2014 プレス用資料

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
メッス観光局
2012 年に総改築
気取らずコンテンポラリーな街、メッス
2014 プレス用資料
目次
ポール ヴェルレーヌ
へのオマージュ
資料
1  特集
資料
2  メッス、すべての重要な側面で
資料
3  ポンピドゥー・センター・メッス
資料
4  メッス、芸術のしきたりに則った街
資料
5  メッス、ブランド化された街
資料
6  メッス、青と緑(水辺と庭園)の間で...
資料
7  メッスの庭園
資料
8  2014 年イベント情報
資料
9  皆様のメッスへの訪問、滞在をお待ちしております
資料 10  メッスゆかりの芸術家や著名人
資料 11  ショッピングを楽しむ
資料 12  メッスと食の芸術
資料 13  メッスに行くなら...シティパス&シティブレイク
資料 14  2013 年メッス主要情報
ボワッタミュージック完成
© Philippe Gisselbrecht pour l’Office Tourisme de Metz ; Boîte à Musique- LPC|Ville de Metz|Rudy Ricciotti
Yaph pour le Quattropole
2014, 変化の年
2013 年に「サイクルツーリスムの街」
認定ラベル取得
Mettis, 2013 年に開通-市内にバス専用路線を有した公共交通機関
プレスお問い合わせ :
Joëlle KIFFER  [email protected]
Valentine VERNIER  [email protected]
Tel : 00 33 (0)3 87 55 53 71 / 77
Fax : 00 33 (0)3 87 75 11 41
Office de Tourisme de Metz
2 Place d’Armes
57000 Metz
メッス観光局
www.tourisme-metz.com
1
特集
大戦から 100 年
1914 – 2014: 100 年前大戦が始まりました。
戦略的に運命を賭けられたロレーヌ地方 – 特にヴェルダン
(Verdun)は戦いで最初に被害を受けた地域でした。
1914 年 8 月上旬「大戦」が勃発した時、メッスは第一線、し
かもドイツ側にありました。1870 年の普仏戦争終戦以来ロレ
ーヌ地方の北側はドイツ第二帝国に併合されていたのです。
これらの背景がこの街を世界最初の要塞に作り上げたのでし
た。メッスはこの時代にすっかり変わってしまいました。新
しい街は地から這い出し、建築におけるすべての豊かさを見
せたのでした。そして各国の軍隊はドイツ軍の重要な兵站基
地になるであろうこの手ごわい要塞を避けたのでした。さら
にこの町でのドイツ側移住者とフランス出身のメス市民の共
存は大変難しくあたかも巨大な病院のようでした。
メッス観光局では驚異のインペリアル地区を発見するテーマ
別ガイドツアーをグループまたは個人向けに企画していま
す。ドイツ様式建築のモデルであり、まさに歴史的、近代的
様式の生き字引です: ロマネスク、ゴシック、ルネッサン
ス、バロック、アールデコやアールヌーボー(ユーゲント・
シュティール)など。また大戦中の日常生活などもご紹介し
ます。
ナンシー・ツーリスムとのタンデムでこの 2 つの都市内での
芸術的、建築的発展における併合の影響をご紹介します。こ
の国境沿いの 2 つの都市の訪問にすぐにご利用できる滞在プ
ランもご提案しています。
こちらも必見:
大戦がテーマの
市内ガイドツアー
ヴェルレーヌ年
2014 年はポール・ヴェルレーヌのメッス生誕 170 周年です。
詩人の作品を記念してコンサート、展覧会、朗読やスペクタ
クルが企画されています。
例えば、
2014 年 3 月 30 日(日)生誕記念としてエスプラナード庭園の
胸像(1925 年、James Vibert 作)の前でヴェルレーヌに対す
る敬意が表されます。
2014 年の新しい展覧会: 「メッスへの歌(L’ODE à METZ)また
はアルザス・ロレーヌ帰還への願い」2014 年 3 月 1 日よりヴ
ェルレーヌ邸にて開催(2 rue de la Haute-Pierre、火曜か
ら日曜開館)。ガイドツアー: 15 時 15 分と 16 時 30 分の 2
回。要予約(www.amis-verlaine.net)。
メス地方:フォー・ド・ヴェルニー(le Fort de Verny)、 グラ
ーヴロット(Gravelotte)に新しくできた県立普仏戦争とドイツ
併合博物館 (le Musée Départemental de la Guerre de 1870 et
de l’Annexion)。
この地方を知るため、そしてどのくらい平和が大切なものか
をはかり知るには必見です。
交戦の突発から 1 世紀を経て、第一次世界大戦を舞台にした
キャロリーヌ・グロリー(Caroline Glory)のオペラ「戦争での
一つの愛」(Un amour en guerre)は 2014 年 10 月にメッス オ
ペラ劇場にて公演予定です。
パ ト リ ッ ク ・ ポ ワ ー ヴ ル ・ ダ ル ヴ ォ ー (Patrick Poivre
d’Arvor)脚本、マノン・サヴァリ(Manon Savary)演出。
交戦の突発から 1 世紀を経て、「戦争での一つの愛」 (Un
amour en guerre)はすべてが幸福に向かうはずの二人の無垢な
若者の目を通して二か国民間の不条理な憎しみを語っていま
す。このオペラでキャロリーヌ・グロリーとパトリック・ポ
ワーヴル・ダルヴォーはこの大戦で失った 100 万人のフラン
ス人兵士に対する敬意の念を表したいとしています。
その兵士たちの名はフランスの小さな村々の戦死者記念碑に
刻まれています。
1870 年の普仏戦争直後、報復の考えが彼の頭の中につきまとい
ます。しかし 1890 年代に詩人はロレーヌ出身という自分の原
点を想起し、盲目的愛国心をいくつもの文章を通して表現し
ていきました。
彼は生まれ故郷の街に「メッス」という偉大な音節詩を捧げ
ました。この詩は「メッスへの歌」という題で知られていま
す。情熱、愛、イメージ、シンボルが混ざり合ったこの詩は
その後称賛され歓迎される夢想家で預言者としての詩人を確
立するものです。
メス生まれの詩人へのオマージュ
自転車で !
2014年6月7日市内サイクリング・ガイドツアー
と名付けられたイベントが 2014 年 6 月 7 日の自転車フェスティバ
ル(la Fête du Vélo)の際に行われます。メッスは 2013 年 11 月より
« サイクルツーリスムの街 Ville vélotouristique »認定ラベル
を取得しました。今年はそのリリースを続けつつ自転車専用道路
« シャルル豪胆王 Charles le Téméraire »(15 世紀のブルゴーニュ
公)の一区画の増築整備を行う予定です。この道路はブルゴーニ
ュからロレーヌ地方を通りフランドル地方を結ぶヨーロッパの国
境をまたいだ一大ルートです。北ヨーロッパからやってくる多く
の自転車愛好家がこのルートを利用し、このようなタイプのアク
ティビティーを求めている観光客がますます増えています
サイクルツーリストが市内の各地区や隣接地区をいろいろなコー
スによってアクセス可能にする特徴、独創性のあるプロジェクト
も準備中です。
ドイツ人の門
ドイツ人門(13-16 世紀)はフランスでは唯一の要塞化された橋で、同時に
18 の門を有する中世の城壁遺跡でもあります。橋と 2 重の門の役目を担う
この門の建立は 1220 年頃にさかのぼり、1445 年にはジョーモン石の 2 番
目の門により二重構造となりました。1859 年には 1 番目の塔と 2 番目の銃
眼壁に尖塔が設置されました。
街のシンボルである小さな城塞、メッスの軍事的建築物の例証は 2014 年 6
月上旬に修復終了予定です。修復工事によって一般公開を可能なものに
し、2 つの広間同様 600 m²のテラスもアクセス可能になります。イベント
や文化行事の開催も可能です。メッス観光局では 6 月よりこの新しい場所
とセイユ川と庭園を見晴らす未発表のビューポイントを独占できる« ドイ
ツ門と城壁 »という名のガイドツアーを開催します.
修繕されたドイツ人門
ガイドツアー
 Philippe Gisselbrecht – Office de Tourisme de Metz
E-mail :
広報連絡先 : Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
Office de Tourisme de Metz, 2 place d’Armes, 57007 Metz
Tél : 03 87 55 53 71 / 77 Fax : 03 87 75 11 41
[email protected]
/[email protected]
2
メッス、すべての重要な側面で
アートと歴史の街
革新的で
創造的な街
将来的な発展を重視して
メッス市とその都市圏は
技術系分野における
セイユ公園のグラウリィ歩道
高等教育機関(高等電気
橋
学校、ジョージア工学校
、国立工芸学校、独仏高等学院、欧州の協力基盤である、メ
ス市協賛仏独開発研究センター)や研究分野出身の才能の育
成に果敢に取り組んいます。
またメッスはすべての人がアクセス可能な情報社会の発展に
寄与しています。2014年で取得から8年目になる「インター
ネット都市」ラベルの最高位 5@ の取得はメッス市の業績が
ラベルの取得に値するものだということを証明しています。
情報伝達テクノロジーの分野のパイオニア、メッスは1995年
にインターネットHPを設置したフランスで最初の都市です。
その後も新技術を使用した利用面での期待が高まる市民の要
望に応えるべく、新しく改革的なサービスを提案するために
実験的なプロジェクトを継続的に実施しています。
主要エリア、ヨットハーバー、キャンプ場など市内のWIFIの
アクセスポイント増設など最新鋭のネットワークを強みに、
メッス市は誰にでも使用可能な情報社会を築くという目標を
忠実に実行しようとしています。またメッスは駐車料金のモ
バイル即決決済を採用したフランス初の都市でもあります。
QR Codes« アーバンタッグ »の普及およびNFCタイプの無線
技術を通して多様に変化するであろう新しい使用方法の検討
に関しては現在進行中です。
こうして住民、通勤者、観光客などの市内の利用者向けの新
サービスが開発されていくとメスの利便性を提供でき、街の
長所にもなります。
いくつかの例:
 « シティ・ガーデン City Gardens »: 遺跡や50以上の自
然エリア(公園や庭園)を見つけることができるアプリ。
 « メッスで豪華な週末を un grand weekend à metz »: 有
名ガイド誌のモバイルバージョンアプリ。
 « モナMona »: 2010年にリリースされた駐車料金のモバ
イル決済が可能な革新的なサービス。
 « モニュメント・トラッカー Monument Tracker »: メッ
ス観光局提供の自由に街を見学できるインタラクティブな
観光ガイド(仏、英、独、伊、西、蘭語対応)
 Shoppingmetz.com: 協賛店のポイントカードをバーチャル
化
 そして、もちろんメッス市HP、メッス観光局の新HPもござ
います。
ロレーヌ地方の首都メッスはガロ・ローマ時代の宝庫です: ク
ール・ドール博物館(Le musée de la Cour d'Or) のローマ時代共
同浴場や古代の生活の光景、フランス最古の教会の一つである
サン・ピエール・オ・ノナン (Saint-Pierre-aux-Nonnains) の大修
道院付属教会など。
その後カロリング朝の発祥地となったメッスは徐々にヨーロッ
パの芸術・文化の砦として発展しました。神学校やギルドの団
結力により高い評判を得、異論なしで傑出しているサン・テテ
ィエンヌ大聖堂を筆頭とする無数の中世の宗教建築、民間建築
は芸術、宗教的威光の波及を物語っています
メッスは 10 世紀神聖ローマ帝国に統合されます。
共和国になった後にはメッスの城壁都市は 15 世紀までその隆盛
を極めました。1552 年メッスはフランス王アンリ 2 世を迎え入
れ、王はこの地に身を落ち着かせました。メッスは 3 司教区の
都となり、1648 年正式にフランス王国に統合されます。
18 世紀にはメッスは古典主義に浸透し、アルム広場(メス観光
局や市庁舎の所在地)、コメディー広場(オペラ劇場)、レピ
ュブリック広場、威厳のある裁判所など豪華で象徴的な一連の
建築物が建立されました。1870 年の普仏戦争の不幸は街の運命
を裏返し、街は大混乱に陥ります。
ドイツ併合後、大規模な都市計画に基づいた新しい建築の時代
を迎えます。
駅周辺のインペリアル地区はロマネスク、ゴシック、バロッ
ク、ルネッサンス、アールデコ、アールヌーボー(ユーゲン
ト・シュティール)と時代ごとの様式と 19 世紀末のドイツの近
代都市計画の傑出した例を見ることができ、それは建築辞典の
ようです。
ヴィルヘルム 2 世駅の権力の象徴や日常生活の一面が刻まれた
大彫刻壁画が並ぶ長さ 300m の建物は機能的、実用的(ホーム、
ガラス窓、独立したコンコース)な観点で素晴らしい設計で
す。
建築物と遺産
ヨーロッパの交差地点、メッスは歴史書のように歴史が詰まっ
た都市です。
ガロ・ローマ時代から今日までの長い歴史はジョーモン石に彩
られ、メッスに遺産を一つ一つ並べ続けました。メッスは様
式、素材、色彩のモザイクの中に置かれ具象化されました。生
き生きとした遺産は都市化の驚異と共に前衛的なものへと発展
していきます。現代アートの殿堂であるポンピドゥー・センタ
ー・メッスはすべての形式での芸術作品を紹介する斬新なスペ
ースです。
2011 年に「芸術と建築の街」認定ラベルを取得したメッスは歴
史と様式に関するすべての視点を皆様にご紹介します。
昼間のメッス
メッスの国境にまたがった類を見ない境遇は、実際に建築・文化、人種の移動と混合となって現れその影響力が花開き、メッスを交
流、交易の地にしました。ヨーロッパの中心という立地条件からメッスはドイツ、ベルギー、ルクセンブルグ大公国などの隣国と共
にヨーロッパ統一の原動力となる恵まれた交易の地でした。

メッスは国境をまたぐヨーロッパ ネットワークの中心地です:
. クワトロポール(QuattroPole)はルクセンブルグ、メッス、ザールブリュッケンとトリーア都市圏間を平均1時間以内
で結びます。
. トニシテ(Tonicités) は, ルクセンブルグ市、エッシュ-シュール-アルゼット、ロンウィ、アルロン、メッス、ティオン
ヴィルを統合しています。
. シヨン ロレン(Sillon Lorrain) はエピナル、ナンシー、メッス。ティオンヴィル各都市を統合するネットワークです。
 河川と庭園
モーゼル川とセイユ川の水が流れる街メッスは川沿いの小道、36 km の範囲に広がっています。ヨットハーバー、パヴィヨン・ブル
ー・ヨーロッパは緑に覆われ、あたかも都市の風景の中に出現した湖畔の保養地のような水辺の風景を提供しています。
気分転換にぴったりな水辺の散歩、河岸からはハチミツ色、パステル調の中心街が姿を現します。ある時は中世、ある時はフランス
式、風景式、現代風の公園でアクセントをつけられた都会のルートに沿って、自然は自由に成長しています。旧フランシスコ会修道
院、タナー、エスプラナード、レガッタの各庭園の緑は絶好のくつろぎ場所です。円形劇場地区開発のエコロジーの先駆けとして設
計されたセイユ公園は住人一人当たり 45 m²の緑地を提供するのに一役買っているのと同時にジャン-マリー・ペレによって提唱さ
れた都市エコロジーの発祥地としてのメスを確証しています。
河川と庭園に恵まれたメッスは第二の自然です!
