第713号 - 山形県医師会

平成23年1月10日発行(毎月10日発行)昭和27年8月21日第3種郵便物認可〔山形県医師会会報〕
第713号
表 紙 写 真
「大 見(おおべしみ)」
第26回山形県医家美術展出展
川西町 佐 藤 光 弥
川西町の黒澤眞先生に御指導を受けて能面を打ち始めました。この面で3作目です。
「面はうまくできている、型が大事」など奥義を伝授していただいております。
生涯教育のお知らせ
開催日時及び場所
2月2日(水)
18:30~19:30
山形市 山形市立病院済生館
主な演題及び講師
がん地域連携クリティカルパスに関する以下の事項
陰全体説明
隠事務手続きと連携一元化 韻5大がん(肺・胃・肝臓・大腸・乳)個別パス説明
吋質疑応答
講師:山形大学医学部附属病院第一外科准教授 木村青史
山形県立中央病院医事相談課主任看護師 今野美雪
取得単位
日医生涯教育
1単位
日医生涯教育
2月10日(木)
15:00~17:00
山形市 山形大学医学部
医学交流会館
日医生涯教育
1.
5単位
2単位
第19回済生館がん治療症例検討会
山形市立病院済生館第二診療部外科
察0236255555 守本
山形県医療ADR学術研究会
第4回講演会
山形大学医学部総合医学教育センター内
山形県医療ADR学術研究会事務局
察0236285936 中西
2月17日(木)
「東洋医学・アンチエイジングからみる生活習慣病」
18:45~20:30
協立大山診療所所長 田中栄一
寒河江市 ホテルシンフォニー
日医生涯教育
2月19日(土)
14:00~16:30
山形市 山形県産業創造
支援センター
日医生涯教育
「肺がん患者の症例検討会」
「早期肺がんが増えてきた!?」
山形大学医学部医学科外科学第二准教授 大泉弘幸
がん地域連携パスに関する研修会
【山形市立病院済生館会場】
山形市立病院済生館
医事経営課経営企画係
察0236255555 松浦
2月9日(水)
「がん治療症例検討会」
19:00~20:30
山形市 山形市立病院済生館
「紛争とナラティヴ」
早稲田大学法学学術院教授 和田仁孝
「医療とナラティヴ」
国立大学法人富山大学医学部保健管理センター
教授 斎藤清二
会の名称及び主催者又は連絡先
1.
5単位
3単位
寒河江市西村山郡医師会学術講演会
寒河江市西村山郡医師会事務局
察0237864291 加藤
肺がん患者の症例検討会
呼吸器検診研修会
山形県医師会
察0236665200 川口
生涯教育のお知らせ
開催日時及び場所
主な演題及び講師
取得単位
2月23日(水)
「わが国の現状を考慮したC型肝炎の治療と医療連携」
18:30~20:00
武蔵野赤十字病院副院長 泉 並木
山形市 山形市立病院済生館
日医生涯教育
2月25日(金)
「先天性脂質代謝異常症と腎障害
18:30~21:30
-リポ蛋白糸球体症とファブリー病を中心に-」
山形市 福岡大学医学部腎臓・膠原病内科学講座主任教授 斉藤喬雄
パレスグランデール
【参加費 1000円】
日医生涯教育
2月26日(土)
15:00~17:00
山形市 山形国際ホテル
日医生涯教育
特別講演「よみがえる周子」
~周子の生き方を現代から問う~
小説家 高橋義夫
特別発言 岸内科小児科医院 岸 よし
総合討論
1.
5単位
3単位
2単位
会の名称及び主催者又は連絡先
診ます会講演会 山形市立病院済生館地域医療連携室
察0236255555 野村
第13回山形小児難病研究会
ジェンザイム・ジャパン叙
察0335604400 勝山
女性医師をサポートするための
シンポジウム
山形県医師会
察0236665200 松本
がんネットTVカンファレンス
開催日時及びテーマ(担当)
会 場
取得単位
2月3日(木) 16:30~18:00
「四肢転移性骨腫瘍の治療戦略」
(愛知)
会の名称及び申込先
多地点合同
2月10日(木) 16:30~18:00
「咽頭表在がんの内視鏡的治療」
(国立)
2月17日(木) 16:30~18:00
「子宮がん傍大動脈リンパ節再発に対する治療戦略」
(呉)
山形県立中央病院
日医生涯教育
第4会議室
(3階)
1.
5単位
メディカルカンファレンス
県立がん・生活習慣病センター
察0236852616 丹野
2月24日(木) 16:30~18:00
「最近の骨巨細胞腫の治療法と成績」(
宮城)
産
開催日時及び場所
2月3日(木)
18:30~
山形市
山形市医師会
健診センター
業
医
研
研修会名及び内容
「産業保健の最近の動向」
山形労働基準監督署 署長 村尾満世
「作業管理の実際」
山形市医師会産業保健担当理事 神村裕子
2月4日(金)
18:00~
ビデオ上映「肥満は病気か?メタボリックシンドローム」
「従業員が妊娠した場合の対処」
社会福祉法人恩賜財団済生会
山形済生病院 産婦人科診療部長 阪西通夫
新庄市
「大腸、肛門疾患と職場環境」
最上検診センター
医療法人小内医院 院長 小内信也
修
会
取得単位
実施主体者及び申込先
基礎研修 後期 3単位
又は
生涯研修 更新 1単位
専門 2単位
山形市医師会
察0236413650
基礎研修 後期 3単位
新庄市最上郡医師会
又は
察0233221151
生涯研修 専門 3単位
2月17日(木)
18:00~
「アスベスト関連疾患の胸部画像の読影実習」
・画像診断のポイント解説
・症例画像による読影診断
酒田市
岡山労災病院 副院長 岸本卓巳 ホテルリッチ& 東北労災病院 呼吸器科部長 三浦元彦
ガーデン酒田
生涯研修 実地 2単位
酒田地区医師会
察0234220558
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
1
目 次
生涯教育のお知らせ
がんネットTVカンファレンス
産業医研修会
筆 硯
年頭所感………………………………………………………………山形県医師会長 有海 躬行… 2
お知らせ
YBCラジオ番組「朝だ!元気だ!6時半錘」放送中………………………………………………… 4
第12回「やまがた健康塾」のご案内…………………………………………………………………… 5
山形県医師会会員専用ホームページのアカウント及び
メールによる周知文書の自動配信・メーリングリストについて…………………………… 6
勤務医のページ
勤務医生活と野鳥観察……………………………………………天童温泉篠田病院 細谷 幸雄… 7
郡市地区医師会コーナー
「死に急ぐ若者、急がせる医者」……………………………………… 上山市医師会 富田 裕… 9
寄 稿
盆と正月…………………………………………………………………………山形市 武田 和夫… 13
山形県の偉人盈「宮城浩蔵」
………………………………………………… 山形市 武田 昌孝… 14
スポーツ医学と東洋医学………………………………………………………上山市 渡辺 好博… 15
学 術
脳梗塞超急性期の新たな治療−Me
リトリーバルシステムの使用経験−
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……………………………………………山形市立病院済生館 脳神経外科 近藤 礼ほか… 17
県医師会だより
第8回常任理事会………………………………………………………………………………………… 20
第10回全理事会…………………………………………………………………………………………… 24
県医日誌…………………………………………………………………………………………………… 29
会員異動…………………………………………………………………………………………………… 31
医師国保だより…………………………………………………………………………………………………… 32
編集後記…………………………………………………………………………………………………………… 34
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山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
年 頭 所 感
山形県医師会長 有 海 躬 行
新年明けましておめでとうございます。
昨年は猛暑のため農作物生産減少や熊の出没が頻発するなど、自然環境の変化に大きな影響
を受けた一年でした。
民主党連立政権は「コンクリートから人へ」を旗印に政治主導を進めたといいますが見るべ
き成果はなく、とくに国家の根幹をなす外交・防衛分野には不安ばかりが目立ちます。
地域経済の疲弊、就職難の若者、行方不明の高齢者、所得格差の拡大など厳しい状況が医療
にも波及するなかで、私達の仲間は責任感、使命感をもって医療介護に努力しています。いず
れにしても、私達は自然環境・社会環境のなかで生存していかなければならないのです。
わが国の医療が今後いかなる方向へ進むのかをいつも想像してみるのです。
蘭学とともに入ってきた西洋医学に驚愕し、黒船来襲以来あらゆる分野で追いつく努力がな
