1面/練馬区協働事業の紹介④ 2 面/みんなで作るコミュニティ ママコモ

主な内容
1 面/練馬区協働事業の紹介④
2 面/みんなで作るコミュニティ ママコモガーデン
3 面/ドッグランのお助け隊!
4 面/区内 NPO の現況④、お知らせ
発行/練馬区 NPO 活動支援センター
情報受発信・団体間ネットワークの構築事業/担当
NPO 法人練馬区障害者福祉推進機構
は泣けない患者さんも多いそう。
「西貝
シリーズ「練馬区協働事業の紹介」
Vol.4
さんの前で思い切り泣
あけぼの - NERiMA -
いたことが、再生の一歩
でした」
という患者さん
乳がん 検 診の受 診 率を上げるために
からのメールが、印象に
練馬区では、地域の様々な課題に対して、町会や自治会、NPO、ボランティア団体
などによる事業の提案を募集し、区と一緒に課題の解決に取り組んでいます。平成
26 年度に実施される協働事業をシリーズで紹介しています。
残っていると言います。 「健康フェスティバル」にも参加
「私たちの言葉が少しでも響いて、受
診につながってくれたら…」
。その願い
日本の乳がん検診受診率
たおかげで、母を亡くした子にしなくて
は、先進国でダントツに低い
すんだ…その想いは今も強く残っていま
「子育て中の母親は、自分のことがつ
20% 程度。練馬区でも同様
す」
。ずしりと響く、体験者の言葉です。
い後回しになり、
検診に行きにくい世代。
の割合です。乳がん検診の啓
「私たちの体験を聞いて、まずは自分の
でも、乳がんの罹患率のピークは、まさ
発に尽力している「あけぼの
体に関心を向けてもらいたい。自己触診
に30代後半∼50代なんです。そこで
-NERiMA-」
は、1人でも多くの人が受診
を習慣にすれば、より早く異常に気付けま
区内小中学校の保護者対象の出張講座
代表の西貝圭子さん
が、
練馬区の協働事業に結びつきました。
することを願い、平成19年から区の講
す。
『もし見つかったら』
という不安で受診
を提案しました。お母さんが健康でない
演会に協力しています。メンバーは、全
しない方もいますが、普通の生活を送る
と、子どもは笑顔でいられませんから」
国の乳がん患者会「あけぼの会」
のうち、
私たちを見れば、安心につながるはず」
より多くの家族が笑顔でいられるよう
練馬エリアの8名。
病 院 訪 問の ボ
「私が『あけぼの会』
に入った20年前は
ラ ン テ ィア も さ
情報が少なかったので、ここでしか聞け
れている西貝さ
ない話もあり、貴重な場でした。会員の
皆さんが闘っている姿や生き方にも励ま
されました」と、代表の西貝さん。ご自
北保健相談所の吉川亜也さん、
佐藤一江さんと
身も2人目の出産直後、30代後半とい
う若さで乳がんを経験しました。
ん。 心 配 を か け
られないと、家で
に、受診率を上げる活動は続きます。
■ あけぼの -NERiMA代表:西貝圭子
メール:[email protected]
TEL:3931-1347(北保健相談所)
乳がんの知識を伝える出張講座の開催。講座は、①専門医の話を収
《協働事業の内容》
めた DVD の上映、②乳がん体験者のお話、③乳がん触診モデルの体験など30 分程度。区
「『私がなるはずない』
と思っていまし
た。でも、きちんと専門家に診てもらっ
立小中学校の PTAなどの会合に合わせて出向きます。また、体験者の体験談などが入った
啓発用のリーフレットも作成します。出張講座の希望は北保健相談所で現在受付中。先着
順ですので早めにご相談を!
