■頭頸部外科 1.2015年度の目標および方針 1) 頭頸部手術における新分野の開拓:プロボックスを用いたTEシャント手術、咽喉頭がんに対する経口 的内視鏡手術、経鼻内視鏡による鼻副鼻腔腫瘍手術などの確立 2) リハビリテーション科との協力の下に、嚥下改善手術の積極的な導入 3) 神経再生誘導術の導入 2.2014年度の評価 1)頭頸部外科の確立 院内的には頭頸部外科が設立されたことが十分周知され、甲状腺腫瘍を含めた頭頸部腫瘍症例の紹介が 増加してきている。院外的にも、亀田京橋クリニックへの頭頸部腫瘍症例の紹介が増加し、亀田総合病院で 治療する例数が増えてきた。安房地区においても、頭頸部外科に関する講演を行ったことで頭頸部腫瘍の紹 介例数が増えてきた。 2)頭頸部・頭蓋底腫瘍センターの立ち上げ まだセンターそのものとしての活動は始まっていないが、頭頸部外科・耳鼻咽喉科に加え歯科口腔外科・ 腫瘍内科・放射線科をまじえた頭頸部腫瘍カンファレンスが活発に行われ、さらに脳神経外科との頭蓋底腫 瘍に対する共同手術も始まっており、実質的にはセンターとしての機能は果たしている。 3) 各専門医資格取得のための研修指定病院の申請 2015 年 3 月 11 日、日本頭頸部外科学会頭頸部がん専門医制度指定研修施設に認定された。 2015年4月日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会専門医制度認定施設として認められた。 3.科の年間活動内容と紹介 耳鼻咽喉科と協力して、頭頸部腫瘍のみならず頭蓋底腫瘍に対する手術を数多く行ってきた。その実績 については耳鼻咽喉科手術実績参照。 亀田京橋クリニックにおけるセカンドオピニオン外来受診症例数が増加してきた。 4.実績 耳鼻咽喉科と共同手術を行っているため、耳鼻咽喉科手術実績一覧参照。 5.学術実績 1)原著論文 1.A. Maruyama, A. Tsunoda, M. Takahashi, S. Kishimoto, M. Suzuki: Nasopharyngeal pleomorphic adenoma presenting otitis media effusion: Case report and literature review. Am J Otol HNS: 35:73-76,2014. 2.T. Masubuchi,Y. Tada, S. Maruya,Y. Osamura, S. Kamata, K. Miura,C. Fushimi, H. Takahashi, D. Kawakita, S Kishimoto, T Nagao: Clinicopathological significance of androgen receptor, HER2, Ki-67 and EGFR expressions in salivary duct carcinoma. Int J Clin Oncol20:35-44,2014. 3.S. Yoshimoto, T. Nakashima, T. Fujii, K. Matsuura, N. Otsuki, T. Asakage, Y. Fujimoto, N. Hanai, A. Homma, N. Monden, K. Okami, M. Sugasawa, Y. Hasegawa, K. Nibu, S. Kamata, S. Kishimoto, N. Kohno, S. Fukuda, Y. Hisa: Japanese Board Certification System for head and neck surgeons. Auris Nasus Larynx 41:327-330,2014. 01/2014; DOI:10.1016/j.anl.2013.10.019. 4.M Yamada, A Tsunoda , T Tokumaru, M Aoyagi, Y Kawano, T Yano, S Kishimoto: Surgery for juvenile nasopharyngeal angiofibroma with lateral extension to the infratemporal fossa. Auris Nasus Larynx 41,359-363,2014. 10.1016/j.anl.2014.02.009. 5.M Kishikawa, A Tsunoda, Y Tanaka, S Kishimoto. Large nasopharyngeal inverted papilloma presenting with ruslting tinnitus. Am J Otol. 35(3), 402-404, 2014. 