一般財団法人みやぎ産業交流センター定款 第1章 総則 (名称) 第1条 この法人は、一般財団法人みやぎ産業交流センターと称する。 (事務所) 第2条 この法人は、主たる事務所を宮城県仙台市に置く。 第2章 目的及び事業 (目的) 第3条 この法人は、国際見本市その他の見本市、展示会、会議、イベント、大会等の開催及び支援等に関 する事業を行うことにより、宮城県の産業振興、地域経済の発展に寄与することを目的とする。 (事業) 第4条 この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。 (1)見本市、展示会、会議、イベント、大会等の誘致 (2)見本市、展示会、会議、イベント、大会等の開催 (3)見本市、展示会、会議、イベント、大会等の開催支援 (4)見本市、展示会等への出展支援 (5)展示施設等の管理運営 (6)展示施設等の効用増進 (7)展示会活用推進 (8)その他この法人の目的を達成するために必要な事業 第3章 資産及び会計 (財産の種類と構成) 第5条 この法人の財産は、基本財産及び基本財産以外のその他の財産とする。 2 基本財産は、この法人の目的である事業を行うために不可欠な財産で、次に掲げるものをもって構成す る。 (1)財団法人みやぎ産業交流センター設立時の出損金 1,779,000,000 円 (2)基本財産とすることを指定して寄付された財産 (3)理事会において基本財産に繰り入れることを決議した財産 (基本財産の維持及び処分) 第6条 基本財産は、評議員会において別に定めるところにより、善良な管理者の注意をもって管理しなけ ればならない。 2 やむを得ない理由により基本財産を処分又は基本財産から除外しようとするときは、理事会において、 理事現在数の4分の3以上の承認を得なければならない。 (事業年度) 第7条 この法人の事業年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。 (事業計画及び収支予算) 第8条 この法人の事業計画書、収支予算書については、毎事業年度開始の日の前日までに、理事長が作成 し、理事会の決議を経なければならない。ただし、やむを得ない事情があるため、その決議を経ることが できない場合には、その事業年度開始の日から3箇月以内に理事会の決議を経るものとする。 2 前項ただし書の場合にあっては、理事長は、理事会の決議を経るまでの間は、前事業年度の予算に準じ て収入及び支出をすることができる。 3 前項の規定による収入及び支出は、新たに成立した予算の収入及び支出とみなす。 4 理事長は、 第1項の事業計画又は予算を変更しようとするときは、 理事会の決議を経なければならない。 ただし、軽微な変更については、この限りでない。 5 第1項の書類については、主たる事務所に当該事業年度が終了するまでの間備え置くものとする。 (事業報告及び決算) 第9条 この法人の事業報告及び決算については、毎事業年度終了後、理事長が次の書類を作成し、監事の 監査を受けた上で、理事会の承認を受けなければならない。 (1)事業報告 (2)事業報告の附属明細書 (3)貸借対照表 (4)正味財産増減計算書 (5)貸借対照表及び正味財産増減計算書の附属明細書 2 前項の承認を受けた書類のうち、第1号、第3号及び第4号の書類については、定時評議員会に提出し、 第 1 号の書類についてはその内容を報告し、その他の書類については承認を受けなければならない。 3 第 1 項の書類のほか、監査報告を主たる事務所に5年間備え置くとともに、定款を主たる事務所に備え 置くものとする。 第4章 評議員 (評議員) 第 10 条 この法人に評議員3名以上10名以内を置く。 (評議員の選任及び解任) 第 11 条 評議員の選任及び解任は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(以下「法人法」という。) 第 179 条から第 195 条の規定に従い、評議員会において行う。 (評議員の任期) 第 12 条 評議員の任期は、 選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終 結の時までとする。 2 任期の満了前に退任した評議員の補欠として選任された評議員の任期は、退任した評議員の任期の満了 する時までとする。 3 評議員は、第 10 条に定める定数に足りなくなるときは、任期の満了又は辞任により退任した後も、新た に選任された者が就任するまで、なお評議員としての権利義務を有する。 (評議員に対する報酬等) 第 13 条 評議員は、無報酬とする。 第5章 評議員会 (構成) 第 14 条 評議員会は、すべての評議員をもって構成する。 (権限) 第 15 条 評議員会は、次の事項について決議する。 (1)理事及び監事の選任又は解任 (2)理事の報酬等の額 (3)貸借対照表及び正味財産増減計算書の承認 (4)定款の変更 (5)残余財産の処分 (6)その他評議員会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項 (開催) 第 16 条 評議員会は、定時評議員会として毎年事業年度終了後3箇月以内に1回開催するほか、必要がある 場合に開催する。 (招集) 第 17 条 評議員会は、法令に別段の定めがある場合を除き、理事会の決議に基づき理事長が招集する。 2 評議員は、理事長に対し、評議員会の目的である事項及び招集の理由を示して、評議員会の招集を請求 することができる。 (議長) 第 18 条 評議員会の議長は、会議の都度、出席した評議員の中から選出する。 (決議) 第 19 条 評議員会の決議は、決議について特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の過半数が出席し、 その過半数をもって行う。 2 前項の規定にかかわらず、次の決議は、決議について特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2以上に当たる多数をもって行わなければならない。 (1)監事の解任 (2)定款の変更 (3)その他法令で定められた事項 3 理事又は監事を選任する議案を決議するに際しては、各候補者ごとに第 1 項の決議を行わなければなら ない。理事又は監事の候補者の合計数が第 21 条に定める定数を上回る場合には、過半数の賛成を得た候補 者の中から得票数の多い順に定数の枠に達するまでの者を選任することとする。 (議事録) 第 20 条 評議員会の議事については、法令で定めるところにより、議事録を作成する。 2 議事録には、議長及び出席した評議員の中から選任された議事録署名人2名が記名押印しなければなら ない。 第6章 役員 (役員の設置) 第 21 条 この法人に、次の役員を置く。 (1)理事 3名以上12名以内 (2)監事 2名以内 2 理事のうち 1 名を理事長とし、1名を常務理事とする。 3 前項の理事長をもって、法人法上の代表理事とし、代表理事以外の理事のうち、常務理事をもって第 197 条において準用する第 91 条第 1 項第 2 号の業務執行理事とする。 (役員の選任) 第 22 条 理事及び監事は、評議員会の決議によって選任する。 2 理事長及び常務理事は、理事会の決議によって理事の中から選定する。 3 理事のうち、理事のいずれか1名とその配偶者又は3親等内の親族その他特別の関係にある者の合計数 は、理事の総数の3分の1を超えてはならない。監事についても同様とする。 (理事の職務及び権限) 第 23 条 理事は、理事会を構成し、法令及びこの定款で定めるところにより、職務を執行する。 2 理事長は、法令及びこの定款で定めるところにより、この法人を代表し、その業務を執行し、常務理事 は、理事会において別に定めるところにより、この法人の業務を執行する。 3 理事長及び常務理事は、毎事業年度に4箇月を超える間隔で2回以上、自己の職務の執行の状況を理事 会に報告しなければならない。 (監事の職務及び権限) 第 24 条 監事は、理事の職務の執行を監査し、法令で定めるところにより、監査報告を作成する。 2 監事は、いつでも、理事及び使用人に対して事業の報告を求め、この法人の業務及 び財産の状況の調査をすることができる。 (役員の任期) 第 25 条 理事の任期は、 選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終結 の時までとする。 2 監事の任期は、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終結の時 までとする。 3 補欠として選任された理事又は監事の任期は、前任者の任期の満了する時までとする。 4 理事又は監事は、 第 21 条に定める定数に足りなくなるときは、 任期の満了又は辞任により退任した後も、 新たに選任された者が就任するまで、なお理事又は監事としての権利義務を有する。 (役員の解任) 第 26 条 理事又は監事が、 次のいずれかに該当するときは、 評議員会の決議によって解任することができる。 (1)職務上の義務に違反し、又は職務を怠ったとき。 (2)心身の故障のため、職務の執行に支障があり、又はこれに堪えないとき。 (役員の報酬等) 第 27 条 理事及び監事は、無報酬とする。ただし、常勤の理事に対しては、評議員会において別に定める総 額の範囲内で、評議員会において別に定める報酬等の支給の基準に従って算定した額を、報酬等として支 給することができる。 第7章 理事会 (構成) 第 28 条 理事会は、すべての理事をもって構成する。 (権限) 第 29 条 理事会は、次の職務を行う。 (1)この法人の業務執行の決定 (2)理事の職務の執行の監督 (3)理事長及び常務理事の選定及び解職 (開催) 第 30 条 理事会は、毎事業年度開始前及び事業年度終了後3箇月以内に開催するほか、必要がある場合に開 催する。 (招集) 第 31 条 理事会は、理事長が招集する。 2 理事長が欠けたとき又は理事長に事故があるときは、各理事が理事会を招集する。 (議長) 第 32 条 理事会の議長は、理事長がこれに当たる。ただし、理事長が欠けたとき又は理事長に事故があると きは、他の理事がこれに当たる。 (決議) 第 33 条 理事会の決議は、決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過半数が出席し、その過 半数をもって行う。 2 前項の規定にかかわらず、法人法第 197 条において準用する同法第 96 条の要件を満たしたときは、理事 会の決議があったものとみなす。 (議事録) 第 34 条 理事会の議事については、法令で定めるところにより、議事録を作成する。 2 出席した理事長及び監事は、前項の議事録に記名押印しなければならない。 第8章 定款の変更及び解散 (定款の変更) 第 35 条 この定款は、評議員会の決議によって変更することができる。 2 前項の規定は、この定款の第 3 条、第 4 条及び第 11 条についても適用する。 (解散) 第 36 条 この法人は、 基本財産の滅失によるこの法人の目的である事業の成功の不能その他法令で定められ た事由によって解散する。 (剰余金の分配の制限) 第 37 条 この法人は、剰余金の分配を行うことができない。 (残余財産の帰属) 第 38 条 この法人が清算をする場合において有する残余財産は、評議員会の決議を経て、公益社団法人及び 公益財団法人の認定等に関する法律第5条第17号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するも のとする。 第9章 公告の方法 (公告の方法) 第 39 条 この法人の公告は、主たる事務所の公衆の見やすい場所に掲示する方法により行う。 第10章 雑則 (委任) 第 40 条 この定款の施行について必要な事項は、理事長が理事会の決議を経て別に定める。 (事務局) 第 41 条 この法人の事務を処理するため、事務局を置く。 2 事務局には、事務局長及び所要の職員を置く。 3 事務局長及び重要な職員は、理事長が理事会の承認を得て任免する。 4 前項以外の職員は理事長が任免する。 5 事務局の組織及び運営に関する必要な事項は、理事長が理事会の決議を経て別に定める。 附 則 1 この定款は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等 に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 121 条第1項において読み替えて準用する同 法第 106 条第 1 項に定める一般法人の設立の登記の日から施行する。 2 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律 の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 121 条第 1 項において読み替えて準用する同法第 106 第 1 項に定める特例民法法人の解散の登記と一般法人の設立の登記を行ったときは、第7条の規定にかかわら ず、解散の登記の日の前日を事業年度の末日とし、設立の登記の日を事業年度の開始日とする。 3 この法人の最初の理事長は伊東則夫とする。 平成28年度 評 議 員 ・ 役 員 名 簿 一般財団法人みやぎ産業交流センター -1- 一般財団法人みやぎ産業交流センター評議員・役員名簿 平成28年6月29日現在 役職 氏 名 所属団体・役職 1 評議員 吉田 祐幸 宮城県経済商工観光部 部長 2 評議員 石川 浩史 仙台市経済局 局長 3 評議員 佐藤 湛彦 宮城県商工会議所連合会 副会長 4 評議員 菊地 啓夫 宮城県市長会(岩沼市長) 5 評議員 永山 勝教 株式会社七十七銀行 取締役副頭取 6 評議員 鈴木 隆 株式会社仙台銀行 取締役頭取 7 評議員 大森 聡 東北電力株式会社 執行役員宮城支店長 8 評議員 村上 英人 宮城県町村会 会長(蔵王町長) 役職 氏 名 所属団体・役職 1 理事長 菅原 久吉 一般財団法人みやぎ産業交流センター 理事長 2 常務理事 3 理 事 八島 和彦 一般社団法人みやぎ工業会 専務理事 4 理 事 中村 英彦 株式会社ユアテック 上席執行役員宮城支社長 5 理 事 佐々木 茂 同和興業株式会社 代表取締役社長 6 理 事 鈴木 紳一 株式会社河北新報社 事業担当局長兼文化事業室長 7 理 事 竹内 次也 株式会社仙台放送 代表取締役社長 8 理 事 一力 敦彦 東北放送株式会社 代表取締役社長 9 理 事 髙砂 義行 宮城県経済商工観光部 理事兼次長 10 理 事 梅内 淳 仙台市経済局 次長兼産業政策部長 1 監 事 及川 公一 宮城県中小企業団体中央会 専務理事 2 監 事 加藤 亨二 宮城県商工会連合会 専務理事 西條 公美 一般財団法人みやぎ産業交流センター 常務理事 -2- 備考 備考 平成27年度 事業報告書 -1- 平成27年度事業報告 Ⅰ 総括 1 一般財団法人移行後3年目を迎えた本財団は,宮城県の産業振興と地域経済の発展につなげる ため,経済波及効果が大きい各種展示会やイベント,会議等を積極的に開催するとともに,展示 会開催・出展支援等の事業を展開しました。