No. ॲ 56 2013.5 米沢上杉まつり ๊֚২౬༹૽ ५ࠁࡇॲުܤފٛ (新会員証) ॲ No. 56 2013.5 CONTENTS ̖̖̖ できごと 第4 2回通常総会を開催 ……………………………………………………………………… 2 祝辞 …………………………………………………………………………………………… 4 平成2 5年度事業計画 ………………………………………………………………………… 6 会長表彰 ……………………………………………………………………………………… 7 不法投棄防止専門部会の開催について …………………………………………………… 8 環境・循環型産業交流プラザ開催概要 …………………………………………………… 1 4 行政だより 新年度挨拶 …………………………………………………………………………………… 1 6 「山形県海岸漂着物対策推進地域計画 ~美しいやまがたの海づくりプラン~」 …… 1 8 使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律 ………………………………… 1 9 平成2 5年度県行政廃棄物対策関係職員 …………………………………………………… 21 総合支庁だより 村山総合支庁環境課 ………………………………………………………………………… 22 最上総合支庁環境課 ………………………………………………………………………… 23 置賜総合支庁環境課 ………………………………………………………………………… 24 庄内総合支庁環境課 ………………………………………………………………………… 25 支部だより 村山支部 事業実施報告 …………………………………………………………………… 2 6 置賜支部 事業実施報告 …………………………………………………………………… 2 7 庄内支部 事業実施報告 …………………………………………………………………… 2 8 青年部会だより 青年部会新春研修会の開催について ……………………………………………………… 2 9 新規入部会員の紹介 ………………………………………………………………………… 31 事務局だより 一般社団法人へ移行 ………………………………………………………………………… 3 2 平成2 5年度講習会日程 ……………………………………………………………………… 3 2 平成24年度事業実施状況 …………………………………………………………………… 33 編集後記 産 廃 1 できごと 第42回通常総会を開催 第4 2回通常総会が平成25年2月20日(水)に山形市のホテルメト ロポリタン山形において、正 会員24 9社のうち80社(委任状提出114社)の出席のもと開催されました。 荒川専務理事の司会進行により、丹野副会長が開会を宣 言し、伊藤会長から挨拶がありました。 その後、優良事業所1社、優良従業員1 6名の表彰を行い、 それぞれ、伊藤会長から表彰盾が贈呈されました。受賞者 を代表し、中央公害清掃株式会社 専務取締役 五十嵐仁 氏から謝辞をいただきました。 当協会 伊藤 正志 会長 表彰終了後、議事に入るにあたり、出席会員から議長には森谷村山支部長が議長に就きました。 議長から議事録署名人に氏家昭氏(㈱山形イーストリサイクルセンター 代表取締役)と中川国 弘氏(㈱クレンズ興産 代表取締役)が指名され、議事に入り次の審議を行っております。 第1号議案 平成2 4年度補正予算案に関する件 第2号議案 平成2 5年度事業計画案に関する件 第3号議案 平成2 5年度収支予算案に関する件 について審議され、異議なく原案どおり承認されました。 第4号議案 役員の選任に関する件 について審議され、新役員は別紙のとおり選任されました。 黒澤副会長による閉会のあいさつの後、 「県のエネルギー政策の推進について」と題し、県環境 エネルギー部エネルギー政策推進課 課長 沼澤好德様を講師に研修会が開催されました。 県環境エネルギー部エネルギー政策推進課 課長 沼澤 好德 様 2 産 廃 役 員 名 簿 会 長 伊藤 正志 株式会社ミツワ企業 代表取締役 副 会 長 青山 豊 環清工業株式会社 代表取締役会長 副 会 長 丹野 秀樹 株式会社丹野 代表取締役 副 会 長 黒澤 利宏 テルス株式会社 代表取締役 専務理事 井上 尚 井上工業株式会社 代表取締役 専務理事 荒川 純一 マルミツ産業株式会社 常務取締役 常務理事 鈴木 信夫 社団法人山形県産業廃棄物協会 事務局長 理 事 鈴木 隆 株式会社クリーンシステム 代表取締役 理 事 森谷 重美 株式会社モリヤ 代表取締役 理 事 小林 清人 株式会社環境管理センター 代表取締役 理 事 遠藤 信幸 有限会社厚生社 代表取締役 理 事 遠藤 正幸 株式会社山形環境エンジニアリング 代表取締役 理 事 五十嵐 仁 中央公害清掃株式会社 専務取締役 理 事 鈴木 正明 株式会社キヨスミ産研 代表取締役 理 事 臼田 英一 羽山総合建設株式会社 代表取締役 理 事 岡部 茂光 東北興産株式会社 代表取締役社長 理 事 大場 宏利 株式会社大場組 専務取締役 理 事 荒井 寛 株式会社山形環境荒正 代表取締役 理 事 多賀谷英幸 山形大学大学院理工学研究科 教授 理 事 海和 邦博 社団法人山形県医師会 事務局長 理 事 宮部 保夫 一般社団法人山形県建設業協会 専務理事 理 事 松岡由美子 山形県消費生活団体連絡協議会 会長 監 事 片桐 健悦 天童環境株式会社 代表取締役 監 事 田牧 大祐 税理士法人あさひ会計 公認会計士・税理士 産 廃 3 祝 辞 社団法人山形県産業廃棄物協会の第4 2回通 常総会の開催、誠におめでとうございます。 皆様方には、日頃から廃棄物の不法投棄の未 然防止やご みゼロやまがたの推進など 、本県の 循環型社会システムの形成に格別の御理解、御 協力をいただき深く感謝申し上げます。 また、本日、長年の御功績で会長表彰を受け られた皆様に対し、心から敬意を表しますとと 山形県環境エネルギー部 循環型社会推進課 課長補佐 細矢 博 様 もに、今後、一層の御活躍を御期待申し上げます。 さて、近年、パソコン等の電子機器に欠かせないレアメタルが、世界的な需要の 増大で価格が高騰したことなど から、都市鉱山と呼ばれる廃棄機器の山が一躍脚光 を浴びておりますが、日本の都市鉱山は、世界有数の天然資源国に匹敵すると言わ れております。 このような中、国は、廃棄機器の中の使用済小型電子機器等に含まれる金や銀、 レアメタルなど を有用金属の有効な利用の確保を図る観点から、「使用済小型電子 機器等の再資源化の促進に関する法律」を制定し、この4月から市町村等が回収し た使用済み小型電子機器等を国が認定したリサイクル業者が処理するというシステ ムが施行されることとなっております。 