当社「インフォマジック」の対応状況 気象庁が緊急地震速報(予報)を発表

気象庁ガイドライン
気象庁が緊急地震速報(予報)を発表してから
1秒以内
端末が報知または制御を開始するまでに要す
気象庁から端末まで、配信をとぎれさせないよ
十分取られているもの
うな対策
時刻合わせ
±1秒以内
当社「インフォマジック」の対応状況
1秒以内
【サーバ】気象庁とインフォマジックサーバー間は専用線にて通信を行う
【端 末】端末からインフォマジックサーバーへ3分に1度通信を行い、常時接続を保持
3分に1度時刻補正を行い、常時±1秒以内に自動調整
・端末との接続が切れた際は当社までアラート通知。当社担当よりお客様へご連絡を
充実しているも
配信・許可事業者によるサポート
行う。
の
・端末故障時の修理はセンドバック対応のため送付に必要な期間のみ。
耐震固定等地震の揺れへの対策
推奨
専用固定器具を使用し、自動販売機等に取り付けを行う。
インフォマジックサーバは停電時は自動的に備蓄電源に切り替わるため、サービスの
無停電化
推奨
提供が可能
端末の冗長化
推奨
予備機の準備を推奨。ご利用者様による判断
【サーバ】専用線で気象庁と通信を行っている
常時接続できる回線
必須。専用線を推奨
【端 末】光回線、ADSL、携帯網等、対応可能
サーバー端末間の物理回線の冗長化
推奨
オプション。ただし利用者様にて回線契約等が別途必要になる
猶予時間がない場合でも利用。 緊急地震速報受信時、猶予時間がない場合でも端末から緊急地震速報の通報が行う
予想した猶予時間
猶予時間+10秒程度は安全確 揺れが発生した際に、端末から安全確保の報知を行う(デフォルト:30秒、設定にて変
保を促す放送を継続。
更可能)
制御先の強度等に応じた設定
予想した震度
利用者様のご要望にて、緊急地震速報の通報を行う震度の閾値を変更可能
震度
精度情報
複数点を利用
(凡例)100ガル:100ガル超え緊急地震速報1点: (op)100 ガル、1点等は制御の
100ガル超えかどうかは判定せず、緊急地震速報(予報)のマグニチュードの情報を用
1観測点のデータに基づく緊急地震速報(業)
準備に利用
いて端末の演算を行った結果に基づき報知を行う。
複数点:複数観測点のデータに基づく緊急地震 (op)迅速な制御を行う際には、
速報(業)
100ガル、1点も利用
利用しない
深発地震についての緊急地震速報(業)
利用者様のご要望にて利用の有無を設定可能(デフォルト:利用しない)
(op)東日本太平洋側では利用
【音声での報知】
NHKチャイム音の後に「地震で
NHKチャイムの後に、「強い揺れの地震が来ます」(震度4)または、「非常に強い揺れの
す。落ち着いて身を守ってくださ
地震が来ます」(震度5弱以上)と音声にて報知。
い。」を利用
放送・報知内容
到達10秒前にREICチャイムの後に「すぐに強い揺れの地震が来ます」(震度4)または、
「すぐに非常に強い揺れの地震が来ます」(震度5弱以上)と音声にて報知。
その後、利用場所によって報知
【画面表示による報知】
内容を変更
震度、猶予時間を表示の上、到達5秒前にて「大きな揺れに注意」と表示
予想した震度によって異なる制
御内容があり、制御開始後で
あっても制御内容の変更が許さ
れる制御対象の場合で、かつ、
予想した震度が大きくなる場合
緊急地震速報(業)で制御、放送、報知を行った
には制御内容を変更。予想した
後に同一地震または別の地震について提供さ
震度が小さくなる場合の変更に
れる緊急地震速報(業)
は十分な留意が必要。震度の
違いによって制御の内容を変え
ていない場合や制御開始後は
制御内容の変更が許されない
制御対象の場合では用いない
制御やその準備に利用された
緊急地震速報に対して提供され
キャンセル報
た場合は解除や解除の判断に
利用
テスト報を受けて行う試験を実
試験
施ただし、普段はテスト報により
動作や制御をしない設定とする
端末が持つ訓練機能または訓
練報を端末が受けて行う訓練を
訓練
実施ただし、普段は訓練報によ
り動作や制御をしない設定とす
配信・許可事業者への連絡
推奨
最初に受信した緊急地震速報(予報)の情報にて演算を行い、閾値を超えた値が出た
際に報知を行う。
後続の緊急地震速報(予報)の情報により震度が小さくなる場合は報知内容を更新しな
いが、大きくなる場合は報知内容の更新が可能。報知内容の更新を行う震度の値は設
定により変更可能(デフォルト:震度が2以上大きくなる場合は報知内容を更新)
緊急地震速報を受信し端末が報知を行った後、キャンセル報を受信した場合、下記の
通り報知を行う。
【音声】 先程の地震速報は誤報です
【画面表示】 「ただいまの地震速報は誤報です」のメッセージを30秒間表示
端末単独及びPCにて遠隔から試験配信可能。
普段はテスト報により動作を行わない。
端末にて訓練報利用の有無は選択できない。
サーバーにて設定を行うため、顧客の要望にて当社が設定を行う。
12月1日に行われる全国一斉の訓練報については、希望する顧客の端末にのみ送信
を行う。
ガイドラインでは配信・許可事業者に利用方法等について連絡することを推奨とありま
すので、
当社では販売店を通じてお客様の利用方法・目的をお聞きし、把握するよう努めており
ます。