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海外語学研修'06
イギリスコース
旅日記
England
第1日
7月21日(金)
Today, we went to Rugby School in United Kingdom. We took a lot of vehiclees. Bullet train, air
plane, monorail and bus. We really got tired and sleepy...
However, towns in United Kingdom is very beautiful as well as people! We were excited in
everything. For example, a row of houses and streets, border at wayside.
Will and Emma, staff in this course are very kind to us and interesting! Will is handsome and
Emma is beautiful. I love them very much.
I want to learn a lot of things and understand different culture. I also want to speak to many
British people. As a result, I want to speak English well!! I want to make a lot of beautiful memories.
I'm looking forward to this course very much !!(樋口幸恵)
これから出発だよ~ん
補習その2 on the plane
補習その1 at Kansai airport
イギリス到着、行ってきま~す!
第2日
7月22日(土)
今日はラグビースクールに到着して、ワクワクドキドキの初日でした。まず最初に英語力
テストがありました。当たり前のことですが、テストのことの説明も英語、問題文も英語、設
問までもが英語で、驚くひまもなくて、ものすごく難しかったです。テストが終わり、ショッ
クやら時差ボケやらでぐったりとした体を一気に元気にしてくれたのは、ラグビースクールの
見学でした。テレビなどでしか見たことのない、レンガ造りのいかにもヨーロッパ!!みたい
な風景が、目の前いっぱいに広がっていました。メルヘンの夢の城に来たみたいで、はしゃぎ
っぱなしでした。お昼からは買い物とゲームをしました。英語での説明にも慣れてきて、すべ
てが新鮮で、初めての体験ばかりなので、とても楽しい時間を過ごすことができました。少し
油ギッシュな夕飯を終え、2つに分かれて水泳とバドミントンをしました。あっという間に過
ぎてしまった1日ですが、みんな自分の部屋に帰ると、疲れがどっと出て、ワイワイする暇も
なくコロっと寝てしまいました。
(外山雄一)
ラグビー発祥の地です
これが屋内プール
城東提供の花・・・ではありませんが
こちらが体育館
第3日
7月23日(日)
今日はクラス分けをしてからの、最初の授業でした。私たちはキャサリン先生に教えてもら
っています。こちらのクラスでは、お金の単位や食べ物・飲み物の単位(?)の表し方など、シ
ョッピングで使えるような実用的なものを教えていただきました。実際に、そのあとミルトン
キーンズにショッピングに行ったとき、お金をコインでも出せるようになりました。ここでは
お菓子の量り売りや、1つ買うともう1つは無料、のような、見たこともないようなものがた
くさんありました。少しイギリスの文化が見えた気がしました。
楽しいショッピングから帰ってきた後は、夕食を食べ、コースダイアリーをしました。私は
普通に日記を書くのだと思っていましたが、そうではなく、自分で書いた原稿をニュースのよ
うに読むものでした。
夜はアクティビティをして楽しく過ごしました。とても毎日充実した日々を過ごしているな
と思いました!(宇裕子)
電話のアナウンスがよく聞き取れない・・・
で、試す
なので、使い方を聞く
すると、通じた!