山形県といたしましては、これまで社会実験を実施した酒田市や実施意向のある 市町村、関係団体等で、事業化に向けた勉強会を実施し、今後の導入可能性を検討 するほか、市町村等のシステム導入構築等に向けた調査事業など を行い、参入又は 事業化の意向のある企業、市町村等への支援を図って参ります。 皆様御存知のとおり山形県では一昨年の3月11日に発生した東日本大震災の復 旧・復興を支援するため、全国に先駆けて、宮城県及び岩手県で発生した災害廃棄 物の受入れに取り組み、これまで1 0市町の15施設で累計で約10万8千トン(平成2 4 年12月末現在)を処理して参りました。 今後とも、いち早く被災地の隣接県として、災害廃棄物の処理を引き受けた山形 県の心意気を大切にしながら、貴協会及び協会の会員企業と連携しながら、出来る 4 産 廃 限りの処理支援に努めて参りますので、引き続き御理解と御協力をお願いする次第 です。 間もなく、東日本大震災が発生して、丸二年を経過するところですが、被災地で は多くの不安を抱え、不自由な生活を強いられている方々が大勢おります。 被災地が元の状態に復旧・復興するのは、相当の年月がかかると思いますが、被 災地の方々から笑顔がこぼれ、 美しい東北が一刻も早く蘇ることを願っております。 さて、平成2 5年度の主な事業ですが、先ほど 申し上げた「小型電子機器等リサイ クルシステム構築支援事業」のほか、従来からの3R研究開発や施設設備に対する 補助制度を継続し、企業等の支援を行って参ります。 更に、海岸漂着ゴ ミ対策を総合的かつ効果的に推進するため、平成23年3月に 「山形県海岸漂着物対策推進地域計画」を策定し、これまでの日本海沿岸部の取組 みに加え、最上川上流域など の川ご み対策に取り組んできたところです。この成果 を環境教育、人材交流及び人材育成に活用し、海と川のふれあい交流活動を通じて、 次世代の担い手を発掘するため、 「豊かな海と美しい川づくりふれあい交流事業」に 取り組んで参ります。 以上が、平成2 5年度の環境エネルギー部における廃棄物・リサイクル関連の主な 事業ですが、着実に低炭素・循環型社会を構築するためには、これらの事業に対す る貴協会並びに会員の皆様方の御協力が不可欠でありますので、引続き御理解を賜 りますようよろしくお願いいたします。 結びになりますが、今年4月からは新法人として新たな一歩を踏み出されるとお 聞きしておりますが、貴協会の益々の御発展と会員の皆様方の一層の御活躍を祈念 申し上げ、祝辞といたします。 平成25年2月20日 山形県知事 吉 村 美栄子 産 廃 5 平 成2 5年 度 事 業 計 画 1 産業廃棄物に関する広報啓発等事業 茨 産業廃棄物啓発支援事業 芋 「やまがた環境展」への参画 鰯 県からの受託事業 允 ホームページによる広報 2 産業廃棄物適正処理推進事業 茨 マニフェスト普及啓発頒布事業 芋 廃棄物適正処理講習会事業 鰯 不法投棄防止活動 允 廃棄物処理に関する相談・情報提供 3 目的達成事業 茨 組織強化活動の推進 芋 産業廃棄物に関する調査研究 鰯 機関誌の発行・配付 允 会員名簿の作成とホームページの掲載 印 県内各界の意見の反映 咽 環境に配慮した企業行動 員 適正処理推進研修会の開催 因 産業廃棄物処理業における安全衛生の促進 姻 行政懇談会の開催 引 各種会議等への参加 4 管理事業 茨 協会運営の基本となる総会、理事会、三役会の開催 芋 一般社団法人移行への対応 6 産 廃 森谷村山支部長 怪回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回悔 会 長 表 彰 怪回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回悔 須 斉 常 渡岩 三 山 手 余 大小 髙 今三鈴 齋 藤 藤 世 辺田 浦 田 塚 湖 山野 橋 野浦木 藤 富 智 太 堅 文 政 邦 俊 宏 和 久 紘 衛 渡幸 郎 一 典 康 彦等 勝 忠亨司 良 ㈲ ㈱ 中 ㈲㈱ ㈲ ㈱ ㈱ ジ ㈱東 ㈱ 仲㈱萱 ㈲ 豊 殖 央 千キ ド ミ 北 ー 中邦 エ 野ミ建 高 川 成 公 代ヨ リ ツ 原 ク 央運 ル 衛ウ設 万 興 興 害 田ス ー ワ 産 ラ 特輸 デ 生ラ㈱ 商 産 産 清 産ミ ム 企 業 イ 殊㈱ ッ 管工 店 ク 工業 掃 業産 ・ 業 ト 興 ㈱ 研 ア ㈱ 業 ㈱ ー ト 優 良 従 業 員 中 央 公 害 清 掃 株 式 会 社 優 良 事 業 所 受 賞 者 は 次 の と お り ( 敬 称 略 ) 産 廃 で 他 の 模 範 と な る 従 業 員 の 功 績 を 讃 え 表 彰 が 行 わ れ た 。 あ げ て い る 企 業 、 並 び に 長 い 間 産 業 廃 棄 物 処 理 業 に 携 わ り 成 績 優 秀 協 会 の 設 置 目 的 、 事 業 の 趣 旨 に 沿 い 、 顕 著 な 功 績 を 有 し 、 業 績 を 7 不法投棄防止専門部会の開催について 平成2 4年度の不法投棄防止対策専門部会が開催されました。 県循環型社会推進課から澤根廃棄物対策主幹と溝越主査にご出席を賜り、次の内容について、 部会員と意見・情報の交換を行いました。 ・平成24年度の県内における不法投棄の現状について ・平成24年度の各地区における活動状況について ・県の平成2 5年度不法投棄防止対策について 県環境エネルギー部循環型社会推進課 廃棄物対策主幹 澤根 敏弘 様 伊藤部会長 不法投棄防止専門部会資料 環境エネルギー部循環型社会推進課 平成24年度の県内における不法投棄の現状及び活動状況等について 1 不法投棄の現状 敢 箇所数の推移 (年度末、1箇所30㎡以上の箇所) 区 分 H15 H16 H1 7 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24. 12末 新規発見箇所数 46 58 48 48 36 29 35 35 40 27 原状回復終了箇所数 122 94 44 45 37 33 42 34 48 24 原状回復未済箇所数 71 35 39 39 41 37 30 31 23 26 柑 現 状 ① 原状回復未済箇所 平成15年度及び16年度は、緊急地域雇用創出特別基金事業による原状回復により減少し ているが、それ以前は、15 0箇所前後で推移していた。 その後、30~40前後で推移し、平成2 3年度から2 0箇所台に減少し平成2 4年1 2月末では2 6 箇所となっている。 8 産 廃 ② 新規発見箇所 平成15年度以降減少傾向にあったが、平成2 1年度から2 3年度にかけて増加傾向が見られ る。 これは、パトロール員を増員(H2 1~2 3)し監視活動を強化したことにより、これまで 発見されなかった不法投棄箇所が発見されたものと考えられる。 