Japanese Women’s Leadership Initiative JWLIボストン研修プログラム 2013年研修生募集 詳細資料 研修責任組織 米国・マサチューセッツ州ボストン フィッシュファミリー財団 担当者:厚子・東光・フィッシュ/ 澤目こずえ Atsuko Toko Fish (Trustee and Founder of JWLI), and Kozue Sawame (Program Manager) 米国・マサチューセッツ州ボストン シモンズ・カレッジ・マネージメントスクール 担当者:パトリシア・デイトン (Director of Center for Gender in Organization Professor at Simmons College, School of Management) 日本・連絡先 JWLIの会 代表:櫻井啓子 [email protected] JWLI研修プログラムの背景と目的 JWLIがスタートした背景は JWLIは、社会に変化をもたらす女性指導者や、リーダーを目指す女性たちを 支援するフェローシップのプロジェクトです。 ボストン在住のフィッシュ・ファミリー財団理事であり、フィランソロピストの フィッシュ厚子氏が、母国日本女性の為に立ちあげ、 2007年ボストンでの1ヶ月間の研修がスタートしました。 「これからは、日本もアメリカのように、NGO,NPOが社会を支え、女性が世の中に変化を もたらす大きな力となる時代が来るはずであると信じています。 日本の女性たちは今、社会が何を求めているかを身近に良く理解していると思います。 しかし、残念ながら彼女たちは、その能力と課題を活かす機会に恵まれていないと 思います。非営利分野NPOの運営や、プログラムの適切な知識や方法を充分に 持ち得ていないからです。 日本社会では、非営利分野の環境は、まだ十分に発展していると言えません。 多くの場合、非営利で働く事は、未だに無償のボランティア であって、 プロフェッショナルな 仕事でないと、考えられているようです。 私は自分自身のアメリカにおける)経験や知識を、ぜひ、日本の女性達にも、ボストンで 活躍するNPOを通して、その真の働きと役割を学んで頂きたいと思ったのです。」 (フィッシュ厚子氏) フェローシップのプログラムの目標は 社会に貢献する為の自分自身のヴィジョンを持ち、その実現のために必要な 内面的な強さを学ぶこと、そして研修終了までに、帰国後の明確な 「アクション・プラン」を立てること アメリカ社会で非営利組織(NPO)が果たす重要な役割や、NPOが政府や 企業と協働し、社会の変化をもたらしている事例を学ぶこと 非営利組織が継続する為の経営、運営のスキルと資金調達の方法を学ぶこと . JWLIフェロー達同志が、帰国後、日本の非営利分野で、新しい世代のリーダーとして、 重要な役割を果たすことが出来るようにお互いに支援しあうこと JWLIフェローの卒業生として、研修経験と知識を通して、日本の社会で変化を もたらす為に努力し、後に続く女性達を支援すること JWLI研修プログラムの内容 JWLIフェローシツプは,ボストンのフィッシュファミリー財団(Fish Family Foundation)の 支援で行われています。 またJWLIのボストンにおけるパートナーは、シモンズ・カレッジで、JWLIプログラムの 運営と研修を担当します。 シモンズ女子大学は、アメリカで最初に,女性のためのMBAプログラムを大学院に作り、 多くの女性の実業家を世に送り出していることで良く知られています。 以下は、シモンズ・カレッジ、経営大学院ジェンダー研究所長であるパトリシア・デイトン氏 のプログラムについての説明です。 1. JWLIは、アメリカにおける非営利団体の経営の成功事例(ベスト・プラクティス)を紹介し、フェ ロー達が日本に戻った後、彼女たちが社会変革に向けて、非営利団体を牽引することができるよ うに、様々なトレーニングを提供しています。 2. 4週間のプログラムで、JWLIのフェローたちは、3つ以上の受け入れ先である非営利団体で1週 間ずつ過ごします。そこで働くリーダーやスタッフたちから非営利組織のマネージメント方法や、プ ログラムに関する実地のトレーニングを受けます。 3. また、フェロー達は、Harvard Extension Schoolで、非営利団体のマネージメントに関する授業を受 けます。この授業は、シモンズ・カレッジのジェンダー研究所の所長(デイトン氏)が行っています。 今年からは、WEB講義となりました。 