されてきました。第2次大戦前は主としてドイツに、戦後は米国に手本を求め彼我がの力の差
は次第に縮んできましたが、いまなお米国に追随しています。
米国の医療費は30年前には日本と同じ出来高払いでしたが、70年代になると医大の増設によ
る医師数増加に伴い医療費が著しく伸びました。
第二次大戦直後には世界の資産の大半を保有していた金満国家は冷戦体制の維持やベトナム
戦争などもあって体力を消耗しました。
資本主義経済は「自ら助くるものを助く」即ち自助が原則ですから、自分の命を守るために
保険に加入し高額な保険料を払い込みます。保険会社(HMO)は保険料に見合った医療内容を
決定しますから「地獄の沙汰も金次第」となり、保険未加入の国民は地獄にも行けないのです。
クリントン大統領時代には国民皆保険を目指しましたが失敗し、オバマ大統領も中間選挙で
敗北するなど苦戦しています。
資本主義経済とくに市場原理主義支配下では共助・公助たる国民皆保険制度という社会主義
経済は染みないのです。なによりも資本家達が自らの負担を安易に許すはずがないからです。
わが国では国民皆保険制度が定着し機能しているのは国民にとり仕合せなことであります。
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
3
国民健康保険の発祥の地は山形県最上郡角川村ですが、当時は第1次大戦後の世界経済恐慌の
嵐がわが国にも波及し、都市部へ出稼ぎの失業者の群が貧しい農山漁村に還流したため社会問
題化していたのです。相扶共済の精神の下、昭和13年7月公布の国民健康保険法(旧法)によ
る設立第1号となったのです。貧しいところにこそお互いを助け合う公助・共助が生まれるの
であります。
冷戦に勝利した資本主義経済は今後グローバル化を強めていくことでありましょう。毎年、
米国在日商工会議所から日本政府へ要望書が出されていて、宮沢首相の時代からその要望に
沿った政策が継続されてきたといわれます。そのなかには株式会社の病院経営参入もあるそう
ですから、混合診療、医療ツーリズム、特区導入などを突破口にしようとしているのかもしれ
ません。
この先の懸念は資本主義経済のなかで医療保険という社会主義的制度が過大な位置を占めれ
ば、対峙する相手は厚労省ではなく資本家となるに違いありません。そのとき自助と共助・公
助にどのように折り合いをつけるのかがきがかりです。
環境破壊が叫ばれ、生物の多様性の大切さが語られている一方で、経済格差が命の格差に繋
がる状況が存在することを自覚すべきです。
私達は先達が残してくださった「忍びざるの心」、「相扶共済」の精神をいま一度想起してみ
るべきです。
本年は全国医師会共同利用施設総会を担当するほか、法人選定作業など各種事業が山積して
います。会員の皆様の御指導と御協力をお願い申し上げますとともに、皆様にとりまして佳き
年でありますようお祈り申し上げます。
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山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
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山形県医師会では、月曜日から金曜日まで
健康に役立つ楽しい番組ですので、患者さ
毎日朝6時30分から15分間、県民向けにYBC
んに聴取をお勧め下さい。
ラジオで健康情報番組「朝だ!元気だ!6時
2月の放送予定は下記のとおりです。
半錘」を放送中です。
【放送時間:月曜日から金曜日の毎朝6時30分~6時45分】
放送日
テーマ
出演者
所属医療機関名
1月31日~2月4日
視力低下について
髙橋 和晃 先生
髙橋眼科クリニック
2月7日~11日
膝の痛みについて
鳥居 伸行 先生
やまのべ整形外科
2月14日~18日
心療内科クリニックの日常
芳賀 幹雄 先生
芳賀心療内科・神経科
ク リ ニ ッ ク
2月21日~25日
音声障害について
浅野伸一郎 先生
浅野耳鼻咽喉科医院
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山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
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第12回「やまがた健康塾」のご案
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案内
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本会では、県民への最新の医療情報の提供や、地域で活躍する開業医の紹介、かかりつけ医の
普及、医療連携の推進、また、さまざまな課題をかかえる医療の現状を県民に広報するため、健
康セミナー「やまがた健康塾」を開催しております。
第12回「やまがた健康塾」の概要は下記のとおりですので、患者さんに聴講をお勧め下さい。
記
日 時 平成23年2月19日(土) 14:00~15:30
会 場 働く婦人の家 軽運動室
上山市元城内11 TEL 0236733939
テーマ 「予防接種の大切さ~Hi
b、肺炎球菌、子宮頸ガンの予防のために~」
講 師 高橋 良和 先生
上山小児クリニック院長・小児科学会専門医・上山市医師会理事
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山形県医師会会報表紙写真募集中!
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壊 本会情報広報部では、本誌表紙を飾る写真を募集しております。会員各位 壊
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壊 におかれましては、季節をおりこんだ傑作、或いは先生方がお持ちの「自慢 壊
壊 の一品」などをどしどしお寄せくださいますようお願い申し上げます。
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壊 ⑴ 写真は通常のもので結構です。
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サービスサイズ又はキャビネサイズで、横位置のトリミングもお
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願いします。
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壊 ⑵ コメント、題字、寸感を100字程度にまとめ添付してください。
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山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
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山形県医師会会員専用ホームページのアカウント及
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メールによる周知文書の自動配信・メーリングリストについ
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山形県医師会では、会員専用ホームページ
を開設しております。このホームページでは
会員および医療機関の情報、県医師会および
各地区医師会の行事などを公開しております。
会員の先生方の専用ページとなっており、ア
クセスするためにはアカウントが必要となり
ます。
会員専用ホームページのアカウント
◆ユーザ名:
y+日医会員番号(日医刊行物送付番号)
◆パスワード:
生年月日西暦下2桁+月2桁+日2桁
(例):1950年1月2日の方:500102
※準会員の方は、本会までお申し込みくだ
さい。
周知文書の自動配信
周知文書あるいは県医師会からのお知らせ
をメールを利用して行っております。希望さ
れた会員には、県医師会会員用ホームページ
の「医師会ニュース」をメールにて配信いた
します。ご希望の会員は、是非お申し込みく
ださい。
花笠メーリングリスト
会員専用のメーリングリスト「花笠ML」
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上げております。
花笠MLは、県医師会会員どうしが情報・意
見交換を行う場を提供します。また、この趣
旨を通じて地域医療の発展、更には医療全体
の向上に寄与することを願うものです。
未加入の会員は、これを機会に是非ご参加
ください。
申し込み先
周知文書の自動配信、メーリングリスト「花
