波動機器の歴史と現状 - 株式会社七沢研究所

波動機器の歴史と現状
2014年3月21日 未来からのツール展講演
全体の分類
ラジオニクス系
EAV 系
ブレインマシン系
その他
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ラジオニクス系の歴史
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ラジオニクスの歴史 1
アルバート・エイブラムス (Albert Abrams 1863-1924)
・アメリカの内科医
・スタンフォード大学医学部長、サンフランシスコ医師会会長を歴任
・患者の腹部を叩いた打診音で病気を診断する「打診法」の名人
・病人と導線で繋いだ健常者からも、病人と同じ打診音がすることを発見する
・病理組織のサンプルや病人の血液と健常者を導線で繋げると、病人と同じ打診音が
することを発見する(ERA)
・導線の間に可変抵抗器をはさみ、レート(抵抗値)と打診音の変化で病名診断をする
ことを発見し、Reflexophone(レフレクソフォン)という装置を開発する
・治療薬のサンプルを繋ぐと、病気の打診音がキャンセルされることを発見する
・以上の研究をもとに、最初の治療装置“オシロクラスト(Oscilloclast)”を開発する
・一連のセラピーを“ラジオ・セラピー”と呼ぶ
・アメリカ医師協会から反感を買い、中傷を受ける
レフレクソフォン と
ダイナマイザー
オシロクラスト
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ラジオニクスの歴史 2
ルース・ドラウン(Ruth Drown 1892-1965)
・アメリカ出身、写真ラボでの勤務やラジオのアンテナ技師としての経験をもつ
・「新しいラジオ・セラピー」という講演会に間違えて参加するが、興味をもつ
・その後、カイロプラティックの資格をとりエイブラムスに弟子入りする
・打診法に変わるスティックパッドでの診断を開発する
・ “ホモ・ヴィブラ・レイ・インストゥルメント” という装置を開発する
・“ラジオ・ビジョン”(血液サンプルから内臓の写真をとる装置)を開発する
・“ラジオ・セラピー”がブームになる
・FDAから告発をされ、有罪の判決を受け、投獄される
・出所後、信念に基づき、研究を再開するが、再度投獄され獄中で亡くなる
・現在でもアメリカでは、ラジオニクス療法は違法である
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ドラウンの研究
スティックパッドの開発
研究所
ホモ・ヴィブラレイ・インストゥルメント
ラジオビジョン
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ラジオニクスの歴史 3
ジョージ・デラワー(George De La Warr 1904-1969)
・イギリス出身、土木技師の経験をもつ
・第2次大戦中、アメリカ軍で肺炎の治療に使用していたドラウンの装置を調査する
・装置を複製し、デラワー研究所を設立する
・4000以上の新しいレートを発見する。
・遠隔治療を数多く行う
・購入者から装置がインチキだと裁判を起こされる
・遠隔治療で効果のあった、1万以上の症例から、裁判所に効果を認めれれ、訴えが
却下される→裁判に勝つ
・「3万件の症例のうち、ラジオニクスだけで3分の1が完治し、
他の療法と併用して次の3分の1が完治し、残りの3分の1が効果がなかった。」
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デラワーの研究
デラワー研究所
ラジオニックカメラで、
女性の唾液のサンプルを使い
遠隔撮影した胎児の写真
ラジオニックカメラ
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ラジオニクスの歴史 農業への応用1
トーマス・ゲイレン・ヒエロニムス
(Thomas Galen Hieronymus 1895-1988)
・アメリカ出身、電気通信技師の経験をもつ
・エイブラムズの装置を改良し、“ヒエロニムス・マシン”を開発する
・鉱物の種類や量を計測する(特許取得)
・遠隔地の害虫駆除に多くの実績を残す
・アポロ8号、11号の宇宙飛行士の生理的変化の状態を計測する
NASAは、実際のデータと一致することを認める
・ヒエロニムス・マシンの回路図のみでも作動した
ヒロエニムス・マシン
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なぜ、回路図だけで作用するのか?
