平成１７年７月 15 日（プレスリリース）フロントラインは新発売後 10 年で 10 億ドース達成 ―世界シェア No.1 動物用医薬品、10 億ドース達成― メリアルは、世界シェア第１位の獣医師の推奨するノミ・マダニ駆除剤フロントラインの、1994 年発売から 10 億ドース目にあたるピペットが、2005 年 6 月 28 日に生産されたことを発表します。 1994 年のフロントライン･スプレーの新発売で、フロントラインはコンパニオンアニマルの寄生虫対策に革命をもたらしました。発売後 10 年以内にフロントラインスポットオンとフロントラインプラスは獣医師の奨める第１位の製品となりました。動物病院では、フロントラインは効果が１ヶ月間以上持続するという特長とシャンプーや水浴の影響を受けない持続効果とを兼ね備えた唯一の持続型犬猫用ノミ・マダニ駆除剤であると言う発売以来変わらぬ評価が続いています。 1994 年に世界的に発売されて以来、フロントラインは犬と猫のオーナーと獣医師のノミ・マダニ対策に劇的な変化をもたらしました。113 ヵ国以上およそ２億頭の犬猫に使われ、今やもっともよく売れている滴下型ノミ・マダニ駆除剤で世界でもっとも有名なコンパニオンアニマル用医薬品となりました。10 億ドースのピペットを縦に繋げますと、実に地球２回りになります。フロントラインの様な製品が発売される前は、ノミの成虫・マダニ対策にはにおいの強い薬浴剤かパウダーか首輪に頼らざるを得ませんでした。この古いタイプの駆除薬では頻繁に投与しなければならず、効果も最小限のものでした。一方で、フロントラインプラスはノミ・マダニの成虫に対する駆除効果が持続し、卵の孵化を阻害し、月１度の定期的投与で再寄生を防ぐことができます。獣医師は昔からノミアレルギーが原因の慢性皮膚疾患をはじめとしてノミ・マダミに起因する健康問題が存在することは知っています。多くの獣医師は、犬猫とそのオーナーに心の安らぎを与え、人と動物の絆を強めることから、フロントラインを高く評価しています。これまでよりも多くのペットオーナーが犬猫を室内で飼い、犬猫と一緒に寝、寄り添って生活をするようになりました。フロントラインを使うことで、ペットオーナーはノミやマダニの心配をせず、自信を持ってペットを抱きしめることが出来ます。フロントライン製品についてフロントラインはノミ・マダニに対する即効的かつ持続的な駆除効果が証明されて、獣医師の推奨する第１位の製品となりました。獣医師の処方するフロントラインは有効成分としてフィプロニルを含んでいます。犬や猫に寄生しているノミの成虫をフロントライン投与後 24 時間以内で 98-100 パーセントの駆除効果を示し、マダニに対しては投与後 48 時間でほぼ 100 パーセントの駆除効果を発揮します。フロントラインプラスはフィプロニルに加えて(S)－メトプレンを配合し、ノミの卵の孵化阻害作用があります。たとえノミが生き延びて産卵したとしても、卵は孵化しません。その結果、再寄生が阻止されます。優れたノミ・マダニ駆除剤を求めるなら、そしてノミの再寄生を阻止するのでしたら、フロントラインプラスを１年を通して月１度の定期的投与をしてください。有効成分は、皮膚の皮脂腺に一旦蓄えられ、そこから皮膚や被毛に再分布します。８週齢以上の犬と猫に投与できます。投与後のシャンプーや水浴、雨の影響が少なく、効果が持続します。 ® フロントラインはメリアルの所有登録商標