地盤」の挙動の数学的な取扱い方も含めて講義と演習を通し て理解させる。そのために、最終目標を初回講義の際に提示し、各回の講義が目標のどの部分に相当 するのかを学生自身に認識させる。また、学生の習熟度、理解度を小テスト(5回程度)によって確認しな がら演習課題の難易度と分量を調整しながら進めてゆく。 1)中間試験による知識の定着の確認 2)授業改善アンケートの「総合評価」3.5以上 地盤工学Ⅱ 材料としての「土」の性質と「土」ならびに「地盤」の挙動の数学的な取扱い方も含めて講義と演習を通し て理解させる。そのために、最終目標を初回講義の際に提示し、各回の講義が目標のどの部分に相当 するのかを学生自身に認識させる。また、学生の習熟度、理解度を小テスト(5回程度)によって確認しな がら演習課題の難易度と分量を調整しながら進めてゆく。 1)中間試験による知識の定着の確認 2)授業改善アンケートの「総合評価」3.5以上 地盤防災工学 地盤工学に関する既習内容が、実務にどのように活かされているのかを理解させる。また、シビルエンジ ニアとして要求される地盤防災に関する知識を整理して、技術と理念を理解させるだけでなく、就業意識 の醸成を図る。そのために、講義では実例を豊富に取り入れ、学系で開講されている他科目との関連性 に触れ、キャリア教育としての内容も充実させる。また、学生の就業意識向上の為の課題レポートを課 す。 1)中間試験による知識の定着の確認 2)授業改善アンケートの「総合評価」3.8以上 地盤工学基礎演習 土質・地盤に関する座学(地盤工学Ⅰと地盤工学Ⅱ)の中間セメスターに知識の定着を目的として開講 する。数式の羅列ではない、実務に即した演習問題に触れることで、地盤工学を深く理解するだけでな く、より身近なものに感じられるように配慮する。すべての学生が自ら主体的に課題に取り組めるよう、通 常の演習課題以外に、難易度の異なる演習問題を準備しておき、習熟度、理解度の高い学生には、より 高度な課題に取り組ませ、公務員試験や大学院入試にも対応させる。 1)欠席回数4回以内の学生の合格率60%以上 地盤工学応用演習 高度な知識の定着を目的に、数多くの演習問題に触れることで、より深い理解を促し、公務員試験や大 学院入試にも対応できる力を身に付けさせる。習熟度の異なるすべての学生が、自ら主体的に課題に取 り組めるよう、難易度の異なる演習問題を準備しておく。 1)欠席回数4回以内の学生の合格率60%以上 国内土木施設研修 土木遺産、土木施設に関する学修を通して、国内の近代土木施設に関する歴史的、技術的知識を深め た後に、研修・見学によって、実際に見て、触れることで、先達たちが市民のためにいかに大きな偉業を 成し遂げたのかを理解し、土木工学を学ぶ意義と誇りを自らの意識に刻み込ませる。土木史、土木技術 史、施工技術の実際を理解するだけでなく、土木工学を学ぶことの意義を再確認し、今後の学修の動機 付けを確かなものにする。 1)学生に満足度調査(アンケート)で、「この科目の意義」を問う設問で、「評価する」と回答する学生が 80%以上 4年次に卒業研究を実施していくうえでの予備的,基礎的な知識,論理の展開方法,思考方法に加え て、実験技術や計測技術,フィールドワーク,文献調査等の基礎的技法を身につけさせる。さらに,学生 の適性に合わせた就職・進学指導も実施する。 卒業研究基礎 1)調査技術習得のための研修合宿を実施する。 2)担当する学生との就職面談を半年間で一人あたり3回以上実施 3)全員のエントリーシートの添削を実施 学外行政実習Ⅳ(建設) 公務員試験(土木職)を受験する堅い意志のある学生向けに、学外の行政機関等で実習を行う。主とし て自治体および国の研究機関等において土木系技術職員の職務に触れさせることで、実務に対する認 識を深め、卒業後の就業観の涵養と土木系公務員を目指す意識と覚悟、心構えを養う。また、派遣先と の信頼関係を維持するため、派遣前の事前教育を十分に実施する。 1)学生に満足度調査(アンケート)を実施し、「この科目の意義」を問う設問で、「評価する」と回答する学 生が80%以上 2)実習先から「良い」以上の評価を受けた学生が80%以上 1 学外実習Ⅰ 卒業研究Iの指導教員の指導・助言のもと,学外の研究機関や行政機関,他大学等でより実務的な,あ るいはより研究に直結した実習を行ない、同時に社会経験を得る.主としてキャンパス内で実施される卒 業研究と並行して,学外の研究機関,企業等において,より実践的,実務的な研究を実施することによっ て,卒業研究に対する意識の向上,卒業後の就業観の涵養,なにより新社会人としての心構えを養うこ とを目標とする。また、派遣先との信頼関係を維持するため、派遣前の事前教育を十分に実施する。 1)学生に満足度調査(アンケート)を実施し、「この科目の意義」を問う設問で、「評価する」と回答する学 生が80%以上 2)実習先の実習報告書の評価が「良い」以上の評価を受けた学生が80%以上 学外実習Ⅱ 卒業研究Ⅱの指導教員の指導・助言のもと,学外の研究機関や行政機関,他大学等でより実務的な, あるいはより研究に直結した実習を行ない、同時に社会経験を得る.主としてキャンパス内で実施される 卒業研究と並行して,学外の研究機関,企業等において,より実践的,実務的な研究を実施することに よって,卒業研究に対する意識の向上,卒業後の就業観の涵養,なにより新社会人としての心構えを養 うことを目標とする。また、派遣先との信頼関係を維持するため、派遣前の事前教育を十分に実施する。 1)学生に満足度調査(アンケート)を実施し、「この科目の意義」を問う設問で、「評価する」と回答する学 生が80%以上 2)実習先から「良い」以上の評価を受けた学生が80%以上 卒業研究Ⅰ 卒研生各自が見出したテーマに対して目標を定め,実験・調査・解析等を実施する過程を通して、技術 者としての素養に加えて、計画性や創造性,実行力を養う。さらに、所属研究室での共同生活、共同作 業を通してシビルエンジニアとしての人生を送るために必須である協調性や指導力を養う。 1)理工/建築・環境学会研究発表講演会、または学外の学会で全員が発表者または連名者となる。 2)所属学生全員の成績評価が「A」以上 卒業研究Ⅱ 卒業研究Ⅰで取り組んだテーマに対して,実験・調査・解析等を継続し、論文を作成・発表する過程を通 して、技術者としての素養に加えて、計画性や創造性、実行力、課題解決力を養う。さらに、所属研究室 での共同生活、共同作業を通して、シビルエンジニアとしてこれからの人生を送るために必須となる協調 性や指導力を養う。 1)所属学生全員の卒業と進路の決定 2)所属学生全員の成績評価が「A」以上 3)所属学生の50%以上が、学外の口頭発表論文を共著者として投稿 大学院 地盤防災工学特論 液状化や土石流、崖崩れ、斜面崩壊といった地盤災害の原因とメカニズムについて,学部で学んだ土質 工学,地盤工学の知識を更に発展させ、理論的に説明できるよう、理解させる。さらに、実務での地盤災 害の予測法や、設計法、対策法を理解し、基本的な設計が出来るよう実例をもとに講義する。 1)学生の成績評価「A」以上が80% 地盤耐震工学特論 学部で学んだ土質工学,地盤工学の内容をさらに掘り下げ,実務に直結した調査技術や試験法,施工 技術や解析技術の基礎を理解させる。特に地震時の問題,土の動的強度,地盤の動的問題について は,より実践的な能力を身につけることを目的としている。 1)学生の成績評価「A」以上が80% インターンシップⅠ 大学院博士前期課程の研究活動の一環として,学外の研究機関や企業等において,より実践的,実務 的な研究や業務に触れることで,知識・技術を身に着けるだけでなく,自らの研究意識の向上を図り,さ らに大学院修了後の就業観に加え,なにより技術者としての心構えを涵養することを目的とする。 1)実習先から「良い」以上の評価を受けた学生が80%以上 インターンシップⅡ 大学院博士前期課程の研究活動の一環として,学外の研究機関や企業等において,より実践的,実務 的な研究や業務に触れることで,知識・技術を身に着けるだけでなく,自らの研究意識の向上を図り,さ らに大学院修了後の就業観に加え,なにより技術者としての心構えを涵養することを目的とする。 1)実習先から「良い」以上の評価を受けた学生が80%以上 授業以外の教育活動等 学院改革推進5ヵ年支援事業でも採択されている「土木系女子学生の会」の活動の支援を行う。また、こ の活動を通して土木のイメージ向上と、青少年の理系分野への興味を高める。 土木系女子学生の会の活動支援 1)企業のCSR部門との事業の実施 2)神奈川サイエンスサマープログラムへの参加 3)学内外のイベントへの協力 2年生の学生へのプレ就職ゼミ、3年生学生への就職ガイダンス、面接指導、関係企業への紹介等を積 極的に行う。 学生の就職指導 1)研究室所属学生の就職率100% 2)学系の学生の就職率80%以上 学生の学会発表指導 学部学生の学内研究発表会の論文作成、発表指導と大学院生の学会発表の論文指導、論文添削、発 表指導を行う。 1)大学院生の一人年1回以上の外部の学会における論文投稿と発表 研究室における学生の日常生活の指導 研究室に所属している学生の日常生活の指導を行い、関東学院大学の卒業生として、社会人として恥ず かしくないマナーと態度を身に付けさせる。 1)自己評価 2 授業以外の教育活動等 年月(西暦) 摘要 作成した教科書・教材・参考書 基礎から学ぶ土質工学(朝倉書店) 2012年改訂 「地盤工学入門」「地盤工学Ⅰ」「地盤防災工学」の授業テキストとして使用 2011年12月 土木系の学生ならびに実務者の知識,技能の向上と,技術士や土木施工管理 技士といった建設系の資格が担保する技術力の維持のための継続教育システ ムの問題点等について発表し,その取り纏め結果を地盤工学会誌にて報告し た。 2013年4月~ 各回の講義終了時にミニッツペーパーを配布し、講義に対する意見や感想を書 かせているのに加えて、講義内容を確認させる簡単な小テストと内容の理解度を 学生に自己採点させている。数回単位で、理解の最終目標を提示し、学生が自 分の理解の進達度が判断できるよう心掛けている。 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 建設分野における継続教育システムの現状と課題 その他教育活動上特記すべき事項 ミニッツペーパーの使用、最終目標の提示 2.研究活動 研究テーマ 研究概要 2016年度方針・計画 既に採択されている、科学研究費補助金(基盤C)の研究計画に沿って研究を実 施する。また、委員長を務める学会の研究委員会、試験機開発企業(応用地質) との共同研究として、原位置での調査を継続するほか、小型土槽を用いたキャリ 動的サウンディング試験によ 原位置試験によって液状化予測に必要な地 ブレーション試験を成功させる。なお、2015年度は、科研費の最終年度なので、 る簡便で高精度な液状化予 盤データを直接収集し、高精度な液状化予測 これまでの成果について学会発表を行う。 測法について を可能とする方法を開発する。 1)地盤工学研究発表会への論文投稿 2)科研費の継続採択 河川堤防に関する研究 関連する企業や業界団体、他大学を交えた研究会(コンソーシアム)を発足さ 河川堤防の性能評価、特に耐震性の評価の せ、共同研究、共同実験の計画に着手する。 ための簡便な調査手法を開発、提案し、その 実用化を図る。 