9 № 医学分野 9−G 実施 教員 № 分 野 共 通 医学、医療、事始め テーマ 9−1 実施 教員 看護学科 教授 岡本 順子 テーマ 男らしさ、女らしさは 生まれつき? 実施目標(高校生に何を学んでもらうか等) 実施目標(高校生に何を学んでもらうか等) 医学や医療の起源や歴史を学び、生命の尊さ を考える。 男女の脳は生まれたときから異なっている こと、そしてその脳の違いが男らしさ、女らし さというような行動の違いにも反映されるこ とを知り、脳生理学の入門としての脳の働きを 垣間見る。 授業内容の要旨 授業内容の要旨 各教員がそれぞれの専門分野について、上記 目標に沿って講義する。 幼児期に男の子は怪獣や電車、車に興味を持 つのに対して、女の子はお絵かき、ぬいぐるみ、 ままごとと、遊びの対象が全く違うのはなぜ? また、女性はおしゃべり、勘がいいと言われ る一方、運転が下手、数学的能力に欠けるなど 言われるけど、本当にそう? 実は脳生理学的には、出生前、お母さんのお 腹の中にいる時のホルモン環境が脳の発達に 影響を与えた結果であると言われている。 実験データも紹介しながら、脳の働きについ てやさしく解説を加えていく。 授業 形態 授業 形態 講義 対象人数 20人程度 講義 対象人数 50∼100 人程度 ビデオプロジェクター 必要 パソコン(パワーポイント) 機材 必要 ビデオプロジェクター 機材 パソコン(パワーポイント) その他実施に当たっての留意事項 その他実施に当たっての留意事項 個別に相談に応じる。 特になし № 9−2 № 実施 教員 看護学科 教授 小牧 宏一 テーマ 超音波で見る心臓 実施目標(高校生に何を学んでもらうか等) 心臓超音波検査の原理を学ぶ。 授業内容の要旨 超音波とは何か 2 人体に影響を与えない画像検査 3 音波でどこまで分かるか 講義 実施 教員 理学療法学科 教授 五味 敏昭 テーマ ヒトの身体の構築(人体解剖学) 実施目標(高校生に何を学んでもらうか等) ヒトの身体の正常な構築について学ぶ。 授業内容の要旨 1 授業 形態 9−3 対象人数 40人程度 ヒトの身体の構築を学ぶ人体解剖学は、人体 の成り立ちや完成された形態と構造を肉眼的 に、あるいは顕微鏡を用いて解明する学問であ り、医学・医療を志す学生にとっては必須の基 礎的学問となっている。 人体解剖学はきわめて具体的な事実を記述 した学問であり、それを講義のみを通して理解 することはかなり困難なことであるが、人体を 系統作用別に分け、出来るだけ模型・映像資料 などを参照して、人体の構造を立体的に把握さ せる。 授業 講義 対象人数 40∼50人程度 形態 実習・演習 必要 ビデオプロジェクター 機材 パソコン(パワーポイント) テレビモニター 必要 ビデオデッキ 機材 OHP スライド映写機 その他実施に当たっての留意事項 その他実施に当たっての留意事項 特になし ・講義形態の場合はスライド、OHP 等を使用 する。 ・実習・演習形態の場合はスライド、OHP の 他に模型、ビデオ、顕微鏡等を使用する。 № 9−4 № 実施 教員 テーマ 作業療法学科 教授 細川 武 めざせ スーパー老人 9−5 実施 教員 看護学科 教授 坂田 悍教 テーマ 成長期における骨量 (骨粗鬆症予防の立場からみた 思春期骨成長の役割) 実施目標(高校生に何を学んでもらうか等) 実施目標(高校生に何を学んでもらうか等) スーパー老人の存在を知ってもらい、「年の とり方」を考える。 1 骨粗鬆症とは? 骨粗鬆症予防における思春期の重要性の 認識 老人となって転倒・骨折を発生させないた めには 骨の生理・代謝 2 3 授業内容の要旨 授業内容の要旨 老年学を教える立場から、 1 骨量獲得における思春期の重要性 ・若い頃からどのようにすれば、一生元気で いられるか 2 骨粗鬆症を理解するための骨代謝・骨成長 について ・年齢を経て罹る病気も若い頃に原因が始ま っている 3 骨粗鬆症の解説 4 最大骨量獲得のための日常生活・食生活・ 運動について ・老年者の状態を体験してみる 以上を通して「年をとる」ことを学ぶ。 授業 講義・演習 対象人数 形態 30人程度 授業 形態 講義 対象人数 300人程度まで 必要 OHP 機材 ビデオプロジェクター 必要 パソコン(パワーポイント) 機材 スライド映写機 その他実施に当たっての留意事項 その他実施に当たっての留意事項 演習を希望する場合、老年者体験の器具の準 備もあり、予約が必要。 (また、器具の運搬手段の手配も相談) 講堂での授業でも、少人数授業でも可能
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