Ⅰ 平成 26 年度事業報告書 (平成 26 年4月1日から平成 27 年3月 31 日まで) Ⅰ.概 要 平成 26 年度は会員数の維持と収支の改善を図るべく、会員の立場に立ったサービスの改善と事業基盤の強化 を最重点項目として取り組んで参りました。また、業務の IT 化を推進し業務の効率化に努めるとともに環境の 変化に応じた新たな取り組みにも着手致しました。 会員サービスに関しては、協会ホームページの再構築と会員データベースの刷新によって会員の利便性向上 とコミュニケーションの改善を図りました。 本協会の基幹図書である航空工学講座図書については、より使い易いものとするため「図書改訂会議体」を新 設し内容の整理と充実に取り組み、加えて、協会図書の電子書籍化を進め電子書店での販売を開始する等、将来 を見据えた新たな取り組みを開始しています。 また、今年度より設立された「航空機整備士・製造技術者養成連絡協議会」においては、本協議会に関連して 設置された整備士養成ワーキンググループ、製造技術者ワーキンググループ、裾野拡大ワーキンググループの運 営の事務局を務め、航空機関連産業の発展に向けた整備士・製造技術者を養成・確保するための諸課題の検討に 参画して参りました。 収支につきましては、4 月における書籍販売の落ち込みもあり厳しいスタートとなりましたが、東京都航空機 産業参入事業、航空従事者に係る支援要請事業の新規受託を含め、収支改善に向けた取り組みを充実させたこと により、本協会としての新たな役割を創出する中で年度の予算を達成することができました。 1.公益性の推進 (1)航空技術・航空安全への普及啓蒙 ① 航空教室 国土交通省航空局の後援を得て、若い世代に航空界の魅力を伝えると共に親しんで頂ける「航空教 室」として国内主要空港 4 会場及び地方空港 1 会場で開催し好評を頂きました。加えて、工場見学を 織り込んだ「航空ゼミナール」1 会場及び広く一般の方々に参加して頂ける「航空見学会」2 会場を開 催し多くの方々に参加して頂きました。 ② シンポジウム 広く航空宇宙技術や航空安全について考える機会を設けるために「飛行機シンポジウム」 、 「空の日・ 宇宙の日」記念特別講演会、及び国土交通省航空局の後援を得て「航空安全シンポジウム」を開催しま した。 ③ キャンペーン・ポスター 深化する航空技術をタイトルに掲げ「飛行機シンポジウム」 、航空安全 内外の現状をタイトルに掲 げ「航空安全シンポジウム」を開催しました。広く一般にも通知し参加を得るべく開催案内ポスター を作成し、官公庁を始め賛助会員及び航空関連企業にも掲示・活用して頂きました。また、作成した 「5S+SAFETY」ポスターを航空専門学校及び航空工学科のある大学にて掲示・活用して頂きました。 (2)航空技術の支援開発 2 ① 講習会 ヒューマンファクター、品質管理、内部品質監査、アビオニクスの基礎、航空法規、航空整備士受 験、基本技術、SMS、航空機整備・技術基礎の各講習会を開催しました。また、会員サービスの向上を 図るため名古屋地区、大阪地区において出張講習会を実施、更に公益性の向上を図るため一般者を対 象としたヒューマンファクター入門講座を実施しました。 ② 機関誌 購読者モニターからのアンケート結果を反映することで興味度の高い記事を企画/編集すると伴に、 カラー化や一般の方々にも分かり易いような図を記事に入れ込む等の工夫を図り、 「機関誌」としての 充実を図りました。 ③ 平成 26 年度東京都航空機産業参入支援事業 東京都産業労働局による「平成 26 年度東京都航空機産業参入支援事業」の実施団体として入札に参 加し、当該事業を受託しました。課題検討会、入門分科会をほぼ月例で実施し、企業への専門家派遣も 実施しました。 ④ 航空従事者に関わる支援要請事業 航空専門学校より技能審査員支援要請を受託し実施しました。また、指定養成航空従事者養成連絡 協議会にオブザーブ参画しました。 (3)航空技術者の育成と航空界貢献者への表彰 ① 学生奨励金 航空整備士等の技術者を目指す航空専門学校及び大学(航空関連学科)の整備学科の学生 20 名、グ ランドハンドリング系学科の学生 5 名の合計 25 名の学生に奨励金を支給し、航空界を目指す若い方々 を支援しました。 ② 日本航空技術協会「会長賞」表彰 航空業界及び他業界から候補者の推薦を頂けるよう周知の場の裾野を広げ、航空に携わる技術者等 から航空の技術・安全・品質の発展に資する活動及び航空技術者の育成を行った功労者を「会長賞」 、 「表彰審議会委員長特別賞」 、 「奨励賞」に選考し表彰を行いました。今年度は会長賞 1 件、表彰審議 会委員長特別賞 2 件、奨励賞 11 件を表彰しました。 ③ 褒章表彰/国土交通大臣表彰/東京・大阪航空局長表彰 内閣府賞勲局、国土交通省航空局、東京航空局、大阪航空局よりの推薦団体として、賛助会員各社か ら航空関連事業に従事し且つ永年勤続の功労の諸要件を満たす方を「褒章表彰」 、 「国土交通大臣表彰」 、 「東京・大阪航空局長表彰」の候補者として推薦する活動を行いました。 ④ 卒業生への「会長賞」表彰 将来航空業界を目指す学生に向上心を高めて頂く一助として、学業優秀な卒業生の中から選考し表 彰を行いました。今年度は 8 校 8 名の卒業生に授与しました。 (4)航空技術の調査研究と助言 ① 専門委員会 ○整備士制度委員会は、賛助会員の参加のもと、各期で行われている航空整備士学科試験問題について 意見交換を実施し、問題点の提案やそれに関する講座本の内容精査等の活動を行いました。 3 ○グランドハンドリング委員会は、新機材の考察や図書「航空機のグランドハンドリング」の改訂検討 に加え、学校の教官の知識更新のため航空会社及び空港関連事業者の協力を得て見学会を実施しまし た。 ② コンサルタント(助言) ○文部科学省による「 「職業実践専門課程」 航空専門学校が実施する文部科学省による「職業実践専門課程」認定取得のための支援を行いま した。更に、航空専門学校の認定取得後の支援も引き続き実施しました。また、平成 27 年度に実施 する航空専門学校についても支援をしました。 ③「航空機整備士・製造技術者養成連絡協議会」 航空需要の増大により、整備・製造ともに人材不足が見込まれることにより、航空機関連産業の発 展に向けて整備士・製造技術者を養成・確保するため平成 26 年 8 月に国土交通省、経済産業省、文部 科学省、厚生労働省の協力の下、航空会社、製造事業者、民間養成機関等から構成される「航空機整 備士・製造技術者養成連絡協議会」が設立され、本協議会の下に整備士養成ワーキンググループ、製 造技術者ワーキンググループ、裾野拡大ワーキンググループが設置され、具体的な課題の抽出、整理、 検討、提案を実施しました。 また、協議会並びにワーキンググループについては、本協会、 (一社)日本航空宇宙工業会、日本航 空(株) 、全日本空輸(株)が幹事メンバーとなり運営を補助し、協議会の庶務については本協会及び 同工業会が事務局となり運営に務めました。 平成 27 年度も協議会並びに各ワーキンググループを開催し、諸課題の具体的解決策の検討や取り組 みを行っていきます。 2.収益事業の推進 (1)図書頒布事業 平成 26 年度は、販売強化、販路拡大を推進するため、優良書店に図書目録を送付し、近郊の書店は直 接訪問して、新刊図書の配置を含む積極的なアピールを実施しました。また、航空専門学校等にて新刊図 書の紹介を行い、講習会においても図書の説明・紹介を積極的に行いました。賛助会員企業の支援も得て 航空会社の羽田整備拠点での出張販売を行った他、販路を拡大すべく自衛隊のパイロット養成機関への訪 問、説明も行いました。 講座本については、最新技術の反映を図りながら、計画的に改定を推進すべく賛助会員及び航空局の参 加を得て、図書改訂会議体を設立し検討を開始しました。 3.会員サービスの充実 協会ホームページを再構築して協会情報へのアクセスを改善し、会員サービスの充実を図りました。ま た、協会の活動を通じて航空業界の魅力をお知らせし、潜在的な会員候補( 「航空教室」参加者など)の獲 得や協会ファンの拡大に努めてきました。 個別のサービスとして、正会員には定年退職された会員の方に継続して入会して頂けるよう協会ロゴ入 り名刺の無料作製サービス等を行いました。学生会員には学生会員向け事業として奨励金・卒業生会長賞 の贈呈等を行っていますが、更にグランドハンドリング学科の学生向け講演会として「先輩から後輩へ送 るメッセージ」を行い本協会との結びつきを深めました。賛助会員には協会主催講演会「航空安全シンポジ 4 ウム」等の冊子に会社(団体)名の掲載し支援して頂いていることを広くアピールしました。協会活動の説 明や要望収集等のため企業訪問を引き続き実施して行きます。また、講演会等の情報を提供するため資料 を入手し配布致しました( 「航空行政の現状と展望について」及び「航空安全シンポジウム」 ) 。 4.公益法人事業基盤の強化 (1)業務の効率化、収益性改善、会員サービスの改善の観点から以下の業務の IT 化を推進しました。 ① 協会ホームページ の利便性向上 会員とのコミュニケーションである協会ホームページを親しみ易く、使い易い高機能なものとする ため再構築に務めて参りました。 ② 会員管理システム・データベースの刷新 会員データの最新性と実用性を改善してサービスの向上を図るため、管理システムの刷新を行いま した。 ③ 協会図書の電子化 協会図書の「タービン・エンジン」及び「空を飛ぶはなし」を電子書籍化し、電子書店での販売を開始 しました。 ④ 航空従事者試験の模擬試験環境の提供 協会ホームページからアクセスできる模擬試験環境を整えました。 (2)コンサルティング市場の開拓 銀行系総研に航空機の自動操縦の技術に関して、また、経済分析系のコンサルタント会社に航空機の製 造プロセスについて、8 月と 11 月にコンサルティングを行いました。 Ⅱ.事業活動実績(4 月 1 日から 3 月 31 日まで) A. 