平成28年 7月

なでしこ通信 ● かけはし No.130 1
なでしこ通信
No.
かけはし
S A I S E I K A I
S H I G A
かけはしのコンセプト
H O S P I T A L
130
発 行 平成28年7月
発行元 済生会滋賀県病院
〒520-3046
滋賀県栗東市大橋二丁目4番1号
TEL(077)552-1221(代)
URL http://www.saiseikai-shiga.jp/
編 集 広報活動委員会
N E W S
患者さんをはじめ、地域のみなさまと済生会滋賀県病院とをつなぐ“かけ
はし”として、心温まる医療への思いを込めております。
乳がんについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2
『熊本地震』被災地派遣 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4
リハビリ通信 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6
看護の日のイベントを開催して ‥‥‥‥‥‥‥‥ 7
ユマニチュードについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8
『
「痛み」について』を開催しました ‥‥‥‥‥‥ 9
平成 年度 第3回 地域公開講座 ‥‥‥‥‥‥ 9
第 回 ミッションインホスピタル ‥‥‥‥‥‥ 9
外来診療担当表 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
CONTENTS
11
28
10
日本医療機能評価機構
済生会滋賀県病院の理念
私たちは、済生会の「救療済
生」の精神に基づき、安全で
質の高い医療の提供と、心温
まるサービスを実践し、地域
の皆様の安心と幸せな未来
へ貢献します。
2 No.130 かけはし ● なでしこ通信
乳がんについて
京都府立医科大学 乳腺外科 ●
田 口 哲 也 教授
日本では、近年乳がんは急激な増加傾向にあります。日本人女性の
12 人に 1 人(8%)、年間で 9 万人程度が乳がんになると言われており、
女性のがんの第 1 位となっています。
乳がん患者さんは 30 代後半から増加して 40 代に最も多く、また 60 代の発症も著しく増加
しています。しかし、20 代や 80 ~ 90 代でも乳がんにかかる可能性はあるので、すべての女
性が乳がんに関心をもって定期的な検診を受けることが大切です。
乳がん検診のすすめ
日本での乳がん罹患率・死亡率はともに増加傾向ですが、欧米では罹患率は横ばい、死亡率
は低下傾向にあります。欧米では早くからマンモグラフィを併用した検診が行われており、乳
がんの早期発見と再発予防のための治療が普及した影響と考えられています。アメリカでは
40 歳以上の女性の約 7 割が乳がん検診を受けています。それに比べ日本では 30% 程度とかな
り低いのが現状です。
わが国では現在 40 歳以上の女性には市町村の集団検診として、視触診とマンモグラフィの
併用による検診が行われています(最近では視触診を施行していない市町村も出てきました)。
40 歳を過ぎたら自覚症状がなくても、少なくとも 2 年に 1 回は乳がん検診を受けましょう。
40 歳未満の人はまずは自己検診を行うことが大事です。
自覚症状が気になる人は検診を受けられないため、まずは視触診、マンモグラフィ、超音波
検査の 3 つが行える医療機関を受診しましょう。病院の案内に乳腺科があるかどうか、また乳
腺科がなくても 3 つの検査が行えるかどうか尋ねてみるとよいでしょう。
自己検診を
我が国の乳がんの約 8 割は、患者さん自身が気づいたしこりで見つかっています。
閉経前の女性は、月経終了後 1 週間くらいの間で乳房の張りや痛みがなくなった状態で行いま
す。閉経後の女性は毎月 1 回検診日を決めて行ってみましょう。乳がん検診を受けることも大
事ですが、検診で異常なしと言われた場合でも定期的に自分自身の乳房の状態を把握してお
くことが大切です。
自分の目で見て、触って乳房の変化をチェックしましょう。自分の手の指先ではなく、人差
し指、中指、薬指、3 本の指の腹を利用して、入浴時に石鹸をつけたり、仰向けで寝て触ると、
しこりが触れやすくなります。変化や異常を感じた場合には、自分自身でがんか否かを判断す
