佐賀市スポーツ合宿マーケティング調査事業業務委託仕様書１委託業務名佐賀市スポーツ合宿マーケティング調査事業２事業目的全国及び九州近隣自治体に拠点を構えるスポーツ団体の、合宿市場の規模やハード及びソフト面でのニーズを調査し、佐賀市における合宿誘致の可能性を計るとともに、関係施設の整備及び管理・運営の参考にする。３委託内容（１）サーベイ調査以下に例示する活動を行う団体（学校、スポーツ団、クラブチーム、同好会等）を対象に、合宿に関するアンケート調査を行う。対象は、合宿を既に行っている、又は実施可能性が高い団体を、予めスクリーニングする方が望ましい。有効回答数が九州内外から各 200 件程度となるよう実施し、かつ団体の活動属性ごとの回答傾向が十分把握できるようにすること。結果については、報告書を作成し、内容の分析を行うこと。【例】サッカー、野球、自転車、ストリートダンス、ボート・カヌー、バドミントン、柔道、空手、フェンシング、卓球、吹奏楽、スキー、ゼミ・サークル活動（２）フォーカスグループ調査上記、サーベイ調査の結果を元に、複数の団体（１０団体程度）をピックアップし、ニーズ調査を行う。調査においては、佐賀市のスポーツ施設の現況等に照らし合わせた内容とし、今後、佐賀市において合宿誘致を行うにあたって、何が必要なのかを、ハード・ソフト両面で具体的に明らかにする。４委託期間契約締結日～平成２８年１０月７日（金）５プロポーザルにおける事業費上限額１，５００千円（消費税及び地方消費税含む）を上限とする。６成果品（１）サーベイ調査報告書（２）フォーカスグループ調査報告書（３）スポーツ合宿マーケティング結果分析報告書 ※すべて電子データ（CDROM 正本副本各１枚）での納品とする。７成果品の帰属に対する責任の範囲（１）成果品の所有権及び著作権（著作権法第２７条及び第２８条に規定する権利を含む。）は、委託者に帰属し、委託者の承諾なしに使用し又は公表してはならない。（２）受託者は著作者人格権を行使しない。８その他（１）報告書等のレイアウト、体裁等については市と協議すること。（２）市から提供された資料は、その管理に万全を期すとともに、本業務の遂行以外の目的で使用してはならない。（３）業務の遂行については、市と十分な協議を行うこと。（４）市が必要とするデータについては、随時提出すること。（５）この仕様書に定めのない事項及び明記のない事項について、疑義が生じた場合は、双方協議し明確にするものとする。