・装置の電源を入れ忘れても作動した
・回路図だけでも作用した
・しかし、装置の部品が壊れた時は作動しなかった
・壊れた回路図をブラインドテストしたところ、作動しなかった
・つまり、回路はなんでもいいという訳ではなかった
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ラジオニクスの歴史 農業への応用2
ユカコ社 (U.K.A.K.O)
・ラジオニクスを農業に利用したアメリカの会社
・アプトン(Upton)、クヌース(Knuth)、アームストロング(Armstorong)の3人が設立する
・害虫駆除で、効果がなければ代金をとらない、成果報酬型ビジネス
・最初はヒエロニマス・マシンを使用していたが、“ユカコ・デバイス”を開発する
・成果を挙げていたが、農薬会社からの圧力がかかる
・結局、裁判ざたになり、解散させられる
その他
・農業経営者 「オカルト農業探検隊」 後藤芳宏氏の実験
・農水省が有機栽培の普及で波動技術を推進しようとするが、ある事件をきっかけに離れる
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バイオレゾナンス
レヨネックス社、本社
(ドイツ、シュツットガルト)
パウル・シュミット
・ドイツ、レヨネックス社を1962年に創設する
・地中配管用のボーリングマシンを製造、その分野で100以上の特許を取得する
・地下水脈や地磁気の乱れと、人体に及ぼす影響なども研究する
・ダウジングロッドやレヨメーター、PS-1000,デュープレックスなどを開発、販売する
デユープレックス
レヨメーター
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ps-1000
ps-10
様々な波動測定機器(ラジオニクス系) 海外編
NES (イギリス)
HADOアストレアMMXI
(オーストリア)
SE-5 1000 (アメリカ)
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METATRON
(ロシア)
クオンタム・ゼイロイド
(アメリカ~ハンガリー)
ラジオニクス系 日本での普及
 ダウジング~ラジオニクス 堤裕司氏
 MRA 江本勝氏
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ラジオニクス系 日本での普及
堤 裕司 ( 1962- )
・1984年に日本ダウザー協会を立ち上げる
・日本のダウジング、ラジオニクス研究の第一人者
・ラジオニクスはダウジングの一形態であると定義する
ダウジングロッド、ペンジュラム
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オムニセンス
ラジオニクス系 日本での普及
江本 勝 ( 1943- )
・株式会社IHMを設立する
・ロナルド・ウィンストックが開発した“MRA” (Magnetic Resonance
Analyzer)を日本に輸入する
・オペレーションの経験を基に、「波動時代の序幕」を発刊する
・その後、波動関連の本を13冊刊行し、「波動ブーム」の火付け役となる
MRA
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ウェインストック氏
波動ブーム 国産MRAコピー機
LFA
LFT
BA
QRS
MIRS
Ordin
HADO-R
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サトルエネルギー学会 機器応用委員会
波動ブームの中、波動測定器は「どのような構造で何しているのか」はっきりさせた方がいい
という業界の有志が呼びかけ発足したのが「サトルエネルギー機器応用委員会」である。
内外の各分野の専門家により、徹底的に解析され、1997年11月に、東京・九段会館
大ホールにおいて結果が報告された。
その結果を要約すると、
①波動測定器自体が検体のもつ情報やエネルギーを測定している根拠は見当たらなかった。
②検体を測定しているのはオペレータ自身であって、その人の潜在的な能力が検体のもつ
未知情報やエネルギーを把握して、人体の電気麺抗を変化させる.それをプローブとスティック
により電漉の変化としてとらえ、共鳴,非共鳴が起こり、測定酷果が得られている。
③コードは、オペレーターが認識するための記号に過ぎず、測定器内部で電圧や周波数
を変化させる処理は行っていない。
ラジオニクスの原理から言って当然のことであり、充分に波動測定器の回路として成り立ち、
実用レベルでも充分に役に立っているのだが、機器自体が測定をしていると信じていた人達
は、大きなショックを受けてしまった。