 フェスティバルとスポーツイベント
世界中、すべての方にお越しいただける感動的でお祭り気分の街、メッスは四季を通して皆様を歓迎いたします。他に類を見ない場
所での高レベルな文化プログラム(アルセナル、オペラ劇場、トリニテール)など、人気のある大イベントが花を飾ります(クリス
マス市、ミラベル祭り、気球フェスティバル、イルミネーションウォーク)。
またメッスはサン-フォリアン・スタジオ(Stade Saint-Symphorien)、モーゼルオープン、メッスマラソンなどでスポーツへの情熱
なども育成しています。ローマ式円形劇場から近代的なアリーナまでメッス
はこの街の 1000 年以上に渡るスペクタクルへの情熱を誇りに思います。
メッスは常に変化しているのです!
見逃せないお勧めスポット
インペリアル地区: 19 世紀終わり頃のドイツの都市計画が完璧に保
存されているインペリアル地区。まるで歴史的建築様式の百科事典
であるかのように、ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロッ
ク、アールデコ、アールヌーボー(ユーゲント・シュティール)様
式と多様な歴史的建築物を見ることができます。
ドイツ人門と城壁: まさにミニチュアの城塞のドイツ門はセイユ川に
架かり、中世城塞の中でも花形の遺跡です。かつては城壁は7kmに渡
り、18の門、38の塔がありました。
広場: メッス中央部にはシャンブル広場(メスのグルマン=食いしん
坊広場というニックネームが付けられています)、ダルム広場(18世
紀)サン・ルイ中世広場、レピュブリック(共和国)広場など修復さ
れた広場が広々とした憩いの場を提供しています。広場では年中多数
のイベントや集会が行われ活気ある生活の場、ふれあいの場になって
います。
モーゼル川・セイユ川河岸、ヨットハーバー、「メス プラージュ」
メスのモーゼル川河岸
夜のメッス
日中はジョーモン石の琥泊色が日に当たって輝く街並
みは、夜には 13000 ものプロジェクターの光の下で、
夜の女神と変身します。
トンプル・ヌフ(le Temple Neuf)が水面に映し出され
るモーゼル川の土手沿いから突如としてサン・セゴレ
ーヌの尖塔が姿を現すサン・クロアの丘まで、
「神のランタン」が一際目立つサン・テティエンヌ大
聖堂からサン・ルイ広場の豪華なアーケードまで、
オペラ劇場からインペリアル駅まで。
散歩コースを寛いだ雰囲気の夜の街の風景との出会い
の場に変えるメッスの夜。
光のグランプリを受賞したメッスは光に輝く街です。
13世紀から20世紀までに製作されたステンドグラス (マルク・シャガ
ール、ジャン ・コクトーまたはジャック ・ヴィヨン…) がサン・テ
ティエンヌ大聖堂を含む宗教建築物を装飾しています。特に「神のラ
ンタン(Lanterne du Bon Dieu)」と呼ばれるステンドグラスはヨーロッ
パ最大の表面積を有しています (ガラス窓面積:6500 m²);
フレンドリーな雰囲気にあふれた地元の市場や屋内市場では地元特産
品も試食できる幅広い商品を取り揃えております。
フランス第2位の規模の蚤の市(第一位:サン・トゥーアン SaintOuen) はメッスエクスポ地区で年15回ほど行われます(土曜の朝また
は日曜日。カレンダー参照)。
庭園: 聖フランシスコ修道院、エスプラナード公園、タヌール公園、
セイユ公園、パ・ドゥ・ルー公園(野鳥公園)
大聖堂とメス観光局
フォッシュ大通りのヴィラ
銘記すべき文化
メッスはあらゆる領域と種類の文化活動を推進しています。リカル
ド ・ ボ フ ィ ル (Ricardo Bofill) に よ っ て 改 築 さ れ た ア ル セ ナ ル
(L'Arsenal) は卓越した音響効果とブナ、シカモア材の寄木細工が装飾
が豪華なヨーロッパ屈指のコンサートホールの一つです。また同時に
国立ロレーヌ管弦楽団を迎え入れ、一流の展覧会も開催されます。
オペラ芸術の殿堂、至宝のオペラ劇場(l'Opéra-Théâtre) は 1752 年以来
スペクタクルを上演し続けています。他のメッスの文化的施設、クー
ル ・ ド ー ル 博 物 館 (le musée de la Cour d'Or) 、 ト リ ニ テ ー ル (les
Trinitaires)、 サン・ピエール・ノナン修道院教会 (Saint-Pierre-auxNonnains) 、ラブレー邸 (la Maison Rabelais) 、多数のアートギャラリ
-、現代アート地方芸術財団(FRAC)など、当時の装飾や芸術作品など
メッスの文化を象徴する見所が満載です。例外的な出来事として
2010 年 5 月 12 日のポ ンピ ドゥ ー・ セン ター・ メッス (Le Centre
Pompidou-Metz) の開館が上げられます。現代アートの殿堂、パリのポン
ピドゥー・センターの姉妹機関、学際的で革新的なプログラムを提案
するすべての形体での芸術作品の発掘の場です。
メッスで現代アート
ポンピドゥー・センター・メッスや多種の展覧会やアートパフォーマ
ンスを提案する多くのアートギャラリー通して、メッス市は現代アー
トに力を入れています。
アール・ド・ヴィーヴル
ガストロミーとライフスタイル
フランス最大の星を有する県にあるメッスは料理の種類の多さやお互
いに競い合うシェフの創造性を通して他とは区別され、グルメの舌を
魅了します。2014 年にはミシュランガイドで新しく一つ星を獲得しま
した。
そして多くの料理のプロが「プドロ」、「ゴー・ミヨ」、「ボタン・
グルマン」などので高い評価を受けていることも忘れてはいけませ
ん。
そして周辺地域のワイン生産に対する名声も飛躍的に上昇中であり
(2010 年に A.O.C に認定)、業績がそれぞれの同業者の間で評価され
ているトップクラスの食品関連業者、世界の市場の70%以上を占め
るロレーヌのミラベル生産などメッスは最高の環境の中でその地位を
確立しています。
「ラブレーの食卓」はメッスの偉大なる美食家で詩人にちなんだラベ
ルです。2006 年以来、今年で 9 年目を迎えます。
王国、帝国だったメッス
様式の対照、都市そして権力のアイデンティテ
ィー。
19 世紀後半から 20 世紀初頭における併合以
来、非凡な都市の運命をたどったメッス地域を
ユネスコの世界遺産の候補地として書類が提出
されました。メッス市はフランス候補地に記載
された 37 地域の中に含まれています。
 Philippe Gisselbrecht – Office de Tourisme de Metz
広報連絡先: Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
Office de Tourisme de Metz, 2 place d’Armes, 57007 Metz
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ポンピドゥー・センター・メッス
大胆な建築の
ポンピドゥー・センター・メッス
建物の六角形のデザインに合わせ六角形の屋根を有
したポンピドゥー・センター・メッスは高さ77 mの
尖塔を中心として展開した巨大なモージュール構造
の建築物です。パリのポンピドゥーセンター(1977年
落成)の姉妹施設です。
総面積10 700 m²のうち5 000 m²以上が展示スペー
スとして使用可能です(フォーラム、レストランのテ
ラス、中庭などの展示可能スペースは除く)。
Centre Pompidou-Metz © Shigeru Ban Architects Europe et Jean de Gastines Architectes, avec Philip
Gumuchdjian pour la conception du projet lauréat du concours / Metz Métropole / Centre PompidouMetz / Photo Philippe Gisselbrecht
建物の主要データ
• 建物総面積: 10 700 m²
設立および文化プロジェクト
• 展示スペース: 5 020 m²
ポンピドゥー・センター・メッスは他に類を見ない試みとしてあら
ゆる分野の芸術的作品を紹介する場、年中イベントが開催される活
気あるスペースとして着想されました。企画展と同時にパリのポン
ピドゥー・センターの基本精神をもとに多様な分野に渡るプログラ
ムが企画されています(躍動感のあるスペクタクル、映画、講演会
など)。展示会はあらゆる分野作品を取扱い、基本的には展示会テ
ーマに沿った作品展開をします。
• スタジオ: 196 席
• ホール: 144 席
• 建物と屋根の施行調査の為の調査機関 : 5社
• 建設時の下請け建設会社数: 50社
• 基礎工事における作業員数: 80人
• 本体工事における作業員数: 200人
• 尖塔下、最高67mの工事の為に移動式クレーンを
3台使用
• 基礎杭:ボーリングされた杭
405本(直径50cm-1m, 深さ11m)
ポンピドゥー・センター・メッスの対公共政策は一般の方に発見の
場、活気ある場を提供したいという設立時の文化的計画の基盤とな
るものです。当センターのプログラムの一部は若者を対象にしたも
ので、アート体験のアトリエは一部は子供向け、もう一部は10代の
若者向けで、ポンピドゥー・センター・メッスを紹介するのに貢献
しています。
• 足場総重量: 750トン
• コンクリート使用料(基礎工事): 12 000 m³
• コンクリート用鉄鋼量: 1 500トン
• 作業時間(基礎工事): 75 000時間
• 使用鉄骨量(外面、六角形の塔部分: 970トン
オープン以来に企画された内容:
- 展覧会: 20 企画
- 子供向けアトリエ: 20 アトリエ
- 230 以上のスペクタクルが 450 回以上上演(90 ものパートナー、
地元、地方、国家、海外の文化的設備を使用)
• 使用木骨量: 650トン
• 木材骨枠設置 : 木板18km、16000本
訪問客の頻度:
• フッ素樹脂(PTFE)使用料: 8 000 m²
2013 年 12 月 27 日(金)に訪問客数 2 百万人を達成しました。
ポンピドゥー・センター・メッスはフランス国内で最も訪問客の頻
度が高い展示会場の一つとなりました。2013 年訪問者数: 335 000
人
ポンピドゥー・センター・メッスは皆様にいろいろな企画展をご紹介します。2014 年プログラム
パパラッチ! フォトグラファー、スターとアーティスト
ファー(Phares);
2014年2月14日より: グラン・ヌフ
(Paparazzi ! Photographes, stars et artistes);
2014年2月26日-6月9日: ギャラリー3
2014年より2年間の予定でポンピドゥー・センター・メッ
スはPhares パリ・ポンピドゥー・センターと国立近代美
術館所蔵の約20点の重要作品を展示した長期企画展を開催
いたします。パブロ・ピカソによるバレエ、メルキュール
のカーテン、フェルナン・レジェの「2羽のオウムのいる
コンポジション」、ジョアン・ミロの「夜中の人々と鳥た
ち」など。
ピカソからサム・フランシス、ヨーゼフ・ボイス、ダン・
フレイヴン、アニッシュ・カプーアまでPhares は20世紀
初頭から今日までのアートの歴史の過程をご紹介します。
体積規模としてはヨーロッパ唯一の展示スペースのグラ
ン・ヌフ(la Grande Nef)での展示です。フランク・ステ
ラの「Polombe/時間」(一辺の幅が8m以上)と「Survivants
/生存者」、ヤン・ペイ-ミンの9つの大きな絵からなる連
作などの作品サイズの大きさから展示されることが稀な巨
大で希少価値の高い作品で構成されています。
ポンピドゥー・センター・メッスは複数の研究分野に及ぶ
事象しては前代未聞の 600 以上の作品(写真、絵画、ビデ
オ、彫刻、インスタレーション)を通してみるパパラッチ
写真の美学に関する展覧会に力を注ぎます。
このスターのカメラマンの半世紀を駆け巡り、彼とセレブ
の間で生じる、情熱あふれるというよりは複雑な関係に取
り組みながら、モード写真において「パパラッチ現象」と
いう影響を与えるようになるまでの、この写真狩りの職業
について考察します。
タジオ・セッチアローリ、ロン・ガエラ、ロスタン&ムー
ロンのような有名な名とリチャード・アヴェドン、レイモ
ン・ドュパルドン、イヴ・クライン、ゲルハルト・リヒタ
ー 、シンディー・シャーマンまたはアンディー・ウォホ
ー ル な ど の 作 品 と 組 み 合 わ せ な が ら Paparazzi !