6.T Fujioka, A Toriihara, K Kubota, Y Machida, S Nakamura, S Kishimoto, I Ohashi, H Shibuya : Long-term follow-up using F-18 FDG PET/CT for postoperative olfactory neuroblastoma. Nuclear Medicine Communications. 35(8):857-863, 2014. 7.F Nomura, S Kishimoto: Synovial sarcoma of the temporomandibular joint and infratemporal fossa. Auris Nasus Larynx, 41(6), 572-575,2014. 8.木村百合香、加藤智史、長岡みどり、大野慶子、西山耕一郎、岸本誠司:耳鼻咽喉科医に求められる嚥下 障害診療とは?-板橋区における多職種アンケート調査より- 日耳鼻 117:1339-1348,2014. 9.T Sugawara, M Aoyagi,TOgishima, Y Kawano,M Tamaki, T Yano, A Tsunoda, K Ohno, T Maehara,S Kishimoto: Extended orbital exenteration for sinonasal malignancy with orbital apex extension: surgical technique and clinical analysis. Journal of Neurosurgery DOI:10.3171/2014.9.JNS141256 10.K Ichikura, A Yamashita, T Sugimoto, S Kishimoto, E Matsushima: Persistence of psychological distress and correlated factors amongpatients with head and neck cancer. Palliative & Supportive Care,w2015 1478-9515/15 doi:10.1017/S1478951515000711 11.T Sasaki, S Kishimoto, K Kawabata,Y Sato, T Tsuchida: Risk factors for cervical lymph node metastasis in superficial head and neck squamous cell carcinoma. J Med Dent Sci 2015; 62: 19 -24 2)総説/レビュー等 1.S Kishimoto: Technique for excision of cervical schwannoma. Masters Techniques in Otolaryngology - Head and Neck Surgery:Head and neck surgery Vol.2 Ed. E N Myers and RL Ferris. p81-91,2014. Wolters Kluwer, Philadelphia. 2.川島慶之、角田篤信、岸本誠司:LED ヘッドライト拡大鏡.JOHNS 30:623-626,2014. 3.稲吉康比呂、角田篤信、岸本誠司:画像診断パーフェクトガイド:グロムス腫瘍.耳喉頭頸.86(5):114115,2014. 4.岸本誠司:専門医講習会テキストシリーズ:手術副損傷の予防と対策-頭頸部外科領域ー. 日耳鼻 117(6):853-855,2014 5.岸本誠司、角田篤信:総説:頭蓋底外科-我々のたどった道と今後の展望. お茶の水医学雑誌 62:95- 112,2014. 6.杉本太郎、川田研郎、藤原尚志、小郷泰一、松井俊大、角卓郎、清川佑介、野村文敬、稲吉康比呂、田崎 彰久、服部夏子、岸本誠司:頭頸部表在癌に対する経口的手術. 頭頸部癌 FRONTIER 2(1):4-7,2014. 7.岸本誠司:監訳分担:TNM 悪性腫瘍分類カラーアトラス 原書 2 版(TNM Staging Atlas with Oncoanatomy 2nd ed. 日本語訳) 丸善出版 秋田 恵一 /杉原 健一 (総監訳) 、2014.8.28. 8.加藤智史、岸本誠司:嚥下困難. 緊急度・重症度からみた症状別看護過程 第 2 版、井上智子、稲瀬直 彦(編)663-667 頁、医学書院、東京、2014. 