ビューティースタイリスト科 - 横浜fカレッジ

(別紙様式4)
平成28年6月1日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
横浜fカレッジ
昭和51年8月16日
岩崎 有紀子
設 置 者 名
設立認可年月日
代 表 者 名
学校法人岩崎学園
昭和26年3月8日
所
的
地
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸
1-2-7
(電話)045-311-5561
所
理事長
在
地
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸
1-2-7
(電話)045-311-5561
岩崎 幸雄
目
在
厚生労働省認可の美容師養成施設として、美容師をはじめ幅広く美容業界で職業人として活躍できる
人材の育成を目指す。特に、美容関連企業や団体、近隣サロンとの連携を行うことで、職業実践的な
知識と高い技術力、就労意識を養うものとする。
分野
課程名
衛生
専門課程
教育課程
生徒総定員
160人
学期制度
学科名
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
ビューティース
タイリスト科
専門士の付与
高度専門士の付与
2070単位時間 平成14年文部科学
(又は単位) 省告示第19号
2年(昼)
講義
演習
実験
実習
実技
660単位時間
(又は単位)
120単位時間
(又は単位)
0単位時間
(又は単位)
1290単位時間
(又は単位)
0単位時間
(又は単位)
生徒実員
専任教員数
171人
兼任教員数
9人
■前期:4月1日~8月30日
■後期:9月1日~3月31日
成績評価
総教員数
9人
18人
■成績表(有・無)
■成績評価の基準・方法について
S,A,B,C,Dの5段階評価
長期休み
■学年始め:4月1日~4月5日
卒業・進級条件 学生の平素の成績評価に加え、
前期末、学年末において試験等
■夏
季:8月1日~8月31日
による認定を行い、本校所定の
■冬
季:12月25日~翌年1月7日
全教育課程を修了したと認めら
■学 年 末:3月21日~3月31日
れること
生徒指導
■クラス担任制(○
有 ・無)
課外活動
■長期欠席者への指導等の対応
状況に応じて、担任、学科責任者、役
職者、カウンセラーが対応
就職等の状況
■主な就職先、業界等
■就職率※1 100%
■卒業者に占める就職者の割合※2
98.5%
■課外活動の種類
校外研修、海外研修
■サークル活動(○
有 ・無)
主な資格・検定 美容師免許、AFT色彩能力検定
色彩技能パーソナルカラー検定
JNAネイリスト検定、JNAジェルネイル検定
日本エステティック協会認定フェイシャルエステテ
ィシャン
■その他(任意)
(平成27年度卒業者に関する平成28年3月時点の
情報)
- 1 -
中途退学の現状
■中途退学者 6名
■中退率 3.7%
平成27年4月10日在学者 160名(平成27年4月入学者を含む)
平成28年3月31日在学者 155名(平成28年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
進路変更、病気療養、経済事情
■中退防止のための取組
個人面談、保護者面談、カウンセリング、補習講義、学費分割納入制度
ホームページ
URL: http://yfc.iwasaki.ac.jp/index.html
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
厚生労働省の美容師養成施設としての基本的なカリキュラムに加え、美容サロンや美容メーカー、業界団体と
の連携により、美容業についての理解を促し、美容の現場に即した技術と接客マナーを習得する実習・演習を
計画的に配置するものとする。また、和装・日本髪や日本の文化習慣についても、業界団体との連携により
学習する機会を設け、美容業における日本文化の継承にも力を入れている。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 28 年 4 月 1 日現在
名 前
池田 隆
所
属
株式会社オンワード樫山 Sebiro&Co.,事業部 部長
黒住 研介
一般社団法人 日本エステティック業協会 事務局 次長
島田 謙太郎
関 久美
B&G Bridal Consulting 代表取締役
近西 利明
株式会社ナガホリ 総務部長
冨高 彰生
一般財団法人ファッション産業人材育成機構 IFI総合研究所 部門長
中村 卓
株式会社 タクティブレイン 代表取締役
