国立大学法人 大 分 大 学 学 長 羽 野 忠 平成20年10月

(別添4
別添4)
平成20
平成20年
20年10月
10月
国立大学法人
学 長
大 分 大 学
羽 野
忠
◆◆◆
目
次
◆◆◆
1.平成16
平成16~
16~19年度計画実施
19年度計画実施にあたっての
年度計画実施にあたっての大分大学
にあたっての大分大学の
大分大学の状況について
状況について
― 主として従前
として従前の
従前の法人評価への
法人評価への対応
への対応と
対応と関わって ―
・・・
1
(1.1)
(1.1.1)
(1.1.2)
(1.1.3)
(1.1.4)
組織体制の
組織体制の整備等を
整備等を目指した
目指した主要
した主要な
主要な取組
学長室,
学長室,理事室,
理事室,部門会議制の
部門会議制の導入
学長補佐体制の
学長補佐体制の見直し
見直し
経営協議会の
経営協議会の活性化
事務改革の
事務改革の推進
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
1
1
1
2
3
(1.2)
(1.2.1)
(1.2.2)
外部資金の
外部資金の増加を
増加を目指した
目指した取組
した取組
学長裁量経費による
学長裁量経費による外部資金獲得支援
公募事業)
による外部資金獲得支援(
外部資金獲得支援(公募事業)
「地域連携研究コンソーシアム
地域連携研究コンソーシアム大分
コンソーシアム大分」
大分」の設置
・・・
・・・
・・・
4
4
4
(1.3)
(1.3.1)
学生収容定員の
学生収容定員の適正化を
適正化を目指した
目指した取組
した取組
「キャンパスライフなんでも相談室
キャンパスライフなんでも相談室」
相談室」の設置
・・・
・・・
5
5
(1.4)
(1.4.1)
(1.4.2)
(1.4.3)
法人化のメリットを
法人化のメリットを生
のメリットを生かした主要
かした主要な
主要な取組(
取組(経営戦略の
経営戦略の推進関連)
推進関連)
学長裁量経費の
学長裁量経費の戦略的運用(
戦略的運用(非公募事業等)
非公募事業等)
学長裁量定員の
学長裁量定員の確保と
確保と活用
監査機能の
監査機能の整備・
整備・充実
・・・
・・・
・・・
・・・
6
6
7
8
2.平成19
平成19年度計画及
19年度計画及び
年度計画及び第1期中期計画の
期中期計画の完全実施に
完全実施に当たっての基本方針
たっての基本方針について
基本方針について
・・・
9
3.平成19
平成19年度計画全体
19年度計画全体の
年度計画全体の総括
・・・
9
4.その他
その他の各分野における
各分野における特色
における特色ある
特色ある取組
ある取組とその
取組とその成果
とその成果について
成果について
(4.1)
業務運営の
業務運営の改善及び
改善及び効率化を
効率化を目指す
目指す取組
(4.1.1) 教育研究組織の
教育研究組織の見直しに
見直しに関
しに関する取組
する取組
(4.1.2) 評価等に
評価等に関する取組
する取組
・・・
・・・
・・・
・・・
10
10
10
11
(4.2)
(4.2.1)
財務内容の
財務内容の改善に
改善に関する取組
する取組
自己収入の
自己収入の増加に
増加に関する取組
する取組
・・・
・・・
12
12
(4.3)
教育の
教育の質の向上を
向上を目指した
目指した特色
した特色ある
特色ある取組
ある取組
・・・
12
(4.4)
研究の
研究の質の向上を
向上を目指した
目指した特色
した特色ある
特色ある取組
ある取組
・・・
13
(4.5)
社会との
社会との連携
との連携,
連携,国際交流
国際交流に関する特色
する特色ある
特色ある取組
ある取組
・・・
14
(4.6)
附属病院に
附属病院に関する特色
する特色ある
特色ある取組
ある取組
・・・
15
(4.7)
附属学校に
附属学校に関する特色
する特色ある
特色ある取組
ある取組
・・・
16
1.平成16
平成16~
16~19年度計画実施
19年度計画実施にあたっての
年度計画実施にあたっての大分大学
にあたっての大分大学の
大分大学の状況について
状況について
― 主として従前
として従前の