平成2 4年度(12月末現在)は、2 7箇所が発見されている。 ③ 不法投棄物の種類 家庭系一般廃棄物(廃家電、空き缶、空き瓶、粗大ごみ等)が大半を占めるが、農業関 連廃棄物(農機具等)や建設系廃棄物(がれき等)も見られる。 2 防止対策等実施状況 敢 不法投棄防止対策協議会 組織 平成4年度から4総合支庁に設置。事務局:各総合支庁環境課 構成 県、市町村、花山形県産業廃棄物協会、花山形県建設業協会、警察等 事業 茨 パトロール 5,10月の不法投棄及び海岸漂着ごみ削減強化月間を中心に、県内全域のパトロール、投 棄者の調査、原状回復の支援等を実施。 芋 原状回復等 ①H21年度 15箇所、337名参加、64t回収。 403箇所に看板設置。 ②H22年度 15箇所、425名参加、190. 9t 回収。314箇所に看板設置。 ③H23年度 20箇所、497名参加、59. 35t 回収。233箇所に看板設置。 ④H24. 12末 11箇所、265名参加、54. 91t 回収。270箇所に看板設置。 柑 不法投棄及び海岸漂着ごみ削減強化月間(5月・1 0月)の設定 平成11年度から、毎年5月・10月を不法投棄パトロール強化月間と設定し、県や関係機関 並びに県民をあげて不法投棄の早期発見、未然防止のための啓発活動等を集中的に実施して いる。 更に、平成23年度からは、平成2 3年3月に策定した海岸漂着物処理法に基づく山形県の地 域計画を推進していくために、同強化月間を海岸漂着ごみの削減強化月間とも位置づけ、 「不 法投棄及び海岸漂着ごみ削減強化月間」と改め、不法投棄防止活動と共に海岸漂着ごみの削 減活動等を実施している。 桓 スカイパト ロール(平成1 0年度~) 県防災ヘリ、県警ヘリ、海保ヘリを活用し上空からのパトロールを実施。 時期 H21年度 春季(6/2) 地 区 庄内-防災ヘリ 村山・置賜-県警ヘリ 結 果 鶴岡市2箇所(湯の浜:7/31 回収完了報告・羽黒町川代:10 /14撤去終了確認) 産 廃 9 時期 地 区 結 果 置賜-防災ヘリ 村山・最上-県警ヘリ なし 春季(6/1) 村山―防災ヘリ 置賜・村山―県警ヘリ 庄内―海保ヘリ 遊佐町1箇所(6/14回収作業 確認)、改善完了 秋季(10/5) 最上―防災ヘリ 村山―県警ヘリ なし 春季(6/1) 庄内―防災ヘリ なし 秋季(10/12) 置賜―防災ヘリ 最上―県警ヘリ なし 春季(6月) 庄内―県警ヘリ なし 秋季(10月) 村山―防災ヘリ 村山市1箇所(不適正保管・行 為者に指導) 秋季(10/27) H22年度 H23年度 H24年度 *当該事業は、平成10~13年度は県単独、平成14年度から、東北6県、北海道、新潟県連携事業として実施。 棺 南東北三県広域連携事業 ① 合同県境パトロール(平成15年度から、1 0~1 1月に実施) 主な事業内容:隣接県が、合同会議、現地パトロールなどを実施。 ◇組み合わせ ア 山形・宮城県境北部 村山総合支庁、最上総合支庁、尾花沢市、最上町、大崎保健所、大崎市、加美町、 色麻町 イ 山形・宮城県境南部 村山総合支庁、置賜総合支庁、山形市、上山市、東根市、高畠町、仙南保健所、 仙台市、川崎町、蔵王町、七ヶ宿町 ウ 山形・福島県境 置賜総合支庁、米沢市、高畠町、飯豊町、会津地方振興局、県北地方振興局、福島市、 喜多方市、猪苗代町、北塩原町 時期 場 所 H2 4年度 1 0 産 廃 9月28日 山形・福島県境 10月24日 山形・宮城県境北部 11月20日 山形・宮城県境南部 ② 一斉車両検問(平成18年度から、1 0~1 1月に実施) 産業廃棄物運搬車両の一斉検問を山形県、宮城県、福島県、仙台市、郡山市、いわき市 (南東北三県、3政令市)で一斉に実施。 時期 H2 1年度 10/7 H2 2年度 10/6 H2 3年度 11/12 H2 4年度 10/30 場 所 国道47号線(舟形町長沢地内) 違反等 産業廃棄物運搬車両指導1件 (書類の携帯義務違反) 国道48号線(東根市関山地内)付近 なし 国道13号線(南陽市椚塚地内) なし 国道47号線(舟形町長沢地内) なし 款 監視カメラの設置 <H2 4年度設置箇所及び状況> ① 山形県所有カメラ~監視カメラ1 8台(平成2 4年9月 8台増設) ② 設置箇所等 ・村山管内(監視カメラ5台) ア 上山市関根地内、イ 河北町西里地内、ウ 山辺町近江地内、 エ 村山市大淀地内、オ 大石田町今宿地内、カ 朝日町宮宿地内、 キ 寒河江市木の沢地内、ク 天童市鎌田地内、ケ 天童市山口地内、 コ 天童市大町地内 ・最上管内(監視カメラ3台) ア 新庄市金沢地内、イ 鮭川村泉川前地内、ウ 舟形町舟形地内 ・置賜管内(監視カメラ5台) ア 高畠町二井宿地内、イ 南陽市竹原地内、ウ 小国町小渡地内、 エ 川西町上小松、オ 白鷹町滝野 ・庄内管内(監視カメラ5台) ア 鶴岡市今泉地内、イ 酒田市大沼新田地内、ウ 鶴岡市大針地内、 エ 鶴岡市小岩川地内 ③ 監視カメラの効果等 ・警察等に映像の情報提供した事案が2件あり、行為者が特定され現状回復等された。 ・設置したカメラ周辺の不法投棄がほとんどなくなる等、その抑止効果は高い。 歓 不法投棄11 0番電話の設置 各総合支庁環境課及び循環型社会推進課に設置して、広く県民からの情報収集に努める。 産 廃 11 村山総合支庁環境課 023-62 1-8427 最上総合支庁環境課 0233-29-1286 置賜総合支庁環境課 0238-2 6-6034 庄内総合支庁環境課 0235-66-4914 循 環 型 社 会 推 進 課 023-630-3021 汗 不法投棄防止協力協定の締結 通報:5協定 啓発:6協定 <目的> ・監視・ ・ 行政の監視の届かない部分について、民間団体から通報してもらう。 ・啓発・ ・ より広く不法投棄防止の啓発を行う。 <役割分担> ○ 県 :監視・ ・ステッカー、マニュアルの作成及び団体への説明会の実施等 啓発・ ・ ポスター、チラシ等啓発資料の提供 ○団体:不法投棄情報の提供、車輌へのステッカー貼付による啓発等 (店舗)ポスター、チラシ等啓発資料の店舗掲示、利用者への配布 年 度 締結日 17年度 10月3日 (H23. 3. 31更新) 18年度 9月29日 (H24. 4. 1更新) 11月1日 (H24. 4. 1更新) 21年度 2月5日 (H25. 2. 5更新) 20年度 10月8日 21年度 22年度 23年度 2月17日 10月5日 11月8日 2月17日 締結団体 ※ 包括協定 山形県ハイヤー協会 (会員数79社 車両数1410台) 通 報 山形県森林組合連合会(15組合) 花日本自動車連盟山形支部(3事務所) 東北電力㈱山形支店(11営業所等) ㈱NTTフィシリテーズ東北山形支店 ㈱セブン イレブン・ジャパン(131店舗)※ 啓 発 ㈱ヨークベニマル(13店舗)※ ㈱サークルKサンクス (50店舗)※ イオン㈱(50店舗)※ ㈱ローソン(59店舗)※ ファミリーマート(85店舗)※ 漢 廃棄物適正処理監視員の活動(H9~) 不法投棄、野焼き等の不適正処理に対する監視・指導を行うために平成9年度から各支庁 に配置(現在5名)。