2015.12.15 ドライブレコーダー スマートレコの良くあるご質問 ドライブレコーダー スマートレコ 駐車監視モードについて | 対応機種:駐車監視対応機種のみ スマートレコは、殆どの機種に「駐車監視モード」が備わっています。便利な機能かと思いますが、 やはり名称だけでは詳しく分からないと、購入前のお客様からの質問も頂きます。 ということで少しわかりやすく、駐車監視モードについて掘り下げてみたいと思います。 ■簡単な駐車監視機能の動き 【エンジンが ON】の時、「常時録画」または「イベント録画」を行います。 【エンジンが OFF】の時、「駐車監視モードでの録画」に切り変わります。 ※「電源遮断装置」とは、クルマのバッテリー上がりを防ぐための機能です。 「時間」と「自動車のバッテリー電圧」の両方から見て、 一定の時間の経過。もしくはバッテリー電圧の一定値まで降下した場合、スマートレコの電源を OFF します。 それ以降は、自動車のバッテリーを消費しませんが、録画もしなくなります。 ※「時間」と「自動車のバッテリー電圧」は、専用ビューアーで設定可能ですが、出荷状態では 「6 時間」と「11.9V」になっております。 ■駐車監視モード中の動き ※駐車監視モード中は、常時録画のようにずっと録画しているわけではありません。 きっかけがあって初めて、前後 10 秒ずつ、計 20 秒間の録画を開始します ① カメラの画角内で、人や物が動いた時 ② スマートレコ本体に衝撃や振動を感知した時 データを見てみると、何も録画されていないことがありますが、駐車監視モード中には、衝撃も カメラ前の動きも無かったということになります。 はたして、本当にそうだろうかと言われますと、100%とは言えません。 どんなとき録画をしていないかというと… 【A】 :雨が降っている場合 雨降りの時は、カメラの前に雨粒がありますが、録画していません。 【B】:街頭も無く、光が当たらない暗闇の場合 車の場合、夜間はヘッドライトを照らしているため、録画されますが、人や猫が前を横切っ ても録画していません。 【C】 :コインなどで車体にキズを入れられた場合 明るさと角度によっては録画しますが、 「スマートレコ本体」が衝撃・振動を感知するほどの ショックではない場合、録画していません。 などの場合が考えられます。 copyright ® TCL All Rights Reserved.
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