5. 補装具・日常生活用具の給付

5
5.
. 補
補装
装具
具・・日
日常
常生
生活
活用
用具
具の
の給
給付
付
■補 装 具 の 給 付 ■
補装具とは、障がい児者の身体機能を補完し、または代替し、かつ、長期間にわたり継続して
使用されるもの等のことで、下記の補装具の交付と修理を行っています。
購入前に申請が必要ですので、詳しい内容について市福祉課障がい福祉係までお問い合わせ
ください。なお、介護保険の対象となる方は、介護保険の貸与(または給付)制度を優先して
ご利用ください。
【
【給
給付
付内
内容
容等
等】
】
対象者
内容
視覚障がい者
盲人安全つえ、義眼、眼鏡
聴覚障がい者
補聴器
肢体不自由者
内部障がい者
肢体不自由者
自己負担
申請に必要なもの
申請および
問い合わせ先
●申請書(市福祉課にあります)
●身体障害者手帳
無
車いす、電動車いす
義肢、装具、歩行器、歩行補助つえ
座位保持装置、意思伝達装置等
●医師意見書(※1)
※基準額
まで無料
(児童のみ)座位保持いす、起立保持具、
●京都府指定業者見積書
●補装具処方箋(※1)
福祉課
障がい福祉係
☎56-4033
●印鑑
頭部保持具、排便補助具
難病患者
病状や状態により必要な補装具
上記と難病を証する書類
(※1)盲人安全つえ、歩行補助つえ、手押し車椅子(レディメイド)など、医師意見書などを省略できる品目があります。
【
【要
要否
否判
判定
定に
につ
つい
いて
て】
】
はじめての申請や再交付、修理を希望する場合、判定(審査)の必要な種目がありますので事
前にご相談ください。
■日 常 生 活 用 具 の 給 付 ■
日常生活用具は、日常生活上の便宜を図るための用具(手すりやベッド、視覚・聴覚障害者用の
福祉用具など)であり、自立した生活等を営む上で必要となるものです。なお、介護保険の対象と
なる方は、介護保険の貸与(または給付)制度を優先してご利用ください。
【
【給
給付
付内
内容
容等
等】
】
対象者および種目等
○身体障害者手帳・療育手
帳を所持されている方
○難病患者
※次頁の表1参照
自己負担
無
※基準額まで無料
申請に必要なもの
●申請書(市福祉課にあります)
●身体障害者手帳及び療育手帳
●医師の意見書(省略できる場合あり)
●業者見積書
●印鑑
5.補装具・日常生活用具の給付
30
申請および
問い合わせ先
福祉課
障がい福祉係
☎56-4033
5
5.
. 補
補装
装具
具・・日
日常
常生
生活
活用
用具
具の
の給
給付
付
(表1)
区
分
種目
●
特殊寝台
●
介
護
・
訓
練
支
援
用
具
単価
154,000 円
特殊マッ
ト
19,600 円
●
67,000 円
入浴担架
82,400 円
特殊尿器
●
体位変換
器
15,000 円
対象者
性能
耐用
年数
下肢又は体幹機能障がい2級以上のもの
腕、脚の訓練のできる器具を付帯し、原則と
して使用者の頭部及び脚部の傾斜角度を個
別に調整できる機能を有するもの。
8年
褥瘡の防止又は失禁等による汚染又は
損耗を防止できる機能を有するもの。
5年
3 歳
以上
5年
学 齢
児 以
上
5年
3 歳
以上
5年
学 齢
児 以
上
難病患者で、寝たきりの状態にあるもの
知的障がいAの児・者。下肢又は体幹機能障
がい1級以上の者及び児童は2級以上。児・
者とも常時介護を要するもの
難病患者で、寝たきりの状態にあるもの
下肢又は体幹機能障がい1級で、常時介護を
要するもの
難病患者で、自力で排尿できないもの
下肢又は体幹機能障がい2級以上で、入浴に
介護を要するもの
下肢又は体幹機能障がい2級以上で、下着交