1)企業からの研究助成の獲得 2)科研費(基盤B)への申請 2010年度以降に発表した著書・論文等 著書・学術論文等の名称 単著共著 の別 発行又は発表の 年月(西暦) 発行所、発表雑誌又は 発表学会等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ) 該当頁 (著書) 基礎から学ぶ土質工学 共著 朝倉書店 西村友良・ 佐藤研一・ 杉井俊夫・ 小林康昭・ 規矩大義・ 須網功二 pp.131140 2010年12月 地盤改良シンポジウム 論文集 原田良信・ 中澤博志・ 菅野高弘・ 規矩大義・ 足立雅樹 pp.5356 2011年6月 A. Onoue, S. Yasuda, H. Toyota, I. Inotsume, H. Kiku, Soils and Foundations, Y. Tsukamoto, Vol.51, No.3 Y. Hosaka, S. Yamada, I. Towhata, A. Wakai, K. Ugai 2012年4月改訂 (学術論文) 空港滑走路において静的圧入締固め工法で 液状化対策した地盤の継続調査 REVIEW OF TOPOGRAPHIC AND SOIL CONDITIONS FOR LIQUEFACTION-RELATED DAMAGE INDUCED BY THE 2007 OFF MIDNIIGATA EARTHQUAKE 共著 共著 2011年東北地方太平洋沖地震による 宮城県中部地域の地盤被害 共著 2011年7月 地盤工学会誌, 59巻, 7号 建設分野における継続教育システムの現状と課題 単著 2011年12月 地盤工学会誌, 59巻, 12号 2012年2月 土木学会論文集C (地圏工学)、Vol.67、 No.4 制御発破による人工液状化地盤の密実化および N値回復過程に関する現地調査 共著 3 吉田望・ 國生剛治・ 規矩大義・ 山口晶・ 千葉克己 pp.533548 pp.4245 pp.8-9 中澤博志・ 菅野高弘・ 規矩大義・ 前田幸男 pp.422440 直杭式桟橋の地震時変形特性に関する 模型振動台実験 共著 2012年4月 土木学会論文集A1 (構造・地震工 学)(Web)、 68巻、4号 藤田大樹, 小濱英司, 竹信正寛, 吉田誠, 規矩大義 pp.343354 Ikuo TOWHATA, Hiroyoshi KIKU and Yuichi TAGUCHI pp.837848 TECHNICAL AND SOCIETAL PROBLEMS TO BE SOLVED IN GEOTECHNICAL ISSUES 共著 2012年4月 One year after 2011 Great East Japan Earthquake International Symposium on Engineering Lessons Learned from the Giant Earthquake -, Tokyo 地盤の液状化現象による下水道被害と対策 単著 2012年7月 建築設備&昇降機, 98号 pp.36-41 2012年9月 浅層盤状改良による 規矩大義・ 宅地の液状化対策の 野田利弘・ 合理的な設計方法の 竹内秀克 研究,地盤工学会 pp.360412 2013年4月 土木学会論文集A1 (構造・地震工 学)(Web)、 69巻、4号 楠謙吾, 中澤博志, 菅野高弘, 大久保陽介, 規矩大義, 藤田大樹 pp.326336 2013年9月 地盤工学会誌、 61巻9号 吉田望, 大矢陽介, 三上武子, 規矩大義 pp.32-33 2014年8月 Ikuo Towhata, Shogo Maruyama, Kin-ichi Kasuda, Junichi Koseki, Soils and Foundations, Kazue Wakamatsu, Vol.54, Issue.4, August Hiroyoshi Kiku, 2014 Takashi Kiyota, Susumu Yasuda, Yuichi Taguchi, Shogo Aoyama, Toshihiko Hayashida pp.859873 共著 2014年9月 谷和夫,松下克也, 橋本隆雄,山本彰 地盤工学ジャーナル, 竹内秀克,野田利 Vol.9,No.4 弘, 規矩大義,大林淳, 清田隆 pp.533553 共著 2015年4月 平井 孝治, 規矩 大 地盤工学会誌,63巻, 義, 大島 昭彦, 利藤 4号 房男 pp.10-13 2016年3月 Japanese Geotechnical Society Fusao Rito, Special Publication Hiroyodhi Kiku 2(22) pp.819822 2010年7月 山口恵美・ 第45回地盤工学研究 規矩大義・ 発表会(松山) 佐藤康成・ 松井翔 pp.349350 2010年7月 原田良信・ 菅野高弘・ 第45回地盤工学研究 中澤博志・ 発表会(松山) 規矩大義・ 足立雅樹・ 山田和弘 pp.817818 2010年7月 規矩大義・ 山口和也・ 松井翔・ 第45回地盤工学研究 佐藤康成・ 発表会(松山) 菅野高弘・ 中澤博志・ 山口恵美 pp.15371538 数値解析による浅層盤状改良工法の効果検証 液状化後地盤性状の長期的変化に関する 室内模型実験 大ひずみを考慮した試験法と解析法 Liquefaction in the Kanto region during the 2011 off the pacific coast of Tohoku earthquake 浅層盤状改良工法による戸建て住宅の液状化被害 軽減効果の検証と経済性評価 サンプリングの泣き所も乱れの少ない方法で採取 : GSサンプリング Liquefaction characteristic of alluvial soil distributed at Sawara dry riverbed in Chiba prefecture 共著 共著 共著 共著 共著 (その他) 学会発表 液状化試験結果を用いた土の動的変形特性の モデル化 学会発表 人工液状化実験において静的圧入締固め工法で 対策した地盤の継続調査 学会発表 北海道石狩湾新港で人工的に液状化させた 地盤の強度回復・強度増加の時間的変化 共著 共著 共著 4 学会発表 制御発破による人工液状化地盤の沈下および 密実化に関する調査 学会発表 液状化した地盤の水圧消散過程における 沈下特性に関する小型円筒模型実験 学会発表 コニカルマットを用いた河川堤防の耐震対策につい て (その1.メカニズムと適用性) 学会発表 コニカルマットを用いた河川堤防の耐震対策について (その2.小型振動台実験) 学会発表 コニカルマットを用いた堤防の耐震対策に関する 大型振動台実験 学会発表 地盤補強用マット(コニカルマット)による 地盤剛性向上の確認試験 共著 共著 共著 共著 共著 共著 2010年7月 中澤博志・ 菅野高弘・ 第45回地盤工学研究 規矩大義・ 発表会(松山) 前田幸男・ 澤田俊一 pp.15391540 2010年7月 規矩大義・ 山口和也・ 第45回地盤工学研究 山口恵美・ 発表会(松山) 佐藤康成・ 松井翔・ 長田もえ pp.15331534 2010年7月 規矩大義・ 第45回地盤工学研究 山口恵美・ 発表会(松山) 柴田東・ 五十嵐正之 pp.14531454 2010年7月 規矩大義・ 松本愛貴・ 第45回地盤工学研究 藤田大樹・ 発表会(松山) 柴田東・ 五十嵐正之 pp.14551456 2010年7月 規矩大義・ 松本愛貴・ 第45回地盤工学研究 藤田大樹・ 発表会(松山) 菅野高弘・ 中澤博志 pp.14571458 2010年7月 柴田東・ 高橋浩之・ 第45回地盤工学研究 規矩大義・ 発表会(松山) 山口恵美・ 五十嵐正之・ 渡辺威一 pp.13791380 規矩大義・ 藤田大樹・ 松本愛貴・ 五十嵐正之 学会発表 コニカルマットを用いた河川堤防の耐震対策について 共著 2010年11月 第7回地盤工学会 関東支部発表会 講演集(前橋) 招待講演論文 東日本大震災における関東地方を中心とした 液状化被害 単著 2011年6月 日本地すべり学会 関東支部シンポジウム 招待論文 pp.25-28 pp.13801382 pp.288291 学会発表 直杭式桟橋の地震時変形に関する模型振動台実験 共著 2011年7月 藤田大樹, 小濱英司, 第46回地盤工学研究 竹信正寛, 発表会(神戸) 吉田誠, 規矩大義 学会発表 東北地方太平洋沖地震による横浜市金沢区の液状 化被害 共著 2011年9月 第66回土木学会 年次学術講演会 (松山) 山口恵美・ 規矩大義 pp.11071108 2012年7月 高橋但・ 第47回地盤工学研究 規矩大義・ 発表会(八戸) 阿部保之・ 村沢譲 pp.33-34 2012年7月 規矩大義・ 菅野高弘・ 山口恵美・ 第47回地盤工学研究 砥綿翔平・ 発表会(八戸) 松本愛貴・ 土屋智仁・ 福島華恵・ 木村太亮 pp.18311832 共著 2012年7月 藤田大樹・ 中澤博志・ 第47回地盤工学研究 楠健吾・ 発表会(八戸) 菅野高弘・ 規矩大義 pp.14851486 共著 2012年7月 山口恵美・ 第47回地盤工学研究 規矩大義・ 発表会(八戸) 木村太亮 pp.405406 2012年9月 藤田大樹・ 第31回土木学会 小濱英司・ 地震工学研究発表会 竹信正寛・ 講演論文集(神戸) 吉田誠・ 規矩大義 pp.13811382 2013年7月 規矩大義, 山口恵美, 第48回地盤工学研究 小林陵平, 発表会(富山) 馬場香奈江, 西山備 pp.17511752 学会発表 盤膨れの安定計算手法の提案 学会発表 津波により転倒した杭基礎構造物の 周辺地盤における原位置調査と液状化の検討 学会発表 津波対策を考慮した鋼矢板による既存海岸堤防の 液状化対策に関する数値解析による評価 学会発表 中間液状化状態での再載荷を想定した 繰返し三軸試験 学会発表 直杭式桟橋の地震時変形に関する模型振動台実験 学会発表 浅層盤状改良による宅地の液状化対策効果に 関する簡易解析 共著 共著 共著 共著 5 学会発表 間隙水圧測定を伴う動的貫入試験法 −その16 過 剰間隙水圧を用いたFcの評価− 学会発表 ピエゾドライブコーンによるN値と細粒分含有率の 推定に関する研究 学会発表 ピエゾドライブコーンによるN値の推定精度に関する 現場試験 学会発表 Ko圧密した豊浦砂の大ひずみ領域における 動的変形特性 学会発表 滋賀県守山市における地盤調査一斉試験 (その5 PDC) 共著 共著 共著 共著 共著 2013年7月 藤井紀之, 東畑郁生, 規矩大義, 第48回地盤工学研究 澤田俊一, 発表会(富山) 吉澤大造, 信本 実, 植村一瑛 pp.355356 2013年7月 馬場香奈江, 規矩大義, 山口恵美, 第48回地盤工学研究 利藤房男, 発表会(富山) 澤田俊一, 吉澤大造, 藤井紀之 pp.357358 2013年7月 西山備, 馬場香奈江, 規矩大義, 第48回地盤工学研究 山口恵美, 発表会(富山) 利藤房雄, 澤田俊一, 吉澤大造, 藤井紀之 pp.369370 2013年7月 山口恵美, 第48回地盤工学研究 規矩大義, 発表会(富山) 小林陵平, 安田悟 pp.167168 2013年7月 山口恵美, 第48回地盤工学研究 利藤房男, 発表会(富山) 澤田俊一, 規矩大義 pp.179180 学会発表 滋賀県守山市における地盤調査一斉試験 (その10 DT-SWS) 共著 2013年7月 下平祐司,廣瀬竜也, 第48回地盤工学研究 大島昭彦,規矩大義, pp.189発表会(富山) 柳浦良行,平田茂良, 190 深井 公 学会発表 砂圧入式静的締固め工法による地盤の密度増加に 関する基礎実験 共著 2013年9月 第68回土木学会 年次学術講演会 (千葉) 規矩大義, 山口恵美, 原田健二 Ⅲ-093 (CDRom) 学会発表 ピエゾドライブコーンから得られる地盤物性が液状 化予測に与える影響 共著 2014年7月 馬場香奈江,規矩大 第49回地盤工学研究 義,山口恵美,澤田 pp.201発表会(北九州) 俊一,吉澤大造,藤 202 井紀之,信本実 学会発表 千葉県香取市佐原河川敷におけるサウンディング 現場実験 共著 2014年7月 第49回地盤工学研究 規矩大義,利藤房 発表会(北九州) 男,信本実 pp.225226 学会発表 既設マンホールに施工可能な浮上抑止工法に関す る研究 共著 2014年7月 小林陵平,規矩大 第49回地盤工学研究 義,山口恵美,喜多 発表会(北九州) 島恒,眞田和彦 pp.14531454 pp.15931594 学会発表 圧入による密度増加に物理特性が及ぼす影響 共著 2014年7月 安田悟,大林淳,原 田健二,竹内秀克, 第49回地盤工学研究 規矩大義,山口恵 発表会(北九州) 美,石綿洸希,相馬 佳奈美 学会発表 千葉県香取市佐原河川敷に分布する沖積砂質土の 液状化特性 共著 2014年8月 第69回土木学会 年次学術講演会 (大阪) 2015年8月 小林陵平, 規矩大義, 第50回地盤工学研究 山口恵美, 喜多島恒, No.812 発表会(札幌) 眞田和彦, 安田悟, 冨 岡崇 2015年8月 山口恵美, 規矩大義, 第50回地盤工学研究 利藤房男, 吉澤大造, No.121 発表会(札幌) 澤田俊一, 安田悟, 富 岡崇 2015年8月 吉澤大造, 規矩大義, 中澤博志, 伊集院博, 第50回地盤工学研究 石川敬祐, 小濱英司, No.47 発表会(札幌) 平出務, 澤田亮, 山口 恵美 2015年8月 中澤博志, 規矩大義, 吉澤大造, 澤田亮, 小 第50回地盤工学研究 濱英司, 平出務, 石川 No.50 発表会(札幌) 敬祐, 伊集院博, 山口 恵美 学会発表 既設マンホールを対象とした鋼棒による浮上抑止工 法に関する実験的研究 学会発表 動的貫入試験を用いた細粒分含有率推定に関する 土槽実験の試み 学会発表 液状化判定に有効なサウンディング技術資料の収 集・整理と適用性の検討 その1 動的貫入試験 (WG1) 学会発表 千葉県香取市における現地一斉試験 その1 動的 貫入試験(WG1) 共著 共著 共著 共著 6 Ⅲ-033 規矩大義, 利藤房男, (CD信本実 Rom) 学会発表 圧入による密度増加に物理特性が及ぼす影響―そ の2― 共著 2015年8月 第70回土木学会 年次学術講演会 (岡山) 山口恵美, 大林淳, 原 田健二, 竹内秀克, 規 Ⅲ-030 矩大義 学会発表 並行する埋設管の簡便な浮き上がり対策に関する 振動台実験 共著 2015年8月 第70回土木学会 年次学術講演会 (岡山) 規矩大義, 山口恵美、 Ⅰ-467 安田悟 3.