るのではなく、検査を受けに来てください。
なでしこ通信 ● かけはし No.130 3
入浴時に…
鏡に向かって…
仰向けに寝て…
乳がんの症状とは
自覚できる乳がん症状としては、しこり、乳首からの血液まじりの分泌物、乳首の陥没、皮
膚のひきつれ、乳房の変形などがあります。しかし、必ずしも症状があるわけではありません。
がんの大きさが小さい場合、がんが深いところにある場合、しこりをつくらないタイプのがん
の場合には、自覚症状がないこともあります。
逆に、しこりを感じた場合でも必ずしも乳がんというわけではありません。乳房は女性ホル
モンの影響を強く受けるため、月経周期によってしこりや痛みを感じることもあります。症状
に変動がある場合は問題がないことが多いのですが、気になる場合には検査を受けましょう。
乳がんの診断と治療
乳がんの治療には、手術、薬物療法、放射線治療があり、これらを組み合わせて行います。
大きさや進行度のほかに、がんのタイプによって治療法が変わりますので、患者さんにあわせ
たオーダーメイドの治療を行うことが重要とされています。
乳がん手術においては、がんの治療が最優先ですが、2013 年に人工物(シリコンインプラ
ント)による乳房再建も保険適応となり、乳房再建をされる方が増えています。乳房再建は乳
がん手術で乳房が変形したり、失われた乳房を取り戻す手術で、がん治療のための切除手術と
同時に行う場合と、後日改めて再建手術だけを行う場合とがあります。乳房再建の希望がある
場合には施設によっては行っていない病院もありますので、主治医や医療機関に相談してく
ださい。
終わりにあたって
近年、有名人の乳がんをきっかけに乳がんが取り上げられ話題となっていますが、一時的な
関心にとどまらず、まずは乳がん検診を受けましょう。乳がんは早期に発見し、適切な治療を
行えば、克服できる可能性の高いがんと言われていて、決して恐れる必要はありません。乳が
んの治療は日々進歩していますので、あきらめることなく希望をもって治療に臨んでほしい
と思っています。
4 No.130 かけはし ● なでしこ通信
『熊本地震』被災地派遣
●ICU・救急外来 救急看護認定看護師 櫻木 秀幸
私達は 5 月 3 日から5日まで、被災された医療者を
支援する診療救護班として熊本済生会病院に派遣され
ました。近隣の東(あずま)病院の救急外来や病棟で
日勤をしながら診療介助や患者さんの身体ケアを行い
ました。発災時より活動を続けてきた医療者の方々の
中には、車中泊されている方、地震で傾いた家で暮ら
す方もおられました。病院もひび割れしてエレベータ
ーも使えない状況で、済生会熊本病院の方も東病院の方も、体力的・精神的に疲労されているはず
ですが、本当に患者さんに明るく優しく接しておられました。自ら被災されているにも関わらず懸
命に治療や看護をされる姿に、本当に頭が下がる思いでした。
今回の活動は、看護師としての自分の考え方を根本から見つめ直す良い機会となりました。一日
も早く復興され、平常の日常生活が戻ることを心よりお祈り申し上げます。
●救急病棟 看護師 末松 泰到
5 月 3 日、済生会熊本病院の要請を受けて、災害救護班として 3 日間、熊本で支援活動をさせて
いただきました。現場では東病院という地域病院の支援を担当させていただきました。現地の医療
スタッフの方々も被災者ということで、自身の家が半壊、全壊されたり、ご家族が入院されていた
りと過酷な状況の中で働いておられ、今後の不安と現場での仕事に大変疲弊されていると感じま
した。そんな状況でも笑顔で働いておられる姿を拝見し、不安ながら支援に来た私の方が勇気づけ
られました。皆さんの負担が少しでも和らぐよう、患者
さんだけでなく、医療スタッフにも暖かな声掛けを心掛
け、自分が出来ることを精いっぱい活動させて頂きまし
た。また、これをきっかけに日常生活の些細な募金や、離
れていてもできる支援をしていきたいと思いました。
普段の救急では見えてこない災害の中という非日常の
中で働くことで、日ごろからの災害に備え、非常食やラ
ジオといった物品の準備、家から一番近い災害拠点はど
こなのかなどの情報収集の必要性を強く感じました。私
自身も災害に備えて準備はしていますが、今一度、確認
しなおそうと思います。
熊本地震による被災地の皆様に心よりお見舞い申し上
げるとともに、犠牲になられた方々とその家族の皆様に
深くお悔み申し上げます。