4. JWLIのフェローは、シモンズ・カレッジ大学院で行われる「女性のための戦略的リーダーシップ」 という1週間のコースにも参加 します。アメリカ各地から参加する管理職女性たちに混ざって、自 身のリーダーシップのスタイルや適性について学びます。 プログラムの詳細に関しては、2012年研修生のReport に、 詳しく紹介されています。 ご参照ください。 JWLIフェローシップは、2007年にスタートし、今年2012年で6期となります 毎年、3~4名の社会経験のある女性が選考され、1ヶ月間のプログラム内容に参加します。 帰国後は、アラムニ達が 「JWLIの会」として、定期の勉強会を開き、お互いの活動の 交流をしています。 本年度からは、より多くの公開活動が、予定されています。 関連サイト ( 本年度、改訂版を準備中です ) 2013年JWLIプログラム ボストン研修生募集 研修期間 : 2013年 9月9日(月) ~ 10月4日(金)(予定) 研修場所 : アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市内 募集人員 : 若干名 (2009年、2010年、2011年、2012年は各4名でした) 応募資格 • 年齢28歳以上の日本女性 • 5年以上の実社会での社会経験(非営利分野、ビジネス分野、公的機関などを含む) を有する方 • 帰国後、確固たるヴィジョンと夢をもって社会貢献活動や、自らの社会活動に 意欲をもつ方 現地での実習に必要な英語力(コミュニケーション、レポートなど)を有する方 • 必要書類 • 履歴書(英文および日本文) • 小論文(A4で2~3Pの英文エッセイ 内容:ボストンで学びたいテーマとその理由 帰国後の具体的な社会貢献プラン) 推薦状(英文A4・1枚 所属する会社、組織、NGO/NPO等役員の推薦者1名) • 応募先およびお問い合わせ先 応募およびお問い合わせは下記E-mailで受付けております。 E-mail : [email protected] (JWLIの会 代表 櫻井啓子) Subjectには、必ず『JWLI応募』または『JWLI問合せ』と記載して下さい。 メール本文に下記項目を記載し、上記必要書類をメール添付にてお送り下さい。 ■氏名(ふりがな) ■住所 ■所属(組織、会社、NPO/NGO等) ■NPO/NGOやその他の社会活動の履歴など ■連絡先電話番号(できるだけ常時連絡できる番号で、都合の悪い時間帯があれば明 記下さい) ※提出期限は上記参照 ※応募の際、履歴書・英文エッセイはwordあるいはtextファイルでメールに添付願います。 推薦文はPDF可です。 2013年JWLIプログラム ボストン研修生募集 募集期間および関連スケジュール • • • • • • 2013年1月末現在 募集受付開始 2013年4月30日(火) 参加申し込み締め切り 2013年4月30日(火) 応募書類提出期限 2013年5月25日頃 ボストンの主催者が来日し、英語でインタヴュー 2013年6月初旬 結果発表(応募者全員にメールで結果を通知予定) 2013年6月末/7月初旬 オリエンテーション 滞在記間 • • 2013年9月9日(月)~10月4日(金) プログラム研修期間予定 ボストンには、研修開始の前日、修了の翌日まで滞在 滞在先 アメリカ合衆国・ボストン市内ホテル(宿舎はこちらで手配します) 費用について • • 滞在期間中の、研修に関わる学費・宿泊費・食費・交通費・などは支給されます。 ボストンまでの旅費及び研修に必要なJ1ビザ取得のための費用は自己負担となります。 研修責任組織 米国・マサチューセッツ州ボストン フィッシュファミリー財団 担当者:厚子・東光・フィッシュ/ 澤目こずえ Atsuko Toko Fish (Trustee and Founder of JWLI), and Kozue Sawame (Program Manager) 米国・マサチューセッツ州ボストン シモンズ・カレッジ 担当者:パトリシア・デイトン Patricia Deyton (Director of Center for Gender in Organization / Professor at Simmons College, School of Management) 関連サイト http://www.simmons.edu/centers/jwli/fellows-program.php
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