Photographes, stars et artistes はパパラッチの美学の
特徴を定義づけようという大志を抱いた展覧会です
フォルム サンプル-自然なフォルム(Formes simples);
2014年6月13日-11月5日: ギャラリー2
1984-1999. 10年の間に (1984-1999. La Décennie); 2014年5
月24日-2015年3月2日: ギャラリー1
企画展1984-1999 は定義づけから逃れ、歴史的試みが破綻
したこの10年あまりの間をピックアップします。回顧、10
年間の編纂から離れ、オブジェ、サウンド、ボイス、イメ
ージ、考察や感覚で構成された伝記的な空間が取り上げら
れています。アートの世界的な大舞台で活動するアーティ
ス ト 、 ド ミ ニ ク ・ ゴ ン ザ レ ス ・ フ ォ ス タ ー (Dominique
Gonzalez-Foerster)作。展覧会の内容はまるで都市と自
然、内と外、昼と夜との中間地をモデル化したようであ
る。
この展覧会は一つの時代を再現または理想の時間、失われ
た時を神聖化することを探し求めてはいない。逆に形や今
日の芸術的創造を先回りしてしまった手順を更新するもの
である。1990年代の幾人かの主要人物(アーティスト/リ
アム・グリック、キュレーター/ハンス・ウルリッヒ・オ
ブリスト、作家/ミッシェル・ウェルベック、映画監督/ダ
ビット・リンチなど)オブジェに対しての予備調査からオ
ブジェやとこの年代を通り抜けインスピレーションを受け
た源を集めること、芸術、文学、映画、音楽、建築、デザ
インの分野間で別の構成を作り上げることが重要なのだと
いうことがわかるのである。
この展覧会はシンプルなフォルムに対する先史時代または
現代に由来する我々の幻惑をテーマにしています。近代化
の出現に基本である方法も見せてくれます。感覚の1つの
視点からシンプルなフォルムの出現を分析する詩的な展覧
会として紹介されるも、芸術、自然、道具の分野でのこの
プロジェクトは20世紀の歴史における分析的な視点により
歴史的に計画されたものです。
展覧会は近代的なフォルムの誕生と共に科学的事象や技術
の発見にも結び付けられています。
すべてのテーマを太古の祖先と自然界の物質と対照しなが
ら工業、機械、数学、物理、生物学、現象学、建築的テー
マを関連付けています。
ポンピドゥー・センター・メッス
開館時間
月曜日:
火曜日 :
水曜日 :
木曜日 :
金曜日 :
土曜日 :
日曜日 :
11時-18時
休館
11時-18時
11時-18時
11時-18時
10時-20時
10h 時-18 時
広報連絡先: Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
Office de Tourisme de Metz, 2 place d’Armes, 57007 Metz
Tél : 03 87 55 53 71 / 77 Fax : 03 87 75 11 41
E-mail : [email protected] /[email protected]
4
メッス、芸術のしきたりに則った街
メッス、古代から近代まで芸術の街
グレゴリア聖歌の発祥地としての輝かしい過去を持ち。時代を通して文化の中心地であるメッスは今
日、現代アートに力を入れた地になっています。多くの活動やイベントによりこの使命を強化してい
ます。
現代アートに恵まれたエリア
メッスでは観光客用に多くの展示会場が開館しています。
アクセスが簡単なルートにより、文化環境の概要を知るこ
とができます。それらの中でも現代アート地方芸術財団
(FRAC)は常設コレクション、特別展、レジデンス滞在ア
ーティスト、アーティスティックなパフォーマンスの作品
を紹介しています。FRAC はメスで最古の民間建築サン・リ
ヴィエ邸(l’Hôtel Saint Livier 12 世紀終わり)のあり
ます。建物の一部の壁には 1983 年創立以来のコレクショ
ンに含まれる 200 人ものアーティストの名前が刻まれてい
ます。時間の経過と共に消える石灰乳で書かれ、消えた名
前は他の名前に置き換えられます。
またリリアナ・モッタ(Liliana Motta)よって特別に設置
された薬用植物を集めた庭園も見逃せません。
フォー・ムーブモン・ギャラリー、 アルセナル, ローレ
ーヌ高等芸術学校を始め多くの施設(シェルシュール・ダ
ート、 ラ・コンセルヴリー, ラトリエ・ド・ティヌ、 オ
クターヴ・コウベル、イン 3 アート …) がこの芸術活動
を積極的に支えています。すべてのアートギャラリーのリ
ストはメッス観光局にて入手可能です。
La BAM (ボアッタ・ミュージック)は 2014 年にオープン予
定のミュージックホールです。絶え間ない活動、流行、嗜
好、文化の変遷を証言する現代音楽(エレクトロ、ロッ
ク、ポップ、メタル)、生きたアーティスティックな活動
を専門にしています。施設は 300 人から 1200 人まで収容
可能で、リハーサルスタジオ(3 室)、ライブスペース(1
会場)、サウンドイメージ・マルチメディア表現センタ
ー、バー、DJ BOX、アーティストと従業員専用のいくつか
のスペースを有しています。総表面積 2200 m²。BAM 現代
音 楽 ホ ー ル は 建 築 家 ル デ ィ ・ リ チ オ ッ テ ィ (Rudy
Ricciotti)によって設計されました。
現代アート地方芸術財団(FRAC)
誰もが親しめる現代アートを紹介するイベント
ミュージック・ヴォラント Musiques Volantes やホップ、ホッ
プ、ホップ Hop Hop Hop。現代ミュージック フェスティバルま
たはストリート アートが現代音楽、演劇、コンテンポラリー
なスペクタクルのファンの一年にリズムを刻みます
必見:「庭園の芸術」と名付けられた詩的で力強いプロジェク
ト。6 月から 9 月までの間、著名なアーティストの巨大な連
作彫刻の見学に皆様をご招待します(詳細はアジャンダのパ
ンフレットを参照ください)。
メッス観光局は一年中、テーマ別ガイドツアーを通して一般
の方にメスに対する別の視点をご紹介します(固定料金、時
間制、半年ごとのカレンダーをご参照ください)。
ご依頼の上でのグループツアー: 20、21 世紀の遺産、ポンテ
ィフロイ地区、インペリアル地区、円形劇場地区、現代アー
ト・建築ツアー
メッス市は 2011 年 11 月より芸術と歴史の街認定ラベルを取
得いたしました。
また、ユネスコ世界遺産登録のフランス代表申請リストに記
載されました。
 Philippe Gisselbrecht - Office de Tourisme de Metz
広報連絡先: Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
Office de Tourisme de Metz, 2 place d’Armes, 57007 Metz
Tél : 03 87 55 53 71 / 77 Fax : 03 87 75 11 41
E-mail : [email protected] /[email protected]
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メッス、ブランド化された街
観光地としての価値を証明するラベル所得の戦略
質の高い都市生活、新しい都会的な優雅さを持った観光地としての品質評価向上のために
ここ数年来、メッス市と観光局はラベル取得の戦略開発を実行しています。
メッスは 2013 年 11 月にフランス サイクルツーリスム連盟
(FFCT)発行の« サイクルツーリスムの街 »認定ラベルを取得
ツーリストに提供できる 81km のサイクリン
グロードは自然環境の中、とりわけモーゼル
川とセイユ川周域、整備された河岸などへ発
展する可能性が十分あります。緩やかなルー
トへの多数の接続ポイントは道路網と拡張さ
れた自転車専用道路に取り込まれています。
目印を付けたルートの設置はすべての地区へ
のアクセスを容易にするのと、メッス市と都
市圏の交通網の完成を保証するものです。
それに加え二輪車専用駐輪スペースを 1400 か所設置、法定速度 30km/h のエ
リアも設けました。その結果、利用者全体に安定した交通路の共有を保証
し、速度の鎮静化へとなって表れています。
これまでの活動・年表
 2005 年 1 月: 障害 4 タイプの「ツーリスム・ハ
ンディキャップ」観光局認定ラベルを取得。
 2007 年: メッス 市が「アクセスのしやすさヨ
ーロパ賞杯」を受賞
 2006 年 6 月: ガストロノミーブランド「ラブレ
ーの食卓」設立
 2007 年: ヨットハーバーの近代化と拡張、パビ
ヨン・ブルーのラベル認定取得
 2007 年: 市が「ストリートアート・イルミネ
ーション・グランプリ」を受賞
 メス市がミシュランのトラベルガイドで 3 つ星
を獲得
 ユネスコの世界遺産リストに「最初の併合以来
拡大したメッス地域」を候補地として書類提出。
ヨーロッパ主要ルートが交差する独自の地理条件によって、メッスは国境を
越えた滞在でのスタート地点、または行程の一つとしての適性を有した土地
です。ドイツ、ベルギー、オランダ、スイスの観光業者は今日彼らのカタロ
グの中でメッスのサイクルツーリスムの滞在を提案しています。関連客は滞
在期間中一日に平均 100 ユーロから 200 ユーロを消費することから見てもそ
れは街にとって経済的に影響をもたらすことを意味します。
 2010 年: メッス市が「フランス花が多い市町
村委員会」のラベルで「 4 つ花 」 の認定タイト
ル継続を再確認(市は 1992 年以来 4 つ花を取得)
 2007 年より メッス はインターネット都市認定
で 5@
 メッス市が質の高いコンベンションセンターに
メッス地区を横切り、モーゼル川の流れに続いている豪胆王の自転車専用ル
ートはヨーロッパのサイクルツーリストに高く評価されているコースです。
「サイクルツーリスムの街」のラベル認定は国際的威光の浸透を発展するの
に一役買う、街の観光の利点としての新しい勝利を意味します。滞在する目
的地として街の促進を目指す地元観光の開発計画の中にも登録されました。
「サイクルツーリスムの街」としてのメッスは持続可能な開発と生活様式の
融合を始めたばかりです。
与えられる"Qualicongrès" を取得。
フランスフラワーグランプリを受賞。
 2010 年より:植物園が 「境界なき庭園」ネット
ワークの一員に (庭園ページ参照)
 2011 年 11 月: 市が「芸術と歴史の街」に認定
 2013 年 11 月: 市が「サイクルツーリスムの
街」に認定
メッスは« 芸術と歴史の街 »認定都市
2011 年 11 月 18 日、 国家芸術と歴史の都市・地
方 評 議 会 (le Conseil national des Villes et
Pays d'art et d'histoire) か ら「 芸 術 と 歴史 の
街」 (la Ville d'art et d'histoire) 認定ラベル
を授与されました。
メッス市内自転車ガイドツアー
メッスと“4 つ花” ラベル
「フランス花が多い市町村委員会」によって組織
されたこのラベル認定は緑地開発や生活観光の向
上を考慮したすべての活動を奨励、促進すること
が使命です。
メッス市は…
 フランスで最も緑の多い街 第 5 位
 緑化ごみの処理 第 3 位
 生体多様性の保護 第 5 位
 公園や庭園などの緑地化促進 第 6 位
情 報 元 : フ ラ ン ス で 最 も 緑 の 多 い 街 (Les villes les plus
vertes de
France - Palmarès 2014.)10 位までのランキング
2011 年 6 月 27 日:メッス市はフランス照明協会 (l’Association
Française de l’Eclairage)主催の 2011 年照明賞(Le Prix Lumière 2011)を
受賞しました。
レピュブリック(共和国)広場における見事なイルミネーションにおいて
L'AFE から称賛をいただきました。
メスのサン・テティエンヌ大聖堂
2011 年よりメッス観光局は業務全体に対しての NF サービス規格を取得しています
1997 年当時の認定では顧客対応とインフォメーションのみが対象でした。
新しい認定では, NF X 50 730 基準が適用範囲を広げ、観光規則に伴った活動(任務)が考慮されて
います。そこには顧客対応、インフォメーション、開発-コミュニケーション、
同時に観光サービスや商品の企画商品化業務、ブティックでの商品の販売業務、イベント活動も含まれます。
これらの任務は地元の観光を統括し振興する役割の一環であり、地元観光政策の開発と実施に貢献しています。
AFNOR 規格認定はこれらの規準と NF サービス « 観光局 »マークの関連認証規定を目安に発行されます。
この NF Service のマークは観光局のサービスが誠実で高品質であることを保証しつつ、顧客や旅行者、地元住人、地方自治
体、観光関連の支援者の要望に答えるものです。
 Philippe Gisselbrecht – Office de Tourisme de Metz
広報連絡先: Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
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メッス、青と緑の間(水辺と自然の間)で...
レガット河岸やパヴィヨン・ブルー…
メッスにはヨットハーバーと 街の中心部にウォーターエリアがあります。
それらは中心街からすぐの所にある都市の中に完全に溶け込んだ緑地眺望の中に広がっています。市民
の憩いの場、ウォータースポーツ、その他スポーツ実践の場、そしてくつろぎの場として高い評価を受
けています。
ヨットハーバーは2007年以来「パヴィヨン・ブルー・ヨーロッパ (Pavillon Bleu d'Europe)」のラベル認定を受けています。
このラベルは総合的な環境管理に関して高い評価を満たす自治体を選出し評価するものです。この部門の再開発プログラムにお
いて最後を飾ったのは、メッス港湾事務の設立で2012年4月13日にオープンしました。280 m²の面積を有した港湾事務所
ヨットレジャーには欠かせないサービスを提供します。
特にジョギング愛好者や散歩をする人々に好評のジュイ運河(canal de Jouy)はサン・カンタン山(Mont Saint-Quentin)に面したウォ
ーターエリアまで続いています。. 都市圏を見下ろす真の緑の肺とも言えるこれらの地域は1994年より自然保護区として指
定されています。メッス司教聖クレモン(St Clément)がメスの街を観察したのもこの場所でした。しかし戦争の歴史においての記
念すべき場所でもあります。ロレーヌ地方の首都であるメッス、そしてその向こうに広がるモーゼル渓谷のまれに見る美しい風
景を好奇心旺盛な観光客に提案できる幅い散歩エリアとして期待されています。
水だ、何という水だ!