従前の法人評価への
法人評価への対応
への対応と
対応と関わって ―
◆ 法人評価委員会からの
法人評価委員会からの指摘事項
からの指摘事項の
指摘事項の完全達成を
完全達成を最低限の
最低限の前提とし
前提とし,
とし,226
226項目の
項目の諸事業の
諸事業の推進
◆ 学長リーダーシップのもと
学長リーダーシップのもと,
リーダーシップのもと,統合と
統合と法人化のメリットを
法人化のメリットを生
のメリットを生かした「
かした「地域社会と
地域社会と連携し
連携した特色ある
特色ある大学
ある大学づくり
大学づくり」
づくり」の推進
(1.1)組織体制の
組織体制の整備等を
整備等を目指した
目指した主要
した主要な
主要な取組
学長室,
理事室,
部門会議制の
(1.1.1)学長室
,理事室
,部門会議制
の導入
◆ 部門会議制の
部門会議制の検証を
検証を行い,部門会議並
部門会議並びに
会議並びに各種委員会
びに各種委員会の
各種委員会の統廃合を
統廃合を実施
(1.1.2)学長補佐体制の
学長補佐体制の見直し
見直し
◆ 戦略的な
戦略的な病院経営の
病院経営の推進を
推進を目指し
目指し,非常勤の
非常勤の医療担当理事
医療担当理事を
理事を医療・
医療・研究担当として
研究担当として常勤化
として常勤化するとともに
常勤化するとともに,
するとともに,学長補佐で
学長補佐で
あった附属病院長
附属病院長を
副学長へ
あった
附属病院長
を副学長
へ
◆ 学術情報拠点長(
学術情報拠点長(平成20
平成20年度設置
20年度設置)
年度設置)を,情報化推進担当の
情報化推進担当の副学長へ
副学長への任命を
任命を決定
◆ 教育プロジェクト
教育プロジェクト担当
プロジェクト担当並
担当並びに研究
びに研究プロジェクト
研究プロジェクト担当
プロジェクト担当の
担当の学長特別補佐を
学長特別補佐を,その業務
その業務が
業務が恒常的な
恒常的な事項であることから
事項であることから,
であることから,学
長補佐へ
長補佐
へ
1
(1.1.3)経営協議会の
経営協議会の活性化
◆ 経営協議会の
経営協議会の月例開催,
月例開催,学外委員
学外委員への
委員への事前説明
への事前説明・
事前説明・意見聴取
(平成18
平成18年度
資料作成等に係る課題解
18年度から
年度から),
から),会議運営
),会議運営や
会議運営や資料作成等に
のため「
経営協議会の
活性化に
けた基本的考
基本的考え
決のため
「経営協議会
の活性化
に向けた
基本的考
え方」の策
定
◆ 理事全員を
理事全員を経営協議会構成員とする
経営協議会構成員とする見直
とする見直しの
見直しの実施
しの実施
2
※ 経営協議会 学外委員一覧
学外委員一覧
役職等
大分市医師会長
大分経済同友会代表幹事
大分銀行取締役会長
元大分大学教育福祉科学部同窓会豊
友会長
三和酒類(
三和酒類(株)取締役会長
大分県教育委員会委員長
大分県知事
放送大学学園理事長
大分合同新聞社取締役論説委員長
氏名
杉村 忠彦
高橋 靖周
仲道 俊哉
西 太一郎
波多野順代
広瀬 勝貞
御手洗 康
森
哲也
(1.1.4)事務改革の
事務改革の推進
◆ 従来の
従来の関連会議等を
関連会議等を廃止し
廃止し,新たに「
たに「事務改革会議」
事務改革会議」の設置
◆ 緊急性の
緊急性の高い全学的・
全学的・横断的課題の
横断的課題の効率的・
効率的・効果的な
効果的な解決のため
解決のため,
のため,9つの全学
つの全学プロジェクトを
全学プロジェクトを設置
プロジェクトを設置し
設置し,「業務改
,「業務改
善提案公募制度」
創設や
内部規則の
再構築事業」
善提案公募制度
」の創設
や「内部規則
の再構築事業
」の実施
※9つの全学
つの全学プロジェクト
全学プロジェクト
・経費削減PT
経費削減PT
・能力開発PT
能力開発PT
・事務支援センター
事務支援センター設置検討
センター設置検討PT
設置検討PT
・情報化推進PT
情報化推進PT
・規程の
規程の再構築PT
再構築PT
・職員評価PT
職員評価PT
・業務改革PT
業務改革PT
・組織改革PT
組織改革PT
・ディスクローズ戦略
・ディスクローズ戦略PT
戦略PT
事務改革に