特に,東日本大震災発生後に取り組んできた「全国や きものフェアinみやぎ」を継続開催したほか,夢メッセみやぎ開館20周年記念事業として「みや ぎの食材マッチングフェア」を開催するなど,財団設立の目的・事業の実現と公益目的支出計画の着 実な実施に努めました。 2 平成27年度は,夢メッセみやぎの第5期指定管理事業の2年目であり,また,西館の本格稼働の 年でもあるため,これまでの財団の管理運営の経験を事業に着実に反映させるとともに,コンソーシ アム各社の協力を得ながら施設利用の促進を図ってまいりました。この結果,西館展示場日数稼働率 は,平成26年度の13.0%を大きく上回る21.9%になったほか,本館展示場については区画稼 働率45.5%,日数稼働率58.8%と一定の成果をおさめ,これにより,施設管理費用が増大して いるにもかかわらず,財団収支の改善につなげることができました。 3 「仙台港エリア振興会」の事務局として,仙台港エリア内の店舗,事業所とともに情報交換会の開 催や連携事業を実施し,エリア内の賑わい創出に努めました。エリア内各事業所と夢メッセみやぎと の相乗効果を発揮させるため,三井アウトレットパーク仙台港や仙台うみの杜水族館などと連携し, 初めてスタンプラリーを実施したほか巡回バスを運行するなど,エリア内の回遊性向上を図りました。 Ⅱ 実施事業 1 見本市,展示会等の誘致,開催,支援事業関係 (1)見本市,展示会,会議,イベント,大会等の誘致開催事業 産業見本市や各種展示会等を企画開催するとともに,経済波及効果が大きく地域産業の振興 に資する見本市,展示会,イベント等に財団共催事業として参画するなど,展示会等を積極的 に開催しました。 ・ 第4回全国やきものフェア in みやぎ(共催 7 月 16 日~20 日 入場者数 26,021 人) ・ みやぎ元気まつり 2015(共催 8 月 8 日~10 日 入場者数 40,300 人) ・ 海洋堂フィギュアワールド(共催 7 月 31 日~8 月 14 日 12,839 人) ・ ビジネスマッチ東北 2015(実行委員会参加 11 月 5 日 入場者数 7,441 人) ・ みやぎの食材マッチングフェア(共催 11 月 27 日 入場者数 400 人) ・ ㈱劇団ニホンジンプロジェクト(共催 1 月 16 日 入場者数 5,000 人) (2)国際見本市その他の見本市,展示会,会議,イベント,大会等の開催支援事業 宮城県の施策に沿った各種見本市や展示会について,その開催への支援を行いました。 ・ JAグループ担い手営農復興支援フェスタ 2015in 宮城 (11 月 21 日~22 日 入場者数 2,069 人) ・ とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ 2016 (特別協力 1 月 28 日~2 月 1 日 入場者数 40,253 人) ・ 東北モーターショーin 仙台 2016(特別協賛 2 月 26 日~2 月 28 日 入場者数 78,097 人) ・ 小規模国際学術会議等開催支援 (公財)仙台観光国際協会と連携し,将来の大規模開催に繋がる小規模国際学術会議開催へ の支援。 ・ 第 11 回全国和牛能力共進会宮城大会(平成 29 年 9 月 7 日~11 日開催予定)実行委員会・ 部会員として, 「実施計画」策定等に参画 -2- (3)他施設と連携した見本市その他の見本市,展示会,会議,イベント,大会等の誘致事業 地域産業の振興と経済発展を図ることを目的に,各種産業見本市や展示会等について,他施設等 と連携した誘致活動を展開しました。 ・ 「名古屋吹上ホール」及び「ポートメッセなごや」との相互利用割引制度による誘致 ・ 南東北 3 県展示場情報交換会(平成 27 年 7 月 16 日 夢メッセみやぎ西館) (4)夢メッセみやぎ開館20周年記念事業 平成7年10月開館した夢メッセみやぎの20周年の節目にあたり,記念展示会や講演会・交流 会を開催するなど,夢メッセみやぎの施設機能をPRするとともに,新規展示会等の誘致に努めま した。 ・ みやぎの食材マッチングフェアの開催( 平成 27 年 11 月 27 日 西館展示場) (再掲) ・ Japan exhibition forum 2015 への出展(平成 27 年 12 月 9 日 東京ビッグサイト) ・ 20周年記念講演会・交流会の開催(平成 28 年 2 月 9 日 江陽グランドホテル) 2 見本市,展示会等出展支援事業 (1)国際見本市その他の見本市,展示会等への出展支援事業 地域産業の振興と経済発展を図ることを目的に,各種産業見本市や展示会等へ出展する事業 者を支援し,展示会等が開催されやすい環境を作り,展示会利用者層の拡大を図りました。 ・ 支援対象 宮城県の実施する「優れ MONO 認定事業」の認定を受けた工業製品 ・ 支援件数 4 件 ・ 支援総額 643,402 円 (2)小規模国際学術会議等開催支援(再掲) (公財)仙台観光国際協会と連携し,将来の大規模開催に繋がる小規模国際学術会議開催へ の支援を行いました。 ・ 支援対象 夢メッセ西館又は仙台市内のその他の施設で開催される 100 名未満の国際学術 会議 ・ 支援件数 13 件 ・ 支援総額 810,000 円 3 展示会活用推進事業 (1)見本市,展示会に関する講演会の開催(再掲) 夢メッセみやぎ開館20周年にあたり,見本市・展示会がもたらす経済波及効果の大きさ, イノベーション創出など,その意義や有用性を周知・啓発し,地域経済の活性化と発展を図る ことを目的として,講演会を開催しました。 ・ 講演会 「街に磁力をつくる」 (平成 28 年 2 月 9 日 ・ 講師 江陽グランドホテル) ㈱現代芸術研究所 代表取締役 平野 暁臣氏 ・ 参加者 96 名 (2)施設利用者との意見情報交換会の開催(再掲) 夢メッセみやぎ開館20周年にあたり,展示会主催者,出展者,展示会関連事業者,夢メッ セみやぎの指定管理者が一堂に会し,異業種間に新たな連携の機会を提供するとともに,夢メ ッセみやぎに対する意見・提言については,展示会開催・施設運営に反映しました。 ・ 夢メッセみやぎ交流会(平成 28 年 2 月 9 日 江陽グランドホテル) ・ 参加団体数 65 団体(107 名) -3- 4 展示施設等効用増進事業 みやぎ産業交流センターの指定管理者として,施設稼働率を高め利用料の増収を図るため,利用者 の利便性を高め施設の安定的稼働を図るための施設設備等の整備を行いました。 年間稼働した西館については,効率的管理を考慮し補修工事を実施したほか,必要な備品を購入す るなど,利用者の利便性の向上と効率的かつ安全な施設管理に努めました。 ・ 会議棟大ホール照明器具改修工事 ・ 会議棟大ホール控室空調設備改修工事 ・ 西館展示場設備口設置工事 ・ 西館ホール電源増設工事 ・ 西館パイプ椅子・テーブル等購入 ・ 西館ヴァンテアンパネル購入 Ⅲ その他事業 1 展示施設等管理運営事業 (1)夢メッセみやぎ管理運営事業 宮城県との「みやぎ産業交流センターの管理運営に関する基本協定書(平成 26 年 4 月 1 日 ~平成 31 年 3 月 31 日) 」に基づき, 「夢メッセみやぎ管理運営共同事業体」の代表団体として, 協定の確実な履行と利用者・来場者サービスの向上を図るとともに,施設の良好な維持管理に 努めました。 ① 本館展示場運営実績:催事件数 85 件,区画稼働率 45.5%,日数稼働率 58.8% 来場者数 535,108 人 ② 西館展示場運営実績:催事件数 26 件,日数稼働率 21.9%,来場者数 22,320 人 (2)広報・宣伝事業 利用者特性に合わせた施設・機能の優位性をアピールした広報・宣伝活動として,毎月のイ ベントカレンダーの発行,専門誌への施設紹介,HP の更新のほか,機関紙「夢メッセ MIYAGI 発 秋号・春号」vol.13・14 を発刊し,施設の PR に努めました。特に西館に関してはその認 知度を高めるために,積極的に新聞・業界誌等に広告宣伝を行いました。 (3)地域との連携事業 「仙台港エリア振興会」の事務局として,エリア内の店舗・事業所と連携しエリア内の賑わ い創出を図る施策実施に取り組みました。 平成 27 年度は,情報交換会を 2 回開催したほか,スタンプラリー等の連携事業を実施する など, エリア内の回遊性の向上と各事業所と夢メッセみやぎとの相乗効果の発揮に努めました。 また,エリア振興会として要望活動してきた地下鉄東西線荒井駅から仙台港エリアへの新定期 バス路線が,平成 27 年 12 月 6 日の地下鉄東西線開業に合わせて運行しました。 (仙台港エリア振興会) 会員数 38 店舗・事業所(平成 28 年 3 月 31 日現在) オブザーバー等 仙台塩釜港湾事務所,多賀城市,多賀城・七ヶ浜商工会 仙台市宮城野消防署,仙台東警察署ほか ・ 情報交換会 第 1 回 平成 27 年 5 月 14 日開催 61 名出席 第 2 回 平成 27 年 12 月 4 日開催 52 名出席 ・ 主な連携事業 「中国語入門講座の開講」 (5 月 19 日~ 全 10 回 18 名参加) 「スタンプラリーの実施」 (7 月 1 日~26 日 5 事業所参加) 「仙台港エリア巡回バスの運行」 (7 月 18 日~20 日 4 事業所参加) -4- Ⅳ 理事会・評議員会関係 1 理事会の開催 第 1 回理事会 平成 27 年 5 月 28 日 江陽グランドホテル 〔議事〕①平成 26 年度事業報告承認,②平成 26 年度決算報告承認,③平成 26 年度公益目 的支出計画実施報告書承認,④評議員会招集,⑤役員推薦 〔報告事項〕①職務執行状況報告 第 2 回理事会 平成 27 年 6 月 12 日 江陽グランドホテル 〔議事〕①理事長選定,②常務理事選定 第 3 回理事会 平成 27 年 11 月 10 日 江陽グランドホテル 〔報告事項〕①職務執行状況報告 第 4 回理事会 平成 28 年 3 月 24 日 江陽グランドホテル 〔議事〕①平成 27 年度収支補正予算案承認,②平成 28 年度事業計画案承認,③平成 28 年 度収支予算案承認 〔報告事項〕①理事長の専決事項報告承認 2 評議員会の開催 第 1 回評議員会 平成 27 年 6 月 12 日 江陽グランドホテル 〔報告事項〕①平成 26 年度事業報告,②平成 26 年度公益目的支出計画実施報告書 〔議事〕①評議員選任,②平成 26 年度財務諸表承認,③理事選任 -5- 平成27年度みやぎ産業交流センター(夢メッセみやぎ)利用状況 [本館 展示棟] NO. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 自 4/1 4/3 4/5 4/6 4/9 4/18 4/20 4/24 4/25 5/1 5/8 5/14 5/15 5/20 5/28 6/1 6/5 6/12 6/14 6/19 6/26 6/26 7/9 7/15 7/21 7/26 7/27 8/6 8/13 8/22 8/28 8/28 9/3 9/4 9/7 9/11 9/13 9/16 9/21 9/25 9/25 9/27 9/29 10/2 10/4 10/6 10/13 10/14 10/16 10/16 利用 利用 区画数 入場者数 (人) 区画 日数 4 900 4/2 2015年度 春のサークルKサンクスセミナー 2 2 マイナビ就職EXPO 6 3,123 3 2 4/4 1 2,500 1 1 4/5 仙台コミケ222 9 3,500 3 3 4/8 2015年度春期 セブン-イレブン商品展示会 第37回東北どてらい市 11 6,800 ※1 3 5 4/13 4 8,000 4/19 2015東北カーフェスティバルin仙台 2 2 8 5,000 2 4 4/23 NEW BOX2015 3 4,000 1 3 4/26 RDIレナウン・ダーバン ファミリーセール 2 804 1 2 4/26 HEAT2015 1st Round SENDAI 4 4,000 1 4 5/4 日本海骨董&大蔵ざらえ 3 3,000 1 3 5/10 ハーレーダビッドソン ライドオンツアーin仙台 8 4,565 2 4 5/17 キャスティングpresents 2015ルアーフェスタin仙台 3 3,000 1 3 5/17 トヨタカローラ宮城スーパー大感謝祭 15 19,259 3 5 5/24 ガーデン&エクステリア希望の芽2015in夢メッセ 12 8,000 3 4 5/31 LIXILリフォームフェア2015東北 13 14,000 3 5 6/5 建設技術公開「EE東北’15」 ※2 6 3,000 2 3 6/7 モンベルクラブフレンドフェア 4 2,880 2 2 6/13 東北みらい市 仙台コミケ223 1 2,500 1 1 6 7,889 2 3 6/21 第46回仙台伊藤忠ファミリーフェア 将棋日本シリーズJTプロ公式戦 2 1,100 1 2 6/27 3 4,980 1 3 6/28 デサントファミリーフェア 12 15,000 3 4 7/12 住まいの耐震博覧会 羽ばたこう東北 すまい元気フェア 18 26,021 3 6 7/20 第4回全国やきものフェアinみやぎ 17 7,591 ※3 3 6 7/26 産業とくらしのグランドフェア2015 仙台コミケ224 1 2,500 1 1 国分グループ東北エリア展示商談会 6 1,000 2 3 7/29 15 40,300 3 5 8/10 みやぎ元気まつり2015 12 15,000 3 4 8/16 エホバの証人の仙台地域大会 第47回社会保険労務士試験 6 1,450 3 2 8/23 3 600 1 3 8/30 東北マツダ特設展示会 3 4,210 1 3 8/30 デサント決算感謝セール 8 3,096 2 4 9/6 2015東北ウェルディングフェスタ 4 3,000 1 4 9/7 日本海骨董&大蔵ざらえ 1 3 3 1,163 9/9 製菓・製パン原材料・機械機器の総合展示会 新桜井電機 夢メッセトータルフェア 2 2 4 2,902 9/12 2 2 4 700 9/14 Honda勉強会 2 2 4 1,800 9/17 2015年ローソン・オーナーズミーティング 4 900 9/22 2015年度サークルKサンクスセミナー 2 2 3 12,000 1 3 9/27 ルピシアグランマルシェ2015 3 800 1 3 9/27 SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN 仙台コミケ225 1 2,500 1 1 6 1,300 3 2 9/30 ファミリーマート店長集会&商品展示会 6 7,200 3 2 10/3 夢ナビライブ2015 CROSS FIVE JAPAN TOUR vol.43 MIYAGI 2 1,200 2 1 9 4,700 3 3 10/8 2015年秋期セブン-イレブン商品展示会 3 1,076 1 3 10/15 ㈱サトー商会 外食部大展示会 第6回まごころ収受コンテスト 2 150 1 2 10/15 3 9,000 1 3 10/18 冬スポ!!WINTER SPORTS FESTA Season15 3 1,000 1 3 10/18 メディセオ総合医療フェア2015in東北 至 催 事 名 -6- 平成27年度みやぎ産業交流センター(夢メッセみやぎ)利用状況 [本館 展示棟] NO. 