第4日
7月24日(月)
今日も朝から晩までとても忙しく充実した日だった。午前中はずっと勉強。8時半から12
時半までと日本の補習に負けないくらいの授業だった。なかなか難しい部分もあるが、やっぱ
り英語での授業となると、日本の英語の授業とはどこか違った授業を受けることができたと思
う。
午後はウォーリック城へ行った。写真でしか見たことのないような、ヨーロッパ風の城を実
際に目の前で見ることができて、とても感動した。個人的には人生初のお化け屋敷がとても怖
かった。まさか海外で初めてお化け屋敷に入るなんて、思いもよらないことだった。また夜は
英語の歌を聞いて、その曲名を当てるクイズゲームをやった。これから1日1日を大切に過ご
していければと思った。
(坂東倭)
今日は古城へピクニックです
木陰はランチにもってこいです
戦いを物語るよろいの前にてパシャッ
大平原を見下ろすお城でした
第5日
7月25日(火)
7月25日、天気晴れ。今日の主な活動は、午前中にあった授業とクッキングと宝探しゲー
ムと、午後にあった授業でした。
午前の授業では、イギリスの日本で言う「お見合い」を教えてもらいました。3分間で相手
と1対1で話して、お互い質問し合い、話し終えた後、相手を"hot"と思うか"not"と思うか決
めます。そして終わったらすぐに別の人と同じように話をしていきます。実際に私たちもして
楽しかったです。
クッキングではカップケーキを作りました。クッキーや焼いたカップケーキの上に、デコレ
ーションしていきました。色とりどりの様々なカップケーキができました。そのあと宝探しゲ
ームをしました。リストにある物を1時間以内で探しました。全部英語なので、辞書を引きな
がら探しました。道を歩いている人とかにも聞いて、がんばって探しました。
午後の授業では、帽子、顔、胴体・・・の順に体を書いていって、一部分書いたら次の人に
回すというのを繰り返して行くゲームをしました。最後に自分の元に戻ってきた絵が、とても
奇妙で面白かったです。授業の合間には、キャサリン先生にハンカチ落としゲームを教えてあ
げて、みんなで一緒にして楽しかったです。
(西田安理紗)
授業でクッキングです
宝探しでは、道行く人の助けが必要です
指示を聞いて楽しい飾り付け
植物・学校の歴史など様々を探します
第6日
7月26日(水)
7時にいつもより早い朝食を取って、ロンドンに向かいました。ロンドンに着いてからすぐ
に、世界の有名スターのろう人形を置いてあるアトラクションに行きました。ベッカム、オー
ランドブルーム、
ジョニーディップなど、誰でも知っている人形が多く置かれていました。有名スターだけでは
なく、リアルに作ったお化け屋敷もありました。この中では誰が人だか分からなくて、間違っ
て人間に触ろうとした人もいました。
昼食を取ってからは、ショッピングに行きました。高級そうな店からラフな店、どれも魅力
的な店ばかりでした。その中で驚いたのは、公衆トイレを使うのに、金がいることでした。日
本ではあり得ないことでした。みんな十分に楽しんで、疲れているようでした。
そしてその夜、ロンドンでミュージカルを見ました。それは「STOMP」という、楽器を
使わずにリズムで音楽を作るものです。みんなも聞いたことがあると思います。みんな寝る寝
ると言っていましたが、その魅力に取り付かれて、かじりつくように見ていました。楽しい時
間はすぐに流れ、12時にラグビーに帰ってきました。(太田雅毅)
お前もろう人形にしてやろうか~
~の、ろう人形館です
マックで注文ぐらい簡単!
でもそれが伝わっているかは別なんだよね
第7日
7月27日(木)
今日の朝の授業では、最初に現在完了形について学習しました。疑問詞+最上級+名詞+
you have ever +動詞(過去分詞)の構文を使って、一人2文ずつ質問を作り、それを質問する
練習をしました。次にミスター・ビーンのビデオを見ました。それは2人組になり、片方がビ
デオを見て、もう片方が状況を説明するというものでした。なかなかうまく説明できなかった
ので、もっと単語を覚えたり、早くしゃべれるようにしたいです。最後は4つぐらいの単語の
セットから、すべてに共通する発音を1つずつ出していき、それから名前を作るというゲーム
をしました。
その後、Tシャツにペイントしました。みんなでおそろいのTシャツを作りました。おそろ
いのところに力を入れすぎて、表のペイントが全くできませんでした。でもとても楽しかった
です。明日はアクティビティが2回あるので、がんばりたいです。
(柚木彩実)
We are studying hard!
Are you OK?
We are painting a picture on the T-shirt.
What a lovely back I have!