とマク・マオン伯爵が (Mac-Mahon) 1875年にガロンヌのワイ
ンの畑の前で言いましたが、きっとメッスでも夢を見ている気
分になり、都市らしい歓迎の息遣いを与えるモゼール川やセイ
ヌ川、多数の運河、停泊区、噴水に驚嘆しながら叫ぶことがで
きたに違いありません。
宝の島
グ ラ ン 島 (L'Îles du Grand) 、 プ チ ・ ソ ル シ ー 島 (Le petit
Saulcy) 、 サン・シンフォリアン、ロッシュ小島 (L'île SaintSymphorien) 、 ロッシュ小島 (L'îlot des Roches) には現在、大学
や、サッカースタジアム、オペラ劇場が設置されています。モ
ゼール川に新しい姿を映すトンプル・ヌフ (Temple Neuf) もあり
ます。日中または夜のロマンティックな散歩にお勧めです
ダンスの噴水
夏のシーズンの間、週末、祭りの前日や、祝日にはシーニュ湖
(Le Lac aux Cygnes)の土手沿いに座りながら仕掛け噴水の水や光
の共演でポエティックな時を過ごすことができます。毎年違う
テーマが更新されるスペクタクルです。
「メッスプラージュ」で感じる海水浴の雰囲気
夏を楽しむため、一か月もの間、ウォーターエリアに本物の砂浜
が設置されます。このイベントはこれまでに多数の利用者を動員
し大成功を収めています(2013 年: 149 884 人)。子供から大人ま
で一か月間海水浴を楽しめるよう 20 000 m²もの広大な敷地が
1500 トンの砂と 250 m²の遊泳上と共に用意されています。そし
て毎年、無料アクティビティーやイベントのサプライズが用意さ
れています。プール、ミストシャワー、ビーチキャビン、読書専
用スペースがご利用いただけます。体の不自由な方に合わせた設
備も用意されています。
この期間限定の設備は完全に無料で、日常生活から抜け出し寛ぐ
のを可能にします。お子様向けには専用プレイスペースでのびの
びと楽しむことができます。多様なスポーツアクティビティーも
メッス市から無料で提供されます。
 2014年7月19日から8月17日まで
メッス市内自転車ガイドツアー
2020年までに
100% 自転車の街
を目指します。
内容:
 共有施設の設置:
自転車置き場や安全な駐輪場、自転車専用道路やサ
イクリングコースなど。
 サイクリング文化の発展: メス市民に自転車に慣れ
親しんでもらえるよう、自転車関連のイベント、テ
ーマ別サイクリングコース、自転車走行の認定書、
都市部での自転車走行の講習会(2013年4月:
小学校 中、高学年を対象に講習会を実施)
 提供サービスの充実化: レンタサイクル
 大型の財政投資: 10年間で2000万ユーロが投
資され、自転車専用レーンを現在の69 kmから2.5
倍の165 kmに拡大する計画です。
 特集ページをご覧ください
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メッスの庭園
街の中心に
貴重な種の樹木と薬用植物
メス中心街の歩行者天国と直結しているフランス様式庭園
のエスプラナード。無数の花が咲き誇る花壇や高台からは
モーゼル川河岸の広大な風景が広がります。下手に広がるロマンティックなレガッ
ト庭園 (Le jardins des Régates) や仕掛け噴水を美しく見せるシーニュ湖 (Le Lac aux
Cygnes)は音と光の饗宴には絶好の舞台です。スペクタクルは夏の週末の夜に行われ
ます。目と鼻の先のウォーターエリアやヨットハーバーではモーゼル川の分流や大
聖堂を背景に憩いの場やレジャーの場を提供しています。この遊歩道は静かに保護
された自然の中ですぐそばのソルシー島 (L’île du Saulcy) やジュイ運河 (Le Canal
de Jouy)の引き船道まで続いています。
1866 年にメスがド・レスぺ男爵夫人から買い入れた植物園はメス市の休息の場で
す。4.4 ヘクタールのイギリス風景式庭園ではヌマスギ、40 年来の樹木、セコイア
デンドロンなどの素晴らしい樹木を見ることができます。コレクションを集めた温
室、バラ園、泉、子供用の楽しいミニトレインが憩いの場、出会いの場を作りあげ
ています。イネ科植物、水中植物、ツル科植物、多年生植物、ヒース土壌など、香
り漂う庭園は熟練の植物学者同様、散歩愛好家にも満足のいく内容です。
ジャンマリー・ペルト(Jean-Marie Pelt:この分野の世界的第一人者)によって設立
された欧州エコロジー研究所は歴史的なサン・クロワ地区の中心にある聖フランシ
スコ会静修派修道院の内庭回廊にあります。その薬物・毒物植物庭園には効用が認
められた 129 種の植物があります。
そこからほど近くの丘の中腹にあるタナー庭園(Le Jardin des Tanneurs) には南東の
日照条件をうまく活用し、地中海で生育する多種のの樹木が植えられています: セ
イヨウヒイラギガシ、アルビジィア、ヤシ、キウイフルーツなど。
新開発された円形劇場地区にあるセイユ公園(Le Parc de la Seille、20 ヘクタール
) はセイユ川の増水時には自然に水を吸収するエコロジーな機能や街の中心の隙間
に広がる動植物のエコシステム保護の役割を担った混合スペースとして設計されま
した。公園の中心に最近設置されたミツバチや昆虫の巣箱は我々が恩恵を受けてい
る自然を尊重した環境保全の実践を証言しています。同時に娯楽、散歩、レジャ
ー、出会いの場としての機能も果たしています。セイユ公園にはいろいろな設備が
設置されています: 釣り用浮き桟橋、子供用遊び場、展望台、ベンチ、ブドウ、ホ
ップ、ヨシ、バラ園の間に設置されたスペースなど、公園では釣り、ローラーブレ
ード、ジョギングや散歩を楽しむ人々が行き交ります。
パ・デュ・ルー公園 (Le Parc du Pas du Loup) は自然科学や鳥類学愛好家が野鳥を観
察できる公園です。2007 年から市が行っている殺虫剤ゼロ運動の象徴でもある自然
区です(ミツバチの巣箱や鳥の巣、イラスト入りの案内板の設置、ガイドツアーの
実施)。
メスはジャン-マリー・ペルトによっ
て提唱された都市エコロジーの発祥地
です。
メッス市は 1992 年より« 4 つ花 » ラ
ベルに選ばれており、フラワーコンテ
ストの「フランス最優秀賞」を 1993
年より受賞しています。1994 年には同
コンテストの「ヨーロッパ大賞」を受
賞しました。
植物園は 2011 年に「境界なき庭園」
のネットワークに加入しました(下記
参照)。
セイユ公園は 2012 年にエコロジーな
管理体制を推進する「エコ・ジャルダ
ン」の認定ラベルを取得しました。
石畳に咲き誇る花々
庭師による季節ごとの整備とプランター
に植えられた植物が季節ごとに改装され
る広場の美化に一役買っています。
庭園の中ではクロッカスやスイセンの開
花が春の訪れを知らせ、花の草原があと
に続き、昆虫が飛び交い、街に色彩を与
える 400 000 以上の植物が咲き誇りま
す。
1992 年よりメッスは「4 つ花」を獲得し
ています。
100 年以上の古木
湾曲した木、それは何世紀もかけて形
成され、時として見事な木の葉が木陰
の役割を果たしてくれます。高さ 40 m
の希少な大木や樹齢 160 年あまりの古
木は植物園、ブッフレー公園やソルシ
ー島で見ることができます。
セイユ公園
メッス、庭園の街
メッス市の表面積の 14%に当たる 570 ヘクタールの緑地は住民一人当たり 45 m²の緑地を所有している計算になりメッスが緑が豊
富な街であるということを明白に証明しています。36km に渡る川沿いの遊歩道、緑に囲まれた比類ない憩いの場、メッスは住民
や旅行客にも恵まれた環境を提供します。観光客からジョギング愛好家、お年寄り、母親、子供まで、くつろぎ、散歩、遊び、
スポーツ、レジャーの場として利用できる多数の施設があります。
エコな水上庭園
ポンピドゥー・センター・メッスは2つの庭園と広場に囲ま
れています。少し傾斜のあるこの広場にはポンピドゥー・
センター・メッスと駅を直接結ぶ歩行者向け通路が設けら
れています。部分的に緑化された広場はパリのポンピドゥ
ー・センターの広場la Piazzaと同じ大きさです。この広場
はポンピドゥー・センター・メスを取り巻くジャン-バティ
スト・クーヌ庭園(le jardin Jean-Baptiste Keune)も手掛けた
二コラ・ミシュラン・アソシエ建築事務所と造園家パソ・
ドブル(Paso Doble) によって設計されました。桜が植樹され
た広場には8000 m²の屋根と広場から雨水を回収できる2ヘ
クタールの山折り・谷折りに折られた芝生が広がっていま
す。南側の庭園には二コラ・ミシュラン・アソシエ建築事
務所と造園家パソ・ドブルによって設計されたプライベー
ト空間です。
この空間は夏はテラスを設置できる無機的なゾーンとカバ
ノキが植えられた緑が密集したゾーンで形成されていま
す。
メッス駅前の期間限定の庭園
境界なき庭園のネットワーク: 自然と都会空間の発見
緑の宝石箱の中の文化の宝石
路面または標識に方角やコースの所要時間が記入されているト
ライアングルの表示をたどればユニークなコースを散歩しなが
らメッスの歴史の証人である建造物を見つけることができま
す。
セイユ川やモーゼル川の河岸からベルククロワ城塞 (Le Fort de
Bellecroix) やキュル城塞 (Le Fort de Queuleu) まで、塔、橋、
門、中世から 19 世紀までの城塞を見ることのできる城塞ルー
トを歩いて回ることができます(矢印と案内が表示されたルー
ト)。 またキュルの旧地区の路地を探索できます。
総督宮殿前のギロー公園
モーゼル川とザール川、仏独の国境を越えた政治協力と EU
の共同出資により 1998 年に誕生した « 境界なき庭園
Jardins sans Limites » は今日モーゼル県、ドイツ・ザー
ルランド州、ルクセンブルグで一般公開されている 20 以
上のテーマ別庭園のネットワークです。創造性と再現性を
特徴とするこれらの庭園は近代的観点を守りつつ、豊かな
園芸遺産を映し出しています。
メッス中心部の観光はジュイ運河の河岸(徒歩または自転
車で)を通り植物園まで足を延ばすことができます。田園
的な一日にはメッスから車で5分のラクネクシーの果樹庭
園(les Jardins Fruitiers de Laquenexy)がお勧めです。味
覚の国へ本物の旅に出かけるような体験ができる面白いテ
ーマ庭園です。1720年建立のド・パンジュ城(le Château de
Pange)では,名門ド・パンジュ家の末裔ローランとエディッ
ト・ド・パンジュによる説明を聞くことができます。城を
囲む現代的かつロマンティックな庭園は植物によって領地
の歴史が語られています。欧州の父、ロバート・シューマ
ン の 家 の 敷 地 内 に あ る プ ラ ン ト ・ ド ・ シ ェ ・ ヌ ー (le
Jardin des Plantes de Chez Nous)ではある時はクラッシクあ
る時はコンテンポラリーな植物散策をすることができま
す。
注記 : メッス観光局では カレンダーに従いグループまた
は個人向けに« 歴史と庭園 Histoires & jardins »というテ
ーマのガイドツアーを企画しています。メッス・パスポー
ト-シティパス対象の一部の場所では優待料金で入場でき
ます。
 Philippe Gisselbrecht – Office de Tourisme de Metz
広報連絡先: Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
Office de Tourisme de Metz, 2 place d’Armes, 57007 Metz
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2014 年イベント情報
美術工芸ヨーロッパデー
2014 年 4 月 4 日-6 日
美術工芸への評価とその発展のための重要イベント:
研修センター、学校、アトリエ開放、多くの歴史的建物やクリエイティブスペースが参加、
テーマ別ツアーなど。美術工芸の匠の技を発見してください。
第 27 回 « 文 学 と ジ ャ ー ナ リ ス ム » フ ェ ス テ ィ バ ル (Festival
Littérature et Journalisme )
パリ派へのまなざし
2014 年 4 月 10 日-13 日, 会場:共和国広場(la
place de la République)
金・土・日の 3 日間、1500 m2 以上もある大きさの大テント内で開催されま
す (献辞の会、 講演会、各種イベント、 作家との交流会、展覧会…).
メスは著名な作家を招待し、常に最新の磨きをかけたテーマやアクティビ
ティーを通して読書を推進活動に投資をしています。今までに招かれた特
別 ゲ ス ト : エ レ ー ヌ ・ カ レ ー ル ・ ダ ン コ ー ス (Hélène Carrère
d’Encausse)、ジャン-ジャック・エラゴン(Jean-Jacques Aillagon)、ピ
エ ー ル ・ レ ス キ ュ ー ル (Pierre Lescure) 、 マ レ ク ・ ア ル テ ー ル Marek
Halter、アミン・マールフ(Amin Maalouf)
第 10 回 聖なる声フェスティバル (Festival des Voix Sacrées)
2014 年 3 月 17 日- 4 月 26 日
人間味のある異なった宗教と文化の出会いを促進するイベント。ユダヤ
教、キリスト教、イスラム教などの宗教関連のコンサートと各種イベン
ト。
第 13 回 アート・メッス (Art Metz)
2014 年 5 月 23 日-25 日
会場:アリーナ (Les Arènes)
(REGARDS sur l’Ecole de Paris)
2014 年 2 月 14 日-6 月 16 日
クール・ドール博物館
(Musée de la Cour d’Or)
今回初めて、クール・ドール博物館メッス市が近代美術の貯蔵コレクションを皆
様にご紹介します。20 世紀後半、新パリ派
のアーティストによって生み出された 200 点
に及ぶ豊かな作品群。このコレクションは
1956 年から 1987 年までメッス美術館学芸員
だったジェラール・コヨ(Gérald Collot)の
情熱により生まれました。抽象芸術における
戦後のアーティストの関わりを皆様に紹介し
ます。
第5回
この地方最大の現代アートフェア
ガーデンアート フェスティバル (L’art dans les
2014 年 5 月 17 日-9 月 21 日
招待アーティスト: レ・シモネ (Les Simonnet);
エディット・ムズニエ (Edith Meusnier)
第 31 回 ヨーロッパ遺産の日
2014 年 9 月 21 日、22 日
夏の間、現代アートがメッスの各庭園に招待されます。このフェ
スティバルではアートと巨大な作品の展示には理想的な庭園の斬
新な出会いを実現。身近な範囲でアートに触れることによって、
街を斬新な視点から見ることができます。
jardins)
メッス観光局はこの機会にテーマ別無料ガイドツア
ーをご提案します.
Charly 9
Gershwin
Vida Breve
オペラ劇場:
2014 年 3 月よりヴェルレール年
2014 年はポール・ヴェルレールの 170 回目の生誕を記念していろいろ
なイベントが開催されます。コンサート、展覧会、朗読会、スペクタ
クルなどが企画されます。
バレエ« ガーシュウィン ダンス» (Gershwin Dance) (2014 年 3 月)
創作劇 «チャーリー 9» ジャン・トゥレ(Jean Teulé)(2014 年 4 月)
オペラ«ラ ヴィーダ ブレヴ » (La vida Breve) デ・ファーラ (de
Falla), バレエ « カルメン続編 » (Suites de Carmen)の序編 (2014
年 6 月)
総合コンサート:アルセナル(L'Arsenal)にて
ガブリエル・ピエレ音楽学校
(Conservatoire Gabriel Pierné)よるコンサート:
アルセナル (l’Arsenal): アンサンブルコンサート, 聖歌コンサート, 室
内楽の公開試験
クールドール博物館 (Au musée de la Cour d’Or): Ekphrasis (演劇とダン
ス), アンプラグド ナイト:シャルル ボードレールの惡の華 (演劇), グ
レゴリアン聖歌と中世声楽
トリニテール (Trinitaires) : ジャム・セッション, ドン・ジュアン
音楽学校 (Conservatoir): ジャズセッションコンサート, オープンキャン
パス
観光局主催ガイド付きツアー
2014 年も見逃せません!