社会活動等 テーマ 概要 行政等への貢献 ・消防大学校 危険物科 講師(2009.4~現在) ・浦安市 液状化対策技術調査検討委員会 委員(2011.7~2012.3) ・鎌倉市 防災・危機管理アドバイザー(液状化・土砂災害)(2012.7~現在) ・横浜市財政局 横浜市液状化対策検討会 委員(2012.9~2014.3) ・消防庁 市町村災害対策支援アドバイザー(2013.12~2016.3) ・神奈川県大規模盛土造成地の変動予測調査 二次スクリーニング計画検討委員会 委員長(2015.12 ~現在) 専門分野における建設行政への貢献 ・国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所 総合評価審査分科会 委員(2008.4~2012.3) ・国土交通省 関東地方整備局 川崎国道事務所 総合評価審査分科会 委員(2008.4~2012.3) 専門分野における文化財保護行政への貢献 ・逗子市教育委員会 国指定史跡長柄桜山古墳群整備基本計画策定委員会 委員(2008.4~現在) ・三溪園保勝会 名称三溪園整備委員会 委員 (2009.4~現在) ・横浜市教育委員会 史跡朝夷奈切通整備検討会 座長(2010.10~現在) ・逗子市教育委員会 国指定史跡名越切通整備検討会 委員(2011.7~現在) 学会における研究活動 ・地盤工学会 大ひずみ領域を考慮した土の繰返しせん断特性に関する研究委員会 幹事長(2010.5~ 2012.3) ・地盤工学会 東北地方太平洋沖地震による関東地方の地盤液状化現象の実態解明委員会 委員 (2011.5~2012.3) ・土木学会 東日本大震災特別委員会 幹事(2011.7~2013.3) ・土木学会 東日本大震災特別委員会 液状化特定テーマ委員会 幹事長(2011.7~2013.3) ・地盤工学会 浦安市における液状化対策技術調査検討委員会 幹事長(2011.7~2013.3) ・土木学会 地盤工学委員会 幹事(2011.9~2013.3) ・地盤工学会 土構造物耐震化研究委員会 委員(2011.10~2014.3) ・地盤工学会 浅層盤状改良による宅地の液状化対策研究委員会 委員(2012.1~2013.3) ・地盤工学会 サウンディング技術の液状化調査手法の適用性に関する研究委員会 委員長(2012.2~ 現在) ・土木学会 調査研究部門 研究企画委員会 幹事委員(2012.6~2013.12) ・土木学会 調査研究部門 部門幹事(2012.6~2013.12) 講演等 ・日本地すべり学会:関東支部シンポジウム招待講演「東日本大震災における関東地方を中心とした液 状化被害」(2011.6) ・浜管ネット震災フォーラム(横浜):基調講演 「地盤の液状化問題と被害の状況」(2011.7) ・横浜工業技術支援センター:企業セミナー(第1回~第3回)「液状化現象からあなたの会社・工場をど う守りますか」(2011.9) ・神奈川県:神奈川県技術職員研修会「東日本大震災・東京湾岸を中心とした液状化被害と今後への取 り組み」(2011.10) ・地盤工学会関東支部神奈川県Gr.:地盤工学セミナー講演「東京湾岸の液状化被害」(2011.11) ・神奈川県都市土木行政連絡協議会:平成23年度研修会「東日本大震災で生じた液状化現象と今後の 対応について」(2012.1) ・日本建築構造技術者協会:神奈川第3回構造懇談会(横浜)「東日本 大震災による液状化の特徴と社 会に与えた影響」(2012.2) ・土木学会・日本建築学会・地盤工学会合同:浦安市における液状化ならびに対策技術の調査・検討に 関する報告会(東京)「神奈川・横浜における液状化被害と住民主導の復興・対策計画について」 (2012.2) ・神奈川県宅地開発行政事務連絡協議会法令講習会「東日本大震災で生じた液状化現象と今後の対応 について」(2012.3) ・ヨコハマ市民環境会議第1回シンポジウム: 巨大地震のなぞ・災害(横浜)「東日本大震災における液 状化災害~何が起こり、何に備えるか~」(2012.9) ・鎌倉市:防災のつどい「土砂災害に備える」(2013.1) ・WASC地盤工学セミナー「天災に強い地盤づくり 2. 東日本大震災における液状化問題を通じて考える べきこと」(2013.9) ・神奈川県不動産鑑定士協会: 公開講演会(横浜)「地盤の液状化災害を考える ~土地・建物におけ る液状化の調査、予測、設計、対策まで~」(2014.10) ・横浜市金沢消防署: 防災講演会(横浜)「地盤災害! 何が起こり、何に備えるのか~地震や豪雨に よる被害を最小限にするために~」(2014.11) ・横浜金沢産業連絡協議会: 防災講演会(横浜)「金沢産業団地(埋立地)における地震防災・減災の要 点について」(2014.11) ・鎌倉市:防災のつどい「土砂災害に備えて」(2015.1) ・ヨコハマ市民環境会議第3回シンポジウム: 震災から安全・安心な社会作りに向けて「「液状化がかか える都市・社会問題」(2015.4) 学会運営への協力 地盤工学会 地震災害研究企画委員会 幹事長(2001.9~現在) 地盤工学会 継続教育システム委員会 委員長(2011.5~2015.3) 地盤工学会 関東支部 評議員(2012.4~2016.3) 産業界との連携 一般社団法人 全国地質調査業協会連合会 PDCコンソーシアム 技術委員(2012.3~現在) 一般社団法人 住宅地盤リスク情報普及協会 技術オブザーバー(2015.8~現在) 7 4.管理運営等 名称等 期間(西暦) 総合研究推進機構運営部・研究支援室長 2010年4月1日~2012年3月31日 工学部入試センター次長 2010年4月1日~2012年3月31日 大学評議会評議員 2011年4月1日~現在 工学部長 2012年4月1日~2013年12月18日 理工学部長・理工学科長 2013年4月1日~2013年12月18日 学長 2013年12月19日~現在 8 関東学院大学専任教員の教育・研究業績 所属 学部 理工学部 研究科 工学研究科 学科 理工学科 専攻 土木工学専攻 職名 教授 氏名 北原 武嗣 学位 博士(工学) 大学院における研究指導担当資格の有無 博士前期: 有 博士後期: 有 1.教育活動 授業科目名 2016年度方針・計画 FS 土木・都市防災コースでこれから学習する内容を理解し,必要と具体的技術を身に付けさせる. FP 土木・都市防災コースの学生として学ぶべき専門分野の予備知識を体験的に学習させる. 理工学概論 シビルエンジニアとして社会に貢献するものとして,土木工学の重要性・必要性を認識させる. 製図概論・CAD実習 製図に関する基礎知識,CAD製図技術を習得させる. 構造工学入門 構造力学への導入として,力,力のモーメントの概念を理解させる. 構造の力学Ⅱ はりを対象として,変形の考え方を理解させる. 土木工学基礎実験 土木工学の基礎的な実験を行い,実験技術を習得するとともに,基本的な知識を整理させる. CAD演習 CADを用いた製図技術の基礎を学び、図面を正しく判読して正確な図面を描く技術を習得させる. 構造解析学 種々の構造物に対して,力学的なエネルギー法の考え方を理解させる. 振動工学 構造物の振動理論の基本的な概念を修得させ,耐震設計の基本的な考えを理解させる. 地震防災工学 地震防災に関して,特に構造物の耐震設計法の考え方を理解させる. 都市防災実験 土木工学の基礎的な実験計測技術を習得し,基幹科目の知識の一層の定着を図る. 土木工学総論 3年春学期までに学修した内容を総合し,土木技術者としてより実践的な能力を身につけさせる. 実務測量実習 測量学・測量実習で学んだ基本的な知識を再確認し,より実践的な測量技術を身に付けさせる. 土木工学総合演習Ⅰ 公務員試験,就職試験に関する基礎問題に取り組み,土木工学全般にわたる基礎力を養う. 土木工学総合課題Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 公務員試験,就職試験に関する基礎問題に取り組み,土木工学全般の知識定着,応用力育成を図る. 卒業研究基礎 4年次で卒業研究を実施するための予備的,基礎的な知識,論理の展開方法,思考方法等を身につけ させる. 卒業研究Ⅰ・Ⅱ テーマ・目標設定から,課題解決過程,論文作成・発表などを実践し,計画性創造性,実行力を養させ る. インターンシップA 将来のキャリアに関連した就業体験を行うことにより,社会人の基礎的な資質,適切な職業観を養成す る. 大学院 耐震構造学特論 地震・耐震工学,振動理論の基本的知識を再確認し,さらにこれらの応用や関連性を習得させる. 構造設計学特論 構造設計における力学的背景,構造モデル化,荷重などを理解し,リスクや確率論的な考え方を習得さ せる. 構造工学研究Ⅰ・Ⅱ 構造物の耐震設計,信頼性設計において必要となる基本理念を理解させ,応用力の展開をはかる. 耐震構造学特殊講義 構造工学,特に耐震設計,耐震対策の専門技術者,研究者として十分な知識,技術を修得させる. 構造工学特殊研究 構造工学に関する学位論文の作成に必要とされる知識の体系化,および研究遂行能力を身につける. 文献研究Ⅰ・Ⅱ 構造工学に関する修士論文の作成に必要とされる知識の体系化を文献的見地から修得させる. 研究実験Ⅰ・Ⅱ 構造工学に関する修士論文の作成に必要とされる研究遂行能力を,実験・解析的な見地から修得させ る. 授業以外の教育活動等 学外発表 研究室所属の卒研生に,一件/二人の学外発表を実施させる. 1 授業以外の教育活動等 年月(西暦) 摘要 作成した教科書・教材・参考書 ・はり模型 〔授業科目:構造工学入門〕 2007年4月1日~現在 はりの変形と力の関係を視覚を通して理解させるため、ウレタン製のはり模型を 作成した。この模型は、平面保持の様子も観察できるよう工夫してある。 ・振動模型 〔授業科目:構造物のダイナミクス,FP〕 固有周期と共振を実感できる簡易振動モデルを作成した。本モデルは、剛性と質 2007年4月1日~現在 量により固有周期が変化すること、また、共振現象を視覚を通して理解できるよ う工夫してある。 ・「鋼構造学」教科書 〔授業科目:構造設計学〕 2007年10月1日~現在 コロナ社より、「鋼構造学」の教科書を出版.橋梁の基礎知識と座屈の講義に使 用。 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 ・ブリッジコンテストによるPBL教育の口頭発表 2011年8月 第59回日本工学教育協会年次大会概要集にて,「日本版スチールブリッジコン ペティションの立ち上げ―大学間交流を含めた橋梁設計教育への新たな試み ―」と題した口頭発表用の概要集を第二著者として関与した. その他教育活動上特記すべき事項 ・小テストの実施 〔授業科目:構造工学入門、土木構造解析学,構造設計学、構造物のダイナミク ス〕 2007年4月1日~現在 半期の講義において、2回程度の小テストを実施している。中間時点での理解度 の確認と今後への学習の動機付けとなるよう配慮している。 ・補助教具の活用 〔授業科目:構造工学入門・構造力学基礎演習〕 2007年4月1日~現在 講義対象となる”はり”を実感させるため、ウレタンで製作したはり模型と天秤等 を使い、はりの力と変形の関係を視覚を通して会得する。 ・補助教具の活用 〔授業科目:構造物のダイナミクス〕 2007年4月1日~現在 振動理論を会得するため、固有周期と共振を実感できる簡易振動モデルを用 い、体験を通して理解させる。 ・補助教具の活用 2007年4月1日~現在 ・詳細なシラバスの活用 〔授業科目:担当科目全般〕 初回講義時に、詳細なシラバスを配布・説明し、当該講義のねらいや目的を理解 2007年4月1日~現在 させる。また、授業計画を説明知ることにより、講義への取り組み姿勢として、予 習・復習のペースを確認させる。 ・ブリッジコンテストの実施 〔授業科目:(構造実験)〕 標準的な橋梁構造として桁橋を取り上げ、桁橋の力学特性を体験を通して理解 できるよう、ブリッジコンテストを実施している。鋼材を材料としたスパン3mの橋梁 2009,2010,2013年度 を設計・架設するコンテストである。力学的合理性や架設チームとしての協調性 などを育む。全国の大学間コンテスト形式とすることで学生のモチベーションを高 める。 〔授業科目:構造設計学〕 座屈現象を視覚的に理解するため、座屈実験模型を用いた実験を併用 2.