航空技術・航空安全への普及啓蒙 (1) 「航空教室」 各「航空教室」開催の周知についてNHK放送局、新聞社各社等に協力を頂きました。 (公社)日本航空機操縦士協会と共催/国土交通省航空局の後援/「空の日」 ・ 「空の旬間」実行委員会協 賛 ① Yes I Can [大阪地区(07.13)] 参加者 81 名 ② Yes I Can [東京地区(10.13)] 荒天により中止 ③ Yes I Can [沖縄地区(11.16)] 参加者 74 名 ④ Yes I Can [中部地区(12.07)] 参加者 95 名 ⑤ Yes I Can [宮崎地区(02.15)] 参加者 48 名 「航空ゼミナール」 ① 日本航空(株) 〔東京地区(09.07) 〕 参加者 47 名 「航空見学会」 ① (株)ジャムコ〔仙台地区(04.17) 〕 参加者 7名 ② ANAベースメンテナンステクニクス(株) 〔大阪地区(12.12) 〕 参加者 32 名 (2)シンポジウム ①「空の日・宇宙の日」記念特別講演会 参加者 150 名 5 航空会館(09.09)/(一社)日本航空宇宙学会、 (一財)日本航空協会と共催/ 「紫電改から救難飛行艇US-2/日本独創技術航空機・開発秘話」 石丸 寛二 「世界初の宇宙帆船「IKAROS」が切り拓く太陽系大航海時代」 森 ② 第 52 回飛行機シンポジウム 治 参加者 424 名 長崎市「長崎ブリックホール」 (10.08~10.10) (一社)日本航空宇宙学会と共催 【特別講演】 「航空機整備におけるヒューマンファクターズへのアプローチの現状」 江島 聖志 【企画講演】 「ビジネスジェット機向けエンジンGE Passport 20 の開発」 「CFRP用高能率穿孔ドリル(Rドリル)の開発」 比企野広一 渡邊 政雄 「加工プロセスシミュレーション技術による航空機部品の生産性及び品質の向上」 「航空機メーカにおける非破壊検査の動向」 潤 興田 光恭 「航空機予防整備-最近の動向-」 ③ 江藤 大石 直人 航空安全シンポジウム 参加者 180 名 野村不動産天王洲ビル2F ウィングホール(03.06)/後援:国土交通省航空局 「航空安全 内外の現状」 【講演】 「航空機産業の発展・育成について」 川勝 弘彦 「JALグループ゚のSMSにおける変更管理の取組み」 後藤 隆朗 「GEにおけるインダストリアル・インターネットの取組み」 金 「次世代の旅客機A350XWB そして 2050 年にエアバスが描く未来の航空」 野坂 孝博 尚郁 (3)キャンパーン・ポスター ① 第 52 回「飛行機シンポジウム」を 8 月下旬に賛助会員及び関係先に配賦し、掲示・活用して頂 きました。 ② 第 27 回「航空安全シンポジウム」を 1 月下旬に賛助会員及び関係先に配賦し、掲示・活用して 頂きました。 ③ 作成していた「5S+SAFETY」ポスターを 8 月上旬に航空専門学校及び航空工学科のある大学に配 賦し、掲示・活用して頂きました。 B.航空技術の支援開発 (1)講習会 平成 26 年度実績は、開催回数延べ 66 回、受講者数延べ 579 人であった。 ①SMS (安全マネジメント)講習会 第 13 回(協会教室) 受講者 11 名 (05.23) 第 14 回(協会教室) 受講者 19 名 (07.25) 第 15 回(協会教室) 受講者 11 名 (11.14) 第 16 回(協会教室) 受講者 7 名 (03.05) 第 76 回(協会教室) 受講者 9 名 (05.28~05.29) ②品質管理講習会 6 第 77 回(協会教室) 受講者 12 名 (09.04~09.05) 第 78 回(協会教室) 受講者 8 名 (11.27~11.28) 第 79 回(協会教室) 受講者 7 名 (03.11~03.12) 第 49 回(協会教室) 受講者 14 名 (06.25~06.27) 第 50 回(協会教室) 受講者 12 名 (11.05~11.07) 第 51 回(協会教室) 受講者 13 名 (02.24~02.26) ③アビオニクスの基礎講習会 ④航空整備士受験対策講習会 第 24 回(協会教室) 受講者 3 名 第 25 回(協会教室) 受講者 7 名 (06.11) (01.29~01.30) ⑤ヒューマンファクターセミナー 第 26 回(協会教室) 受講者 3 名 (05.30) 第 27 回(名古屋) 受講者 15 名 (06.20) 第 28 回(協会教室) 受講者 7 名 (07.23) 第 29 回(協会教室) 受講者 4 名 (10.10) 第 30 回(協会教室) 受講者 6 名 (11.12) 第 31 回(大阪八尾) 受講者 8 名 (12.02) 第 32 回(協会教室) 受講者 3 名 (01.23) 第 33 回(協会教室) 受講者 10 名 (02.20) 第 34 回(協会教室) 受講者 2 名 (03.13) ⑥ 航空法規講習会 ⑥ ⑦ 第 8 回 (協会教室) 受講者 20 名 (05.21) 第 8A 回 (協会教室) 