9.稲葉雄一郎、鈴木康弘、野村文敬、清川佑介、岸本誠司:大量喀血をきたした巨大な頸部動静脈奇形の 1 症例.JOHNS 30(11):1660-1663, 2014. 10.岸本誠司:咽喉頭異常感の疑問に答える:愁訴部位と原因疾患にはどの様な関係があるでしょうか.JOHNS 31(1):49-51,2015. 11.岸本誠司:最終講義「頭蓋底外科-我々の辿った道と今後の展望」.日耳鼻 118:229-239,2015. 12.丹生健一、岸本誠司、藤井博文、梅野博仁、古平毅、松浦一登、朝蔭孝宏:ケースカンファレンス ど う治療する?下咽頭癌/喉頭癌.日本気食会報 66(2):137-142,2015. 13.岸本誠司:喉頭癌.今日の診断指針(第 7 版)、総編集:金澤一郎、永井良三、1728-729, 医学書院、 東京、2015. 3)学会・研究会発表 1.河野能久、青柳傑、田村郁、菅原貴志、岸本誠司、前原健寿:翼状突起基部および中頭蓋底内側病変への拡大 側頭下窩アプローチ.第 28 回日本微小脳神経外科解剖研究会 (福岡)、2014.4.5 2.A Tsunoda, T Sumi, S Kishimoto, K Tsunoda:Digital image enhancement in the endoscope: Advancement and further progress.18th Joint meeting of the World Association for Bronchology and Interventional Pulmonology & The International Bronchoesophagology Society (Kyoto),2014.4.16 3.杉本太郎、清川佑介、野村文敬、稲吉康比呂、角卓郎、岸本誠司:下咽頭化学放射線療法後の原発・頸部残存再 発に対する救済手術の検討.第 115 回日本耳鼻咽喉科学会(福岡),2014.5.15 4.野村文敬、杉本太郎、角卓郎、稲吉康比呂、清川佑介、岸本誠司:当科における中咽頭原発扁平上皮癌初回治 療症例 213 例の臨床的検討.第 115 回日本耳鼻咽喉科学会(福岡),2014.5.16 5.角田篤信、喜多村健、角卓郎、岸本誠司、角田晃一:内視鏡診療におけるデジタル画像強調機能:特徴と新た な発展について.第 115 回日本耳鼻咽喉科学会(福岡),2014.5.16 6.木村百合香、加藤智史、大野慶子、角卓郎、稲吉康比呂、岸本誠司:重度嚥下障害に対する声門閉鎖術の QOL 改 善度の評価.第 115 回日本耳鼻咽喉科学会(福岡),2014.5.17 7.清川佑介、岸本誠司、杉本太郎、角卓郎、野村文敬、稲吉康比呂:進行下咽頭癌に対する化学放射線療法の検 討.第 115 回日本耳鼻咽喉科学会(福岡),2014.5.17 8.速水康介、寺尾恭一、藤原良平、森川大樹、土井勝美、岸本誠司:Le Fort I 型骨切り術にて摘出した上咽頭 粘表皮癌の 1 例.第 38 回日本頭頸部癌学会(東京)、2014.6.12 9.杉本太郎,野村文敬,川田研郎,清川佑介,藤原尚志,松井俊大,角卓郎,稲吉康比呂,河内洋 ,伊藤崇, 河野辰幸,岸本誠司:ELPS を施行した cN0 下咽頭癌における後発頸部リンパ節転移の検討.第 15 回頭頸部表 在癌研究会(東京)、2014.6.14 10.野村文敬,杉本太郎,渡邊浩基,川田研郎,藤原尚志,松井俊大,角卓郎,清川佑介,稲吉康比呂,河野辰 幸,岸本誠司:セツキシマブ併用放射線療法を施行した両側下咽頭梨状陥凹扁平上皮癌症例.第 15 回頭頸部表 在癌研究会(東京)、2014.6.14 11.長岡みどり、角田篤信、野村文敬、岸本誠司、喜多村健:頭頸部領域の放射線治療後に側頭骨壊死を生じた 5 症例.第 76 回耳鼻咽喉科臨床学会(盛岡)、2014.6.26 12.清川佑介、岸本誠司、角田篤信、杉本太郎、角卓郎、野村文敬、稲吉康比呂:頭蓋底手術におけるインドシ アニングリーン蛍光測定を用いた有茎骨弁の血流評価(ポスター).第 76 回耳鼻咽喉科臨床学会(盛岡)、 2014.6.26 13.丸山絢子、岩崎朱美、角田篤信、池上信行、岸本誠司:頭蓋底に接した角化嚢胞性歯原性腫瘍の 1 例(ポス ター).第 76 回耳鼻咽喉科臨床学会(盛岡)、2014.6.26 14.小出暢章、角田篤信、稲吉康比呂、岸本誠司:特異な臨床経過をたどり内頸静脈内への進展を認めた側頭骨 軟骨原性腫瘍の1例.第 76 回耳鼻咽喉科臨床学会(盛岡)、2014.6.27 15.野村文敬、岸本誠司、杉本太郎、角卓郎、稲吉康比呂、清川佑介:副咽頭間隙腫瘍に対する下顎骨側方離断 アプローチ(ポスター).