あらためて薬局・薬剤師の役割を考える

(一社)京都府薬剤師会
会員の皆様へ
新薬学研究者技術者集団 2016 年度 総会・シンポジウムのご案内
あらためて薬局・薬剤師の役割を考える
~ 国民・患者・地域に求められる薬局とは ~
新薬学研究者技術者集団は(略称:シグマ)は、薬学生の自主ゼミサークルを源流に 1965 年に設立さ
れた全国組織です。私たちは、国民の生命と健康を守る立場から薬学の正しいあり方を追求し、薬系の
研究者技術者としての社会的責任を自覚し、保健・医療・福祉・環境などの分野で、薬学の成果が正し
くいかされることを目的に活動しています(http://pha.jp/shin-yakugaku/outline.html)
。
この度、当会では、一般社団法人京都府薬剤師会と共催で下記のシンポジウムを開催させていただく
こととなりました。
皆様もご承知のように、大手薬局チェーンにおける「薬歴未記載」や「無資格者調剤」が発覚し、保
険薬局や医薬分業の現状にも風当たりがますます厳しくなってきています。いわゆる「調剤バッシング」
です。政府・厚労省も、それらを契機に医薬分業や薬剤師・薬局の機能についての議論を改めて開始し、
昨年 9 月には、
「かかりつけ薬剤師・薬局」の役割を示した「健康サポート薬局」についてまとめ、さら
に 12 月には将来的な医薬分業の姿を示した「患者のための薬局ビジョン」も発表しました。今回のシン
ポジウムでは、本年 4 月の診療報酬改定を受けて、これまで議論されてきている保険薬局の機能や、薬
局・薬剤師に何が期待されているのかについて見つめなおすことで、国民・患者・地域が求める薬局・
薬剤師のあるべき姿について深めてみたいと考えております。
一般社団法人京都府薬剤師会の会員の皆様方も多数ご参加いただけますよう、ご案内申し上げます。
日時
2016年5月8日(日) 午後1時30分~5時
場所
京都府立総合福祉会館
ハートピア京都
〒604-0874 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町 375 番地
TEL 075-222-1777 URL http://heartpia-kyoto.jp/index.html
【内
容】
基調報告
新薬学研究者技術者集団 運営委員 廣田 憲威氏(大阪ファルマプラン)
シンポジウム
① 「地域包括ケア」時代に向けた在宅薬剤活動
株式会社ぽぷら 代表取締役 澤田 昇氏
② 病院薬剤師と薬局薬剤師の「薬薬連携」 京都大学医学部附属病院 薬剤部 副薬剤部長 深津祥央氏
③ 薬局におけるヘルスプロモーションの取り組み 大阪・あおぞら薬局 管理薬剤師 宇都宮 励子氏
④ 医師から薬局に期待するもの 京都民医連あすかい診療所 所長 中川 裕美子氏
⑤ 国民・患者から薬局に期待するもの 京都市中京区生活と健康を守る会 副会長 中村 勝巳氏
【参加費】
■シグマ会員、学生、一般市民:500円
■薬剤師、医療関係者:1,000円
※参加費は当日会場にてお支払ください。参加希望の方は裏面の申込み用紙でお願いします。
※シンポジウム参加者には、日本薬剤師研修センター研修受講シール2単位または、日本病院薬剤師会研修制
度(PINK シールおよび JSHP シール、研修番号:Ⅲ-2)1単位のいずれかが付与されます(申請中)。
【問い合わせ先】
一般社団法人 大阪ファルマプラン 廣田・稲垣 TEL:06-6477-8088 e-mail:[email protected]
主催 新薬学研究者技術者集団
共催 一般社団法人 京都府薬剤師会
FAX 06-6477-8090
(一社)大阪ファルマプラン 廣田宛
★ご注意★ 京都府薬剤師会にはお送りにならないで下さい。
新薬学研究者技術者集団 2016 年度 総会・シンポジウム
あらためて薬局・薬剤師の役割を考える
~ 国民・患者・地域に求められる薬局とは ~
参 加 申 込 書
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参加を希望される方
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勤務先
職種(該当にレ印を付けて下さい)
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※ご記入いただいた内容は「新薬学研究者技術者集団 2016 年度総会・シンポジウム」以外には
利用いたしません。
お申込みは、 4月30日(土)
までにお願いいたします。