受講者 12 名 (07.30) 第 9 回 (協会教室) 受講者 12 名 (09.26) 第 10 回 (協会教室) 受講者 13 名 (11.21) 第 11 回 (協会教室) 受講者 7 名 (03.04) 第 29 回(協会教室) 受講者 13 名 (05.19) 第 30 回(協会教室) 受講者 10 名 (10.09) 第 31 回(協会教室) 受講者 5 名 (03.13) 第 11 回(協会教室) 受講者 3 名 (06.18) 第 12 回(協会教室) 受講者 3 名 (11.19) 第 13 回(協会教室) 中 止 (02.18) 内部品質監査講習会 航空機整備・技術基礎コース ⑨ ヒューマンファクターアドバンスセミナー 第 19 回(協会教室) 受講者 4 名 (07.10~07.11) 第 10 回(協会教室) 受講者 11 名 (10.15~10.16) 第 11 回(協会教室) 受講者 15 名 (01.20~01.21) ⑩ 基本技術講習会 7 第 81 回(全日本空輸 ㈱) 受講者 6 名 (10.14~10.23) 第 82 回(㈱JALエンジニアリング) 受講者 10 名 (01.13~01.22) ⑪ 一般ヒューマンファクター入門講座 第 1 回(協会教室) 受講者 6 名 (10.17) 第 2 回(協会教室) 受講者 5 名 (12.12) 第 3 回(協会教室) 受講者 7 名 (03.19) HFS(中部電力 三重) 受講者 9 名 (05.26) HFS(中部電力 三重) 受講者 8 名 (11.14) HFS(ファーストエア 東京) 受講者 8 名 (02.17) HFS(高知消防防災 高知) 受講者 18 名 (02.17) 航空法規(朝日航洋 東京) 受講者 21 名 (05.14) 航空法規(セントラルヘリ 東京) 受講者 20 名 (10.09) 航空法規(富士重工 栃木) 受講者 11 名 (08.21) 航空法規(川崎重工 岐阜) 受講者 25 名 (03.24) 品質管理(海上保安庁 東京) 受講者 6 名 (07.08~07.09) ⑫ 受託講習会(講師派遣形態) 品質管理(オールニッポンヘリ 東京) (06.11) 品質管理(オールニッポンヘリ 東京) (07.29) SMS(海上保安学校 宮城) 受講者 9 名 (03.07) アビオニクス基礎(横浜市消防局 神奈川)受講者 3 名 (10.20~10.22) 内部品質監査(セントラルヘリ 名古屋) 受講者 12 名 (05.16) 航空整備士受験(中日本航空 名古屋) 受講者 16 名 (02.05~02.06) 航空整備士受験(日本文理大 大分) 受講者 16 名 (02.17~02.19) 航空機整備・技術基礎(国交省 東京) 受講者 9 名 (01.27) (2)機関誌 機関誌「航空技術」の各号における特集記事は以下の通り。 ボーイング 787 型機の導入とエアプレーン・ヘルス・マネジメント(Airplane Health Management:AHM)の最新動向 (4 月) 人力飛行機交流飛行会 2013 開催報告 (4 月) 海上保安庁第三管区海上保安本部羽田航空基地航空整備士の紹介 (5 月) MD-90(16 機)売却奮闘記 (5 月) エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン、ヘリコプター用 FFS 運用開始 (6 月) Solar Impulse2、ロールアウト (6 月) DASSAULT FALCON2000S/2000LXS (7 月) Solar Impulse2、初飛行に成功 (7 月) MRJ 飛行試験初号機にエンジン搭載 (8 月) エアバス A320neo、ロールアウト (8 月) 8 LEAP-1B 型エンジン、地上運転試験開始 (8 月) ANA787-9 型機で世界初の定期便運航開始 (9 月) 機体表面のコーティングと抵抗低減 (9 月) エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン神戸空港事業所 社員紹介 (10 月) 2014Farnborough Airshow (10 月) 機内インターネットサービス地上と空がつながる時代へ (11 月) 航空機における耐雷対策の歩み (11 月) MRJ、ロールアウト (12 月) エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン トレーニングセンター EC135 整備士訓練について (12 月) エアバス A350XWB、羽田空港へ飛来 (1 月) 51st Reno National Championship Air Race & Air Show (1 月) エアバス社、カタール航空に A350XWB の初号機を引渡し (2 月) 民間輸送機 LM-100J 型 (2 月) MRJ、各飛行試験機の組立が進む (3 月) 航空機の設計/開発で発生する多様な要件に対応する統合検証管理とは Teamcenter による 航空機開発の情報管理手法 (3 月) Heli-One、セミナーを開催 (3 月) (3)平成 26 年度東京都航空機産業参入支援事業 ① 課題検討会を 6 回開催しました。 