華道クラブ ・・・クラブの目的・・・ 生け花を通して、季節の花々に触れ、花の香りや色、形などを楽しんでいただくことや、 季節感などを味わっていただくことにより、利用者の方の五感を刺激する。 また、花を通して、季節の話や思い出話などに話題を広げることにより、利用者の方との コミュニケーションを深めることにつなげる。 活動日:毎月第 2・4木曜日(変更あり) 活動場所:食堂ホール 所属利用者:○○氏、○○氏、○○氏、○○氏、○○氏、○○氏、○○氏、○○ 氏、○○氏、○○氏 内容:講師による生け花 準備等:①テーブル(厨房側3台)に新聞紙を敷く。 ②中庭にある華道クラブ倉庫から、花器・剣山、自販機横の棚から、名札、 ハサミを入れたBOXを取り出す。(その他、季節にあわせた飾り等があ るときは、準備を行う。) ③花と花器、剣山を1セットにし、テーブルに並べる。 (花は、包装紙・輪ゴムを取り外しておく。また、花器に水を注ぐ。) ④華道クラブの放送を行い、クラブに所属されている利用者の方をテーブ ルまで誘導する。 ⑤講師の方、利用者の方と一緒に生け花を行う。 (活動の中で、花の名前の説明を行う)←花の領収書のコピーを使ってください。 季節に応じた飾り付け等も利用者の方と一緒に行ってください。 ⑥花を生け終えたら、展示する。 玄関や談話コーナーの棚、食堂、機能回復訓練室のテーブルの上、 苑長室など(デイサポートからの参加者がいた場合は、デイサポー トの食堂等)に花を飾る。その際、生け花の作品に名札をつけて展 示する。 ⑦講師の方に、講師出席簿への印鑑をもらう。 次の活動日の確認を行う。 (講師の方の都合があられたり、苑行事と 重なったりする場合があるため、確認を行う) ⑧全て生け終わり、飾り終えたら、掃除を行う。 華道クラブで出たゴミや新聞紙などを捨て、掃除をする。使用した テーブルの下・周辺の床の掃き掃除や、テーブル拭きも行う。 利用者の方との関わりについて: ① 花の名前を紹介したり、利用者の方に見えるように花を近づけ、花の香り や色、形などを楽しんでいただく。 ② 花を通して季節の話や、思い出話など話題を広げ、コミュニケーションを 図る。 ③ 生け花を展示するときに、名札をつけることで、生け花の作品を作ったと いう充実感や、次はどんな花を活けよう、どんな風に活けようという意欲 をもっていただくことにつなげる。 その他: ・剣山、ハサミの取り扱いに十分注意する。 ・活けた花は、約 1 週間後に処分する。(枯れている花は取り除く) ・花の処分後は、花器・剣山を洗い、水気を拭き取り、華道クラブの BOX にもどす。 (天候が良く、時間があれば、花器を天日干しする) ・飾っている花が、床や棚などに散っている場合、掃除をする。 ・花の図鑑を見ながら、利用者の方とコミュニケーションをとり、 活動の中で活けてみたい花を聞く。 ・花の水やり、ハサミとぎをクラブ担当者にて気がけて行う。 楽しんで活動していただけるよう、ご協力よろしくお願いします。
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