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 ※1 ※2 ※3 ※4 ※5 自 至 10/23 10/30 11/3 11/6 11/6 11/10 11/13 11/19 11/22 11/27 11/27 12/12 12/17 1/8 1/10 1/15 1/22 1/22 1/28 2/5 2/5 2/13 2/15 2/20 2/22 3/1 3/3 3/4 3/4 3/11 3/16 3/18 3/25 3/27 3/28 3/31 10/25 11/1 11/5 11/8 11/9 11/12 11/15 11/21 11/29 11/30 12/13 12/20 1/10 催 事 名 RDIレナウン・ダーバン ファミリーセール トヨタカローラ宮城スーパー大感謝祭 ビジネスマッチ東北2015 パナソニックフェア 日本海骨董&大蔵ざらえ 建材展 第47回仙台伊藤忠ファミリーフェア JAグループ担い手営農支援フェスタ2015in仙台 仙台コミケ226 デサントファミリーフェア ユノメ家具特別企画 家具インテリア大バザール パトビス戦国チャンピオンシップ東北エリア大会 冬スポ!!WINTER SPORTS FESTA Season15 JU宮城仙台支部中古車初売 仙台コミケ227 1/17 5000人限定夢メッセみやぎの㈱劇団ニホンジンプロジェクト 1/24 RDIレナウン・ダーバンファミリーセール 1/24 宮城・仙台復興住宅リフォームフェア2016 2/1 とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2015 2/7 東北マツダ特設展示会 2/8 日本海骨董&大蔵ざらえ 2/14 第105回看護師国家試験 2/17 日本アクセス東北エリア2016年春季展示商談会 2/21 モンスターハンターフェスタ’16 2/29 第10回東北モーターショーin仙台2016 3/2 2016年ローソンセミナー リクナビSUPER LIVE 仙台 3/6 デサント決算感謝セール 3/6 第47回仙台伊藤忠ファミリーフェア~仙台CISS決算感謝祭~ 3/13 JU宮城 春の中古車ジャンボフェア 3/17 リクナビSUPER LIVE 仙台 3/20 東北キャンピングカーショー2016 3/26 平成26年東北地区春季実践倫理講演会 仙台コミケ228 3/30 ファミマシップ・フォーラム2016 LIXILリフォームフェア2016 2日間1区画利用 EE東北とモンベル 1日のみ2区画重複 1日間のみ2区画利用 1区画重複 年度をまたいでの催事のため本年度にカウントしない -7- 利用 利用 区画数 入場者数 (人) 区画 日数 3 3,405 1 3 3 3,000 1 3 10 7,441 ※4 3 3 3 2,500 1 3 4 4,000 1 4 3 800 1 3 6 8,000 2 3 6 2,069 2 3 1 2,570 1 1 3 5,500 1 3 4 3,000 1 4 2 800 1 2 4 9,284 2 2 6 3,000 2 3 1 2,500 1 1 9 5,000 3 3 3 3,900 1 3 6 12,800 2 3 21 40,253 3 7 3 600 1 3 4 4,000 1 4 6 3,000 3 2 6 1,000 2 3 4 4,500 2 2 24 78,097 3 8 6 1,800 3 2 3 3,500 3 1 3 6,080 1 3 6 10,000 2 3 9 3,000 3 3 6 3,000 3 2 6 7,000 3 2 4 4,500 2 2 1 2,500 1 1 2 3 6 1,750 3 1 ※5 3 - 212 492 535,108 平成27年度みやぎ産業交流センター(夢メッセみやぎ)利用状況 [西館 展示場] NO. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 自 至 4/10 5/15 5/29 6/1 6/11 6/19 8/25 8/31 9/11 9/15 9/18 10/8 10/13 10/17 11/4 11/6 11/12 11/18 11/26 1/8 1/23 2/6 2/10 2/22 3/11 3/25 4/12 5/17 5/31 6/4 6/14 6/21 8/27 9/4 9/12 9/16 9/21 10/9 10/15 10/18 11/5 11/7 11/15 11/19 11/27 1/11 2/7 2/11 2/29 3/13 3/27 催 事 名 春のパナソニックフェア 協立フェアー 第1回みちのくミネラルショー仙台 建設技術公開「EE東北’15」 住まいの大リフォーム博 省エネ リフォームフェア HOW'sフェアPro 創業80周年記念ミツトヨ展in仙台 パナソニックくらしまるごとフェア 安全施工研修会 住まいの大リフォーム博 お客様商売繁盛フェア2015 ニクイねぇ!三菱体験会 平成27年度塩竈市職員採用試験 シゴトフェスタin仙台 介援隊 福祉用具展示会2015in仙台 積水ハウス「住まいの博覧会in夢メッセ西館」 MEKASYS モーションコントロール展 みやぎの食材マッチングフェア 住まいの大リフォーム博 マイナビ看護学生就職セミナー TDC2016 OPENING CARNIVAL ままぱれ祭り2016 第10回東北モーターショーin仙台 タイヤ&アルミホイール大商談会 住まいの大リフォーム博 利用 区画数 日数 3 3 3 3 3 3 4 4 4 4 3 3 3 3 6 6 2 2 2 2 4 4 2 2 3 3 2 2 2 2 2 2 4 4 2 2 2 2 4 4 1 1 2 2 2 2 8 8 3 3 3 3 79 79 入場者数 利用 区画数 日数 2 2 1 1 2 2 1 1 1 1 1 1 3 3 19 19 1 1 3 3 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 3 3 5 5 1 1 1 1 3 3 1 1 2 2 2 2 2 2 1 1 2 2 1 1 8 8 1 1 3 3 76 76 入場者数 (人) 500 1,200 5,000 - 700 800 420 700 600 350 1,000 300 350 400 600 350 1,700 250 400 1,500 300 400 3,000 - 500 1,000 22,320 [西館 ホール] NO. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 自 4/4 4/12 4/18 4/23 5/4 6/9 6/12 7/28 8/19 9/2 9/7 9/19 10/12 10/14 10/16 10/23 10/26 11/14 11/15 11/17 11/29 12/4 1/20 1/24 2/8 2/17 2/20 2/22 3/6 3/11 至 催 事 名 4/5 アークスキャラバン仙台 Aリーグ30 4/19 SPITZファンクラブライブ「GOGOスカンジナビア」 6/14 8/15 9/4 マツダ社員研修 DDTプロレス 大日本プロレス仙台大会 BMWスペシャル・ドライブ・フェア2015 海洋堂50周年記念 海洋堂フィギュアワールド 商品説明会 創業80周年記念ミツトヨ展in仙台 第11回全国和牛能力共進会 宮城県決起大会 FMWプロレス仙台大会 WRESTLEー1 TOUR 2015 仙台大会 10/15 パチスロ新機種「パチスロ鬼武者3」特別内覧会 ホンダカーズ宮城中央全社員ミーティング 10/25 スタッドレスタイヤ&アルミホイール大商談会 10/30 三菱電機メカトロニクスフェア2015in東北 DDTプロレス ピーターアーツスピリット東北大会 11/19 ウォークアラウンドコンテスト北海道・東北地区大会 プロレスレスリング・ノア「Winter Navig.2015」 12/5 carrozzeria エクスペリエンス 1/21 ㈱アマダ新春汎用機消耗品即売会&ソフトセミナー 1/25 チョイスホテルジャパンアニュアルカンファレンス プロレスリング・ノア「The Second Navig2016」 2/18 サークルKサンクス加盟店説明会 平成28年東北地区春季実践倫理講演会 2/29 第10回東北モーターショーin仙台 WRWSTLE-1 TOUR 2016 3/13 AJ宮城バイクフェスタ2016春in夢メッセ -8- (人) 1,000 200 1,790 70 400 273 300 12,839 150 - 500 500 450 250 460 1,000 350 300 200 130 350 300 55 120 350 400 290 - 150 1,500 24,677 ◇施設利用件数 (単位:件) 区分 本館展示場 本館大ホール 本館会議室 本館屋外展示場 西館展示場 西館ホール 西館会議室 西館研修室 計 平成26年度 91 72 78 22 10 25 74 5 377 平成27年度 85 76 74 17 26 30 111 26 445 ◇本館展示場稼動率 本館 利用(①) 有効(②) 稼動率(①÷②×%) 平成26年度 面積(区画) 日数 231 504 359 1,077 64.3% 46.7% 平成27年度 面積(区画) 日数 212 492 360 1,080 58.8% 45.5% ◇西館展示場・ホール稼動率 (平成26年度 :平成26年7月~平成27年3月) 展示場 平成26年度 平成27年度 日数 利用(①) 有効(②) 稼動率(①÷②×%) ホール 35 268 13.0% 日数 79 360 21.9% 平成26年度 平成27年度 日数 利用(①) 有効(②) 稼動率(①÷②×%) 43 268 16.0% -9- 日数 76 360 21.1% 平成27年度 決算報告書 ・貸借対照表 ・正味財産増減計算書 ・正味財産増減計算書 内訳表 ・財務諸表に対する注記 ・附属明細書 ・財産目録 - 11 - 1.貸借対照表 平成28年 3月31日現在 科 目 Ⅰ 資産の部 1.流動資産 現金 預金 未収利息 未収金 有価証券 前払金 立替金 前払費用 流動資産合計 2.固定資産 (1) 基本財産 定期預金 投資有価証券 基本財産合計 (2) 特定資産 退職給付引当資産 減価償却引当資産 施設補修積立資産 特定資産合計 (3) その他固定資産 投資有価証券 建物付属設備 構築物 車両運搬具 什器備品 ソフトウェア その他固定資産合計 固定資産合計 資産合計 Ⅱ 負債の部 1.流動負債 未払金 前受金 預り金 未払法人税等 未払消費税等 流動負債合計 2.固定負債 退職給付引当金 固定負債合計 負債合計 Ⅲ 正味財産の部 1.指定正味財産 指定正味財産合計 (うち基本財産への充当額) ( 2.一般正味財産 (うち特定資産への充当額) ( 正味財産合計 負債及び正味財産合計 (単位:円) 増 減 当年度 前年度 81,470 224,344,575 1,602,868 32,484,464 19,992,000 0 406,138 913,867 279,825,382 91,847 194,083,300 1,161,764 33,933,391 19,992,000 331,401 678,392 492,422 250,764,517 △ 10,377 30,261,275 441,104 △ 1,448,927 0 △ 331,401 △ 272,254 421,445 29,060,865 2,359,198 1,776,640,802 1,779,000,000 150,865,653 1,628,134,347 1,779,000,000 △ 148,506,455 148,506,455 0 0 91,496,959 177,345,500 268,842,459 3,600,000 91,496,959 177,345,500 272,442,459 △ 3,600,000 0 0 △ 3,600,000 16,611,259 3,318,867 1,052,519 4,302,747 18,047,532 1,066,957 44,399,881 2,092,242,340 2,372,067,722 16,646,906 1,437,503 1,108,595 5,567,880 22,806,715 1,481,817 49,049,416 2,100,491,875 2,351,256,392 △ 35,647 1,881,364 △ 56,076 △ 1,265,133 △ 4,759,183 △ 414,860 △ 4,649,535 △ 8,249,535 20,811,330 54,858,895 18,150,933 1,404,097 11,494,200 4,406,300 90,314,425 30,560,206 29,475,949 817,934 11,494,200 714,100 73,062,389 24,298,689 △ 11,325,016 586,163 0 3,692,200 17,252,036 0 0 90,314,425 3,600,000 3,600,000 76,662,389 △ 3,600,000 △ 3,600,000 13,652,036 1,779,000,000 1,779,000,000 ) ( 502,753,297 268,842,459 ) ( 2,281,753,297 2,372,067,722 1,779,000,000 1,779,000,000 ) ( 495,594,003 268,842,459 ) ( 2,274,594,003 2,351,256,392 - 13 - 0 0) 7,159,294 0) 7,159,294 20,811,330 2.正味財産増減計算書 平成27年 4月 1日から平成28年 3月31日まで 科目 Ⅰ 一般正味財産増減の部 1.