第 1 回(05.28) 、第 2 回(07.16) 、第 3 回(09.10) 、第 4 回(11.19) 、第 5 回 (01.21) 、第 6 回(03.11) 。 ② 航空入門分科会を 10 回開催しました。 第 1 回(05.09) 、第 2 回(06.13) 、第 3 回(07.11) 、第 4 回(09.12) 、 第 5 回(10.10) 、第 6 回(11.14) 、第 7 回(12.12) 、第 8 回(01.09) 、 第 9 回(02.13) 、第 10 回(03.13) 。 ③ 専門家派遣を要請に基づき開催しました。 合計 31 回 (4)航空従事者に関わる支援要請事業 ① (学)国際航空専門学校より技能審査員支援要請を受託し、39 日間実施しました。 (07.18、09.11、10.16、10.21、11.18、11.20~28、12.01、12.08、12.10~22、 01.29、02.05、02.06~16、02.19~03.03) 。 ② 9 月 25 日に開催された「指定養成航空従事者養成連絡協議会」にオブザーブ参画しました。 C.航空技術者の育成と航空界貢献者への表彰 (1)学生奨励金 航空整備士、航空技術者、グランドハンドリング等を目指す航空専門学校及び大学(航空関連学 科)等の学生に対し、航空界の人材育成の促進を図ることを目的に、表彰審議会において選考・審 9 査のうえ、今年度は下記 7 校 25 名に奨励金を支給しました。 (学)中日本航空専門学校、 (学)日本航空学園[日本航空専門学校、 (専)日本航空大学校] 、 (学)国際航空専学校、 (学)東日本航空専門学校、 (学)大阪航空専門学校、 (学)崇城大学。 (2)日本航空技術協会「会長賞」表彰 航空に関わる「発明など先進的技術開発、社会貢献、地球環境改善等に貢献した事業活動」 、 「品 質の向上、安全性の向上、生産性の向上・費用削減等に貢献した改善活動」 、 「教材の作成・指導 方法の創意工夫等の効果的、効率的な教育体制の確立等に貢献した活動」を行った者又はグルー プに対し、本協会としてこれを称え、広く紹介することにより航空の技術・安全・品質の発展に 資する活動及び航空技術者の育成に寄与することを目的に毎年(1 回)授与してきました。 今年度は、推薦案件 14 件に対して表彰審議会において選考・審査した結果、下記の個人又はグ ループに会長賞、表彰審議会委員長特別賞、奨励賞を授与しました。 ○会 長 賞(1 件) 研究・開発の部:ANAエンジンテクニクス(株)整備部(代表者:田口雅也 氏) ・ANA エンジンテクニクス(株) ・ 「プラズマ溶射装置を活用した HVOF 領域の溶射 修理方法の開発」 ○表彰審議会委員長特別賞(2 件) 業務改善の部:江藤 潤 氏・三菱重工業(株) ・ 「加工プロセスシミュレーション技術による 航空機部品の生産性及び品質の向上」 業務改善の部:簡易循環洗浄プロジェクトチーム(代表者:水野 徹 氏) ・ (株)JALエン ジニアリング・ 「Lavatory 配管の簡易循環洗浄装置の開発」 ○奨 励 賞(11 件) 研究・開発の部:生産技術部工場技術課(松尾晋哉 氏) 、生産技術部半田生技課(小野遼平 氏) 、研究部材料研究課(柴崎 修 氏) 、ブラスト工業(株) (近藤仁彦 氏、高沢弘亜 氏) ・富士重工業(株) ・ 「大型複合材部品におけるブラスト 処理を用いた塗装前表面活性化技術」 研究・開発の部:災害発生時・復興モニタリング 撮影チーム(代表者:藤井紀綱 氏、滝川 正則 氏、西村 孝 氏、白澤祐樹 氏、松沢孝晋 氏) ・アジア航測(株) ・ 「小型航空機による自然災害発生状況把握と復興支援のためのモニタリン グ撮影」 研究・開発の部:様々な電子機器と航空機搭載機器との電磁両立性に関する研究(代表者: 米本成人 氏、河村暁子 氏、二ツ森俊一 氏、森岡和行 氏) ・ (独)電子航 法研究所・ 「様々な電子機器と航空機搭載機器との電磁両立性に関する研究 の成果を元に航空機内における電子機器利用の利便性改善」 業務改善の部:全日本空輸(株)整備センター 機体事業室、技術部(代表者:保屋野貴匡 氏、吉澤聖良 氏、水谷千尋 氏、石田悠輔 氏、金井 彩 氏) ・全日本空輸 (株) ・ 「B767 WINDOW HEAT SYSTEM に関する運航阻害防止への取り組み」 業務改善の部:ANAベースメンテナンステクニクス(株)伊丹整備部コスト改善委員会 (代表者:金城慶紀 氏) ・ANAベースメンテナンステクニクス(株) ・ 「航 空機塗装における塗装方法の改善について」 10 業務改善の部:本田宗雅 氏、共同提案者2名(正木幸恵 氏、岡野英樹 氏) ・ANAコンポ ーネントテクニクス(株) ・ 