笠ML」への参加を希望される先生は、本会宛
メール(ke
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お申し込みください。
山形県医師会ホームページ:
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花笠MLアドレス:
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◇花笠メーリングリストでは、現在、下記のようなことについて、意見交換をしております◇
斬インフルエンザ情報 斬色覚健康相談 斬山形市内のインフルエンザ 斬寒河江市内のイ
ンフルエンザ 斬インフルエンザ患者ありました 斬子宮頸がんワクチン、Hibワクチン、
小児用肺炎球菌ワクチン接種について 斬日本の報道に関心のある方々へ 斬最上でもイン
フルエンザ 斬看護師の禁煙スキルアップセミナーについて
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
7
勤務医生活と野鳥観察
天童温泉篠田病院 細 谷 幸 雄
勤務医なので平日は24時間の中で病院にいる
姿が見つけられないことが多くなります。
時間が長く、自宅に帰っても食事して、寝るだけ
祝日も血液透析があるので透析中は病院内にい
のことも多い。入院患者は80から90歳代の高齢者
ます。透析や病棟回診があるのでお盆や正月もほ
が多く、急変することもあり、毎日当番で飲酒で
とんど休めません。日曜日も日直や当直が入るこ
きず自宅待機しています。入院患者が急変した場
とが多いので、野鳥観察に行けるのは月1回から
合は、病院に急行しそのまま病院に泊まることも
2回で、1回30分間ぐらいです。日曜日に病棟回
あります。当直も週1回ぐらいあります。認知症
診が終わってから、時間が空いたときに近くの公
の入院患者が多く、不眠・不穏などで夜間電話が
園などに行きます。しかし多くの場合、野鳥は少な
かかってくることも多い。不思議なことに入浴中
く収穫がない場合が多いのですが、たまに珍しい野
洗髪中に電話がかかってくることが多い。シャ
鳥に出会えることがあり、その時は感動したりしま
ワーの音で電話の呼び出し音が聞こえないので、
す。年間を通じて時々見るのは、ヤマガラ、シジュ
シャワーは15秒毎に止めて電話が鳴っていない
ウカラ、エナガ、ホオジロ、メジロ、セキレイ、カ
か確認する習慣ができています。
ワラヒワ、カワセミ、コゲラ、シロサギ、アオサギ
病院や家に閉じこもるのも良くないと思い、数
など。夏はオオルリ、コムクドリ、コサメビタキな
年前から野鳥観察を始めました。病院から遠く離
ど。冬はツグミ、ジョウビタキ、シメ、ウソ、ハク
れたところに行くことはできませんが、意外と近
チョウ、カモ類(オナガガモ、コガモ、キンクロハ
くにも捜せば野鳥がいることがわかりました。野
ジロ、ホシハジロ、オシドリ)などです。
鳥観察といっても遠くの山奥に行くわけでなく、
西蔵王にある山形市野草園は数年前一度だけ行
少し空いた時間に近くの公園、池、河原に行くだ
きました。初めてオオルリを見ることができ、感
けです。機材は倍率10倍の小型の双眼鏡で観察し
動しました。オオルリの雄は背中が青色、腹部が
て、写真に残すため24倍ズームのコンパクト・デジ
白色の非常に美しい小鳥で、さえずりも美しい鳥
カメを持っていきます。野鳥の鳴き声で鳥の場所を
で日本三鳴鳥の一つです。野草園は携帯電話の電
探して、双眼鏡で観察して何の鳥かを判別してデジ
波が弱く圏外になることもあり、その後は行って
カメで写真を撮影します。慣れてくると鳴き声だけ
いません。
で鳥の種類がわかることも多くなります。夏は木の
山形県県民の森には野鳥が多いと聞いて、一度
葉が多く、鳥の声はするのですが、葉に隠れて鳥の
行ってみたが、車の窓を開けると野鳥の声が聞こ
8
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
えましたが、携帯電話の電波が届かず圏外となる
写真に撮ることができました。
ため、車から降りず、すぐ引き返してきました。
山形市の霞城公園も時々行きます。霞城公園では
村山市の東沢バラ公園ではホオジロの巣立ちビ
キビタキが木の枝に止まり、写真を撮ることができ
ナがバラの花に止まっていて、写真も撮ることが
ました。キビタキの雄は黄色のきれいな鳥で、渡り
できた。ホオジロの親鳥が巣立ちビナに餌を与え
の途中に霞城公園に立ち寄ったと思われました。
ており、ホオジロのヒナで間違いないと思われま
東北芸術工科大学の裏にある悠創の丘も時々行
した。ホオジロは天童市の鳥でもあり、一般的に
きます。ここではルリビタキの雄を見ることがで
観察できる鳥だが、ヒナを見たのは東沢バラ公園
きました。ルリビタキの雄は青色のきれいな鳥で
が最初でした。
すが、この時はカメラを忘れて写真は撮れません
天童市内の舞鶴山は病院からも近く、病院から
でした。悠創館の近くでルリビタキを見るとは意
電話が来てもすぐ戻れるので、安心して行けると
外で驚きました。
ころです。春はオオルリを見ることができ、木の
冬はハクチョウやカモを見に行きます。カモ類
枝や電線にとまって、さえずっているところを写
は天童市の原崎沼、ハクチョウは天童市の寺津沼
真に撮ることができました。秋から冬にかけては
などで見ることができます。日中は池の近くの田
ジョウビタキを見ることができます。ジョウビタ
んぼで落ち穂拾いをしているハクチョウを見るこ
キの雄は胸から腹がオレンジ色できれいな鳥です。
とができます。天童市の総合交通安全センターの
縄張りがあるため同じところで観察できます。あ
池にもハクチョウがいることがあります。オシド
る日ジョウビタキを探していたら、カモシカの親
リは山形県の鳥ですが数は少なく、山形市の両所
子と遭遇しました。カモシカの子供を見たのはこ
の宮の池で見ることができます。
の時が初めてで、色が白クマのように白いのが印
意外な場所で意外な野鳥と出会えた時は感動し
象的で、人に慣れているためか逃げないで、親と
たり驚いたりしています。今後も暇を見つけて野
一緒に道路のすぐ近くでしばらく餌を食べており、
鳥観察に出かけたいと思います。
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
9
「死に急ぐ若者、急がせる医者」
上山医師会 富 田 裕
私は頑迷固陋な精神科医である。その上文献な
恋については誤解を避けるために説明するが、複
どもほとんど読まない不勉強家だ。そんな私でも
数の恋人や異性の友人がいて、特に恋愛至上主義
時には不思議に思うことがある。
とも純愛理想主義とも思われない人が、たった一
数年前から得体の知れない若者達の受診が急に
度の失恋で自殺しようとすることは私の理解を超
多くなったのである。大抵は警察に保護されたり、
えている。
)
他科からの診療依頼であったり、兎に角騒々しい
韻うつ病の人も時々自殺をしようとする。八方
状況での診察となるのが常である。
塞がりとなり、絶望の淵に立たされたような追い
その若者達に共通していることといえば、陰10
つめられた思いが、うつ病の人を自殺に駆り立て
代後半から30代前半までの年齢である。隠取り憑
る。その深い絶望感や悲哀感は、精神科医なら十
かれたように、あるいは急かされるように死にた
分に共感できるものがある。
がる。韻人格的な問題を抱えている。吋例外なく
しかし、上記の若者の死への希求は明らかにそ
治療歴があり、うつ病あるいはうつ状態、人格障
れとは違う。安易な希死的衝動というか、快楽を
害等の診断がついている。右なぜか全員抗うつ薬
求めるように、まるで急かされるように死に近づ
(選択的セロトニン再取込み阻害薬)
であるSSRI
こうとしているのである(リストカットもかなり
を服用している。
以前から若者たちの間で「リスカ」などと呼ばれ、
一種の流行とまでなっている。これなども自殺の
経験から得た疑問
手段として手首を切るのではなく、自分の存在を
これらの若者を診察するうちに次第にいくつか
確認するための手段となっており、快楽を求めて
の疑問が浮かんだ。
の行為と言えないこともない)
。この死に対する態
陰昔から人格障害と思われる人たちがいるには
度の違いは何なのか。
いたが比較的まれなものであり、こんなにも沢山
吋うつ病との違いについてさらに言及すると、
の人格障害を診ることはなかった。今の若者は人
うつ病の人と違いこれらの若者は実に活発で行動
格的に病むことが日常的になっているのだろうか。
的である。しかし仔細に見てみるとその行動は地
人格障害者がいつの間にこんなに増えてしまった
に足が着いていない感じがする。ひと言でいえば
のだろうか。
落ち着かないのである。駆り立てられるような行
隠なぜそんなにも急いで死ななくてはならない
動をとり、そのために逸脱したり迷惑を掛けたり
のか。理由を聞くと、失恋だったり、職場の上司
