ジュエリー&アクセサリー科 - 横浜fカレッジ

(別紙様式4)
平成28年6月15日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
横浜fカレッジ
昭和51年8月16日
岩崎 有紀子
設 置 者 名
設立認可年月日
代 表 者 名
学校法人岩崎学園
昭和26年3月8日
所
的
所
理事長
教養
在
地
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸
1-2-7
(電話)045-311-5561
ジュエリー、アクセサリーの企画、製作から販売まで、業界の一連の流れをビジネスとしてトータル
に学べる教育課程を編成し、職業人を育成。関連企業や、現役のジュエリーデザイナー、プランナー
と連携することで、多様化するジュエリーアクセサリー業界で、新しい視点でのアプローチが出来る
実践力を持った企画職、販売職を養成する。
分野
文化・
地
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸
1-2-7
(電話)045-311-5561
岩崎 幸雄
目
在
課程名
学科名
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
専門課程 ジュエリー&
アクセサリー科
教育課程
高度専門士の付与
1740単位時間 平成19年文部科学
(又は単位) 省告示第20号
2年(昼)
講義
演習
実験
実習
実技
330単位時間
(又は単位)
600単位時間
(又は単位)
― 単位時間
(又は単位)
810単位時間
(又は単位)
― 単位時間
(又は単位)
生徒総定員
生徒実員
40人
学期制度
専門士の付与
専任教員数
15人
兼任教員数
3人
■前期:4月1日~9月30日
■後期:10月1日~3月31日
成績評価
総教員数
8人
11人
■成績表(○
有 ・無)
■成績評価の基準・方法について
S,A,B,C,Dの5段階評価
長期休み
生徒指導
■学年始め:4月1日~4月5日
卒業・進級条件 学生の平素の成績評価に加え、
前期末、学年末において試験等
■夏
季:8月1日~8月31日
による認定を行い、本校所定の
■冬
季:12月25日~翌年1月7日
全教育課程を修了したと認めら
■学 年 末:3月21日~3月31日
れること
■クラス担任制(○
有 ・無)
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
状況に応じ担任、学科責任者、役職者、カウンセラーが
対応
就職等の状況
■主な就職先、業界等(株)ナガホリ
■課外活動の種類
校外研修、海外研修旅行
■サークル活動(有・○
無)
主な資格・検定 ジュエリーコーディネーター検定、
(株)ベリテ などジュエリー、アクセサリー業界
■就職率※1100%
■卒業者に占める就職者の割合※2
100%
■その他(任意)
(平成27年度卒業者に関する平成28年3月時点の
情報)
- 1 -
販売士検定、色彩検定など
中途退学の現状
■中途退学者 0名
■中退率0%
平成27年4月10日在学者 15名(平成27年4月入学者を含む)
平成28年3月31日在学者 15名(平成28年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
■中退防止のための取組
個人面談、保護者面談、カウンセリング、補習講義、学費分割納入制度
ホームページ
URL: http://yfc.iwasaki.ac.jp/index.html
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※2「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の
学生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
企画・デザイン・製作、ビジネス販売、資格取得の三つの分野でカリキュラムを構成する。企画から製作、
販売までの流れを一貫して学ぶことでジュエリー、アクセサリー業界の多様な職種に対応、ビジネススキルを
持った人材育成に向けて取り組む。企業経験者である非常勤講師との連携による専門的で実践的なカリキュラ