「B787 WATER BOILER 機体装着時におけるノイズ の特定と是正について」 業務改善の部:鷲塚奈津代 氏、佐伯千穂子 氏・ANAエアロサプライシステム(株) ・ 「iPad における B787 MEL 第 2 章 MEL 要目表 PDF しおり 構成変更」 業務改善の部:AIRDO KNOWLEDGE BOX(AKB) PROJECT TEAM(代表者:青島敬祐 氏) ・ (株)A IRDO・ 「AIRDO KNOWLEDGE BOX(AKB) の作成」 業務改善の部:業務本部整備部神戸整備課(代表者:田辺竜也 氏) ・エアバス・ヘリコプタ ーズ・ジャパン(株) ・ 「格納庫の効率的運用について」 教 育 の 部:成田整備部(代表者:松本正美 氏) ・ANAラインメンテナンステクニクス(株) ・ 「人材育成マネジメントツールを活用した整備士の育成」 教 育 の 部:中村惣一 氏・ (株)JALエンジニアリング・ 「 『かなりマニアックな飛行機豆 知識』作成の取り組み」 (3)褒章表彰/国土交通大臣表彰/東京・大阪航空局長表彰 航空関係功労者については、表彰審議会において選考し必要に応じ推薦順位を付与し、当局に表 彰候補者の推薦を行いました。 航空関係功労者 表彰受賞者(敬称略) ○黄綬褒章(春) ( 2 名) : 鈴木 信博 山内 敏幸 ○黄綬褒章(秋) ( 3 名) : 小久保吉純 後藤 義隆 鈴木 ○国土交通大臣表彰(12 名) : 植松 基光 塚原 信夫 藤井 伸一 関口 明雄 濵田 宏幸 本庄 雄治 又吉 建夫 吉川 宰 下平 廣孝 三浦 酒井 並木 治 ○東京航空局長表彰(21 名) : 長崎 行男 勝 始 巌 加瀬 典男 住井 保行 森 努 佐々木伸幸 宮内 一光 原田 徳男 渡邉 重夫 海保 和久 田中 勝 大熊 恵一 園田 憲一 齊藤 融 蒲池 隆 早乙女修一 門谷 良己 瀧澤 里美 山田 浩 本多 建司 ○大阪航空局長表彰( 9 名) : 田中 勇治 菊谷 茂 山口 勝久 横山 齋藤 幸博 大東 智 中島 茂人 藤田 泰介 花香 玉川 好生 壽 実 狩俣 光広 (4)卒業生への「会長賞」表彰 将来航空界を目指す学生の向上心を高めて頂く一助として、表彰審議会において選考・審査し、 学業優秀な卒業生 8 校 8 名に授与しました。 (学)中日本航空専門学校、 (学)日本航空専門学校、 (学)国際航空専門学校、 (学)東日本航空専門学校、 (学)大阪航空専門学校、 (専)日本航空大学校、 (学)日本航空高等学校石川、 (学)崇城大学。 11 D.航空技術の調査研究と助言 (1)専門委員会 整備士制度委員会 ○航空従事者技能証明学科試験問題の標準化検討会 航空整備士学科試験問題について調査・検討を下記の内容で実施しました。 ① 平成 26 年度各期で出題された問題についての意見交換 ② 問題解説の根拠となっている講座本の内容精査 ③ 過去に出題した学科試験問題及び新たに作成した標準的問題を精査しシラバス毎に整理 グランドハンドリング委員会 ○グランドハンドリング検討会並びにグランドハンドリング学校連絡協議会 ① 羽田空港におけるANAエアポートサービス(株)及び(株)JALグランドサービス のグランドハンドリング現場視察を実施しました。 ② (学)中日本航空専門学校に訪問し情報交換を実施しました。 (2)コンサルタント(助言) 文部科学省による「 「職業実践専門課程」 ○(学)中日本航空専門学校、 (学)成田つくば航空専門学校が実施する文部科学省による「職業 実践専門課程」認定取得のための支援を行いました。また、 (学)東日本航空専門学校の認定取 得後の支援も実施しました。更に、平成 27 年度に実施する(学)大阪航空専門学校、 (学)日本 航空専門学校についても支援しました。 (3) 「航空機整備士・製造技術者養成連絡協議会」 航空空機整備士・製造技術者養成連絡協議会」を 3 回〔第 1 回(08.28) 、第 2 回(12.24) 、第 3 回(03.23) 〕開催しました。本協議会の下に整備士養成ワーキンググループ、製造技術者ワーキン ググループ、裾野拡大ワーキンググループが設置され、人材確保・育成に関する諸課題について検 討した結果、以下の内容がとりまとめられました。 ○ 整備士養成ワーキンググループを 4 回〔第 1 回(10.30) 、第 2 回(12.05) 、第 3 回 (02.06) 、第 4 回(03.05) 〕開催しました。 ・整備士の英語能力の向上、整備管理従事者の養成、技量・技能の維持・伝承。 ○ 製造技術者ワーキンググループを 3 回〔第 1 回(10.22) 、第 2 回(12.10) 、第 3 回(02.26) 〕 開催しました。 ・様々な技術者・技能者毎の補足状況や課題の把握、技能レベル標準化の検討、技能認定制 度の検討。 ○ 裾野拡大ワーキンググループを 4 回〔第 1 回(10.23) 、第 2 回(11.28) 、第 3 回(02.02) 、 第 4 回(03.02) 〕開催しました(同ワーキンググループは「航空機操縦士養成連絡協議会」 と共同開催である) 。 ・個別の取り組みネットワーク化等による業界全体の取り組みの推進、空に親しむ体験を充 実させる取り組みの強化、女性人材の増加に向けた取り組み、初等中等教育における航空 への関心を高める取り組み。 各ワーキンググループとりまとめ概要、とりまとめの本文等は、協会ホームページを参照し て下さい。 12 E.図書頒布事業 (1)専門図書 【新 刊】 アビオニクスレッスン 1,085 部 【改 訂 版】 空を飛ぶはなし 612 部 航空整備士実地試験実施要領 105 部 新航空法規解説 488 部 航空整備士学科試験問題集・問題編 752 部 航空整備士学科試験問題集・解答編 747 部 【増 刷】 航空工学講座【1】航空力学 868 部 航空工学講座【2】飛行機構造 684 部 航空工学講座【3】航空機システム 846 部 航空工学講座【4】航空機材料 660 部 航空工学講座【5】ピストン・エンジン 568 部 航空工学講座【6】プロペラ 451 部 航空工学講座【7】タービン・エンジン 760 部 航空工学講座【8】航空計器 644 部 航空工学講座【9】航空電子・電気の基礎 673 部 航空工学講座【10】航空電子・電気装備 627 部 航空工学講座【11】ヘリコプタ 426 部 今さら聞けない航空法 68 部 航空機マニュアルの読み方 209 部 航空英語入門 162 部 基本工具編 407 部 ザ・ジェットエンジン 283 部 航空力学Ⅰ 168 部 (2)取次図書 国 内 120 件 国 際 0件 (3)航空用具 15 件 F.その他公益活動 以下の通り他団体の活動に協力している。 ① (一財)航空振興財団 理事 ② (公財)航空輸送技術研究センター 評議員 ③ (一財)航空医学研究センター 理事 13 ④ (一財)日本航空協会 理事 ⑤ (一財)航空保安無線システム協会 評議員 ⑥ (一財)航空保安施設信頼性センター 評議員 ⑦ 日本工業標準調査会「航空・宇宙機技術専門委員会」委員 ⑧ (一社)日本非破壊検査協会「非破壊検査技術者技量認定委員会」委員 ⑨ (一社)日本非破壊検査協会「日本非破壊検査協会諮問委員会」委員 ⑩ (公社)日本工学会「事務研究委員会」委員 ⑪ 「空の日」 ・ 「空の旬間」実行委員会 監事、幹事会幹事 ⑫ (一社)日本航空宇宙学会「飛行機シンポジウム」企画幹事会 幹事 ⑬ (公財)防衛基盤整備協会「システム審査センター運営委員会」委員 ⑭ ICAS(国際航空科学連盟) 「国内委員会」委員 ⑮ ISASI2010 Local Seminar Committee 委員 Ⅲ.会員数の現状 A.個人会員総数(平成 27 年 3 月 31 日現在) (1)正 会 員 6,673 名 4,552 名 ① 航空運送事業者 2,366 名 全日本空輸 1,008 名、日本航空 624 名、朝日航洋 141 名、中日本航空 127 名、日本トラン スオーシャン航空 87 名、新日本ヘリコプター 26 名、セントラルヘリコプターサービス 23 名、日本エアコミューター 21 名、東邦航空 20 名、スカイマーク 19 名、日本貨物航空 13 名、西日本空輸 13 名、アカギヘリコプター 12 名、朝日航空 11 名、スカイネットアジア航 空 9 名、AIRDO 8 名、スターフライヤー 7 名、四国航空 7 名、オリエンタルエアブリ ッジ 3 名、その他 187 名 ② 整備・製造会社 1,032 名 ANAベースメンテナンステクニクス 184 名、 ジャムコ 165 名、 JALエンジニアリング 161 名、三菱重工業 92 名、ANAラインメンテナンステクニクス 84 名、IHI 79 名、川崎重工業 77 名、富士重工業 50 名、日本飛行機 33 名、ANAエンジンテクニクス 9 名、多摩川エアロ システムズ 6 名、東京航空計器 1 名、その他 91 名 ③ 空港関連事業者 63 名 ANAエアポートハンドリング 5 名、JALグランドサービス 4 名、その他 54 名 ④ 官公庁 266 名 海上保安庁 55 名、警察航空隊 49 名、航空自衛隊 42 名、陸上自衛隊 30 名、消防・防災航 空隊 26 名、国土交通省航空局 19 名、海上自衛隊 14 名、その他 31 名 ⑤ 学 校 92 名 中日本航空専門学校 22 名、崇城大学 15 名、日本航空専門学校 8 名、国際航空専門学校 7 名、大阪航空専門学校 5 名、日本文理大学 4 名、東日本航空専門学校 3 名、第一工業大学 3 名、その他 26 名 ⑥ 報道関係、団体等 68 名 朝日新聞社 17 名、中日新聞社 11 名、読売新聞社 10 名、日本航空技術協会 10 名、毎日新 14 聞社 6 名、その他 14 名 ⑦ その他 665 名 (2)学生会員 2,121 名 中日本航空専門学校 766 名、日本航空専門学校 405 名、国際航空専門学校 340 名、日本航空 学園・輪島校 291 名、大阪航空専門学校 168 名、東日本航空専門学校 74 名、崇城大学 68 名、 その他 9 名 B.