溶接ヒューム・微細粉塵 回収装置のご提案 作業環境改善製品のご提案 溶接ヒューム・微細粉塵の回収装置 の回収 の回収装置 の 回収 収装置 置 収装置 守ります。 あなたの身体と作業環境。 移動型フィルターカート FCW-35シリーズ 設置型フィルターアームユニット EXシリーズ EX 移動型フィルターユニ ニット FUC-10シ UC-10シリーズ 煙や臭い、微細粉塵など人体に有害な物質も 発生源の近くで完全捕集! ! 作業者と環境に優しい集塵装置です。 Filter Units Series ご存知ですか?? 溶接時に発生するヒュームやグラインディングにて 飛散する微細粉塵には、人体に有害な物質が多く 含まれています。 Filter Units Series ●溶接ヒューム (溶接ガス) の危険性 □酸化鉄・珪素酸化物(シリコン) リンパ組織、気管支、血管などに集まり次第に肺胞まで入り込み、 慢性気管支炎、 リューマチ性疾患、球菌肺炎などを引き起こす 原因となります。 □ベリリウム 呼吸困難、食欲減退を引き起こし、肺炎を併発します。 □カドミウム・鉛・亜鉛 せき、胸痛、 頭痛、 めまいなどを引き起こします。 また、 内蔵にも障害が発生する場合もあります。 □アスベスト (鉱物性珪酸塩) 呼吸困難を伴う肺繊維症を起こす発がん性の高い有害物質です。 □その他にも多くの有害物質が含まれています。 ●それらの有害物質から作業者を守るための作業環境づくりは、 各種法律で義務付けられています。 □労働安全衛生法 事業者は、 粉じんにさらされる労働者の健康障害を防止するため、 設備、作業工程又は作業方法の改善、 作業環境の整備等、 必要な措置を講ずるよう勧めなければならない。 □第7次粉じん障害防止総合対策 6次にわたり推進してきた粉じん障害防止総合対策の推進状況を考慮しつつ、 「中長期的な観点に立脚した措置」 を定め、 その周知徹底を図ることにより、 じん肺のより一層の防止を図ることを目的とする。 □じん肺法(じん肺法施工規則) 粉じん作業とは、屋内、坑内又はタンク、 船舶、管、車両等の内部において、 金属を溶断し、 アーク溶接し、又はアークを用いてガウジングする作業。 Filter Units Series 第7次粉じん障害防止 総合対策について ○溶接・研ま作業に係る 防止対策 ○作業環境測定の実施 及び結果の評価 ○呼吸用保護具の着用 ○たい積粉じんの清掃 ○じん肺健康診断の実施 新たにじん肺の所見がみられた労働者の数は、粉じん障害防止規則が全面施行された昭和 56 年と比べ、大幅に減少し、平成 18 年においては 252 人となっているものの、近年は 横ばい傾向となっています。 厚生労働省では、粉じん障害防止対策をより一層推進するため、第7次粉じん障害防止総 合対策(平成 20 年度∼平成 24 年度)を策定しました。 今後、事業者の方におかれましては、この総合対策に基づき、粉じん障害防止のための措 置を徹底するとともに、粉じん作業に従事する労働者の方も、事業者が講じる措置の実施に 協力しましょう。 第7次粉じん障害防止総合対策の重点事項 1 ずい道等建設工事における粉じん障害防止対策 2 アーク溶接作業にかかる粉じん障害防止対策 3 金属等の研ま作業にかかる粉じん障害防止対策 4 離職後の健康管理 厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署 ※厚生労働省ホームページより Filter Units Series じん肺について ① じん肺とは 主として小さな土ぼこりや金属の粒などの無機物または鉱物性の粉じんの発生する環境で 仕事をしている方が、その粉じんを長い年月にわたって多量に吸い込むことで、肺の組織が 線維化し、硬くなって弾力性を失ってしまった病気をじん肺といいます。 ② じん肺の症状 じん肺の初期症状は息切れ・咳・痰が増えるなどですが、進行すると肺の組織が壊され、 呼吸困難を引き起こします。また、気管支炎、肺がん、気胸などの合併症にかかりやすくな るので注意が必要です。粉じん作業を行っているときは気づかなくても、じん肺の症状は数 年から十数年かけてゆっくりと進行します。 ③ じん肺の治療 いったんじん肺にかかると、粉じん作業をやめたあとも病気は進行します。じん肺そのも のについては、現在、治療の方法がありません。咳に対しては鎮咳剤、痰に対しては去痰剤、 呼吸困難に対しては酸素療法など症状に応じた治療が中心となります。 いったんじん肺にかかるともとの正常な肺にはもどらず、粉じ ん作業をやめた後も病気は進行します。さらにじん肺を治す根本 的な治療がないことを考えると、粉じんの発生源対策、局所排気 装置等の適正な稼働、呼吸用保護具の適正な着用などにより粉じ んへのばく露防止対策を徹底することが重要です。 左)正常な肺 右)じん肺 (粉じんの吸入により肺が 黒くなっている。 ) ※厚生労働省ホームページより Filter Units Series 事業者が重点的に講ずべき措置の概要 1 ずい道等建設工事における粉じん障害防止対策を進めましょう。 平成 20 年3月に施行された粉じん障害防 止規則等の改正内容を含んだ新しい「ずい道 等建設工事における粉じん対策に関するガイ ドライン」に基づく対策を徹底しましょう。 <ガイドラインの主な内容> ●換気装置による換気の実施等 ●換気の実施等の効果を確認するための、 ガイドラインで定めた方式による粉じん 濃度測定の実施及びその結果に応じた換 気装置の風量の増加その他必要な措置の 実施 ●コンクリート等を吹き付ける場所におけ る作業等に従事する労働者に対する電動 ファン付き呼吸用保護具の使用 ●発破の作業を行った場合において、発破 による粉じんが適当に薄められた後でな ければ発破をした箇所に労働者を近寄ら せない措置 2 アーク溶接作業にかかる粉じん障害防止対策を進めましょう。 アーク溶接作業については未だに粉じん作業である という認識が低いことから、アーク溶接作業が粉じん 作業であり、この作業に従事する労働者は有効な呼 吸用保護具の着用が必要であることなどを記したもの を、アーク溶接作業場の見やすい場所へ掲示するとと もに、「保護具着用管理責任者」を選任し、呼吸用保 護具の適正な選択、使用及び保守管理を推進しましょ う。 ※厚生労働省ホームページより Filter Units Series 3 金属等の研ま作業にかかる粉じん障害防止対策を進めましょう。 局所排気装置の設置等粉じん発生源に対す る措置を徹底するとともに、「検査・点検責 任者」を選任し、局所排気装置等の適正な稼 働並びに検査及び点検を実施しましょう。 また、特別教育等を実施するとともに、 「た い積粉じん清掃責任者」を選任し、たい積粉 じん除去のための清掃を推進しましょう。 4 健康管理対策を進めましょう。 じん肺健康診断の実施はじん肺法に基づき事業者に義務づけられています。労働者の健康 管理のためじん肺健康診断を実施しましょう。また、じん肺有所見者の方に対してはリーフ レット「日常生活において気をつけること∼じん肺と診断された方のために∼」などを活用 して禁煙など健康管理を進めましょう。 5 離職後の健康管理を進めましょう。 じん肺管理区分2又は3の方は離職後、都道府県労働局 に申請することにより、健康管理手帳が交付され、無料 で健康診断を年に1回受けることができます。じん肺は経 過が長く長期的な健康管理が重要です。離職する方に対し て、健康管理手帳制度についてお知らせ下さい。 詳しくは都道府県労働局にお問い合わせ下さい。 厚生労働省ホームページ ◆第7次粉じん障害防止総合対策の推進について (http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-49/hor1-49-28-1-0.htm) ◆ずい道等建設工事における粉じん対策に関するガイドラインの概要 (http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/080529-1.html) ◆健康管理手帳制度について (http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/sekimen/techo/index.html) 詳しくは、最寄りの都道府県労働局労働基準部労働衛生主務課又は労働基準監督署 へお問い合わせ下さい。 ※厚生労働省ホームページより Filter Units Series Filter Units Series だから!! 煙や臭い、微細粉塵は 発生源の近くで完全捕集。 設置型フィルターアームユニット EXシリーズ 移動型フィルターカート FCW-35シリーズ Filter Units Series 移動型フィルターユニット FUC-10シリーズ このような所でお使いいただいております。 某自動車ディーラー様 整備工場にて 某自衛隊様車両整備場にて Filter Units Series このような所でお使いいただいております。 某板金加工業者様にて 某板金加工業者様にて Filter Units Series このような所でお使いいただいております。 某高等専門学校様 実習室にて 某塗料調合工場様にて Filter Units Series 有害物質も発生源の近くで確実に捕集。 頼れる環境改善製品のご紹介 る環境改善製品 る 品の 品 のご紹介 のご 紹介 介 環境改 品のご のご紹介 設置型フィルターアームユニット EXシリーズ 移動型フィルターカート FCW-35シリーズ Filter Units Series 移動型フィルターユニット FUC-10シリーズ Flexible Arm フレキシブルアームシリーズ 局所排気装置 ファンとアームでヒュームや ファンとアームでヒュームや粉塵を発生源で 吸引、 フィルターで吸着し、 拡散を防ぎます。 