Page 1 64 パルシェン みず こおり HP 攻撃 防御 特攻 特防 早さ シェル

パルシェン
こおり
HP
攻撃
防御
特攻
特防
早さ
ぼうじん
50
95
180
85
45
70
みず
シェルアーマー
スキルリンク
主な持ち物
きあいのタスキ、いのちのたま、こだわりスカーフ、こだわりハチマキ、おうじゃのしるし
主な技
つららばり、ロックブラスト、からをやぶる、こおりのつぶて、ねごと、どくびし、だいばくはつ
特徴 {スキルリンク}の御蔭で「つららばり」
「ロックブラスト」が超威力。特殊耐久は悲惨だが、物理耐久は高
●
い。大きく分けると「からをやぶる」で相手を一気に倒す型か、こだわりアイテムを持って直で相手を倒す型かに
二分される。
「からをやぶる」のタイミングとしては、物理ポケモンがこだわりアイテムを持って味方ポケモンを倒
したあと or ドラゴンの「げきりん」の後が狙いやすい。例えば、
「ちょうのまい」を使ったウルガモスが『こだわ
りスカーフ』ガブリアスに倒されたあとに、ガブリアスの前で「からをやぶる」などである。
対策 物理ポケモンを対面させた場合は、パルシェンに「からをやぶる」を使わせる隙を与えやすくなる。そのた
●
め、サーナイトやウルガモスのように特殊には強いが物理には弱いポケモンと組んで、これらのポケモンが倒れた
後に起点としてパルシェンを出すといった使い方も存在する。よって、
「からをやぶる」を一切パルシェンに許さな
い立ち回りを前提とするのは虫がよすぎるので、辞めた方がよい。
「からをやぶる」をされた後も対処できることが
大切である。具体的には『きあいのタスキ』パルシェンに 1 対 1 で勝てるポケモンをきちんと用意する。
『きあい
のタスキ』対策の、砂嵐、
「ステルスロック」
、
「まきびし」、
「こおりのつぶて」が有効でないハッサムなどで先制技。
『いのちのたま』パルシェンの各種攻撃を一回耐えるポケモンで、
「からをやぶる」を使われた後も対処する。選出
全体でパルシェンを二発で倒せるように意識する。などである。
『いのちのたま』パルシェンの攻撃を耐えるという
のは中々ハードルが高いが、耐えられない場合はパルシェンを何か+先制技できちんと処理できる構築になってい
るかをしっかり重視したい。基本的に連続技中心のポケモンなので、
『オボンのみ』で耐えるよう対策していくのも
有効である。特殊ポケモンだとパルシェンを一撃で倒すのは難しくない、火力が中途半端な物理ポケモンやラッキ
ーのような定数ダメージのポケモンだと、後続の先制技と合わせてもパルシェンが生き残る可能性が出来て、面倒
になりがち。個別のポケモンだと、『オボンのみ』を持った水ロトムや、ファイアロー、ハッサム(『オボンみ』か
火力強化アイテム)、
「アームハンマー」メタグロス、メガガルーラ、メガルカリオ、
『オボンのみ』ローブシン、ギ
ャラドスで{いかく}を撒いてからメガ進化、キングドラやドリュウズと天候を組み合わせて先手を取る、など。
キノガッサは「マッハパンチ」を撃つ前に「こおりのつぶて」で倒されるのでダメ。ここまでは「からをやぶる」
前提の話だったが、こだわりアイテムを持たせたり、
{ぼうじん}の特殊型もたまにいることは覚えておきたい。
積みエース型
スキルリンク
きあいのタスキ、いのちのたま
つららばり
HP
攻撃
防御
特攻↓
特防
早さ↑
性格
126
147
200
xx
65
134
ようき
ロックブラスト
からをやぶる
選択技
「からをやぶる」使用後に『こだわりスカーフ』ラティオスまでを抜ける[ようき]のメリットは大きいが、「こおりのつぶて」を
もたせる場合ドラゴンには「こおりのつぶて」が撃てるので [いじっぱり]も有力。[いじっぱり]にすると『いのちのたま』
「からをやぶる」「こおりのつぶて」で無振りカイリューの{マルチスケイル}を貫通して 15/16 で落とせる。『きあいのタス
キ』で積む機会を確保するのも強いが、『いのちのたま』はバンギラスやマンムーを倒せるようになり、突破力が大きく
上がる。「こおりのつぶて」を持たせる場合も、「からをやぶる」で『こだわりスカーフ』キノガッサを抜くために素早さ 101
以上にしたい。選択技は構築との兼ね合いだが迷ったら「こおりのつぶて」でよい。「ハイドロポンプ」を持たせる場合
は、特殊耐久を下げる性格を推奨。『きあいのタスキ』の場合は、「どくびし」を持たせて、エース的に動く場合とサポー
ト的に動く場合が使い分けられるようにしても面白いだろう。
スカーフ型
スキルリンク
こだわりスカーフ
つららばり
HP
攻撃↑
防御
特攻↓
特防
早さ
性格
126
161
200
xx
65
122
いじっぱり
ねごと
ロックブラスト
こおりのつぶて
パルシェン vs サンダーなどの対面で、サンダー側は『きあいのタスキ』を残してパルシェンが「からをやぶる」を使うこ
とを警戒して攻撃したい。そこでパルシェンを殴りに来た相手を、『こだわりスカーフ』を持たせたパルシェンなら先制で
倒すことが出来るという形で倒していくことが狙える。尤も、『きあいのタスキ』パルシェンなら普通に「からをやぶる」を
使用後にサンダーを倒すことも出来るので、後続の先制技圏内から抜けて相手にもう一撃入れることを狙ったり、パル
シェンで大ダメージを与えたいポケモンが二体以上いたりする場合でないと、有効利用はし辛い。相手の催眠技を警
戒するなら、後ろ二つの技を切って「ねごと」で「つららばり」が出る可能性を上げることも出来るが、やや大げさ。[よう
き]でもよく、[ようき]は『こだわりスカーフ』バンギラスを抜けるのが大きい。
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