ムで職業教育の質の確保に努め、時代の変化に即応できる体制をとる。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 28 年 4 月 1 日現在
名 前
池田 隆
所
属
株式会社オンワード樫山 Sebiro&Co.,事業部 部長
黒住 研介
一般社団法人 日本エステティック業協会 事務局 次長
島田 謙太郎
関 久美
B&G Bridal Consulting 代表取締役
近西 利明
株式会社ナガホリ 総務部長
冨高 彰生
一般財団法人ファッション産業人材育成機構 IFI総合研究所 部門長
中村 卓
株式会社 タクティブレイン 代表取締役
野田 兼義
公益社団法人日本ブライダル文化振興協会 専務理事
向
株式会社 INFAS パブリケーションズ WWDジャパン編集長
千鶴
ピアス株式会社 アテンダントスタッフ統括部 部長
吉原 直樹
株式会社アルテサロンホールディングス 代表取締役会長
岩崎 有紀子
横浜fカレッジ 学校長
西木 祐子
横浜fカレッジ 教務部 部長
市川 祐三
横浜fカレッジ 教務部 次長
江波戸 秀樹
横浜fカレッジ 教務部 課長
山口 智也
横浜fカレッジ 教務部 課長
森山 光子
横浜fカレッジ 教務部 主任
鈴木 理恵
横浜fカレッジ 教務部 主任補佐
角館 裕美
横浜fカレッジ 教務部 主任補佐
大塚 留美子
中谷 香穂
横浜fカレッジ 教務部 専門教員
横浜fカレッジ 教務部 教員
橋元 麻樹
横浜fカレッジ 教務部 教員
髙橋 由美子
横浜fカレッジ 教務部 教員
鈴木 伸哉
横浜fカレッジ 広報学生募集課 課長
野々山 裕佳
学校法人岩崎学園 就職指導部 課長補佐
(開催日時)
第1回 平成 28 年 6 月 18 日 10:00~11:30
第2回 平成 29 年 2 月 21 日 16:00~17:30(予定)
- 3 -
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
ジュエリーやアクセサリー業界は、ハイジュエリーから、宝石以外の様々な素材を使ったファッションアクセ
サリーまで多様化している。この様な状況下、新しい視点でのデザイン力・企画力をはじめ、服装とのコーデ
ィネート力等まで、幅広く対応できる教育課程の編成が必要となっている。本校では、企業や実際に商品を手
掛けているデザイナーやプランナーから、実習を中心とした企画、デザイン、製作、プロモーション計画につ
いての指導を受けることで、産業ニーズに即した実践力を養成するものとする。
科 目 名
科 目 概 要
連 携 企 業 等
デザインテクニック
ジュエリー・アクセサリー、ファッション雑貨を手
掛けるデザイナーから、外部コンペティション入選
を視野に入れた企業に通用する高度なジュエリー
やアクセサリーのデザイン画表現技法を習得。
ファッションアクセ
サリー制作
ジュエリーデザイナーからジュエリー制作技法を
尾関真知子
習得し、さまざまな表現方法を学ぶ。ショーや展
示・商業施設での販売イベントに向けたアクセサリ
ーの企画、制作を行う。
ジュエリーデザイ
ン企画
ジュエリーの企画・デザイナーより、マーケット 深谷祥子
リサーチ、デザイン企画、商品提案、販売促進、
演出法などを実践的に学ぶ。
M.Dew 渡辺充子
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
本校研修規程に基づき、教員の人材育成計画に合わせ学科研修年間計画を策定。定例的に行われる業界団体
主催のセミナー・展示会・勉強会等を活用し、最新の技術動向の把握を図る。また、当該専攻分野に該当する
関連企業施設の見学や交流会を通じ、業界全体の課題の共有化を図る。また、AL型授業のためのコーチング
やファシリテーション研修も実施。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 28 年 4 月 1 日現在
名 前
川口 輝裕
後藤 雄太
所
属
一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会 参事
那須野 教恵
神奈川県立座間総合高等学校 校長
西山 和平
株式会社ケンジ 代表取締役社長
西川 誠司
羽渕 徹
一般社団法人エンジェルウエディング協会 代表理事
Echelle 代表 (卒業生)
三菱地所リテールマネジメント株式会社 MARK IS みなとみらい 館長