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波動機器 規制事件簿 日本編
「波動・情報転写による効果・性能をうたった商品」の表示に関する科学的視点からの調査
結果について
平成21年6月 東京都生活スポーツ局
東京都では、「波動・情報転写による効果・性能」をうたった商品について、不当景品類及び不当表示
防止法(以下、「景品表示法」という。)の観点から、調査を実施し、表示に関する科学的視点からの検
討を行いました。
1 調査の概要
(1) 調査対象:「波動や情報転写による効果・性能をうたった商品」に係る表示 10件
2) 調査方法:販売事業者に対し、表示の根拠となる客観的事実等に関して、景品表示法に基づく報
告の徴収等を行い、当該販売業者から提出された回答について、専門家の助言を得ながら科学的視
点からの検討を行った。
2 調査結果の概要
(1) 情報転写水や波動水により、自己回復機能や自然治癒力などが強化され、健康をサポートするよ
うにうたっているが、効果・性能に関する資料の提出がなく、客観的な根拠に基づくものとは認められ
なかった。
(2) 「有害波動・異常波動」の中和、バイオレゾナンスセラピー(波動調整)、乱れた波動の矯正などを
うたっているが、表示の根拠として提出された資料からは不明確であり、客観的事実に基づくものとは
認められなかった。
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ゼロ縦波の理論
実藤 遠
4次元以上のゼロの世界は、±電荷によるメビウス状のゼロのペアが、
ゼロの静電気となって回転していることでゼロ磁場の渦が出来る。そこ
に3次元にはない磁流が発生して、特別な力を加えない場合は、全て
が同じ大きさのゼロの渦と螺旋で、ひとつながり(現在・過去・未来の全
ての情報を有す)で全宇宙のすべてが関連しあいながら同期している。
3次元の物理世界は、必ず+と-のある世界である。しかしその、
正と負が拮抗し、打ち消しあってゼロになったら、何もなくなるので
しょうか?古典物理学はこれを、「ゼロなのだからないもの」としてき
ました。しかし、エネルギー保存の法則からするとそれは、矛盾する
ことになります。
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理論編 実藤さん ゼロ縦波
ではそのエネルギーはどこに行ったのか?それをゼロのエネルギーと呼び、4次元に保
存された実藤さんは説明します。エネルギーは相殺されてゼロになっても、圧力とポテン
シャルとして4次元の見えない世界に残るのです。ゼロ縦波は、トーマス・ベアデンが発
見したスカラー波と同じです。3次元では大きさや方向性、角度がありこれをベクトルと
呼びますが、スカラー波は、大きさだけで角度や方向性を持っていない量のことで、4次
元の真空状態のことです。+と-が打ち消されるとゼロベクトルになり、4次元の真空に
ポテンシャル・圧力に変換されて存在し、エネルギーの保存則は守られているのです。
また、ゼロ縦波は電磁波図にはっきりとその存在証明を示しています。電磁波は電場と
磁場を発生しますが、その進行方向としてのベクトルは縦波です。縦波は粗密波、圧縮
波といって、空間の伸び縮みの波のことなのです。しかし、この縦波は測定できないた
め(振動成分0のため)、ないものとされていますが、実際にはゼロのエネルギーと同じく
存在しているのです。スカラー波理論を唱えたベアデンは「真空や空間を流れているの
は位相による情報だけで、それがアンテナ中の電子に作用して電子に運動を起こさせ、
それと同調したものが、各放送局の放送などである。」と言っています。電磁波は横波で
すが、この位相による情報の波は縦波です。つまり、無線通信などの空間を伝わってい
るのは、電流ではなく情報の波だというのです。つまり、電気的特性があるのは3次元の
物質であり、波動測定で得る情報は、4次元以上の物質的特性を持たない情報だと言う
ことになります。しかも、実藤理論によると、「4次元はゼロでひと繋がりの渦と螺旋の幾
何学構造をしているため、現在・過去・未来の全ての情報を有する。」ということですので、
およそどんな情報でも取り出すことが出来るのではないでしょうか。
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MRAからの新しい流れ
吉野内 聖一郎
・長年のオペレータの経験と数霊の法則をシステム化“数霊セラピーシステム”
を開発する
・MRA単品コードが数霊の法則で結びつくことにより、効果が増大する
・吉野内氏が設立した機器販売会社㈱IHMスマイルの大木義昭氏が