研究活動 研究テーマ 研究概要 2016年度方針・計画 継続時間の長い地震に 対する耐震設計法 海溝型巨大地震のような継続時間の長い地 震に対する構造物の地震時挙動の解明およ 査読論文もしくはシンポ論文を1編以上投稿 び耐震設計法の検討 構造物の損傷検知・評価 複数損傷を有する構造物の損傷位置や損傷 査読論文もしくはシンポ論文を1編以上投稿 程度をSOMを用いた評価手法で検討 その他 科学研究費補助金に関して,代表および分担のどちらかで研究費を獲得 ここ数年実施している複数のテーマに関して,研究を深化させる 財団等の研究費を獲得 査読論文を1編以上投稿 2 2011年度以降に発表した著書・論文等 著書・学術論文等の名称 単著共著 の別 発行又は発表の 年月(西暦) 発行所、発表雑誌又は 発表学会等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ) 該当頁 (著書) 1.3「発生し た地震, 津波の概 要」 東日本大震災鋼構造物調査特別委員会報告書 共著 2012年1月 土木学会 東日本大震災 鋼構造物調査 特別委員会 鋼構造架設設計施工指針 2012 年版 共著 2012年5月 土木学会 鋼構造物の架設 設計指針改定 小委員会 4.2節 荷重 2014年7月 土木学会 設計基準体系におけ る 安全性照査ガイド ライン研究小委員会 5.2節 新しい技 術知見の 受け皿 2011年7月 歴史都市防災論文 集,Vol.5 岸祐介,北原武嗣, 野阪克義, 伊津野和行, 尼崎省二 pp.193200 設計基準体系における安全性照査 活動生か報告書 共著 (学術論文) 歴史的レンガアーチ橋を構成する要素の 圧縮強度に関する実験的研究 共著 腐食損傷を有する鋼製橋脚の 水平2方向挙動に関する研究 共著 2011年11月 加藤慶太郎, 鋼構造年次論文報告 永田和寿,杉浦邦 集 征, (CD-ROM),Vol.19 橋本国太郎, 北原武嗣 鋼橋の接合部に用いる 低降伏点鋼S字型ダンパーの検討 共著 2011年11月 鋼構造年次論文報告 田中賢太郎, pp.403集 北原武嗣,山口隆司 408 (CD-ROM),Vol.19 鋼製ラーメン橋脚の耐震信頼性評価に用いる 部分係数と再現期間に関する検討 共著 2012年1月 土木学会論文集F6 (安全問題)特集号, Vol.67,No.2 北原武嗣,梶田幸 秀,岸祐介 pp.I_101I_106 2012年3月 構造工学論文集, Vol.58A 永田和寿, 加藤慶太郎, 杉浦邦征, 橋本国太郎, 北原武嗣 pp.299309 2012年7月 土木学会論文集A1 (構造・地震工学) Vol.68,No.4 (地震工学論文集, Vol.31-b) 北原武嗣, 田中賢太郎, 山口隆司,岸祐介, 濱野剛 pp.Ⅰ_ 499-Ⅰ _508 2012年7月 土木学会論文集A1 (構造・地震工学) Vol.68,No.4 (地震工学論文集, Vol.31-b) 田中賢太郎, 北原武嗣, 松村政秀,頭井洋 pp.Ⅰ_ 704-Ⅰ _712 2012年11月 鋼構造年次論文 報告集,Vol.20 大竹輝,永田和寿, 杉浦邦征, pp.277橋本国太郎,北原武 284 嗣 角部に損傷を有する矩形鋼製橋脚の 水平2方向挙動に関する研究 数十回オーダー繰り返し載荷を受ける 鋼製橋脚の耐力低下に関する基礎的研究 エネルギー吸収型桁間衝突防止装置を用いた 橋梁下部構造への地震力低減効果に関する研究 腐食損傷を有する鋼製橋脚の 耐荷性能に関する解析的研究 共著 共著 共著 共著 3 pp.281288 高低差を考慮した津波災害時の群衆避難における 経路選択に関する一検討 共著 2013年6月 土木学会論文集A1 (構造・地震工学) 北原武嗣,岸祐介, Vol.69,No.4(地震工学 久保幸奨 論文集,Vol.32) 自己組織化マップ(SOM)を用いたアーチ系橋梁の健 全度診断に関する基礎的研究 共著 2013年9月 鋼構造論文集, Vol.20,No.79 2013年11月 北原武嗣, 第31回地震工学研究 田中賢太郎, 発表会講演論文集 山口隆司,岸祐介, (CD-ROM) 濱野剛 種々の腐食損傷を有する鋼製橋脚の耐荷性能に関 する検討 共著 池田祥宣,山口隆 司,北原武嗣,杉浦 邦邦征,森若浩司 pp.I_1067I_1075 pp.53-66 pp.1168~ 1171 Effect of Return Period and Its Variation of Input Ground Motion on Partial Safety Factors, Safety 共著 2014年6月 Reliability, Risk and Life-Cycle Performance of Structures and Infrastructures 腐食した鋼管杭桟橋の残存耐震性能に関する解析 的研究 共著 2014年11月 鈴木健太郎,橋本国 鋼構造年次論文報告 CD-ROM 太郎,杉浦邦征,北 集,Vol.22 8 Pages 原武嗣 2015年9月 土木学会論文集A1 柿永恭佑,梶田幸 (構造・地震工学) 秀,宇野州彦,北原 Vol.71,No.4(地震工学 武嗣 論文集,Vol.34) 2015年9月 土木学会論文集A1 (構造・地震工学) 北原武嗣,岸祐介, pp.I_807Vol.71,No.4(地震工学 鈴木拓馬,山口隆司 I_814 論文集,Vol.34) 2015年10月 構造物の安全性およ 山口隆司,北原武 び信頼性 CD-ROM 嗣,森若浩司,堂ノ本 (JCOSSAR2015論文 8 Pages 翔平 集),Vol.8 2015年10月 構造物の安全性およ 永田和寿,堀田広 び信頼性 己,原聡太郎,北原 (JCOSSAR2015論文 武嗣,山口隆司 集A論文),Vol.8 液状化地盤上にある橋台杭基礎の地震時応答に関 する基礎的研究 長時間地震動が作用する鋼製橋脚の耐荷力低下に 関する解析的検討 自己組織化特徴マップを用いた小型橋梁模型によ る損傷検知に関する検討 鋼橋の結露抑制に関する基礎的研究 共著 共著 共著 共著 4 KITAHARA T., pp.4477KAJITA Y. and KISHI 4481 Y. pp.I_611I_621 CD-ROM 8 Pages 断熱塗料を用いた結露抑制に関する研究 共著 2016年3月 構造工学論文集, Vol.62A 永田和寿,堀田広 己,原聡太郎,北原 武嗣,山口隆司 pp.595602 気象データを用いた鋼桁の結露評価に関する基礎 的研究 共著 2016年3月 構造工学論文集, Vol.62A 永田和寿,内藤涼 介,八木千里,北原 武嗣 pp.796803 2012年3月 ◎北原武嗣, 関東学院大学工学部 佐藤伸哉, 研究報告,Vol.55, 石橋知彦, No.2 山口隆司 pp.77-83 2012年5月 強震継続時間が長い 地震動に対する土木 渡邊学歩,北原武 構造物の耐震性評価 嗣,花本雅洋 シンポジウム講演論 文集 pp.23-26 pp.189192 ワイヤーロープを用いた照明柱の 振動抑制に関する解析的検討 ゴム支承で支持された橋梁構造物の 被害メカニズムに関する一考察 共著 共著 地震動の再現期間と変動が鋼製ラーメン橋脚の 部分係数に与える影響 共著 2012年7月 第15回性能に基づく 橋梁等の耐震設計に 北原武嗣,梶田秀 関するシンポジウム 幸,岸祐介 講演論文集 高低差を考慮した津波災害時の群衆避難における 経路選択に関する一検討 共著 2012年11月 第32回地震工 学研究発表会講演 論文集 北原武嗣,岸祐介, 久保幸奨 CD-ROM, 6 Pages 津波災害時における防災弱者の 避難経路選択に関する一検討 共著 2012年12月 第26回信頼性 シンポジウム講演 論文集 岸祐介,北原武嗣, 久保幸奨 pp.169173 漸増繰返載荷後にわずかに塑性化する定振幅繰返 載荷を受けるパイプ断面鋼製橋脚の耐震性能 共著 2013年12月 第1回九州橋梁・構造 CD八戸翔平,葛西昭, 工学シンポジウム講 ROM, 橋本洸平,北原武嗣 演論文集(CD-ROM) 6pages ゴム支承で弾性支持された橋梁構造物における支 承の地震時挙動と耐震安全性に関する検討 共著 2014年10月 第34回地震工学研究 CD発表会講演論文集 渡邊学歩,北原武嗣 ROM, (CD-ROM) 6pages 5 津波災害時の群衆避難における誘導者配置に関す る一検討群衆避難時の滞留状態の改善を目的とし た避難誘導に関する一検討 共著 2014年12月 第14回地震工学シン ポジウム講演論文集 岸祐介,佐藤良太, 北原武嗣 CDROM, 8pages 弾性ゴム支承の鉛直方向応答に着目したRC橋梁 構造物の地震時応答に関する研究 共著 2015年5月 第18回応用力学シン ポジウム講演論文集 冨吉隆雄,渡邊学 歩,北原武嗣 CDROM, 2pages CDROM, 2pages 長時間地震動による鋼製橋脚の耐力低下に与える 構成則の影響 共著 2015年10月 構造物の安全性およ び信頼性 北原武嗣,岸祐介, (JCOSSAR2015論文 大谷友香,葛西昭 集B論文),Vol.8 液状化地盤上にある橋台の地震時応答への橋桁の 影響に関する基礎的研究 共著 2015年12月 第6回インフラ・ライフ 梶田幸秀,柿永恭 ライン減災対策シンポ 佑,宇野州彦,北原 ジウム講演論文集 武嗣 CDROM, 6pages 2012年3月 Proceedings of the 3rd International Workshop on Advances in Seismic Experiments and Computations NAGATA K., KATO K., SUGIURA K., HASHIMOTO K. and KITAHARA T CDROM, 6pages 2012年5月 Proceedings of 5th Asian-Pacific Symposium on Structural Reliability and its Applications KITAHARA T., KAJITA Y. and KISHI Y. CDROM, 9pages 2012年9月 Proceedings of 15th World Conference on Earthquake Engineering KITAHARA T., KAJITA Y. and KITANE Y. CDROM, 5pages 2012年9月 Proceedings of 15th World Conference on Earthquake Engineering KISHI Y., NOZAKA K., KITAHARA T. and IZUNO K. CDROM, 9pages (その他) Behavior of rectangular steel bridge piers with corrosion damages in the corners subjected to 2 dimensional horizontal loading Correlation between Partial Safety Factor and Return Period of Input Motions for Reliability Design Method of Steel Rigid Frame Piers Investigation on The Damage Cause of The Bridge Rubber Bearings in The 2011 Off The Pacific Coast of Tohoku Earthquake Fundamental Study on Relation between Peeling and Shear Strength of Masonry arch Bridges 共著 共著 共著 共著 6 Condensation Phenomena and Its Evaluation Focused on The Temperature of Girders Effect of Return Period and Its Variation of Input Ground Motion on Partial Safety Factors Crowd Refuge Simulation Taking into Account Difference in Height from Tsunami Hazard Seismic Behavior of Rectangular Steel Bridge Piers with Corrosion Damages Loading capacity on steel piers corroded at the contact area between steel column and concrete footing Numerical evaluation of seismic performance of RC bridges due to aging of isolated rubber bearing Strength deterioration of Steel bridge piers subjected to long duration time motions Seismic response analyses of the pile foundation of the abutment on the soft soil layer 2012年10月 2013年6月 11th International Conference on KITAHARA T., CDStructural Safety and KAJITA Y. and KISHI ROM, Reliability Y. 5pages (ICOSSAR2013) 2013年11月 13th East Asia-Pacific Conference on KITAHARA T., KISHI Structural Engineering Y. and KUBO K. and Construction 2013年11月 13th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and Construction NAGATA K, SUGIURA K., HASHIMOTO K., KITAHARA T., OHTAKE H and NOMURA N. CDROM, 6pages 