第8日
7月28日(金)
今日は朝食を食べた後に授業を受けました。授業の内容は、文法を少しと、インターネットで
自分が訪れた街について調べました。今日の授業で1番印象に残ったことは、英語の発音は、
リズムと抑揚が大切だということです。授業の雰囲気は、リラックスしていてとても受けやす
いと思います。先生の英語もすべては分からないけど、だんだんと多くのことを理解できるよ
うになったと思います。それに6回目の授業ということもあって、みんなが積極的に発言して
いると思いました。
授業が終わった後は昼食をとり、みんなでテニスをしました。テニスコートは9面ぐらいあ
り、みんな打つことができました。テニスの後は、日曜日にディスコに行くために、インディ
アンかカーボーイの衣装を買いに行きました。みんな様々なものを買っていて、見るのが楽し
みです。その後軽い遊びをして、夕食を取りました。
夕食の後、20~30分歩いて、大きな店に行きました。そこは広くて、たくさんの品物が
ありました。気になったことは、イギリスには何か1個買えば、もう1つ同じ物がもらえたり、
2個買うと1個あたりの値段が安くなるのが多いことです。帰りは車で帰り、
、シャワーを浴
びて寝ました。(中谷祐輔)
聞き取れるって実感がなんとも言えません
19:30 からウォーキング、でもこの明るさ
暑さもほどよい感じです
イギリスっぽい街並みをテクテク
第9日
7月29日(土)
今日はいつも通り楽しい授業があった後、ストラットフォード・アポン・エイボンに行きま
した!!そこの「バタフライ」では蝶々、幼虫、イグアナ、へび、ゴキブリ etc....ホントにた
くさんの生き物を見ました。キャサリンの肩に、な、なんと15分以上もず~っとちょうちょ
が留まっていたのです!!その他にもへびやゴキブリを触ったりして、へびは"イングランド
のグミのような"感触でした。
「バタフライ」で気持ち悪くも楽しい体験をした後、ついにショッピングタイム♡ 少しだ
け服を見た後、念願だったシェイクスピアの家に・・・!!家の前で写真を撮ってもらった後、
さあ中に入ろうとして受付に行けば、「何歳?(How old are you?)」と聞かれ、「15歳」と
答えると、「先生はどこにいるの?一緒じゃないと入れないよ」と言われてしまった・・・。
先生は探してもやはりおらず、楽しかったけど少し心残りな1日でした。
(安達萌子)
これがシェイクスピアの家
同行教員もアイスにご満悦
川辺で夕食ですが・・・
フィッシュ&チップスにみんな
「う゛っ!」
第10日
7月30日(日)
今日の活動で1番印象に残ったのは、夜に開催されたディスコです。僕は今までディスコと
いうものを体験したことがなかったので、よく分かりませんでした。だから最初は何をやって
いいのか分からないで、ただまわりを眺めているだけでした。しかし、しばらくしてディスコ
の雰囲気に慣れてくると、みんなと一緒になって踊りました。踊りといっても決まったものを
踊るのではなく、自分独自のダンスを踊るといった感じでした。つまり思うがままに動けばい
いということです。僕は汗で服がびしょ濡れになうほど踊りました。それだけ大人数で踊ると
言うことが楽しかったのです。
またこのディスコを通して、他校の人や外国の人たちとも仲良くなることができました。3
時間という長い時間ディスコをやっていたけど、とても時間が経つのが速く感じ、3時間も踊
っているとは気づきませんでした。それだけすごく楽しかったです。また機会があればディス
コに参加してみたいと思います。本当に今日は思い出に残る1日となりました。
(澤原諄一)
ラグビースクールに来たからには・・・
・・・やってみないとね
衣装は自前、講堂でディスコナイト!
最高の笑顔です
第11日
7月31日(月)
今日は6:40に集合して朝ご飯をカフェテリアに食べに行きました。とても早い時間で、
みんな眠そうだったし、カフェテリアには誰もいませんでした。その後ジョンソンバスに乗り、
ロンドンに行きました。
初めは LONDON EYE という観覧車に乗りました。一気に大人数乗れて、ゴンドラの中から
ビッグ・ベンが見えて、景色が最高にきれいでした。次はテムズ川クルーズをしました。リス
ニングは難しかったけど、ビッグ・ベンの説明や、LONDON BRIDGE の説明を船の人がして
くれました。少し寒かったです。その次は TOWER OF LONDON というところへ行きました。
とてもきれいなお城で、中に入ると屋敷みたいな建物がずらずら並んでいて、すごくきれいで
した。ダイヤモンドやルビーや真珠の付いた王冠や杖がとてもきれいで、エリザベス女王やビ
クトリア女王の名前がありました。
その後ラグビー校に帰ってアクティビティをしました。バドミントンや屋内サッカーなど、雨
が降っていたので室内スポーツをしました。途中からルーパートとウィルがバドの試合を始め
て、(少し)本気で楽しかったです。そのあと10:00に部屋に帰りました。
(高山遥)
定番の国会議事堂前にてパシャ!
