煙感知器(薄型シリーズ用)着脱工具セット (支持棒・継手付) 品番 取扱説明書 BVT 9102 ●お買い上げありがとうございます。 ●ご使用前に必ずお読みいただき大切に保管してください。 ●この商品を取り扱うには、消防設備士(甲種第4類)または消防設備点検資格の資格が必要です。 保管用 取扱説明書(本紙)… 1枚 収納袋 ………………1コ 付属品 使用上のご注意 ● 感知器の着脱時に、工具ヘッドから感知器が すべって落下し、ケガをしたり他の物品を 破損するおそれがあります。 ● 作業中に充電部や活線に触れないでください。 感電などのおそれがあります。 ● 高所作業となる場合、転倒・落下などの危険が あります。足場の確保など安全に作業できる ようご注意ください。 ご使用前に ●この商品は、感知器の点検・交換時、 感知器を着脱する機能をもっています。 ●右図の当社製感知器および 他社製感知器には、使用で きません。 旧型煙感知器 イオン化式埋込型 外網付煙感知器 光電式 ●感知器の着脱後は、必ず受信機などのスイッチをもとの位置に戻してください。 異常時に動作しない場合があります。 ●工具ヘッドの感知器接触面の汚れをふきとってから使用してください。 ほこり、油などが付着していますと着脱時、感知器がすべったり、感知器に汚れが 付着したりすることがあります。 ●ご使用後は、支持棒を縮めてください。 感知器着脱方法 ■取りはずすとき 2 引く 着 時 1 2 感知器を工具ヘッドの感知器クリ ップマークに合わせて差し込む。 天井高さに合わせ支持棒を 調整する。 感知器クリップ 2 「カッチン」 という音がす るまで差し込 んでください。 煙感知器 光電式 ●感知器の着脱をする場合は、受信機・中継器などの機能停止をしてから行ってください。 着脱時に感知器ベースの端子間が接触し、受信機、中継器などが動作する場合があります。 取り付け・取りはずしかた ■取り付けるとき 旧型煙感知器 イオン化式 注 「支持棒の長さ調整・固定のしかた」 を参照ください。 感知器 1 感知器クリップマーク 押し ながら 1 押し ながら 工具ヘッド 支持棒 支持棒の長さ調整・固定のしかた 感知器ベース 注 注油しないでください。 継手 支持棒の固定力が弱く なります。 ゆるむ しまる ※3段伸縮自在の最長約3500mm となっています。 (約1470mm∼約3500mm) (ただし、継手も含む。) 3 1. ベース金具 取付方法 真下から天井の感知器 ベースのベース金具に、 工具ヘッドのベース金 具位置マークを合わせ る。 ベース金具 位置マーク 4 確 認 ●感知器を取り付けた後、 取付状態を確認し、加 煙試験器による動作確 認をしてください。 2. 押し上げながら右へ 45°まわし、感知器を 取り付ける。 脱 時 1. 天井高さに合わせ支持棒 を調整する。 注 「支持棒の長さ調整・固定のしかた」を 参照ください。 2. 工具ヘッドを感知器に合 3. 感知器の取り出しは、支 わせ、押し上げながら左 へ 45° まわして感知器を 取りはずす。 持棒をゆっくり縮めて感 知器を落とさないように する。 8A1 577 00006 M0195-50112A
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