事務改革に関する全学説明会
する全学説明会
◆ 平成20
平成20年度以降
20年度以降に
年度以降に取り組むべきアクション・プログラムの策定
むべきアクション・プログラムの策定
3
事務改革行動計画書
(1.2)外部資金の
外部資金の増加を
増加を目指した
目指した取組
した取組
学長裁量経費による
による外部資金獲得支援
外部資金獲得支援(
公募事業)
(1.2.1)学長裁量経費
による
外部資金獲得支援
(公募事業
)
◆ 科学研究費補助金
科学研究費補助金の採択実績向上を
採択実績向上を目指し
目指し,同補助金の
同補助金の審査において
審査において高位
において高位でありながら
高位でありながら,
でありながら,惜しくも不採択
しくも不採択となった
不採択となった
課題に
する支援制度
支援制度を
設置し
課題
に対する
支援制度
を設置
し,7件を採択
◆ 学長の
学長の下に審査委員会を
査委員会を組織し
組織し,書類審査とヒアリングを
書類審査とヒアリングを通
とヒアリングを通
じたピアレビューの導入
導入と
事業完了の
翌年度に
公開の
じたピアレビューの
導入
と事業完了
の翌年度
に公開
の「成果報
告会」
告会
」の実施
成果報告会
(1.2.2)
「地域連携研究
「地域連携研究コンソーシアム
地域連携研究コンソーシアム大分
コンソーシアム大分」
大分」の設置
◆ 大分大学長が
大分大学長が大分県内の
大分県内の大学や
大学や高等専門学校に
高等専門学校に呼びかけ,
びかけ,地域が
地域が
える課題解決
課題解決を
目指す
地域連携研究コンソーシアム
コンソーシアム大分
大分」
抱える
課題解決
を目指
す「地域連携研究
コンソーシアム
大分
」の立
ち上げ
(参加校)
参加校)
大分県立看護科学大学,大分県立芸術文化短期大学,日本文理大学,
別府大学,立命館アジア太平洋大学,大分工業高等専門学校,大分大学
大分大学長等による
大分大学長等による発足記者会見
による発足記者会見
4
(1.3)学生収容定員の
学生収容定員の適正化を
適正化を目指した
目指した取組
した取組
「キ
ャンパスライフなんでも相談室
相談室」
(1.3.1)
「
キャンパスライフなんでも
相談室
」の設置
◆ 休学者や
休学者や退学者の
退学者の減少方策の
減少方策の1つとして,
つとして,ソーシャルワーカーを配置
ソーシャルワーカーを配置した
配置した
キャンパスライフなんでも相談室
相談室」
「キャンパスライフなんでも
相談室
」を設置
※ 相談員の
相談員の充実などによる
充実などによる相談体
などによる相談体制
相談体制の強化による
強化による取組
による取組の
取組の「不登校傾向の
不登校傾向の学生へのアウト
学生へのアウト
リーチ型支援
リーチ型支援」
型支援」が平成20
平成20年度学生支援
20年度学生支援GP
年度学生支援GPに
GPに採択
「キャンパスライフなんでも相談
キャンパスライフなんでも相談」
相談」ポスター
5
(1.4)法人化のメリットを
法人化のメリットを生
のメリットを生かした主要
かした主要な
主要な取組(
取組(経営戦略の
経営戦略の推進関連)
推進関連)
学長裁量経費の
戦略的運用(
非公募事業等)
(1.4.1)学長裁量経費
の戦略的運用
(非公募事業等
)
◆ 「学長が
学長が直接実施を
直接実施を指示する
指示する事業
する事業」
事業」を活用した
活用した,
した,学生の
学生の主体的なプロジェクト
主体的なプロジェクト「
なプロジェクト「大分
2
大学活き
大学活
き (いきいき)
いきいき)プロジェクト」
プロジェクト」等の学生支援,
学生支援,並びに「
びに「敷地内全面禁煙」,「
敷地内全面禁煙」,「学
」,「学
内共同教育研究施設の
統廃合」
男女共同参画の
推進」
のプロジェクトやワーキ
内共同教育研究施設
の統廃合
」及び「男女共同参画
の推進
」等のプロジ
ェクトやワーキ
ングの活動
活動を
重点的に
ングの
活動
を重点的
に支援
「滝廉太郎」
滝廉太郎」銅像
活き2プロジェクト
「きれいな彫刻
きれいな彫刻のある
彫刻のある街
のある街づくり」
づくり」
「敷地内全面禁煙」
敷地内全面禁煙」ポスター
◆ 「設備マスタープラン
設備マスタープラン」