経常増減の部 (1) 経常収益 ①基本財産運用益 基本財産運用益 ②特定資産運用益 特定資産運用益 ③事業収益 施設利用料収益 展示会開催事業収益 その他の事業収益 自動販売機等利用料収益 ④雑収益 有価証券運用益 雑収益 経常収益計 (2) 経常費用 ①事業費 展示会開催費 展示会開催支援費 展示会出展助成費 委託管理費 維持管理費 施設補修費 水道光熱費 備品購入費 管理運営消耗品費 行政財産目的外使用料 納付金 固定資産寄附額 減価償却費 広告宣伝費 役員報酬 給料手当 法定福利費 退職金掛金 退職給付費用 福利厚生費 諸謝金 会議費 旅費交通費 通信運搬費 新聞図書費 印刷費 関係団体諸会費 寄附金 交際費 修繕費 事務用消耗品費 使用料及び賃借料 当年度 ( ( ( ( ( 14,767,932 ) 14,767,932 481,761 ) 481,761 400,204,200 ) 395,177,236 547,070 369,445 4,110,449 2,961,398 ) 110,000 2,851,398 418,415,291 ( ( ( ( 397,145,629 ) ( 20,810,273 2,231,488 595,744 106,888,000 41,377,400 7,354,455 67,366,003 6,955,782 2,997,266 2,054,770 39,814,816 977,000 6,619,888 5,608,383 6,533,380 46,484,826 8,279,174 1,416,000 951,421 339,040 204,520 10,000 995,247 1,560,816 149,002 845,000 213,465 192,594 271,459 241,573 2,017,570 1,173,550 - 14 - (単位:円) 増減 前年度 13,823,880 ) 13,823,880 924,347 ) 924,347 375,543,354 ) 371,724,200 0 263,889 3,555,265 1,856,082 ) 133,000 1,723,082 392,147,663 ( ( ( ( 944,052 ) 944,052 △ 442,586 ) △ 442,586 24,660,846 ) 23,453,036 547,070 105,556 555,184 1,105,316 ) △ 23,000 1,128,316 26,267,628 384,378,854 ) ( 12,766,775 ) 25,866,225 △ 5,055,952 1,074,078 1,157,410 572,410 23,334 88,738,000 18,150,000 40,066,100 1,311,300 4,849,090 2,505,365 67,165,579 200,424 19,384,890 △ 12,429,108 2,958,061 39,205 1,969,279 85,491 39,814,816 0 247,396 729,604 5,806,410 813,478 4,207,281 1,401,102 6,533,380 0 44,908,601 1,576,225 7,876,998 402,176 1,332,000 84,000 0 951,421 320,454 18,586 161,529 42,991 0 10,000 1,175,046 △ 179,799 1,503,100 57,716 149,002 0 1,082,000 △ 237,000 200,502 12,963 192,594 0 384,851 △ 113,392 229,543 12,030 1,625,181 392,389 788,559 384,991 科目 保険料 租税公課 委託費 支払手数料 負担金 研修費 保守料 雑費 事業所税 ②管理費 役員報酬 給料手当 法定福利費 退職金掛金 福利厚生費 会議費 旅費交通費 通信運搬費 新聞図書費 印刷費 関係団体諸会費 交際費 事務用消耗品費 租税公課 委託費 支払手数料 負担金 研修費 経常費用計 当期経常増減額 ( 2.経常外増減の部 (1) 経常外収益 経常外収益計 (2) 経常外費用 ①投資有価証券償還損 ( 投資有価証券償還損 ②投資有価証券償却 ( 投資有価証券償却 経常外費用計 当期経常外増減額 税引前当期一般正味財産増減額 法人税,住民税及び事業税 ( 当期一般正味財産増減額 一般正味財産期首残高 一般正味財産期末残高 当年度 244,895 391,950 890,000 110,649 221,650 12,790 273,527 48,063 11,422,200 12,469,176 ) ( 7,815,867 2,096,112 1,414,242 120,000 12,355 196,900 134,263 79,876 4,837 108,000 225,965 20,000 119,828 12,120 50,000 1,400 17,594 39,817 409,614,805 8,800,486 0 40,000 ) ( 40,000 1,529,192 ) ( 1,529,192 1,569,192 △ 1,569,192 7,231,294 72,000 ) ( 7,159,294 495,594,003 502,753,297 前年度 151,371 178,950 956,400 84,581 125,536 3,334 273,527 0 11,422,200 12,349,805 ) ( 7,799,200 2,082,223 1,383,529 120,000 0 174,150 111,114 95,056 5,482 69,000 225,965 0 82,963 21,920 62,400 800 11,112 104,891 396,728,659 △ 4,580,996 0 46,000 ) ( 46,000 1,257,043 ) ( 1,257,043 1,303,043 △ 1,303,043 △ 5,884,039 72,000 ) ( △ 5,956,039 501,550,042 495,594,003 増減 93,524 213,000 △ 66,400 26,068 96,114 9,456 0 48,063 0 119,371 ) 16,667 13,889 30,713 0 12,355 22,750 23,149 △ 15,180 △ 645 39,000 0 20,000 36,865 △ 9,800 △ 12,400 600 6,482 △ 65,074 12,886,146 13,381,482 0 △ 6,000 ) △ 6,000 272,149 ) 272,149 266,149 △ 266,149 13,115,333 0) 13,115,333 △ 5,956,039 7,159,294 Ⅱ 指定正味財産増減の部 当期指定正味財産増減額 指定正味財産期首残高 指定正味財産期末残高 0 1,779,000,000 1,779,000,000 0 1,779,000,000 1,779,000,000 0 0 0 Ⅲ 正味財産期末残高 2,281,753,297 2,274,594,003 7,159,294 - 15 - 正味財産増減計算書 内訳表 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで (単位:円) 科目 - 17 - Ⅰ 一般正味財産増減の部 1.経常増減の部 (1) 経常収益 ①基本財産運用益 基本財産運用益 ②特定資産運用益 特定資産運用益 ③事業収益 施設利用料収益 展示会開催事業収益 その他の事業収益 自販機等利用料収益 ⑤雑収益 有価証券運用益 雑収益 経常収益計 (2) 経常費用 ①事業費 展示会開催費 展示会開催支援費 展示会出展助成費 委託管理費 維持管理費 施設補修費 水道光熱費 備品購入費 管理運営消耗品費 行政財産目的外使用料 納付金 固定資産寄附額 減価償却費 広告宣伝費 役員報酬 給料手当 法定福利費 退職金掛金 退職給付費用 福利厚生費 諸謝金 会議費 旅費交通費 通信運搬費 新聞図書費 印刷費 関係団体諸会費 寄附金 交際費 修繕費 事務用消耗品費 使用料及び賃借料 保険料 租税公課 委託費 支払手数料 負担金 研修費 保守料 雑費 事業所税 ②管理費 役員報酬 給料手当 法定福利費 退職金掛金 福利厚生費 会議費 旅費交通費 通信運搬費 新聞図書費 印刷費 関係団体諸会費 交際費 事務用消耗品費 租税公課 委託費 支払手数料 負担金 研修費 経常費用計 当期経常増減額 展示会 開催事業 ( ( ( ( 展示会出展 支援事業 0 )( 0 0 )( 0 547,070 ) ( 0 547,070 0 0 0 )( 0 0 547,070 ( 27,712,068 ) ( 20,810,273 2,231,488 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3,874,083 0 0 0 0 0 0 0 0 205,076 0 12,000 0 125,927 192,594 176,384 0 56,000 0 0 0 0 0 28,243 0 0 0 0 ( 0 )( 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 27,712,068 △ 27,164,998 △ 0 )( 0 0 )( 0 0 )( 0 0 0 0 0 )( 0 0 0 実施事業会計 展示会活用 展示施設等 促進事業 改良事業 0 )( 0 0 )( 0 319,445 ) ( 0 0 319,445 0 0 )( 0 0 319,445 595,744 ) ( 2,045,637 ) ( 0 0 0 0 595,744 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 118,800 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 153,390 0 10,000 0 550,830 0 3,161 0 0 0 0 0 83,334 0 0 0 35,039 0 0 0 11,162 0 941,950 0 0 0 0 0 0 0 0 0 137,971 0 0 0 0 0 0 0 0 0 )( 0 )( 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 595,744 2,045,637 595,744 △ 1,726,192 △ 共通 0 )( 0 0 )( 0 0 )( 0 0 0 0 0 )( 0 0 0 977,000 ) ( 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 977,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 )( 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 977,000 977,000 △ 施設管理運営 事業(本館) 小計 0 )( 0 0 )( 0 0 )( 0 0 0 0 0 )( 0 0 0 24,306,184 ) ( 0 0 0 0 0 0 1,347,320 1,391,156 0 0 0 0 1,323,978 0 1,960,014 13,948,739 2,483,752 424,800 285,426 101,712 0 0 44,635 236,850 27,401 9,400 100 0 6,278 13,052 305,484 46,320 48,979 78,390 160,000 21,530 0 2,002 38,866 0 0 0 )( 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 24,306,184 24,306,184 △ その他会計 施設管理運営 事業(西館) 小計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - 17 - 0 0 0 0 合計 0 )( 0 0 )( 0 866,515 ) ( 0 547,070 319,445 0 0 )( 0 0 866,515 0 )( 0 481,761 ) ( 481,761 349,246,414 ) ( 345,296,182 0 50,000 3,900,232 2,724,066 ) ( 0 2,724,066 352,452,241 0 )( 0 0 )( 0 50,091,271 ) ( 49,881,054 0 0 210,217 127,332 ) ( 0 127,332 50,218,603 0 )( 0 481,761 ) ( 481,761 399,337,685 ) ( 395,177,236 0 50,000 4,110,449 2,851,398 ) ( 0 2,851,398 402,670,844 14,767,932 ) ( 14,767,932 0 )( 0 0 )( 0 0 0 0 110,000 ) ( 110,000 0 14,877,932 14,767,932 ) 14,767,932 481,761 ) 481,761 400,204,200 ) 395,177,236 547,070 369,445 4,110,449 2,961,398 ) 110,000 2,851,398 418,415,291 55,636,633 ) ( 20,810,273 2,231,488 595,744 0 0 0 1,347,320 1,391,156 0 0 0 977,000 1,323,978 3,992,883 1,960,014 13,948,739 2,483,752 424,800 285,426 101,712 153,390 10,000 800,541 240,011 39,401 9,400 209,361 192,594 217,701 13,052 372,646 988,270 48,979 78,390 160,000 21,530 166,214 2,002 38,866 0 0 0 )( 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 55,636,633 54,770,118 250,908,300 ) ( 0 0 0 62,680,000 26,885,000 6,665,675 55,694,455 96,066 2,916,602 2,025,538 39,814,816 0 3,884,386 1,615,500 4,573,366 24,877,957 4,575,334 686,216 665,995 190,622 51,130 0 194,706 1,216,345 109,601 595,600 4,104 0 53,758 228,521 1,644,924 185,280 195,916 223,320 730,000 88,219 55,436 10,788 234,661 48,063 7,190,400 0 )( 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 250,908,300 101,543,941 90,600,696 ) ( 0 0 0 44,208,000 