東近江市定住移住推進補助金交付要綱 (趣旨) 第1条 この要綱は、市民

東近江市定住移住推進 補助金交付要綱
(趣旨)
第1条
この要綱は、市民の定住を推進するとともに市外からの移住者を増加さ
せて地域活性化を図ることを目的として、市内の住宅販売者又は施工業者と契
約し、市内において住宅を取得又は改修した者に対し、予算の範囲内において
補助金を交付することについて東近江市補助金等交付規則(平成17年東近江
市規則第54号。以下 「規則」という。)に 規定 するもののほか、必要な事項を
定めるものとする。
(定義)
第2条
この要綱において、次の各号に掲げる用語の定義は、当該各号に定める
ところによる。
(1) 市 内 の 住 宅 販 売 者 又 は 施 工 業 者
市内に本社、事業所を有する法人若しく
は市内に住民登録を有する個人事業者又は市内に本社、事業所を有する法人
若しくは市内に住民登録を有する個人事業者に補助対象事業の一部を下請負
させる事業者をいう。
(2) 住宅
ア
次のいずれ かに該当するものをい う。
自己の居住を目的 とし、屋根や 基礎を有 し、玄関、台所、居間 、浴室、ト
イレ等を備えた建築物
イ
店舗、事務所、賃 貸住宅その他の事業の 用に供する部分と自己 の居住の用
に供する部分がある建 築物にあっては、自己 の居住の用に供する部 分
ウ
マンションその他同一の棟内に独立して居住の用に供する部分が複数あ
る建築物にあっては、 自己の専有する部分
(3) 新 築 住 宅
人の居住の用に供したことのない住宅であって、建築工事完了
の日から1年未満 のも のをいう。
(4) 中古住宅
新築住 宅以外のものをいう。
(5) 取得
新築住宅 の 建築又は購入 及び中古 住宅の 購入をいう。
(6) 転入
東近江市の 区域内に住所を定める ことをいう。
(7) 東 近 江 市 空 家 バ ン ク 制 度
東近江市が一般社団法人東近江住まいるバンク
に運営を委託する 空家 活用を目的とした事業 をいう。
(8) 同居
同一の住所 及び建物に居住してい ること をいう。
(9) 多世帯同居
ア
次の アからウのいずれかに 該当する者をいう。
住宅の所有者又はその配偶者と現に同居している単身者が婚姻により異
なる世帯として同居す ること 。
イ
住宅の所有者又はその配偶者の直系尊属若しくは直系卑属が住宅所有者
と同居すること 。(ア に掲げる場合 及 び同居 する直系卑属が 単身世 帯である
場合を除く。)
ウ
ア及びイに掲げる もの のほか、市長が適 当と認めること 。
(10) 近 居
市内に親、子( 親の1親等の直系卑属又はその配偶者をいう。以
下同じ。) 又は孫( 親 の2親等の直系卑属又 はその配偶者をいう 。以下同じ。)
のいずれかが居住している住宅を中心とした市内の半径3キロメートル以内
の区域又は同一小学校 区域 に居住することを いう。
(11) 小 学 校 区
東近江市教育委員会が定める市立学校通学区域における小学
校の通学区域をいう。
(補助金対象事業等 )
第3条
補助金の交付対象となる事業及び対象者は、別表第1に定めるとおりと
する。
2
前項の規定にかかわらず、補助金の交付を申請しようとする者(以下「申請
者」という。)及び申 請者と生計を一に する 同居の親族のいずれ も が暴力団員に
よる不当な行為の防止等にする法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に
規定する暴力団員につ いては補助 金の交付の 対象としない 。
(補助金対象住宅)
第4条
2
補助金の交付 対象となる住宅は、別 表第1に定めるとおり とする。
前項の規定にかかわらず、次の各号に該当する住宅は、補助金の交付対象と
しない。
(1) 建 築 基 準 法 ( 昭 和 2 5 年 法 律 第 2 0 1 号 ) 等 の 関 係 法 令 に 適 合 し て い な い
もの
(2) 既にこの要綱に基 づく補助を受けたもの
(3) 既に市の他の制度 による補助等を受けた もの
(4) 第三者への賃貸及 び売買を目的とするも の
(5) 前各号に掲げるも ののほか、 市長が不適 当と認め るもの
(補助金対象経費及び 補助 率)
第5条
補助金の交付対象となる経費及び補助率は、別表第1に定めるとおりと
する。