「サイクルツーリスムの街 ville vélotouristique 」
認定ラベルの一環としたツアー
« 自転車で・ア ・ヴィシクレット »
自転車によるガイド付きツアー
世界女性デーにちなんだツアー
2014 年 3 月 8 日(土)
« 著名な女性 » 女性の為に企画されたツアー
ミラベル刻印ツアー
« ラブレー風の散歩 » 地元特産品の試食
ドイツ門を再征服するには...ツアー
« ドイツ門 »
「大戦から 100 年」記念の一環としたツアー
« インペリアル地区 » 特に今年は街のスポットライト
の下でのツアー
« 大戦の間のメッス »
« 戦い疲れて »
« 市内中心部の建築に見るドイツ文化の影響 »
テーマ別ツアーの詳細は半期ごとのカレンダーを参照くださ
い。
ドイツ人門
第24回 メッス・フェスティバル (Metz en Fête)
2014 年6月21日-8月10日
街の路地裏、ウォーターフロント、庭園、広場などで繰り広げられる
夏の祭り: 7月と8月のMetz en Fêteのプログラムでメッス市民や観光
客が楽しみを共有できるイベントです。
この躍動感ある熱烈雰囲気を楽しむために最適の夏らしい気候がコン
サート、スペクタクル、パフォーマンスなど街を多彩なイベントのリ
ズムへ浸透させていきます。
他、この時期の重要イベント :
6月21日-29日: 第3回オールフォルマ・ミュージックフェスティバル
(festival Musiques hors format)(レピュブリック広場, トリニテール,
市街地の各カフェ, ボルニーのアゴラ・スペース) ;
7月11日-14日: 第5回国境なきストリートアート ・フェスティバルHOP
HOP HOP(le festival d’arts de rue transfrontalier Hop Hop Hop) ( サ
ン・ルイ広場と近郊の路上にて)
7月19日: とても長い一日!(Journée extra large !) ポンピドゥー・セ
ンター・メッスの広場にて
第 64 回 ミラベル祭り (Les Fêtes de la Mirabelle)
2014 年 8 月 17 日-31 日
ミラベルは何世紀も前からメッスの特産品です。ミラベルの木は日当
たりの良い広陵地と粘土質の土壌から恩恵を受け、この地方で一番多
い果樹となりました。
ロレーヌ産のミラベルは 1996 年に IGP(原産地名称保護制度)に基づ
きヨーロッパ保証ラベルを獲得した製品です。ミラベルから抽出され
た蒸留酒は AOC(原産地統制呼称)を取得しました。
1947 年以来ミラベル祭りはメスに何千人もの訪問客を呼び寄せ、メッ
スフェスティバル (Metz en Fête)のプログラムのトリを飾ります。この
フェスティバルは通常 8 月 15 日以降にスタートし、ストリートパフォ
ーマンス、コンサート、社交ダンス、郷土特産品と工芸品市、光のス
ペクタクル、花の山車行列、ミラベルの女王コンテストといろいろな
イベントが行われます。
第 19 回
移動式ミュージックフェスティバル
ミラベル祭りは 9 月 3 日-7 日開催のメッス気球フェスティバル (les
Montgolfiades de Metz) で幕を閉じます。今や指折りの人気イベントと
なった気球フェスティバルです。毎年 10 000 人近くのファンを集合
させる見逃せない夏のイベントとなっています。
2001 年 8 月 21 日に命名されたメッスの気球はヨーロッパの空の上をあ
ちこちと飛び、歴史上初の気球操縦士であるピアトル・ド・ロジェ
(Pilâtre de Rozier)の生まれ故郷であるメス地方を宣伝しています。
(Musiques Volantes)
2014 年 11 月
会場:トリニテール & アルセナル
現代ミュージックのインディペンデントなフェスティバル
ク リ ス マ ス 市 と 聖 二 コ ラ (Marché de Noël et SaintNicolas) 伝統と冬のアクティビティー
11 月下旬 – 12 月下旬
年末行事が近づき、クリスマス市が各地区でにぎわい始
める頃、12 月上旬に聖二コラが良い子にご褒美を渡しに
やってきます。鞭打ちおじさんが悪い子達の相手をして
いる間に、聖二コラが子供達にキャンディーやお菓子を
プレゼントするという伝統行事です。
ブティックや商業施設はクリスマス前の 3 回の日曜日は
オープンしているのでクリスマス一色の街の賑わいを楽
しむことができます。観覧車やスケートリンク、その他
の冬のアクティビティーなど子供から大人まで楽しむこ
とができます。
第7回 メッス プラージュ(Metz Plage)
2014年7月19日-8月17日
夏を楽しむため、ウォーターエリアに本物の砂浜が設置されます。
パラソル、ビーチチェア、プール、スポーツイベントなどでヴァカン
ス気分を楽しむことができます。
このイベントはこれまでに多数の利用者を動員し大成功を収めていま
す。 (2013年:149 884人、 2012年:207 000人、2011年: 172 000人、
2010年: 107 000人)。子供から大人まで一か月間海水浴を楽しめるよ
う20 000m²もの広大な敷地が用意されています。 ピクニックエリア、
ペタンク場、トランポリン、読書専用スペース、野外おもちゃライブ
ラリー、幼児用プール、ウォータースポーツ、パブ、コンサート、船
上劇場、若者向けインフォメーションセンターなどがあります。
そして毎年、無料アクティビティーやイベントのサプライズが用意さ
れています。また、子供用プール、ビーチサッカーやビーチバレーの
コート、冒険コース、ミストシャワーなど多様なスポーツアクティビ
ティーが無料でメッス市より提供されています。
国際競技会とクオリティの高いスポーツ競技施設
メスは大規模な国際競技も招致しています。トップクラスのハンドボール、サッ
カー、ラグビー、陸上競技など。テニスファンには毎年アリーナで開催されるモ
ーゼル・オープンをお勧めします。
クオリティの高いスポーツ競技施設はスポーツ実践の為に整備されています。メ
ッスから 30 km 以内に 5 つのゴルフコース、カヌー・カヤック、スケートボード
(フランスで最も規模の大きなスケートパークの一つ)、格闘技、野球、水泳、
ウィンドサーフィン、飛行機などの各施設。
第 5 回 メッス・ミラベルマラソン( Marathon de Metz Mirabelle)
2014 年 10 月 12 日
メッス市は古代からの競技、マラソンに新しい息の根を吹き込みました。セミプ
ロ、アマチュア、若者から子供まで各コースを完走するまで健闘しました。2013
年には 5200 人以上の参加者を迎え、メッス・ミラベルマラソンは大成功を収め
ました。
カヌー・カヤック競技大会
第 12 回 モゼール オープン(Open de Moselle)
2014 年 9 月 13 日-21 日
会場:アリーナ(Les Arènes)
一週間に及ぶ試合にはテニスランキング 50 位以内の優秀な選手
達が集結します。長年に渡り ATP(プロテニス協会)の試合カ
レンダーに登録されているメスの大会は数あるテニスの国際試
合の一つとして知られています。
イベント・フェスティバル情報
フェスティバル、スペクタクル、各種イベントが一年を通して定期的に開催されています。
アマチュアから好奇心旺盛な方、収集家の方まで多くの方のお越しをお待ちしております。
サン・トゥーアンに続くフランス第 2 の規模の蚤の市(1 年に 10 数回開催)
4 月 - 文学とジャーナリスム フェスティバル(Festival littérature et journalisme)
5 月 – アート・メッス(art.metz)
7 月、8 月- メッス フェスティバル(Metz en Fête)
すべてのイベント情報は
7 月下旬- 8 月下旬- メッス プラージュ(Metz Plage)
www.tourisme-metz.com
8 月 - 大安売り市(Grande braderie)
8 月下旬- ミラベル祭り(Fêtes de la Mirabelle)
et www.metz.fr
8 月下旬- 9 月上旬– 気球フェスティバル(Montgolfiades)
9 月中旬– モーゼルオープン(Open de Moselle)
9 月 - ウートル・セイユ地区の古道具市 (la Brocante)
9 月下旬-10 月上旬-メッス国際見本市 (Foire Internationale de Metz)
10 月中旬- マラソン
11 月- 骨董市(Salon des Antiquaires)
11 月下旬 12 月下旬-クリスマス市、クリスマスイベント(Marché de Noël et Festivités de l’Avent)
12 月上旬– 聖二コラとイルミネーションウォーク(Saint-Nicolas et Marche Illuminée)
メス・メトロポール・エキスポパーク (Parc des Expositions de Metz Métropole)では多種のイベントが開催されています (年間、主
要な 80 イベント、800 00 人の訪問客) – イベント例:FIM, Créativa, Urbest…)。
アルセナル(l’Arsenal),オペラ劇場(l’Opéra-Théâtre),トリニテール(Les
Trinitaires)のシーズンごとの文化プログラムもございます。
© Philippe Gisselbrecht pour Metz Métropole et l’Office de Tourisme de Metz ; Studio Hussenot. ; Clipart
広報連絡先: Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
Office de Tourisme de Metz, 2 place d’Armes, 57007 Metz
Tél : 03 87 55 53 71 / 77 Fax : 03 87 75 11 41
E-mail : [email protected] /[email protected]
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皆様のメッスへの訪問、滞在をお待ちしております
METTIS
メティス、2013年10月クリーンな街の公共交通機関が開通
どのような仕組み?: それは約18kmに渡るバス専用道路のネットワークです。
高品質のサービスで月曜から金曜日までの朝5時から夜中の0時30分まで10分間隔で運行していま
す。(日曜と祝日は30分間隔)
LE MET’の交通網:
METTIS A線、B線の開通と共に公共交通網は完全に再構築されました。日中、夜間共に多くのサービスを提供して
います。
パーク・アンド・スライド(乗り継ぎ地区)(Les Parcs Relais):
LE MET’ 交通網には利用客には乗用車615台収容可能な無料パーキングを有したパーク・アンド・ライドが3か所
設置されています。METTISの停留所のすぐ近くに整備されており、中心街やメス都市圏すべての方面へのアクセス
が便利です。
- P+R ウワッピー( P+R Woippy )-北方面間 (スーパーマーケット「オーシャン」の近く)
- P+R 見本市エクスポ会場 (P+R Foire EXPO)-南西方面間
- P+R ロシャンボー (P+R Rochambeau)-メス中心街間
LE MET’ パーク・アンド・ライドでは電気自動車用無料の充電ターミナル、乗り合い自動車や共有自動車用スペ
ースも完備しております。
交通網は自然に優しい解決策も利用者に提案しています:
 レンタサイクル(シティサイクル、折り畳み自転車)
 V’élec (電気自転車)の l’UEM 中継所
 Autopiとの提携の元、自動車共有用の自動車を魅力的な価格で用意。
SimpliCitéS カード (契約なしのカード ): 一回分の乗車券。 TER Métrolor路線のles gares d’Ars-sur-Moselle-Metz-Ville 間、
Woippy -Metz-Ville 間そして Peltre - Metz-Ville 間の乗車も可能です。
詳細はHP:sur lemet.fr または電話で 0 800 00 29 38 (N° vert、フランス国内の一般電話からは無料)
知ってお得な情報 !: 一日乗り放題のシティパス(le City Pass)がございます。シティパスでこの地方の魅力を発見してください。
メッス、ヨーロッパの中心拠点
メッス、ヨーロッパの中心で新しい都市観光
の目的地に
メッスはヨーロッパを横断する2大ルートの中心地です:
 南北幹線道路: 北海-地中海 - アムステルダムからマルセイユ
 東西幹線道路: 大西洋-東欧- パリ、ミュンヘン, ウィーン、プラハまで
ロレーヌ地方の都市でドイツ、ベルギー、ルク
センブルグの玄関口であるメッスは、430
000人の人口を抱えた盆地に位置していま
す。
そしてメッスはロレーヌ地方、ドイツ・ザール
ランド州、ラインラント・プファルツ州、ルク
センブルグ大公国とベルギーの一部で構成され
ているサー・ロー・リュクス大地域圏(SaarLor-Lux、ザールランド、ロワール、ルクセン
ブルグの略)の一員でもあります。
ヨーロッパで最も利用頻度の高い2つの主要高速道路の周囲には接続道路網が発達
しています。
 l’A31: 南北の移動に欠かせない高速道路
 l’A4: パリと東側の地域を結び、ドイツの道路網へ接続
クアトロポール(QuattroPole) 圏内の主要玄関口である5空港を中心に空の交通網
も発達しています:
 メッス・ナンシー・ロレーヌ空港 Metz-Nancy-Lorraine
 ルクセンブルグ空港 Luxembourg
 ザールブリュッケン空港 Sarrebruck
 フランクフルト・ハーン空港 Frankfurt-Hahn (ローコストの航空会社用)
 ツヴァイブリュッケン空港 Zweibrücken (ローコストの航空会社用)
2大河川ルートでは船舶交通網が発達しています:
 北海に繋がるモーゼル川とザール川
 地中海に繋がる南仏方面はカナル・ド・レスト(西運河)で
TGV Est は 2007 年よりメッス-パリ(東駅)の直通電車を運行しています(所要
時間 82 分、毎日11往復)。
ロレーヌ TGV 駅はメッスとナンシーの間に位置し、主要都市へ接続しています。
 シャルル・ド・ゴール空港 TGV 駅,
 マルヌ・ラ・バレ・シェシーTGV 駅やマッシーTGV 駅
 ボルドー、ナント、レンヌ、リール、ストラスブールなどの地方主要都市や
フランクフルト
ヨーロッパの中心に位置し、1100万人の住
人を有するこの協力地域は経済、文化、観光、
社会の発展に貢献しています。
メッスは地方間、国境間を繋げる欧州ネットワ
ークの中心に位置しています :
 クワトロポール (QuattroPole: ルクセンブ
ルク、メッス、ザールブリッケン,トリーア
の各都市圏間を平均1時間以内で繋いでいま
す。
 トニシテ (Tonicités): ルクセンブルグ市、
エッシュシュルアルゼット、ロンウィー、ア
ルロン、メッス、ティヨンヴィルを統括して
います。
 シヨン・ロレーン (Sillon Lorrain): エピ
ナル、ナンシー、メッス、ティオンヴィル を
統括しています
 Philippe Gisselbrecht - Office de Tourisme de Metz
広報連絡先: Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
Office de Tourisme de Metz, 2 place d’Armes, 57007 Metz