することを繰り返す。場合によっては非道徳的な
に厳しく指導されたり、小遣いが少なかったり…
行為や反社会的行為にまで及ぶ。それがために人
とたわいの無いことがその動機となっている。
(失
格障害と診断されるのであろう。
10
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
診療場面でも、まるで離脱症状でも起こしてい
であるセロトニンが減少している(セロトニン仮
るかのように焦燥感が強く、イライラとして落ち
説)から、セロトニンレベルを上げることでうつ病
着かない。感情は高ぶり大声で話す。易刺激性が
は改善する。しかも選択的に作用することで副作用
亢進し容易に怒り出し、他罰的で自分のことはさ
も防止できるという、実に論理的で単純明快な説明
ておき周囲の人を批判する。あまりにも自己中心
は当時十分魅力的で納得できるものであった。
的なのであきれて辟易するほどである。
やがてSSRI
はうつ病ばかりでなく、さまざまな
しかし家族から本人の生活歴を仔細に聴取する
不安障害すなわちパニック障害、社会不安障害、
と驚くべきことがある。これら若者は元々そうい
強迫性障害と次々に適応を拡大したことでますま
う人格の持ち主ではなかったのである。優しくて
す売り上げを伸ばした。さらに現在では、心的外
思いやりのある子供であったり、内気で消極的な
、摂食障害、月経前緊
傷後ストレス障害(PTSD)
子供であったり、真面目で誰からも好かれる子供
張症等々など種々の治療にも使われるまでになっ
であったり等々、少なくても性格的な問題を抱え
ている。
ている子供ではなかったことがわかる。ではいつ
(欧米ではすでに1980年代、フルオキセチン(商
から、なぜ、どうのようにして彼らは現在のよう
が販売され一世を
品名プロザロック)というSSRI
な人柄に変わってしまったのか。
風靡したが、なぜか日本ではいまだに販売されて
右これらうつ病ともうつ状態ともとても思われ
いない。
)
を服用して
ない若者が、なぜ抗うつ剤であるSSRI
こうした新規抗うつ薬が導入されるまで、日本
いるのか私にはわからない。たしかに死のうと考
における抗うつ薬の売り上げは年間百数十億円程
えたり、実際に自殺を企図したりはしているが、
度に過ぎなかった。ところが今やそれが1000億円
上記の如くうつ病とは明らかに違う精神状態にあ
を有に超すまでになっている。その一方で1999年
る。リストカットをしたり死を希求したりするか
までは40万人程度で推移していたうつ病患者数
らといって安易にこれはうつ病と診断し、精神科
が、その後急激に増加し、2008年にはすでに100
を処方している
医が簡単に抗うつ薬であるSSRI
万人を超え、現在もなお増え続けている。さらに
とは思いたくない。
1998年に自殺者が3万人を超え、その後も減るこ
では一体なにがこのような事態を引き起こして
となく続いているのはご承知の通りである。
いるのだろうか。
には重大な副作用がないの
しかし、本当にSSRI
だろうか。肝心の抗うつ作用は従前の薬と比較し
の歴史に関する疑問
SSRI
た場合どうなのだろう。そして、このような画期
欧米に10年遅れ日本で最初に販売されたSSRI
的な薬が導入されたにも関わらずうつ病患者は増
(s
)はフルボ
el
ect
i
ve ser
ot
oni
nr
eupt
ake i
nhi
bi
t
or
え続け、自殺者が減らないのはどういうことなの
キサミン(商品名デプロメール、ルボックス)で
の売り上げの増加、
うつ病の増加、
だろうか。SSRI
あった。1999年のことである。そして翌年にはパ
自殺の増加、これら三つの事象にはなにか関連が
ロキセチン(商品名パキシル)が導入されている。
ないのだろうか。
SSRI
は発売当初、従来の三環系抗うつ薬のよう
疑問は膨らむばかりである。
な抗コリン作用に基づく副作用がほとんどない、
かつ依存性も全くない素晴らしい薬であるという
添付書をめぐる疑問
触れ込みであった。うつ病では脳の神経伝達物質
の中で最も流通しているパ
ここで改めてSSRI
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
キシルの添付書を見てみよう。
11
(自殺既遂、自殺企図)のリスクが高くなる可能性
冒頭、赤字赤枠で【警告】が載っている。
「海外
が報告されているため、これらの患者に投与する
で実施した7〜18歳の大うつ病性障害患者を対
場合には注意深く観察すること。
」
象としたプラセボー対照試験において有効性が確
先ほどの年齢の問題で言えば、今度は若年成人
認できなかったとの報告、また、自殺に関するリ
となっている。一体全体何歳だと言いたいのか、
スクが増加するとの報告もあるので、本剤を18歳
曖昧な表現をする意図は何なのか、ここまでくる
未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応
と疑問を超えて疑惑を生じかねない一連の表現だ。
を慎重に検討すること。」
で
それはさておき、抗うつ薬であるはずのSSRI
海外ではとなっているが日本での実態はどうな
あるが、これではまるでうつ病やうつ状態の患者
のか、なぜ18歳未満には無効なのか、19歳ならあ
にSSRI
を処方するのは間違いであり、もし処方し
るいは20歳の場合にはどうなのか、はたまた抗う
て患者が自殺したらそれは処方医の責任であると
つ剤なのに自殺のリスクが増加するとはどういう
言わんばかりである。
理由によるものなのか…説明がないので理解に苦
うつ病の患者が自殺を考えることは珍しいこと
しむ内容である。
ではない。うつ病患者に抗うつ薬を処方したとし
さらにその下段には【効能・効果に関連する使
ても自殺念慮が高まることもある。通常そういう
用上の注意】が黒枠で載っている。
「抗うつ剤の投
場合には、さらに抗うつ薬を増量するとか別の抗
与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企
うつ薬を追加するのが常識だと思う。しかし、そ
図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤
れは薬が原因かもしれないし疾患の悪化が原因か
の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考
もしれないと言われたら一体どうすればいいと言
慮すること。」
うのだろうか。賢明でない医者でもそんな薬は最
ここでは先ほどと違い24歳以下の場合となっ
初から処方しないと普通は考えるのではないだろ
ている。それなら25歳はどうなのかという疑問、
うか。
自殺との関連の理由等は相変わらず謎のままだ。
に
さらに今回は紙面の都合上割愛したが、SSRI
【使用上の注意】を見ると、1.慎重投与 2.
は焦燥、興奮、敵意、攻撃性、衝動性の亢進によ
重要な基本的注意の欄には夫々以下のような記載
る他害(実際殺人にまで結びついた報告が何例も
がある。
「自殺念慮又は自殺企図の既往のある患者、
ある)や、さらには薬物依存と離脱症状(添付書
自殺念慮のある患者(自殺念慮、自殺企図があら
では「薬物依存によるものではないと考えられて
われることがある。)
「うつ症状を呈する患者は希
」
いる」と表現している)の問題も決して無視でき
死念慮があり、自殺企図のおそれがあるので、こ
ない程度に存在していると思われる。
のような患者は投与開始早期ならびに投与量を変
4種類に
実際、2009年5月に厚生労働省はSSRI
更する際には患者の状態及び病態の変化を注意深
ついて、他人を攻撃する危険性があると注意喚起
く観察すること。なお、うつ病・うつ状態以外で
を呼びかけた(すでにアメリカでは服用者が銃乱
本剤の適応となる精神疾患にも自殺企図の恐れが
射事件を起こしたことなどから、2004年に同様の
あり、さらにうつ病・うつ状態を伴う場合もある
措置がとられている)
。
場合によっては自殺の問題
ので、このような患者においても注意深く観察し
以上に重要な事柄であるが、この事にふれる余裕
ながら投与すること。」
「若年成人(特に大うつ病
がない。
性障害患者)において、本剤投与中に自殺行為
12
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
まとめに変えて
を抗うつ薬が強めているのではないか」に関する
に関する個人的な疑問を取り留
これまでSSRI
明確な解答がここにはある。
めなく羅列してきた。あくまでも一臨床医の私見
ちなみに、警察庁の統計によれば、平成21年の
であり、なんら科学的根拠がないのは言うまでも
自殺者は3万2845人(前年より596人増)であり、
ない。しかしつい先頃、「抗うつ薬の功罪〜SSRI
10万人当たりの自殺者数を示す「自殺率」は、20
論争と訴訟〜」(デイヴィット・ヒーリー著)なる
歳台で24.