2014年11月 Life-Cycle of Structural System: Design, Assessment, Maintenance and Management KAJITA Y. and KITAHARA T. CDROM, 5pages 2014年11月 Life-Cycle of Structural System: Design, Assessment, Maintenance and Management KISHI Y. and KITAHARA T. CDROM, 5pages 2015年11月 10th pacific Conference on Earthquake Engineering KITAHARA T. KISHI Y. and OHTANI Y. CDROM, 7pages 共著 2015年11月 10th pacific Conference on Earthquake Engineering KAJITA Y., KAKINAGA K., UNO K. and KITAHARA T. CDROM, 6pages 研究 分担者 2009~2011年度 共著 共著 共著 共著 共著 共著 共著 (科学研究費補助金) 既設鋼リベット橋の耐荷・耐震・耐久性能評価と その長寿命化技術の開発 NAGATA K., HARA S., YAMADA J., YAMAGUCHI T., KITAHATA T. The 25th KKCNN Symposium on Civil Engineering 7 科学研究費補助金・ 基盤研究(B)、 研究課題番号21360218 CDROM, 8pages CDROM, 8pages 災害弱者の視点に立った減災システムと 防災ユニバーサルデザインの開発 研究 分担者 2010~2012年度 科学研究費補助金・ 基盤研究(B)、 研究課題番号22310114 大規模断層を対象とした強震動予測手法の 確立と各種構造物の損傷メカニズムの解明 研究 分担者 2011~2013年度 科学研究費補助金・ 基盤研究(B)、 研究課題番号23360195 海溝型地震による強震動予測法開発と継続時間に 依存する構造物の損傷メカニズムの解明 研究 分担者 2014~2016年度 科学研究費補助金・ 基盤研究(B)、 研究課題番号26289143 発展途上国における腐食環境調査と鋼構造施設の 維持管理戦略 研究 分担者 2015~2017年度 科学研究費補助金・ 基盤研究(B)(海外調 査)、 研究課題番号15H05216 研究 代表者 2011年度 (助成金) 長継続時間地震動による鋼製橋脚の 数十回オーダー繰り返し耐荷力評価 (財)海洋架橋・ 橋梁調査会 3.社会活動等 テーマ 概要 学協会への貢献 行政への貢献 行政への貢献 専門分野における研究調査委員会に参画 横須賀地区等トンネル検討委員会 横浜・川崎国道事務所総合評価委員会 ※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可 4.管理運営等 名称等 期間(西暦) 学科長・学系長 就職支援センター長 その他 2010~現在 2014~現在 5.その他 コンペティション、発表・展示会等の名称 場 所 開催日時 概要 8 関東学院大学専任教員の教育・研究業績 所属 学部 理工学部 研究科 工学研究科 学科 理工学科 専攻 土木工学専攻 職名 教授 氏名 北野 義則 学位 工学博士 大学院における研究指導担当資格の有無 博士前期: 有 博士後期: 有 1.教育活動 授業科目名 2016年度方針・計画 水理学演習 水の物理的性質、静水力学および連続の式、ベルヌーイ式を理解に努める。問題を解決する力を養う。 水理学入門 水の基本的な性質を知る。 静水圧の式を導けるようになる。 ベルヌーイの式を使えるようになる。 運動量の式を導けるようになる。 水の力学 オリフィスとトリチェリ―の式 運動量の式の使用例 管路における流速流量の算定 エネルギー線と動水勾配線 水理学演習 静水圧、連続の式、ベルヌーイの式、運動量の式を理解し、問題を解決する力を養う。 防災水工学 防災軽減のため、河川の断面形状、開水路の底勾配などが、流量に影響するので、それらを定量的に 理解させる。 授業以外の教育活動等 年月(西暦) 摘要 作成した教科書・教材・参考書 2013年4月1日~現在 プリントの作成(教科書相当) 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 その他教育活動上特記すべき事項 2.研究活動 研究テーマ 研究概要 バブリージェットの性質 2016年度方針・計画 ジェットから気泡噴流への遷移 理論の改善・完成を目指す(90~100%)。 2011年度以降に発表した著書・論文等 著書・学術論文等の名称 単著共著 の別 発行又は発表の 年月(西暦) 単著 2016年3月 発行所、発表雑誌又は 発表学会等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ) (著書) (学術論文) 水平流中における気泡噴流 関東学院大学理工/ 建築・環境学会 研究 北野義則 報告 (その他) 3.社会活動等 テーマ 概要 行政 下水道事業 ※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可 4.管理運営等 名称等 期間(西暦) 教室会議 1975~ 5.その他 コンペティション、発表・展示会等の名称 場 所 開催日時 概要 1 該当頁 関東学院大学専任教員の教育・研究業績 所属 学部 理工学部 研究科 工学研究科 学科 理工学科 専攻 土木工学専攻 職名 准教授 氏名 中藤 誠二 学位 博士(工学) 大学院における研究指導担当資格の有無 博士前期: 有 博士後期: 無 1.教育活動 授業科目名 2016年度方針・計画 構造の力学I 梁の断面力,トラスの部材力に関して,力の釣り合いから求めることが出来るようになることを目的とす る. 構造力学演習 演習を通して,梁の断面力,トラスの部材力を求めることが出来るようになることを目的とする. 理工学概論 土木工学の重要性・必要性,土木事業のスケールの大きさ,自然災害への理解を通して,シビルエンジ ニアの役割を認識してもらうことを目的としている. 土木情報処理演習 土木分野における情報処理技術を習得することを目的として演習を行う. 構造力学応用演習 構造の力学IIと連動して,各項目の理解を深めるために実施する演習であり,土木構造物の基本として はりとトラスを取りあげ,変形の求め方や不静定力の求め方を身に付けることを目的とする. 耐風・風工学 風工学が取り扱う工学的諸問題とその内容について理解させる. 土木工学基礎実験 鋼,土,水,コンクリート等を対象に土木分野における実験方法,計測方法,実験結果の評価方法等を, 実習を通じて理解するとともに,構造,地盤,水理、コンクリートの各基幹科目の知識の再確認と整理を 行なう.また,レポート作成を通して,数値や単位の取扱い方や図表の描き方,報告書の作成方法につ いても学修する. 都市防災実験 土木工学(建設工学)に携わる指導的技術者として必要となる、基礎的な実験技術,計測技術を習得す るのと同時に,これらの計測・実験を通して,講義で学んだ基幹科目の知識の一層の定着を図る.さら に,レポートの作成,ならびにその添削指導の繰り返しによって,科学的な事象を取りまとめ,他者に説 明する文書を作成する能力を培う. 構造力学基礎演習 「構造力工学入門」および「構造力学Ⅰ」で講義された内容(はりの支点反力,断面力の計算,断面力図 など)に関して演習を行う. 建設工学基礎演習 平面図形,立体図形,整式,分数式,1次方程式,2次方程式などに基づく内容について理解し,ツールと して用いることができるようにする.本科目を通して建設技術者になるために必要な,図形や解析などの 数値処理の手法を確実なものとする. 構造デザイン 土木における代表的な構造として主に橋梁を取り上げ,橋梁の歴史、橋梁形式、施工方法、構造設計な どの基礎的事項について理解する。 大学院 文献研究I 風工学分野の文献を読み,風工学の体系を理解する。 文献研究II EuroCode,ASCE7など,海外の耐風設計規準の考え方を理解し,その構成する内容を理解し,日本に おける道路橋示方書,建築基準法,建築物荷重指針などとの類似点,相違点を理解する. 研究実験(研究演習実験)Ⅰ 風工学分野で用いられる風洞実験手法について理解する. 研究実験(研究演習実験)Ⅱ 風工学分野で用いられる風洞実験手法について理解する. 風工学特論 長大橋の耐風工学について理解することを目的とする. 橋梁工学特論 橋梁の動的挙動について理解することを目的とする。 構造工学研究I 風工学について、特に構造と流体の連成現象について理解することを目的とする. 構造工学研究II 風工学で対象とする分野の中で、特に流体の非線形現象について理解することを目的とする. 授業以外の教育活動等 作成した教科書・教材・参考書 年月(西暦) 摘要 2007年4月~現在 〔授業科目:都市防災実験〕 学部生の構造力学実験において、トラスを対象とした載荷実験を行っている。 具体的には、グループごと(または1人ずつ)でオリジナルのトラスを設計・計算し たのち、木材を工具で加工し、ボルト・ナットで組み立てたトラス模型を用いて載 荷実験を行う。自ら実験模型を作ることで、実験へ取り組む意識も高まり、理解も 深まる。 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 その他教育活動上特記すべき事項 ・トラスの設計から,材料の加工,組み立て,測定ま で行う構造実験 ・タブレットPCおよび学内LANを活用した授業 ・板書のデジタルファイル化 〔授業科目:担当するほとんどの科目〕 黒板の代わりにタブレットPCとプロジェクタを用いて講義を行い、そこで記入し 2007年4月~2015年3 た授業ノートを学内LAN上のWebサーバに掲載したり、メールで送付したりした。 月 さらに授業に関連する資料等も掲載した。学生は授業中は考えることに集中でき るとともに、ノートの間違いによる誤った理解も避けることができる。 2014年9月~現在 〔授業科目:担当するほとんどの科目〕 黒板もしくはホワイトボードを授業内にカメラで撮影し,授業後に2値化処理やト リミングを施し,見やすく加工したものを授業ノートとして学生の大学メールに送 信している.補足や関連する事柄を,注記機能を用いて板書の写しに書き込むこ とも行っている.授業中に他の学生のシャッター音が気になるといったことも防ぐ ことができ,板書に追われることもないため学生は内容の理解に集中できる.ま た,学生が自分のノートと照らし合わせることで間違いに気づくことができ,また 欠席した場合も授業の内容を把握できる. 1 ・採点した答案用紙およびコメントをつけた レポートの返却 2007年4月~現在 〔授業科目:担当するほとんどの科目〕 授業内に実施した演習,中間試験,定期試験の答案用紙,課題レポート等をス キャナーで読み取り、タブレットPCで採点や添削したものを、学生の大学メール に送信している.その際,名前は墨消ししたうえで,全員の採点結果を送付する ことで,ほかの学生のものと比較して学習することも可能とした.答案やレポート を教員が受け取ったところで終わりとせずに,学生にフィードバックすることで,継 続的な学習につなげている. 2.研究活動 研究テーマ 研究概要 2016年度方針・計画 矩形断面に開口や付加物を設けることによ 矩形断面の空力特性の開口 る,軸方向の空間相関などの空力特性の変 や付加物による変化 化を調べる. 小数主桁橋の空力特性 国際シンポジウムでの発表 小数主桁橋の空力特性を調べるとともに,高 学術雑誌への論文投稿,土木学会年次学術講演会での発表 欄形状による空力対策を検討する. 種々の構造から発生する空力音について,流 構造物から発生する空力音 体力学的観点からその特性と発生メカニズム 学術雑誌への論文投稿 を明らかにする. 鉄道や道路の強風対策として用いられる防風 防風柵の防風性能と空力特 柵の合理的な検討,設計,評価に資するため 論文にまとめるための実験および解析を行う. 性 の基礎的なデータを風洞実験および数値シ ミュレーションで明らかにする. 