マスタープラン」及び「学術情報基盤整備計画」
学術情報基盤整備計画」による計画的
による計画的な
計画的な設備充実を
設備充実を目指し
目指し,学長裁量経費による
学長裁量経費による
教育研究診療設備整備支援
支援プログラム
プログラム」
「教育研究診療設備整備
支援
プログラム
」の新設
※ 学長裁量経費予算配分の
学長裁量経費予算配分の歩み
プログラム名
プログラム名
教育改革拠点形成支援プログラム
研究推進拠点形成支援プログラム
若手研究者萌芽研究支援プログラム
社会連携推進プログラム
教育研究診療設備整備支援プログラム
公募事業
計
学長が直接実施を指示する事業
(うち科研費の採択に繋がる事業)
合計
(単位:
単位:百万円)
百万円)
平成18
平成18年度
18年度
15
46
7
11
-
79
28
-
107
6
平成19
平成19年度
19年度
13
38
11
10
47
119
66
(2)
185
平成20
平成20年度
20年度
13
33
12
13
48
119
33
(2)
152
(1.4.2)学長裁量定員の
学長裁量定員の確保と
確保と活用
◆ 大学運営の
大学運営の機動的かつ
機動的かつ戦略的
かつ戦略的な
戦略的な展開を
展開を目指し
目指し,学長裁量定員を
学長裁量定員を確保(
確保(教員18
教員18名
18名,事務職員10
事務職員10名
10名)し,戦略
的分野に
重点的に
的分野
に重点的
に投入
※教員の
教員の配置実績
平成17
17年度
○平成
17
年度
○平成18
平成18年度
18年度
○平成19
平成19・
19・20年度
20年度
教育方法等の
教育方法等の改善充実
医工連携の
医工連携
の推進
教育方法等の
教育方法等
の改善充実
医工連携の
医工連携
の推進
特色ある
ある教育研究
教育研究の
特色
ある
教育研究
の推進
知的財産及び
社会連携への
への対応充実
知的財産及
び社会連携
への
対応充実
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
学術情報基盤整備充実
・・・ 学術情報拠点(
学術情報拠点(2名)
高等教育開発センター
高等教育開発センター主催
センター主催「
主催「大学院FD
大学院FD講演
FD講演会
講演会」
高等教育開発センタ
高等教育開発センター
センター(1名)
先端医工学研究センター
センター(
先端医工学研究
センター
(1名)
高等教育開発センター
センター(
高等教育開発
センター
(1名)
先端医工学研究センター
センター(
先端医工学研究
センター
(1名)
福祉科学研究センター
センター(
福祉科学研究
センター
(1名)
イノベーション機構
機構(
イノベーション
機構
(1名)
先端医工学研究センター
先端医工学研究センター
7
(1.4.3)監査機能の
監査機能の整備・
整備・充実
◆ 監事,
監事,会計監査人及び
会計監査人及び監査室の
監査室の役割に
役割に応じた三様
じた三様の
三様の監査のそれぞれの
監査のそれぞれの監査制度
のそれぞれの監査制度の
監査制度の向上を
向上を図るとともに,
るとともに,総務担当
理事,
事務局長及び
監事による
による「
三者会議」
学長,
監事,
会計監査人及び
監査室による
による「
四者協議会
協議会」
設置し
理事
,事務局長及
び監事
による
「三者会議
」,学長
,監事
,会計監査人及
び監査室
による
「四者
協議会
」を設置
し,
問題等の
共有化,
監事,
会計監査人及び
監査室による
による「
三者連絡会」
発足し
連携を
問題等
の共有化
,監事
,会計監査人及
び監査室
による
「三者連絡会
」を発足
し,連携
を強化
「各種監査の
各種監査の位置付け
位置付け」について
◆ 監査機能の
監査機能の強化を
強化を目指し
目指し,専任の
専任の監査室長の
監査室長の配置(
配置(平成20
平成20年度
20年度)
年度)
8
2.平成19
平成19年度計画及
19年度計画及び
年度計画及び第1期中期計画の
期中期計画の完全実施推進に
完全実施推進に当たっての基本的方
たっての基本的方針
基本的方針について
◆ 第1期中期目標期間評価を
期中期目標期間評価を視野に
視野に入れ,可能な