Tél : 03 87 55 53 71 / 77 Fax : 03 87 75 11 41
E-mail : [email protected] /[email protected]
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メッスゆかりの芸術家や著名人
アドリエンヌ・トマ Adrienne Thomas (1897-1980)へのオマージュ
ベルリン出身のユダヤ人の両親の間に生まれる。サン・タヴォル(Saint-Avold)で 7 年間を過ご
し、その後メッスの家族に合流。声楽と演劇の勉強を続けることに自分の運命を感じるも、そこで
第一次世界大戦が勃発。アドリエンヌは 1914 年 8 月、16 歳で赤十字の志願看護婦として身を投じま
す。
そして彼女は電車がドイツ兵や戦死者、そして捕虜のフランス人たちを運
文学
ぶ メ ッ ス 駅 で 日 々 を 過 ご し ま す 。 15 か 国 語 に 翻 訳 さ れ « Catherine
フ ラ ン ソ ワ ・ ラ ブ レ ー François Rabelais
soldat »というタ イトルでフ ランスで も出版さ れた Dans Die Katrin
(1490 頃–1553)
wird Soldat ( 兵隊のカトリーヌ/1930 )の中でこのメッスでの恐ろしい
ルネッサンスの作家、医師、人文学者。フラン
体験を語りました。この作品は彼女を一躍有名にし、ナチスの禁止作家の
ソワ・ラブレーは「第三の書」出版後、極めて
ブラックリストに彼女の名を載せてしまいました。ブラックリストの禁止
卑猥な内容の為、余儀なくメッスに逃れ、友人
作品はのちナチスドイツの焚書の際に焼き払われてしまいます。
が用意した家にかくまってもらうことになる。
1916 年にドイツに戻るがナチスから逃れスイスにたどり着きます。そこ
1545年から1547年までメッスで過ごし、ここで
から彼女の長い亡命期間が始まるのです。1947 年にオーストリアに戻り
メッスでの生活(グラウリィの行列や、お国訛
り、1980 年にこの世を去りました。ローマ文化とゲルマン文化、2 つの文
りの表現など)の足跡を垣間見ることのできる
化を吸収した女性文学者、彼女の作品は本人がヨーロッパのヒューマニス
「第四の書」を執筆しました。ラブレーの家は
ムと平和主義を象徴する重要な人物だったことを証明しています。
サン・ジェネ教会の近くアンフェー通り(rue
彼女に敬意を表して、2012 年にメッス駅を横切る 2 つの地下通路の一つ
d’Enfer)とジュリュ通り(rue d'en Jurue)の
が「アドリエンヌ・トマ通路」と命名されました。
角にあります。
ジ ャ ッ ク - ベ ニ ー ニ ュ ・ ボ シ ュ エ Jacques2014 年メスはポール・ヴェルレーヌ年
Bénigne Bossuet(1627–1704)
メッス高等法院の役職を務めていた父のはから
いで、ボシュエはメス司教参事会の参事会員と
しての公職を得る。7年間職務を遂行し、1659
年にパリに戻るが、1669年までメッスの参事会
員として留まった。司教総代理、大聖堂の大司
祭でもあった彼はアンリ・ド・グルネー(Henri
de Gournay)の葬儀で2回目の弔辞を行った。
ポール・ヴェルレーヌ Paul Verlaine
(1844–1896)
1844年3月30日 メッス生まれ
ポール・ヴェルレーヌは1851年にメッスを離れ
その後2度とこの地に戻ることはありませんで
した。しかし生涯、生まれ故郷のメッス、愛情
に溢れた幼児期、エスプラナードでの散歩、大
聖堂などを忘れることはありませんでした。メ
ッ ス へ の 歌 : « O Metz mon berceau
fatidique »( 「おお、メスよ。私の運命の幼
年時代」)を作成。「私はわずか数年の間しか
「欧州の父」の代表格
メスで生活しなかった。が、いいですか、結局
ローベール・シューマン Robert Schuman (1886-1963)
そこで私はエスプリと感覚を開花したので
す。」と語っている。彼はメスでの心を揺すぶ
1912年よりメッスの法廷弁護士、1919年から1940年までモーゼル県代表国
る美しい思い出を胸に抱き続け、晩年に
会議員。欧州石炭鉄鋼共同体の促進者の一人であり「欧州の父」と呼ばれ
「 Souvenirs d’un messin 」 ( メ ス 人 の 思 い
ました。彼の住まいはシー・シャゼル(メッスから5km)にあり、彼の墓を
出)を出版した。
守る13世紀の要塞化した教会も見学可能です。
モーリス・バレス Maurice Barrès (1862-1923)
ロレーヌ地方の作家。他の著書執筆の間の
1909 年 にメッ スの 少女の 物語 小説 「コレッ
ト・ボードッシュ」(Colette Baudoche) を執
筆した。
ベルナール -マリー・コルテス Bernard Marie
19 世紀の作曲家
Koltès (メッス生まれ、1948-1989)
アンブロワーズ-シャルル-ルイ・トマ Ambroise Charles Louis Thomas (メッ
メッスで生まれ育つ。コレージュ・サン・クレ
ス生まれ 1811-1896)、 ローマ大賞を獲得,オペラ、ミサ曲、カンタータ、
モン(collège Saint-Clément)で学ぶ。作家お
ピアノ曲などを作曲。彼の胸像をオペラ劇場のロビーで見ることができま
よび劇作家(世界で一番翻訳された劇作家の一
す。
人 ) 「 Le Retour au Désert 」 ( 砂 漠 へ の 帰
ガブリエル・ピエルネ Gabriel Pierné (メッス生まれ 1863-1937), 1882 年
還)の中で生まれ故郷のメスについてほのめか
ローマ大賞を受賞。セザール・フランクとジュール・マスネに師事し、オ
している。市は2009年、彼の没後20周年記念に
ペラ劇、バレエ、市内学、フランス歌曲の作曲をしました。
オマージュをささげた。
Maréchal Fabert, place
d’Armes
冒険家
ジャン-フランソワ・ピラトル
ド
ロジェ Jean-François Pilâtre de Rozier
(1754–1785)
1754年3月30日メッス生まれ
初の飛行士、ガスに関する論文の著者、パリ美術館の創立者。
ピアトル ド ロジェは1783年11月21日に25分間の飛行に成功。ローマの物理学者と英仏海
峡横断挑戦後、1785年に逝去。
マリー-ジョセフ・ポール・イブ・ロッシュ・ジルベール・デュ モティエ, ラファイエット侯爵
Marie-Joseph Paul Yves Roch Gilbert du Motier, marquis de La Fayette (1757–1834)
1775 年 8 月 8 日の総督の宮殿(現在の裁判所の位置)での「メッスの晩餐」という名のも
とで催された饗宴の際に、ラファイエット伯爵はイギリス王国に対して反乱を起こしたア
メリカ入植者達の動機に感激する。こうして彼は新しい世界に向けて実費で乗船したので
す。フランス帰国後、哲学の思想を広め、1790 年 7 月 14 日の国民軍の祝賀行事で大衆の
人気の頂点に立つ。ラファイエット侯爵は 1791 年にメッスに戻り革命軍を指揮します。オ
ーストリアに阻止され捕虜になり、1797 年に解放されます
裁判所の裏手にあるブフッレー庭園(le Jardin Boufflers)ではラファイエットに敬意を
称した彫刻家クロード・グタンによる騎馬像(ローマ大賞受賞作、2004 年に設置)を見る
ことができます。
軍人
画家
メッス派とローラン・シャルル・マレシャル
1840 年から 1870 年までメッスは多くの建築家、挿絵画
家、版画家と共に盛んな芸術発信の中心地でした。その中
でも画家、ガラス職人かつ運動の指導者だったローラン・
シ ャ ル ル ・ マ レ シ ャ ル Laurent Charles Maréchal(1801–
1887)の存在があります。彼の功績は 60 年に渡り続き、フ
ランスの数多くの建築物の中に作品を残しました(1600 以
上の建築物の 57 000 m2 に渡るステンドグラス)。例えばメ
ッスではサン・テティエンヌ大聖堂、市庁舎のギュイーズ
広間、ノートルダム教会、サン・マルタン教会などがあり
ます 1871 年のドイツ併合後メッスの地を離れました。
この芸術運動における他の著名なメンバー: クリストフ・
フラタン Christophe Fratin (1801-1864)動物彫刻家でジェ
リコー(エスプラナードの「アラブの馬」の作者)に師事、
シャルル・ペートル Charles Pêtre (1808-1907)彫刻家(エス
プラナードの泉アルム広場のネイ元帥像の作者)、シャル
ル - オ ー ギ ュ ス ト ・ ミ ジ ェ ッ ト Charles-Auguste Migette
(1802-1884)1832 年から 1875 年までメッス劇場の画家、装
飾家。
聖人
聖クレモン
280 年頃のメス司教。伝説では恐ろしいメッスのドラゴン
(グラウリィ)を打ちのめしたと語られています。
聖アルノー(580–640)
612 年のメッスの司教。, ダゴベルト 1 世(アウストラシ
ア王)の家庭教師。ピピン 1 世の父、ピピン 2 世の祖父で
カロリング王家の祖先。
アブラハム・ド・ファベール Abraham de Fabert (メッス生
まれ/1599–1662)1658 年のフランスの元帥。 対プロテス
タントとの戦争やステネー(Stenay)攻城戦で活躍した。セ
ダンの毛織物工業の組織者。
シャルル・ ルイ・オーギュスト・フー ケ Charles Louis
Auguste Fouquet, ベリズルの侯爵 Duc de Belle-Isle (16841761)、二コラ・フーケの孫、1741 年のフランス元帥。
1726 年にメッス入りをするとメッス市の改築に着手(コ
メディー広場、アルム広場、サン・ティエボー広場な
ど)。1744 年にメッスでルイ 15 世を盛大に歓迎した。
フランソワ・エティエンヌ・ケレルマン François Etienne
Kellerman (メス生まれ 1770-1835)、ナポレオンの騎兵隊
将校、貴族院議員、マレンゴ、スペイン遠征。ワーテルロ
ーの戦いで負傷する。
ア ン ト ワ ー ヌ ・ シ ャ ル ル ・ ル イ 、 ラ サ ル 伯 爵 Antoine
Charles Louis, comte de Lasalle (メッス、グルネー邸で生
まれる 1755-1809)1797 年リヴォリで頭角を現す。エジプ
ト遠征、プロセイン遠征、オーストリア遠征, ヴァグラム
の戦いで英雄的死を遂げる。
フェルディナン・フォッシュ Ferdinand Foch (1851-1929)
コレージュ・サン・クレモンに足繁く通っていたが、メッ
スでの学業は 1870 年の戦争によって中断される。これら
の情勢に伴いメッスを後にし理工科学校の入学試験を受け
る。彼は近代軍事史では類を見ないイギリスとポーランド
の元帥となり、1920 年にはアカデミー・フランセーズ、
さらに科学アカデミーの一員に選ばれる。フォッシュは常
にコレージュ・サン・クレモンと強い関係を持ち続け、
1919 年 6 月 28 日のベルサイユ条約調印の日、メッスで教
師群と生徒達に盛大なる歓迎を受けた。しかしこの条約自
体が将来の戦争の根源になる種をもたらすことをすでに案
じていたのです。
 Philippe Gisselbrecht – Office de Tourisme de Metz
広報連絡先: Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
Office de Tourisme de Metz, 2 place d’Armes, 57007 Metz
Tél : 03 87 55 53 71 / 77 Fax : 03 87 75 11 41
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ショッピングを楽しむ
メッスは昔からアール・エ・ヴィーヴル、いくつかの生活様式によって特徴づけられた豊かな商業
都市です。アートギャラリー、骨董屋、クリエーターのブティック、古道具市、蚤の市など近接の
商店と全国的ブランドの店舗が国際色に富み、色とりどりの複合施設を形成しています。
テゾン通り、ジャルダン通り、シャンブル広場、サン・ルイ地区、インペリアル地区、ウートル・セイ
ユ地区などの各地区は商業組合の熱意によりイメージ向上の為ダイナミックかつ熱心に活動していま
す。
大中心街の歩行者天国は国内外の大手デパート(ギャラリー・ラファイエット、プランタン、フナックなど)や多彩なサービスの
ブティック(ロンウィの七宝/les Emaux de Longw、モンブラン、エルメスなど)などが集まったとても賑やかなエリアです。例え
ば、120店舗(現在改装中)を有したサン・ジャック ショッピングセンター、レピュブリック駅の地下街の20余りの店舗は
様々な商品やサービスを提供しています。
多数のパティスリー、サロン・ド・テ、レストラン、地元特産品店や多くの興味深い店舗が入っ
た室内市場の地域における重要性を見れば、メッス市民や観光客がいかに食いしん坊でグルメか
がわかります。土曜の朝の周辺広場で屋外市場、木曜日はサン・ルイ広場や周辺地区で市場が開
催されます(詳細はメス&食文化のパンフレットを参照ください)。
ポンピドゥー・センター・メッスが誕生した SNCF 駅裏手の円形劇場地区では二コラ・ミシュラン
(Nicolas Michelin)設計のエリアや誕生まじかのショッピングセンター «ミューズ Muse »があり
ます。建築家ジャンポール・ヴィギエ(Jean-Paul Viguier)設計の«ミューズ Muse »は設計者によ
ると最良のモード、デザイン、フードが提案される解放された場になるとのことです。
メッスの商業活性化を強化するトレーヴ大通りの開発も要チェックです。
活気あふれる都市の中心で
古道具、骨董品、家具、置物、ガラスケースのオブ
ジェや珍しい商品などメッスの蚤の市では主に19
世紀後半から20世紀初頭の幅広い商品を見ること
ができます。
歴史あるウートル・セイユ地区の古道具市(9月第
2日曜日)が毎回大成功を収めていることからして
もブロカントの伝統がメッスの伝統に根付いたと言
えます。
9月の見逃せないイベント、メッス国際見本市。す
べての方に喜んでもらえるよう、多種のスタンドを
一続きに並べた会場に100余りの出展者が参加し
ます。
毎年8月、中心街の商店がストックをたたき売りし
ます。お買い得品を見つける良い機会です。各店舗
がスタンドを設置できるようメッス市は中心街の通
りを解放します。
11月下旬から12月下旬まで、年末のイベントを
楽しく過ごせるよう、クリスマス市が多数のアイデ
ィアを提供します。
メッス市の商業をより知りたい方は
ShoppingMetz.com
3 Avenue Robert Schuman
57000 METZ
France
Tél : 03 87 75 39 35/Fax : 03 87 75 00 94
Email : [email protected]
ブティックと代表的な通り
モーゼル河岸からアルム広場までの丘の中腹にかつては織物商人で
にぎわったジャルダン通り (la rue des Jardins)が伸びています。
ここでは現在、レストラン、書店、デザイナー、アクセサリー、製
本やなどいろいろなタイプのショップを見つけることができます。
サン・クロアの丘(la colline Sainte Croix)を登り続けると村の雰囲気た
っぷりの歩行者用散歩道、メスの街のシンボルの一つグラウリィ
(Graouilly)が吊るされたテゾン通り (la rue Taison)があります。こ