14,492,400 688,780 10,324,228 5,468,560 80,664 29,232 0 0 1,411,524 0 0 7,658,130 1,220,088 304,984 0 46,706 0 0 0 104,460 0 240,000 0 0 0 0 0 0 0 90,240 0 900 0 0 0 0 4,231,800 0 )( 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 90,600,696 △ 40,382,093 341,508,996 ) ( 0 0 0 106,888,000 41,377,400 7,354,455 66,018,683 5,564,626 2,997,266 2,054,770 39,814,816 0 5,295,910 1,615,500 4,573,366 32,536,087 5,795,422 991,200 665,995 237,328 51,130 0 194,706 1,320,805 109,601 835,600 4,104 0 53,758 228,521 1,644,924 185,280 195,916 313,560 730,000 89,119 55,436 10,788 234,661 48,063 11,422,200 0 )( 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 341,508,996 61,161,848 0 )( 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12,469,176 ) ( 7,815,867 2,096,112 1,414,242 120,000 12,355 196,900 134,263 79,876 4,837 108,000 225,965 20,000 119,828 12,120 50,000 1,400 17,594 39,817 12,469,176 2,408,756 397,145,629 ) 20,810,273 2,231,488 595,744 106,888,000 41,377,400 7,354,455 67,366,003 6,955,782 2,997,266 2,054,770 39,814,816 977,000 6,619,888 5,608,383 6,533,380 46,484,826 8,279,174 1,416,000 951,421 339,040 204,520 10,000 995,247 1,560,816 149,002 845,000 213,465 192,594 271,459 241,573 2,017,570 1,173,550 244,895 391,950 890,000 110,649 221,650 12,790 273,527 48,063 11,422,200 12,469,176 ) 7,815,867 2,096,112 1,414,242 120,000 12,355 196,900 134,263 79,876 4,837 108,000 225,965 20,000 119,828 12,120 50,000 1,400 17,594 39,817 409,614,805 8,800,486 2.経常外増減の部 (1) 経常外収益 経常外収益計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 (2) 経常外費用 ①投資有価証券償還損 ( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 40,000 ) ( 0 )( 40,000 ) ( 投資有価証券償還損 0 0 0 0 0 0 40,000 0 40,000 ②投資有価証券償却 ( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 投資有価証券償却 0 0 0 0 0 0 0 0 0 経常外費用計 0 0 0 0 0 0 40,000 0 40,000 当期経常外増減額 0 0 0 0 0 0 △ 40,000 0 △ 40,000 税引前当期一般正味財産増減額 △ 27,164,998 △ 595,744 △ 1,726,192 △ 977,000 △ 24,306,184 △ 54,770,118 101,503,941 △ 40,382,093 61,121,848 法人税,住民税及び事業税 ( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 0 )( 72,000 ) ( 0 )( 72,000 ) ( 他会計振替額 27,164,998 595,744 1,726,192 977,000 24,306,184 54,770,118 △ 55,248,789 0 △ 55,248,789 当期一般正味財産増減額 0 0 0 0 0 0 46,183,152 △ 40,382,093 5,801,059 一般正味財産期首残高 0 0 0 0 0 0 498,837,188 △ 65,455,836 433,381,352 一般正味財産期末残高 0 0 0 0 0 0 545,020,340 △ 105,837,929 439,182,411 Ⅱ 指定正味財産増減の部 当期指定正味財産増減額 指定正味財産期首残高 指定正味財産期末残高 Ⅲ 正味財産期末残高 法人会計 0 0 0 0 0 0 0 545,020,340 0 0 0 △ 105,837,929 0 0 0 439,182,411 0 0 )( 0 1,529,192 ) ( 1,529,192 1,529,192 △ 1,529,192 879,564 0 )( 478,671 1,358,235 62,212,651 63,570,886 0 1,779,000,000 1,779,000,000 1,842,570,886 0 40,000 ) 40,000 1,529,192 ) 1,529,192 1,569,192 △ 1,569,192 7,231,294 72,000 ) 0 7,159,294 495,594,003 502,753,297 0 1,779,000,000 1,779,000,000 2,281,753,297 3.財務諸表に対する注記 1. 重要な会計方針 (1) 有価証券の評価基準及び評価方法 法人会計の流動資産において一時的な資金運用として債券を保有しており,原則として 期末時価により評価している。 その他の債券は満期保有目的として保有しており,原則として償却原価法を採用してい る。 (2) 固定資産の減価償却の方法 法人税法に定める耐用年数を用いて,定額法による減価償却を実施している。 (3) 引当金の計上基準 職員の退職給付に備えるため法人外部の共済制度を利用しているが,これにより償えな い部分については期末要支給額の全額を引当計上している。 (4) 消費税等の会計処理 消費税の会計処理は,税抜方式によっている。 2. 基本財産及び特定資産の増減及びその残高 基本財産及び特定資産の増減及びその残高は,次のとおりである。 科 目 基本財産 普通預金 定期預金 投資有価証券 小 計 特定資産 減価償却引当資産 定期預金 普通預金 施設補修積立資産 定期預金 投資有価証券 退職給付引当資産 普通預金 小 計 合 計 前期末残高 当期増加額 (単位:円) 当期末残高 当期減少額 0 150,865,653 1,628,134,347 1,779,000,000 200,000,000 51,493,545 150,000,000 401,493,545 200,000,000 0 200,000,000 2,359,198 1,493,545 1,776,640,802 401,493,545 1,779,000,000 70,000,000 21,496,959 70,000,000 0 70,000,000 0 70,000,000 21,496,959 27,010,500 150,335,000 177,685,500 100,000,000 127,350,500 150,335,000 77,345,500 100,000,000 3,600,000 272,442,459 2,051,442,459 0 347,685,500 749,179,045 3,600,000 0 351,285,500 268,842,459 752,779,045 2,047,842,459 3. 基本財産及び特定資産の財源等の内訳 基本財産及び特定資産の財源等の内訳は,次のとおりである。 (単位:円) 科 目 基本財産 定期預金 投資有価証券 小 計 特定資産 減価償却引当資産 施設補修積立資産 退職給付引当資産 小 計 合 計 当期末残高 (うち指定正味財 (うち一般正味財 産からの充当額) 産からの充当額) 2,359,198 (2,359,198) 1,776,640,802 (1,776,640,802) 1,779,000,000 (1,779,000,000) 91,496,959 0 177,345,500 0 0 - 268,842,459 0 2,047,842,459 (1,779,000,000) - 19 - 0 0 0 (91,496,959) (177,345,500) - (268,842,459) (268,842,459) (うち負債に 対応する額) - - 0 - - 0 0 0 4. 固定資産の取得価額,減価償却累計額及び当期末残高 (単位:円) 科 目 建物附属設備 構築物 車両運搬具 什器備品 ソフトウェア 合 計 取得価額 3,679,143 1,121,557 8,339,365 30,664,375 2,074,300 45,878,740 減価償却 累計額 360,276 69,038 4,036,618 12,616,843 1,007,343 18,090,118 当期末残高 3,318,867 1,052,519 4,302,747 18,047,532 1,066,957 27,788,622 5. 満期保有目的の債権の内訳並びに帳簿価額,時価及び評価損益は,次のとおりである。 (単位:円) 科 目 時 価 評価損益 帳簿価額 基本財産 長期国債(332) 99,909,863 105,854,824 5,944,961 長期国債(334) 249,294,154 260,004,881 10,710,727 超長期国債(148) 199,810,327 239,663,199 39,852,872 超長期国債(151) 99,807,137 111,704,185 11,897,048 超長期国債(10) 79,000,000 91,368,000 12,368,000 宮城県債(7-1) 150,000,000 150,360,000 360,000 宮城県債(8-1) 99,990,000 100,260,000 270,000 宮城県債(9-3) 99,980,000 100,580,000 600,000 宮城県債(31-1) 50,000,000 52,170,000 2,170,000 兵庫県債(5) 100,000,000 106,120,000 6,120,000 千葉県債(24-5) 198,849,321 205,396,642 6,547,321 共同地方債(95) 250,000,000 265,400,000 15,400,000 札幌市債(26-5) 100,000,000 109,850,000 9,850,000 小 計 1,776,640,802 1,898,731,731 122,090,929 特定資産 仙台市債(27-1) 小 計 その他の固定資産 長期国債(332) 長期国債(334) 超長期国債(148) 超長期国債(151) 千葉県債(24-5) 小 計 合 計 100,000,000 100,000,000 100,390,000 100,390,000 390,000 390,000 429,611 455,176 6,107,717 6,370,119 1,898,084 2,276,801 3,409,419 3,815,815 4,766,428 4,923,358 16,611,259 17,841,269 1,893,252,061 2,016,963,000 25,565 262,402 378,717 406,396 156,930 1,230,010 123,710,939 - 20 - 4.附属明細書 1.基本財産及び特定資産の明細 基本財産及び特定資産の明細については,財務諸表に対する注記3に記載 しているため省略する。 2.引当金の明細 (単位:円) 科目 期首残高 退職給付引当金 普通預金 3,600,000 当期増加額 0 当期減少額 目的使用 その他 3,600,000 期末残高 0 0 以 上 - 21 - 5.財産目録 平成28年 3月31日現在 貸借対照表科目 場所・物量等 使用目的等 (単位:円) 金額 (流動資産) 現金 預金 未収利息 未収金 有価証券 立替金 前払費用 流動資産合計 (固定資産) 基本財産 定期預金 投資有価証券 特定資産 減価償却引当資産 施設補修積立資産 その他固定資産 建物付属設備 構築物 車両運搬具 什器備品 ソフトウェア 投資有価証券 手元保管 決済用預金 七十七銀行本店 七十七銀行本店 七十七銀行多賀城支店 七十七銀行本店 仙台銀行多賀城支店 仙台銀行多賀城支店 有価証券等未収利息 施設利用者等 全46件 宮城県債 第30回1号 運転資金として 運転資金の運用として 運転資金として 施設利用料未収額等 運転資金の運用として 主催事業事務局に対する立替金 全国やきものフェア事務局経費立替等 事業経費前払 保険料・保守料等 七十七銀行 本店 仙台銀行 多賀城支店 第332回長期国債 第334回長期国債 第148回超長期国債 第151回超長期利付国債 第10回超長期利付国債 宮城県債 第7回1号 宮城県債 第8回1号 宮城県債 第9回3号 宮城県債 第31回1号 兵庫県債 第5回 平成24年度第5回千葉県債 第95回共同地方債 平成26年度第5回札幌市債 決済用預金 七十七銀行 本店 定期預金 七十七銀行 本店 寄付により受け入れた財産で あり,運用益を法人会計の財 源として使用している 施設管理運営事業の積立資産 であり,備品等の取得資金と して管理されている資金 仙台市債 平成27年度第1回 施設管理運営事業の積立資産 定期預金 仙台銀行 多賀城支店 事務室内間仕切等 西館掲示板等 乗用車等 貸出用什器等 顧客管理システム等 第332回長期国債 第334回長期国債 第148回超長期国債 第151回超長期利付国債 平成24年度第5回千葉県債 であり,施設の補修資金とし て管理されている資金 取引先 全78件 施設利用者 全18件 職員からの預り金 各事業経費期末未払額等 施設利用料予約金等 社会保険料等 施設管理運営事業に使用して いる 満期保有目的で保有し,運用 益を法人会計の財源として使 用している 固定資産合計 資産合計 (流動負債) 未払金 前受金 預り金 未払法人税等 未払消費税等 流動負債合計 負債合計 正味財産 - 22 - 81,470 17,519,306 183,969,763 5,495,477 10,438,527 5,620,748 1,300,754 1,602,868 32,484,464 19,992,000 406,138 913,867 279,825,382 895,519 1,463,679 99,909,863 249,294,154 199,810,327 99,807,137 79,000,000 150,000,000 99,990,000 99,980,000 50,000,000 100,000,000 198,849,321 250,000,000 100,000,000 21,496,959 70,000,000 100,000,000 77,345,500 3,318,867 1,052,519 4,302,747 18,047,532 1,066,957 429,611 6,107,717 1,898,084 3,409,419 4,766,428 2,092,242,340 2,372,067,722 54,858,895 18,150,933 1,404,097 11,494,200 4,406,300 90,314,425 90,314,425 2,281,753,297 - 23 - 平成27年度 公益目的支出計画実施報告書 - 25 - 【別紙1:法人の基本情報】 法人コード A009267 法人名 一般財団法人みやぎ産業交流センター 1.