不法投棄監視の他に、最終処分場、焼却施設等の監視、立入検査を行っ ている。 ○H23年度活動実績(延べ数) 出動日数 巡視箇所件数 97 8 2921 指導件数 不法投棄 野焼き 排出事業者 処理業者 90 131 65 128 ※ 不法投棄監視等パト ロール員の活動(H21~23) 不法投棄、野焼き等の監視パトロールを強化するため、地域グリーンニューディール基金 1 2 産 廃 を活用して、平成2 1年1 2月から各総合支庁に配置(5名) 。 平成2 2年、23年(平成23年4月から9名)は、環境課職員と合同で、休日等のパトロール を実施した。 澗 行政処分の強化 悪質な廃棄物処理法違反事案に対しては刑事告発により厳しく対処するとともに、厳正か つ迅速な行政処分を実施する。 21年度 ○収集運搬業等の許可取消 4社4件 ○産業廃棄物処理施設の許可取消 1社1件 ○改善命令及び使用停止命令 2件 ○改善命令 1件 ○不許可処分 1件 22年度 ○収集運搬業等の許可取消 5社7件 ○産業廃棄物処理施設の許可取消 2社3件 ○改善命令 1社1件 ○事業停止 1社3件 ○不許可処分 1社1件 23年度 ○収集運搬業等の許可取消 2社2件 ○改善命令及び使用停止命令 1社1件 ○使用停止命令 1社1件 24年度 ○改善命令 1社1件 ○不許可処分 1件 潅 山形県産業廃棄物不適正処理防止対策等連絡協議会 不適正処理、不法投棄等を防止するための意見交換や情報交換を実施。 構 成 酒田海上保安部、山形県環境エネルギー部循環型社会推進課、警察本部生活環境 課(事務局)、花山形県産業廃棄物協会 開 催 平成24年8月23日 産 廃 1 3 環境・循環型産業交流プラザ開催概要 日 時 平成25年2月6日(水) 1 3:3 0~1 6:3 0 場 所 ヒルズサンピア山形 2F 蔵王 参加者 6 5名 【内訳】 大学・研究機関 1 0名 行政機関・支援機関等 1 6名 排出事業者・企業等 1 1名 廃棄物処理業者 2 8名 排出事業者・処理業者・大学等研究機関・行政等の発表及び交流を目的として開催 した。 研究事例等の紹介 茨 金融機関における環境への取り組みの紹介 「米沢信金における産学官金連携の取組み ~遊びから学ぶ環境と産業~」 米沢信用金庫 理事長 種村 信次 氏 芋 大学における研究事例の紹介 ①「フッ化カルシウム含有汚泥からの フッ化物イオンの溶出抑制について」 山形大学大学院理工学研究科 准教授 遠藤 昌敏 氏 ②「工場における火災爆発リスクの低減について」 山形大学大学院理工学研究科 准教授 桑名 一徳 氏 概 要 1 4 産 廃 ~交 流 タ イ ム(ポスター発表)~ ・会場後方及び会場外に場所を移し情報交換及び名刺交換 ・ポスター発表 ・ポスター展示 ③「パルスプラズマ水処理法による 有機物分解と殺菌」 山形大学大学院理工学研究科 准教授 南谷 靖史 氏 鰯 企業における研究事例の紹介 「エコの環ネットワーク」 株式会社山形県自動車販売店リサイクルセンター 専務取締役 菅原 弘紀 氏 資源開発室 室長 堀 清人 氏 概 要 山形大学大学院理工学研 究科の展示 ㈱山形県自動車販売店リ サイクルセンターの展示 東栄コンクリート 工業㈱ の展示 山形県環境エネルギー部循環型社会推進課の展示 会場の様子 産 廃 1 5 行政だより 新 年 度 挨 拶 山形県環境エネルギー部 循環型社会推進課長 中川 芳則 会員の皆様方には、日頃から廃棄物の不法投棄の未然防止やごみゼロやまがたの推進など、本 県の循環型社会システムの形成に向けた取組みに格別の御理解、御協力をいただき深く感謝申し 上げます。 さて、平成2 3年3月11日に発生した東日本大震災から2年余が経過し、未曾有の大災害による 甚大な被害や福島第一原子力発電所の事故による放射性物質汚染等で困難を極めながらも、被災 地においては復旧・復興が着実に進んできております。山形県では被災地に一番近い隣県として、 平成23年7月から全国に先駆けて災害廃棄物の受け入れを開始したほか、放射能に対する「県民 の安全・安心」を確保するため、平成23年8月に県の基本的な考え方( 「災害廃棄物等の山形県へ の受け入れに関する基本的な考え方」 )をお示ししたところです。 これまで、隣県の宮城県や岩手県からの災害廃棄物の山形県への受け入れ量は、8市町2事務 組合の14施設で累計約12万トン(平成2 5年2月末現在)となっております。また、焼却施設から の排ガスや最終処分場からの放流水の放射性物質濃度、及び廃棄物処理施設の周辺地域の空間放 射線量は全く問題ないレベルで推移しております。 去る4月16日には、村井嘉浩宮城県知事が山形県庁で吉村美栄子知事と面談し、東日本大震災 による災害廃棄物の山形県への受け入れに関する謝意とともに感謝状を贈呈されました。これも 一重に貴協会及び会員の皆様の多大なご支援、ご協力の賜物と感謝申し上げます。県としまして は、今年度も引き続き宮城県及び岩手県の災害廃棄物を受け入れることとしておりますので、貴 協会及び会員の皆様の引き続きのご協力をお願い申し上げます。 次に、平成2 5年度の主な事業ですが、昨年3月に策定した「第2次山形県循環型社会形成推進 計画」を推進し、 「県民協働で、低炭素社会に貢献するごみゼロやまがたの実現」を目指していき ます。 本計画では、基本目標として「全国一ごみの少ない県を目指して」と「3R推進のための循環 型産業の振興」を定め、①「資源循環型社会システムの形成」、②「資源の循環を担う産業の振 興」、③「廃棄物の適正な処理による環境負荷の低減」を柱立てとして、産業廃棄物税を活用しな がら、各種施策を総合的に推進していくこととしております。 3Rについての今年度の新たな取組みとして、本年4月に「使用済小型電子機器等の再資源化 の促進に関する法律」が施行されたことから、貴協会を始め、市町村、一部事務組合等と連携し ながら、小型家電リサイクルシステムの構築に向けた検討を進めてまいります。 また、これまで貴協会と連携しながら開催しておりました「やまがた環境展」におきましては、 環境教育の視点も踏まえ、新たな展開を目指したいと考えております。 海岸漂着物対策につきましては、平成2 4年度の国の補正予算で措置されました「地域環境保全 1 6 産 廃 対策費補助金(海岸漂着物地域対策推進事業)」を活用しながら、 「山形県海岸漂着物対策推進地 域計画(平成2 2年3月)」を推進してまいります。