テムズ川から見ると、こんな感じ
大観覧車から見ると、こんな感じ
カメラを向けると、こんな感じ
第12日
8月1日(火)
今日は午後映画を見に行きました。「ストームブレイカー」という映画で、話の内容を理解
するのにとても苦労しましたが、知っている単語を少しずつ聞き取りながら見ることができま
した。映画の途中でまわりのお客さんがみんな笑っていたのに、何を言ったのか分からず、悔
しい思いをしたので、次に何かの機会で英語だけのものを見るときがあれば、絶対に一緒に笑
ってやろうと思いました。
映画から帰って来た後は、歌の練習をしました。校歌の練習は、何度かやるうちに音程も取
れるようになり、いい合唱ができたと思います。「蛍の光」は2番を英語で歌うということで
少しとまどいましたが、最後にはよくなったと思います。どちらの練習もいい雰囲気ででき、
よかったです。本番では、お世話になった人々へ、気持ちを込めて歌いたいと思います。
食事と時などにある注意も、初めの頃に比べるとずいぶn聞き取れるようになり、日常会話
にかなり慣れてきたように思います。またエマ、ウィル、ルーパートとも積極的に話せるよう
になりました。
夕食後にはアクティビティとして、フットボール、バドミントン、テニスなどのスポーツを
楽しみました。ここでも、他の学校の人たちや現地の人たちと仲良くなることができました。
日数も残りわずかですが、ここでしか見られないもの、ここでしか体験できないことを十分
に味わって帰ろうと思います。
(坪本幸樹)
授業も終盤、なじみの部屋になりました
コンピュータも使っています
映画を観るのももちろん体験学習
現地の人に混じって鑑賞です
第13日
8月2日(水)
今日は最後の授業でラグビー市街に出て、ラグビークイズをしました。私たちは地元の人に
話しかけ、ラグビーについてより知ることができました。しかしもう日本に帰る日が近づいて
いたので、とても悲しかったです。
午後はニール先生も一緒にボウリング場に行きました。ニールは自分のことをとても下手と
言っていたけど、スコアが100以上でなかなか上手でした。私は誰よりもスコアが低くて、
本当のスコアを知らない人には、100をつけて教えました。
夕食前には表彰式があり、みんなで制服に着替えて教会に行きました。自分の名前を呼ばれ、
2週間本当に終わったんだなあと実感しました。ルーパートのソロはとても心に響いて、うる
っときました。プロになってくれればいいなと思います。
夕食の後はパーティーをしました。いろいろと考えてくれていて、とっても楽しいひととき
を過ごしました。スタッフのみんなや先生と離れることが、本当にさみしいです。ラグビーを
離れることがつらいです。最後は笑顔でさようならを言いたいです。最後に肝試しをしました。
ジャスやウィルにとても驚かされ、死ぬかと思いました。とってもとっても楽しい1日でした
♪(那須朝弓)
担任の先生からもらう修了証書
努力賞もあります
そしてチャペルに響く城東校歌
語学研修、全員修了!
第14日
8月3日(木)
&
第15日(最終日) 8月4日(金)
イギリス最後の日の朝、僕の心には2つの思いがありました。1つは早く日本へ帰って友だ
ちに会いたい。2つ目は、ウィル、エマ、ルーパートと別れたくない、まだ帰りたくないとい
う思いです。これから日本に帰ると思うと、とても複雑な気持ちでした。この語学研修の日々
は、本当にあっという間に過ぎてしまいました。イギリスに来てバスから見る景色に驚いてい
たのが、つい2,3日前のような気がします。
昼食を取り、空港へ向かうバスの中で最後に見るイギリスの街並みをしっかり目に焼き付け
ておきました。空港に着き、バッチリお土産も買い、とうとうウィル、エマとの別れの時が来
ました。中には涙ぐんでいる人もいました。2人とギュッと握手をし、Good Bye"ではなく、"See
you later"で別れを告げました。まだずっと一緒にいたいと思いましたが、こればっかりは仕方
がありません。今、僕の心にはイギリスでできたたくさんの思い出があります。ウィルと一緒
に食事をしたり冗談を言い合ったこと、エマとゲームを楽しんだり写真を撮ったりしたこと、
ルーパートのまねをしてバカ笑いしたこと。これらの思い出を大切にして、日本でもずっとず
っと忘れないものにしていこうと思います。
(草加和輝)
思い出をいっぱい詰めて帰国します!
