早稲田スコットホールギャラリー 「Eternal 永遠」 2013 年 8 月 23 日[金]― 9 月 4 日[水] 8 月 29 日 (木)休廊 8 月 23 日[金]のみ 17:00―20:30 8 月 24 日[土]―9 月 4 日[水]11:00―19:00 (日曜のみ 18:00 まで) かった未来に踏み出すことにあります。2011 年8月、カトウチカの 呼びかけにより、幾人かのアーティスト達が集まって始まりました。 フランシス真悟、ジェームズ・ジャック、荻野僚介、高橋大輔 があると考えたのです。 【イベント】 毎回、複数のアーティストでテーマを共有し、新作をメインに発 ◎ 8 月 24 日[土] 16:00―17:30 トーク・セッション 表していますが、一過性のものではなく、定期的に開催することで、 18:00― 早稲田スコットホールギャラリーのオープニング・パーティ 長期的な考察と展開を目指しています。 ゲスト:林道郎(美術史・美術批評) 早稲田スコットホールギャラリー http://www.hoshien.or.jp/gallery/ 03-3205-5411(フロント受付) ◎東京メトロ東西線「早稲田駅」2 番出口を出て左、徒歩 5 分 ◎東京メトロ副都心線「西早稲田駅」2 番出口を出て右、交差点直進、徒歩 10 分 ◎ JR 山手線/西武新宿線「高田馬場駅」より 都バス「学 02 早大正門行」 →バス停「西早稲田」下車 徒歩 3 分 Unknown History Series No.4 2013.8.23 fri- 9.4 wed 東京都新宿区西早稲田 2-3-1 早稲田奉仕園内 「Conflict 葛藤」 2013 年 8 月 23 日[金]― 9 月 4 日[水]無休 Unknown シリーズの基本テーマは、3.11 以降の予測もしていな 3.11 以降、小さくても自分たちの手で、表現の新しい場を作る必要 参加アーティスト アユミギャラリー Unknown シリーズについて 8 月 23 日[金]のみ 17:00―20:30 8 月 24 日[土]―9 月 4 日[水]11:00―19:00 参加アーティスト 小瀬村真美、門田光雅、萱原里砂、渡辺望、横山奈美、原游 【イベント】 ◎ 8 月 23 日[金] 17:00 ― 3 会場オープン 18:30 ― アユミギャラリーと Underground にてオープニング・パーティ 19:30 ― 庭で松本春崇によるパフォーマンス。雨天決行。 ◎ 9 月 1 日[日] 13:00 ―15:00 原游ワークショップ「The Color Face Dot ~自分やーめた~」 参加希望者は、13:00 にアユミギャラリーに集合! (手ぶらで OK) 16:00― トーク・セッション(軽食付き) ※ HP でゲスト発表予定 19:00― 西原尚+藤田龍平 ライブ・パフォーマンス Unknown History アユミギャラリー ひとつの作品が生まれるとき、 http://www.ayumi-g.com/ その背後には膨大な時間と無数の作品が存在する。 東京都新宿区矢来町 114 気の遠くなるような時間の中で、 03-3269-1202(オフィス:この建物の 2 階です) 03-3269-1577(ギャラリーにある赤電話です) 様々な試みがなされてきたのであり、 ◎東京メトロ東西線「神楽坂駅」 神楽坂口出て右、矢来口出て左、それぞれ徒歩 1 分 ◎都営大江戸線「牛込神楽坂」A3 出口出て右、交差点左折、徒歩 10 分 ◎ JR 総武線「飯田橋」西口出て右、徒歩 15 分 ◎地下鉄「飯田橋」B3 出口出て右、徒歩 15 分 その見えない堆積は、常に個々の作品と共にある。 今、この時代、それぞれの場所で制作しているアーティスト達は、 アユミギャラリー / Underground 「歴史」をどのように受け継ぎ、向かい合い、 そして乗り越えようとしているのか。 Underground 、 各会場のテーマは、 「Conflict 葛藤」 「Flow / Oral 流れ・語り」、「Eternity 永遠」としてみた。 個々の会場と作品は重層的につながることで、 広がっていくと共に、新たな深さをも獲得する。 早稲田スコットホールギャラリー 私達は、アーティスト一人一人の作品や言葉から、 それぞれの「歴史」に対する姿勢や、 視線を感じ取ることができるだろう。 そして現在はもちろんのこと、さらには「その先」へと、 私達がまなざしを向けることが可能になるはずだ。 アユミギャラリー Underground 早稲田スコットホールギャラリー 【キュレーション】カトウチカ 2002 年東京藝術大学美術学部卒業。