2011年度以降に発表した著書・論文等 単著共著 の別 発行又は発表の 年月(西暦) 『強風災害の変遷と教訓 第2版』 共著 2011年 12月 一般社団法人 日本 一般社団法人 日本 3章6節,4 風工学会 風災害研 風工学会 章3節 究 『神奈川県の近代化遺産 -神奈川県近代化遺産 (建造物等)総合調査報告書-』 共著 2012年 3月 神奈川県教育委員会 JSSCテクニカルレポート No. 104 『耐風設計の規 基準』 共著 2015年 10月 一般社団法人 日本鋼 一般社団法人 日本 構造協会 鋼構造と 鋼構造協会 風研究小委員会 矩形柱周りの変動風速のストローハル成分の空間 相関特性 単著 2012年12月 第22回風工学 シンポジウム論文集 pp.139144 柱状構造物の変動揚力および空間相関の特性と軸 方向の断面変化による耐風安定化対策 単著 2014年12月 第23回風工学 シンポジウム論文集 pp.223228 「鋼構造と風研究小委員会」の成果 「耐風設計の 規基準」について 共著 2015年 10月 一般社団法人 日本鋼 JSSC会誌 No. 23 構造協会 鋼構造と風 pp.42-45 研究小委員会 現存する多様な土木遺産とこれからの取り組み 神奈川の土木遺産を対象に- 単著 2016年 3月 軸方向に断面形状が変化する付加物の矩形断面柱 に作用する空気力への影響 単著 2011年 4月 付加物を設置した矩形断面柱に作用する空気力特 性の迎角による変化 単著 2011年 9月 辺長比0.6の矩形断面柱に作用する空気力と遠方場 の音圧の同時計測 単著 2012年 9月 パンチングメタルから発生する空力音についての風 洞実験 単著 2013年 5月 正方形断面柱の後流および発生する空力音の迎角 による変化 共著 2013年 9月 正方形柱に作用する変動空気力の開口による抑制 手法 単著 2014年 9月 土木学会第69回年次 学術講演会 防風網および防風柵の下流側の風速分布 共著 2015年 3月 土木学会関東支部 第 荒井邦彦 中藤誠二 I-50 42回技術研究発表会 Experimental Study of Fluctuating Lift Force and Correlation Length for Rectangular Cylinder 単著 2015年 5月 IABSE Conference Nara SS-26, CD-ROM, 8 pages 防風柵の風速分布と風荷重 単著 2015年 5月 日本風工学会年次研 究発表会,日本風工 学会誌,第143号 pp.175176 正方形柱に作用する変動空気力および軸方向相関 の迎角による変化 単著 2015年 9月 土木学会第70回年次 学術講演会 著書・学術論文等の名称 発行所、発表雑誌又は 発表学会等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ) 該当頁 (著書) pp. 26, 7684, 106112. 123 (学術論文) (その他) 土木技術 vol.71,No. 3 pp.61-64 学会発表 2 日本風工学会年次研 究発表会,日本風工 学会誌,第34巻第2号 土木学会第66回年次 学術講演会講演概要 集,1-281 土木学会第67回年次 学術講演会講演概要 集 日本風工学会年次研 究発表会,日本風工 学会誌,第135号 土木学会第68回年次 学術講演会講演概要 中藤誠二,金子洋樹 集 pp. 131132 pp. 561562 pp.169170 高欄形状に着目した橋桁の風荷重および空力振動 の低減について 共著 2016年 3月 土木学会関東支部 第 坂井拓郎,中藤誠二 I-45 43回技術研究発表会 3.社会活動等 テーマ 概要 行政への貢献 公共工事における総合評価についての学識経験者として審議に加わる. 京浜河川事務所総合評価審査分科会委員 相模川水系広域ダム管理事務所総合評価審査分科会委員 横浜国道事務所総合評価審査分科会委員 川崎国道事務所総合評価審査分科会委員 ア 地域の土木遺産に関する保存、啓蒙活動に努める 横浜市歴史的景観保全委員 公益社団法人 横浜歴史資産調査会 社員 土木学会関東支部選奨土木遺産選考委員会 学協会への貢献 土木学会関東支部学術研究部会 土木学会関東支部災害対応部会 (社)日本鋼構造協会 鋼構造と風研究小委員会 土木学会 ダイバーシティ推進委員会 ※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可 4.管理運営等 名称等 期間(西暦) 学生生活部委員 理工/建築・環境学会運営委員 その他 2012年4月~2013年3月 2013年4月~現在 5.その他 コンペティション、発表・展示会等の名称 場 所 開催日時 概要 3 関東学院大学専任教員の教育・研究業績 所属 学部 理工学部 研究科 工学研究科 学科 理工学科 専攻 土木工学専攻 職名 教授 氏名 前田 直樹 学位 理学修士 大学院における研究指導担当資格の有無 博士前期: 有 博士後期: 無 1.教育活動 授業科目名 2016年度方針・計画 環境地球科学I 地球の形,地磁気,テクトニクス、地震,火山についての基礎的な知識を身につけてもらうことを目標とする. それぞれの回の話の内容を精選し,シラバスの内容をすべて終わらせるようにすること.また,Olive Classに掲載す る資料を増やすこと. 環境地球科学II 地球システム,大気,海洋についての基礎的な知識を身につけてもらうことを目標とする. それぞれの回の話の内容を精選し,シラバスの内容をすべて終わらせるようにすること.また,Olive Classに掲載す る資料を増やすこと. 地学総論I 地球の概観,地球の歴史,日本列島の歴史という分野の基本的なことがらを理解してもらうことを目標とする. それぞれの回の話の内容を精選し,第1回目に提示した内容をすべて終わらせるようにすること. 地学総論II 太陽系,銀河系,宇宙という天文学の基本的なことがらについて理解してもらうことを目標とする. それぞれの回の話の内容を精選し,第1回目に提示した内容をすべて終わらせるようにすること. 地学実験 地学に関連した実験における,実験方法,装置の取り扱い,データの解析などについて,理解することをめざす. 応用地球物理学 地球の形および位置,重力,弾性波探査(屈折法,反射法,常時微動など)などの物理探査技術の基礎的な原理を 身につけてもらうことを目標とする. フレッシャーズセミナ[土] 本学の歴史や伝統,学習・生活上のルールを知るとともに,土木・都市防災コースでこれから学習する内容を理解 し,学生生活において必要となる具体的な技術を身に付けることを目標とする.担当として,学期の計画をたてる. フレッシャーズプロジェクト[土] 土木・都市防災コースの学生として学ぶべき専門分野の予備知識を体験的学習によって得る。担当として,学期の 計画を立てる. 都市防災実験 土木・都市防災コースにおける基幹分野である構造,材料(コンクリート),地盤(土質),水環境(水理,水環境),地 球環境に関する実験を通して,専門分野の知識を定着させるとともにレポート作成法について理解する.この中で地 球環境に関する実験を担当する.また,実験の責任者として適切なスケジュールを作成する. シビルデザイン実験 土木技術者としての基礎からある程度の応用的な計測技術,実験技術までを理解する。また,これらの計測や実験 を通して講義で学習した基本科目の知識の定着を目的とする。この講義の中で弾性波探査に関するテーマを担当 し,解析法についての理解の定着をめざす. 卒業研究基礎 卒業研究I,II の遂行に際しての実験技術や計測技術,フィールドワーク,文献調査等の基礎的技法を身につけさせ る.また,学生の個性に応じた就職に関連した技術についての指導も適宜行う. 卒業研究I 担当教員の指導の下,各自が見出したテーマに対して目標を定め,実験・調査・解析等を実施して,論文を作成・発 表する過程を通じて,技術者としての素養に加えて,計画性や創造性,実行力を養う。さらに,所属研究室での共同 生活,共同作業を通して,シビルエンジニアとしてこれからの人生を送るために必須の協調性や指導力を養う。 卒業研究II 担当教員の指導の下,各自が見出したテーマに対して目標を定め,実験・調査・解析等を実施して,論文を作成・発 表する過程を通じて,技術者としての素養に加えて,計画性や創造性,実行力を養う。さらに,所属研究室での共同 生活,共同作業を通して,シビルエンジニアとしてこれからの人生を送るために必須の協調性や指導力を養う。 卒 業研究IIでは,卒業研究Iで得られた成果をもとにして実験・調査・解析などを実施し,最終成果物である卒業論文を 作成する。 天文学 人間環境学部の学生に対して,太陽系の構造,銀河系の特徴,宇宙の広がりについて理解させることを目標とす る. 大学院 地震学特論 地震についての基礎的な知識として知っておくべきものを取り上げ,その意味や数理的な背景について理解するこ とをめざす. 地震工学特論 弾性論の基礎的な知識(応力,歪など)から地震波(P波,S波,表面波)の表現にいたるまでの理論的な取り扱いに ついて理解することをめざす. 地盤・防災工学研究I 物理探査法について,その理論的な背景を理解し,実際の観測手法や解析および解釈をする能力を身につけること を目的とする. 地盤・防災工学研究II 物理探査法について,その理論的な背景を理解し,実際の観測手法や解析および解釈をする能力を身につけること を目的とする. 文献研究I 地震学,地震工学,物理探査の分野における研究に関する,基礎的な文献を読み,自身の研究を進める上での背 景の基礎的な部分を身につける. 文献研究II 地震学,地震工学,物理探査の分野における研究に関する文献を読み,自身の研究を進める上での背景部分を身 につける. 研究実験(研究演習実験)I 物理探査法について,その観測手法について理解し,大学院前期課程の学生として必要な実際の観測手法や解析 および解釈をする能力を身につける. 研究実験(研究演習実験)II 物理探査法について,その観測手法について理解し,大学院前期課程の学生として必要な実際の観測手法や解析 および解釈をする能力を身につける 地震工学特殊講義 地震工学を学ぶ博士後期課程の学生として,研究者として必要な知識を身につけることを目標とする.内容として は,物理探査法に関しての理論的な背景を理解し,実際の観測手法や解析および解釈をする能力を身につける. 1 授業以外の教育活動等 現在部長として,卓球部の活動を支援している. 部員とコミュニケーションを密にとること,関東学生卓球リーグ戦の応援に参加することを目標とする. 卓球部の活動支援 授業以外の教育活動等 年月(西暦) 摘要 作成した教科書・教材・参考書 縦波と横波のアニメーション [授業科目:環境地球科学I、II、応用地球物理学入門] 2007年 4月から現在 いずれも、授業で紹介するとともにWeb上にて公開している。Web上へ公開することにより、 一部は教育関連の雑誌,高校用の指導書などへの掲載されている。 表面波のアニメーション [授業科目:環境地球科学I、II、応用地球物理学入門] 2007年 4月から現在 いずれも、授業で紹介するとともにWeb上にて公開している。Web上へ公開することにより、 一部は教育関連の雑誌,高校用の指導書などへの掲載されている。 地震断層や基準点などの写真 [授業科目:環境地球科学I、II、応用地球物理学入門] 2007年 4月から現在 いずれも、授業で紹介するとともにWeb上にて公開している。Web上へ公開することにより、 一部は教育関連の雑誌,高校用の指導書などへの掲載されている。 授業に関連した話題 [授業科目:環境地球科学I、II、応用地球物理学入門] 2007年 4月から現在 いずれも、授業で紹介するとともにWeb上にて公開している。Web上へ公開することにより、 一部は教育関連の雑誌,高校用の指導書などへの掲載されている。 演習問題などの資料 [授業科目:環境地球科学I、II、応用地球物理学入門] 2007年 4月から現在 いずれも、授業で紹介するとともにWeb上にて公開している。Web上へ公開することにより、 一部は教育関連の雑誌,高校用の指導書などへの掲載されている。 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 その他教育活動上特記すべき事項 ・“まとめと質問”用紙の使用 2007年4月~現在 [授業科目:環境地球科学I、II、地学総論I、II] 小演習用紙を配布し、授業終了前の5分~10分程度で今日のまとめと授業の内容に関する 質問を書いてもらう。今日のまとめは、学生がもう一度今日何をやったかを振り返るため。質 問は、授業中や授業終了後に直接聞きにくいというケースに対応するために書いてもらって いる。質問に対しては、次回の授業開始時に時間を取って答えている。 ・講義メモの一部をWebに掲載 2007年4月~現在 [授業科目:環境地球科学I、II、地学総論I、II] 講義の際にしゃべるためのメモの一部をWebで公開している。 ・Blackboardの活用 ・Olive Class の活用 2008年4月 ~2012年3月 [授業科目:環境地球科学I、II、地学総論I、II、地学実験、フレッシャーズプロジェクト] 授業の資料、今日のまとめ、課題提出などをBlackboard上で行っており、自宅での予習復習 などに利用することができる。 2012年4月~現在 [授業科目:環境地球科学I、II、地学総論I、II、地学実験、フレッシャーズプロジェクト、天文 学] 授業の資料、今日のまとめ、課題提出などをOlive Class上で行っており、自宅での予習復習 などに利用することができる。 ・GMT(The Ceneric Mapping Tools)の使用法についての解説2007年4月~現在 地球物理学などの分野で必要となる地図等の表示を行うためのGMTというフリーソフトウェ アの使用法についての解説をホームページ上で公開している。 2.研究活動 研究テーマ 地盤の振動について 地盤の振動について 研究概要 2015年度方針・計画 昨年度,一昨年度に金沢八景キャンパス内で 観測された常時微動の再解析により,不整形 日本地震学会2016年度秋季大会発表 の地盤における常時微動の性質について知 見を得る. 