群馬県地方自治研究センター 群馬県地方自治研究センター公開 センター公開シンポジウム 公開シンポジウム 「若者の 若者の政治参加を 政治参加を地域から 地域から考 から考える」 える」 主 催:一般財団法人群馬県地方自治研究センター 共 催:自治労群馬県本部 後 援:連合群馬・群馬県・群馬県市長会・群馬県町村会・上毛新聞社 ○開催主旨 開催主旨 今、日本の議会はどのような状況にあるのか、また若者の政治意識をどうとらえるの か。そして、間近に迫った選挙権年齢の引き下げは、国政・地方議会にどのような変化 をもたらすのか。シンポジウムの基調として、先ず、萱野稔人・津田塾大学教授に、世 界の動向も交えて、日本社会、とりわけ若者が抱える課題と、日本がめざすべき未来に ついて講演して頂きます。 基調講演を踏まえて、国政、地方議会とも低投票率(直近の衆議院選挙の全国平均は 52.7%、群馬県平均は 51.7%、市区町村長選挙以外の地方議会選挙の全国平均は、50% 割、群馬県平均もほぼ同傾向)にあえいでいる現状をどう見たら良いのか、改善の方策 はあるのか。 さらに、目前に迫った選挙権年齢引き下げへの対応など、地域、自治体の課題、あわ せて「民意と議会」、 「若者」をキーワードに、各界でご活躍の皆様に討論して頂きます。 市民、産業界、自治体、労働組合、学生など広範な皆様が、共に考え、認識を共有す る機会にするとともに、国政・地方行政への提言と、地域住民の皆様への情報発信の場 にしていきます。 ◎日 時:2016 年2月 20 日(土)13:30~17::00 ◎場 所:「群馬県公社総合ビル」 前橋市大渡町1-10-7 ◎基 調 講 演 テ ー マ :「若者と政治-これまでの常識が通用しない時代-」 (60 分) 講 師: 津 田 塾 大 学 教 授 萱野 稔人さん ◎シンポジウムテーマ :「若者の政治参加を地域から考える」 (質疑含め 120 分) シ ン ポ ジ ス ト :津 田 塾 大 学 教 授 萱野 稔人さん 民主党衆議院議員 山尾 志桜里さん 共愛学園前橋国際大学学長 平田 郁美さん 高崎経済大学3年 松原 洸輔さん コーディネーター: 上毛新聞社編集局長 関口 雅弘さん ◎参加費:無料 ◎問い合わせ:(一財)群馬県地方自治研究センター研究員 TEL: 027-253-4784 FAX: 027-290-1099 水出 優 シンポジスト・コーディネーター シンポジスト・コーディネーター プロフィール 基調講演講師・シンポジスト 基調講演講師・シンポジスト 哲学者 津田塾大学教授 萱野 稔人 (かやの としひと) としひと)さん 1970 年愛知県岡崎市生まれ。早稲田大学を卒業後、 1995 年に渡仏。2003 年、パリ第 10 大学で博士号を取得 (哲学)。 哲学に軸足を置きながら、現代社会の問題を幅広く論 じる。大学での教育・研究活動のかたわら、朝日新聞「未 来への発想委員会」委員、衆議院 選挙制度に関する調 査会委員などを務める。 主な著書に『国家とはなにか』、『暴力はいけないこ とだと誰もがいうけれど』、『新・現代思想講義 ナシ ョナリズムは悪なのか』、『哲学はなぜ役に立つのか』 など。近著に『成長なき時代のナショナリズム』がある。 シンポジスト 民主党衆議院議員 民主党衆議院議員 山尾 志桜里( 志桜里(やまお しおり) しおり)さん 1974 年宮城県生まれ。小6、中1の多感な時期に初代 『アニー』を演じる。 東京大学法学部卒業、2002 年司法試験合格。2004 年 検察官に任官。東京地検、千葉地検、名古屋地検岡崎支 部を歴任。 2007 年民主党愛知県第 7 区総支部長(瀬戸市、尾張 旭市、長久手市、日進市、東郷町、豊明市、大府市) 2009 年衆議院議員総選挙にて初当選 2012 年衆議院議 員総選挙にて落選 2014 年衆議院議員総選挙にて 2 期 目当選。 現在の役職:衆議院 厚生労働委員会筆頭理事、民主 党役員室次長、選対副委員長、18 歳選挙権プロジェクト チーム事務局長等。 シンポジスト 共愛学園前橋国際大学 学長 平田 郁美 (ひらた ゆみ)さん 1958 年東京都生まれ。横浜国立大学大学院教育学研 究科修了(教育学修士)、東京都立大学(現首都大学東 京)大学院理学研究科修了(理学博士)、北里大学教養 部助手、横浜国立大学工学部助手を経て、1991 年共愛学 園女子短期大学専任講師。 2005 年より共愛学園前橋国際大学教授。2008 年より 同大学長。 群馬県群馬の未来創生懇談会副会長、前橋市公立大学 法人評価委員。 シンポジスト 高崎経済大学 地域政策学部3 地域政策学部3年 松原 洸輔 (まつばら こうすけ) こうすけ)さん 1994 年愛知県豊橋市生まれ。 高崎経済大学地域政策学部 3 年。 選挙啓発学生団体 TCUE(Takasaki City University of Economics)投票ファクトリー代表として、若者の投 票率向上を目指して活動しており、2015 年の統一地方選 では、学内外で啓発活動を実施。その活動は、メディア (新聞・テレビ)にも取り上げられている。 コーディネーター 上毛新聞社 編集局長 関口 雅弘 (せきぐち まさひろ) まさひろ)さん 1958 年高崎市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、上毛新聞社に入社し、 報道部政治担当デスク、上毛新聞社労働組合委員長を歴任。 その後、編集局報道部長、役員室長、総務局長を歴任し、2014 年より 編集局長。 参加申込 参加申込方法 申込方法 参加申込は、別紙「参加申込書」を送付して下さい。 なお、自治労単組組合員は単組役員、連合群馬関係者は連合群馬事務局を通 じて申込をお願いします。 皆様のご来場を心よりお待ちしています。
© Copyright 2024 Paperzz