2
補助 金の 額に 1 ,00 0円 未満 の端 数が ある とき は、 これ を切 り捨 てる ものと
する。
3
第1項の規定にかかわらず、次の各号に係る経費については、補助金の交付
対象としないものとす る。
(1) 敷地造成、門、塀 その他の外構工事
(2) 物置、車庫等の附 属設備の修繕、設置工 事等
(3) 仲介手数料、印紙 代、不動産取得税等の 租税公課、設計測量費 等 の経費
(事業計画の認定)
第6条
申請者は 、事 業開始前に 東近江市定 住移住推進 事業計画書(様式 第1号)
に別表第2に掲げる書 類を添付して市長に提 出しなければならない 。
2
市長は、前 項の規 定による計画書の提出 があったときは 、その 内容を審査し、
補助金の交付対象であると認定したときは、その旨を東近江市定住移住推進事
業計画認定書(様式 第 5号)により申請者に 通知するものとする。
(事業完了報告及び交 付申請 )
第7条
第6条第2項の認定を受けた者は、当該認定に係る事業が完了したとき
は、東近江市定住移住推進事業完了報告書(様式第6号)及び東近江市定住移
住推進補助金申請書兼請求書(様式第7号)に別表第2に掲げる書類を添付し
て市長に提出するもの とする 。
(補助金の交付決定 )
第8条
市長は、前条の規定による補助金の交付申請があったときは、その内容
を審査し、交付の可否を決定し、その結果を東近江市定住移住推進補助金交付
(不交付)決定通知書 ( 様式第9号)により 申請者に通知するもの とする。
(決定の取消し)
第9条
市長は、申請者が次の各号のいずれかに該当する場合は、補助金の交付
決定の全部又は一部を 取り消すことができる 。
(1) 補助金の交付決定 の内容又はこれに付し た条件に違反したとき 。
(2) 補助対象事業を承 認なく変更し、又は中 止したとき。
(3) 虚 偽 そ の 他 の 不 正 の 行 為 に よ り 補 助 金 の 交 付 を 受 け 、 又 は 受 け よ う と し た
とき。
(補助金の返還)
第10条
申請者は、市長が補助金の交付決定を取り消した場合において、補助
金が既に交付されているときは、市長の定める期限内に当該補助金の全部又は
一部を返還しなければ ならない。
(その他)
第11条
この要綱に定めるもののほか、必要な事項については、市長が別に定
める。
附
則
この告示は、平成28 年4月1日から施行す る。
(1) 平成28年4月1 日以降に転入した者で あって、転入した日
から起算して過去2年間以上東近江市以外の市区町村に住所
を有していた者
(2) 自己の居住の用に 供するために住宅を取 得し、平成28年4
月1日以降に当該住宅 に住み始めた者
(3) 補助金交付申請時 において、市区町村 民 税を完納している者
(4) 補 助 金 の 交 付 対 象 と な る 住 宅 の 所 有 権 を 2 分 の 1 以 上 有 す
る者
(1) 平成28年4月1 日以降に転入した者で あって、転入した日
から起算して過去2年間以上東近江市以外の市区町村に住所
を有していた者
(2) 自己の居住の用に 供するために住宅を取 得し、平成28年4
月1日以降に当該住宅 に住み始めた者
(3) 補助金交付申請時 において、市区町村 民 税を完納している者
(4) 補 助 金 の 交 付 対 象 と な る 住 宅 の 所 有 権 を 2 分 の 1 以 上 有 す
る者
(1) 自 己 の 居 住 の 用 に 供 す る た め に 東 近 江 市 空 家 バ ン ク 制 度 に
より住宅を取得又は賃 借し、平成28年4月 1日以降に当該住
宅に住み始めた者
(2) 補助金交付申請時 において、市区町村 民 税を完納している者
(1) 多世帯同居又は多 世帯近居し、住宅を 取 得又は改修を行う者
(2) 補助金交付申請時 において、市区町村 民 税を完納している者
(3) 補 助 金 の 交 付 対 象 と な る 住 宅 の 所 有 権 を 2 分 の 1 以 上 有 す
る者
新築住宅取得事業
中古住宅取得事業
空家改修事業
多世 帯 同居 ・近 居住
宅取得事業
多世 帯 同居 ・近 居住
宅改修事業
補助対象者
補助対象事業
別表第1(第3条-第 5条関係)
中古住宅取得に直接要 する経費
新築住宅取得に直接要 する経費
