平成 27 年度 1 第2回篠山市視聴覚ライブラリー運営委員会会議録 付属機関等の会議の名称 平成 27 年度 第2回篠山市視聴覚ライブラリー運営委員会 2 開催日時 平成 27 年 12 月 3 日(木) 19 時 00 分~20 時 07 分まで *傍聴の受付時間(18 時 45 分から 18 時 55 分まで) 3 開催場所 篠山市立中央図書館 4 視聴覚ホール 会議に出席した者の氏名 (1)委 員 赤井敏博、前川菊男、片山誠一、阪下千代美、森口恵、畑晶夫、畑弘恵、 畑中博明、松岡美穂(欠席 (2)執行機関 総務課長(視聴覚ライブラリー館長)酒井一弘、総務課係長 視聴覚ライブラリー係長 5 黒井良太) 髙見晴彦、棚橋直人 傍聴人の数 0人 6 議題及び会議の公開・非公開の別 公開 7 会議資料の名称 平成 27 年度 8 第2回篠山市視聴覚ライブラリー運営委員会 次第 審議の概要 1.開会(酒井課長) 2.あいさつ(畑中委員長) 3.報告事項 ・平成 27 年度の事業実施状況について(事務局より次第に基づき説明) 酒井寛興、 片 山 事務局 ICT サロンの利用者数は延べ人数なのか。 延べ人数である。 畑(晶) マルチコプターの購入とあるが、操縦者はどのように考えているのか。職員が対応す るのか。 事務局 総務課の情報政策・広報・ライブラリー係で対応する予定である。 畑(弘) 操縦の研修は何回ぐらいを予定しているのか。 事務局 市長の意向により購入が遅れているが、研修をするにあたっては、実際に使われてい る方に教えていただいて技術を上げていきたいと思っている。丹波市の前田さんから 研修を受ける予定をしている。 畑(弘) 機会があればビデオサークルレインボーにも声を掛けていただきたい。 事務局 ありがとうございます。 畑(晶) 免許制にはならないのか。 事務局 航空法の改正があって、一定の決まりはできつつあると思われるが、市の方でそれを 扱うガイドラインを決めてやっていくという形になる。篠山市ではそんなに大きな規 制がかかるところはないが、安全性を考慮して夜間は飛ばさないとか人の多いところ では飛ばさないとか自主的に決めてやっていこうと考えている。 片 山 事務局 毎月のまるいのTVの特集は、どのようにして選ばれているのか。 毎月広報係と打ち合わせをして、できるだけ紙面と連動できるよう考えている。オー プニングの映像出演については公募している。 4.審議事項 (1)平成 28 年度の事業計画について(事務局より次第に基づき説明) 阪 下 ビデオサークルレインボーで長く活動しており編集室も利用しているが、編集室利用 経験者による初心者への編集方法などを支援することについては不安がある。ビデオ 講座の開催で元気づいてきたので、また相談させていただきたい。28 年度のビデオ 講座は9月から 10 月にされるのか。 事務局 利用経験者による支援体制については、初心者対象のビデオ講座の時にお手伝いいた だき、現在撮影の支援をいただいているように、編集もお願いできればと考えている。 ビデオ講座の時期は、10 月は行事が多いなどもあり今後検討していきたい。 片 山 購入を予定しているプロジェクターとスクリーンの投射画面の大きさは、中央図書館 の視聴覚ホールで使っても十分な大きさのものなのか。 事務局 問題ない。 委員長 貸出用のプロジェクターは今あるものプラス1台になるのか。 事務局 現在4台あるが、一番古いプロジェクターを新しい機材に更新する。 片 視聴覚ライブラリーでは、ビデオの撮影や編集の技術を市の職員が身につけて仕事を 山 されているが、今後もそのような方針でされるのか。 事務局 これまでの経緯では、だいたい二人ぐらいで技術などを引き継ぎながらやってきてい るので、できればこれからもそのように繋いでいきたいと考えている。一人がずっと いるということではなく、経験した人間が次に繋いでいくという流れを続けていきた い。 片 山 委員長 特殊な技能なので、どれくらいで熟練するかはわからないが・・・。 採用は事務吏員としてなので、配属された者は大変だと思うが、他の部署でも同じこ と。そこで研修して技術を学ばれているのが実態である。 畑(晶)作られたすべての映像は、アーカイブとして、篠山の知的財産だと思っている。以前 は作成された映像を市民が見ていないのはもったいないと言ったが、それ以前に、文 字ではなく映像で篠山の歴史を綴っているものだと思う。それはすごく価値があるこ とであり、「多くの人に見てもらわないと意味がない」と思っていた以上に篠山市広 報板の役目を果たしている。 「お便りビデオ」 「丹波篠山まるいのTV」 「Web ラジオ」 など、市の職員の取り組みと、ビデオサークル、朗読ボランティアの活動の貢献は多 大で、これからも頑張っていただきたい。 阪 下 備品購入でパソコン購入とあるが、1台増えるのか。 事務局 処理速度の遅いものを新しいものに交換する。 阪 プロジェクターの利用者はどういった方なのか。 下 事務局 団体では、例えば自治会が老人会などで使用されることもある。個人でも大きい画面 で映像を見ようと利用されている。 阪 下 住民学習会でテレビに機械を繋いで観たがその機械はライブラリーのものなのか。 事務局 住民学習会の物は、人権推進課が用意している。 阪 下 ライブラリーにはテレビに繋いで観れるものはあるのか。 事務局 貸出用としてDVDプレーヤーとBDプレーヤーがある。 畑(晶)編集用パソコンは、編集機のことなのか。 事務局 処理能力の高いパソコンの中に編集ソフトが入っている。 畑(晶)その方がやりやすいのか。 事務局 パソコンニに入っているソフトは変更ない。パソコンの能力が高い方が再生などもス ムーズである。 森 口 録音調整室に「山うぐいす」所有のノートパソコンを置かせてもらっているが、他の 朗読ボランティアの方たちも共通で使用している。古くて動作が遅くなったりしてき ているがどうにかならないか。 事務局 施設を管理するところがその施設の備品として置くのがふさわしいと考えるので、設 置を考えていきたい。 委員長 団体育成・社会教育に関する部分でもあると思われるので、しっかりと検討してもら いたい。また、新年度事業計画の中に「手話映像の制作」を入れてもらっているが、 市の手話言語条例を受けて広く広報していこうということが伺える。実際に制作した 手話映像は福祉教育の一環として学校で多く使われるのではないかと予想するが、学 校教育で理解できるような子ども対象をイメージしてもらえたらと考える。 (2)平成 28 年度予算要求について(事務局より次第に基づき説明) 片 山 マイクロソフトオフィスの 2016 が出ており、利用者から質問があった時に対応を行 うためには ICT サロンのスタッフ指導用のパソコンにインストールされている必要 があると思われるが、予算にあがってなければ買えないのか。 事務局 予算には積算根拠があり基本的にはそれを買うことになっているが、緊急時や必要に 駆られるものなどは都度協議し購入している。 委員長 これは 28 年度の要求なので、項目にあげて予算が通れば購入できる。事務局として は入れ込んで要求をお願いしたい。 5.その他 委員長 事務局から何かあるか。 事務局 平成 28 年から源泉徴収をする際にはマイナンバーが必要となってくるのでお願いし たい。 委員長 委員の皆さんにはご了解いただきたい。 6.閉会(阪下副委員長) 図書館ができた頃からお世話になっているが、ライブラリーの職員さんは忙しくて大変だと 思う。これからも頑張っていただきたいし、協力できるところはさせていただく。これから もライブラリーが繁栄するよう頑張っていきたい。 以上
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