可能な限り
の 本年度中の
本年度中 の中期計画の
中期計画 の 完全達成を
完全達成を 学内諸
学内諸 会議や
会議や 学
ホームページ「
学長か
らのお知
らせ」
より全教職員
内ホームページ
「学長
からのお
知らせ
」より
全教職員
全学生に
けて発信
及び全学生
に向けて
発信
学内ホームページ
学内ホームページ「
ホームページ「学長からのお
学長からのお知
からのお知らせ」
らせ」
3.平成19
平成19年度計画及
19年度計画及び
年度計画及び第1期中期計画全体の
期中期計画全体の総括
◆ 平成19
平成19年度計画
19年度計画については
年度計画については,
については,中期目標期間評価への
中期目標期間評価への対応
への対応として
対応として設置
として設置した
設置した「
した「中期目標期間評価専門委員会」
中期目標期間評価専門委員会」で各事
進捗状況の
確認や
学長によるヒアリングの
によるヒアリングの実施
実施により
により適切
適切に
業の進捗状況
の確認
や学長
によるヒアリングの
実施
により
適切
に遂行
※年度評価で
年度評価で「中期計画を
中期計画を上回って
上回って実施
って実施している
実施している」
している」との自己評価数
との自己評価数の
自己評価数の推移
年度
平成16
平成16年度
16年度
平成17
平成17年度
17年度
平成18
平成18年度
18年度
平成19
平成19年度
19年度
項目数
1
5
9
27
9
4.その他
その他の各分野における
各分野における特色
における特色ある
特色ある取組
ある取組とその
取組とその成果
とその成果について
成果について
(4.1)業務運営の
業務運営の改善及び
改善及び効率化を
効率化を目指す
目指す取組
教育研究組織の
見直しに
しに関
する取組
(4.1.1)教育研究組織
の見直
しに
関する
取組
◆ 地域社会をリードする
地域社会をリードする高度
をリードする高度な
高度な専門能力を
専門能力を持つ人材育成を
人材育成を目指し
目指し,大学院経済
学研究科に
博士後期課程地域経営
経営専攻
専攻の
学研究科
に博士後期課程地域
経営
専攻
の新設
経済学研究科博士後期課程設置記念式典
経済学研究科博士後期課程設置記念式典
◆ 「競創の
競創の推進」,「
推進」,「アクセシビリティの
」,「アクセシビリティの確保
アクセシビリティの確保」,「
確保」,「ユビキタスネットワークの
」,「ユビキタスネットワークの構築
ユビキタスネットワークの構築」,「
構築」,「学術情報
」,「学術情報データベースの
学術情報データベースの充
データベースの充
実」及び「コラボレーションの促進
コラボレーションの促進」
促進」を目指し
目指し,学術情報基盤整備計画で
学術情報基盤整備計画で構想する
構想する「
する「ユビキタス情報基盤
ユビキタス情報基盤センター
情報基盤センター」
センター」の
実現に
属図書館と
総合情報処理センター
センターを
統合した
した「
学術情報拠点」
平成20
20年度
年度設置
設置を
決定,
実現
に向け,附属図書館
と総合情報処理
センター
を統合
した
「学術情報拠点
」の平成
20
年度
設置
を決定
,全学的教育
課題に
企画力・
調整力の
強化及び
機能と
役割の
一層の
充実を
目指し
,「高等教育開発
高等教育開発センター
センター」
課題
に係る企画力
・調整力
の強化及
び機能
と役割
の一層
の充実
を目指
し,「
高等教育開発
センター
」と「生涯学習教育
研究センター
研究センター」
センター」を統合し
統合し,新たな「
たな「高等教育開発センター
高等教育開発センター」
センター」の平成20
平成20年度設置
20年度設置を
年度設置を決定
10
(4.1.2)評価等に
評価等に関する取組
する取組
◆ 職員評価(
職員評価(大学教員,
大学教員,附属学校教員,
附属学校教員,事務職員等)
事務職員等)の第1回本評価の
本評価の実施と
実施と評価結果の
評価結果の公開ホームページ
公開ホームページを
ホームページを通じた
公表
◆ 平成21
平成21年度認証評価受審
21年度認証評価受審の
年度認証評価受審の決定と
決定と認証評価用自己評価書(