数霊セラピーシステムとHADOアストレアMMXIを組み合わせた測定法
“HADOKAIZENプログラム”を開発する
KTS-PRO
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EAV 系の歴史
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EAV系 EAVの誕生
ラインハルト・フォル(Reinhold Voll 1909-1989)
・ドイツ出身、医師
・西洋医学を学んだ上で、中国で東洋医学を修める
・EAV(Electric Acupuncture according to Voll)を開発する
・手足のツボにプローブ(電極)をあて、電圧の変化を測定する
・歯科での使用例も多い
・EAV機器は、ドイツ中心に2万台以上普及しているといわれている
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様々な機器 (EAV系)
アキュプロⅡ (アメリカ)
Bicom2000
MORA
AMSAT (ロシア)
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様々な波動機器(EAV系)
スターライト (オランダ)
マッチングテスター(日本)
SV-1 (日本)
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VEGA TEST
EAV系 AMI
本山 博 (1925- )
AMI
・本山博博士は、さまざまな経絡の電気的特性を測定し、生理学的情報を手
に入れるためのシステムの開発も行なっている かれはその機器を「経絡臓
器機能測定器」、略して“AMI”(Apparatus for measuring the condition
of the meridians corresponding internal organs)とよんでいる。
・コンピュータ装置である。AMIには合計28個の電極がついており、手の指先
や足先にみられるそれぞれの経絡の終末点(井穴)にとりつける。電気的な情
報をとりだすために、井穴に鍼や特別なクリップが装着されるのだ。経穴から
のデータは専用のコンピュータに送られて処理、解釈される。
・AMIで計測される点は、対になっている経絡の井穴である。肺経は気のエネ
ルギーを肺に送る一対の経絡である。その経絡のうち一方はからだの右側を
とおり、もうひとつは左側をとおっている。エネルギーバランスのとれている(健
康な)経絡ではそこにつながる対になったふたつの経絡の電気的な値がひとし
いと考えられる。すでに病気が存在する臓器、またはちかい将来に顕在化す
る病気が潜んでいる臓器では、そのふたつの経絡のあいだに電気的に大きな
差が見られる。AMIは、経絡の井穴にあたる、その局所の皮膚電流を測定す
るのである。
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EAV系
良導絡
中谷 義雄 ( 1923-1878 )
・1950年に医学博士の中谷義雄は、良導絡を発見し、基礎的研究を始める
・良導絡とは、電気針によ る自律神経調整療法。
・特に全身の通電測定によって端的に求められる <反応良導点> が、 中国
医学古来のツボ=経穴とほぼ一致したことから、針治療を科学化した第一歩
として、世界各国から大きな注目が寄せられ、針治療に重要な役割を果たし
た
良導絡
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その他の機器の歴史
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マナーズ博士
サー・ピーター・マナーズ(Sir Peter Manners 19152009)
・オックスフォード大学、ソルボンヌ大学、ハイデルベルグ大学を卒業し、オス
テオパシーと電磁気医療で学位と、医師の資格を取得する
・サイマティクスという音と形状の関係を研究する分野を確立したハンス・ジェ
ニー博士との共同研究、ハロルド・サクストン・バー教授との書簡による共同
作業、更には第二次世界大戦終結までドイツにおいて研究されていた、人体
内周波数の基礎的データを受け継ぎ、マナーズサウンドの治療法を確立した
・人体の骨や筋肉、臓器、さらに生体に係わるオーラ、エーテル体、チャクラな
ど3500種類の周波数を特定しました。これらの周波数をそれぞれ5つの周波
数の調和音として再現し、患部や組織にあてて共鳴・共振させれば、生体の
疾患のみならず、精神的なトラウマまでも解放できることを臨床上、実証した。
水にマナーズサウンドを聞かせた形状
MS5-α