なでしこ通信 ● かけはし No.130 5
●作業療法士 中江 雪枝(滋賀県 JRAT)
被災地支援~リハビリテーション職員の立場で~
平成 23 年 3 月 11 日に東日本大震災発災が起きた際
に、現地の支援を行うために各種団体にて初期対応開始
したため、連携がうまくいかなかったり、現地に負担を
かけてしまったりと反省すべき点がありました。そこで
平 成 25 年 8 月 に「大 規 模 災 害 リ ハ 支 援 関 連 団 体 協 議
会(JRAT)」を設立、理学療法士(PT)
・作業療法士(OT)
・
言語聴覚士(ST)など計 12 団体で構成しています。こ
の JRAT は平成 28 年 4 月 14 日に発災した熊本地震に
おいて、初めて支援活動を行いました。
滋賀県 JRAT は滋賀県内の各病院から集まった Dr・
PT・OT・ST で構成しています。熊本の支援には 5 月 2
日~ 5 月 5 日の 4 日間、熊本市内と南阿蘇村の支援に入
りました。
熊本市内は「あまり被害を受けていないな」というの
が正直な感想です。避難所も回りましたが、体育館に半分ほどの方しか避難されていませんでした。
南阿蘇村は報道でもご存知のとおり、土砂崩れによる阿蘇大橋の崩落など被害が大きく、ライフ
ライン(特に水道)が途絶えた状態でした。そのため避難所にはたくさんの方がおり、
「今まで家で
はベッドで寝ていたけど、ここに来てからずーっと布団で寝ているから、なかなか立ち上がること
ができない」
、
「家のトイレは洋式だけど、学校は和式トイレだからしゃがむことができなくて困っ
ている」という声をたくさん聞きました。そのような方々に対し、立ち上がる動作の練習をしたり、
いすなど手すりがわりになるものを置いたり、簡易ベッドの高さの調整をするなど、まずは避難所
での生活がしやすくなるような指導を行いました。また足腰の筋力が落ちないような体操の指導
や、
「地震のあと、夜や雨降りの日が怖くて一人ではいられない」という子どもさんの心理面のフ
ォローも行いました。熊本の支援には私たち滋賀 JRAT 以外にも、広島・島根・宮崎・兵庫・千葉
などからも JRAT が派遣され、どのチームも 4 日~ 7 日間滞在し、熊本市内や益城町・南阿蘇村な
どへの支援をリレー形式で行なっており、それは今でも継続されています。
滋賀県で大災害がないことを祈りますが、もしも震災が起きたとしても、滋賀県 JRAT は今回の
熊本での経験をもとに、リハビリテーションの視点から避難所などでの生活不活発病から滋賀県
民の皆さまをお守りします!
6 No.130 かけはし ● なでしこ通信
リハビリ
通 信
成長期のスポーツ障 害
~オスグットシュラッター病~
リハビリテーション技術科 理学療法士 ●
澤 大 輔
①どんな病気??
★膝(ひざ)の前の痛み
★お皿下の骨の隆起
★11~13歳の成長期の男の子
になりやすい
★サッカー、バスケなど急にスト
ップする競技をする人に多い
②なぜ痛くなる?
《骨と筋肉の成長のアンバランスです》
11 ~ 13 歳は骨の成長と筋肉の成長にアンバランスが生じます。13 歳頃まで、骨はぐんぐん成長
しますが、その成長に筋肉が追いつかず、相対的に筋肉が硬い状態になります。この硬い筋肉が成長
期の柔らかい骨を引っぱってしまい痛みをだしてしまうことがあります。
オスグット病の主な原因は大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が硬いことで起こりやすくなります。
《使いすぎ症候群の代表的疾患です》
上記のように、骨と筋肉の成長が未熟な時期に同じスポーツを毎日続けたり、繰り返し同じ動作を
繰り返すことが増えれば、使いすぎ症候群といわれる状態になり、痛みを出すことがあります。
《身体の使い方に問題がある》
例:サッカーボールを蹴るときの動き
◀膝の痛みの無い選手
◀膝の痛みを訴える選手
坂本雅昭:スポーツにおける運動機能障害のリハビリテーションと予防一体幹機能障害の観点から一 日職災医誌 60:125-130,2012
オスグット病を持っている選手では、ボールを蹴るときに踏み込んだ足と体の中心との距離が大
きいと言われています。猫背で腰が丸くなっているなど姿勢が悪いとスポーツの動作にも影響し、さ
らに運動回数が多いと痛みがでてしまう時があります。
③対策
ストレッチ、骨盤運動(姿勢をただす)など:紙面上一部紹介いたします。
ココ!
