ピラティス DE 体幹トレーニング 1.お尻もち上げ ①目的・効果 美しい

ピラティス DE 体幹トレーニング
1.お尻もち上げ
①目的・効果
美しい背中のライン、太もものシェイプ
②方法
ニュートラルポジションから、息を吐きながら太ももの裏側の筋肉を使って腰を持ち上
げ、また、息を吐きながら、来た道を戻るように腰を下ろしていく
【からだの動かし方のイメージ】
マットに背骨の跡を残すように
※注意点
足は腰幅で膝が開かないように注意
2.自転車こぎ
①目的・効果
たるんだお腹を引き締める
②方法
ニュートラルポジションから、右膝を抱えながら左足を床から離す
息を一度吸って、吐きながら脚をチェンジする
【からだの動かし方のイメージ】
自転車を漕ぐように
足が遠くに伸びるように
※注意点
上半身が動かないように
お腹をへこませたまま行う
3.仰向けツイスト
①目的・効果
わき腹の筋肉を意識して、きれいなウエストをつくる
②方法
ニュートラルポジションから両足をそろえて 90 度にし、
息を吐きながら 45 度くらい倒し、息を吐きながら戻す
逆方向も同じように行い、繰り返す
【からだの動かし方のイメージ】
お腹の中から足を引っ張るように
足を重石のようにイメージして、お腹の力を使って脚を操る。
※注意点
脚を倒したときに両肩が浮かないように
脚を倒した時に膝と踵がずれないように
4.腹筋
①目的・効果
背中から首にかけてのラインを美しくする
お腹を引き締める
②方法
ニュートラルポジションから、息を吐きながら肩甲骨が浮くところまで上体を持ち上げ
る、息を吐きながら上体をおろす
【からだの動かし方のイメージ】
床からシールをゆっくりはがすように
※注意点
首の力だけで起きないように
動作中、脚が開かないように腰幅を保つ
お腹の力が抜けないように
5.コブラ
①目的・効果
パンツスタイルが映える後ろ姿をつくる
身体のバランスを整える
②方法
うつ伏せの状態から、息を吐きながら
両腕を上げ、指先の方向へ伸ばし、また足は肩幅くらいを保ち、床から離す
息を吐きながら手足を降ろす
【からだの動かし方のイメージ】
手足が遠くに伸びていくように
※注意点
背骨の延長線上に首を伸ばす
膝を曲げない
6.横向き体幹
①目的・効果
肩甲骨を柔らかく、肩こり解消
お腹まわりのシェイプアップ
②方法
膝を曲げ肩の真下に肘をおく、息を吐きながら腹筋を意識して腰を上げ、
息を吐きながら降ろす
【からだの動かし方のイメージ】
背骨に一本の棒が入っているイメージ
※注意点
背中が丸まらないように
目線は前に向けたまま
7.座ったままのツイスト
①目的・効果
姿勢矯正と、
ウエストをシェイプアップ
②方法
ニュートラルポジションから、息を吐きながら手を上に持ち上げ、もう一度息を吐きな
がら、手を前後に持ち上げながらツイストする
【からだの動かし方のイメージ】
からだの軸を意識しながら、でんでん太鼓のようにツイストする
※注意点
背骨が丸まらないように
顔だけが先行していかないように
朝の運動「元気な一日をつくるピラティス」
1.ツイスト
①目的・効果
ウエストのシェイプアップ
ゴルフのパフォーマンスアップ
姿勢矯正
②方法
ニュートラルポジションから、手を前に組み、息を吐きながら、顔を前に残したまま捻り、
息を吐きながら戻す
【からだの動かし方のイメージ】
軸を意識して、でんでん太皷のようにからだを捻る
※注意点
胸、肩、首、股関節はリラックスしたままで、脇を縮めないようにする。
両肩を平行に回旋させる
2.寝たままツイスト(強度 UP)
①目的・効果
ウエストのシェイプアップ、ゴルフのパフォーマンスアップ
②方法
ニュートラルポジションから息を吐きながら上体を起こす、手を前で組み、
息を吐きながら手を平行に移動させながらひねり、息を吐きながら元に戻す
【からだの動かし方のイメージ】
足が銅像になったようにピクリとも動かさないように動作を行う。
※注意点
肩に力がはいりすぎないように
腕をあまり動かさないように
膝が開かないように
3.骨盤運動
①目的・効果
骨盤回りのウォーミングアップ
骨盤の歪みを直して便秘解消
②方法
ニュートラルポジションから、息を吐きながら骨盤後傾(恥骨を天井に)
息を吐きながらそのまま元に戻すように下へ降ろす
【からだの動かし方のイメージ】
骨盤のイメージは、ボウルに水が入っているイメージ
その水を前後に揺らすイメージ
※注意点
膝が開かないように
お尻の力を使わずに、お腹の力だけで持ち上げるようにする
4.自律神経調整エクササイズ
①目的・効果
力を抜く
リラックス
②方法
手や足、太もも、肩などすべての部位を力ませる
口からため息をもらすようにして、一気に脱力する
【からだの動かし方のイメージ】
力を入れるときはエネルギーを身体の中心にあつめるように
吐く息で力が全部外に吐き出されるように
※注意点
力を抜いた時は口をぽかーんと開ける
手の平は卵をもつような形で、優しく力を抜いていく