現実の空間にイメージと虚構のかすかなサ インをインストールしていって、ゆるやかなイメージと思考のネットワークを 編んでいく。「見えること」と「見えないこと」の間を往復する。イメージを運 ぶものを集めたり、捨てたり、密かに置き換えたりしながら。2010 年は NADiff Window Gallery で個展「Surface」、ロンドンの Tate Modern で開催されたイベント 『No Soul for Sale』に Collective Parasol として参加。Unknown シリーズにおいては、アー ティストとしてのキュレーションを展開している。 8 月 23 日[金]のみ 17:00―20:30 8 月 24 日[土]―9 月 4 日[水]11:00 ー 19:00 参加アーティスト キュレーション:カトウチカ 白井美穂、松本春崇、小鷹拓郎、西原尚、箕輪亜希子、町野三佐紀 【イベント】 3 会場共通チケット 500 円 *チケットは各会場にて購入いただけます。 2013. 07. 17 カトウチカ 「Flow / Oral 流れ・語り」 2013 年 8 月 23 日[金]― 9 月 4 日[水]無休 一度購入すれば、期間中 3 会場に何回でも入場可能です。 *トーク・セッション等のイベントに参加される方もチケットは必要になります。 ◎8月 31 日[土] 16:00 - 17:30 トーク・セッション(軽食付き) ゲスト:大竹かおり(資生堂ギャラリー) ゲストコーナー「Voice」 ※ HP で発表予定 *この展覧会においては、作品の売り上げのうち 10%が被災地に寄付されます。 参加アーティスト: 小瀬村真美、門田光雅、萱原里砂、渡辺望、横山奈美、原游 ( ワー クショップ) 、白井美穂、松本春崇、小鷹拓郎、西原尚、箕輪亜希子、 町野三佐紀、フランシス真悟、ジェームズ・ジャック、荻野僚介、 高橋大輔 企画:Unknown 実行委員会 Underground(高橋ビル地下 2F) 東京都新宿区矢来町 114 高橋ビル地下 2 階と各所 アユミギャラリーに隣接 ◎東京メトロ東西線「神楽坂駅」 神楽坂口を出て右、矢来口を出て左、それぞれ徒歩 1 分 ◎都営大江戸線「牛込神楽坂」A3 出口を出て右、交差点左折、徒歩 10 分 ◎ JR 総武線「飯田橋」西口を出て右、徒歩 15 分 ◎地下鉄「飯田橋」B3 出口を出て右、徒歩 15 分 小鷹拓郎/ Takuro Kotaka 横山奈美/ Nami Yokoyama アユミギャラリー 1986 年生まれ。愛知県立芸術大学大 映像作家。1984 年生まれ。2009 年 学院美術研究科 油画・版画領域修了。 に東京でリサイクルショップ「こた 主な展示に、2012 年「横山奈美個展」 か商店」をオープン。2012 年に経営 難に直面したため、自分の店に対す 「イメー 映画祭で発表を続ける。2013 年 hidarizingaro(東京)、「犬飼真弓 横 山奈美ドローイング展」STANDING PINE(愛知)、「扉を開けたり、閉め 、 たり」TALION GALLERY(東京) 2013 年「 武 藤 江 美 奈 横 山 奈 美 展 」 gallery M(愛知)、「1=∞の証明」実 家 jikka(東京)など。静物をモチーフとした絵画を制作する。http://nami-yokoyama. blogspot.jp/ ジフォーラムフェスティバル」最終審 ■「起きる人」 小瀬村真美/ Mami Kosemura 1975 年神奈川県生まれ。2005 年東 京藝術大学大学院美術研究科後期博士 課程(油画)修了/在学中より膨大な 写真ドローイングをつなぎ合わせる手 法で絵画と写真、映像を往還するよう な作品制作を続け、国内外での美術展、 査員。Cambaz7(アーティストイン 早稲田スコットホールギャラリー フランシス真悟/ Shingo Francis る抗議活動「こたか商店やめろデモ」 1969 年カリフォルニア州サンタモニ を決行、自作自演の倒産ショーを長 カ生まれ。クレアモント、ピッツァー 編映画にして「六本木アートナイト カ レ ッ ジ に て BFA 取 得。2013 年 に 2013」で発表。他に、エジプトには 個展「万華鏡」ダースト基金、チャ シャマ(ニューヨーク) 、グループ展 ポテトがないという噂を確かめるた めアフリカ大陸を縦断した作品や、妻をオノ・ヨーコと偽って国際芸術祭に出演させた作 「恐れより強い物―希望」(ベルリン)、 品などがある。現在は四国で堕落した巡礼者達が集まる幻の村を探すドキュメンタリー映 「抽象と形態:何処までも顕われない 画を制作中。http://takurokotaka.com もの」DIC 川村記念美術館等、多数。 ■「ようこそ!