1、30歳台で26.
2と統計開始後最高を記
書物を手にする僥倖を得た。原題は
「LET THEM
録している。若者が死に急ぐのか、それとも医者
EAT PROZAC」(プ ロ ザ ッ ク を 食 べ た ら い い
が死を急がせているのか、その結論は私にはわか
じゃないの)という衝撃的なものである。
らない。その事実が認識されていないのか、ある
一読して驚いた。彼はすでに10年以上も前に私
いは認識されいているのに改善されないなんらか
に関して持ち、そ
の感じた疑問以上の疑問をSSRI
の背景があるのか、それも私にはわからない。
れを緻密かつ詳細に調査し、自ら実験を行った上
わからないことばかり書いて申し訳ないが、最
でこの薬に対する警鐘を鳴らしていたのである。
がう
後に一言言い訳を述べさせていただく。SSRI
残念ながらその内容を詳しく紹介することはでき
つ病治療の第一選択薬であるといわれてからすで
ないので要点のみを記す。
を使ったこと
に久しいが、私自身はこれまでSSRI
の抗うつ作用は他の抗うつ薬(三環系
陰SSRI
がない。したがって、これまで述べてきたことは、
等)に比較して、あるいはプラセボーに比較して
最新の知見も知らない時代遅れの精神科医の戯言
勝っているとは断定できない。隠むしろ、その抗
であるとの謗りは甘んじて受けるつもりでいる。
不安作用を利用してマイナートランキライザー的
な目的で使用される例が非常に多い。この背景に
補 遺
は、欧米では日本と異なりすでにトランキライ
この原稿の校正をしていた或る日、たまたま最
ザーの市場が崩壊しており、それに取って代わる
に関
近の精神科関連の雑誌を読んでいたら、SSRI
薬物を作り出す経済的な要請が高かったことが挙
する報告がなされているのを眼にした。
「抗うつ薬
服用者の自殺率が高いこと、健
げられる。韻SSRI
が自殺企図の危険性を上げるというデーターは評
常者が服用した場合に自殺への強い衝動が生じる
も自
価法の異なるほんのわずかのみであり、SSRI
こと等々の研究、報告が発売前からなされていた
殺企図を減少させる効果があるため、臨床家はう
が、巧妙にそれは隠蔽された(その仕組みに関し
つ病治療において、自殺企図の危険性を恐れて抗
ては本書をお読みいただきたい)
。吋衝動性の亢進
うつ薬の使用を躊躇する必要はない。
」
という内容
による殺人事件も実際に起こっている。右人格変
であった。
化をきたす強い可能性も示唆されている。宇SSRI
の使用を躊躇している
なるほど、臨床家はSSRI
をめぐる裁判の詳細も記載されている。
ことがわかって安心した。しかし、殊更そんな躊
この書に書いている全体的な内容が事実である
躇はする必要がないと強調しなければならないほ
かどうかを判断する力量は残念ながら私にはない。
ど事態は深刻であると読めないこともない。痛く
しかし冒頭に述べた疑問「うつ病患者の自殺衝動
もない腹を探りたくなるのは私一人だろうか。
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
13
盆 と 正 月 山形市 武 田 和 夫
クリスマスからお正月のお休みが楽しいのは子
ていた。窓口でその都度支払う人もあったが、お
供の時代である。大人はちっとも楽しくない。休
馴染みさんは年2回の付け払いであった。出入り
日は嬉しいが前後が忙しくなり、忙しくなければ
の大工の棟梁を頼み、大晦日の夜まで患者さんの
収入減が気になる。
家を回り集金してもらっていた。さらに母が子供
笠置シズ子が「買物ブギ」で、
「盆と正月、一緒
の時代、実家は昔の大地主なので、門の両側に提
に来たよな、てんてこ舞いの忙しさ」と歌う。盆
灯を灯し夜通し人が出入りし、小作料を持ってき
と正月は昔から忙しい時期の代名詞であるが、本
た者に、一杯飲ませ御馳走をしていたという。
当に忙しいのはその前のようだ。お盆休み、正月
今日ではすべてお手軽になったが、暮れには大
休みは天下晴れての休日のはずである。
掃除の煤払いに始まり、お正月の御馳走も作らね
昔、支払が年2回で、特に年末は「越すに越さ
ばならない。忙しいのは女達である。おせち料理
れず、越されずに越す」といわれたように、溜まっ
は元来正月三箇日位、台所での仕事を少なくしよ
た支払が払えず、粘る掛取りとの攻防戦が落語の
うという保存食である。すべて加熱加工され生も
好題材になっている。
のはほとんど無い。お年賀に来た客も、まあ一杯
現在は給料も銀行に振り込まれ、公共料金は毎
と重箱から取り分けられ、それで御馳走は十分で
月いつの間にか銀行口座から引き去られている。
あった。暮れのお蕎麦から新年はお雑煮のお餅と
買物の支払でもカードで、現金が必要なのはスー
来れば、ご飯は炊かなくとも良い。女性も晴れ着
パー、コンビニ、駐車場などで、モバイル・スイ
でお宮参りも出来るというわけである。
カなどを利用すれば、電車賃も財布を出す必要が
昔、大勢の人が働いていた時は、年末にはお蔵
無い。 から臼が出されお餅が搗かれた。その後家庭用電
診療所を受診したら健康保険で、保険の一部負
気餅搗器などが発売されたが、米を蒸す面倒さと
担金は必ず支払うことになっている。これもその
餅らしい食感がないと、いつしか消えてしまった。
都度徴収しなければ保険の指導の時、厳しく指導
今はスーパーにパック入りの鏡餅が11月末から
される。一部の医療機関ではこの支払いもカード
並ぶ。
OKである。もっともカード支払いでポイントが
電気掃除機が普及し、住宅から藁の畳が消え、
つけば、ポイント分が禁止されている値引きにな
何となく大掃除の習慣も希薄になった。お正月の
るのではと問題になっている。
御馳走はスーパーで買い揃える。家族で成田、羽
日本が大陸で戦争を始めた頃、皆保険といいな
田から海外に飛び、正月は留守という家庭も増え、
がら医者も患者も保険を拒否し加入しない者も
盆と正月はのんびり過ごす習慣に変わりそうだ。
おった。親父も医師会で最後まで保険医を拒否し
14
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
よてか刑律創選を戦羽
るらた法学立ば中争州
。れわの士トれ央で村
てら指のリるで吉山
い代導学オ。学田郡
る言に位にこば大天
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政せ
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府ふ
山
形
市
武
田
昌
孝
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
15
スポーツ医学と東洋医学
上山市 渡 辺 好 博
西村書店の西村正徳社長から大冊の原書の翻訳
すると涙が出て困る、眼科で検査しても異常がな
を依頼され、断りきれずに引き受けたのが数年前
いので治療してもらえない。どうしたらよいかと
であった。その翻訳書が完成して敢ようやく肩の
相談を受けた。そこで染谷療院を紹介したら、短
荷が下りた。西村社長とは、ドイツのケルン大学
期間で全快した。もう一人、医師の奥さんで、リ
のイムホイザー教授の名著「下腿と足の手術」柑
ウマチで悩みステロイドを服用したがその副作用
の日本語訳出版を依頼してからの親しいお付き合
で困っている。どうしたらよいかと相談を受けた。
いである。
「カラーアトラス 整形外科手術の切開
早速染谷療院を紹介したところ、かなり好転し、
と新入路」という極めて便利な訳本桓もお願いし
ステロイドなしで生活できるようになった。こん
た。その後スポーツ医学に関する著書の翻訳を依
なことで、今では私もすっかり東洋医学の信奉者
頼されて何冊かが世に出た。西村社長の実家は新
になってしまった。
潟市の営所通りという新潟旧制高校や新潟大学医
その染谷氏が前立腺癌と診断され、自分でお灸
学部から極めて近くて便利な場所にあって、私は
で治そうと治療を開始。約1年半。とうとう治し
高等学校時代からよく利用した。例えば高等学校
てしまった。以前高値だったPSAも今では正常に
