財団法人国際教育振興会日米会話学院国際教養講座無料公開授業のお知らせ「文明の衝突」と「歴史の終焉」についての考察 By Dr. James Doherty （Regulatory Policy Institute, Oxford University 研究員）期日： 9月17日（金）19:00∼21:10 The End of History? Or the Clash of Civilizations? 冷戦後の世界では「文明とは何であるか、この先文明はどのような方向に向かっているのか」という問いが国際関係論の専門家により常に発せられています。文明の定義付けは、今日のアメリカ外交政策にも少なからず影響しています。この無料公開授業では、オックスフォード大学の研究員である James Doherty 博士が冷戦後の文明の位置づけにおいて学術界や政界に大きな波紋を投げかけた二つの著作をテキストに、このトピックを考察していきます（講義は英語で行われます）。 The texts: 1. The End of History and the Last Man (1992), Francis Fukuyama 2. The Clash of Civilizations and the Remaking of the World Order (1996), Samuel P Huntington ＜要事前予約＞申込方法：宛先：申込締切：定員：参加希望の方は、以下の情報を学院宛てにお送りください。１）講座名・日時 2)お名前 3)連絡先（メールアドレス、電話番号）メール：[email protected] Tel:03-3359-9621 Fax:03-3353-8908 9 月 15 日（水）午後 5 時まで 30 名（先着順） ※この無料公開授業は、国際教養講座より開講される Dr. J. Doherty による同名の講座（下記）の序論として開催されます。ご興味のある方には、当講座をお勧めいたします。講座名：「文明の衝突」と「歴史の終焉」についての考察日時： 9/27（月）、9/29（水）、10/1（金） 19:00∼21:10 (120 分) 受講料： 16,200 円講師プロフィール Dr. James Doherty オックスフォード大学経営学博士、INSEAD修士課程修了（MBA）、コーネル大学修士課程修了（アジア学、経営）。 Regulatory Policy Institute, Oxford University研究員、オックスフォード大学セントキャサリンカレッジ経済学財政学留学生チューター、元ジャーデンフレミング証券（東京）・ロバートフレミング証券（パリ）ディレクト―ル。当学院アカデミックアドバイザー。