野田 兼義
公益社団法人日本ブライダル文化振興協会 専務理事
向
株式会社 INFAS パブリケーションズ WWDジャパン編集長
千鶴
ピアス株式会社 アテンダントスタッフ統括部 部長
吉原 直樹
株式会社アルテサロンホールディングス 代表取締役会長
岩崎 有紀子
横浜fカレッジ 学校長
西木 祐子
横浜fカレッジ 教務部 部長
市川 祐三
横浜fカレッジ 教務部 次長
江波戸 秀樹
横浜fカレッジ 教務部 課長
山口 智也
横浜fカレッジ 教務部 課長
森山 光子
横浜fカレッジ 教務部 主任
鈴木 理恵
横浜fカレッジ 教務部 主任補佐
角館 裕美
横浜fカレッジ 教務部 主任補佐
大塚 留美子
中谷 香穂
横浜fカレッジ 教務部 専門教員
横浜fカレッジ 教務部 教員
橋元 麻樹
横浜fカレッジ 教務部 教員
髙橋 由美子
横浜fカレッジ 教務部 教員
鈴木 伸哉
横浜fカレッジ 広報学生募集課 課長
野々山 裕佳
学校法人岩崎学園 就職指導部 課長補佐
(開催日時)
第1回 平成 28 年 6 月 18 日 10:00~11:30
第2回 平成 29 年 2 月 21 日 16:00~17:30(予定)
- 3 -
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
基礎的技術と併せて、流行性や芸術性の高い高度な美容テクニック習得を目的に、2 年間の実習授業の中で、企業、
業界団体、外部講師による連携授業を位置づけている。また、企業や職業人による業界説明会を開催することによ
り、業界企業やサロンの求める人材の理解促進の機会としている。サロン体験実習にて顧客が求める美容師像を理
解し、社会人としての対応力を強化する。
科 目 名
科 目 概 要
連 携 企 業 等
美容実習Ⅰ
世界大会出場歴のある講師によるヘアスタイリン
グ実習と美容業界の動向についてのレクチャ。
NPO 法人日本美容技術振興センタ
ー
美容実習Ⅱ
業界トップクラスの化粧品会社と連携し、使用す
る化粧品の知識を学び、確実で安全なヘッドスパ
等のサロン技術を体得する。
株式会社ミルボン
美容実習Ⅰ
現役アイリストによる理論と技術のデモンストレ
ーション。アイリスト業界についての理解を深め
る。
株式会社 ピアス
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
本校研修規定に基づき、教員の人材育成計画に合わせ学科研修年間計画を策定。定例的に実施される業界団体のセ
ミナーを活用している。また、業界の技術動向等の変化に合わせ、教員の資格取得も奨励している。また、AL型
授業のためのコーチングやファシリテーションについても研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 28 年 4 月 1 日現在
名 前
川口 輝裕
後藤 雄太
所
属
一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会 参事
那須野 教恵
神奈川県立座間総合高等学校 校長
西山 和平
株式会社ケンジ 代表取締役社長
西川 誠司
羽渕 徹
一般社団法人エンジェルウエディング協会 代表理事
Echelle 代表 (卒業生)
三菱地所リテールマネジメント株式会社 MARK IS みなとみらい 館長
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://yfc.iwasaki.ac.jp/index.html
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://yfc.iwasaki.ac.jp/index.html
- 4 -
授業科目等の概要
(衛生専門課程ビューティースタイリスト科)平成 28 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
1/3 頁
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
○
衛生管理Ⅰ
公衆衛生の概要、予防医学と保健、理容所・ 1
美容所の環境衛生及び感染症の知識の習得 通
30
○
○
美容保健Ⅰ
(生理解剖
学、皮膚科
学)
人体の構造や機能に関する科学的、系統学
的知識を美容技術と関連させながら学ぶ。
美容に関わりの深い皮膚・毛・爪・皮膚と
付属器官の疾患について学ぶ
1
通
60
○
○
美 容 の 物 美容師に必要な化学・物理の基礎知識を学
理・化学(化 び安全な香粧品や美容器具の取り扱いを理
学)
解する
1
通
30
○
○