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://yfc.iwasaki.ac.jp/index.html
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://yfc.iwasaki.ac.jp/index.html
- 4 -
授業科目等の概要
(文化教養専門課程ジュエリー&アクセサリー学科)平成 28 年度
分類
必
修
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
ジュエリー 金属加工の基礎、ビーズや樹脂などのアク
&アクセサ セサリー素材の理解。製作を通じた実践的
リー制作
な取り組み。
ワックスモ ワックス製作の基本技術、ロストワックス
デリング
キャスティング法の理解。
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
習
270
○
90
○
90
○
90
○
通
通
1
120
○
通
1
30
○
通
ビジネス概 日本商工会議所主催のリテールマーケティ
論(販売士養 ング(販売士)検定 3 級の対策授業。ビジネ
成講座)
ス基礎の理解。
1
文章作成、表作成、プレゼンツール、画像
パソコン活
処理の基本テクニック等、ビジネスで活用
用
するパソコンスキルを習得。
1
A・F・T色彩能力検定 3 級の対策授業を
通じて色彩感覚を養成し、制作物のデザイ
ンに役立てる。
1
ホスピタリティーの基本的知識習得と行動
ホスピタリ
実践学習を通して、人間的な素養の向上を
ティー実習
図る。おもてなし教育。
1
- 5 -
義
通
1
色彩学
数
演
1
ジュエリー、アクセサリーの市場理解とフ
アクセサリ
ァッションとの関連性を踏まえた企画立案
ー企画
の基礎を習得。
ジュエリー コンピューターによるデザイン設計。CA
CADⅠ
Dソフトのオペレーション技術を習得。
時
講
実
験
・
実
習
・
実
技
通
1
社団法人日本ジュエリー協会主催のジュエ
リーコーディネーター検定 3 級の対策と、
ファッションの基礎、アクセサリーとのコ
ーディネートの理解。
業
単
位
数
1
ジュエリーやアクセサリーのデザイについ
ジュエリー
ての基礎理解や、デザイン画のための表現
デザイン画
技法の習得。
ファッショ
ン・ジュエリ
ーコーディ
ネーター
授
60
○
通
60
○
通
30
○
15
○
通
半
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
就職対策
特別活動
特別活動
ビジネスマナー、自己分析、業界研究、企
業研究、文章作成力、面接練習等、就職活
動をスムーズに行うための対策授業。
就職活動や学内活動などクラス単位、個人
単位の各種活動を支援促進。
就職活動や学内活動などクラス単位、個人
単位の各種活動を支援促進。
ファッショ ジュエリー製作の技術を習得するとともに
ンアクセサ アイテム構造、素材を理解。作品は商業施
リー制作
設などでの販売も行う実践的な取り組み。
精密で正確なデザイン画の表現技法の習
デザインテ
得。商品の構成法、デザイン展開等。外部
クニック
コンペティション出品を行う。
ジュエリー マーケットリサーチ、デザイン企画、商品
デザイン企 提案、販売促進、演出法などの実践能力を
画
習得。
ジュエリー
歴史上の宝石の知識やラッピングやパール
コーディネ
の糸替え技術の習得。
ーター
ジュエリー
CADⅡ
コンピューターによるデザイン設計。CA
Dソフトにより3Dデザイン画を実際に制
作するテクニックを習得。
デザイン概 デザインの歴史を理解し、現代社会に対応
論
するデザイン能力の向上に向けての演習。
ジュエリー 金属加工の応用、素材の理解。ゴム型によ
造形
る複製の手順などを習得。
経営学
企業会計、会社法及び関連法規、税金、社
会保障などの基礎知識の理解。
ブランドプ
企業の販売戦略、経営のノウハウ、消費者
レゼンテー
への打ち出しなどを理論的に学習。
ション
合計
22 科目
- 6 -
1
15
○
半
1
30
○
30
○
通
2
通
2
360
○
通
2
90
○
90
○
60
○
30
○
通
2
通
2
通
2
通
2
30
○
通
2
90
○
通
2
30
○
30
○
通
2
通
1740 単位時間(単位)