関東学院大学内で観測された東北太平洋沖 地震以前における地震動の振動の大きさと卓 データと処理プログラムの整備. 越周期の関係について調べる. 2010年度以降に発表した著書・論文等 単著共著 の別 発行又は発表の 年月(西暦) 三浦半島における車中からの放射線量測定 共著 2012年3月 関東学院大学工学 総合研究所報 On the dynamic characteristics of subsurface structure at a university campus located at a seaside area 共著 2012年9月 Y.Nakajima, Proc. of 15th World Conference T.Mori, on Earthquake Engineering N.Maeda 著書・学術論文等の名称 発行所、発表雑誌又は 発表学会等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ) 該当頁 (著書) (学術論文) 前田 直樹,萩原 祐 太, 川口 翔史,森 貴嗣 (その他) 3.社会活動等 テーマ 概要 サイエンス・コミュニケーターの活動支援 ア サイエンス・コミュニケーション委員として,イベント計画、実施の支援 ※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可 2 40, pp69-74 peper No.4592, pp1-8 4.管理運営等 名称等 期間(西暦) 学長補佐 2014年4月1日〜2017年3月31日 教務部長 2016年4月1日〜2018年3月31日 理工学部入試委員 2013年4月1日〜2017年3月31日 工学部教務主任 理工学部教務主任 2014年2月1日〜2016年3月31日 理工学部人事委員 2016年4月1日〜2017年3月31日 理工学部教務委員 2015年4月1日〜2017年3月31日 5.その他 コンペティション、発表・展示会等の名称 場 所 開催日時 概要 3 関東学院大学専任教員の教育・研究業績 所属 学部 理工学部 研究科 工学研究科 学科 理工学科 専攻 土木工学専攻 職名 教授 氏名 若松 加寿江 学位 博士(工学) 大学院における研究指導担当資格の有無 博士前期: 有 博士後期: 有 1.教育活動 授業科目名 2016年度方針・計画 自然地理学 土木・建設工事の計画に必要な地形・地質の基礎知識を理解させる 災害地形学 我が国における自然災害の誘因と素因を理解させ,防災知識を身につける 都市防災学 都市域で発生する自然災害を中心とした様々なリスクについて理解させ,これらのリスクに対する都市防 災計画の理論と方法を修得させる。 理工学概論 地盤の概念と役割について理解させる。東日本大震災の経験を踏まえて土木の果たす役割について考 えさせる 授業以外の教育活動等 年月(西暦) 摘要 作成した教科書・教材・参考書 ・オリジナルのパワーポイントの教材 〔すべての授業科目〕 2008年4月1日~現在 授業は独自に作成したパワーポイントを用いて説明し、スライドの縮小コピーを 資料としてOliveClassde授業で配布している。 ・これまでの卒業研究の紹介 〔すべての授業科目〕 2009年4月1日~現在 授業に関連する卒業研究の紹介をパワーポイントを用いて行い、授業内容に親 近感を持たせるように工夫している。 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 その他教育活動上特記すべき事項 〔すべての授業科目〕 学生の理解度を知るために学期の中間に1~2回程度小テストを実施している。 ・小テストの実施 2008年4月1日~現在 ・レポート作成の実施 〔授業科目:自然地理学、災害地形学〕 2008年4月1日~現在 学生の関心や授業の理解度を知るためにレポートを作成させ、やる気を促すよう なコメントを書き込んで返却している。 ・身近な事例と結びつけた解説 〔すべての授業科目〕 2008年4月1日~現在 授業中の解説では、常に身近な現象や事柄と関連させて具体的に説明し、説明 が抽象的、専門的にならないように心がけている。 ・突発災害の解説 〔授業科目:自然地理学、災害地形学、都市防災学〕 突発的に発生した自然災害については、タイムリーに授業に取り入れ、災害の 2008年4月1日~現在 実態や防災上の問題点について、解説している。2015年度には、常総市の水害 や日本各地で発生した火山の噴火などについて解説した。 ・地形図を用いた演習 〔授業科目:自然地理学、災害地形学〕 身近な地形と災害の関係を理解させるために、例えば、高さ3mの津波が来た時 2008年4月1日~現在 の浸水エリアなどを、等高線で標高を確認しながら浸水エリアに色を塗るなどの 演習を行い、身近な地形と災害危険度の関係の理解を深めるように工夫してい る。 2.研究活動 研究テーマ 東北地方太平洋沖地震に よる液状化 研究概要 2016年度方針・計画 東北地方太平洋沖地震による液状化発生地 査読付き論文に投稿 点の調査・分析の総括 東北地方太平洋沖地震の 東北地方太平洋沖地震の液状化被害実態と 液状化被害実態を踏まえた 地震動継続時間の影響を加味した液状化被 査読付き論文に投稿 液状化被害予測手法に 害予測手法の開発 関する研究 東北地方太平洋沖地震によ る 水道管路被害と液状化発生との関係の分析 査読付き論文に投稿 水道管路被害の分析 1 ボーリング資料に記載された 液状化簡易解析を行う際に必要となる細粒分 土質名と細粒分含有率の関 含有率を、ボーリング資料に記載された土質 査読付き論文に投稿 係 名ごとに推定する手法について検討を行う 2011年度以降に発表した著書・論文等 単著共著 の別 発行又は発表の 年月(西暦) 発行所、発表雑誌又は 発表学会等の名称 単著 2011年3月 東京大学出版会 地形・地盤分類250mメッシュマップに基づく 液状化危険度の推定手法 共著 2011年5月 日本地震工学会 論文集 第11巻, 第2号, Development a geomorphologic -based 7.5-second site-condition map for Nationwide Hazard Zonings 共著 2011年東北地方太平洋沖地震による液状化被害 -被害の特徴と液状化発生地の土地条件- 著書・学術論文等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ) 該当頁 (著書) 日本の液状化履歴マップ745-2008 (学術論文) 松岡昌志, 若松加寿江, 橋本光史 20頁39頁 2012年3月 関東学院大学 K. Wakamatsu 工学総合研究所所報, M. Matsuoka 第40号 31頁42頁 単著 2012年3月 関東学院大学 工学総合研究所所報, 第40号 15頁30頁 2011年東北地方太平洋沖地震による 地盤の再液状化 単著 2012年11月 日本地震工学会 論文集第12巻,第5号 69頁88頁 土の繰返しせん断特性のモデル化と 地質年代・堆積環境の影響 共著 2013年6月 地盤工学会 吉田 望 地盤工学ジャーナル 若松 加寿江 Vol.8, No.2 265頁284頁 共著 2013年9月 Journal of Disaster K. Wakamatsu Research Vol.8 No.5 M. Matsuoka 904頁911頁 共著 2014年5月 日本地震工学会 若松 加寿江 論文集第14巻,第2号 先名 重樹 124頁143頁 Nationwide 7.5-Arc-Second Japan Engineering Geomorphologic Classification Map and Vs30 Zoning 2011年東北地方太平洋沖地震による東北地方の 液状化発生と土地条件 Liquefaction in the Kanto region during the 2011 off the Pacific Coast of Tohoku earthquake 共著 2014年8月 地盤工学会 Soils and Foundations Vol.54, No.4 .Towhata,I., Maruyama,S. Kasuda, K. Koseki, J. Wakamatsu, K. Kiku, H. Kiyota, T. Yasuda, S. Taguchi, Y. Aoyama, S. Hayashida, H 丸山喜久 土木学会論文集A1 伊藤智大 Vol.70, No.3 若松加寿江 永田 茂 859頁873頁 東北地方太平洋沖地震における宮城県仙台市の 水道管路被害状況の分析 共著 2014年9月 2011年東北地方太平洋沖地震による関東地方の 液状化発生と土地条件 共著 2015年5月 日本地震工学会 若松加寿江,先名重 25頁-44 論文集第15巻,第2号 樹 頁 東北地方太平洋沖地震における上水道管路被害 分析に基づく広域被害予測に関する検討 共著 2015年12月 日本地震工学会 丸山喜久, 永田 茂, 論文集 Vol. 15,No. 7 若松加寿江 2015年12月 Soil Dynamics and Earthquake Engineering, Vol.79 2015年12月 Matsuoka, M., Wakamatsu, K., Earthquake Spectra, Hashimoto, M. , Vol.31 No.4 Senna, S. and Midorikawa, S 2375頁2395頁 2014年5月 地盤工学会特別シン ポジウム-東日本大 震災を乗り越えて-発 表論文集 495頁503頁 Liquefaction-induced damage to houses and its countermeasures at Minami-Kurihashi in Kuki City during the 2011 Tohoku Earthquake, Japan Evaluation of Liquefaction Potential for Large Areas Based on Geomorphologic Classification 共著 共著 Koseki, J., Wakamatsu, K., Sawada, S. and Matsushita, K.: 377頁388頁 416頁427頁 391頁400頁 (その他) 2011年東北地方太平洋沖地震による埼玉県久喜市 南栗橋地区の液状化被害 共著 2 澤田俊一 古関潤一 若松加寿江 松下克也 2011年東北地方太平洋沖地震による茨城県稲敷市 における液状化被害 共著 東北地方太平洋沖地震における上水道管路被害の 広域評価 共著 2014年5月 地盤工学会特別シン 若松加寿江 ポジウム-東日本大 古関潤一 震災を乗り越えて-発 表論文集 561頁569頁 2011年4月 丸山喜久 第14回日本地震工学 永田茂 シンポジウム論文集 若松加寿江 247頁256頁 257頁266頁 地形改変に着目した仙台市上水道管路被害の分析 共著 2014年12月 若松加寿江 第14回日本地震工学 丸山喜久 シンポジウム論文集 永田茂 吉川誠人 強震動の継続時間と地域性を考慮した液状化発生 率の推定 共著 2014年12月 先名重樹 第14回日本地震工学 松岡昌志 シンポジウム論文集 若松加寿江 2291頁2300頁 2011年東北地方太平洋沖地震による東北地方と 関東地方の液状化発生地点とその特徴 共著 2014年12月 第14回日本地震工学 若松加寿江 シンポジウム論文集 先名重樹 2281頁2290頁 (学会報告書) 造成地の被害 共著 2011年4月 土木学会 東日本大震災 被害調査団 緊急地震被害 調査報告書 若松加寿江, 吉田望, 清田隆 6.1頁6.46頁 被災地における地形・地質 単著 2011年4月 土木学会 東日本大震災 被害調査団 緊急地震被害 調査報告書 被災地域の地形・地質・地盤の概要 単著 2014年4月 東日本大震災合同調 査報告,共通編3 地 盤災害,地盤工学会 1頁4頁 液状化発生地域の分布と被害の傾向 共著 2014年4月 東日本大震災合同調 若松加寿江 査報告,共通編3 地 先名重樹 盤災害,地盤工学会 175頁182頁 再液状化の発生 単著 2014年4月 東日本大震災合同調 査報告,共通編3 地 盤災害,地盤工学会 182頁186頁 神崎町 単著 2014年4月 東日本大震災合同調 査報告,共通編3 地 盤災害,地盤工学会 242頁247頁 栄町 単著 2014年4月 東日本大震災合同調 査報告,共通編3 地 盤災害,地盤工学会 248頁251頁 稲敷市 共著 2014年4月 東日本大震災合同調 若松加寿江 査報告,共通編3 地 古関潤一 盤災害,地盤工学会 275頁282頁 久喜市 共著 2014年4月 東日本大震災合同調 若松加寿江 査報告,共通編3 地 古関潤一 盤災害,地盤工学会 299頁304頁 東北地方の液状化 単著 2014年4月 東日本大震災合同調 査報告,共通編3 地 盤災害,地盤工学会 313頁328頁 