日本と西洋の様々なファッションの歴史を
美容文化論
学ぶことで、多様な美的感覚と美的視点を
Ⅰ
養う
1
通
30
○
○
美容技術理 美容技術の基本理論と、用具、薬剤、化粧
論Ⅰ
料についての基礎知識を学ぶ
1
通
60
○
○
美容サロンの経営管理の基本を学ぶととも
美容運営管
に、店舗運営におけるさまざまな場面での
理
接客の重要性を理解する
1
通
60
○
○
美容実習Ⅰ
美容技術理論を踏まえて、ヘアスタイリン
グ全般の基礎技術を学ぶ
1
通
390
○
幅広く色についての知識と教養を身に付
カラーコー
け、より実践的な色彩感覚を養う為パーソ
ディネート
ナルカラーを学ぶ
1
通
60
△
○
ファッションを学ぶことで、ヘア・メイク・
コーディネ ファッションのトータルコーディネート力 1
ート実習Ⅰ を養う。また、着付けの基礎技術を習得す 通
る
60
△
○
ヘア・メイク・ネイルの基礎技術を活かし、
プロテクニ
1
各分野のプロ講師指導による作品制作を通
ックⅠ
通
して専門知識・技術を深める
30
- 5 -
実
験
・
実
習
・
実
技
△
○
○
○
○
(衛生専門課程ビューティースタイリスト科)平成 28 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
2/3 頁
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
○
皮膚・爪の構造を理解し、化粧品の種類・
トータルビ
道具の使い方を学び、ヘアスタイル・メイ
ューティー
ク・ネイルなどの基礎技術を習得する
1
通
120
○
美術
ヘアイラスト画を通じて平面から立体を学
習し、ヘアデザインなどの創作力を身に付
ける。立体造形の感覚も養う
1
通
60
特別活動Ⅰ
今後の目標や将来を見据え、目標の実現の
ために必要なことを学ぶキャリアプラン教
育
1
通
30
○
○
美容師法及び関連法規の基礎知識を習得
関係法規・制
し、美容業務が行政機関の指導監督を受け
度
ながら行われている事を学習する
2
通
30
○
○
衛生管理Ⅱ
衛生管理技術、消毒法総論と理学的・化学
的消毒法と消毒法実習
2
通
60
○
美容師にとって必要な人体の構造や機能に
関する化学的、系統的知識を美容技術と関
連させながら学ぶ。皮膚の構造と知識や皮
膚疾患について学ぶ
2
通
60
○
美容師に必要な化学・物理の基礎知識を学
び安全な香粧品や美容器具の取り扱いを理
解する
2
通
60
○
○
日本と西洋の礼装の歴史を学び、色の美的
美容文化論
効果や美的視点から化粧と服装について学
Ⅱ
ぶ
2
通
60
○
○
美容技術理 美容技術の基本理論と、用具、薬剤、化粧
論Ⅱ
料についての基礎知識を学ぶ
2
通
60
○
○
美容実習Ⅱ
サロンで求められる美容技術を総合的に学
ぶ。衛生管理の重要性についても理解する
2
通
450
○
○
○
美容保健Ⅱ
(生理解剖
学、皮膚科
学)
美 容 の 物
理・化学(物
理、香粧品科
学)
- 6 -
△
実
験
・
実
習
・
実
技
○
○
△
○
(衛生専門課程ビューティースタイリスト科)平成 28 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
3/3 頁
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授業科目概要
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
実
験
・
実
習
・
実
技
○
テーマに基づき、ヘアスタイルとの調和を
クリエイテ
考えた創作性豊かな作品制作のためのメイ
ィブメイク
クアップを学ぶ
2
通
30
○
ファッションとヘアメイクのトータルなコ
コーディネ
ーディネートを学び、顧客への提案力を養
ート実習Ⅱ
う
2
通
30
△
〇
○
国家試験対 衛生に関する知識を学びつつ、基礎技術・
策
基礎理論を復習、応用力をつける。
2
通
60
△
〇
○
サロン実習
産学連携によるサロン業務に即したヘッド
スパとスタイリング技術の習得
2
通
30
△
〇
〇
産学連携により、ヘア・メイク・着付けな
プロテクニ
ど、様々な美容の専門知識・技術を作品制
ックⅡ
作を通して学ぶ
2
通
30
○
文書作成(ワード)
、表作成(エクセル)
、
パソコン演 プレゼンツール(パワーポイント)の活用
習
技術とビジネス文書や企画書の作成技術を
身につける
2
通
60
○
特別活動Ⅱ
学園生活や行事への参加を通じて協調性を
養う
2
通
30
合計
30 科目
- 7 -
〇
〇
○
○
2070 単位時間