共同募金助成事業 平成28年度小地域福祉活動助成要項 【目 的】 本事業は、平成27年度に実施された赤い羽根共同募金からの配分を受けた地域助成金により、 共同募金運動の趣旨にそって地域に暮らす人々がともに助けあい、安心して暮らすことのできる 福祉のまちづくりに向けて取り組む事業に対し助成します。 【助成対象】 単位自治会 【助成対象事業】 助成の対象とする事業は、助成対象団体が実施する次の1から4の事業とします。 ただし、4の場合は、別途相談してください。 1 みんなを地域の中で大切にする意識づくり (1)自治会(地域住民)を対象にした福祉学習会の開催 (2)福祉・防災マップの作成 2 みんなで孤立を見逃さないつながりづくり (1)地域の見守り活動に使用するパトロール用品の購入 (2)防災を切り口にした地域づくり研修会の開催 3 みんなが安心できる居場所づくり (1)ふれあいサロン等の開催に伴う自治会館等の洋式トイレ化、バリアフリー化 (2)ふれあいサロン等に使用する長机(高低)・イス(高低)・車椅子の購入 (3)居場所づくりのためのベンチ・遊具の設置(補修含む) 4 その他、彦根市社会福祉協議会が特に必要と認めたもの 5 以下のものは対象としません。 (1)すでに完了している事業 (2)過去2年以内にこの助成を受けたもの (3)市の補助など他の助成を受けているもの (4)営利活動や政治・宗教等の運動のための手段として実施されるもの 【事業の実施時期】 助成の交付決定後から概ね翌年の1月末までに完了できる事業 【対象となる経費】 事業に要する経費のうち、次の各号に揚げる経費について助成の対象とします。 (1)謝金(講師料等) :外部講師等に対する謝礼金 (2)旅費交通費:外部講師等にかかる旅費 (3)消耗品費:活動に直接必要な消耗品、DVDソフト(学習会・研修会用) (4)備品費:活動に直接必要な備品の購入費(ビブス、ベンチ、車椅子等) (5)製作費:福祉・防災マップ等の製作費用 (6)広報費:福祉情報紙、チラシ、パンフレット (7)会場費:会場使用料、会場設営にかかる費用等 (8)設置工事費:ベンチ、遊具、洋式トイレ化、バリアフリー化にかかる設置工事費用 (解体・廃棄に伴う費用を含む。 ) 【対象とならない経費】 事業に要する経費のうち、次のものは助成の対象としません。 (1)自治会館等で福祉活動以外の目的でも使える備品 テレビ・掃除機・パソコン・プリンター・プロジェクター・音響機器 DVD(ビデオ)プレイヤー・ガスコンロ等 (2)自治会館等の建物の付属設備 エアコン・網戸・蛍光灯・畳・流し台・避難所表示看板等 【助成金の金額】 助成対象経費の2分の1以内。但し、8万円を限度とし、千円未満は切り捨てることとします。 例)20万円の備品を購入した場合、助成額8万円、自己負担額12万円。 【申請手続】 助成金を希望される自治会は、次の書類を彦根市社会福祉協議会長へ提出してください。 提出書類 1.小地域福祉活動助成 申請書(様式1) 2.小地域福祉活動助成 収支予算書(様式2) 3.経費の見積書の写し(消費税込み) 4.説明資料(カタログ等) 5.本年度の自治会の活動計画等 ※ 見積書(写)には、「 共同募金助成」と明示する経費(文字代)についても必ず 見積額に含めてください。 期 間 受付期間 平成28年5月20日(金)から平成28年6月17日(金)まで 午前8時30分から午後5時15分まで 但し、土曜日・日曜日を除きます。 【助成の審査】 助成の審査は本会で行い、適当と認めたときは、予算の範囲内で助成事業を決定します。 ※ 申請内容等により、不採用となる場合もありますのでご了承願います。 【助成金の交付】 助成金は、助成交付決定通知を行った後「小地域福祉活動助成金交付請求書(様式3)」の提 出を受けて交付しますので、速やかに提出してください。指定の金融機関口座に助成金を送金し ます。 【事業の変更】 助成申請書により申請した事業内容や金額等の変更があった場合は、決定までに「小地域福祉 活動助成 変更申請書(様式4) 」を提出してください。 助成決定後および事業執行時に変更があった場合も早急に「小地域福祉活動助成 変更申請書 (様式4) 」を提出してください。場合により、減額、取消し又は返還になることもあります。 なお、助成率を上回る助成は行わない。 【事業の執行】 事業は、必ず助成交付通知後実施してください。決定通知前の事業執行は対象となりません。 【助成金の返還】 助成決定を受けた自治会が次の各号のいずれかに該当すると認められたときは、助成金の全 額または一部の返還を命ずることがあります。 (1)虚偽の申請、その他不正な手段により助成金を受けたとき (2)対象外経費に助成金が使われていたとき (3)事業報告が申請内容と異なっていたとき (4)その他、当該要項に違反したとき 【助成事業の広報】 助成決定を受けた自治会は、助成を受けて実施する事業について赤い羽根共同募金の助成事業 である旨を明示するとともに、地域住民の皆さんに広報(周知)してください。 ベンチ・遊具等の大きな備品には、直接「 共同募金助成」の明示をしてください。 ※ 赤い羽根のマークは、赤色にすること。 ※ テプラやシールなど剥がれやすいものでの明示は認めません。 長机・イス・車椅子等の物品には、共同募金助成明示用シールを貼付してください。 (必要であればお渡ししますので、彦根市社会福祉協議会 総務課に申し出てください。) 【完了報告】 事業が完了した自治会は、事業終了後30日以内に次の関係書類を提出してください。 提出書類 1.小地域福祉活動助成 実績報告書(様式5) 2.小地域福祉活動助成 事業報告書(様式6) 3.小地域福祉活動助成 収支決算書(様式7) 4.請求書および領収書の写し 5.事業の様子を記録した写真(広報紙等に掲載可能なカラーで鮮明な写真) 6.助成事業であることを住民にPRしたチラシ、広報紙等 7. 「ありがとうメッセージ」 【問い合わせ先】 彦根市社会福祉協議会 総務課 (担当:柳本、松居) 〒522-0041 彦根市平田町670番地 福祉センター別館 TEL 22-2821 FAX 22-2841
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