NPO に関するご相談を受け付けています
■ 練馬区NPO活動支援センターを構成する団体
会計・税務など
●
NPO法人練馬区障害者福祉推進機構 ☎ 6904-1033
豊玉北 4 - 11 - 7 月∼金曜日 9 時∼ 17 時
IT(情報技術)について
●
NPO法人インターネットビジネス研究所
HP24 時間受付 メール [email protected]
団体設立・運営など
●
NPO法人練馬明るい社会づくりの会 ☎ 6914-8987
桜台 1- 6 - 5 月∼金曜日 9 時∼ 17 時
団体設立・運営など
●
社会福祉法人練馬区社会福祉協議会 ① ボランティア・地域福祉推進センター ☎ 3994-0208
練馬区役所東庁舎 3 階 月∼金曜日 9 時∼ 17 時
② 光が丘ボランティア・地域福祉推進コーナー ☎ 5997-7721
光が丘区民センター 6 階 月∼金曜日 9 時∼ 17 時
③ 大泉ボランティア・地域福祉推進コーナー ☎ 3922-2422
東大泉 2 - 8 - 7 パレスフォンテーン 3 1 階 火∼土曜日 10 時∼ 18 時
④ 関町ボランティア・地域福祉推進コーナー ☎ 3929-1467
関町リサイクルセンター 1 階 月・火・木∼土曜日 9 時∼ 17 時
ねりまNP O
検索
ホームページは
こちらから
ママってすごい! みんなで作るコミュニティ
ママコモガーデン
うと考えたんです。地域や子ども
の年齢の枠を超えた友達も作れた
らいいなと思いました」
現在運営している習い事は、
子どもも先生もママたちも、みんな家族のよう。
ダンスの後に“はい、チーズ♪” 代表の栗原まこさん
キッズダンスと英語。どちらも1回
の自慢のママたちです!(笑)」
2年前、江古田に“ママ発”の
千円で、プロの講師が教えます。
習い事以外でも、スタッフ各々
講師料などを払うと利益はほとん
のスキルを活かしたイベントなど
どありませんが、
を企画し、自由に意見を言い合
「力を合わせれば何かできると
える関係で“みんなで作るコミュ
いう自信を多くのママたちに持っ
ニティ”を実現しています。今ま
新しい地域コミュニティ「ママコ
モガーデン」が誕生しました。代
表の栗原さんは、元幼稚園教諭・
保育士。今年4歳になる子どもを産
んだ頃に感じた思いが、活動の源
泉です。
「仕事をやめて、社会からの孤
立感が強まっていました。でも、
今のママたちは一線で働いてきた
スキルをみんな持っている。集ま
れば何でもできると確信したんで
す。さらに、習い事がどこも高くて
びっくり! リーズナブルで通い
やすい教室がないなら自分でやろ
てもらいたい」と笑顔で話す栗原
で習い事に参加した人数は120人
さん。その理念に共感した約10名
にのぼります。人が増えている今
のママたちが、スタッフとして協力
は、理念を共有してもらう必要性
しています。
も感じるそうです。
「みんなが喜んで来てくれる居
「“みんなで子育て”が理想。
場所にしたいので、初めて来た方
地域に知り合いが増えれば、子ど
には積極的に声かけをして、1人
もが小学生になっても、まちで気
ぼっちのママを作らないよう心が
軽に声がけしてもらえる。たくさ
けています」
んの人が見守ってくれる環境を
取材中のダンススタジオで感じ
子どもたちに残してあげたいんで
た居心地の良さは、その気
遣いのおかげかもしれませ
地域のつながりこそが、子ども
ん。先生や子どもたちと一
の財産になる…将来のビジョン
緒に、ママたちもステップ
が、栗原さんたちのパワフルな活
を踏んで楽しそう!
動を支えています。
「ちょっとした変化に気
付いたり他人の子を可愛
がったりできるのも、ママ
ダンスと英語を教えるのは、将来世界に出るのに最低必要な
ツールだからとのこと
防災知恵袋
No.10
「子どもの防
ならではの才能。全員、私
∼大切な命を に∼
守るため
災教育」
2日
(平成 26 年 6月
す!」
■ ママコモガーデン
代表:栗原まこ
メール : [email protected]
http://mamacomo.jimdo.com/
して、家族で話し合っておけば大丈夫ですよ」と伝えま
した。
子どもたちには、防災について話をするだけでなく、
必ず身体を動かして一緒にやってもらいます。例えば、
記)
鈴木 裕子
(すずきゆうこ)
練馬区〈 防災・安全 〉教育推進協議会「心のあかり
を灯す会」会長。平成 7 年の阪神淡路大震災後、神
戸から練馬へ移り住み、練馬区防災課と協働し、子
どもの防災教育に取り組んでいる。光が丘在住。
頭を守る“だんご虫のポーズ”や、煙から身を守るため
に鼻と口をハンカチや服でおさえ、身を低くして逃げる
“いも虫のポーズ”、大きな声で「助けて∼!」と叫ぶ
など。実際に体験してみることで身に付くのです。
子どもの頃から繰り返し体験
していると、防災意識を積み重
ある児童館で防災人形劇をした時、1年生の児童から
ねていくことができます。学校
「本当にこわい。どうしたらいいですか?」と、質問を
防災訓練では、1年生は備蓄倉
されました。「何も準備していないと怖いけど、タンス
庫の見学と防災人形劇、2年生
が倒れてこないように留めたり、水や食料を用意したり
は起震車と防災クイズなど、学
積極的に手を挙げる子どもたちの、真
剣なまなざしが印象的
緒に、週 3日は通っています。週
ドッグランのお助け隊!
