COMMUNICATIONS TEST & MEASUREMENT SOLUTIONS CleanBlast™ システム - ベンチトップ先進の光ファイバ端面クリーニング・システム特徴 ■光ファイバ端面から汚れを繰返し掃除と除去を迅速に行います。端面に対して正確にノンコンタクトで空気と溶剤の混合を連続に噴射して汚れや塵・埃を吹き飛ばし取除きます。 ■従来の方法より、より速く、より効果的に、そして、より経済的に光ファイバ端面をきれいにします。 ■多くの種類の精密なクリーニングTipとアダプタの利用での様々な CleanBlast システム（ベンチ・トップ) FBPプローブ付きタイプの光ファイバ・コネクタのクリーニングが行えます。 ■オプションのFBPビデオ・プローブ・マイクロスコープのための入力コネクタを前面に備えており、背面にはミニDIN4ピン・コネクタで光ファイバ端面検査のための6.4インチの液晶ディスプレイの接続およびBNC コネクタにてプローブからの映像信号をお持ちのアナログ・モニタ (TVなど)に出力できます。アプリケーション ●オス型(パッチ・コード)とメス型(バルクヘッド)コネクタどちらのタイプの端面で、SC, FC,vLC, ST, E2000, MPO, MTP®, MPX, MT及びSMAを含むコネクタの清掃がで利用できます。 ●簡単に素早く、汚染、埃、オイル、糸くず及びその他の破片などを光ファイバ端面から取除きます。 ●精密なクリーニングTipとアダプタを変更すえことで複数タイプの光ファイバ・コネクタの清掃ができます。 CleanBlast System(クリーンブラスト）特許取得のJDSU CleanBlast光ファイバ端面掃除システムは、多くのアプリケーションで利用されている光ファイバ・コネクタから埃や汚れ及び破片の除去を素早く効果的にそして低コストで実現できる製品です。CleanBlastはバーキューム回路で高流量ジェットを作り出し加圧したガスを高性能フィルタで処理した流れを光ファイバ端面に向けて使用する非接触型のシステムです。ガス化した30ミクロンの洗浄液とフィルタリングされた綺麗なエアーが光ファイバ端面に噴き付けられ、バキューム機能によって汚れを取り除きます。回収経路は洗浄液が出る経路とは異なるため、繰り返し実行しても除去した汚れは決して戻ることがありません。正確で、非常に効果的な非接触のエアー-溶剤- エアーの気流の噴射は、ほぼ100パーセントの効果で汚染を吹き飛ばして取り除きます。圧縮・エアーは外部コンプレッサーからの供給が必要です。非接触のクリーニングの図解コネクタ本体光ファイバ汚染エアー- 溶剤-エアー気流クリーニングTip バキューム経路 CLEANBLAST SYSTEM—BENCH-TOP 特長 ■その他のクリーニング・システムより、素早く、繰返し利用でき、コスト効果が良い製品です。 ■ユーザ感覚での作業や間違った作業から解放されます。 ■ボタンのプッシュで、光ファイバ端面から、吹き飛ばし汚れや破片を遊離させて除去します。 ■オプションのFBPマイクロスコープと6.4インチのLCDで、光ファイバ端面を画像による目視検査が行えます。 ■USBの出力モデルでは PCと接続することで、基本的な FiberChekソフトウェアで解析が行えます。 JDSUベンチ・トップ型CleanBlastシステムは、圧縮エアーを外部コンプレッサから供給する方式の端面クリーニング・システムです。製品には1.5mの自在に動くホースの先にクリーニング・ハンドセットが接続され、この可動範囲以内で光ファイバ端面の清掃が行えます。SC、ＬＣ、FC、ST、E2000、MPO、MPX、MTとSMAを含むいろいろなコネクタ・タイプの精密なクリーニングTipが用意されており、オス型（パッチコード）とメス型（バルクヘッド）の各種コネクタのクリーニングが行えます。CleanBLast本体には、光ファイバ端面検査のために、マイクロスコープの入力コネクタと外部LCDディスプレイに端面検査画像を表示させるためのビデオ出力コネクタが備えてあります。デジタル・システム・モデルには、 USBポートがあり、 PC又はノートPCに端面画像を取り込むことが出来ます。システムの洗浄溶剤タンクには、少なくとも8,000の清掃サイクルに十分な溶剤液の量を充填できます。溶剤液の補充は簡単に行え、逆流防止機能が付いています。ハンドセットには安全機能組込まれており、クリーニング開始ボタンが何かの拍子に誤って押されたとしても、クリーニングシステムが開始されない防止機能が付いています。溶剤液の残量が少なくなった場合はLEDの点灯で知らせます。更に、システムの動作ステータスを示す一連のLEDがあることも特長です。 FCLTクリーニングTip バルクヘッドの清掃パッチコードの清掃あらゆるコネクタ及びSC、FC、ST、ＬＣ、MU、 E2000とMPO/MTPコネクタを含む精密なクリーニングTipとアダプタを提供しています。 