換等に当たって介助を要するもの
難病患者で、寝たきりの状態にあるもの
下肢又は体幹機能障がい2級以上のもの
●
移 動 用 リ 159,000 円
フト
訓練いす
33,100 円
訓練用ベッ 159,200 円
ド
●
入浴補助
用具
90,000 円
難病患者で、下肢又は体幹機能に障がいがあ
るもの
下肢又は体幹機能障がい2級以上のもの
下肢又は体幹機能障がい2級以上のもの
8年
学 齢
児 以
上
3年
3 歳
以上
おおむね次のような性能を有する手す
り、スロープ等であること。
ア 障がい者の身体機能の状態を十分
踏まえたものであって、必要な強度
8年
と安定性を有するもの。
イ 転倒予防、立ち上がり動作の補助、
移乗動作の補助、段差解消等の用具
とする。ただし、設置に当たり住宅
改修を伴うものを除く。
3 歳
以上
転倒の衝撃から頭部を保護できるも
の。
3年
-
難病患者で、上肢機能に障がいのあるもの
温水温風を出し得るもの。ただし、取
替えに当たり住宅改修を伴うものを除
く。
8年
学 齢
児 以
上
身体障がい2級以上又は知的障がいA(火災発
生の感知及び避難が著しく困難な障がい者の
みの世帯及びこれに準ずる世帯)
室内の火災を煙又は熱により感知し、
音又は光を発し屋外にも警報ブザーで
知らせ得るもの。
8年
-
身体障がい2級以上又は知的障がいA(火災発
生の感知及び避難が著しく困難な障がい者の
みの世帯及びこれに準ずる世帯)
火災発生の感知及び避難が著しく困難な難病
患者等のみの世帯及びこれに準ずる世帯
室内温度の異常上昇又は炎の接触で自
動的に消火液を噴射し、初期火災を消
火し得るもの。
8年
-
60,000 円
難病患者で、下肢が不自由なもの
特殊便器
火災警報器
自動消火器
37,850 円
151,200 円
15,500 円
28,700 円
3 歳
以上
3 歳
以上
平衡又は下肢若しくは体幹機能に障がいがあ
り、家庭内の移動等において介助を必要とす
るもの
頭部保護帽
3 歳
以上
8年
下肢又は体幹機能障がいであって入浴に介助
を必要とするもの
便器
4,450 円 下肢又は体幹機能障がい2級以上 のもの
便器
手すり
5,400 円 難病患者で、常時介護をを要するもの
T字杖、棒状
3,150 円 平衡、下肢又は体幹機能障がい者(施設利用
の杖
者も可)
移動、移乗
支援用具
介護者が重度障がい児・者を移動させ
るにあたって、容易に使用し得るもの。 4年
ただし、天井走行型その他住宅改修を
伴うものを除く。
原則として付属のテーブルをつけるも 5年
のとする。
学 齢
児 以
上
●
●
介助者が障がい者の体位を変換させる
のに容易に使用し得るもの。
8年
難病患者で、下肢又は体幹機能に障がいがあ
るもの
難病患者で、入浴に介助を要するもの
自
立
生
活
支
援
用
具
尿が自動的に吸引されるもので、障が
い者又は介護者が容易に使用し得るも
の。
障がい者を担架に乗せたままリフト装
置により入浴させるもの。
対象
年齢
学 齢
児 以
上
平衡、下肢、体幹機能障がい、知的又は精神
障がい(てんかんの発作等により頻繁に転倒
するもの。)(施設利用者も可)
上肢障がい2級以上又は知的障がいA
5.補装具・日常生活用具の給付
31
腕、脚の訓練のできる器具を備えたも
の。
入浴時の移動、座位の保持、浴槽への
入水等を補助でき、障がい者又は介助
者が容易に使用し得るもの。ただし、
設置に当たり住宅改修を伴うものを除
く。
障がい者が容易に使用し得るもの(手す
りをつけることができる。)。ただし、
取替えに当たり住宅改修を伴うものを
除く。
障がい者が容易に利用できるもの。
5
5.