から始まったドイツ語の授業に使われたシュトル
なったという。そういう経験から「癌のお灸によ
ムの「人形使いのポーレ」やグリルパルツアーの
る免疫療法」棺という書を作成し現在印刷中であ
「ゼンドミール僧院」の訳本を探しあてて大いに役
る。完成したら私も購入して癌治療に役立てたい
立った。医学部へ入ってからは
「神中整形外科書」
と思っている。
を探して購入した。当時は中々日本語の教科書で
さえ購入困難な時代で、多くの教科書も古本で
スポーツ界でも東洋医学に対する関心は高く、
あったが、貴重な本であった。その頃西村書店に
最近では臨床スポーツ医学誌に特集が組まれ、ス
は、何人かの子供を店の周囲に見かけた。その中
ポーツ分野における鍼治療と題して筋疲労や筋痛
に西村社長も居たのであろう。その西村社長は、
にたいして、どのような効果があるか統計的に研
なかなかの人物で、その出版リストは極めて多彩
究が進められており、これが確固たる治療法とし
で、医書(図1)以外にも児童書(図3)あり音
て多くの関心を呼ぶのは必至と考えられている款。
楽書(図2)ありで、びっくりさせられている。
時々朝日新聞の広告欄で西村書店の書籍を拝見し
敢福林 徹・渡辺好博監訳 スポーツ整形外科学
ている。
西村書店 2010
柑イムホイザー 下腿と足の手術 西村書店 私が新潟リハビリテーション専門学校の教師と
2010
して勤務する事になったのは、大学を定年退職し
桓渡辺好博監訳 カラーアトラス 整形外科手術
てからで、専門学校で親しくなったのがお灸の講
の切開と新入路 西村書店 1990
師で東京から毎週講義や実習を担当した染谷寛治
棺染谷寛治 お灸による癌の免疫療法 村上印刷
さんである。その頃、たまたま足の痛みを訴える
2010 印刷中
友人の治療をお願いしたところ整形外科医よりも
款スポーツ分野における鍼治療のエビデンス 臨
優れた効果を発揮した。次には友人の娘で、読書
床スポーツ医学 Vol
.
27 No.
6 2010
16
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
図1
図2
ダイナミック メディシン、内科医以
外の医師にも手っ取り早く診療に役
立つ実用書でもある。全7冊で比較的
小型版(B5版)
ベートーヴェンとその時代、
25人の大作曲家についてそ
の社会的背景と作曲家の新
情を巧みに紹介している。25
冊からなる、その1冊。
図3
ユニークな児童向け絵
本。絵の好きな大人にも
魅力的。
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
17
脳梗塞超急性期の新たな治療
リトリーバルシステムの使用経験−
−Mer
ci
山形市立病院済生館 脳神経外科 近藤 礼、長畑 守雄、佐藤 慎治
板垣 寛、伊藤美以子、斎藤伸二郎
山形大学脳神経外科、国立がん研究センター 嘉山 孝正 1. はじめに
2.症例
脳梗塞の発症早期に血行を再開することが出来
症例 72歳、男性
れば劇的な治療効果が得られることは以前から知
既往歴 心房細動にてワルファリン内服中、2006
アル
られており、本邦においても2005年からt
PA(
年に胃癌にて胃摘出術
静注療法が行えるようになった。本邦
テプラーゼ)
現病歴 2010年11月26日12:
10食事中に突然に右
アルテプラーゼ)
静注療法施行例の治療
でのt
PA(
上下肢の麻痺及び会話が困難となった。直ちに近
結果は社会復帰率33%と比較的良好である1)。し
医を受診し脳梗塞を疑われ、発症2時間40分後に
かしながら山形県の脳梗塞症例のうち、実際に
当科へ搬送された。
t
PA静注療法を施行しえた例は全体のわずか4%
初診時現症 意識は J
apanComaScal
e3で中等
にすぎない2)。このように僅かな症例にしか使用で
度の右片麻痺と失語を認めた。PTI
NRは1.
61で
きなかった要因としては様々なものがあるが、
あった。
『t
PAは発症3時間以内に投与を開始しなくてはな
入院時画像所見 直ちに施行した頭部CTでは明
らず、診断の時間を考慮すると治療可能な医療機
らかな異常を認めなかった。引き続き施行した
関への到着が発症2時間程度でなくてはその使用
拡散強調画像(DWI
)では左大脳半球に小さ
MRI
、
な新鮮虚血巣を認めるのみであったが(
Fi
g.
1)
が困難であるという時間的制約』が大きな理由と
して挙げられる。
2010年10月から脳梗塞超急性期の血栓回収用
リトリーバル
脳血管内治療デバイスとしてMe
r
ci
システムが使用可能となった。本療法は発症8時
間以内の脳主幹動脈閉塞による脳梗塞患者に使用
することができ、t
PA静注療法の無効例、禁忌例
においても使用を考慮することができるため、超
急性期血行再建の恩恵に与れる症例も増加するも
のと思われる。
今回、我々の初期経験の中から著効例を提示し、
本療法の概要を紹介する。
(Fi
(DWI
)
g.
1)来院時MRI
18
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
MRAngi
ogr
aphyでは左内頸動脈が閉塞していた。
入院後経過 頭部CTを施行した段階で既に発症3
時間が経過しており、t
PA静注療法は断念し直ち
に脳血管撮影を施行した。脳血管撮影では左内頸
、引き続
動脈が頭蓋内で閉塞していたため(
Fi
g.
2)
リトリーバルシステムを用いて血栓除去
きMe
r
ci
術を施行したところ、発症4時間30分にて完全再
。
開通が得られた(
Fi
g.
3,
4)
術後経過 術翌日には失語および運動麻痺は著明
に改善し、約1週間の経過で神経症状は全く消失
した。患者はワルファリン療法を強化した後、後
遺症を呈することなく独歩退院した。
(Fi
g.
4)回収された血栓
3. 考察
リトリーバーはプラチナ合金で出来た7
Me
r
ci
回転の螺旋状ループと6本のフィラメントループ
。折り畳んで細いカテーテルの中
からなる(
Fi
g.
5)
(Fi
g.
2)左内頸動脈撮影(術前)
(Fi
リトリーバー
g.
5)Mer
ci
に収納することが可能で、脳主幹動脈を閉塞して
いる血栓を捕捉し機械的に回収除去するシステム
。そのため高率に血行を再建するこ
である(
Fi
g.
6)
(Fi
g.
3)左内頸動脈撮影(術後)
(Fi
リトリーバルシステムの概要
g.
6)Mer
ci
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
19
とが可能とされる。本療法の適応は以下に示す敢
を示し紹介した。本療法が山形県でも有効に活用
〜款をすべて満たす症例である3,4)。
され、それにより一人でも多くの脳梗塞患者さん
敢 脳梗塞の臨床症状を呈する患者で以下の患者
が恩恵にあずかれることを祈念したい。
を含めることができる。
1)急性期脳梗塞患者で、静注での血栓溶解療
法が禁忌の症例
2)発症3時間以降の症例
3)静注での血栓溶解療法で治療されたが静注
療法後の画像検査で再開通しなかった症例
柑 発症8時間以内の症例
桓 18歳以上
文献
1)Nakagawar
aJ,
Mi
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s
uK,
OkadaY,
etal
.
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r
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i
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udy(
JMARS)
.St
r
oke.
2010;
41:
19841989.
棺 症状が中等症以上
款 内頸動脈、中大脳動脈、脳底動脈または椎骨
動脈閉塞症例
2)山形県対脳卒中治療研究会.事務局報告.山形
県対脳卒中治療研究会誌2010;
24:
2930.