拡 ■フレキシブルアー レキシブルアームEXシリーズ フレキシブルアームはフードを自在に移動し、 ヒュームや粉塵の発生源で ュームや粉塵の発生源で固定し吸引します。 EX1600アー EX1600アーム : 1.6m EXアーム:2m・3m・4m・5m NEX/MDアー NEX/MDアーム:2m・3m・4m・5m NEX/HDアー NEX/HDアーム:2m・3m・4m・5m ■高性能マイクロフィルター 1μm以上の粉塵を99%除去する高性能 1μm以上の粉塵を99%除 フィルターを採用, スパッタ タなどの対策用と 火花防止フィルターも用意しました。 ■ファンのラインアッ ンア プ ファンは、 ダクト又は、直接 直接取付けなど能力により Nシリーズで26種類のラインアップが有りますので 設置条件で適切なファンを選択 を します。 ■オリジナルフード アーム用フードは、 オリジナルフードと高温ヒューム・ ミストの捕集に金属フードが選択できます。 また照明セットも用意しております。 R321542 Metel Hood EX1600 NEX/MDアーム EXアーム NEX/HDアーム EX1600 NEX/MDアーム EXアーム NEX/HDアーム EX1600アーム ーム 番 号 型 式 最長到達距離 ダ ク ト 許 容 温 度 フードサイズ 質 量 R502331 EX1600 R502531 EX1600M 1.6m ∅ 1 6 0 m m 塩 化ビニ ル ホース 70℃ ∅ 3 0 0 m m (メタルフード ) ∅300mm 12kg EXアーム 番 号 型 式 最長到達距離 ダ ク ト 許 容 温 度 フードサイズ 質 量 R554235 EX2000 R554335 EX3000 2m 3m R554435 EX400V 4m (垂直) R554535 EX400H 4m (水平) R554935 EX5000 5m ∅ 1 6 0 m m 塩 化ビニ ル ホース 70℃ 3 6 0 m m×2 7 0 m m 11kg 13kg 16kg 16kg 18kg NEX/MDアーム 番 号 型 式 最長到達距離 ダ ク ト 許 容 温 度 フードサイズ 質 量 R561032 NEXMD-2 R561132 NEXMD-3 3m 2m R561232 NEXMD-4 R561332 NEXMD-5 5m 4m ∅ 1 6 0 m m 塩 化ビニ ル ホース 70℃ 3 6 0 m m×2 7 0 m m 20kg 27kg R560332 NEXHD-3 R560432 NEXHD-4 16kg 32kg NEX/HDアーム 番 号 型 式 最長到達距離 ダ ク ト 許 容 温 度 フードサイズ 質 量 R560232 NEXHD-2 3m 2m R560532 NEXHD-5 5m 4m ∅ 2 0 0 m m 塩 化ビニ ル ホース 70℃ 3 6 0 m m×2 7 0 m m 17kg 21kg 28kg 33kg 各種アクセサリ 製 品 名 称 番 号 型 式 R551235 SL-EX 照明セッ ト(AC24V,20W EX/MDアーム用) 安全にお使いいただくために、 絶対に吸引 してはいけない物質 R512432 SL-HD 照明セッ ト(AC24V,20W HDアーム用) ●引火性物質 : ガソリン、 軽油、 シンナーなど 製 品 名 称 番 号 型 式 R551335 SP-EX 火花防止フィルター( EX/MDアーム用) R512632 SP-HD 火花防止フィルター( HDアーム用) ●爆発性物質 : ニトログリセりンなど ●発火性物質 : アルミニウム、 マグネシウムなど金属粉 R372722 MD/HD用 R372215 MD/HD用 R512732 MD/HD用1m R550635 EX用 注 意 R550735 EX用1m R550835 EX用2m R512832 MD/HD用2m 本カタログに掲載されている製品の機種選定について機器を適切に扱うために、使用粉塵・ガス等をよくご確認ください。 Weld Filter Units ウェルドフィルターユニット 主にヒューム用(溶接ガス)に用いられ、煙や粉塵の回収・排出に最適。 操作は簡単、使い勝手や融通性に優れ万能型の集塵機です。 ■ボデイはスチールで堅牢、車輪の採用で安全で確実な取り回し出来る。 ■高い捕集性(99%)とフィルター効率(12m2)を実現。 ■アームは3m有るので本体部を移動させる事なく広範囲に使用出来る。 ■清掃できる長寿命フィルターを採用し、低コスト。 ■自動フィルターアラームが清掃時期をお知らせ。 ■清掃は専用ブローガンで安全に作業、袋に回収。 ■フィルターユニットを爆発の危険がある環境や 可能性がある濃度の粉塵、ガスがある環境下 で使用しないで下さい。 ■フィルターユニットを有害物質や無臭のガスの 排出には絶対に使用しないで下さい。 Weld Filter Units ■仕 様 製 品 型 式 FUC-105 FUC-106 製 品 番 号 R620451 R620551 周 波 数 50Hz 60Hz 電 源 三相200V 1.1kW ファン容量 最 大 風 量 1100m3/h 騒 音 値 75dB(参考値) 質 量 175kg フィルターの交換が容易 ●安価なメンテナンスコスト ●安全・清潔な作業環境 ●粉塵を安全に破棄 ●大きな点検ドアで簡単 フィルターの長寿命 ●清掃可能なフィルター ●低メンテナンスコスト 安全にご使用いただく 為に、 日常点検、 清掃、 定期点検作業が必要 です。 その時、手袋、 眼 鏡、 マスクの着用を必 ずお願いします。 交換用フィルター フィルターの交換はカートリッジ 方式なので簡単に交換が出来、 又、交換時期はブザーとランプ で知らせます。 SP-F EX用火花防止フィルター R375379 C10-PF C10用フィルターカートリッジ WeldFilter Units C10 max.2450 ウェルドフィルターユニットは、大きな風量で、溶接のヒュームガスを吸引する目的の機械です。溶接、切断などで 空中に舞う煙やガスを3mのフレキシブルアーム(2本セット可)にて発生場所の局所で、㱵160フードで吸引します。 集塵機内に大きなフィルターをセット、フィルター面積を多くとっていますので、目詰まりしにくく、吸引力が衰え にくい特長があります。フィルターが目詰まりしてくるとブザーとランプでお知らせします。フィルターを交換する 前に簡易清掃を目的の点検窓が有りますのでエアブローをしてください、メンテナンスコストが低く抑えられます。 min1.900 360° 回転 min.730 max.3000 2 1270 1 3 4 FL 84 0 5 66 ①on.offスイッチ ②点検ランプ ③電源スイッチ ④お知らせブザー 安全に効率良くご使用いただくために、 ヒュームガス及び煙のみを 吸引・回収・排出してしてください。吸い込み効率が悪いのは離れ すぎて周りの空気を吸引している為です。 フードをガスや煙の方向 に、出来るだけ近づけて吸引してください。 ●スパッタが多く使用温度が高い場合には、オプションとして 耐熱ダクト (特殊コーティングガラスクロスは、難燃性に優 れている)が準備されています。(防炎一級合格品) 安全にお使いいただくために、絶対に吸引 してはいけない物質 関係法令等抜粋 労働安全衛生法(昭和47年6月8日法律第57号) 第二条 労働災害 労働者の就業に係る建設物、設備、原材料、 ガス、蒸気、 粉じん等により、又は作業行動その他業務に起因して、労働者が負傷し、疾病 にかかり、又は、死亡することをいう。 粉じん障害防止規則(昭和54年4月25日労働省令第18号) ●引火性物質 : ガソリン、軽油、 シンナーなど ●爆発性物質 : ニトログリセりンなど ●発火性物質 : アルミニウム、 マグネシウムなど金属粉 (事業者の責務) 第1条 事業者は、粉じんにさらされる労働者の健康障害を防止するため、 設備、作業工程又は作業方法の改善、作業環境の整備等必要な措置を講ず るよう勤めなければならない。 注 意 本製品では、火や火花の粉 (スパッタ) が発生する工程で 使用すると火災が発生する可能性があり、火花や爆発の 点検窓からエアブロー清掃 可能性がある粉塵の吸引は絶対に使用しないでください。 本カタログに掲載されている製品の機種選定について機器を適切に扱うために、使用粉塵・ガス等をよくご確認ください。 本社 〒143-8504 東京都大田区南馬込1丁目1番3号 TEL.03-3777-5101(代) 営業部 〒143-8504 東京都大田区南馬込1丁目1番3号 TEL.03-3777-4101(代) URL http://www.yamadacorp.co.jp 東京営業所 〒143-8504 東京都大田区南馬込1丁目1番3号 TEL.03-3777-3171(代) 大阪営業所 〒537-0025 大阪市東成区中道3丁目15番2号 TEL.06-6971-5301(代) 名古屋営業所 〒463-0052 名古屋市守山区小幡宮ノ腰7番38号 TEL.052-795-0222(代) 福岡営業所 〒812-0888 福岡市博多区板付5丁目18番14号 TEL.092-581-5477(代) TEL.011-821-0630(代) 札幌営業所 〒062-0002 札幌市豊平区美園二条6丁目3番16号 相模原工場 〒252-0212 相模原市中央区宮下1丁目2番38号 ※本誌に記載する製品は改良等により予告なしに変更することがありますのでご了承下さい。 Form No 910-550 発行 2011.05 改訂
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