CeanBlastと従来のスティック型クリーニング・ツールとの清掃比較清掃前 CleanBlast スティク型清掃清掃後 CLEANBLAST SYSTEM—PORTABLE ハンドセットトップ・カバーの固定ネジクリーニングTip エアーフィルタを格納室からの移動ノブクリーニング開始ボタンクリーニング溶液充填口エアーフィルタ格納室システム・ステータスLED ハンドセット FBPマイクロスコープ (オプション) CleanBlast̶ベンチ・トップ型仕様大きさ 20 x 23 x 18 cm 重量 5 kg 電源 100‒240VAC, 2A エアーソース外部コンプレッサーエアー, 60 psi〜 250psi クリーニング溶液消費量約8,000 クリーニング・サイクル(溶液フル充填後）定期交換部品 100,000クリーニング・サイクル毎に２個の0.01マイクロン・エアーフィルター交換ビデオ出力オプションのLCD向けにBNC 又は DINコネクタデジタル出力 USB 1.1出力(FCL-B1100）クリーニング時間 1秒製品情報 FCL-B1000 FCL-B1100 オプション CleanBlast - ベンチ・トップ型：ユニバーサル2.5mm クリーニングTip 付き CleanBlast- ベンチ・トップ型 : USB 1.1 出力, ユニバーサル2.5mmクリーニング Tip付き VM-LCD-64B 6.4 インチLCD カラーモニターベンチトップ用取付金具付き FCLP-FA-F1 交換用0.01マイクロン・エアー・フィルタ FCLP-RCA-1 FCLP-SOL1 クリーニング溶液充填キャップ充填用クリーニング溶液( 3M HFE-72DA 225ml) Tipの種類と利用方法クリーニング Tip & アダプタコネクタ・タイプ SC-UPC クリーニングTip (& アダプタ) B = バルクヘッドアプリケーション FCLT-U25 B FCLT-U25-MA (+ FCLT-U25) P SC-APC FCLT-U25 B FCLT-U25-MA (+ FCLT-U25) P FC-UPC FCLT-U25 B ST-UPC FCLT-U25 B LC-UPC FCLT-U12 B FCLT-U12-MA (+ FCLT-U12) P LC-APC FCLT-U12 B FCLT-U12-MA(+ FCLT-U12) P MTP®-APC P SC-UPC バルクヘッド SC-APCコネクタの検査 FBPT-U25MA 2.5mm APCパッチコードコネクタの検査 P FC-UPC FBPT-FC バルクヘッド FC-UPCコネクタの検査 B ST-UPC FBPT-ST バルクヘッド ST-UPCコネクタの検査 B LC-UPC FBPT-LC-L バルクヘッド LC-UPCコネクタの検査 B FBPT-U12M 1.25 mm UPC とAPC パッチコードコネクタを清掃バルクヘッドの1.25 mm UPC と APC コネクタを清掃 FBPT-U25M B 2.5 mm UPC とAPC パッチコードコネクタを清掃バルクヘッドの1.25 mm UPC と APC コネクタを清掃 2.5mm UPCパッチコードコネクタの検査 P SC-APC 2.5mm UPCパッチコードコネクタの検査 P LC-APC FBPT-LC-APC バルクヘッド LC-APCコネクタの検査 B FBPT-U12MA-SF 1.25 mm UPC とAPC パッチコードコネクタを清掃 1.25mm APCパッチコードコネクタの検査 P MTP®-APC バルクヘッドのMTP-UPCとAPC コネクタを清掃説明バルクヘッド SC-UPCコネクタの検査 B バルクヘッドの2.5 mm UPC と APC コネクタを清掃バルクヘッドの2.5 mm UPC と APC コネクタを清掃アプリケーション FBPT-SC FBPT-U25M 2.5 mm UPC とAPC パッチコードコネクタを清掃バルクヘッドの2.5 mm UPC と APC コネクタを清掃端面検査Tip コネクタ・タイプ説明バルクヘッドの2.5 mm UPC と APC コネクタを清掃 FCLT-MTP B 端面検査 Tip & アダプタ = パッチコード FBPT-MTPA-L バルクヘッド MTP-APCコネクタの検査(バレル・アセンブリー不要) B FMA-MTPA + FBPT-UFMA MTP-APCパッチコードコネクタの検査(バレル・アセンブリー不要) FCLT-MTP-MA (+ FCLT-MTP) P MT-UPC とAPC パッチコードコネクタを清掃 INSPECT BEFORE YOU CONNECTSM 接続前の検査が光ファイバ接続には必要です。光ファイバ・ネットワークにおける障害原因のNo.1 は汚れです。 OTDRの光ファイバ信号損失計測結果 P 簡単だが重要な手順光ファイバ・コネクタを接続する前にシンプルながら重要な端面検査とクリーニングの手順を取入れることで、信号劣化による障害や機器損害の防止ができます。事前検査の利点 ■ネットワークのダウン時間の短縮 ■トラブルシューティングの短縮 ■信号パフォーマンスの最適化 ■ネットワーク障害の予防検査汚れていないか接続クリーニング光ファイバの汚れが信号劣化を生じさせます。販売元ジェイディーエスユー・ティーアンドエム株式会社〒163-1107 東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー7F www.jdsu.com/jp/ 事前検査のサイクル日本国内正規販売代理店株式会社ピーエスアイ〒160-0022 東京都新宿区新宿5-5-3 建成新宿ビル4F Tel: 03-3357-9980 Fax: 03-5360-4488 大阪営業所〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5-11-10 第三中島ビル8F Tel: 06-4805-9601 Fax: 06-4805-9610 HTTP://www.psi.co.jp/ 2010/2