. 補
補装
装具
具・・日
日常
常生
生活
活用
用具
具の
の給
給付
付
区
分
自
立
生
活
支
援
用
具
障がい者が容易に使用し得るもの。
6年
18 歳
以上
視覚障がい2級以上
視覚障がい者が容易に使用し得るも
の。
10 年
学 齢
児 以
上
聴覚障がい2級以上(聴覚障がいのみの世帯及
びこれに準ずる世帯で日常生活上必要と認め
られる世帯)
音・音声等を視覚、触覚等により知覚
できるもの。
10 年
-
対象者
電磁調理器
41,000 円
視覚障がい2級以上又は知的障がいA(視覚又
は知的障がい者のみの世帯及びこれに準ずる
世帯)
歩行時間延
長信号機用
小型送信機
7,000 円
聴覚障害者
用屋内信号
装置
87,400 円
透析液加温
器
51,500 円
性能
腎臓機能障がい3級以上で自己連続携行式腹
膜灌流法(CAPD)による透析療法を行うもの
呼吸器機能障がい3級以上又は同程度の障が
いであって、必要と認められるもの
透析液を加温し、一定温度に保つもの。 5年
3 歳
以上
障がい者が容易に使用し得るもの 。
5年
学齢児
以上
障がい者が容易に使用し得るもの。
5年
3 歳
以上
医療保険における在宅酸素療法を行うもの
障がい者が容易に使用し得るもの。
10 年
視覚障がい2級以上で、視覚障がいのあるも
ののみの世帯及びこれに準ずる世帯
視覚障がい2級以上で、視覚障がいのあるも
ののみの世帯及びこれに準ずる世帯
視覚障がい者が容易に使用し得るも
の。
5年
視覚障がい者が容易に使用し得るも
の。
5年
18 歳
以上
学 齢
児 以
上
18 歳
以上
難病患者で、人工呼吸器の装着が必要なもの
呼吸状態を継続的にモニタリングする
ことが可能な機能を有し、難病患者等
が容易に使用し得るもの
5年
-
視覚・上肢障がい2級以上
コンピューターの入力等が可能となる
周辺機器やアプリケーションソフト等
6年
学齢児
以上
視覚障がい及び聴覚障がいの重度重複障がい
(原則として視覚障がい2級以上かつ聴覚障が
い者2級)があり、必要と認められるもの
文字等のコンピューターの画面情報を
点字等により示すことのできるもの。
6年
18 歳
以上
点字版
7年
視覚障がい者が容易に使用し得るも
の。
5年
学齢児
以上
学齢児
以上
録音再生機
85,000 円
再生専用機 視覚障がい2級以上のもの
35,000 円
音声等により操作ボタンが知覚又は認
識でき、かつ、DAIZY方式による
録音並びに再生できるもの。視覚障が
い者が容易に使用し得るもの。
6年
学齢児
以上
99,800 円
視覚障がい2級以上のもの
文字情報と同一紙面上に記載された当
該文字情報を暗号化した情報を読み取
り、音声信号に変換して出力する機能
を有するもので、視覚障がい者が容易
に使用し得るもの。
6年
学齢児
以上
視覚障害者
用拡大読書 198,000 円
器
視覚障がいがあって、本装置により文字等を
読むことが可能になるもの
画像入力装置を読みたいもの(印刷物
等)の上に置くことで、簡単に拡大され
た画像(文字等)をモニターに映し出せ
るもの。
8年
学齢児
以上
視覚障害者
用時計
触読式
10,300 円
音声式
13,300 円
視覚障がい2級以上のもの。なお、音声時計
は、手指の感覚に障がいがある等のため触読
式時計の使用が困難な者を原則とする。
視覚障がい者が容易に使用し得るも
の。
10 年
18 歳
以上
聴覚障害者
用通信装置
71,000 円
聴覚障がい又は発声・発語に著しい障がいの
あるもの
一般の電話に接続することができ、音
声の代わりに、文字等により通信が可
能な機器であり、障がい者が容易に使
用できるもの。
5年
学齢児
以上
福祉電話(貸
与)
83,300 円
聴覚又は音声機能若しくは言語機能障がい3
級以上又は外出困難な身体障がい2級以上で
あって、コミュニケーション、緊急連絡等の
手段として必要があると認められるもの
電気式たん
吸引器
56,400 円
酸素ボンベ
運搬車
体温計(音声
式)
17,000 円
体重計
18,000 円
9,000 円
点字ディス 383,500 円
プレイ
点字器
点字タイプ
ライター
視覚障害者
録
用ポータブ
ルレコーダ
ー
視覚障害者
用活字文書
読上げ装置
難病患者で、呼吸器機能に障がいがあるもの
呼吸器機能障がい3級以上又は同程度の障が
いであって、必要と認められるもの
難病患者で、呼吸器機能に障がいがあるもの
動脈血中酸素
飽和度測定器 157,500 円
(パルスオキ
シメーター)
情報・通信支 100,000 円
援用具
情
報
・
意
思
疎
通
支
援
用
具
対象
年齢
単価
ネブライザ 36,000 円
ー(吸入器)
在
宅
療
養
等
支
援
用
具
耐用
年数
種目
10,710 円
63,100 円
視覚障がい2級以上のもの
視覚障がい2級以上で、本人が就労若しくは
就学しているか又は就労が見込まれるもの
5.補装具・日常生活用具の給付
32
障がい者が容易に使用できるもの。
-
18 歳
以上
5
5.