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ロイヤル・レイモンド・ライフ 博士
ロイヤル・レイモンド・ライフ
(Royal Raymond Rife 1888-1971)
・アメリカ出身、細菌や微生物の観察、研究をする
・既存の顕微鏡で満足できず自作する
・6万倍の倍率を誇る“ユニバーサルマイクロスコープ”を開発する
・世界初、生きたままのウイルスを観察することに成功する
・ウイルスを破壊する周波数「致死反応振動数(MOR)」を研究する
・1934 年、南カリフォルニア大学は、特別医療研究委員会を設立して、
末期がん患者を対象にがん治療実験を実施した。3カ月の診療の後、
委員会は86.5%の末期がん患者が完全に治癒したと報告した。
さらに残りの13.5%の患者も4週間後にはこの治療によって完治した。
・製薬業界や政府の圧力によって、研究を潰されてしまった
ユニバーサルマイクロスコープ
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ハルダ・クラーク 博士
ハルダ・クラーク
(Royal Raymon 19)
・カナダ出身、生物学者
・「すべての病気は寄生虫をはじめとする病原体が原因である」とする
内容の本を出版して話題となる。
・寄生虫を駆除、死滅させるための電子機器を発明し、それをザッパーと
名づけ、さまざまな病気の治療に応用した。
・寄生虫駆除、ガン治療のハーブ治療でも知られている。
・政府からの圧力を受けた
ザッパー(ZAPPER)
Syncrometer
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M-RET
イゴール・スミルノフ(Igor Smirnov)
・ロシア出身、臨床心理士博士、原子力工学、電磁気学を研究
・チェルノブイリ事故の後、被爆者が放射能の影響から立ち直るケースが多い
地域の調査を政府から任命される
・その地域の地下水に当っている低周波磁場の影響で、水の構造が変化
していることを発見する
・10年の歳月をかけ、特定の周波数に水を当て、水の構造を変化し、
クラスレート状にする技術を開発する
・このテクノロジーを、MRET(分子共鳴効果技術)と呼び、特許技術となった
・
M-RETアクティベーター
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キルリアン写真
キルリアン夫妻
・キルリアン写真(キルリアンしゃしん、Kirlian photography)とは、
対象物に高周波・高電圧を掛けて発生させたコロナ放電による発光
現象を撮影した写真のこと。
・1939年頃にロシア人電気技師であるセミョーン・ダヴィードヴィチ・
キルリアンとヴァレンティナ・キルリアン夫妻によって、生きた有機体
が放つエネルギーの多彩で複雑な放出をとらえた写真として発表し
た。
5本の指先
植物の葉とヤモリ(?)
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GDV
コンスタンチン・コロトコフ
GDVは、ロシアのサンクトペテルブルグ情報技術・機械・光学大学のコンス
タンチン・コロトコフ博士によって開発された、電磁界の適用による、生物の
表面域の皮膚の細胞組織から誘発されるフォトンである発光を測定する技
術です。この発光プロセスは、電気物理学では、よく研究されている“光電子
放出”や“気体放電現象”と呼ばれるものです。この発光は、生理的な微細な
変動を記録し、心身の状態に応じて、発光量や発光の明るさが変化する。時
系列によって、測定された発光のパターンを記録、デジタルデータ化され、コ
ンピュータにより処理されます。測定された発光は、発光面積、発光強度、
密度、フラクタル等に計算され、様々な実験の結論を導きだされ、専用ソフト
により、目的に応じた様々な使用ができるようになっている。
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その他 さまざまな機器
サウンドオブソウル
(測定画面)
ボイススキャン
(測定画面)
レインボーボイス
バイオパルサー
スクエナー
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ブレインマシン 系 の歴史
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ブレインマシン 系 2つのタイプ
・電気刺激によって、神経伝達物質の生産や放出を促進する
・音や光によって、特定の脳波に誘導する
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TENS
