情報戦略と業務改革(BPR)提案

情報アーキテクチャ専攻
2014 AIIT PBL
戸 沢 PT
今井 寛道
大和 学
谷岡 英典
瀧澤 優敬
主担当教員:戸沢 義夫 教授
副担当教員:(前期)松尾 徳朗 教授 長尾 雄行 助教
(後期)瀬戸 洋一 教授
ボサール・アントワーヌ 助教
情報戦略と業務改革(BPR)提案
1. 活動目標
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ITをビジネスに役立てるために、ビジネス価値を生み出す業務改革と情報戦略を策定する。
仮説・検証型の思考方法による、課題の本質を見極める能力の習得。
情報収集実践力(手段・方法)の習得。
経営者を説得する論理構成力・プレゼンテーションスキルの習得。
情報戦略・業務改革の方法論の習得。
2. 活動概要
(1) 活動テーマ
協力企業の事業領域を把握したうえで、課題と改革ポイントを明確化し提案を行う。
• 業務全体を正しく把握する。
• 組織が必要とする情報を見極め、その情報の現状の管理方法およびあるべき姿を検討する。
• 組織が抱えている課題を取り除くため、どのようなビジネスプロセスが必要かを検討する。
(2) PBL全体
PBL全体のアプローチ
全体のアプローチ
STEP1
経営戦略と
業界動向の確認
プロジェクトの発足
STEP2
STEP3
想定される
ビジネスシナリオ
(あるべき姿)
STEP4
変革への基本方針と改革
ポイントの明確化
最終報告
現状の業務課題
システム課題の明確化
3. 成果物
前期:4月~9月
PBL協力企業:化粧品企画・販売会社
ヒアリングによる定性的分析とデータ分析による定量的分析により現状を把握し、あるべき姿との差異を明確にした。
そこからあるべき姿に向かうための改革のポイントを提案した。
後期:10月~2月
後期:10月~2月
PBL協力企業:株式会社フロントライン・パートナーズ様
フロントライン・パートナーズ様の新規事業の創出に際して、プロジェクトの初期段階から参画して、ビジネスモデル
がどのように想定されるべきかの道筋を示した。
4. PBL協力
PBL協力企業
協力企業の声・反応
企業の声・反応
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一度のヒアリングだけで、なぜ業務プロセスをこれほど理解できたのか。驚嘆する。(前期)
提案いただいた改革のポイントは、さっそく導入させていただきました。(前期)
PBL活動終了後も引き続きお願いしたい。都合は合わさせていただきます。(前期)
頻繁な海外出張の合間でもPBL活動に参加する価値があると思う。(後期)