揮発性有機化合物の排出基準（抜粋）項施設の種類規模要件１化学製品製造の用に供する乾燥施設送風機の送風能力が 3,000m3/時以上のもの２塗装施設（吹付塗装に限る。）排風機の排風能力が 100,000m3/ 時以上のもの排出基準６００ppmC 自動車製造の用に供する塗装施設その他の塗装施設３４５塗装の用に供する乾燥施設（吹付塗装及び電着塗装に係るものを除く。）印刷回路用銅張積層板、合成樹脂ラミネート容器包装、粘着テープ・粘着シート又は剥離紙の製造における接着の用に供する乾燥施設接着の用に供する乾燥施設（木材・木製品の製造の用に供する施設及び４の項に掲げる施設を除く。）６オフセット輪転印刷の用に供する乾燥施設７グラビア印刷の用に供する乾燥施設送風機の送風能力が 10,000m3/ 時以上のもの木材・木製品（家具を含む。）の製造の用に供するものその他のもの新設４００ppmC 既設７００ppmC ７００ppmC １，０００ppmC ６００ppmC 送風機の送風能力が 5,000m3/時以上のもの１，４００ppmC 送風機の送風能力が 15,000m3/ 時以上のもの１，４００ppmC 送風機の送風能力が 7,000m3/時以上のもの送風機の送風能力が 27,000m3/ 時以上のもの洗浄剤が空気に接する面の面積が 5m2 以上のもの４００ppmC ７００ppmC 工業製品の洗浄施設（洗浄４００ppmC ８の用に供する乾燥施設を含む。）ガソリン、原油、ナフサそ全て６０，０００ppmC 1,000kl 以上のもの新設の他の温度 37.8 度におい（ただし、既設の貯て蒸気圧が 20kPa を超える 2,000kl以上６０，０００ppmC 蔵タンクは、容量が９揮発性有機化合物の貯蔵 2,000kl 以上のもの既設タンク[密閉式及び浮屋根について排出基準を式（内部浮屋根式を含む。） 2,000kl未満当分の間猶予適用する。）のものを除く。] 【注】１「既設」とは、平成 18 年 4 月 1 日において現に設置されている施設です。（設置の工事が着手されているものを含む。）２「ppmC」とは、排出濃度を示す単位で、炭素換算の容積比百万分率です。３既設については、上記排出基準は平成 22 年 3 月 31 日までは適用しない。４「送風機の送風能力」が規模の指標となっている施設で、送風機がない場合は、排風機の排風能力を規模の指標とする。５「乾燥施設」はＶＯＣを蒸発させるためのもの、「洗浄施設」はＶＯＣを洗浄剤として用いるものに限る。