東北地方太平洋沖地震による液状化被害 単著 2011年7月 日本建築構造 技術者協会, sturcture No.119, 12頁15頁 液状化・造成地の被害の特徴と課題 単著 2011年9月 日本地震工学 会誌 No.15 33頁36頁 東北地方太平洋沖地震による液状化現象 単著 2011年10月 日本建築防災協会 建築防災2011.10 1頁6頁 東北地方太平洋沖地震による液状化被害の特徴 単著 2011年12月 地理 Vol.56-12 64頁71頁 液状化のメカニズムと地盤条件 単著 2012年2月 建築技術, No.745 100頁105頁 液状化被害を受けやすい土地とその見分け方 単著 2012年10月 基礎工,Vol.40, No.10 19頁22頁 3.1頁3.5頁 (学会誌・専門雑誌) 3 東北地方太平洋沖地震による液状化被害の特徴 単著 2012年10月 消防科学総合 センター 消防科学と情報 No.110, 東日本大震災で昔の地形に戻る 単著 2012年11月 未来材料 Vo.12 No.6, 913頁 これからの液状化ハザードマップ 単著 2013年1月 予防時報 Vo.252 6頁7頁 全国統一基準による地形・地盤分類250m メッシュマップの構築とその利用 共著 2013年1月 日本地震工学会誌 No.18 求められる防災教育への貢献 単著 2013年3月 日本地震工学 ニュースレター Vol.2, No.3 仙台市緑ヶ丘造成地の1978年宮城県沖地震時の復 旧の効果 共著 2013年4月 関東地震(関東大震災)と液状化 単著 2013年1月 建築防災2013.8 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による液状 化と過去の液状化履歴 共著 2013年12月 地質と調査 Vol.13, No.4 1964年新潟地震を再考する 単著 2014年10月 日本地震工学会誌 No.23 20頁23頁 戸建て住宅の液状化被害の軽減に向けて 単著 2015年6月 日本地震工学会誌 No.25 27頁-29頁 首都直下地震に向けて地盤工学会の果たすべき役割 単著 2016年1月 地盤工学会誌 Vol.64, No.1 12頁-13頁 街が沈む -地盤の液状化- 単著 2016年3月 セイフティ・エンジニア リング 22頁27頁 共著 2011年9月 Earthquake K. Wakamatsu ResistantEngineering M. Matsuoka Structures VIII 101頁112頁 2011年10月 Proc.,The 4th Japan-Greece Workshop on Seismic Design of Foundations, Innovations in Seismic Design,and Protection of Cultural Heritage, Oct. 6-7, Kobe Japan 287頁295頁 2012年3月 Proceedings of the International Symposium on Engineering Lessons Learned from the 2011 Great East Japan Earthquake, Tokyo, Japan 675頁686頁 2012年5月 Proc., 2nd International Conference on erformance-based N. Yoshida, Ddsign in Earthquake K. Wakamatsu eotechnical ngineering, May 28-30, 2012, Taormina, Italy 455頁462頁 若松加寿江・ 松岡昌志 11頁14頁 35頁38頁 1頁 吉田 望 地盤工学会誌 Vol.61, 若松加寿江 No.4 飛田善雄 14頁17頁 26頁30頁 若松加寿江 先名重樹 6頁11頁 (国際会議論文) Developing a 7.5-sec site-condition map for Japan based on geomorphologic classification Historic liquefaction saites in Japan, 745-2008 Recurrent liquefaction induced by the 2011 Great East Japan Earthquake compared with the 1987 Earthquyake Modeling of cyclic deformation characteristics considering geological age and depostional condition Recurrence of Liquefaction at the Same Site Induced by the 2011 Great East Japan Earthquake Compared with Previous Earthquakes 単著 単著 共著 単著 2012年9月 4 Proceedings of the 15th World, Conference on Earthquake Engineering, 24-28 September, 2012, Lisboa, Portugal, Paper No.4572 Web-Based Quick Estimation System of Strong Ground Motion Maps Using Observation Records and Engineering Geomorphologic Classification Map 共著 2013年3月 Effects of Artificial Landform Change to Water Pipeline Damage in Sendai City During the 2011 Tohoku Offsohre Japan Earthquake 共著 2013年6月 Relationship between damage ratio of water distribution pipeline and seismic intensity in sendai city, miyagi prefecture, after the 2011 off the pacific coast of tohoku earthquake Relation between liquefaction occurrence ratio and strong ground motion duration for the 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake 650-km long zone of liquefaction during the 2011 off the Pacific Coast of Tohoku, Japan Earthquake 共著 共著 共著 Proceedings of the 15th World Conference on Earthquake Engineering, 24-28 September, 2012, Lisboa, Portugal, Proc., 4th International Conference on Computational Methods in Structural Dynamics and Earthquake M. Matsuoka N. Yamamoto, and K. Wakamatsu 187頁194頁 Wakamatsu, K. Nagata S. Maruyama, Y Paper No.1158 1頁-12頁 2014年7月 Proc., 10th National Conference on Maruyama, Y. Earthquake Wakamatsu, K Engineering Fronties Nagata, S. of Earthquake Engineering Paper No.38 1頁-10頁 2014年7月 Proc., 10th National Conference on Senna, S. Earthquake Wakamatsu, K. Engineering Fronties Matsuoka M. of Earthquake Engineering Paper No.38 1頁 -10頁 2015年11月 Proc., of 6th Internatinal Conference on Earthquake Geotechnical Engineering Wakamatsu, K. Senna, S. Paper No. 52, 1頁10頁 3.社会活動等 テーマ 概要 業界への貢献 東京都地質調査業協会(理事)2002年10月1日~現在 学会への貢献 土木学会 地震工学委員会地震災害調査小委員会(委員)1998年6月~現在 学会への貢献 土木学会地震工学委員会(委員)2007年5月1日~2013年3月31日 行政等への貢献 国土交通省国土審議会土地政策分科会企画部会(専門委員)2009年2月~現在 行政等への貢献 埼玉県国土利用計画審議会(委員)2010年6月~2014年5月 行政等への貢献 国土交通省 平成22年度土地履歴調査地区調査委員会(委員長)2010年12月~2011年3月31日 行政等への貢献 国土交通省 土地履歴調査業務の効率化及び調査成果のwebGISによる表示機能の改善に関する検討 委員会 (委員長)2010年12月1日~2011年3月31日 学会への貢献 東北地方太平洋沖地震被害調査6学会連絡会(委員)2011年3月~2011年9月 学会への貢献 地盤工学会 関東地方の液状化現象の実態解明委員会(統括委員)2011年5月1日~2012年3月31日 学会への貢献 日本建築学会 住まいづくり支援建築会議情報事業部会復旧・復興支援WG (委員)201年5月1日~現 在 学会への貢献 日本地震工学会(副会長)2011年6月1日~2013年5月31日 学会への貢献 日本地震工学会 研究統括委員会(委員長)2011年6月1日~2013年5月31日 学会への貢献 日本地震工学会 論文賞選考委員会(委員長)2011年6月1日~2013年5月31日 学会への貢献 日本地震工学会 功績賞選考委員会(委員)2011年6月1日~2013年5月31日 行政等への貢献 神奈川県 国土利用計画審議会(委員)2011年6月1日~現在 学会への貢献 東日本大震災国際シンポジウム実行委員会(委員)2011年9月1日~2012年3月31日 行政等への貢献 国土交通省平成23年度土地履歴調査地区調査委員会(委員長)2011年8月1日~201年3月1日 学会への貢献 地盤工学会 土構造物耐震化研究委員会(委員)2011年10月1日~2014年3月31日 行政等への貢献 国土交通省 地質・地盤等情報の整備・公開に関する検討委員会(委員)2012年1~2012年3月31日 学会への貢献 第16会世界地震工学会議誘致委員会(委員)(2012年4月1日~2012年11月31日) 5 学会への貢献 東日本大震災合同調査報告書編集委員会(委員)2012年1月~現在 行政等への貢献 埼玉県久喜市液状化対策検討委員会(委員)2012年5月~現在 学会への貢献 日本地震工学会 東日本大震災によるライフライン被害データベース検討委員会(委員)2012年7月~現 在 行政等への貢献 内閣府 災害に係る住家の被害認定に関する検討会(委員)2012年11月~2013年3月 行政等への貢献 茨城県稲敷市市街地液状化対策事業計画策定検討委員会(委員)2013年2月1日~2014年1月17日 行政等への貢献 横須賀市 防災会議(委員)2013年4月~現在 行政等への貢献 国土交通省 関東地方整備局事業評価監視委員会(委員)2013年6月1日~現在 行政等への貢献 国土交通省南海トラフ地震等広域的災害を想定した空港施設の災害対策のあり方検討委員会(委員) 2014年11月1日~2015年3月31日 行政等への貢献 国土交通省平成27年度土地履歴調査企画調整委員会 委員(2015.7~) 地域貢献 横須賀市湘南鷹取地区防災会議で講演「湘南鷹取地区の土砂災害」 地域貢献 川崎市幸市民館 市民エンパワーメント研修(防災講座)講師「液状化現象について学ぶ」 地域貢献・連携 神奈川県総合教育研究センター5年経験者研修講座講師「防災教育」 ※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可 4.管理運営等 名称等 期間(西暦) 入試業務 2015年4月1日~2016年3月31日 5.その他 コンペティション、発表・展示会等の名称 場 所 テクノトランスファー川崎 かながわサイエンス パーク(KSP) 教えて学院 関東学院大学HP 開催日時 共同/単独 2011年7月6日~8日 単独 2014年10月1日~ 単独 6 概要 研究紹介(全国の地形・地盤分類データベースとその利 用例、全国の地盤の液状化履歴マップ) 液状化が起こりやすい場所の解説
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