すなわち、本療法は発症3時間以降に来院した
例やt
PA静注療法の禁忌例や無効例をも治療対象
3)Smi
t
hWS,SungG,St
ar
kmanS,etal
.
Saf
et
y
とすることができるため、より多くの症例に血行
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oke.
2005;
36:
14321438.
再建を行いうる。本システムは血栓回収の際、血
管壁に物理的な力が加わるため血管破裂などリス
クも伴うことから慎重に使用する必要があるが、
正しく適応を選択し、適切な運用を行うことによ
4)Smi
t
hWS,SungG,SaverJ,etal
.
Mechani
cal
り、新たな有用な治療手段となるものといえる。
embol
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St
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oke.
2008;
39:
12051212.
4.結語
脳梗塞超急性期の新たな治療法として導入され
リトリーバルシステムにつき実際の症例
たMe
r
ci
20
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
県医師会だより
第
8
回
常
任
理
事
会
日 時、平成22年12月8日(水) 午後3時30分~
会 場、山形県医師会館
出席者
会 長 有海 躬行
副 会 長 栗谷 義樹、中條 明夫、清治 邦夫
常任理事 佐藤 泰司、三原 一郎、武田 憲夫
大内 清則、深尾 彰、齋藤 忠明
事 務 局 海和事務局長ほか事務局員
〔Ⅰ〕報告事項
1.日本医師会生涯教育講座
11月24日(水) 鶴岡地区医師会館
三原・武田常任理事出席
11月25日(木) ホテルメトロポリタン山形
有海会長、武田常任理事出席
武田常任理事より、函館の岡田晋吾先生から
『
「地域医療連携の現状と今後」~開業医の立場か
ら~』、山形県がん診療連携協議会 今野美雪先生、
山形大学医学部の磯部秀樹先生、蜂谷 修先生か
ら、
「山形県5大がん地域連携クリティカルパスの
概要と運用」について講演が行われた旨報告。
2.第3回医療IT委員会
11月25日(木) 日本医師会館ほか
三原常任理事出席。
三原常任理事より、ORCAを継続するのか及
び日医が認証局を持つのかを2つのWGで議論を
重ねており、答申に向け引き続き協議していく旨
報告。
3.保険医療機関の個別指導
11月26日(金) 県産業創造支援センター
佐藤常任理事より報告。
4.市民公開講座「骨の健康とスポーツ」
11月28日(日) 山形市保健センター
有海会長、大内常任理事、吉岡・齋藤
(
聰)
理事出席
大内常任理事より、山形済生病院金杉浩先生か
ら「若がえりの戦略-更年期を楽しく過ごすため
に」、みゆき整形外科クリニック齋藤聰先生から
「骨の健康とスポーツ」について講演が行われ、市
民107名の参加という盛況で、健康スポーツ医のP
Rにもつながり、時宜を得た企画となった旨報告。
5.病院委員会
12月1日(水) 日本医師会館
栗谷副会長出席
栗谷副会長より、複合型中小病院は比較的元気、
それ以外は厳しい経営状況にあるが、自治体病院
の再編は進んでいない状況であった旨報告。
6.第12回全国禁煙推進研究会山形フォーラム第
2回実行委員会
12月2日(木) 県医師会館
大内常任理事出席
大内常任理事より、平成24年5月27日に本県担
当での開催に向けて、企画を出し合いアウトライ
ンの協議を行った旨報告。23年5月の香川大会に
おける次期開催県挨拶には、有海会長が大会会長
として出席することと決定。
7.女性医師等相談窓口事業推進連絡協議会
12月3日(金) 日本医師会館
佐藤常任理事出席
佐藤常任理事より、席上9県医師会から事例発
表があったが、実績は各県数名程度。支援を必要
とする若い医師は医師会情報から最も遠くに位置
しており、ここに働きかけることが医師会の活性
化にもつながる。保育所情報を提供しているとこ
ろは支援ニーズに対し実効が際立っている。本会
も保育に関するデータベース構築などを考えてい
かなければならない旨報告。
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
8.会議・行事等
敢山形県高齢者保健福祉推進委員会
11月25日(木) 県庁
有海会長出席報告。
柑 山形県医療審議会及び医療法人・医師定員
特例部会
11月29日(月) 県自治会館
有海会長、中條副会長出席報告。
21
5.平成22年度山形県健康教育研修会・学校食育
推進フォーラムの開催について
1月19日(水) 山形ビッグウイング
佐藤常任理事より、県教育庁スポーツ保健課長
からの標記開催案内について説明があり、各郡市
地区医師会に周知し、参加希望を募ることと決定。
6.今冬のインフルエンザ総合対策の推進について
桓 酒田地区医師会忘年会
12月3日(金) ホテルリッチ&ガーデン酒田
有海会長出席報告。
深尾常任理事より、日本医師会感染症危機管理
対策室長からの標記通知について説明があり、各
郡市地区医師会長あて通知することと決定。
棺 山形県災害医療研修会
12月4日(土) 山形市保健センター
大内常任理事出席報告。
7.
「保険業法等の一部を改正する法律の一部を改
正する法律案」について
款 第4回山形大学顧問会議
12月6日(月) 山形大学
有海会長出席報告。
清治副会長より、日本医師会長からの標記通知
について説明があり、各郡市地区医師会長あて通
知することと決定。
〔Ⅲ〕協議事項
歓 災害難病対策事務検討会議
12月6日(月) 山大医学部
松本事務局次長出席報告。
I〕通知事項
〔I
1.平成22年度補正予算案における地域医療再生
基金について
1.山形市医師会新年会ご招待について 1月12日(水) 山形グランドホテル
栗谷副会長より、山形市医師会長から、新年会へ
の招待がある旨説明があり、有海会長出席と決定。
栗谷副会長より、日本医師会常任理事からの標
記通知について説明。
2.平成22年度山形県看護協会「患者と共に取り
組む医療安全」公開フォーラム事業の実施に伴
う後援について
3月5日(土) 県看護協会
2.山形県障がい児就学指導委員会の委員の委嘱
について
栗谷副会長より、県看護協会長から、標記への
後援依頼がある旨説明があり、後援了承。
栗谷副会長より、県教育委員会教育長から、7
名の標記委員の委嘱について通知がある旨説明。
3.平成23年山形県歯科医師会新年祝賀会ご案内
1月8日(土) 山形グランドホテル
3.腰部脊柱管狭窄診断サポートプロジェクトか
らのお願い
栗谷副会長より、県歯科医師会長から、新年祝
賀会への出席案内がある旨説明があり、有海会長
出席と決定。
武田常任理事より、日本脊椎脊髄病学会理事長か
らの標記協力依頼について説明があり、協力了承。
4.
『山形めまい研究会』への御後援のご依頼
1月21日(金) ホテルキャッスル
4.
「診療所の在宅医療機能に関する調査」について
佐藤常任理事より、日本医師会長からの標記調
査協力依頼について説明。
武田常任理事より、山形めまい研究会から、標
記研究会への後援依頼がある旨説明があり、後援
了承。
22
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
5.平成22年度第2回全国メディカルコントロー
ル協議会連絡会の開催について 2月4日(金) 愛媛県松山市
3.東北地方社会保険医療協議会山形部会への委
員の出席について 12月24日(金) 東北厚生局山形事務所会議室
大内常任理事より、日本医師会常任理事から、
標記への出席案内がある旨説明があり、大内常任
理事出席と決定。
中條副会長より、東北地方社会保険医療協議会
山形部会長から、標記への出席案内がある旨説明
があり、欠席と決定。
6.救急病院の認定に関する意見の聴取について
4.山形県四師会禁煙推進委員会の開催について
1月6日(木) 県薬剤師会館
山形市立病院済生館、公立学校共済組合東
北中央病院、医療法人篠田好生会篠田総合
病院、医療法人社団松柏会至誠堂総合病院、
吉岡病院、北村山公立病院、医療法人本間
病院、鶴岡協立病院、米沢市立病院、財団
法人三友堂病院、医療法人舟山病院
大内常任理事より、県薬剤師会長から、標記委
員会への出席案内がある旨説明があり、本会委員
に出席方案内することと決定。
5.