賛助会員(平成 27 年 3 月 31 日現在) 147 社 (1)航空運送事業者 45 社 アイベックスアビエイション(株) アイベックスエアラインズ(株) アイラス(株) アカギヘリコプター(株) 朝日航空(株) 朝日航洋(株) アジア航測(株) 天草エアライン(株) (株)アルファーアビエィション ANAウイングス(株) (株)AIRDO エクセル航空(株) 大阪航空(株) 岡山航空(株) オールニッポンヘリコプター(株) オリエンタルエアブリッジ(株) 川崎航空(株) 北日本航空(株) 共立航空撮影(株) 四国航空(株) 静岡エアコミュータ(株) (株)ジェイエア (株)ジャルエクスプレス 新中央航空(株) 新日本ヘリコプター(株) スカイネットアジア航空(株) スカイマーク(株) (株)スターフライヤー (株)せとうちSEAPLANES 全日本空輸(株) セントラルヘリコプターサービス(株) ダイアモンドエアサービス(株) (株)ディーエイチシー 東邦航空(株) 東北エアサービス(株) 中日本航空(株) 西日本空輸(株) 日本エアコミューター(株) 日本貨物航空(株) 日本航空(株) 日本トランスオーシャン航空(株) (株)フジドリームエアラインズ 北海道航空(株) 琉球エアーコミューター(株) (株)ローゼン航空 (2)整備・製造会社 47 社 (株)IHI 朝日ヘリコプター(株) アテック(株) ANAエアロサプライシステム(株) ANAエンジンテクニクス(株) ANAコンポーネントテクニクス(株) ANAベースメンテナンステクニクス(株) ANAラインメンテナンステクニクス(株) 江波鉄工(株) MHIエアロエンジンサービス(株) 大森精工機(株) 川崎重工業(株) 15 菊水電子工業(株) 金属技研(株) グッドイヤー エイビエーション ジャパン KIホールディングス(株) (株)KJTD 航空機材(株) (株)ジャプコン (株)ジャムコ (株)JALエンジニアリング 多摩川エアロシステムズ(株) タレスジャパン(株) 中菱エンジニアリング(株) 角田電機工業(株) テイ・エス テック(株) (株)東京機内用品製作所 東京航空計器(株) (株)徳島ジャムコ ナブテスコ(株) 日本航空高圧(株) 日本航空電子工業(株) 日本特殊陶業(株) 日本飛行機(株) Panda Flight Academy(株)富士重工業(株) 三菱重工業(株) 三菱航空機(株) ミネベア(株) 横河電機(株) エアバス・ジャパン(株) エンブラエル アジア パシフィック ゼネラル・エレクトリック・インターナショナル・インク ボーイング・ジャパン(株) ボンバルディア エアロスペース サービシズ リミテッド ユナイテッド・テクノロジー インターナショナル オペレーションズ プラット&ウィットニー ロールス・ロイス ジャパン(株) (3)空港関連事業者 14 社 インターナショナル・カーゴ・サービス(株) (株)エージーピー ANA大阪空港(株) ANAエアポートハンドリング(株) (株)エス・アイ・エンジニアリング 大阪ハイドラント(株) 沖縄エアポートサービス(株) 空港施設(株) (株)航空システムコンサルタンツ (株)JALグランドサービス JTAサザンスカイサービス(株) 全日空モーターサービス(株) 成田国際空港(株) 羽田空港サービス(株) (4)商 社 20 社 伊藤忠商事(株) エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン(株) エアロファシリティー(株) MC Aviation(株) (株)海外物産 兼松(株) 双日(株) (株)Japan GeneralAviation Service (株)JALエアロパーツ スナップオン・ツールズ(株) 住友商事(株) 全日空商事(株) (株)ティーエムシーインターナショナル 第百商事(株) 日本エアロスペース(株) (株)富士インダストリーズ 16 丸紅(株) 丸紅エアロスペース(株) 三井物産エアロスペース(株) 三菱商事(株) (5)独立行政法人 2 法人 (独)宇宙航空研究開発機構 (独)電子航法研究所 (6)団 体 等 8 団体等 (公財)航空科学振興財団 (一財)航空振興財団 (一財)航空保安無線システム協会 (公財)航空輸送技術研究センター 中央職業能力開発協会 (一社)日本航空宇宙学会 (公社)日本航空機操縦士協会 (一社)日本ビジネス航空協会 (7)学 校 11 校 (学)大阪航空専門学校 (学)国際航空専門学校 (学)加計学園 (学)崇城大学 (学)第一工業大学 (学)中日本航空専門学校 (学)成田つくば航空専門学校 (学)日本航空学園 (学)日本文理大学 (学)東日本航空専門学校 (学)法政大学 17
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