認証評価用自己評価書(第4次案)の作成
◆ 教育研究に
教育研究に関する外部評価
する外部評価の
外部評価の実施と
実施と評価結果の
評価結果の関連部署
へのフィードバック
への
フィードバック
※ 平成
平成19
19年度
19年度に
年度に実施した
実施した大分大学外部評価
した大分大学外部評価の
大分大学外部評価の外部評価者
大分県教育長
小矢 文則 氏
大分合同新聞社特別顧問
高浦 照明 氏
大分合同新聞社特別顧問
大分経済同友会代表幹事
高橋 靖周 氏
宇佐市長
時枝 正昭 氏
別府大学長
西村
明 氏
山口大学副学長
三木 俊克 氏
外部評価結果報告(
外部評価結果報告(H20.3.24)
H20.3.24)
11
(4.2)財務内容の
財務内容の改善に
改善に関する取組
する取組
(4.2.1)自己収入の
自己収入の増加に
増加に関する取組
する取組
◆ 同制度の
同制度の適用拡大(
適用拡大(入学料,
入学料,半額免除者の
半額免除者の授業料及び
授業料及び休学者の
休学者の復学後の
復学後の授業料)
授業料)
◆ 自己財源による
自己財源による附属病院内
による附属病院内の
附属病院内の集中治療部増床改修整備,
集中治療部増床改修整備,寄附による
寄附による病院内喫茶建物及
による病院内喫茶建物及び
病院内喫茶建物及び立体駐車場の
立体駐車場の整備など
整備など
による患者
患者サービスの
サービスの向上
向上を
とともに,
増収につながる
につながる環境
環境の
整備の
による
患者
サービスの
向上
を図るとともに
,増収
につながる
環境
の整備
の推進
「立体外来駐車場施工式」
立体外来駐車場施工式」テープカット
病院内喫茶建物(
病院内喫茶建物(スターバックスコーヒー)
スターバックスコーヒー)
(4.3)教育の
教育の質の向上を
向上を目指した
目指した特色
した特色ある
特色ある取組
ある取組
◆ 教養教育の
教養教育の責任ある
責任ある実施体制
ある実施体制として
実施体制として,
として,全学教育機構の
全学教育機構の設置を
設置を決定
◆ Web 上のシラバス入力
のシラバス入力・
入力・提示,
提示,成績評価入力・
成績評価入力・提示,
提示,学生による
学生による履修登録
による履修登録や
履修登録や成績照会等のため
成績照会等のため,
のため,全学的に
全学的に統一した
統一した新
した新
教務情報システムの
システムの導入
導入・
教務情報
システムの
導入
・運用
◆ 九州地区 13 大学で
大学で連携した
連携した「
した「九州がんプロフェッショナル
九州がんプロフェッショナル養成
がんプロフェッショナル養成プラン
養成プラン」
プラン」がGPに
GPに採択
12
(4.4)研究の
研究の質の向上を
向上を目指した
目指した特色
した特色ある
特色ある取組
ある取組
◆ 平成 19 年度文部科学省特別教育研究経費(
「東
年度文部科学省特別教育研究経費(研究推進)
研究推進)
「東アジアにおける胃癌研究
ジアにおける胃癌研究の
胃癌研究の拠点形成」
拠点形成」を獲得
【平成19
平成19~
21年度で
185百万円】
19~21年度
年度で約185百万円
百万円】
◆ (独)科学技術振興機構の
科学技術振興機構の「戦略的創造研究推進事業」
戦略的創造研究推進事業」に「高機能分子『
高機能分子『スーパー抗体酵素
スーパー抗体酵素』
自動合成装置と大
抗体酵素』の自動合成装置と
量合成」
採択【
平成19
19~
24年度
年度で
180百万円
百万円】
量合成
」が採択
【平成
19
~24
年度
で180
百万円
】
◆ (独)科学技術振興機構の
科学技術振興機構の「地域結集型研究プログラム
地域結集型研究プログラム」
プログラム」に「次世代電磁力応用機器開発技術の
次世代電磁力応用機器開発技術の構築」
構築」が採択
【平成19
平成19~
24年度で
261百万円】
19~24年度
年度で2,261百万円
百万円】
◆ (独)日本学術振興会の
日本学術振興会の「外国人著名人研究者招聘事業
外国人著名人研究者招聘事業」
人著名人研究者招聘事業」の受入主管校として
受入主管校として,
として,2005 年度ノーベル
年度ノーベル医学
ノーベル医学・
医学・生理学賞