①太ももの前のストレッチ
ココ!
②太ももの後ろのストレッチ
③座っている姿勢を良くする(骨盤起こし)
なでしこ通信 ● かけはし No.130 7
看護の日のイベントを開催して
ナイチンゲールの誕生日 5 月 12 日を国際看護の日と制
定され、日本看護協会でも看護の心のケア、助け合いの心、
老若男女を問わず誰もが育むきっかけとなるよう看護の
日の活動を実施されています。
済生会滋賀県病院でも毎年「看護の日」のイベントを実
施し、多くの方に参加していただいています。今回は「看
護の知恵と工夫で、いきいき元気に生きる」テーマで開催
しました。
内容としては、1階のエントランスホールにて、血圧、
骨密度、血管年齢などの測定、子供にも看護に興味を持っ
てもらえるよう白衣体験や聴診・脈拍測定体験、ビオレ体
操などを実施しました。また、認知症、緩和ケア、脳卒中看護、救急看護の認定看護師に、生活
する上で知っておきたい知識を講義形式で行ってもらいました。エントランスイベントでは、
アンサンブル弦喜による弦楽演奏、病棟イベントでは、大道芸、二胡の会による演奏会をして
いただきました。参加して頂いた方からは「普段、
体験できないことを体験することができた。
」
「貴
重な体験ができた。」というご意見をいただきまし
た。ちびっこ白衣体験に関しては「いい思い出に
なった。楽しかった。
」と喜んでいただきました。
今年度も土曜日の開催でしたが、配布した広告
をみてたくさんの方の参加がありました。ご参加
いただきありがとうございました。
8 No.130 かけはし ● なでしこ通信
第2回
全4回連載企画
~ 認 知 症 高齢者の介護技術~
ユマニチュードについて
認知症看護認定看護師 ●
中 嶋 博 吉
認知症や身体の不自由な高齢者に有効とされる介護技術「ユマニチュード」
。前回は「見る・話す・
触れる・立つ」という介護技術を使うことが、相手に優しさを伝え、良い人間関係をつくるために大
切であると解説しました。ユマニチュードにおける技術とはどういうものでしょうか?今回は、
「見
る・話す」の介護技術と根拠について説明します。
介護技術1 見る
ポイント
①同じ目の高さ
→ 平等な関係を表します。
②正面から
→ 率直さを表し、信頼を得ます。
③近く(20 ㎝)から長く
→ 親近感を示します。
④目が合えば2秒以内に話す → 自分が敵意をもっていないことを
相手に示します。
認知症高齢者は、外部の情報を受け取れる範囲が徐々に狭くなり、視野も狭くなります。解説ポイ
ントの「見る」技術を使うことによって、お互いに認知しあうことを改善し、介護の受け入れやスム
ーズなケアにつながります。
介護技術2 話す
今、腕を拭いています。
キレイになってますよ。
ポイント
①常に話し続ける
→「あなたはここにいる」ことを
伝え、存在意義や絆を深めます。
②低めのトーン、柔らかな抑揚で話す → 優しさを示します。
③前向きな言葉で話す
→ 介護を楽しく心地よく感じて
もらいます(快の感情を残します)。
たとえ、相手が言葉を返してくれないとしても、介護動作の実況中継など、話し続けることが大切
です。話すことは、
「あなたを認識している」ことを伝える重要な技術、人と関わることで自分が人
間と認識できるからです。
●次回は 9 月「触れる・立つ」の具体的な介護技術と根拠について解説します。11 月は「ユマニチュードを用いた介護の手順」を
解説します。さらに詳しく学びたい方は、12 月に地域公開講座を予定していますので、ご期待ください。
なでしこ通信 ● かけはし No.130 9
平成28年度 第1回 地域公開講座 “なでしこ健康塾”
『「痛み」につ いて 』を開催しました
5 月 21 日(土)当院 5 階なでしこホールにて、今年度初