堕落お遍路村へ ―序章―」 http://www.shingofrancis.com ■「Ray of Hope〈orange〉」 レジデンス、スイス)に参加予定。 「Now Japan」Kunsthal KAdE(オランダ)、「再・生 (仮) 」水戸芸術館に出品予定。主な収蔵先:東京藝術大学大学美術館、Asia Society and Museum NY、東京都現代美術館 http://www.db-beam.com/mk-works/ 原 游/ Yu Hara ■「Frozen」 1976 年東京都生まれ。1999 年東京 造 形 大 学 美 術 学 科 卒 業。2001 年 東 西原 尚/ Nao Nishihara 京藝術大学美術学部油画専攻修士課 1980 年静岡県生まれ。2002 年東京造形大学絵画 び 立 体 作 品 を 制 作。2009 年、2012 専攻卒業。画家。相反する概念とその境界につい 1976 年広島県生まれ。京都市、山口 県宇部市育ち。1998 年東京外国語大 学中途退学。2009 年東京藝術大学音 楽環境創造科卒業。2011 年同大学大 年「大地の芸術祭 越後妻有アートト て、〝今〟という社会性から日本独自の視点を、絵 学院美術研究科修士課程先端芸術表 リエンナーレ」に参加。2011 年原游 画の色彩や筆触の表現や空間の中で考察。主な展 現専攻修了。音の研究、サウンドイ 展「Flying Classroom」 を 奈 義 町 現 覧会に、2007 年「ART TODAY 2007 門田光雅・ ンスタレーション、霧笛の記録研究、 代美術館(岡山)で開催。その他個展多数。共作絵本「匂いをかがれるかぐや姫~日本昔 渡辺依理」セゾン現代美術館(長野)、「第 26 回 フィールド・レコーディング、踊り 話 Remix ~」をマガジンハウスから出版。http://www.hfj-ami.jp/ の音、楽器制作などの活動を通じて 程修了。画布、木枠、色層などの絵 門田光雅/ Mitsumasa Kadota 画のコードをテーマにした絵画およ 損保ジャパン美術財団選抜奨励展」損保ジャパン ■「禁止マークの上で踊る」2012 年エスティック情報前広場/新宿クリエーターズ・フェ 東郷青児美術館(東京)、2011 年「VOCA 展」上 できるだけ多くの音を体験すべく努力している。『サウンドアート』(フィルムアート社/ スタ 2012 10days パブリックアート展/東京 2010)を 木幡和枝、荏開津広と共訳。 野の森美術館(東京)など、個展グループ展多数。 ジェームズ・ジャック/ James Jack 1979 年、アメリカ生まれ。東京藝術大学博士 課程に在籍中。皇太子明仁親王奨学金取得。場 の生態系や社会性に基づきインスタレーショ ンやドローイングを制作。主な個展:TAMA Gallery ( NYC )、 Satoshi Koyama Gallery (東京) 、ホノルル美術館。主なグループ展: Kentler Drawing Center(NYC)、ZAIM(横 浜 )、Portland Art Center。 美 術 雑 誌 • 新 聞 等への寄稿: Byron Kim、安斎重男、内藤礼、 Francis Alÿs、須田悦弘など。現在、瀬戸内国 際芸術祭 2013 に参加中。9 月には「シー・アー ト・フェスティバル」 (釜山)に出品。http:// www.jamesjack.org ■「Philosophy of Dirt」 (部分) ■「反戦気分のココロ」 第 23 回ホルベイン・スカラシップ奨学生。http:// mitsumasakadota.com ■「綿津見」 Underground 箕輪亜希子/ Akiko Minowa 1980 年生まれ。武蔵野美術大学大学院修了。主な個 白井美穂/ Mio Shirai 萱原里砂/ Risa Kayahara 展に 2010 年「投げ出される形」ギャラリー Q(東京)、 1990 年武蔵野美術大学短期大学部 卒 業。1995 年 東 京 綜 合 写 真 専 門 大学院美術研究科修士課程絵画専攻 修 了。1993 年 ア ジ ア 交 流 基 金 日 米 学 校 卒 業。 一 貫 し て 風 景 を テ ー マ 芸術家交換プログラムによりニュー と し た 写 真 作 品 を 発 表。2012 年 個 ヨークに滞在、以降 2006 年まで同 展「 Appearance 」 SATOSHI 地在住。近年の展覧会に 2008 年「アー KOYAMA GALLERY(東京)、その 京) 、個展「Forever Afternoon」ノー 本写真展」(ローマ、パリ、東京巡回) 、 久万再発見 旅人のレンズ」久万美術館 ( 愛媛 ) など多数。