具体的には置賜、村山、最上の各総合支庁と連 携しながら、最上川上・中流部におけるごみの発生抑制対策を実施するほか、庄内総合支庁と連 携しながら、 「裸足で歩ける庄内海岸」を目標として、海岸漂着物等の回収処理、発生抑制対策の 一層の推進を図ってまいります。 以上が、平成2 5年度の環境エネルギー部における廃棄物・リサイクル関連の主な事業ですが、 「第2次山形県循環型社会形成推進計画」を着実に実行し、低炭素・循環型社会を構築するため には、貴協会並びに会員の皆様方の御協力が不可欠でありますので、引続き御理解を賜りますよ うよろしくお願いいたします。 結びに、貴協会並びに会員の皆様の益々の御発展と御活躍を御祈念申し上げ、あいさつといた します。 産 廃 1 7 1 8 産 廃 産 廃 1 9 2 0 産 廃 産 廃 21 総合支庁だより 村山総合支庁 環境課 廃棄物熱利用システムによる農作物栽培実証実験業務委託について 村山地域の再生可能エネルギー期待可採量(廃棄物エネルギー)は県内の約2分の1を占め、 大きな可能性を秘めています。村山総合支庁では、地域に分散している廃棄物をエネルギー源と して利用していくため、廃棄物の熱エネルギー利用システムの構築を図っていきます。 当面は農業分野での熱利用を推進するため、今年度から協会会員である「株式会社キヨスミ産 研」から廃熱供給について協力いただき、下記のとおり農業ハウスでの野菜栽培の実証実験を行っ ていくこととしております。 実証実験では、年間を通じて廃熱を利用して野菜を栽培し、化石燃料を使用した場合との経済 性や収益性について比較検証を行い、公共・民間の焼却炉の設置・更新時に熱利用システムの導 入につながるよう行政、産業廃棄物処理業者が参加する検討会等を通じて広く地域に普及してい くことにしております。 また、実証試験の担い手として地域で障害者支援に取組んでいる社会福祉法人に委託すること により、廃棄物処理分野、農業分野及び福祉分野の連携した取り組みのきっかけとなることが期 待されます。 記 1 業 務 委 託 先 社会福祉法人愛泉会 2 事業実施場所 山形市西部工業団地内 株式会社キヨスミ産研隣接地(山形陸運株式会社所有地) 3 施 設 の 概 要 農業ハウス1棟 村山総合支庁 環境課 豊かな海と美しい川づくりふれあい交流事業「水辺の環境学集会」の実施について 現在、国内外からの大量の漂着物によって、良好な海浜景観の喪失等の被害が生じ、全国的な 問題となっています。 我が山形県でも例外ではなく、庄内地域の海岸に被害が見られておりますが、その原因の一つ として、内陸の市街部で発生した生活ごみが「最上川」を流れ、下流である海岸等へ漂着してい ることが挙げられております。 次世代を担う小学生に、河川ごみの回収を通じて「海ゴミ」への関心を持っていただくため、 村山総合支庁では、下記事業の実施を予定していますので、お知らせします。 記 1 開催予定日 平成25年7月下旬 2 開 催 場 所 村山市楯岡地内 大沢川流域 3 対 象 者 大沢川流域を学区とする、村山市内の小学校児童 5 0名 4 そ の 他 美しい山形・最上川フォーラムが1 1月に開催を予定している「もがみがわ水 環境発表会(於:山形市緑町 遊学館) 」において、参加児童の代表者から、 体験発表をしていただく予定です。 22 産 廃 最上総合支庁 環境課 最上総合支庁環境課の平成25年度廃棄物関連事業について 最上総合支庁環境課では、今年度、以下の事業を計画しております。 1 3R環境保全推進事業 茨 エコクッキング講座の開催 エネルギーや食材の無駄を省く調理等を地域住民に広めるため、食生活改善推進員を対象 としたエコクッキング講座を開催します。 実施時期:7月、11月(年2回) 募集人数:各24名(各市町村3名) 芋 出前リサイクル教室 食育事業と連携し、小学生及び保護者を対象とした食品トレー等のリサイクルに関する出 前講座を開催します。 実施時期:通年 実施回数:8回(各市町村1回) 2 海岸漂着物対策事業 焔親子漂着ごみ体験ツアー 山形県海岸漂着物対策推進地域計画において県全域が発生抑制対策の重点区域に設定さ れ、県内陸部でも河川ごみ等の削減の取組みが求められています。最上総合支庁では「親子 漂着ごみ体験ツアー」を実施し、やな場などでの河川ごみの実態の視察や海岸漂着ごみ拾い 体験などを行い、海岸漂着物に対する意識の向上を図ります。 実施時期:7月上旬の土日 対 象 者:最上管内小学生親子2 0組 3 環境やまがた推進事業(最上) 焔スポーツごみ拾いi n新庄 近年、地球規模での環境問題が取り上げられ、環境へ の負荷低減の取組みが必要となっています。最上総合支 庁では、河川へのごみの流出防止のほか、ごみ拾いを若 者層へ普及させるため、全国で開催されている「スポー ツごみ拾い」を、NPO法人に委託して開催します。 実施時期: 8月(1回) 募集人数: 50名(5名1チーム) 産 廃 23 置賜総合支庁 環境課 河川ごみ発 生の抑制に係る取 組みについて 置賜総合支庁では、 「山形県海岸漂着物対策推進地域計画~美しいやまがたの海づくりプラン ~」を受け、平成23年2月に「河川上流域ごみ発生に係る連絡調整会議」を設置し、発生抑制に 繋がる対策として情報交換や協力・支援体制の構築に取り組んでいます。 平成24年度は国、市町、NPO等関係団体を対象に「河川ごみ現状把握研修会」 (実施日:9月 20日、参加者5 3名)を開催しました。 研修会では、国交省山形河川国道事務 所の河川ごみ樋管樋門調査地点2地点、 白鷹やな場、東北電力上郷発電所の計4 箇所において河川ごみの状況について現 地調査を行っております。 河川ごみ樋管樋門調査地点(長井市内 2箇所)では、ごみの量は冬季以外で多 く発生し、自然ごみが70%、生活系ごみ は3 0%程度であり、生活系ごみの中では、 ペットボトル以外の容器包装と発砲スチ ロールが多い状況でした。 白鷹やな場では、流水量によりごみの 質・量が異なり、通常は生活系ごみが多 く、大雨時には自然ごみが多くなる傾向 にありました。 上郷ダム発電所では、河川ごみを年間 平均1 57t回収し、その処分に約1, 260万 円の費用をかけています。ごみの内訳は 自然ごみがほとんどで、流木が36%、草 木類が6 1%の状況でした。 本研修により、最上川本川では自然ごみが大部分を占めていますが、市街地を流れる水路では 生活系ごみも多いことが理解でき、河川ごみ発生の現状、傾向を把握することで、今後の対策に 向けた検討を進めていけるものと考えております。 ~最上川の源流から、美しい日本海・庄内浜に想いを馳せて。~ 24 産 廃 庄内総合支庁 環境課 庄内総合支庁環境課の平成25年度廃棄物関連事業について 平成2 5年度、庄内総合支庁環境課では昨年度に引き続き、所管する環境関連法の的確な執行を 図りながら、 「循環と共生」を基本理念とした「美しい庄内づくり」を推進してまいります。 