・・・・・
でも別れるのは・・・・
21 人無事日本に帰ってきました!
よもやま話
その1
-メインは語学研修です-
全員で21名で、13人と8人の2つのクラスに分かれて授業は行われました。僕は13人
の方のクラスでした。教室は比較的狭く、日本の教室の3分の2程度です。内容としては、会
話、筆記、Readning、文法、ゲームくらいに分かれると思いますが、文法・Readning、筆記(Writing)
は割合少なく、会話(Speaking)・ゲームが主体と考えてよいと思います。
まず文法では、特に新しいことはしません。また難しいこともないと思います。日本での勉
強がある程度分かっていれば、十分に理解できると思います。またビデオ(僕らの場合はミス
タービーンでした)を見て、その中の登場人物がした言動などを、勉強した文法で表現したり
と、楽しいものです。新しい単語はもちろんどんどん出てきますので、辞書はあったほうが便
利です。
クラス風景としては、ホワイトボードの前の教卓の前に先生が座り、それを囲むように生徒
の机を並べて授業をします。生徒は先生だけを注目するのではなく、他の生徒にも注目するこ
とが多いため、このような形を取っているのだと思います。
先生は本当に丁寧で、こっちが boring(not interesting)だと思ったら、文法などをやめて、
speaking・ゲームと授業の内容を変えてくれます。だから4時間授業の時でも、飽きることも
なく受けることができます。とにかく授業といっても、嫌な要素にはなりません。みんな最後
の授業の時にはさみしそうにしていました。ぜひ皆さんも、体験してみてください。(佐藤正
隆)
歴史を感じさせる校舎群の・・・
先生の英語は Queen's English
現代言語学専攻の教室が研修場所です
厳かな修了式で締めくくりです
よもやま話
その2
-気候は・・・-
イギリスは思っていた以上に朝は非常に寒く、昼は暑くなることが多いように思われる。ま
た雨が多く、急に降り出すことがしばしばであった。よって傘または雨具は必ず必要である。
こんなこともあった。初めの1週間の朝はそこまで寒くはなかったが、後の1週間は非常に寒
かった。イギリスは気温の変化が激しいということも分かった。だから、暑すぎない長袖かつ
寒すぎない長袖を持って行くべきである。また部屋では窓が少ししか開かないため、夜中は非
常に暑いことが予想されるので、半袖なども持って行ったほうがいいように思われる。
(村岡
惇)
宗谷岬よりも緯度は北ですが・・・
普段は半袖で十分です
夜も 21:00 までは照明いらず
でもやはり長袖も必需品です
よもやま話
その3
-土産は・・・-
私は現地へのお土産は、去年の先輩から3~5個と聞いていたので、少し多めに8個(こま
3個、花札2個、日本の絵のファイル3個)を持って行きました。現地では割と多くのスタッ
フと出会うことができ、特にお世話になった方には2個あげたりしていると、ちょうどよいく
らいでした。逆に3個しか持ってきていなかった人は、少し困ったようです。だからかさばら
ないものを多めに持って行くとよいと思います。また種類についてですが、扇子やはちまきな
どは他の人とかぶっている人が多く、事前にお互いでよく話し合って買うものを分担したほう
がよいと思います。
日本へのお土産ですが、結構買い物の時間があるので、トランクは少し余裕を持って用意し
たほうがよいです。私は行きは半分空けて行って、ちょうどいいくらいでした。クッキーなど
の箱を買う場合は、圧縮などができないので、トランクのスペースなどに要注意です!!(平
井佑未子)
お世話になった先生にお礼の品です
日本へのお土産は・・・
ぎっしり詰まった思い出と・・・
そして、海を越えた絆
よもやま話
その4-寮生活は・・・-
・朝はドアのノックしかしてくれないから、自分で絶対起きないとダメ。
・談話室やら人の部屋で夜更かししていると、絶対スタッフの人が来て怒るから、早く寝たほ
うがいい。
・冷蔵庫とか飲み水もあるから、冷やすこともできるし、出かけるときに飲み物を買わなくて