末はフィールド内が混雑するくらい
城北DOG WAN
の人気なんですよ」
現 在、2,000 家 族 以 上 が 利用
体が活動を継続でき
登録しており、186 名が
なくなったため、
“ドッ
サポーターとして運営を
グランがなくなると困
支えています。運営に携
る”と、利用していた
わる数十名の役員の任
仲間たち16 名で立ち
期は2年。
“あなたがで
広々とした犬専用のフィールドで
上げました。
きることを 無理のない
うれしそうに走り回る愛犬と、そ
「夏 は 涼 しく冬 は
範囲で できる時間に”
れを見守る飼い主たち。ここは、
暖かい、自然いっぱ
がモットーと い う だ け
そよ風と木 漏 れ日が心地よい、
いの理想的な環境で
あって、利用者みんな
城北中央公園内にあるドッグラン
す。 でも、 落ち葉 の
です。ペットブームで犬の登 録頭
掃除や消臭剤散布、
数は増えていますが、安全に犬の
ペットボトルの水の補充など、メ
公園サービスセンター長の澤田
散歩ができる場所が少ないことか
ンテナンスはけっこう手がかかるん
さんは、
「身の丈で活動している
ら、ドッグランへの期待は高まり
ですよ。そのために、月に2回お
素晴らしいボランティア団体です
つつあります。
掃除会を実施しています。毎回数
よ。自分たちでできることはやり、
公園と協力してこのドッグラン
十名の参加があり、利用者みんな
できないことは相談する。私たち
の安 全管 理・衛生管 理・設 備維
で支えているのが特長です」と話
も対応できることは協力し、でき
持を行っているのは、平成 25 年
すのは、会長の森本さん。
ないことはきちんと伝える。対等
1月 に 設 立 さ れ た「城 北 DOG
2,000 ㎡あるドッグランは、 中
な関係が築けているんです」と、
WAN」。それまで運営していた団
型∼大 型 犬専用、小型 犬専用、
話します。
会長の森本隆寛さん
お掃除会の様子
で活動を維持できる体
制が作られています。
どちらも OK、という3つの
犬たちへのあふれる愛情が、
フィールドに分 かれていま
活動の原動力になっていると実
す。毎日犬を連れてくる人も
感したドッグラン。サポーター
いれば、ドッグランを求めて
は随時募集中です。
遠くからやってくる人も。こ
の日は、犬仲間に聞いて数
か月前から通っているという
女性が来ていました。
ドッグランの中に入ると、表情も変わり大はしゃぎで走る犬たち
「ダックスフント2匹と一
■ 城北 DOG WAN
代表:森本隆寛
メール :[email protected]
http://blog.goo.ne.jp/jckdogwan
年によって様々な訓練を行い、卒業までの6年間で多く
子どもに、「お父さんやお母さ
の体験をします。
んが大けがをしたら困るから、
自分の命は自分で守ることや、助け合いや思いやりの
助かる方法を一緒に考え、訓練
大切さを、子どもたちに10年ほど伝えてきました。同時
したい」と言われ、今まで逃げ
に、被災体験を語ることで大人にも伝えてきました。し
腰だった人が子どものために…
かし、子どもには届いても、大人には届かないというの
と、防災訓練に参加した事例が
が実感です。子どもからは、「いつも防災訓練をしてい
ありました。また、耐震診断を受
るけど、今日の体験談を聞いて、本当に真剣に訓練しな
けなかった人たちが、「工業高
いも虫のポーズで、煙に見立てた
レースから逃げろ!
くちゃいけないと思った」という声があがりました。
校の生徒の勉強のためになるな
我が子や孫から、「私が寝ているところに、この本棚
ら受けてもいい」と言ってくれた事例もありました。
が倒れてきたら怖い」「お母さんの上にタンスが倒れた
子どもの防災教育は、大人を教育するより効果的で
ら死んじゃうかも…」と言われたら、あなたはどう答え
す。子どもの時に体験し身に付いたものは、大人になっ
ますか? そして何を実行しますか?