補助対象経費
多世帯居住又は近居の用に供す
るために新たに取得した住宅又
は改修した住宅で、現 に居住の用
に供しているもの
多世帯同居又は近居の同居のた
めの住宅の改修に直接要する経
費
多世帯同居又は近居のための住
宅取得に直接要する経 費
東近江市空家バンク制 度により、 住宅の改修に直接要す る経費
新たに取得又は賃借し た住宅で 、
現に居住の用に供して いるもの
新たに取得した中古住 宅で、現に
居住の用に供している もの
新たに取得した新築住 宅で、現に
居住の用に供している もの
補助対象住宅
補助対象経費の10分 の1以内。
ただし、30万円を限 度とする。
補助対象経費の10分 の1以内。
ただし、50万円を限 度とする。
補助対象経費の5分の 1以内。
ただし、50万円を限 度とする。
補助対象経費の10分 の1以内。
ただし、30万円を限 度とする。
補助対象経費の10分 の1以内。
ただし、50万円を限 度とする。
補助率等
別表第2(第6条、第 7条関係)
事業認定申請書類
交付申請書類
1
1
住宅の建築 、購入 又は改修に係る契
約書及び見積書の写し等内容が分か
る書類
2
面図及び全景写真
2
建築、購 入又は改 修 しようとする住
居・近居住宅改修事業については多
世帯全員の住民票(続柄の記載 があ
世代世帯全員分)
る も の )( 多 世 帯 同 居 ・ 近 居 住 宅 取 得
3
補助対象経費に係 る領収書の写し
事業、多世帯同居・近 居 住宅改修事業
4
住宅の所有権を2分の1以上有し
については世帯全員分 )
4
ていることが分かる書類(新築住宅
市区町村民税の納 税証明書(申 請者
取得事業、中古住宅取得事業、多世
分)
5
帯同居・近居住宅取得事業、多世帯
居 住 確 約 書 ( 様 式 第 2 号 )( 多 世 帯
同居・近居住宅取得事業、多世帯同
同居・近居住宅改修事 業のみ)
5
居・近居住宅改修事業 のみ)
6
下 請 負 人 報 告 書 ( 様 式 第 4 号 )( 事
業の一部を市内に本社又は事業所を
有する法人又は市内に住民登録を有
する個人事業者に下請負をする事業
者と契約する場合のみ )
8
その他市長が必要 と認める書類
居住報告書(様式 第8 号)
(多世帯
同居・近居住宅取得事業、多世帯同
暴力団関係者でな い誓約 書(様 式第
3号)
7
世帯全員の住民票(多世帯同居・
近居住宅取得事業若しくは多世帯同
宅の位置図及び現況写 真
3
建築、購入又は改修した住宅の平
居・近居住宅改修事業 のみ)
6
その他市長が必要 と認める書類
様式第1号(第6条関 係)
年
東近江市長
月
日
様
申請者
住所
印
○
氏名
電話
東近江市定住移住推進 事業 計画書
東近江市定住移住推進補助金の交付の対象となる計画である旨の認定を受けた
いので、東近江市定住移住推進補助金交付要綱第6条第1項の規定により提出し
ます。
1
申請者の現住所
2
住宅の所在地
3
着工(取得等)年月日 (予定)
4
完成年月日(予定)
5
見積金額
6
購入・施工業者
7
居住(予定者)
事業種別
住所、事業者名、連絡 先
人
□
新築住宅取得事業
□
多世帯同居 ・近居住宅取得事業
□
中古住宅取得事業
□
多世帯同居 ・近居住宅改修事業
□
空家改修事業
補助対象事業費
円
項目
補
助
の
対
内
象
訳
経
費
経費
円
円
円
補助申請
予定金額
計画書の内容 を確認す るために必要があると きは、私の国、県又 は
同意事項
市の他制度 の活用状況 、住民情報、家屋情 報 、市税の納税状況等 に つ
いて、関係当局に照会 することに同意します 。
年
月
日
氏名
㊞
様式第2号(別表第2 関係)
年
月
日
居住確約書
私は、次の世帯構成 で 同居(近居)すること を確約 します。
ふりがな
氏名
続柄
年齢
現住所
事業完了後の住所
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
申請者
住所
氏名
電話
印
○
様式第3号(別表第2 関係)
年
月
日
暴力団関係者でない旨 の誓約書
私は、下記のいずれに も該当する者でないこ とを誓約します。
記
1
暴力団(暴力団員 による不当な行為の防 止等に関する法律(平 成3年法律第