も、割と生きていける。
・電子レンジはない。インスタントみそ汁とかを持ってきている人は、湯沸かしをがあれば飲
める。海外で食べるみそ汁はうまい©
・朝晩は寒いから、トレーナーで生活しても大丈夫な感じ。部屋着にTシャツしか持って行か
ないのはだめ。
・部屋にハンガーはある。でも洗濯ばさみはあると楽。あと靴下とかはハンガーには干しにく
いから、よいやつを持ってくるとよく乾く。
(伊永恭子)
寮は男女別々で、日本の他の高校生も一緒
一人部屋と二人部屋とあります
掃除は毎日してくれます
時には談話室で男女でゲームも
よもやま話
その5-食事は・・・-
食事は肉系が多かったです。ラグビー校はほぼ毎日アクティビティがあるので、それに備え
た元気の出るような食事でした。最初はみんな慣れない食事で、困っている人もいました。で
も慣れてくると、本当においしいと思えてきます。油が多いと感じる人もいましたが、慣れた
ら心配なしです。具体的な例を出すと、魚のフライ、ハンバーグ、カレーライスなどです。朝
は目玉焼き、大豆、野菜、じゃがいも、コーンフレーク、トーストなどがあります。お昼と晩
は、デザートもあります。パンケーキ、ケーキ、アイス、クッキー、ヨーグルト、ゼリーがあ
りました。飲み物は水かオレンジジュースで、朝はアップルジュースもありました。
スタッフの人に、
「主食は何ですか」と聞いたら、「じゃがいもです」と答えてくれました。
じゃがいもは、ゆでたのを丸ごと1個食べることが多く、豪快な気分になることができます。
うどんやラーメンなどの麺類は出ませんでした。食べるとき、ラグビー校の人と話ができます。
交流を深めるチャンスでもあると思います。
(杉山裕美)
テラスで朝食を
食事=談笑=英語で交流です
バイキング形式で毎日3食出ます
13カ国がここでは一堂に会します
よもやま話
その6
-現地学生スタッフ-
スタッフは年が近い人ばっかりで、2コ上とか、いってても20代前半とかでした。何年も
やってそうなベテランっぽい人はしっかりしてて頼りがいがあったけど、いまいちいい加減な
人もいました。みんな一貫してフレンドリーで、普通にすぐ仲良くなれます。
スタッフの仕事は、朝起こしに来てくれたり、行く先々に付いてきてくれたり、夜点呼をと
って「明日は何時起きやで~」みたいなことを教えてくれたりすることです。夜更かしして友
だちの部屋でしゃべっていると、はよ寝ろーとか注意をしに来ます。そういうときは大人しく
言うことを聞きましょう。
あとみんな基本的に日本語はダメなので、英語で話すしかないのですが、ゆっくり簡単な英
語でしゃべってくれました。最後のお別れとか、ほんま泣きますよ。2週間でスタッフを、め
っちゃ大好きになりました♡ (安井志織)
ルンルン♪
一緒に登校で~す
運動もできる、選抜されたスタッフです
滞在中あらゆることに対応してくれます
現地総責任者も時々一緒に参加します
よもやま話
その7
-番外-
私は友人のY君とともに手紙を出すことにした。どちらも自分の家族あてへの手紙だ。Y君
は allEnglish。私は1分間で書いた手紙。両人とも気合いを込めて書いた、大切で記念に残る
手紙になるはずだった・・・。私たちはロンドンに行く日、その手紙を bag にしまい、大切に
持ち歩いた。そしてポストを見つけた。差し出し口は2つに分かれていて、手紙を stamp cards
の口に入れようとした。しかし、なぜか鍵付きのフタがしてあった。私たち2人は、ポストと
いうものをそこで初めて目にしたので、何の違和感も感じることなく、押し込みねじ込んだ。
優越感にひたっていると、異変に気がついた。なぜポストなのにフタが閉まっていたのか?そ
う、これは現在使われていないらしい。よく見れば、まわりをバーで囲んでもあった。だが時
すでに遅し。よい子のみんなは、無理をしないように気をつけよう!・・・でもいつか届くと
いいな!!(三上大介)
アクティビティはまさに多国籍状態
日本人は街には皆無、聞こえるのは英語のみ
イギリスの遊びも覚えました
最後は Good bye ではなく、See you later!