「電脳みつばち」で食の安心安全を!!

「電脳みつばち」で食の安心安全を!!
日本みつばちとワイヤレス M2M 技術の
コラボレーションによる「みつばちの里づくり」事業
銀座ミツバチプロジェクトでは、環境指標生物と言われるミツバチが元気に飛べる環境で、無農薬、低農薬
で生産物を作っている農家の皆様を「ファームエイド銀座」等で応援してまいりました。
この度、総務省より 「ICTを利活用した食の安心安全構築事業」 を委託され、電脳案山子システムに
よる圃場、生産者、生産物の見える化とみつばちマークによる、安心安全な食材を求める消費者のニーズ
にこたえる取り組みを 8 月より始めます。
<<みつばちマークとは>>
銀座ミツバチプロジェクトにて推進している、みつばちの里づくり構想に賛
同して頂き、「圃場の半径 500 メートル以内で日本みつばちが元気でいる
事」と、「低農薬、無農薬」に取り組んでいる生産者、生産物、加工品に付
与します。 みつばちマークは誰にでもわかるシンボルとして、環境指標の
基準作りを応援します。
みつばちマーク
<<電脳案山子システムとは>>
電脳案山子システムは、「電脳みつばち」より収集された、気温、EC値、地中温度、地中水分、位置情報の
5つの情報を、「電脳案山子」というマルチホップ技術搭載の無線基地局を経由して、クラウドコンピューティ
ング上の「みつばちの里ポータル」に収集します。
「みつばちの里ポータル」に蓄積されたデーター
は、生産者がスマートホン、パソコンにより、施肥
状態、土中水分、ハウス内気温等を簡単に確認
でき作業の効率化につながります。 又、消費者
にも圃場データの一部、生産物、生産者の顔が
見れるようになり、食の安心を提供します。
みつばちの里 生産者向け
画面例
電脳みつばち
ICTの利活用による「食の安心安全構築事業」 概念図
<<事業のご紹介>>
本事業は総務省 地域 ICT 利活用広域連携事業の委託事業です(委託業務のテーマ: ICT を利活用した
食の安心安全構築事業)。 NPO 法人銀座ミツバチプロジェクトが総務省より本事業の委託を受け、株式会
社ルートレック・ネットワークスがシステム設計・構築の再委託を受け、事業化を行いました。
<<お問合せ先>>
NPO法人銀座ミツバチプロジェクト
広報担当
http://www.gin-pachi.jp/
田中章仁
TEL: 03-3562-0126
[email protected]
<<Integrated by Routrek Networks>>
株式会社ルートレック・ネットワークス
http://www.routrek.co.jp/
担当 時津博直(ときつひろなお)
TEL: 044-829-4361
[email protected]
2011 年 7 月