第 76 回耳鼻咽喉科臨床学会(盛岡)、2014.6.27 16.河野能久、青柳傑、田村郁、菅原貴志、岸本誠司、前原健寿:頭蓋底髄膜腫の増殖能の検討と拡大頭蓋底手 術および術後放射線治療の適応.第 26 回日本頭蓋底外科学会(千葉)、2014.6.19 17.長岡みどり、角田篤信、野村文敬、岸本誠司、喜多村健:頭頸部領域の放射線治療後に側頭骨壊死を生じた 5 症例.第 76 回耳鼻咽喉科臨床学会(盛岡)、2014.6.26 18.清川佑介、岸本誠司、角田篤信、杉本太郎、角卓郎、野村文敬、稲吉康比呂:頭蓋底手術におけるインドシ アニングリーン蛍光測定を用いた有茎骨弁の血流評価(ポスター).第 76 回耳鼻咽喉科臨床学会(盛岡)、 2014.6.26 19.丸山絢子、岩崎朱美、角田篤信、池上信行、岸本誠司:頭蓋底に接した角化嚢胞性歯原性腫瘍の1 例(ポスター). 第 76 回耳鼻咽喉科臨床学会(盛岡)、2014.6.26 20.小出暢章、角田篤信、稲吉康比呂、岸本誠司:特異な臨床経過をたどり内頸静脈内への進展を認めた側頭骨 軟骨原性腫瘍の1例.第 76 回耳鼻咽喉科臨床学会(盛岡)、2014.6.27 21.野村文敬、岸本誠司、杉本太郎、角卓郎、稲吉康比呂、清川佑介:副咽頭間隙腫瘍に対する下顎骨側方離断 アプローチ(ポスター).第 76 回耳鼻咽喉科臨床学会(盛岡)、2014.6.27 22.大村卓也、木村百合香、大野慶子、金丸晶子、岸本誠司:嚥下改善手術により常食摂取が可能となったワレン ベルグ症候群の 2 症例.第 26 回御茶ノ水耳鼻咽喉科頭頸部外科研究会(東京)、2014.7.12 23.木村百合香、大野慶子、大村卓也、角卓郎、稲吉康比呂、岸本誠司:重症嚥下障害患者における喉頭閉鎖術 の OL 改善度の評価.第 26 回御茶ノ水耳鼻咽喉科頭頸部外科研究会(東京)、2014.7.12 24.T Sugimoto, S Kishimoto:Flexible endoscopic transoral surgery using a curved distending laryngoscope in patients with early-stage hypopharyngeal cancer. 5th World Congress of International Federation of Head and Neck Oncology (New York),2014.7.27 25.河野能久、青柳傑、田村郁、菅原貴志、岸本誠司、前原健寿:頭蓋底髄膜腫の増殖能と治療戦略の検討.第 19 回 日本脳腫瘍の外科学会(東京)、2014.9.12 26.青柳傑、小幡佳輝、山本信二、河野能久、田村郁、玉置正史、岸本誠司:頭蓋内神経鞘腫での手術摘出と機 能温存.第73 回日本脳神経外科学会(東京)、2014.10.9 27.杉本太郎、清川佑介、服部夏子、田崎彰久、角卓郎、野村文敬、稲吉康比呂、岸本誠司:彎曲型喉頭鏡下の 経口的咽喉頭手術における手術支援機器の検討.第 205 回日本耳鼻咽喉科学会東京地方部会(東京)、2014.11.1 28.清川佑介、杉本太郎、角卓郎、野村文敬、稲吉康比呂、田崎彰久、服部夏子、岸本誠司:経口的下咽頭部分切 除術を施行した cN0 下咽頭癌における後発頸部リンパ節転移の病理組織学的検討.第 25 回日本頭頸部外科学会 (大阪)、2015.1.29 29.服部夏子、杉本太郎、角卓郎、清川佑介、野村文敬、稲吉康比呂、田崎彰久、岸本誠司:当科における進行 喉頭癌の治療成績.第 25 回日本頭頸部外科学会(大阪)、2015.1.30 30.岩城弘尚、岸本めぐみ、野村務、越智篤、岸本誠司:蝶形骨体部に生じた epidermoid cyst の 1 症例.第 25 回日本頭頸部外科学会(大阪)、2015.1.30 31.岸本めぐみ、野村務、岩城弘尚、越智篤、岸本誠司:下顎部に発生した幼児のデスモイド腫瘍.第 25 回日本 頭頸部外科学会(大阪)、2015.1.30 32.高橋剛史、松山洋、岡部隆一、山本裕、高橋姿、岸本誠司:耳前部から側頭下窩に進展した Verruco-Cystic Squamous Cell Carcinoma の 1 例.第 25 回日本頭頸部外科学会(大阪)、2015.1.30 33.佐藤真穂、眞弓あずさ、樋口紘平、清水真理子、澤田明久、安井昌博、岸本誠司、石田裕二、藤浩、井上雅 美:他施設との連携により最適な集学的治療を遂行しえた横紋筋肉腫の 1 例.