. 補
補装
装具
具・・日
日常
常生
生活
活用
用具
具の
の給
給付
付
区
分
情
報
・
意
思
疎
通
支
援
用
具
種目
住
宅
改
修
費
注
対象者
性能
耐用
年数
対象
年齢
6年
学齢児
以上
聴覚障害者
用情報受信
装置
88,900 円
聴覚障がいであって、本装置によりテレビ
の視聴が可能になるもの
字幕及び手話通訳付きの聴覚障がい者
用番組並びにテレビ番組に字幕及び手
話通訳の映像を合成したものを画面に
出力する機能を有し、かつ、災害時の
聴覚障がい者向け緊急信号を受信
するもので、聴覚障がい者が容易に使
用できるもの。
携帯用会話
補助装置
98,800 円
音声機能若しくは言語機能障がい又は肢体
不自由であって、コミュニケーション手段
として必要が認められるもの
携帯式で、ことばを音声又は文章に変
換する機能を有し、障がい者が容易に
使用し得るもの。
5年
学齢児
以上
喉頭摘出した音声機能障がい者(施設利用
者も可)
喉頭摘出した音声機能障がい者が容易
に使用し得るもので音源を口腔内に導
き構音化するもの。
電動式
5年
笛式4
年
-
主に、情報の入手を点字によっている視覚
障がいのもの(施設利用者も可)
点字により作成された図書
-
人工喉頭
点字図書
排
泄
管
理
支
援
用
具
単価
電動式
72,200 円
笛式
5,150 円
本代の実費
相当分
蓄便袋
月額 8,850 円 直腸機能障がいのもの(施設利用者も可)
蓄尿袋
ストマ装具 月額 11,630 円 膀胱機能障がいのもの(施設利用者も可)
高度の排便又は排尿機能障がいのある全身
紙オムツ
月額 12,000 円 性障がい等のもの(施設利用者も可)
8,920 円 高度の排尿機能障がいのもの(施設利用者
収尿器
も可)
3か月単位で支給可能
-
3か月単位で支給可能
-
3か月単位で支給可能
-
学齢児
以上
3 歳
以上
採尿器と蓄尿袋で構成され、逆流防止 1 年
装置をつけ、尿を止めておくもの。
下肢、体幹機能障がい又は乳幼児期以前の 下に掲げる用具の購入費及び工事費
非進行性の脳病変による運動機能障がい(移 ①手すりの取り付け
動機能障がいに限る)を有するものであっ ②床段差の解消
●
居宅生活
て、障がい等級3級以上のもの。ただし、 ③滑り防止及び移動の円滑化等のため
-
学齢児
200,000 円 特殊便器への取替えをする場合は上肢障が
動作補助用
の床材の変更
以上
具
④引き戸等への扉の取替え
い2級以上のもの
⑤洋式便器等への便器の取替え
難病患者で、下肢又は体幹機能に障がいが ⑥その他前各号の住宅改修に付帯して
あるもの
必要となる住宅改修
1 乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障がいの場合は、表中の上肢・下肢又は体幹機能障がいに準じ取り
扱うものとする。
2 聴覚障害者用屋内信号装置にはサウンドマスター、聴覚障害者用目覚まし時計、聴覚障害者用屋内信号等を含む。
3 介護保険制度優先。「●」は介護保険対象種目。
■小 児 慢 性 特 定 疾 患 児 日 常 生 活 用 具 の 給 付 ■
小児慢性特定疾患医療受診券をお持ちの方に対し、必要に応じて特殊寝台等の日常生活用具を給
付します。給付の対象となる用具や申請方法は下記のとおりですので、必要になった場合は必ず事
前にご相談ください。※用具購入後の申請は認められませんのでご留意ください。
【
【給
給付
付内
内容
容等
等】
】
対象者
○城陽市に住所を有する人
○小児慢性特定疾患治療研究事業の対象
の方(小児慢性特定疾患医療受診券をお持
ちの方)で、在宅療養されている方
○児童福祉法(小児慢性特定疾患治療研究
事業を除く)及び障害者総合支援法による
施策の対象にならない方
内容
自己負担
申請に必要なもの
無
●申請書(市福祉課にあります)
● 小児慢性特定疾患医療受
次頁の
表1のと
※基準額ま
おり
で無料
診券の写し
●医師意見書(※1)
●業者見積書
●印鑑
※1 医師の意見書については、用具の必要性を確認するなどのため必要な場合があります。
5.補装具・日常生活用具の給付
33
申請および
問い合わせ先
福祉課
障がい福祉係
☎56-4033
5
5.