めてとなる地域公開講座“ なでしこ健康塾 ”を開催しまし
た。今回は、がん性疼痛看護認定看護師 北野香苗看護師 と
外来がん治療認定薬剤師 山極恒平薬剤師 が、主にがん
の「痛み」焦点を絞って約 50 名の参加者の皆さんに向け講
演を行いました。
参加者の皆さんからは「痛みは我慢しないほうがいいこ
とがわかった。
」
「医療用麻薬や鎮痛剤の違いがよくわかっ
た。
」など、アンケートから感想をいただきました。
平成28年度 第3回 地域公開講座 “なでしこ健康塾”
料
参加無
糖 尿 病 教 室( 特 別 編 )
み
申し込
要
不
日本の糖尿病人口は増加の一途をたどっており、その予備軍とあわせると 2000 万人にも及ぶと推計され、国
民病になりつつあります。当院ではその糖尿病に焦点を絞り、毎月 1 回糖尿病教室を開催しております。今回は
通常の糖尿病教室より趣向を凝らした内容で講演を行います。是非みなさん、糖尿病を知って学んで、糖尿病予
防に活かしましょう。
日 時
平成28年 7月23日(土) 9:00~11:00
場 所
済生会滋賀県病院 5階 なでしこホール
※受付は8:30より開始します
※ 動きや す い 服 装 で お
越しくださ い 。
内 容
●講演Ⅰ 「糖尿病の新しいお薬について」
講師/薬剤科 畑 葉子 薬剤師
●講演Ⅱ 「腎臓にやさしい生活をしましょう」 講師/腎臓内科 部長 牧石 徹也 医師
●みんなでエクササイズ
講師/㈱パーフェクトトレーナーズ
「明るく 楽しく 元気よく!こんな体操からはじめよう」 丸岡 豊 健康運動指導士
アスレティックトレーナー
お申込・お問い合わせ
医師支援室(担当:奥山)/ 広報企画室(担当:谷口)
TEL.
077-552-1221(代) FAX.
077-553-8259
済生会滋賀県病院 地域公開講座
第11回
要予約
参加費無料
~のぞいてみよう、病院のうちがわ~
当院では、地域の子ども達に普段見られない病院の内側を見てもらい、医療への関心を持って
もらおうと病院見学会を開催いたします。ご応募をお待ちしております。
日時
募集
要項
平成28年
8月13日(土)
受付開始12:30~/開会13:00~
会場
済生会滋賀県病院
応募資格 ● 小学校 5 年生~中学校 3 年生まで(応募多数の場合は抽選)※お子様のみ対象です。保護者はご参加いただけません。
定 員 ● 20 名 申込受付期間 ● 7 月 12 日(火)~ 14 日(木)17 時迄
申込方法 ● 郵便はがきに「保護者のお名前」
「お子様のお名前・学年」
「住所」
「電話番号」をご記入の上、
下記の宛先にお送りください。
〒520-3046 栗東市大橋二丁目 4-1 済生会滋賀県病院 広報企画室 宛
当選された方のみに
お問い合わせ
広報企画室(担当:谷口) TEL.077-552-1221(代)
後日ご連絡いたします
10 No.130 かけはし ● なでしこ通信
外 来 診 療 担 当 表
ブロック
番号
1
診療科
放射線科
診察室番号
月
火
水
木
金
1
長 澤
(放射線治療)
浅 井
(画像診断)
長 澤
(放射線治療)
勝 盛
(IVR外来)
長 澤
(放射線治療)
中 井
(画像診断)
長 澤
(放射線治療)
勝 盛
(IVR外来)
長 澤
(放射線治療)
豊 辻
(画像診断)
吉 岡
平 岡
吉 岡
林
竹 下
大 藪
2
1・2
<初診・紹介>
整形外科
(完全紹介予約制)
3
リハビリテーション科
皮 膚 科
脳神経外科
4
形成外科
眼 科
5
産科・婦人科
旅行外来(午後)
腎臓内科
消化器内科
糖尿病内分泌内科
総合内科
神経内科
久本 平岡
佐藤
竹 下
森 崎
9・10
平 岡
白 井
6
山 本和
山 本和