その中でも、廃棄物分野におきましては、環境への負荷の少ない循環型社会の構築を図るため、 リサイクルポート酒田港やバイオマス資源などを活かした環境産業の育成をはじめ、廃棄物の3 R(発生抑制、再利用、リサイクル)及び適正処理を推進します。その一環として夏休みに小学 生と保護者を対象として「環境体験学習会」を開催予定です。また、昨年度実施した事業所排出 廃棄物リサイクル検証事業を、次の段階に移すべく検討を進めてまいります。 また、海岸漂着物対策については、5月2 5日(土)開催予定の第1 3回飛島クリーンアップ作戦 をはじめとして、自治会、学校等各種団体への研修、ショッピングセンターでのパネル展示及び 解説、漂着物問題を題材としたホームページ運営(ht t p :/ / yamagat apf . i nf o/ )等を実施するこ とにより、海岸漂着物問題の普及啓発を行います。 各事業の成果につきましては、本紙面などをお借りしながら御報告させていただきますので、 御注目いただきたいと思います。 産 廃 25 支部だより 村 山 支 事 業 名 村山支部研修会 日 時 平成2 5年2月6日(水) 1 3:3 0~1 6:30 場 所 ヒルズサンピア山形 2F 「蔵王」 参加人数 65名(支部会員 2 8名) 部 花山形県産業廃棄物協会が主催する『環境・循環型産業交流プラザ』を、村山 支部が後援して支部研修とした。 内 容 コメント 2 6 産 廃 (概 要) 金融機関・大学等研究機関・企業等における研究事例の紹介及び交流を目的 として開催した。 (研究事例等の紹介) 茨 金融機関における環境への取組の紹介 「米沢信金における産学官連携の取組 ~遊びから学ぶ環境と産業~」 米沢信用金庫 理事長 種村 信次 氏 芋 大学における研究事例の紹介 ①「フッ化カルシウム含有汚泥からの フッ化物イオンの溶出抑制について」 山形大学大学院理工学研究科 准教授 遠藤 昌敏 氏 ②「工場における火災爆発リスクの低減について」 山形大学大学院理工学研究科 准教授 桑名 一徳 氏 ~交流タイム(ポスター発表)~ ・会場後方及び会場外に場所を移し、情報交換 ・ポスター発表 ・ポスター展示 ③「パルスプラズマ水処理法による有機物分解と殺菌」 山形大学大学院理工学研究科 准教授 南谷 靖史 氏 鰯 企業における研究事例の紹介 「エコの環ネットワーク」 株式会社 山形県自動車販売店リサイクルセンター 専務取締役 菅原 弘紀 氏 資源開発室 室長 堀 清人 氏 金融機関・大学・企業等における研究事例の詳しい発表を聞き、また交流タイ ムでは、ポスター展示・発表では数多くの質問及び説明があり、有意義な情報交 換の場であった。 置 賜 事 業 名 置賜支部研修会と新年会 日 時 平成25年2月21日(木)~22日(金) 場 所 赤湯温泉 御殿守 参加人数 20名 支 部 廃棄物の適正処理について 内 容 講師は置賜総合支庁環境課 廃棄物対主査 横山秀典 氏 新年会・親睦・情報交換 廃棄物処理法の再確認ができました。 廃棄物の適正処理推進につながる研修会でした。 置賜支部会員の親睦及び置賜地区内の廃棄物の現状について情報交換ができ ました。 コメント 産 廃 2 7 庄 内 支 事 業 名 産廃排出事業者・産廃処理業者 合同研修会 日 時 平成2 5年3月7日(木) 1 4:0 0~1 6:00 場 所 グランド・エル・サン 参加人数 82名(うち排出事業者4 0名、処理業者4 2名) 部 講演1「産業廃棄物における最近の動向について」 講師:庄内総合支庁保健福祉環境部環境課 澤 泰裕氏 ・廃棄物処理法について(おさらい) ・処理基準、保管基準、委託基準について ・排出事業者のリスクマネージメント 講演2「循環型社会の推進に係る最近の動向について」 講師:庄内総合支庁保健福祉環境部環境課 横山 英史氏 ・微小粒子状物質( PM2.5)について ・小型家電リサイクル法について ・不用品回収業者対策について 内 容 コメント 2 8 産 廃 この合同研修会は、排出事業者及び処理業者が廃棄物の適正処理やリサイクル について、環境省や県の最新の動向を知ること、各事業者が自社の現状と今後の 課題を学ぶことを目的としています。庄内総合支庁環境課から2名を講師とし てお招き致しました。パワーポイントを使用したスライド形式で、具体的事例を 盛り込んだ解りやすい講演でした。 立ち入り検査等で見られた違反事項を例 に、特に指摘を受けやすいマニフェストや委託契約書の記載事項不足について詳 しく教えて頂きました。また小型家電リサイクルについては、品目の指定、再資 源化事業の基準案など、最新の法律の動きについても説明していただきました。 いずれも関心の高い内容で排出事業者・処理業者にとっても有意義な研修会とな りました。 次年度も継続して研修会を開催し、産業廃棄物に携わる方々の認識を高めてい きたいと考えます。 青年部会だより 青年部会新春研修会の開催について 平成25年2月2 2日(金) 、ホテルメトロポリタン山形において、法人格移行前の最後の事業 である青年部会新春研修会を開催いたしました。青年部会員、OB会員及び協会員企業の皆 様、総勢8 5名の参加者を迎え、立花 貴講演会並びに行政との意見交換会を実施いたしまし た。 合 OHガッツ発起人・梢 合 四縁代表取締役 立花 貴氏を講師に迎え、 『タフネ 第1部では、梢 スとは、働くとは』をテーマにご講演いただきました。 立花氏は、隣県の宮城県仙台市出身で東北大学卒業後に伊藤忠商事に入社、小売事業に精 通され、2 00 0年には、伊藤忠商事を退社し、㈱エバービジョンを設立。その後、2 0 1 0年には、 合 四縁を立ち上げ食関連のプロジェクトを展開するも、2 01 1年3月11日に発生した東日本大 梢 震災により、家族の安否確認に訪れた宮城県で被災状況を目の当たりにし、支援活動を始め、 復興支援団体の立ち上げ等に携わられ、現在では、雄勝町で日本の新しい漁業を目指し、地 合 OHガッツの運営を手掛けております。 元の漁師として梢 このたび、講演会の講師を立花氏にご依頼し たのも、出身地や年齢が近いことに加え、同じ 東北である宮城県雄勝町でバイタリティー溢れ る活動をされている点に共感と親しみを覚えた ことが切っ掛けであり、私達青年部会員、OB会 員のみならず、協会員企業に勤務されている従 業員の皆様にもご参加いただき、働くことの意 味や意義を学び、この講演会を通して、仕事へ の意欲を持ってもらえる良い機会になればとの 講師の立花 貴 様 考えからのものでした。 