. 補
補装
装具
具・・日
日常
常生
生活
活用
用具
具の
の給
給付
付
(表1)
種目
対象者
性能等
基準額
小児慢性特定疾患児が容易に使用し得るもの(手すりをつけるこ
4,450 円
とができる。)
床ずれの防止又は失禁等による汚染又は損耗を防止できる機能
19,600 円
を有するもの
足踏ペダルにて温水温風を出し得るもの。ただし、取替えに当た
151,200 円
り住宅改修を伴うものを除く
腕、脚等の訓練のできる器具を付帯し、原則として使用者の頭部
154,000 円
及び脚部の傾斜角度を個別に調整できる機能を有するもの
おおむね次のような性能を有する手すり、スロープ、歩行器等で
あること
(1)児慢性特定疾患児の身体機能の状態を十分踏まえたものであ
60,000 円
って、必要な強度と安定性を有するもの
(2)転倒予防、立ち上がり動作の補助、移乗動作の補助、段差解
消等の用具となるもの
入浴時の移動、座位の保持、浴槽への入水等を補助でき、小児慢
90,000 円
性特定疾患児又は介助者が容易に使用し得るもの
尿が自動的に吸引されるもので小児慢性特定疾患児又は介助者
67,000 円
が容易に使用し得るもの
介助者が小児慢性特定疾患児の体位を変換させるのに容易に使
15,000 円
用し得るもの
小児慢性特定疾患児の身体機能を十分踏まえたものであって、必
70,400 円
要な強度と安定性を有するもの
転倒の衝撃から頭部を保護できるもの
12,160 円
便器
常時介助を要するもの
特殊マット
寝たきりの状態にあるもの
特殊便器
上肢機能に障がいのあるもの
特殊寝台
寝たきりの状態にあるもの
歩行支援用具
下肢が不自由なもの
入浴補助用具
入浴に介助を要するもの
特殊尿器
自力で排尿できないもの
体位変換器
寝たきりの状態にあるもの
車いす
下肢が不自由なもの
頭部保護帽
発作等により頻繁に転倒するもの
電気式たん吸引器
呼吸器機能に障がいのあるもの 小児慢性特定疾患児又は介助者が容易に使用し得るもの
56,400 円
クールベスト
体温調節が著しく難しいもの
20,000 円
紫外線カットクリーム
ネブライザー(吸入器)
パルスオキシメーター
疾病の症状に合わせて体温調節のできるもの
紫外線に対する防御機能が著し
く欠けて、がんや神経障がいを起 紫外線を遮断できるもの
37,800 円
こすことがあるもの
呼吸器機能に障がいのあるもの 小児慢性特定疾患児又は介助者が容易に使用し得るもの
36,000 円
呼吸状態を継続的に観察し、記録することが可能な機能を有し、
人工呼吸器の装着が必要なもの
157,500 円
介助者等が容易に使用し得るもの
■小 児 慢 性 特 定 疾 患 児 医 療 用 具 の 給 付 ■
小児慢性特定疾患医療受診券をお持ちの方で日常生活において医療用具を必要とする場合、医療
用具の購入費用の一部を助成する制度です。
【
【給
給付
付内
内容
容等
等】
】
対象者
助成内容
京都府内にお住
まいの小児慢性
特定疾患医療受
診券をお持ちの
方
助成対象者のかかりつけ医
である小児特定疾患治療研
究医療機関が必要と認めた
医療用具(例)ピークフローメ
ーター等
【助成金の上限額】
15 万円
自己負担
申請に必要なもの
●申請書
医療用具購入金額(上
● 小児慢性特定疾患医療用
限額15万円)のうち、
具に係る医療機関意見書
小児慢性特定疾患児
● 小児慢性特定疾患医療受
世帯の生計中心者等
診券の写し
の所得税額により一
●所得税を証明する書類
部負担金が生じる
申請および
問い合わせ先
山城北保健所
☎0774-21-2911
宇治市宇治若森
7-6
●医療用具に係る領収書
【
【申
申請
請期
期間
間等
等に
につ
つい
いて
て】
】
○購入された領収書の日付から1年以内であれば申請ができます。ただし、医療機関意見書が必要
です。
○申請書および医療機関意見書は保健所に置いてあります。
5.補装具・日常生活用具の給付
34
5
5.