受賞者であるロビン・ウォーレン
受賞者であるロビン・ウォーレン西
であるロビン・ウォーレン西オーストラリア大学名誉教授
オーストラリア大学名誉教授とバリー・マーシャル
大学名誉教授とバリー・マーシャル同大学教授
とバリー・マーシャル同大学教授を
同大学教授を平成 18,
18,19 年度
に招聘,
招聘,「名誉博士」
名誉博士」並びに「
びに「客員教授」
客員教授」の称号を
称号を授与し
授与し,研究交流を
研究交流を指導
ロビン・ウ
ロビン・ウォーレン博士
ーレン博士と
博士と羽野学長
バリー・マーシャル教授
バリー・マーシャル教授と
教授と羽野学長
13
(4.5)社会との
社会との連携
との連携,
連携,国際交流に
国際交流に関する特色
する特色ある
特色ある取組
ある取組
◆ 大分県及び
大分県及び県下全市町村(
県下全市町村(14市
14市,3町,1村)との間
との間で
包括協力協定を
包括協力協定
を締結
※ 県内全市町村との
県内全市町村との協定
との協定は
協定は全国初
全国初
姫島村との
姫島村との包括協定締結
との包括協定締結調印
包括協定締結調印式
調印式
◆ イノベーション機構
イノベーション機構の
機構の設置,
設置,リエゾンオフィスの開設
リエゾンオフィスの開設
◆ 国際交流を
国際交流を一層推進するために
一層推進するために留学生
するために留学生センター
留学生センター及
センター及び留学生課を
留学生課を改組し
改組し,それぞれ国際
それぞれ国際教育
国際教育研究
教育研究センター
研究センター,
センター,国際交流
課を設置
14
(4.6)附属病院に
附属病院に関する特色
する特色ある
特色ある取組
ある取組
◆ がんの早期診断
がんの早期診断・
早期診断・治療法の
治療法の先端的研究などを
先端的研究などを行
などを行う寄附講座「
寄附講座「臨床腫瘍医学講座」
臨床腫瘍医学講座」の設置
◆ 運動器疾患に
運動器疾患に悩む国民の
国民の QOL の向上に
向上に寄与するため
寄与するため,
するため,寄附講座「
寄附講座「人工関節学講座」
人工関節学講座」の設置(
設置(平成20
平成20年度
20年度)
年度)
◆ 厚生労働省治験中核病院に
厚生労働省治験中核病院に選定
◆ 「腫瘍内科」
腫瘍内科」及び「腫瘍センター
腫瘍センター」
センター」を設置し
設置し,大分県がん
大分県がん診療連携拠点病院
がん診療連携拠点病院への
診療連携拠点病院への指定
への指定
◆ 女性医師・
女性医師・女性看護師
女性看護師の
看護師の職場環境の
職場環境の改善のため
改善のため院内保育所
のため院内保育所を
院内保育所を設置
「大分大学 なかよし保育園
なかよし保育園」
保育園」 開園式
15
(4.7)附属学校
附属学校に関する特色
する特色ある
特色ある取組
ある取組
◆ 学部教員による
学部教員による出前授業
による出前授業を
出前授業を推進し
推進し,幼児・
幼児・児童・
児童・生徒だけでなく
生徒だけでなく保護者等
だけでなく保護者等も
保護者等も対象にした
対象にした出前授業
にした出前授業を
出前授業を実施し
実施し,教材内
指導法等の
教育一般及び
子育てについての
てについての理解
理解を
めるとともに共通
共通の
取組を
容や指導法等
の教育一般及
び子育
てについての
理解
を深めるとともに
共通
の取組
を実施
◆ 教育実践総合センターとの
教育実践総合センターとの連携
センターとの連携により
連携により,
により,幼児・
幼児・児童・
児童・生徒の
生徒の学力を
学力を向上
◆ 教育福祉科学部教員と
教育福祉科学部教員と附属学
附属学校園教員
校園教員との
教員との共同研究
との共同研究プロジェクトの
共同研究プロジェクトの実施
プロジェクトの実施
◆ 姉妹校である
姉妹校である韓国自閉症養護学校
である韓国自閉症養護学校ミラル
韓国自閉症養護学校ミラル学校
ミラル学校との
学校との教員
との教員の
教員の研究交流の
研究交流の実施
姉妹校提携の
姉妹校提携の調停式
ミラル学校教員
ミラル学校教員が
学校教員が附属特別支援
附属特別支援学校
特別支援学校を
学校を訪問
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