近作は水を思考の手がかりとし た作品を展開している。http://kayahararisa.com/ ザーンギャラリー・オブ・コンテン リエンナーレ 2013 揺れる大地」愛知県美術館(名古屋)等。インスタレーション、映像、 摩美術大学大学院博士前期課程修了。 主な展覧会に 2013 年「あなたとい う私」gallery COEXIST-TOKYO(東 京 )、2012 年「Ground Channel」 岡本記念コードカラー美術館(千葉) 、 ヤドカリトーキョー主催「かすみ荘」 「アオヤマクライム」(東京)。2011 年「所沢ビエンナーレ 2011 引込線」 旧所沢市立第 2 学校給食センター(埼玉)など。インスタレーション、映像、音、ドロー イングなどを用いて作品を制作。http://watanabenozomi.com ■「Letter of the stars」 術大学大学院博士後期課程(美術・油 画)修了。主に複数台のプロジェクター を使用し、展示空間の中で鑑賞者に自 1958 年滋賀県生まれ。多摩美術大学大学院修 了後、フランス政府給費を受け渡仏、87-89 年、 パリのエコール・デ・ボザール留学。2003-04 分の身体的・心理的な流れを意識させ るような映像インスタレーションを行 う。ダンスや音楽とのコラボレーショ 年、文化庁の派遣によりニューヨーク滞在。 「四 つ」をモチーフに、写真や映像、絵画、彫刻な ど多岐にわたる作品を発表。主な展覧会に 2010 2011 年「縄 年「Le Cinema」MAC/VAL(パリ)、 文式ダブルバインドハウス」AISHO MIURA ARTS(東京)、2013 年「賛美小舎・上田コレ ク シ ョ ン 」 横 浜 美 術 館( 横 浜 ) な ど。http:// harutakamatsumoto.com/ ■「うさぎ結び / Rabbit Knot」 撮影:在原一夫 / Kazuo Arihara た」SPROUT Curation(東 町野三佐紀/ Misaki Machino 松本春崇/ Harutaka Matsumoto 1984 年神奈川県生まれ。2009 年多 修了。主な個展に、2012 年 「腕が当たったから窓を開け ■「w462×h222×d19」 1977 年 富 山 県 生 ま れ。2002 年 東 京 造形大学絵画科卒業、2009 年東京芸 渡辺 望/ Nozomi Watanabe ゼミスクーリングシステム 2011 年「New Vision Saitama 4 静観するイメージ」埼玉県立近代美術館(埼玉)など。 http://oginoryosuke.com/ (岡山県宇野港) 、 「あいちト ポラリーアート(イギリス) 、2013 年「瀬戸内国際芸術祭」 ■「Overcome the Modernity」瀬戸内国際芸術祭 2013 1970 年 埼 玉 県 生 ま れ。 1993 年明治大学政治経済学 部政治学科卒業、1998 年 B 京) 、2011 年「春の絵画展」TRAUMARIS | SPACE(東京)など。主なグループ展に、 絵画、写真、パフォーマンスなど作品は多岐にわたる。http://www.mioshirai.com/ ■「Appearance # 13」 荻野僚介/ Ryosuke Ogino ■「中庭のエコー」 ティスト・ファイル」国立新美術館(東 他 2002 年「BLACK OUT / 現代日 2009 年「歸去來兮(かへりなん いざ) 2011 年 森啓輔 企画 vol.4 彫刻、何処でもない場所の 2012 年「中 カケラ「虫の居所」switch point(東京)、 庭のエコー」gallery21yo-j(東京)など。主なグルー プ展に 2011 年「所沢ビエンナーレ美術展 2011 引 込線」旧所沢市立第 2 学校給食センター(埼玉)など。 http://minowaakiko.com/ 京都府生まれ。1988 年東京藝術大学 ン、音楽ライブでの映像演出等も行 う。http://morereal.sub.jp ■「それは震え続けていた、そしてうねりを呼んだ」 高橋大輔/ Daisuke Takahashi 1980 年、 埼 玉 県 生 ま れ。2005 年、 東京造形大学絵画科卒業。独自の抽 象絵画を追及している。近年では主 に木製パネルと油絵具による絵画を 制作している。主な個展に、2009 年 「無題[無題との戦い、観念と開放・ 、 踊り(ダンス) ] 」 (T&S ギャラリー) 2012 年「絵画の田舎」(HARMAS GALLERY)等。 http://daisuke.official.jp/ ■「無題(まぶしい・親父の部屋) 」
© Copyright 2024 Paperzz