第 37 回近畿小児血液・がん研究 会(京都)、2015.2.14 4)講演 1.Seiji Kishimoto: Lecture “Craniofacial approach to the skull base”. Kaohsiung Chang Gung Memorial Hospital (Taiwan),2014.6.7 2.角田篤信、岸本誠司、河野能久、菅原貴志、矢野智之、青柳傑:シンポジウム 安全な切除域確保のためにー Lateral skull base surgery における Transotic approach の応用.第 26 回日本頭蓋底外科学会(千葉) 、 2014.6.19 3.岡田隆平、角田篤信、岸本誠司:シンポジウム Thiel 法による解剖実習体を用いた手術アプローチの検討 と教育.第 26 回日本頭蓋底外科学会(千葉)、2014.6.20 4.杉本太郎、岸本誠司、川田研郎、河野辰幸:臓器別シンポジウム 19 / 口腔・頭頸部がんの治療戦略 Up to Date:早期下咽頭癌に対する彎曲型喉頭鏡を用いた撓性内視鏡下経口的下咽頭部分切除術.第 52 回日本癌 治療学会(横浜) 、2014.8.30 5.岸本誠司:特別講演「私が行ってきた頭蓋底外科」 .安房地域耳鼻科医会学術講演会(富浦) 、2014.11.18 6.岸本誠司:シンポジウム:AYA 世代に対するがん治療の問題点「AYA 世代における頭頸部がん患者と小児 頭頸部がん経験者」 .第 56 回日本小児血液・がん学会(岡山)、2014.11.28 7.杉本太郎、角卓郎、清川佑介、野村文敬、稲吉康比呂、田崎彰久、服部夏子、岸本誠司:シンポジウム進行喉 頭癌・下咽頭癌に対する治療-手術と化学放射線療法の選択「化学放射線療法と救済手術でどこまで機能温存が可 能か」.第 25 回日本頭頸部外科学会(大阪)、2015.1.29 8.岸本誠司:鼎談「若い頭頸部外科医に伝えたいこと」:若い頭頸部外科医へのエール.第 25 回日本頭頸部 外科学会(大阪)、2015.1.30 9.岸本 誠司:講義・実習:頭蓋底手術.第 2 回耳鼻咽喉・頭頸部外科手術手技研修会 in Sendai(仙 台) 、2015.2.18 10.S Kishimoto: Symposium : Management of sinonasal cancer. "Craniofcial surgeryfor advanced juvenile angiofibromas with intracranial extension". 13th Asia-Oceania ORL-HNS Congress (Taipei), 2015.3.21 5)その他(特別企画司会) 1.S Kisihimoto:Chair:Special lecture: Hypopharyngeal cnacer (partial cervical esophagectomy), focusing to function preservation surgery by Prof Min Sik Kim.18th Joint meeting of the World Association for Bronchology and Interventional Pulmonology & The International Bronchoesophagology Society (Kyoto),2014.4.16 2.岸本誠司:司会・臨床セミナー(3) 松島俊夫、勝田俊郎:頸静脈孔、舌下神経管の臨床解剖.第 115 回日 本耳鼻咽喉科学会(福岡)、2014.5.15 3.岸本誠司:司会・特別講演「患者と医師-心のつながりを求めた-」与謝野馨.第 38 回日本頭頸部癌学会 (東京)、2014.6.12 4.岸本誠司:司会・ランチョンセミナー:口腔ケアの重要性ー医科と歯科の連携について(上野尚雄) .第 8 回日本頭頸部がん支持療法研究会(東京)、2014.6.14 5.岸本誠司:司会・シンポジウム頭蓋底悪性腫瘍に対する治療戦略 2.第 26 回日本頭蓋底外科学会(千葉)、 2014.6.19 6.岸本誠司:司会・ビデオ・パネルディスカッション: ロボット支援手術最前線:他分野の手術に学ぶ:頸 胸部領域.第 52 回日本癌治療学会(横浜)、2014.8.29 7.岸本誠司:司会・パネル:ケースカンファレンス どう治療する? 下咽頭癌/喉頭癌.第 66 回日本気管 食道科学会(高知)、2014.10.22 8.岸本誠司:司会・パネルディスカッション「頭頸部がん術後の嚥下障害への対応~多職種エキスパートに よるケースカンファレンス」 .第 38 回日本嚥下医学会(福島)、2015.2.14
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