. 補
補装
装具
具・・日
日常
常生
生活
活用
用具
具の
の給
給付
付
■難 聴 児 補 聴 器 購 入 費 助 成 事 業 ■
身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の難聴児の言語の習得、教育における健全な
発達を支援するため、補聴器購入費用の一部を助成します。
【
【給
給付
付内
内容
容等
等】
】
対象者
助成内容
○城陽市に住所を有する方
○身体障害者手帳の交付の対象
にならない18歳未満の方
○医師が、補聴器装用の必要性
を認めた方
自己負担
補聴器の購入に要する費用
の2分の1に相当する額を
国基準の1/2
助成
※所得制限はなし
(国基準まで)
※修理費用は含みません
●申請書
●医療機関意見書
●補聴器の見積書
【
【国
国の
の基
基準
準】
】
補聴器の種類
福祉課
障がい福祉係
☎56-4033
(平成 25 年 4 月 1 日現在)
基準価格(1 台当たり)
基準価格に含まれるもの
軽度・中等度難聴用ポケット型
43,200 円
軽度・中等度難聴用耳掛け型
52,900 円
高度難聴用ポケット型
43,200 円
高度難聴用耳掛け型
重度難聴用ポケット型
52,900 円 (2) イヤモールド
64,800 円
重度難聴用耳掛け型
76,300 円
耳あな型(レディメイド)
96,000 円
耳あな型(オーダーメイド)
申請および
問い合わせ先
申請に必要なもの
137,000 円
耐用年数
備考
(1) 補聴器本体(電池を含む。)
イヤモールドを必要としない場合は、
基準価格から 9,000 円を差し引くもの
とする。
5年
(1) 補聴器本体(電池を含む。)
(1) 補聴器本体(電池を含む。)
骨導式ポケット型
70,100 円 (2) 骨導レシーバー
(3) ヘッドバンド
骨導式眼鏡型
127,200 円
(1) 補聴器本体(電池を含む。)
(2) 平面レンズ
平面レンズを必要としない場合は、基
準価格から平面レンズ 1 枚につき
3,600 円を差し引くものとする。
■在宅難病患者等療養生活用具機器貸出制度■
意思伝達装置等の使用を希望される在宅で療養する患者や家族等が、意思伝達装置等の機器につ
いて、購入前の試用や練習を目的として貸出する制度です。
【
【貸
貸出
出内
内容
容等
等】
】
対象者
貸出機器
自己負担
無料ですが、一部消耗品
(1)意思伝達装置等
京都府内に住所を
等については負担
ボイスキャリーぺチャラ、VO
有し、現に京都府
CA フレックス2、メッセージ
に居住する方で次
※故意または過失により
メイト、レッツチャット、伝の
頁の「利用できる
機器を破損した場合
心、ワイヤレスホームコール
方」の要件を満た
は、その補修費用の負
(2)痰吸引練習セット
す方
担を求める場合があり
吸引シュミレータ「Qちゃん」
ます。
5.補装具・日常生活用具の給付
35
申請に必要なもの
●貸出申請書 等
申請および
問い合わせ先
山城北保健所
☎21-2911
宇治市宇治若森
7-6
5
5.
. 補
補装
装具
具・・日
日常
常生
生活
活用
用具
具の
の給
給付
付
【
【利
利用
用で
でき
きる
る方
方】
】
○国が定める難治性疾患克服研究事業(特定疾患治療研究事業を含む臨床調査研究分野・研究奨
励分野に限る。
)の対象疾患患者及びその家族等で機器を必要とする方。
○在宅難病患者に関する療養関係機関等で、機器の操作手技獲得等を目的とした研修等を主催す
る方。ただし、参加者から参加費用を徴収する場合は除く。
【臨床調査研究分野】
○42ページ掲載の「難病一覧」を参照。
【研究奨励分野】
○京都府ホームページの「難病対策について」に掲載されている対象疾病一覧を参照。
【
【貸
貸出
出期
期間
間】
】
○意思伝達装置等…2ヵ月
○痰吸引練習セット…1週間
ボイスキャリーぺチャラ
レッツチャット
VOCA フレックス2
ワイヤレスホームコール
5.補装具・日常生活用具の給付
36
メッセージメイト
痰吸引練習セット