ご講演いただいた内容で、立花氏が、 OHガッ ツ の 活 動を 幅 広 く沢 山 の 人に 知 ってもらいたいという強い思いと、 「そだての住人」という協力者を募る活 動のため、興味を持たれた方々を東京か ら雄勝町までの3 0 0キロ以上の距離を自 らが運転する車で往復し、1 0 0 0人を超え る方を案内されたということが強く印象 に残りました。又、立花氏がOHガッツ 産 廃 2 9 新春研修会の開催について に携わることで得る収入は、月2 0万円であるというお話をお聴きし、決して高いとは言えな い報酬の中で、なぜ、ここまでの事業を起こせるのかという疑問が膨らみ、何を考え、どう いうお気持ちで取り組んでいるのかをご質問させていただきましたが、答えは意外なもので、 「考えないこと外」というものでした。先日、立花氏のブログを読んでいたところ、その答 えに繋がる言葉が掲載されてあり、 「人はいつどうなるか分からない存在で、あれこれ頭で考 えるよりも感じて動く、行動を起こす、毎日を本気でやりきる、毎日周りの人にちゃんと感 謝の気持ちを伝えていくことが大切である。 」というものでした。仕事というものは、誰しも 生活が懸かっている以上、すべてを犠牲にして行動を起こすことは難しいとは思いますが、 働けることの喜びに感謝することは、誰もができることだと思います。この講演会にご出席 された皆様が毎日を本気でやりきることの大切さを感じ、自らが持ち合わせたタフネスを存 分に発揮され、これからの仕事にやり甲斐を見出していただければ幸いと存じます。 第2部では、山形県循環型社会推進課課 長補佐 細矢 博様、課長補佐 相澤 栄 司様をお迎えし、意見交換会を開催いたし ました。このたびの意見交換会は、青年部 会員以外の参加者を交えて行う初の試みで ありましたが、限られた時間の中、両課長 補佐様には、参加者からの質問に明確かつ 丁寧なご回答をいただきましたことに深く 感謝申し上げる次第です。 研修会終了後、引き続き執り行われた懇 親会には、細矢課長補佐様、相澤課長補佐 県環境エネルギー部循環型社会推進課 課長補佐 細矢 博 様 課長補佐 相澤栄司 様 様からもご出席を賜り、荒井部長の挨拶に続き、細矢課長補佐様の乾杯のご発声で懇親会が 始まりました。懇親を深めながら、意 見交換会でお聞きできなかった質問等 をじっくりとお聞きできる良い機会と なり、又、私達青年部会は、平成2 5年 度の北海道・東北ブロック通常総会の 開催県となっており、これから新年度 に向け、より結束して事業に取り組ん で行くうえでも意義のある懇親会とな りました。 (副部会長 渡辺 明) 3 0 産 廃 新規入部会員の紹介 (敬称略) 舩 田 義 治 株式会社 山形環境エンジニアリング(寒河江市) 海 野 正 芳 株式会社 キヨスミ産研(山形市) 加 藤 敦 志 有限会社 北方清掃(上山市) 髙 橋 剛 有限会社 高万商店(高畠町) 青年部会へご入会下さい 部会員を募集しております。 対 象: 協会に所属する企業の45歳以下の男女 年会費: 1名につき年額12,000円 お問い合わせは事務局まで ☎023−624−5560 産 廃 31 事務局だより 一般社団法人へ移行 当協会は、平成25年3月21日に県より一般社団法人として認可する「認可書」を受領し、 これを受けて4月1日に設立登記を行い、新たに一般社団法人としてスタートいたしました。 また、会員証も新たに作成し会員の皆様に配布したところです。 今後とも、信頼と責任ある地位を引き続き保持し、公益的事業活動等を継続して実施して いきます。 平成25年度講習会日程 山形会場:大手門パルズ(山形市木の実町12-37) 講習会の種類 期 日 定 員 産業廃棄物(特別管理産業廃棄物) 収集運搬課程(更新) 【期間:1日】 平成25年8月8日(木) 150名 特別管理産業廃棄物管理責任者 【期間:1日】 平成25年8月9日(金) 150名 産業廃棄物収集運搬課程(新規) 【期間:2日】 平成25年11月27日(水) ~28日(木) 150名 産業廃棄物(特別管理産業廃棄物) 処分課程(更新) 【期間:2日】 平成25年12月11日(水) ~12日(木) 100名 ※ 修了証が発行されるまでに約3週間かかりますので、許可期限が近い方は特にご注意ください。 ※ 受付情報等の最新情報は 協会ホームページ(ht t p:/ / www. ya ma ga t a s a npa i .o r .j p) ⇒講習会(随時更新中) 3 2 産 廃 平 成2 4年 度 事 業 実 施 状 況 月 日 内 容 4(水) 協会 三役会(協会事務所) 10 (火) 全産廃連 表彰選考委員会(全産廃連会議室) 12 (木) 平成24年度許可申請に係る講習会講師研修会(横浜市) 17 (火) 協会 三役会(ホテルメトロポリタン山形) 4 〃 協会 第1回支部長会議(ホテルメトロポリタン山形) 〃 協会 第3回協会設立20周年記念事業実行委員会(ホテルメトロポリタン山形) 〃 協会 第79回理事会(ホテルメトロポリタン山形) 20 (金) 最上支部 第13回通常総会(新庄玉姫殿) 〃 青年部会 監査(協会事務所) 〃 青年部会 第74回役員会(緑町会館) 25 (水) 北海道・東北地域協議会 第7回会長会議(福島市) 9(水) 井上尚氏の環境大臣表彰受賞を祝う会(ホテルメトロポリタン山形) 10 (木) 平成24年度会員名簿発行 〃 機関誌「産廃やまがた」第53号発刊 11 (金) 協会 監査(協会事務所) 5 15 (火) 青年部会 第75回役員会(緑町会館) 17 (木) 協会 三役会(協会事務所) 〃 協会 第80回理事会(緑町会館) 22 (火) 全産廃連 第7回理事会(全産廃連会議室) 24 (木) ごみゼロやまがた推進県民会議総会(県庁) 1(金) 青年部会 第15回通常総会(ホテルメトロポリタン山形) 5(火) 第51回北海道・ 東北地域協議会(青森市) 6(水) 最上支部 視察研修(青森県) ~7日 8(金) 置賜支部 第13回通常総会(タスパークホテル) 6 11 (月) やまがた環境展2012 第1回実行委員会(県庁) 14 (木) 村山支部 県警暴力団対策課との懇談会(緑町会館) 15 (金) 全産廃連 第2回通常総会(明治記念館) 〃 全産廃連 臨時理事会(明治記念館) 18 (月) 庄内支部 第13回通常総会(東京第一ホテル鶴岡) 産 廃 33 月 日 内 容 21 (木) 協会 第41回通常総会(ホテルメトロポリタン山形) 6 〃 村山支部 第13回通常総会(ホテルメトロポリタン山形) 4(水) 協会 三役会(協会事務所) 〃 協会 第2回支部長会議(緑町会館) 〃 協会 第4回協会設立20周年記念事業実行委員会(緑町会館) 6(金) 北海道・東北ブロック青年部協議会 第11回総会(郡山市) 7 10 (火) 全産廃連 第8回理事会(全産廃連会議室) 〃 やまがた環境展2012 第2回実行委員会(県庁) 13 (金) 