担 当 医
山 本和
山 本和
12
花 田
花 田
花 田
小 森
花 田
水 谷
13
1(午前診察)
小 関
日 野
花 田
横 矢
増 山
越 智
権
(緩和ケア外来)
※2
8(乳腺)
森 田
4
秋 田
(午前診)
小 森
(第1・3・5週)
岡
橋 本
横 矢
(頸動脈外来)
1(午後診察)
7
久 本
岡
(動脈瘤・脳血管障害外来)
増 山
飯 髙
中 島
米 山
藤 山
大 西
小 森
(第2・4週)
金山
(1・2・3・5週)
※1 田口教授
(4週)
(要予約)
秋 田
(午前診)
山 田
山 田
中 路
川 端
中 路
森 田
秋 田
山 田
増 山
2
川 端
川 端
(1・2・4週)
中 路
(3・5週)
午後診察
予約検査
予約検査
予約検査
予約検査
予約検査
3(産科)
松 下
松 下
大 熊
四 方
喜 多
4(婦人科)
四 方
喜 多
松 下
大 熊
中 川
5(新患)
担 当 医
担 当 医
担 当 医
担 当 医
担 当 医
1
3
4
<初診・紹介>
5
<初診・紹介>
6
<再 診>
1ヶ月健診
外来手術
外来手術
牧 石
田 中
(再診)
保 田
(膵臓外来)
小野澤
(初診・紹介)
福家
富永(診察室1)
橋倉
竹 村
橋 倉
牧 石
大 澤
重 松
(消化器腫瘍外来)
山 口
(肝臓専門)
担当医
安 田
重 松
重 松
片 山
小野澤
片 山
稲本
(PM禁煙外来)
犬塚
(診察室3)
福家
(午後
:
診察室1)
福 家
塩 見
(第2・4週:予約制)
中西(第2・4週)
髙 橋
竹田
(隔週)
江口
(隔週)
田 中
犬 塚
伏 木
(初診・紹介)
稲 本(午前)
富 永(午後)
2
日 野
西 地
内 橋
南
富 永
3
竹 田
江 口
安 田
松 下
伏 木
午後診察
<当日紹介・院内照会>
中 村
(PM禁煙外来・紹介患者)
松 下
(PM紹介患者)
松 下
(PM紹介患者)
富 永
(PM紹介患者)
4
松 下
(PM紹介患者)
田邑
(第1・3・5週)
武澤(第2・4週)
7
藤 井
藤 井
石 井
田 邑
北 村
7
武 澤
藤 並
血液内科
8
北 村
北 村
循環器内科
11
<初 診・紹介>
10
<再 診>
西 村
北 村(診察室9)
中 村
階 元
中 村
倉 田
階 元
倉 田
内 橋
肌 勢
肌 勢
南
心臓血管外科
9
木 下
不整脈外来
9
白石(第2週・午後)
白山
(第4週・午後)
担 当 医
只 木
只 木
只 木
光 田
光 田
耳鼻咽喉科
8
3・4・5・6
只 木
泌尿器科
西 村
北 村(診察室9)
光 田
補聴器合わせ
(要予約)
午後診察
小 児 科
9
佐藤 森崎
7・8
2
6
大藪 白井
藤 井
午後診察
呼吸器内科
林 竹下
3
1
7
吉岡
5
外 科
平成28年7月1日現在
補聴器合わせ
(要予約)
伊藤
担当医(循環器外来)
龍神
(神経外来)
塚村
(慢性疾患)
7・8・9
中 井
龍 神
午後診察
伊藤(慢性疾患)
龍神(慢性疾患)
担 当 医
(予防接種)
1
沖 中
佐 野
瀧 本
2
細 田
佐 野
午後診察
佐野/ 瀧本
(要予約)
瀧 本
(要予約)
光 田
検査・処置
菊 岡
担 当 医
(乳児検診)
塚 村
菊岡/中井(慢性疾患)
三村(内分泌)※第2週のみ
瀧 本
水 流
佐 野
三 木
(要予約)
◆全科 午前中(8:30~11:00迄受付) ◆予約の方は、予約時間までに受診科で受付をして下さい。 ◆救急患者については、その限りではありません。 ◆平成26年10月1日から整形外科は完全紹介予約制になりました。
※1 外科(乳腺)にて、京都府立医科大学 田口哲也 教授の診察を開始いたしました。 ※2 4月1日より、緩和ケア外来が開設されました。