・経皮的末梢神経電気刺激(:transcutaneous electrical nerve stimulation,TENS)
は、痛みの局所、周辺、あるいは支配脊髄神経起始部などに表面電極を置き、低周波を
通電する電気療法の一種である。経皮から電気で末梢神経を刺激して鎮痛させる療法で
テンスとも呼ばれる。
・2つの作用機構
【ゲートコントロールセオリーによるもの】
閾値の低い非侵害受容器であるAβ求心線維を電気刺激により選択的に興奮させ、脊髄
後角での痛み伝達を抑制する
【オピエイト媒介理論によるもの】
エンドルフィンやエンケファリンの産生と放出を促進し、オピエート受容体に結合させ、神
経伝達物質あるいは神経修飾物質として作用することで疼痛を修飾する。また、非オピオ
イド(セロトニン)系に関与する下行性抑制性経路を活性化させ、疼痛を抑制する。
アルコール依存、ニコチン依存、ひいては麻薬依存も治ったという報告もある。
アルファスティム100
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バイノーラル・ビート
・「バイノーラルビート」とは、異なる周波数を左右の耳に聞かせると、共振した周波数の
ビート(うなり)音が脳内で発生する現象である。音が少しだけ違う音叉を同時に鳴らすと、
ウォーンウォーンという大きくなったり小さくなったりする音の波が、ビート音である。この
ビート音は、二つの周波数の差に等しくなる。例えば「400Hz」と「404Hz」の音叉を同時に
鳴らすと、4Hzのビート音が発生します。これが「バイノーラル・ビート」です。
・ロバート・モンロー(Robert A. Monroe, 1915年 - 1995年) はアメリカ合衆国の超心理
学者。 科学的側面と体験による裏付けを基とした体外離脱体験(変性意識状態)の研究
者。モンロー研究所の創設者。バイノーラルビートを応用した、ヘミシンクを開発する。
ロバート・モンロー
ヘミシンクを聞いた時の脳の状態
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ライト&サウンドマシン
・1930年代中頃から、脳波が点滅する光の周波数に同調する傾向があることが発見され、
「脳波便乗効果」と呼ばれるようになった。
・1940年代に入り、イギリスの神経科学者グレイ・ウォルターは、脳波測定器を使って、点
滅光が脳波活動を速やかに変化させ、深くリラックスしながら、いきいきとしたイメージを
抱く状態を生み出すことを発見。しかも、視覚に関係する脳の部分だけでなく、大脳皮質
全体の脳波活動を変化させることも発見した。
・1960年代~70年代にかけて、知能指数の上昇や知的能力の向上、脳の両半球の同調
化などに優れた効果があることを、様々な研究者が発見しました。また、リズミカルな音
(パルス音)を加えると、より効果が増すことも発見されました。
・1980年代には、テクノロジーの発展によって、これらの理論に基づいた様々なマシンが
製品化されはじめました。
マインドスパ
ボイジャーエクセ
ル
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HRT
ダン・W・エステス (Don W. Estes 1950- )
・アメリカ出身、
・1988年に「ヴァイブラサウンド」を発表
・各分野の研究を統合して生まれた総合的システム。 視覚、聴覚、触覚(振動)
嗅覚の各感覚器官に同調した刺激を与え、共振させることにより、意識は外的
レベルから解放され、より深い「中心の自己」へ向かうという感覚共振理論に基
づいている。
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今後の流れ
・最小単位のエネルギーが結合し、新しい働き
を生み出す
・日本から世界に発信する
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言霊と宮中祭祀
七沢 賢治 (1947- )
・七沢研究所を創設
・言霊学と宮中祭祀の研究
・ナレッジモデリングの開発、伝統医療の研究、各学問の統合
・言語エネルギー発信機“BWM”、“QES”、“ロゴストロン”を開発
BWM909
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ロゴストロン(100倍速)
QES
ロゴストロンL
今後の流れ 治療と能力開発の先にあるもの
ゼロ縦波
過去・現在・未来
中今
一緒に体感して
新しい社会を創造していきましょう
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