全国産業廃棄物連合会青年部協議会 第13回通常総会(東京) 14 (土) 青年部会 「美しいやまがたの海」クリーンアップ運動(酒田市) 20 (金) 協会設立20周年記念式典(ホテルメトロポリタン山形) 1(水) 最上啓発支援事業 「最上地区リサイクルツアー」(新庄市他) 〃 置賜啓発支援事業 「リサイクル体験教室」(長井会場) 3(金) 置賜啓発支援事業 「リサイクル体験教室」(米沢会場) 〃 全産廃連 平成24年度第1回全国正会員事務局責任者会議(東京) 7(火) 産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物 収集運搬課程(更新)講習会(大手門パルズ) 〃 村山啓発支援事業 「夏休み親子セミナー 第9回村山地区環境ミーティング」 8(水) 特別管理産業廃棄物管理責任者講習会(大手門パルズ) 9(木) 庄内啓発支援事業 「庄内地域リサイクル体験学習会」(酒田市他) 8 〃 エコアクション21グリーン化プログラム1回目(村山総合支庁) 21 (火) 協会 支部会計担当者会議(協会事務所) 22 (水) 行政懇談会(県庁) 〃 協会 第5回協会設立20周年記念事業実行委員会(ホテルメトロポリタン山形) 23 (木) 山形県産業廃棄物不適正処理防止等連絡協議会(県警本部) 〃 北海道・東北地域協議会 事務局担当者会議(岩手県) 28 (火) エコアクション21グリーン化プログラム2回目(緑町会館) 30 (木) 機関誌「産廃やまがた」第54号発刊 3(月) トップセミナー(山形国際交流プラザ) 5(水) 北海道・東北地域協議会 事務局長会議(北海道) 9 11 (火) 全産廃連 第9回理事会(全産廃連会議室) 13 (木) 庄内支部 視察研修(韓国) ~15日 34 産 廃 月 日 内 容 18 (火) エコアクション21グリーン化プログラム3回目(緑町会館) 24 (月) 「ごみゼロ推進功労者表彰」審査会(県庁) 9 25 (火) 協会 三役会(協会事務所) 26 (水) 産業廃棄物処理実務者研修会~基礎コース~(ヒルズサンピア山形) 4(木) 青年部会 第76回役員会(緑町会館) 5(金) 全産廃連 平成24年度全国正会員事業研修(東京) 9(火) やまがた環境展2012 第3回実行委員会(県庁) 10 (水) 第52回北海道・東北地域協議会(山形市) 10 16 (火) 協会 第81回理事会(緑町会館) 23 (火) 全産廃連 平成24年度第1回総務委員会(全産廃連会議室) 26 (金) 第11回産業廃棄物と環境を考える全国大会(ホテルニューオータニ) 27 (土) やまがた環境展2012(山形国際交流プラザ) ~28日 8(木) 村山支部 視察研修(東京) ~9日 13 (火) 全産廃連 第10回理事会(全産廃連会議室) 14 (水) 産業廃棄物 収集運搬課程(新規)講習会(大手門パルズ) ~15日 11 〃 置賜支部 視察研修(岩手県) ~15日 19 (月) 小型家電リサイクル法研修会(県庁) 21 (水) 青年部会 視察研修(岡山市) 22 (木) 全国産業廃棄物連合会青年部協議会 第8回全国大会(岡山市) 5(水) 青年部会 第77回役員会(緑町会館) 6(木) エコアクション21グリーン化プログラム4回目(緑町会館) 13 (木) 協会 三役会(協会事務所) 12 17 (月) やまがた環境展2012第4回実行委員会(県庁) 21 (金) エコアクション21グリーン化プログラム5回目(緑町会館) 25 (火) 機関誌「産廃やまがた」第55号発刊 15 (火) 協会 表彰審査会(協会事務所) 〃 協会 三役会(協会事務所) (金) 全産廃連 第11回理事会(明治記念館) 1 18 〃 全産廃連 新年賀詞交歓会(明治記念館) 23 (水) 協会 第82回理事会(緑町会館) 2 1(金) 全産廃連 平成24年度第2回全国正会員事務局責任者会議(東京) 産 廃 35 月 日 内 容 6(水) 環境・循環型産業交流プラザ(ヒルズサンピア山形) 8(金) 協会 第3回支部長会議(山形国際ホテル) 〃 協会 不法投棄防止専門部会(山形国際ホテル) 15 (金) ごみゼロやまがた推進県民会議県民部会・産業部会合同会議(県庁) 20 (水) 協会 第42回通常総会(ホテルメトロポリタン山形) 2 21 (木) 置賜支部 研修会・新年会(赤湯温泉御殿守) 22 (金) 全産廃連 平成24年度全国正会員会長・理事長会議(高松市) 〃 青年部会 第78回役員会(ホテルメトロポリタン山形) 〃 青年部会 新春研修会(ホテルメトロポリタン山形) 27 (水) 全産廃連 平成24年度第1回マニフェスト推進委員会(全産廃連会議室) 7(木) 庄内支部 産廃排出事業者・産廃処理業者 合同研修会(グランド・エル・サン) 12 (火) 全産廃連 第12回理事会(全産廃連会議室) 3 13 (水) 青年部会 第79回役員会(緑町会館) 28 (木) 協会 産廃やまがた編集委員会(協会事務所) 3 6 産 廃 編集後記 新年度を迎え、4月1日より当協会は社団法人から一般社団法人へ移行し、本号が 記念すべき移行後第1号ですが、通算では56号となります。 表紙の写真が「花」でないことにお気づきの方も多いのではないでしょうか。 本号から表紙は「山形県内の祭り」をテーマとし、観光の面からもPRしていきま す。 また、従来は5月・8月・12月に発行しておりましたが、今後は5月・9月・1月 に発行し、新たな紙面作りを行っていきます。 この度の移行を契機に、これまで以上に幅広い情報を発信していければと思います。 ◆ 産廃やまがた編集委員 ◆ 産廃やまがた 第5 6号 編 集 委 員 長 仲 野 健 兒 平成25年5月1 3日発行 編 丹 野 善 将 丹 治 正 彦 編集: 「産廃やまがた」編集委員会 発行:一般社団法人山形県産業廃棄物協会 〒990-0041 0 緑町会館6F 山形市緑町一丁目9-3 60 FAX 023-624-53 60 TEL 023-624-55 集 委 員 斉 藤 健 荒 井 寛 鈴 木 信 夫 編集協力・印刷:コロニー印刷(山形福祉工場) ॲ ঢࡇ ႂٛ܁ķŇ Ķķ ଼ijĶාĶอ࣐ ࡇၛ ५ࠁධࣞ ဋ܁ڠ ɩ ȁ ɩ ȁ ɩ ȁ ɩ ૧ಃୌ༷࣐֚ͤ 112 ᥈܁ 編 集: 『産廃やまがた』編集委員会 発 行:一般社団法人山形県産業廃棄物協会 ५ࠁঌਫ਼ ५ࠁ లĵࢷڠ 〒990−0041 ܁ 山形市緑町一丁目9−30 緑町会館 6F TEL.023−624−5560 FAX.023−624−5360 ५ࠁפ ঢ૧ઃ ٌઽ 編集協力・印刷:コロニー印刷(山形福祉工場) ๊֚২౬༹૽ ५ࠁࡇॲުܤފٛ γΞσ ΅λΛΑσ
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