資料「いちごステーション排水ゴムホースの取付手順㈱誠和。イチゴステーション用添付資料 2010.8.23 第１版手順１．排水ホースを加工します。排水ホースのカットは凹凸の中央で片側をカットします。３ｍｽﾊﾟﾝで排水ホースの長さ１．２５ｍにカットします。カット部の拡大写真です。凹凸の有る部分を排水ゴムホース側に差込ます。１手順２．ゴムホースの形状と各部の役割について排水ゴムホース本体長さ３００ｍｍセンター部の拡大写真、排水ホースの凹凸に合わせて、段差が付けられています。プランター部と接続、抜け止め用段差有り２手順３．排水ゴムホースと排水ホースの接続について排水ゴムホースのセンター部に排水ホースを根元まで差込ます。段差が抜け止めに成りますので、キチント差し込んでください。捻りながら差し込むと入れ易いです。 3ｍｽﾊﾟﾝの場合は中央部のプランターと両側のプランターを排水ゴムホースで接続します。架台側はゴム栓を付けます。注意プランターへはキチンと差し込んでください。ゴミ等を一緒に挟み込むと排水が漏れる恐れがあります。キレイに取り除いてから取付けて下さい。３排水ホースカット品スパン中央にチーズ配置３ｍスパン設置の場合は、１スパンあたり排水ゴムホース及び排水ホースは各４ヶ必要となり、スパン両端の排水穴にはゴム栓を使用しますのでゴム栓も４ヶ必要となります。排水ホースの処理は、中央部はスパン中央部に排水受けチーズを設置します。チーズ1 個に対して4本の排水ホースを差込み、排水を処理します。エンド側も同様です。排水受けはエルボでもＯＫです。エンド側が排水ホース2本の場合は、抜け止めに排水ホースのカット品を差し込む様にして下さい。なお、排水ホースは写真のように交差させて差し込むと外れにくくなります。４排水ホースの取付け状態５プランターへ排水ゴムホースを取付ける際の注意点について注意１、プランターの排水口に差込みます。下側から差込みますので培地等が排水口に落ちている場合が有ります。その時は取除いて排水ゴムホース先端を差込んで下さい。培地等を挟み込んでしまいますと、排水の漏れが発生します。注意２、夏場と冬場では、排水ゴムホースの硬さが替わります。夏場は先端部が柔らかくなっていますので、指で先端部を潰して取付ける事が出来ますが冬場は、硬くなってしまいますので、石鹸水や排水ゴムホースを傷めないシリコン系のグリスを使用して作業を実施すると効率良く作業が出来ます。注意３、排水ゴムホースの折れが発生すると、排水が出来なく成りますので、改善をして下さい。（捩れや、段差の有る接続、排水ホースに荷重が掛かっている場合）注意４、培地が異常に濡れている場合は、排水口の詰まりが発生している可能性が有ります。排水ホースを外して、詰まりの除去を実施して下さい。注意５、排水ゴムホースの外し方は、真下に引くと抜け止め用段差が効き外れにくいので、無理やり引くと先端が破損の危険性が有ります。斜めに傾けて引っ張って下さい。注意６、排水口に、培地等の進入により、排水の詰まりが発生していないか、定期的に確認を実施して下さい。（培地の濡れ具合やプランターの重さで確認が出来ます）６