じんまりとしたレストラン、書店、版画のアトリエや個性的なイン
テリアショップが定期的にイベントを企画しています。
イタリア中世様式の建築物が並ぶサン・ルイ広場は商業が栄えるメ
ッスの広場の中で最も最古のものの一つです。メッス共和国の時代
にはそこで 60 ものロンバルディアの両替商が働いていたのに代わ
り、アーケードの下には今日、素敵なブティックやカフェを見つけ
ることができます。歩行者専用の広場では定期的にさまざまなイベ
ントが催されます: バンケット、コンサート、市場、屋外映画な
ど。同時にクリスマス市の会場の一つでもあります。
広報連絡先: Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
Office de Tourisme de Metz, 2 place d’Armes, 57007 Metz
Tél : 03 87 55 53 71 / 77 Fax : 03 87 75 11 41
E-mail : [email protected] /[email protected]
 Philippe Gisselbrecht - Office de Tourisme de Metz
小売業連合会 (Fédération des Commerçants) が多数の組合をとりまとめ、様々なイベント(セール、バレンタインデー、大古道具
市、聖二コラのお祭り、クリスマス市)を通じて各商店街が魅力的で活気あるサービスを提供しているかを監視しています。
12
メッスと食の芸術
美食の街メッスは多種多様な料理を提供する甘美な食文化を育ててきました。ガストロノミーなレ
ストランのカウンターでの試飲食、典型的なブラッスリーのワインバー、世界の味を味わえる「ラ
ブレーの食卓」など。メッスはフュージョン料理、バンケットでの試食など多種多様な料理を好み
や予算に応じて提供しています。
メスの美食は種類の豊富さと、シェフの創造力により異彩を放っています。2014 年にはミシュランガイドで新しく星一つを獲得
しました。そして多くの料理のプロが「プドロ」、「ゴー・ミヨ」、「ボタン・グルマン」、「シャンペラー」などので高い評
価を受けていることも忘れてはいけません。
そして周辺地域のワイン生産に対する名声も飛躍的に上昇中であり (2010 年に A.O.C に認定されたモーゼルワイン)トップクラ
スの食品関連業者 (彼らの業績はそれぞれの同業者の間で評価されています)の貢献が食の宝庫メスを支えています。地産、生
産者やその技術、食材の真髄を存分に活かす料理人のノウハウなど、これらの独自性を高く評価し、皆が一致団結することで、
メスは正真正銘の美食の街と証することができるのです。
モーゼルワインが AOC に認定, 品質を保証する正真正銘の産地に
によって
原産地統制呼称(A.O.C)は原産地および一定の生産方法を遵守した本物の製品であるということを消費者に
保証するものです。ブドウ産地としての証であるこの価値あるラベルはAOCが保護する製品の独自の特性を
認めています。農地と人との密接な繋がりの象徴、このラベルは製造の全過程において厳格な使用書を遵
守した高水準の製品であるということを証明しています。2010年、l’INAO (国立原産地品質研究所) より
モーゼルワインにAOC が付与されました
ブドウ品種 ピノ種とオーセロワ種の薄色の高級ワインは複雑で豊かな味覚を継承しています: ピノ・ノワ
ール、ピノ・グリ、オーセロワ、ミュラー・トゥールガウ、ピノ・ブラン、リースリング、ゲヴュツトラ
ミネール、ガメ
2013年より、メッス地方のワイン街道。25 kmの道程にワイン生産者9軒と レストラン1軒を訪れることが
できます。またメッス地方の最も美しい村々も見学が可能です。2013年6月15日に正式に一般公開されまし
た。
ミラベル特集
ミラベルなしではメスの特産品は語れません。地方のエンブレム的存在で世界生産 70-80%はこの地方から出荷されています。
ところで、ミラベルとは何でしょう?それは丸くて、黄金色、香り高く甘い小ぶりのプラムです。この名前は「必見の美女」
という意味のラテン語に由来しています。ミラベルは 15 世紀にロレーヌの公爵だったルネ・ダンジュー(René d’Anjou)によ
ってもたらされたと考えられています。いずれにせよ、メッスには 16 世紀から登場します。メッスのミラベルとナンシーのミ
ラベルと 2 種類あります。
メッスのミラベルはナンシーのものより小さく、色が濃く、皮が薄いのが特徴で、素晴らしいジャムや蒸留酒に最適です。モ
ーゼル川沿いに位置する村々に生産者を見つけることができるのは気候、環境、いろいろな形で味を楽しめ、他にはない土壌
などの産地条件からです。生産者の 60-70%はジャム、コンポート、シロップ漬けに加工され、20-25%は蒸留酒の生産に使用さ
れます。10%は 8 月の収穫時期の 5,6 週間の間に生のまま消費されます。
1947 年以来、毎年 8 月下旬から 9 月上旬にミラベル祭りを開催し
ます。祭りは 1 週間続きます(アジャンダを参照ください)。
専門家に言わせるときりがないミラベルのレシピのうち一つをご
紹介 : タルト生地、砂糖 150g、卵 2 個、牛乳 100cc、アーモン
ドパウダー100g、ミラベル 400g,グラニュー糖 30g
タルト生地を伸ばし、タルト型に入れる。その上にミラベルを並
べる。砂糖、アーモンドパウダー、牛乳、卵を混ぜる。これをミ
ラベルの上に流し込み、約 180℃のオーブンで焼く。グラニュー
糖を振りかけて出来上がり。
伝統的なミラベルのタルト
「ラブレーの食卓」アラカルトな利用方法
「ラブレーの食卓」のサービスをゆっくり楽しむには観光局
(観光局では滞在、エクスカーション、シティ・ブレイク、す
ぐに利用できるサービスを用意しています)にご連絡いただく
か、直接加盟店にお好きなようにお越しいただいても結構です
(入口に貼られた年号入りの星が目印です)。
ガストロノミーのラベル
「ラブレーの食卓」は 2006 年よりメッス地方のガスト
ロノミーの商標として知られています。メッスの高貴
な遺産、ラブレー精神を称賛し、観光局を中心として
20 以上のレストラン、食品関連業者、畑を耕し風味を
調和させる生産者を集めています。そして国境を越え
海外からの繊細な影響を混ぜ合わせるのをためらわな
いフレンチタッチを加えた良質のフランス式価値観を
皆様と分かち合えるよう心がけています。
ショートステイとグルメコース
観光局では個人、グループ向けにラブレーにちなんだ
コースなどステイプランを提案しています。「時代を
通したメスのグルメホテルとガストロノミー」、「芸
術の中のガストロノミー」、「ラブレー風グルメ散
歩」。これらはラブレーがメッス滞在中に目にしたで
あろう場所や人物を連想、発見するコースです。同時
に彼の人生や作品におけるいくつかの視点をご紹介し
ます。
ガストロノミーとは芸術の代名詞
メスの料理教室
L’Académie des Chefs アカデミー・デ・シェフ
30 rue des Jardins
www.acedemie-des-chefs.fr
Le Cercle Culinaire de Metz
美味な商品を多くの方に
「ラブレーの食卓」は味のマエストロの多様な職人技と独創性
の世界へ皆様をご招待いたします。定番またはアレンジ料理、
美味しいスイーツ、地方料理、ワイン街道など。
季節と伝統の香り
「ラブレーの食卓」は産地の特性や生産者のノウハウの多様性
を促進することを目標にしています。季節と共に、この地方を
代表する食材や味覚(トリュフ、ミラベル、イチゴ、ブドウな
ど)に敬意を持ちつつ、カレンダーを彩る年間行事(地元特産
品市、ミラベル祭り、聖二コラ祭、クリスマスのイベント、バ
レンタインデーなど)との調和を保ちながら季節ごとに進化し
ています。
メッスとゆかりの深い著名人、フランソワ・ラブレー
ルネッサンスの作家、医師、当時の近代人文学者であったラブ
レーはメッスに 2 年間滞在しました。メッスでの滞在でラブレ
ーは「第四の書」の構想を得て 1545 年から 1547 年まで執筆し
ました。この作品の中で、彼は有名なグラウリィの伝説を詳し
く語り、メッスの伝統、いくつかのお国訛りの表現を使用して
います。
優待価格で「ラブレーの食卓」をご利用ください:
シティパスをご購入していただくと、レジャー、ショッピン
グ、試食やガストロノミーなどお得な価格でメッスを楽しむこ
とができる割引クーポンが付いてきます(「ラブレーの食卓」
協賛店での特別価格。利用条件および有効期限をご確認くださ
い)。
グルメなアジャンダ
セークル・キュリネール・ド・メス
CFA des métiers de l’hôtellerie R. Mondon
Rue Monseigneur Pelt
www.cercleculinaire.com
100% ロレーヌ地方産のオーガニックマーケットは毎週土曜の朝
8 時よりアルム広場にて通常市場に続いている場所で開催されて
います
Cultur’Café キュルチュール・カフェ
23 Place de Chambre
www.culturcafe.com
メッス都市圏ではレピュブリック広場に農園製品のグルメイベ
ントも企画しています: 会場での飲食、持ち帰り可。木曜 16h21h 4 月 17 日、5 月 22 日、6 月 12 日、7 月 10 日、9 月 11
日。
Le Magasin aux Vivres
ル・マガザン・オ・ヴィーヴル
Rue de la Citadelle
www.citadelle-metz.com
ロレーヌ、メッス地方料理
 キッシュロレーヌ
 パテロレーヌ
 パリ-メッス
 ブレーのマカロン
ラブレー風散歩コース
一年を通して企画、テーマ別のカレンダーを参照ください。
トリュフ市
ジョルジュ・ミッシェル (Georges-Michel) 、ヴィクロヴスキー
(Viklovszki)、リヨンのレストラン gorges のシェフ主催で毎年
11 月に開催。
 Philippe Gisselbrecht - Office de Tourisme de Metz
広報連絡先: Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
Office de Tourisme de Metz, 2 place d’Armes, 57007 Metz
Tél : 03 87 55 53 71 / 77 Fax : 03 87 75 11 41
E-mail : [email protected] /[email protected]
13
メッスに行くなら… シティパス & シティブレイク
メッス観光局は年中無休でお客様のニーズに合った多言語での対応をしております。多様なスポー
ツ、地域開発、地域のイメージアップ、観光情報の提供を行っています。
当観光局ではグループ、一般、学生団体、個人向けのガイドツアーを企画しています(予約制、カレ
ンダー参照)。
Le
NEW 2014 :
メ ッ ス ・ シ テ ィ パ ス (Le City
Pass Metz) : Le Met'交通網の
乗り物が一日乗り放題のパス
経済的に、かつ自分のリズムでメッスの街を巡る
メス・シティパス
3つの基本サービスが含まれています:
- クール・ドール博物館入場券(1人)
- ポンピドゥー・センター・メッス入場券(1人)
- メッスのオーディオガイド一台が使用無料
その他に含まれているサービス:
- 手間不要の大人用 Visi Pass (一人用)。Le Met's 交通
網一日乗り放題
- 加盟店での割引やサービス優待 (レストラン、試食・試
飲、レジャー・休息、ショッピング)
メッス・シティパスをご購入の方に同伴のお子様は子供用
Visi Pass を優待価格1€で購入していただけます。
使用開始日を入れて3日間使用可能な メッス・シティパスは
税込 14,50€(税込)です。メス観光局にて購入可能です。
大戦から 100 年
メッス・ナンシー企画: 1871年のプロセイ
ン王国に対するフランスの敗北は国境沿い
の街メッスやナンシーを含むロレーヌ地方
を分割する結果をもたらしました。メッス観
光局、ナンシー・ツーリスムと関連イベン
トではロレーヌ地方の2つの局面を紹介
し、第一次世界大戦初期以前のこれらの戦
争の芸術と建築への影響を説明いたしま
す。
メッス観光局ではテーマ別ツアーをご提案し
ます: インペリアル地区の発見ツアー。ド
イツの都市モデル、歴史的または現代的建
築様式のまさに生き字引のような驚くべき
地区です: ロマネスク、ゴシック、バロル
ネッサンス、バロック、アールデコ、アー
ルヌーボー(ユーゲント・シュティー
ル)。同時に大戦中の日常生活も知ること
ができます。
また、ナンシーとのタンデムツアーで両都
市間における芸術や建築の流れの発展から
見た併合の影響力もご紹介します。
講師による自転車ガイドツアー
NEW 2014 :
自転車フェスティバルのプログラム一環と「サイクルツーリ
スムの街」認定ラベル取得に伴い「自転車ツアー」が企画さ
れます。
修復されたドイツ人門 : 以前はアクセス不能だったビュー
ポイントと中世の大広間が必見です。観光局主催ツアーは
2014 年 6 月 7 日と 8 日よりスタート(テーマ別ガイドツアー
のカレンダーを参照ください)。
個人向けガイドツアー
一年を通して所要時間1,2時間で巡る講師ガイド同伴の見逃
せない観光スポットを発見できるテーマ別ガイドツアーが行わ
れています(年間カレンダー参照): 最新でコンテンポラリーな
コースでメスの街発見ツアー、新市街のサン・テレーズ教会、
ウートル-セイユ地区、インペリアル地区、駅とポンピドゥー・
センター・メッス周辺、またはイベントにちなんだコース バレンタインデーの機会に「メッスで恋物語」コース、クリス
マスの時期に「クリスマスのメッス」ツアーなど => 半期ごと
のカレンダーを参照ください。
ラブレーコース
メッスゆかりの著名な作家ラブレーをモデルにして設立された
「ラブレーの食卓」から企画されたユニークなガイドコースで
す。輝くジョーモン石の建物や中世、ルネッサンスの建築物、
地元特産品の試食を含むグルメ散歩 => お一人様 8 €
オーディオガイドツアー
各個人のリズムで巡るツアー
フランス語、ドイツ語、英語、オランダ語、イタリア語をご用
意しています。
=> お一人様 7 €
ミニプライスの週末
メッス TGV プラン お一人様 52€より (B&B 宿泊 + オー
ディオガイド付き) : メッスの誘惑、ミラベル色のメ
ッス、クリスマスマジックなど, 季節ごとにカップ
ル、ご家族連れ、友人同士で、ロレーヌ地方の首都を
発見する滞在のアイディアが満載のプランです。
ナンシー観光局の協力でまた違ったアイディアでの
メッスとナンシーでの週末滞在プラン。
「アールヌーボーから現代アートまで」プラン
3泊2日の旅、お一人様 184€より (個人向け)。
メッス観光局のレセプションサービスは
お客様のご希望、シチュエーション、滞在期間を考慮
した滞在またはイベント、スペクタクル、コンサー
ト、季節を彩るスポーツまたは文化イベントに合わせ
たお客様のお好みに合った滞在を企画します。
Contact : [email protected]
5つの観光周遊コース
市内には金の三角形の標識が目印の5つの自由に巡れる観光周
遊コースがあります。グラウリィの足跡をたどり島々、中世の
街並み、インペリアル地区そして庭園を見学できます。
より詳しい情報
またはパンフレット
のダウンロードは:
www.tourismemetz.com
いつも
モニュメント・トラッカー
(Monument Tracker) スマー
トフォン用観光ガイド。ア
ップルストア(iPhone) グー
グル・プレイ(Android)
でダウンロード。
お子様と親御様向け...