基本情報 フリガナ イッパンザイダンホウジンミヤギサンギョウコウリュウセンター 法人の名称 一般財団法人みやぎ産業交流センター 主たる事務所の住所及び連絡先 〒983-0001 住所 番地 等 都道 宮 城 県 府県 FAX 番号 022-254-7111 代表電子メールアドレス [email protected] ホームページアドレス http://www.yumemesse.or.jp/ 菅原 事業年度 町村 仙 台 市 宮 城 野 区 港三丁目1番7号 代表電話番号 代表者の氏名 市区 022-254-7110 久吉 平成27年4月1日 ~ 平成28年3月31日 担当者 氏名(又は名称) 西條 公美 役 電話番号 022-254-7111 電子メールアドレス [email protected] 職 FAX 番号 常務理事兼事務局長 022-254-7110 国際見本市その他の見本市,展示会,会議,イベント,大会等の開催及 事 業 の 概 要 び支援等に関する事業を行うことにより,宮城県の産業振興,地域経済 の発展に寄与する。 - 26 - 【別紙2:公益目的支出計画実施報告書】 2.公益目的支出計画実施報告書 【平成27年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の概要】 2,269,796,581 円 1.公益目的財産額 155,008,460 円 2.当該事業年度の公益目的収支差額(①+②-③) 100,238,342 円 ①前事業年度末日の公益目的収支差額 ②当該事業年度の公益目的支出の額 55,636,633 円 ③当該事業年度の実施事業収入の額 866,515 円 2,114,788,121 円 3.当該事業年度末日の公益目的財産残額 4.2の欄に記載した額が計画に記載した見込み額と異なる場合、その概要及び理由 計画作成時点の見込みに比べ, 「継1」, 「継3」, 「継4」及び「共通」の当該事業年度末日の公益 目的収支差額が計画における見込額を上回ったものである。なお,公益目的支出計画の実施期間が あと46年間である一方,3ケ年度分の公益目的収支差額の計画額との差額は 14,095,760 円であ り,今後の実施事業の規模を鑑みても,実施期間に関しては影響がないと考える。 注:詳細は,別紙様式に個別の実施事業等ごとに記載してください。 【公益目的支出計画の状況】 公益目的支出計画の ①.計画上の完了見込み 平成74年3月31日 完了予定事業年度の末日 ②.①より早まる見込みの場合 平成 前事業年度 年 月 当該事業年度 日 翌事業年度 計画 実績 計画 公益目的財産額 2,269,796,581 円 2,269,796,581 円 2,269,796,581 円 2,269,796,581 円 2,269,796,581 円 公益目的収支差額 93,941,800 円 100,238,342 円 140,912,700 円 155,008,460 円 187,883,600 円 公益目的支出の額 47,470,900 円 54,462,299 円 47,470,900 円 55,636,633 円 47,470,900 円 実施事業収入の額 500,000 円 263,889 円 500,000 円 866,515 円 500,000 円 2,175,854,781 円 2,169,558,239 円 2,128,883,881 円 2,114,788,121 円 2,081,912,981 円 公益目的財産残額 - 27 - 実績 計画 ①〔公益目的支出計画実施報告書〕 【実施事業(継続事業)の状況等】 事業の内容 事業番号 継1 (事業単位ごとに作成してください。 ) 見本市,展示会等の誘致,開催,支援事業 (1)計画記載事項 事業の概要 (1)趣旨 国際見本市その他の見本市,展示会,会議,イベント,大会等の誘致,開催及び支援等に関する 事業を行うことにより,宮城県の産業振興,地域経済発展に寄与する。 (2)内容 1)国際見本市その他の見本市,展示会,会議,イベント,大会等の誘致・開催 [内容] 展示会産業の推進による産業振興・地域経済発展を図ることを目的に宮城県の施策に沿った各 種産業見本市や展示会等を企画・運営するとともに,見本市や展示会等を積極的に誘致している。 また,各種イベント等の開催を通し,地域の文化振興や交流活性化を積極的に推進している。 2)国際見本市その他の見本市,展示会,会議,イベント,大会等の開催支援 [内容] 展示会産業の推進による産業振興・地域経済発展を図ることを目的に,宮城県の施策に沿った 各種見本市や展示会について,その開催を支援している。更に(公財)仙台観光コンベンション協 会と連携して展示会開催支援を行うとともに,(公財)みやぎ産業振興機構,(社)みやぎ工業会,(公 財)仙台市産業振興事業団等が実施する事業に積極的に参画していく。 3)他施設との連携による国際見本市その他の見本市,展示会,会議,イベント,大会等の誘致 [内容] 様々な業界の産業振興・地域経済発展を図ることを目的に,各種産業見本市や展示会 等について,近隣施設と連携した誘致活動を推進する。 (3)事業実施のための財源及び人員 1)みやぎ産業交流センターの指定管理者として,管理運営によって得られる利用料金収入及び一 部の展示会での出展料を財源として事業を実施する。 2)事務局長及び事務局職員(7 名)が本事業に従事する。 3)施設概要 名称:みやぎ産業交流センター 場所:仙台市宮城野区港3丁目1-7 設備:7,500 平方メートルの展示場を擁する「展示棟」 ,大ホール・会議室・レストランなどか ら成る「会議棟」 ,展示棟に隣接し,展示会の幅を広げる「屋外展示場」の3つの空間を有する。 ①当該事業に係る公益目的支出の見込額 ② 〃 26,308,000円 実施事業収入の見込額 200,000円 - 28 - (2)当該事業年度の実施状況 事業の実施状況について (1)宮城県の施策に沿った各種産業見本市や展示会等を企画・運営するとともに,見本市や展示会等 を積極的に誘致しました。特に西館利用促進を図るためコンソーシアム各社や関係団体のご協力 を得て新たな催事が開催されました。 ・第4回全国やきものフェア in みやぎ(共催 7 月 16 日~20 日 入場者数 26,021 人) ・みやぎ元気まつり 2015(共催 8 月 8 日~10 日 入場者数 40,300 人) ・海洋堂フィギュアワールド(共催 7 月 31 日~8 月 14 日 入場者 12,839 人) ・ビジネスマッチ東北 2015(実行委員会参加 11 月 5 日 入場者数 7,441 人) ・みやぎの食材マッチングフェア(11 月 27 日 入場者数 400 人) ・5,000 人限定夢メッセみやぎの(株)劇団ニホンジンプロジェクト (1 月 16 日 入場者数 5,000 人) (2)宮城県の施策に沿った各種見本市や展示会について,その開催の支援を行いました。 1)各種見本市・展示会等の開催支援 ・JAグループ担い手営農復興支援フェスタ 2015in 仙台 (11 月 21 日~22 日 入場者数 2,069 人) ・とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ 2016 (特別協力 1 月 28 日~2 月 1 日 入場者数 40,253 人) ・第 10 回東北モーターショーin 仙台 2016(2 月 26 日~28 日 入場者数 78,097 人) 2)小規模国際学術会議等開催支援事業 (公財)仙台観光国際協会と連携し,将来の大規模開催に繋がる小規模国際会議の開催支援を行 いました。 ・支援対象 夢メッセ西館又は仙台市内のその他の施設で開催される 100 名未満の国際学術会議 ・支援件数 13 件 ・支援総額 810,000 円 ・第 11 回全国和牛共進会宮城大会(平成 29 年 9 月 7 日~11 日開催)受け入れ準備 第 11 回全国和牛共進会宮城県実行委員会・部会員として「実施計画」策定等に参画 (3)各種産業見本市や展示会等について,他施設と連携した誘致活動を展開したほか,首都圏で開催 した展示会に出展しました。 ・ 「名古屋吹上ホール」及び「ポートメッセなごや」との相互利用割引制度による誘致 ・南東北3県展示場情報交換会(平成 27 年 7 月 16 日 夢メッセみやぎ西館) ・Japan exhibition forum 2015 への出展(平成 27 年 12 月9日 1当該事業に係る公益目的支出の額 〃 ② ③ 27,712,068円 547,070円 実施事業収入の額 (①-②)の額 27,164,998円 ④当該事業に係る損益計算書の費用の額 ⑤ 〃 東京ビッグサイト) 27,712,068円 損益計算書の収益の額 547,070円 ①及び②に記載した額が計画に記載した額と異なる場合,その内容及び理由 公益目的の支出の額は,計画に比べ 1,404,068 円,実施事業収入の額は,347,070 円多い実績と なったが,今後の実施事業の規模を鑑みても実施期間に関しては影響がないと考える。 - 29 - 【実施事業(継続事業)の状況等】 事業の内容 事業番号 継1 見本市,展示会等の誘致,開催,支援事業 【実施事業収入の額の算定について】 ①「損益計算書の収益の額」に対応した②「実施事業収入の額」を記載し,その算定に当っての考え 方を記入してください。 ① 損 益 計 算 書 の 損益計算書の科目 ②実施事業収入の額 収 益 の ② の 額 の 算 定 に 当 っ て の 考 え 方 額 展示会開催事業収益 547,070 円 547,070 円 計 547,070 円 547,070 円 主催事業に係る収益等 【公益目的支出の額の算定について】 ①「損益計算書の費用の額」に対応した②「公益目的支出の額」を記載し,その算定に当っての考え 方を記入してください。 ① 損 益 計 算 書 の 損益計算書の科目 ②公益目的支出の額 費 その他 計 用 の ② の 額 の 算 定 に 当 っ て の 考 え 方 額 27,712,068 円 27,712,068 円 27,712,068 円 27,712,068 円 - 30 - 異なる費用科目はないため,①と②は同額である。 【実施事業(継続事業)の状況等】 (事業単位ごとに作成してください。 ) 事業番号 継2 事業の内容 見本市,展示会等出展支援事業 (1)計画記載事項 事業の概要 (1)趣旨 国際見本市その他の見本市,展示会,会議,イベント,大会等の誘致,開催及び支援等に関する 事業を行うことにより,宮城県の産業振興,地域経済発展に寄与する。 (2)内容 1)国際見本市その他の見本市,展示会等への出展支援 [内容] 様々な業界の産業振興・地域経済発展を図ることを目的に,各種産業見本市や展示会等へ出展 する事業者を支援し,展示会等が開催されやすい環境を作り,展示会利用者層の拡大を図ってい る。 (3)事業実施のための財源及び人員 1)みやぎ産業交流センターの指定管理者として,管理運営によって得られる利用料金収入を財源 として事業を実施する。 2)事務局長及び事務局職員(7 名)が本事業に従事する。 3)施設概要 名称:みやぎ産業交流センター 場所:仙台市宮城野区港3丁目1-7 設備:7,500 平方メートルの展示場を擁する「展示棟」 ,大ホール・会議室・レストランなどか ら成る「会議棟」 ,展示棟に隣接し,展示会の幅を広げる「屋外展示場」の3つの空間を有する。 1,334,000円 ①当該事業に係る公益目的支出の見込額 ② 〃 実施事業収入の見込額 0円 - 31 - (2)当該事業年度の実施状況 事業の実施状況について 1)国際見本市その他の見本市,展示会等への出展支援事業 様々な業界の産業振興・地域経済発展を図ることを目的に,各種産業見本市や展示会等へ出展す る事業者を支援し,展示会等が開催されやすい環境を作り,展示会利用者層の拡大を図りました。 ・支援対象 宮城県の実施する「優れ MONO 認定事業」の認定を受けた工業製品 ・支援件数 4件 ・支援総額 643,402 円 ①当該事業に係る公益目的支出の額 ② ③ 〃 595,744円 実施事業収入の額 0円 (①-②)の額 595,744円 ④当該事業に係る損益計算書の費用の額 595,744円 損益計算書の収益の額 0円 ⑤ 〃 ①及び②に記載した額が計画に記載した額と異なる場合、その内容及び理由 公益目的支出の額が計画に比べて少ない実績となったが,平成27年度実績は公益目的支出計画 の3年度目であり,今後の実施事業の規模を鑑みても実施期間に関しては影響がないと考える。 - 32 - 【実施事業(継続事業)の状況等】 事業番号 継2 事業の内容 見本市,展示会等出展支援事業 【実施事業収入の額の算定について】 ①「損益計算書の収益の額」に対応した②「実施事業収入の額」を記載し,その算定に当っての考え 方を記入してください。 ① 損 益 計 算 書 の 損益計算書の科目 ②実施事業収入の額 収 益 の その他 計 ② の 額 の 算 定 に 当 っ て の 考 え 方 額 0円 0円 0円 0円 【公益目的支出の額の算定について】 ①「損益計算書の費用の額」に対応した②「公益目的支出の額」を記載し,その算定に当っての考え 方を記入してください。 ① 損 益 計 算 書 の 損益計算書の科目 ②公益目的支出の額 費 その他 計 用 の ② の 額 の 算 定 に 当 っ て の 考 え 方 額 595,744 円 595,744 円 595,744 円 595,744 円 - 33 - 異なる費用科目はないため,①と②は同額である。 【実施事業(継続事業)の状況等】 (事業単位ごとに作成してください。 ) 事業番号 継3 事業の内容 展示会活用推進事業 (1)計画記載事項 事業の概要 (1)趣旨 展示会産業の地域経済,産業に及ぼす波及効果は大きなことから,講演会,展示会活用セミナー 等の開催により啓発,周知することにより,見本市,展示会への出展,活用を促進し,宮城県の産 業振興,地域経済発展に寄与する。 また,全国展示場連絡協議会,日本展示会協会等の展示会産業関連業界の全国組織に加入し,連 携して様々の活用方策の検討,実施を通し展示会産業の一層の振興を図る。 (2)内容 1)見本市,展示会に関する講演会の開催 見本市・展示会がもたらす経済波及効果の大きさ,イノベーション創出効果など,その意義や 有用性を周知・啓発し,地域経済の活性化と発展を図ることを目的とし,講演会を開催するもの。 2)展示会活用セミナーの開催 展示会開催・出展が製品・商品等の情報発信,商談にいかに有効かを知ってもらうためのセミ ナーを開催するもの。 3)施設利用者との意見情報交換会の開催 展示会主催者,出展者,展示会関連事業者,夢メッセみやぎの指定管理者が一堂に会すること により,異業種間に新たな連携の機会を提供するとともに,施設に対する意見提言について運営 に反映させるもの。 4)表彰事業 見本市・展示会に関わる事業者の意欲・技術の向上を図り,地域における展示会産業の発展を 目指すもの。 5)展示会産業における全国組織との連携 以下の団体に加盟し,展示会産業統計の国際標準化企画誘致手法の研究,グリーン電力購入な どの環境に配慮したエコ展示会等の研究,推進等に連携して取り組むことにより,展示会産業の 振興,持続可能な展示会の促進等を図るもの。 〔加盟団体〕 ・全国展示場連絡協議会(全国の公的展示施設管理者の組織。会員数 58 団体 66 施設) ・日本展示会協会(主催者,展示施設,展示会支援企業からなる団体。会員数 230 社・団体) (3)事業実施のための財源及び人員 1)みやぎ産業交流センターの指定管理者として,管理運営によって得られる利用料金収入及びセ ミナー・意見情報交換会の参加費を財源として事業を実施する。 2)事務局長及び事務局職員(7 名)が本事業に従事する。 3)施設概要 名称:みやぎ産業交流センター 場所:仙台市宮城野区港3丁目1-7 設備:7,500 平方メートルの展示場を擁する「展示棟」 ,大ホール・会議室・レストランなどか ら成る「会議棟」 ,展示棟に隣接し,展示会の幅を広げる「屋外展示場」の3つの空間を有する。 ①当該事業に係る公益目的支出の見込額 710,000円 ② 300,000円 〃 実施事業収入の見込額 - 34 - (2)当該事業年度の実施状況 事業の実施状況について 1)見本市、展示会に関する講演会の開催(夢メッセみやぎ開館20周年記念事業) 見本市・展示会がもたらす経済波及効果の大きさ,イノベーション創出効果など,その意義や 有用性を周知・啓発し,地域経済の活性化と発展を図ることを目的として,また,夢メッセ開館 20周年記念事業として,講演会を開催しました。 〔実績〕 講演会「街に磁力をつくる」 (2 月 9 日 講師 参加者 (株)現代芸術研究所 代表取締役 江陽グランドホテル) 平野 暁臣氏 96 名 2)施設利用者との意見情報交換会の開催(夢メッセみやぎ開館20周年記念事業) 夢メッセみやぎ開館20周年に当たり,展示会主催者,出展者,展示会関連事業者,夢メッセ みやぎの指定管理者が一堂に会し,異業種間に新たな連携の機会を提供するとともに,施設に対 する意見提言については,展示会開催,施設運営に反映しました。 〔実績〕 第 8 回夢メッセみやぎ交流会(2 月 9 日 参加者 江陽グランドホテル) 65 団体(107 名) 3)展示会産業における全国組織との連携 前年度に引き続き下記の団体に加盟し,展示会産業の振興に努めました。 〔加盟団体〕 ・全国展示場連絡協議会(全国の公的展示施設管理者の組織。会員数 54 団体 60 施設) ・日本展示会協会(主催者,展示施設,展示会支援企業からなる団体。会員数 314 社・団体) ①当該事業に係る公益目的支出の額 ② ③ 〃 2,045,637円 319,445円 実施事業収入の額 (①-②)の額 1,726,192円 ④当該事業に係る損益計算書の費用の額 2,045,637円 損益計算書の収益の額 319,445円 ⑤ 〃 ①及び②に記載した額が計画に記載した額と異なる場合,その内容及び理由 講演会,意見交換会を夢メッセみやぎ開館20周年記念事業として実施したことにより,計画に 比べ公益目的支出の額が 1,335,637 円,実施事業収入の額が 19,445 円多い実績となったが,今後の 実施事業の規模を鑑みても実施期間に関しては影響がないと考える。 - 35 - 【実施事業(継続事業)の状況等】 事業番号 継3 事業の内容 展示会活用推進事業 【実施事業収入の額の算定について】 ①「損益計算書の収益の額」に対応した②「実施事業収入の額」を記載し,その算定に当っての考え 方を記入してください。 ① 損 益 計 算 書 の 損益計算書の科目 ②実施事業収入の額 収 益 その他 計 の ② の 額 の 算 定 に 当 っ て の 考 え 方 額 319,445 円 319,445 円 319,445 円 319,445 円 講演会参加費等 【公益目的支出の額の算定について】 ①「損益計算書の費用の額」に対応した②「公益目的支出の額」を記載し,その算定に当っての考え 方を記入してください。 ① 損 益 計 算 書 の 損益計算書の科目 ②公益目的支出の額 費 その他 計 用 の ② の 額 の 算 定 に 当 っ て の 考 え 方 額 2,045,637 円 2,045,637 円 2,045,637 円 2,045,637 円 - 36 - 異なる費用科目はないため,①と②は同額である。 【実施事業(継続事業)の状況等】 事業番号 継4 (事業単位ごとに作成してください。 ) 事業の内容 展示施設等効用増進事業 (1)計画記載事項 事業の概要 (1)趣旨 当財団はみやぎ産業交流センターの指定管理者として,管理運営によって得られる利用料金収入 を財源として事業を実施するものであるが,稼働率を高め利用料の増収を図るため,利用者の利便 性を高める施設設備の整備及び施設設備の安定的な稼働を確保するための整備を行うものである。 (2)内容 利用者の利便性を高める施設設備の整備及び施設設備の安定的な稼働を確保するための整備を行 う。 従来,この事業は指定管理者募集の際の提案事業として実施されてきたものであるが,この他に も随時必要に応じ財団が実施してきたものであり,すべて宮城県に寄附してきた。 (3)事業実施のための財源及び人員 1)みやぎ産業交流センターの指定管理者として,管理運営によって得られる利用料金収入を財源 として事業を実施する。 2)事務局長及び事務局職員(7 名)が本事業に従事する。 3)施設概要 名称:みやぎ産業交流センター 場所:仙台市宮城野区港3丁目1-7 設備:7,500 平方メートルの展示場を擁する「展示棟」 ,大ホール・会議室・レストランなどか ら成る「会議棟」 ,展示棟に隣接し,展示会の幅を広げる「屋外展示場」の3つの空間を有する。 ①当該事業に係る公益目的支出の見込額 ② 〃 600,000円 実施事業収入の見込額 0円 - 37 - (2)当該事業年度の実施状況 事業の実施状況について みやぎ産業交流センターの指定管理者として,施設の稼働率を高め利用料の増収を図るため,利 用者の利便性を高める施設設備の整備及び施設設備の安定的な稼働を確保するための整備を行いま した。 年間稼働した西館については,効率的管理を考慮し補修工事を実施したほか,必要な備品を購入 するなど,利用者の利便性の向上と安全な施設管理に努めました。 ・会議棟大ホール照明器具改修工事 ・会議棟大ホール控室空調設備改修工事 ・西館展示場設備口設置工事 ・西館ホール電源増設工事 また,これまでに整備した固定資産のうち,工作物の「西館1階共有部照明器具12灯(LED)」 を宮城県に寄附を行いました。 ・固定資産寄附額 977,000 円 ①当該事業に係る公益目的支出の額 ② ③ 〃 977,000円 実施事業収入の額 0円 (①-②)の額 977,000円 ④当該事業に係る損益計算書の費用の額 ⑤ 〃 977,000円 損益計算書の収益の額 0円 ①及び②に記載した額が計画に記載した額と異なる場合,その内容及び理由 公益目的支出の額が計画に比べて 377,000 円多い実績となったが,今後の実施事業の規模を鑑み ても,実施期間に関しては影響がないと考える。 - 38 - 【実施事業(継続事業)の状況等】 事業番号 継4 事業の内容 展示施設等効用増進事業 【実施事業収入の額の算定について】 ①「損益計算書の収益の額」に対応した②「実施事業収入の額」を記載し,その算定に当っての考え 方を記入してください。 ① 損 益 計 算 書 の 損益計算書の科目 ②実施事業収入の額 収 益 の その他 計 ② の 額 の 算 定 に 当 っ て の 考 え 方 額 0円 0円 0円 0円 【公益目的支出の額の算定について】 ①「損益計算書の費用の額」に対応した②「公益目的支出の額」を記載し,その算定に当っての考え 方を記入してください。 ① 損 益 計 算 書 の 損益計算書の科目 ②公益目的支出の額 費 その他 計 用 の ② の 額 の 算 定 に 当 っ て の 考 え 方 額 977,000 円 977,000 円 977,000 円 977,000 円 - 39 - 異なる費用科目はないため,①と②は同額である。 ④〔公益目的支出計画実施報告書〕 【実施事業等会計で「共通」に区分された収益・費用について】 【実施事業収入の額の算定について】 ①「損益計算書の収益の額」に対応した②「実施事業収入の額」を記載し,その算定に当っての考え 方を記入してください。 ① 損 益 計 算 書 の 損益計算書の科目 ②実施事業収入の額 収 益 の 計 ② の 額 の 算 定 に 当 っ て の 考 え 方 額 0円 0円 0円 0円 【公益目的支出の額の算定について】 ①「損益計算書の費用の額」に対応した②「公益目的支出の額」を記載し,その算定に当っての考え 方を記入してください。 ① 損 益 計 算 書 の 損益計算書の科目 ②公益目的支出の額 費 その他 計 用 の ② の 額 の 算 定 に 当 っ て の 考 え 方 額 24,306,184 円 24,306,184 円 24,306,184 円 21,306,184 円 - 40 - 異なる費用科目はないため,①と②は同額である。 別表A〔公益目的支出計画実施報告書〕 【公益目的支出計画実施期間中の収支の見込について】 (1)その他の主要な事業について 変更の内容及び公益目的支出計画の実施に対する影響等 注1 特に変更なし。 注1:その他の主要な事業として, 「公益目的支出計画実施期間中の収支の見込み」に記載した事業 のうち,その事業の内容や実施方法に変更があった場合に,事業番号・変更の内容,その理由 及び公益目的支出計画の実施に対する影響を記載してください。 また,新たにその他の主要な事業を開始した場合は,その旨,当該事業の概要及び公益目的支 出計画の実施に対する影響を記載してください。 (2)資産の取得や処分,借入について 実施内容(計画の変更内容)及び公益目的支出計画の実施に対する影響等 注2 特に変更なし。 注2: 「公益目的支出計画実施期間中の収支の見込み」の備考欄に記載した多額の借入れや施設の更 新,高額財産の取得・処分等の活動を実施した場合は,公益目的支出計画に与えた影響を記載 してください。また, 「公益目的支出計画実施期間中の収支の見込み」の備考欄に記載したも ののうち,計画内容に変更があった場合に,変更の内容,その理由及び公益目的支出計画の実 施に対する影響を記載してください。 また, 「公益目的支出計画実施期間中の収支の見込み」の備考欄に記載したもの以外で,法人 全体の財務に大きな影響を与える活動を新たに予定する場合は,その内容,理由及び公益目的 支出計画に対する影響を記載してください。 - 41 - - 42 - 平成28年度 事 業 計 画 書 -1- 平成28年度事業計画 Ⅰ 基本方針 1 一般財団法人設立の目的を実現するため,地域経済への波及効果が大きい各種展示会や見本市,イ ベント,会議等を開催するとともに,展示会等出展支援事業や展示会活用促進事業を実施し,宮城県 の産業振興と地域経済の発展につなげてまいります。 2 平成23年3月の大津波によって被災し一時休館した「夢メッセみやぎ」は,再オープンから4年 目の年を迎えます。また,一昨年オープンした西館は,3年目の年を迎えますが,従来にも増して本 館・西館の施設機能を十分に活かしながら利用者サービスを向上させるとともに,誘致活動を積極的 に展開し,施設利用の促進と収支の均衡を図り,経営の安定化に努めます。 3 大きな集客力を有する三井アウトレットパーク仙台港や仙台うみの杜水族館を始めとする仙台港 エリア内の事業所等と夢メッセみやぎとの相乗効果を発揮させるため, 「仙台港エリア振興会」活動 を通じて,エリア内の賑わい創出,回遊性の向上を図るなど,活気あふれるまちづくりに取り組んで まいります。 Ⅱ 実施事業の概要 1 見本市,展示会等の誘致,開催,支援事業 (1)見本市,展示会,会議,イベント,大会等の開催事業 各種産業見本市や展示会等を企画開催するとともに,経済波及効果が大きく地域産業の振興 に資する見本市,展示会,イベント等に参画するなど,展示会等を積極的に開催します。 ・第5回全国やきものフェアinみやぎ(7月) ・夏休み 宿題・自由研究 大作戦(7月) ・みやぎ元気まつり(8月) ・ビジネスマッチ東北2016(11月) ・とうほく蘭展&バラとガーデンフェスタ2017(2月) (2)見本市,展示会,会議,イベント,大会等の開催支援事業 宮城県の施策に沿った各種見本市や展示会などの開催を支援します。 ・JAグループ担い手営農復旧支援フェスタ2016in宮城(11月) ・第11回全国和牛能力共進会宮城大会開催支援 平成29年9月に開催される「全国和牛能力共進会宮城大会」会場受入準備 (3)見本市,展示会,会議,イベント,大会等の誘致活動事業 低下傾向にある本館利用率に対処するため,平成28年度から適用する期間限定「施設利用 料減免制度」を活かしながら,地域経済への多大な波及効果が見込める見本市や展示会等の新 規催事誘致活動を,他施設とも連携して展開します。 ・首都圏を中心とした新規催事誘致活動の展開 ・南東北3県施設連携 首都圏説明会の開催 ・ 「名古屋吹上ホール」 「ポートメッセなごや」との相互利用割引制度による誘致 ・ 「仙台国際センター」との連携 2 見本市,展示会等出展支援事業 各種業界の産業振興・地域経済発展を図ることを目的に,産業見本市や展示会等へ出展する事業者 を支援し,展示会等が開催されやすい環境をつくり,展示会利用者の拡大を図ります。 (1) 「みやぎ優れMONO」認定製品の出展助成 みやぎ優れMONO発信事業実行委員会が認定する「みやぎ優れMONO」製品の展示会等 への出展料を助成します。 -2- (2)小規模国際学術会議等開催支援事業 (公財)仙台観光国際協会と連携し,将来の大規模開催に繋がる小規模国際学術会議の開催を 支援します。 3 展示会活用促進事業 企業活動の活発化や地域経済の活性化につなげるため,展示会等活用事例セミナー等を開催するほ か,展示場関連全国組織が実施する事業に参加し,情報収集に努めます。 (1)見本市,展示会に関する講演会・セミナーの開催 (2)MICE関連見本市等への出展・情報収集 (3)全国展示場連絡協議会,日本展示会協会関連事業への参加 4 展示施設等効用増進事業 みやぎ産業交流センターの指定管理者として,利用者の利便性を向上し,施設稼働率を高め利用料 の増収を図るための施設・設備を整備します。 ・西館サイン用看板フレーム設置 ・有線放送設備設置 など Ⅲ その他事業の概要 1 展示施設等管理運営事業 (1)夢メッセみやぎ管理運営事業 平成28年度は,平成26年度を初年度とする指定管理期間の3年度目を迎えますが,これ まで培った経験とノウハウを活かし, 「夢メッセみやぎ管理運営共同事業体」 の代表団体として, 宮城県との協定の確実な履行と利用者・来場者サービスの向上に努めます。 また,管理運営業務の実施に当たっては,夢メッセみやぎの機能を最大限に発揮するととも に,公共性・公平性を尊重する一方,堅実かつ柔軟な運営による稼働率・収益率の向上に努め ます。 (2)広報・宣伝等事業 利用者特性にあわせ,施設・機能の優位性をアピールした広報・宣伝活動や誘致活動に取り 組みます。特に,平成28年度から適用する期間限定「施設利用料減免制度」について広く周 知を図りながら,施設機能をPRし,稼働率向上につなげます。 ・ 機関誌「夢メッセみやぎ発」の発行 ・ イベントカレンダーの発行 ・ 期間限定「施設利用料減免制度」の周知 ・ 施設案内パンフレット/リーフレットの配布 (3)地域との連携事業 「仙台港エリア振興会」の事務局として,多彩な施設・機能を有するエリア内のさらなる賑 わい創出や回遊性の向上を図るため,地域資源の発掘や地域イベントの開催,エリア内周遊バ スの運行など,仙台港エリアが連携して魅力溢れるエリアを構築するための事業に取り組みま す。 -3- 平成28年度 予 算 -5- 書 平成28年度正味財産増減予算書内訳表 平成28年4月1日から平成29年3月31日まで (単位:円) 科目 -7- Ⅰ 一般正味財産増減の部 1.経常増減の部 (1) 経常収益 ①基本財産運用益 基本財産運用益 ②特定資産運用益 特定資産運用益 ③事業収益 施設利用料収益 その他の事業収益 自販機等利用料収益 ④雑収益 有価証券運用益 雑収益 経常収益計 (2) 経常費用 ①事業費 展示会開催費 展示会開催支援費 展示会出展助成費 委託管理費 維持管理費 施設補修費 水道光熱費 備品購入費 管理運営消耗品費 行政財産目的外使用料 納付金 固定資産等寄附額 減価償却費 広告宣伝費 役員報酬 給料手当 法定福利費 退職金掛金 福利厚生費 諸謝金 旅費交通費 通信運搬費 新聞図書費 印刷費 関係団体諸会費 寄附金 交際費 修繕費 事務用消耗品費 使用料及び賃借料 保険料 租税公課 委託費 支払手数料 負担金 研修費 保守料 雑費 事業所税 ②管理費 役員報酬 給料手当 法定福利費 退職金掛金 福利厚生費 会議費 旅費交通費 通信運搬費 新聞図書費 印刷費 関係団体諸会費 交際費 事務用消耗品費 租税公課 委託費 支払手数料 負担金 研修費 経常費用計 当期経常増減額 実 施 事 業 会 計 展示会 展示施設等 展示会 改良事業 出展支援事業 活用促進事業 展示会 開催事業 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 29,809,000 24,312,000 2,408,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1,648,000 0 0 0 0 0 0 200,000 0 12,000 10,000 499,000 250,000 350,000 0 60,000 0 0 0 0 0 60,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 29,809,000 △ 29,809,000 2.経常外増減の部 (1) 経常外収益 経常外収益計 0 (2) 経常外費用 ①投資有価証券償却 0 投資有価証券償却 0 経常外費用計 0 当期経常外増減額 0 税引前当期一般正味財産増減額 △ 29,809,000 法人税,住民税及び事業税 0 他会計振替額 29,809,000 当期一般正味財産増減額 0 一般正味財産期首残高 一般正味財産期末残高 Ⅱ 指定正味財産増減の部 当期指定正味財産増減額 指定正味財産期首残高 指定正味財産期末残高 Ⅲ 正味財産期末残高 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 926,000 2,007,000 0 0 0 0 926,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 150,000 0 630,000 0 1,000 0 0 0 50,000 0 184,000 0 0 0 50,000 0 0 0 40,000 0 710,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 192,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 926,000 2,007,000 △ 926,000 △ 1,757,000 △ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3,047,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3,047,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3,047,000 3,047,000 △ 0 小計 22,714,000 0 0 0 0 0 0 1,364,000 0 0 0 0 0 1,400,000 0 1,961,000 13,564,000 2,453,000 353,000 187,000 0 200,000 297,000 30,000 40,000 7,000 0 30,000 0 321,000 57,000 48,000 107,000 180,000 30,000 0 10,000 65,000 10,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 22,714,000 22,714,000 △ 0 0 0 0 0 250,000 0 250,000 0 0 0 0 250,000 58,503,000 24,312,000 2,408,000 926,000 0 0 0 1,364,000 0 0 0 0 3,047,000 1,400,000 1,648,000 1,961,000 13,564,000 2,453,000 353,000 187,000 150,000 1,030,000 298,000 42,000 100,000 690,000 250,000 430,000 0 421,000 767,000 48,000 107,000 180,000 30,000 252,000 10,000 65,000 10,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 58,503,000 58,253,000 0 0 0 80,000 80,000 337,600,000 334,000,000 0 3,600,000 693,000 0 693,000 338,373,000 0 0 0 0 40,300,000 40,000,000 0 300,000 29,000 0 29,000 40,329,000 252,898,000 0 0 0 62,680,000 26,000,000 5,700,000 56,453,000 460,000 2,200,000 2,026,000 39,815,000 0 4,000,000 3,380,000 4,574,000 24,207,000 4,517,000 524,000 353,000 100,000 800,000 1,514,000 188,000 1,060,000 29,000 0 220,000 800,000 1,672,000 226,000 303,000 338,000 1,020,000 116,000 80,000 40,000 272,000 40,000 7,191,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 252,898,000 85,475,000 △ 86,996,000 0 0 0 40,514,000 13,360,000 5,650,000 10,394,000 400,000 500,000 30,000 0 0 1,600,000 150,000 0 7,447,000 1,211,000 300,000 84,000 0 0 129,000 0 500,000 0 0 0 350,000 40,000 0 0 120,000 0 4,000 0 0 0 0 4,213,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 86,996,000 46,667,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 △ 926,000 △ 1,757,000 △ 3,047,000 △ 22,714,000 △ 58,253,000 85,475,000 △ 46,667,000 0 0 0 0 0 70,000 0 926,000 1,757,000 3,047,000 22,714,000 58,253,000 △ 58,733,000 0 0 0 0 0 0 26,672,000 △ 46,667,000 - 0 - 0 0 0 0 250,000 0 250,000 0 0 0 0 250,000 共通 その他会計 施設管理運営 施設管理運営 事業(本館) 事業(西館) 0 - 0 - 0 0 - - -7- 0 - 0 - 0 0 80,000 80,000 377,900,000 374,000,000 0 3,900,000 722,000 0 722,000 378,702,000 合計 14,478,000 14,478,000 0 0 0 0 0 0 110,000 110,000 0 14,588,000 14,478,000 14,478,000 80,000 80,000 378,150,000 374,000,000 250,000 3,900,000 832,000 110,000 722,000 393,540,000 339,894,000 0 0 0 0 0 0 0 103,194,000 0 39,360,000 0 11,350,000 0 66,847,000 0 860,000 0 2,700,000 0 2,056,000 0 39,815,000 0 0 0 5,600,000 0 3,530,000 0 4,574,000 0 31,654,000 0 5,728,000 0 824,000 0 437,000 0 100,000 0 800,000 0 1,643,000 0 188,000 0 1,560,000 0 29,000 0 0 0 220,000 0 1,150,000 0 1,712,000 0 226,000 0 303,000 0 458,000 0 1,020,000 0 120,000 0 80,000 0 40,000 0 272,000 0 40,000 0 11,404,000 0 0 12,762,000 0 7,811,000 0 2,097,000 0 1,431,000 0 120,000 0 17,000 0 200,000 0 190,000 0 101,000 0 10,000 0 100,000 0 258,000 0 20,000 0 107,000 0 30,000 0 100,000 0 5,000 0 65,000 0 100,000 339,894,000 12,762,000 38,808,000 1,826,000 0 0 0 0 0 0 0 1,526,000 0 1,526,000 0 1,526,000 0 △ 1,526,000 38,808,000 300,000 70,000 0 △ 58,733,000 480,000 △ 19,995,000 780,000 - 398,397,000 24,312,000 2,408,000 926,000 103,194,000 39,360,000 11,350,000 68,211,000 860,000 2,700,000 2,056,000 39,815,000 3,047,000 7,000,000 5,178,000 6,535,000 45,218,000 8,181,000 1,177,000 624,000 250,000 1,830,000 1,941,000 230,000 1,660,000 719,000 250,000 650,000 1,150,000 2,133,000 993,000 351,000 565,000 1,200,000 150,000 332,000 50,000 337,000 50,000 11,404,000 12,762,000 7,811,000 2,097,000 1,431,000 120,000 17,000 200,000 190,000 101,000 10,000 100,000 258,000 20,000 107,000 30,000 100,000 5,000 65,000 100,000 411,159,000 △ 17,619,000 0 - 法人会計 小計 0 - 0 - 0 1,526,000 1,526,000 1,526,000 △ 1,526,000 △ 19,145,000 70,000 0 △ 19,215,000 486,547,003 467,332,003 0 1,779,000,000 1,779,000,000 2,246,332,003
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