ても高い危機管理意識につながるのです。
大人は、子どもの真剣な声には必ず耳を傾けます。
練馬区内 NPO の現況④
~後継者の問題~
ここ数年、区内 NPO 法人からの相談で多くなっているのが、代表者レベルの後継者育成に関する問題です。こ
の相談は全国各地でも増加しています。代表者レベルの後継者育成に関しては、実務家や学者の間でも「不要」と「必
要」の 2 つの意見があります。
不要論は「後継者の育成という視点をもつと、新しい発想をもつリーダーが出現できない。先代と同じようなミ
ニボスになってしまう傾向がある」という意見。必要論は「 NPO は、行政や企業ではできないサービスを提供して
いるので、そのサービスが停止されると、受益者は大きな影響を受ける可能性がある。現在の受益者を守るため
にも、後継者に関する計画は必要である」という意見です。
練馬区内の NPO 法人(平成 26 年 5 月末現在 東京都認証 276 法人)の多くはシニア年代の方々が中心で運
営されています。276 法人のうち約 60 団体が、公益事業収入 1000 万円以上の規模です。つまり事業が一定規
模以上で動いている団体と考えられます。
設立者、中心者の方々や各組織の主要サービスによっても異なりますが、中長期的な視野で自身の団体をどう
していくべきかを考える必要があるかもしれません。
お知らせ
★第1回 ねりま イーパーツ リユース PC
寄贈プログラム開催のお知らせ
練馬区で公益的な市民活動を行っている皆様にリユース
PCを寄贈いたします。
「 Windows XP のサポートが終了し、
新しいパソコンが必要だ」
「個人のパソコンではなく団体のパ
ソコンを保有したい」
等、リユース PCを有効利用できる団体
の皆様、奮ってご応募ください。
平成 26 年 7月1日
【募集期間】
(火)
~ 7月31日
(木)
【寄贈台数】
リユース PC 14 台
(デスクトップとノート各 7 台、1団体 3 台まで)
【負 担 金】
1台あたり6,500 円
※ライセンス発行料、送料等の負担金、および、
障害者の PC 再生事業支援の協力金、Windows
および Office の認証作業手数料
【寄贈対象団体】
募集要項とチラシをご確認ください
【申込方法】
申請書に記入・押印のうえ「認定特定非営利活動
法人 練馬区障害者福祉推進機構(〒176-0012
練馬区豊玉北 4-11-7 BS 第 2ビル)
」
に郵送または
ご持参ください。
※ FAX、Eメールでは申請をお受けできません。
【申込締切】
7月31日
(木)
必着
【お問い合わせ】
■認定特定非営利活動法人 イーパーツ
☎ 5481-7369
(平日13 時~18 時)
FAX 6805-2728
■認定特定非営利活動法人 練馬区障害者福祉推進機構
☎ 6904-1033
(平日9 時~17 時)FAX 5946-4902 ★音声でお読みください
ご存知でしたか? 練馬区NPO活動支援センター発行「ねりま
NPOニュース」は音声で伝える「視覚障害者用」録音版を貸し出
しています。ご希望の方は一歩の会にお申し込みください。
NPO法人点訳・音声訳集団一歩の会 練馬区高松 2-16-12 ☎ 3577– 5666
★第1回 国際文化セミナー
【テーマ】
マレーシアの小学校支援13 年(資金提供、小学校設立)
【日 時】
平成 26 年 7月12日
(土)13 時 30 分受付 14 時開演
【会 場】
(一財)
日本力行会国際ホール 練馬区小竹町 2-43-12(西武線江古田駅北口下車
有楽町線小竹向原駅 2 番出口)
【協力金】
1,000 円 【講 師】
錦織 葆(にしおり ほう)
先生
【申込方法】
FAX3972-1264 または0267-25-8608(久保田)
【申込締切】
7月7日 (月 )まで
【主 催】
一般財団法人日本力行海外協会(理事長:久保田怜男)
☎ 3956-6611
★フォローアップ講座 助成金を活用しよう
【日 時】
平成 26 年7月16日
(水)18 時 30 分~ 20 時 45 分
【会 場】
Coconeri 3 階 練馬産業振興センター 研修室1
【対 象】
NPO 等で活動している方、NPOに関心のある方
【講 師】
田代純一氏
日本財団 経営支援グループ 事業企画チーム
【申込方法】
①講座名 ②名前
(フリガナ)
③電話番号 ④E
メールアドレス ⑤団体名
(ボランティアグループや NPO 法人等
で活動されている方のみ)
を、電話またはEメールで。
【定 員】 50 名
(申込順)
【申込締切 】
7月11日(金)
【お問い合わせ】
練馬区 NPO 活動支援センター 講座・イベン
ト事業担当:練馬区社会福祉協議会 ボランティア・地域福祉推進
センター ☎3994-0208 Eメール:[email protected]
発行所 練馬区 NPO 活動支援センター
〒 176-0012 東京都練馬区豊玉北 4-11-7
電話:6904-1033 FAX:5946-4902
ホームページ http://nerima-npo.com
メールアドレス(編集部):[email protected]
練馬区へのお問い合わせは、
練馬区地域振興課地域コミュニティ支援係 電話:5984-1039(直通)