ミニトレインによる多国語案内付の周遊 : 所要時間45分、ダルム広場からの出発
オープンバスによるメッス観光– ガラス張りの開閉式屋根から素晴らしい風景を見ることができます。
所要時間45分、メインの観光スポットで乗り降り可能。
フランス語、英語、ドイツ語、オランダ語のオーディオガイドが流れます。
ナンシー観光と組み合わせたチケットもございます(半日づつ両都市をオープンバスで観光)。
詳細はメッス観光局にお問い合わせください。
年間を通して若者向けのツアーも企画しております(ドイツ人門、シャガールについての子供向けガイド、中世のメス、
クール・ドール博物館にての動物探し、発見ラリーなど)。
 Philippe Gisselbrecht – Office de Tourisme de Metz
広報連絡先: Joëlle KIFFER - Valentine VERNIER
Office de Tourisme de Metz, 2 place d’Armes, 57007 Metz
Tél : 03 87 55 53 71 / 77 Fax : 03 87 75 11 41
E-mail :
[email protected]
/[email protected]
2013 年メッス主要情報
人口データ
メッス市内 :
メッス市郊外
メッス地方 :
都市圏 : 430
メッスおよびメッス周辺地域での観光
 市内観光名所(歴史的遺産、文化遺産の主な名所旧跡)19世紀後半
119 962 人 (Insee – 2011年調査)
: 44 市町村- 230 000 人
344 189 人
000 人
から20世紀初頭までのメスの並ならぬ遺産は2014年1月にユネスコ
世界景勝遺産指定における国立国家財産委員会(Comité National
des Biens Français)の報告リストに記載されました。
 メッスの魅力発見、テーマ別ツアー ガロ・ローマ時代から今日
高速道路アクセス
までの市街を巡る: 共同浴場、 城壁、 ドイツ人門, 中世の街並
み, サンピエール・オ・ノナン教会、 サン・テティエンヌ大聖堂
(13世紀から20世紀にわたるステンドグラス:総面積6500m²)、 18
世紀に作られた数々の広場, インペリアル地区、 円形劇場地区、
ポンピドゥー・センター・メッス
パリ – ストラスブール幹線道路 (A4)
ルクセンブルク – リヨン幹線道路 (A31)
パリ – フランクフルト幹線道路(A4)
近郊には6つの空港
メッス- ナンシーロレーヌ(定期便: アルジェリア航空,
フランス/ ホップ, ツインジェット)
ルクセンブルグ(国際空港)
ザールブリュッケン(定期便)
ストラスブール –エンツハイム (国際空港)
フランクフルト ハーン(ローコスト)
ツヴァイブリュッケン (ローコスト)
エール
 観光庭園 (セイユ公園, 植物園、ソルシー島公園、 タヌール公園,
サンクソンス庭園、 グランジュ・オ・ボワ公園、 パ・ドュ・ル
ー公園、エスプラナード公園、 サンフォニー・エ・アリアンヌ公
園、ロベールシューマンの家からの庭園、 パンジュ城からの庭園、
ジュイ運河の遊歩道、モーゼル川とセイユ川河岸)
 河川観光& 水上レジャー: ヨットハーバーやレジャー用停泊場、
釣りやストリートフィッシング
鉄道網
TGV EST パリ- メッス 直通
TGV ロレーヌ駅 都市間直通(ナント、レンヌ、シャルル・ド・ゴ
ール空港、リール、ボルドー方面
 スポーツ アクティビティー (テニス、ゴルフ、サイクリング観光、
ハイキング)
 観光イベント(蚤の市、 アート・メッス、 文学とジャーナリスム
河川交通路
モーゼル川経由で 東運河, ライン川のマルヌ運河、 モーゼル-ム
ーズに接続
- メスの新しい港 :
· フランス第一位の穀物輸送船河岸港
· フランス第6位の河川港
- メッス・マゼロール港, 複合型サービスを提供する都市港
(情報元 : Voies Navigables de France - 2010)
教育
ロレーヌ大学
 第一過程の学生 : 52 478人(メッスと都市圏のキャンパスの学生
13 162人を含む) – 137 国からの外国人学生
 キャンパス : 52 施設(メッス、ナンシー)
 教員、研究員数 : 約3700人
 予算 : 5億6200万ユーロ
 主な研究機関 : 61 研究所 ; 7 研究連盟 ; 10 科学研究機関
 学部 : 芸術・文学言語、法律、経済、人文・社会科学、理学、工
学、医療学部
(情報元 : www.univ-lorraine.fr – 2013)
高等教育機関 : 国立メッス工学校 (ENIM)、 国立高等工芸学校
(ENSAM) 、 高 等 国 際 商 業 学 校 (ESIDEC) 、 高 等 土 木 建 築 工 学 校
(ESITC)、 ロレーヌジョージア工学校、 高等電気学校(SUPÉLEC)、
国立工芸院(CNAM), メッス地方芸術学院"ガブリエル・ピエルネ"、
ロレーヌ高等芸術学校(ESAL)、地方行政学院(IRA)、 仏独高等工
学・経済・理学院(ISFATES)
フェスティバル、アート・メス、 メッス フェスティバル、 メッ
ス プラージュ、ミラベル祭り、気球フェスティバル、 マラソン、
聖二コラ、クリスマス市、イルミネーション ウォーク)
 歴史遺産観光 (多数の訪問先あり)
 専門的な観光: メス電気プラント、 ステンドグラスの工房、 レ
ピュブリカン
生産地見学
ロレーヌ新聞社、ミラベル生産やモゼールワイン
 美術館・文化施設 : ポンピドゥー・センター・メッス ; クー
ル・ドール博物館 ; 現代アート地方財団 ; ロベール シューマン
の家(シー・シャゼル) ; ジュイ・オ・アルシュの水道橋 ; メス
地方の要塞教会 ; サン・カンタン山(エコロジーと教育の主要自
然地域)
メッス市内、メッス都市圏での宿泊施設
 メッス都市圏のホテル: 37軒、 2 156 客室 (4つ星:4軒,
380 室 - 三ツ星:14軒、889室 -二つ星: 8軒、 391室 一つ星: 2軒、123室 –星なし: 9 軒、373室)
上記の内メッス市内のホテル: 29軒– 1 638室 ((4つ星: 4
軒、 380室 - 三ツ星: 9軒、 562室-二つ星: 7軒、 324
室- 一つ星: 2軒、 123室 –星なし: 7 軒、249室)
 キャンプ場 : 1か所 ;メッス市営キャンプ場3つ星
 共同宿泊施設: 3 施設(ユースホステル : 2、 インターナショナ
ルホステル: 1)
 アパートメントホテル(家具付き): 49 施設(23施設はラベル認
定済みまたは申請中。メス市内には34施設中16軒が認定済み)
経済
メッス都市圏 :
· 企業数:14 570 社
· 社員数: 106 000 人
· 商業面積 390 000 m²
(情報元 : www.metzmetropoledeveloppement.fr – 2013)
 レジデンスホテル: 6 施設
 シャンブル・ドット: 18軒(内13軒がラベル認定済み:メス市内に
は3軒、内1件は認定済み)注記: ユニークなホテルが2軒あり
(メッス市内に川船ホテルが1件、レシーにユルトホテルが1軒)
 メッス・ヨットハーバー, パヴィヨン・ブルー: 停泊可能数100
隻 、 4 109 泊
 シーシャゼル水上係留地: 停泊可能数130隻
(Sitlor データ– janvier 2014)
メッス市内、近郊での飲食施設
 レストラン: 256 軒
 ミシュラン1つ星レストラン: 1 軒
Restaurant Le Magasin aux Vivres 1
メス観光局所属の国内外ネットワーク
 アトゥ フランス(Atout France)のシティツーリスム会員
 全国都市観光常任協議会(CNPTU)
 ロ レ ー ヌ 地 方 観 光 局 ・ 観 光 案 内 所 地 方 連 盟 (FNOTSI, FROTSI
Lorraine),モーゼル県立観光案内所連合( UDOTSI Moselle)
(ル・マガザン・オ・ヴィーヴル)
 ラブレーの食卓 協賛店: 19店
(レストラン, ワイン生産者, ミラベル蒸留酒製造業者, 食品業界
者)
(Sitlorデータ – janvier 2014)
2013年利用者状況
観光局問い合わせ件数:
574 067 件
(- 3% 2012 ; -9%/2011 ; -8%/2010 ; + 50%/2009)
クール・ドール博物館:
ポンピドゥー・センター・メッス:
レ・アレーヌ(アリーナ :
メッス観光局ガイドツアー:
44 906 人
335 000 人
64 956 人
37 744 人
観光局の外国人利用者数の内訳 (= 総利用客数の54%)
ドイツ
ベネルクス諸国
南欧
北・中・南米
英国
東欧/ ロシア
アジア
他ヨーロッパ諸国
その他
52.46 %
23.47 %
6.07 %
5.46 %
4.01 %
3.63 %
2.09 %
1.97 %
0.84 %
観光局の主なフランス人利用客 (= 総利用客数の46%)
 国家品質委員会へ貢献
 産業観光研究グループ Sillon Lorrain会員 (ティオンヴィル、メ
ッス、ナンシー、エピナルの統合都市)
 2000年より国境を越えた都市間ネットワーク QuattroPole メンバ
ー(3か国/4都市: ルクセンブルク、 メッス、
ザールブリュッケン、 トーリア)
 2007年より国境を越えた都市間活性化ネットワーク Tonicités メ
ンバー
(3か国 / 6都市: ルクセンブルク、エッシュ・シュル・アルゼッ
ト、ロンウィ、 アルロン、 メッス、ティヨンヴィル)
メッス観光局の任務とサービス
 観光局における顧客対応または電話、FAX、E-mailでの対応
 インフォメーション (パンフレットの発行- データベース- 案内
塔 - パワーポイント - インターネット - タッチパネル)
 開発- コミュニケーション - プレス - 広報活動 (見本市 - ワー





クショップ - ダイレクトマーケティング運営– プレス関連対応広告掲載 – 一般客対応)
推進活動 (遺産観光のコーディネート- ガイドツアーやオーディ
オガイド- 講演会 - 談話会- 協賛企業やサプライヤーとのネット
ワーク構築推進活動)
企画販売 (集客活動: 宿泊滞在型商品の企画販売 -グループ・個
人向けパックツアー- ガイドツアー企画 - チケット販売)
観光コーディネート(官民間、公共団体や企業の仲介、地元観光の
品質改善プランの実施、接客マナーの改善指導)
地元観光における利用者数調査
利用状況の分析– 顧客アンケート– ホテル業界の利用消費調査
 Philippe Gisselbrecht - Office de Tourisme de Metz
フランス北東部
66.71 %
パリ、イル・ド・フランス
11.97 %
フランス西部
9.48 %
プロヴァンス-アルプ-コートダジュール
ローヌアルプ
7.37 %
フランス北部
3.30%
フランス中央部
0.97 %
コルシカ、海外県
0.20 %
観光局の総利用者数内訳
ドイツ
ロレーヌ地方
フランスその他の地方
ベネルクス諸国
南欧
北・中・南米
英国
東欧/ ロシア
その他
アジア
28.42 %
25.08 %
20.75 %(パリ、イルドフランス 5.48%)
12.71 %
3.29 %
2.96 %
2.17 %
1.97 %
1.52 %
1.13 %
張り出し格子窓とモニター
メッス観光局受付
メッス観光局(大聖堂)の総スタッフ数
従業員22人、ガイド8人
規格認定とラベル
 メッス観光局は規格認定観光局: NF Services AFNOR規格認定によ
るNFサービス規格取得: 1997年に顧客対応・
インフォメーション部門を取得。2011年に顧
客対応、インフォメーション、開発、コミュ
ニケーション、企画販売とブティック部門を
所得しました。
 2005年にツーリスム・クオリティーのラベル
認定
 2005年にツーリスム & ハンディキャップのラベル認定
 2006年に "ラブレーの食卓Tables de Rabelais" の商標をINPIに
登録
メッス観光局(大聖堂)の法的地位
1908 年協会法に基づく
メッス観光局(大聖堂)営業時間
年中無休
月曜日-土曜日: 9 時- 19時 ノンストップ
日曜、祝祭日(4月-9月): 10時-17時
日曜、祝祭日(10月-3月): 10時-15時