77号。以下「法」と い う。)第2 条第2号に 規定する暴力団をいう 。以下同じ 。)
2
暴力団員(法第2 条第6号に規定する暴 力団員をいう。以下同 じ。)
3
暴力団員であるこ とを知りながら、その 者を雇用し、又は使用 している者
4
暴力団員であるこ とを知りながら、その 者と契約を締結してい る者
5
暴力団又は暴力団 員に経済上の利益や便 宜を供与している者
6
暴力団又は暴力団 員と社会通念上ふさわ しくない交際を有する など社会的に
非難される関係を有し てい る者
7
暴力団又は暴力団 員であることを知りな がらこれらを利用して いる者
東近江市長
様
申請者
住所
氏名
電話
印
○
様式第4号(別表第2 関係)
年
東近江市長
月
日
様
被契約者
住所
(元 請名)
氏名
印
○
電話
下請負人報告書
事業の一部を下記のとおり東近江市内の下請負に付しますので報告いたします。
1
2
事
業
主
住宅の所在地
下請負人
住
所
氏
名
滋賀県東近江市
下請負人の所在地
滋賀県東近江市
滋賀県東近江市
滋賀県東近江市
滋賀県東近江市
滋賀県東近江市
※ 東近江市内の下請負人 についてのみ記入して ください。
下請工事内容
様式第5号(第6条関 係)
第
年
号
月
日
様
東近江市長
印
東近江市定住移住推進 事業計画認定書
年
月
日付で申請のあった事業計画については、補助金の交付
対象となる計画と認定したので、東近江市定住移住推進補助金交付要綱第6条第
2項の規定により通知 します。
1
認定番号
第
2
住宅の所在地
東近江市
3
完成年月日(予定)
4
事業種別
号
年
月
日
□
新築住宅取得事業
□
中古住宅取得事業
□
空家改修事業
□
多世帯同居・近居 住宅取得事業
□
多世帯同居・近居 住宅改修事業
(注)信義に反した記載等が後日判明した場合及び東近江市定住移住推進補助金
交付要綱第9条の規定 に該当するときは、認 定を取り消すことがあ ります。
様式第6号(第7条関 係)
年
東近江市長
月
日
様
提出者
住所
印
○
氏名
電話
東近江市定住移住推進 事業完了報告書
年
月
日付け認 定番号第
号で認定 の通知を受けた事業が 完了し
たので、東近江市定住 移住推進補助 金交付要 綱第7条の規定により 報告します。
1
認定番号
2
認定日
3
住宅の所在地
4
事業種別
第
号
東近江市
□
新築住宅取得事業
□
中古住宅取得事業
□
空家改修事業
□
多世帯同居・近居 住宅取得事業
□
多世帯同居・近居 住宅改修事業
5
着工年月日
年
月
日
6
完成年月日
年
月
日
様式第7号(第7条関 係)
年
東近江市長
月
日
様
申請者
住所
印
○
氏名
電話
東近江市定住移住推進 補助 金申請書兼請求書
次のとおり補助金の 交付を受けたいので、 東近江市定住移住推進 補助 金交付要
綱第7条の規定により 申請します。
記
交付請求額
事業種別
□
新築住宅取得事業
□
中古住宅取得事業
□
空家改修事業
□
多世帯同居・近居 住宅取得事業
□
多世帯同居・近居 住宅改修事業
補助対象事業費
補
助
対
象
経
費
の
内
訳
補助申請金額
円
円
項目
経費
円
円
円
円
円
円
様式8号(別表第2関 係)
年
月
日
居住報告書
私は、次の世帯構成 で 同居(近居)している ことを報告します。
ふりがな
氏名
続柄
年齢
住所
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
申請者
住所
氏名
電話
印
○
様式第9号(第8条関 係)
第
年
号
月
日
様
東近江市長
印
東近江市定住移住推進 補助 金交付(不交付) 決定通知書
年
月
日付で申請のあった東近江市定住移住推進補助金につい
ては、東近江市定住移住推進補助金交付要綱第8条の規定により次のとおり交付
(不交付と)すること に決定したので通知し ます。
交付年度
年度
認定番号
交付決定額
住宅の所在地
事業種別
第
号
円
東近江市
□
新築住宅取得事業
□
中古住宅取得事業
□
空家改修事業
□
多世帯同居・近居 住宅取得事業
□
多世帯同居・近居 住宅改修事業
不交付の理由
(注)信義に反した記載等が後日判明した場合及び東近江市定住移住推進補助金
交付要綱第9条の規定 に該当するときは、認 定を取り消すことがあ ります。