「臨床工学技士業務指針」の廃止について
大内常任理事より、県健康福祉部長から、救急
病院の認定に関する意見の聴取依頼があるが、所
属医師会では「適当と認める」との意見である旨
説明があり、本会としてもそのように意見を申し
述べることと決定。
栗谷副会長より、日本医師会長からの標記通知
について説明。
7.第37回山形県公衆衛生学会への協賛金につい
てのお願い
深尾常任理事より、日本医師会感染症危機管理
対策室長からの標記通知について説明があり、各
郡市地区医師会長あて通知することと決定。
清治副会長より、第37回山形県公衆衛生学会長
から、標記学会への協賛依頼がある旨説明があり、
協賛了承。
6.子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例
交付金について
7.平成22年度山形県がん診療連携協議会の開催
について
1月25日(火) 村山総合支庁
8.年賀広告掲載依頼書
三原常任理事より、山形毎日広告社他から、年
賀広告掲載依頼がある旨説明があり、各新聞につ
いて、昨年並みに掲載することと決定。
追 加 要 項
深尾常任理事より、県がん診療連携協議会長か
ら、標記協議会への出席案内がある旨説明があり、
有海会長出席と決定。
8.平成22年度山形県ナースセンター事業運営委
員会の開催について
1月20日(木) 県看護協会会館
〔 I〕報告事項
1.国土交通省「住宅・建築物耐震化緊急支援事
業」について
栗谷副会長より、日本医師会常任理事からの標
記通知について説明。 清治副会長より、県看護協会長から、標記への
出席案内がある旨説明があり、清治副会長出席と
決定。
I
I〕協議事項
〔I
1.医師の行政処分に係る意見書の提出について
2.
「都道府県医師会選挙管理委員会に係る調査
(平成22年11月)」への協力依頼について
栗谷副会長より、日本医師会会長選挙制度に関
する検討委員会委員長から標記照会がある旨説明
があり、本会では設置していない旨回答すること
と決定。
栗谷副会長より、県知事からの標記通知につい
て説明があり、文言を整理し意見を提出すること
と決定。
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
23
2.新しい公益法人制度への円滑な移行に関する
アンケート 9.講演会におけるご後援のお願い 金)
山形国際ホテル
1月14日(
栗谷副会長より、県健康福祉部地域医療対策課
長から、標記アンケート依頼がある旨説明があり、
事務的に回答することと決定。
武田常任理事より、後藤県立中央病院副院長か
ら、標記講演会への後援依頼がある旨説明があり、
後援了承。
3.本医師会並びに検査センター役員等の合同新
年会開催について 1月26日(水) 吉本旅館
10.平成22年度都道府県医師会共同利用施設担当
栗谷副会長より、寒河江市西村山郡医師会長か
ら、合同新年会への出席案内がある旨説明があり、
有海会長出席と決定。
深尾常任理事より、日本医師会長から、標記連
絡協議会への出席案内がある旨説明。
理事連絡協議会について 1月19日(水) 日本医師会館
11.第32回産業保健活動推進全国会議の開催につ
4.疾病による会費減免申請について(平成22年
12月分から) 清治副会長より、天童市東村山郡医師会長から、
標記申請がある旨説明があり、申請を了承し、平
成22年12月分から免除することと決定。
5.新春祝賀会のご案内 1月9日(日) ホテルメトロポリタン山形
栗谷副会長より、県接骨師会長から、新春祝賀
会への出席案内がある旨説明があり、有海会長出
席と決定。
6.新年会のご案内 1月12日(水) 最上亭
いて 1月27日(木) 日本医師会館
忠)
常任理事より、日本医師会長から、標記
齋藤(
忠)
常
会議への出席案内がある旨説明があり、齋藤(
任理事が出席することとし、地域産業保健セン
ター関係医師会にも案内することと決定。
12.日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の
申請書提出について
2月17日(木) ホテルリッチ&ガーデン酒田
齋藤(
忠)
常任理事より、山形産業保健推進セン
ター所長から、標記指定申請がある旨説明があり、
日本医師会へ申請することと決定。
V〕県医師連盟関係
〔I
栗谷副会長より、きらやか銀行から、新年会へ
の出席案内がある旨説明があり、正副会長出席と
決定。
7.女性医師をサポートするためのシンポジウム
企画案について 2月26日(土) 山形国際ホテル
武田常任理事より、標記企画案について説明が
あり、原案どおり開催することと決定。
8.がん地域連携パスに関する研修会の共催につ
いて 1月24日(月) 公立置賜総合病院
武田常任理事より、公立置賜総合病院長から、
標記研修会への共催依頼がある旨説明があり、共
催了承。
1.協議事項
敢 第2次「規約改訂検討委員会」委員のご推
薦及び委員会開催のご案内 12月16日(木) 日本医師会館
海和事務局長より、宮城県医師連盟委員長か
ら、標記委員の推薦依頼及び委員会開催案内が
ある旨説明があり、今回は、宮城県医師連盟に
一任することと決定。
24
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
第
10 回 全 理 事 会
日 時、平成22年12月22日(水) 午後3時30分~
会 場、天童市:天童ホテル
出席者
会 長 有海 躬行
副 会 長 栗谷 義樹、中條 明夫、清治 邦夫
常任理事 佐藤 泰司、三原 一郎、武田 憲夫
大内 清則、深尾 彰、齋藤 忠明
理 事 沓沢 茂夫、折居 和夫、吉岡 信弥
江口 儀太、齋藤 聰、江口 拓也
監 事 小林 正義、大泉 晴史、尾形 浩
議 長 福原 晶子
副 議 長 島田 耕司
事 務 局 海和事務局長ほか事務局員
〔Ⅰ〕報告事項
1.第8回常任理事会
12月8日(水) 県医師会館
有海会長ほか役員出席
4.地域連携関連事業に関する打合せ
12月14日(火) 県医師会館
大 内 常 任 理 事、折 居・江 口(
拓)
理 事、
島田副議長出席
大内常任理事より、県医師会業務の多岐に亘っ
て連携推進が必要であり、担当部理事会における
協議や3月の地域医療連携体制検討委員会を通じ、
方向性を見いだしていきたい旨報告。
5.保険医療機関の個別指導
12月14日(火) 山形テルサ
立会い 大内常任理事
12月16日(木) アクティー米沢
立会い 小林監事 12月21日(火) 病院
立会い 齋藤(
忠)
常任理事
立会役員より報告。
栗谷副会長より、既に県医師会ホームページに
掲載されているのでご覧いただきたい旨報告。
2.診療に関する相談申し込み状況
栗谷副会長より、11月分の診療に関する相談は、
県医師会での受付2件の診療に対する苦情・相談
であった旨報告。
3.平成22年度日本医師会医療事故防止研修会
12月12日(日) 日本医師会館
栗谷副会長出席
栗谷副会長より、妊産婦死亡時の対応や、法曹
界からみた医療事故への科学的対応等5件のレク
チャーがあった旨報告。
6.都道府県医師会医事紛争担当理事連絡協議会
12月16日(木) 日本医師会館
栗谷副会長出席
栗谷副会長より、日医医賠責保険の運営報告の後、
都道府県における対応状況報告として、本会の対応シ
ステム、発生件数、相談内容、日医付託状況及び山大
における医療ADR等について発表してきた旨報告。
7.日本医師会定款・諸規程改定検討委員会
12月16日(木) 日本医師会館
中條副会長出席
中條副会長より、前期委員会が検討した事項に
ついて意見交換をしたほか、代議員会運営委員会
規則の変更については、会長等役員選挙など他の
委員会でも並行して議論しており、今後は、場を
拡大して検討を要するものがある旨報告。
8.会議・行事等
敢 山形県自殺対策会議
11月30日(火) 県庁
江口(
拓)
理事出席報告。
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
25
柑 山形県訪問看護推進協議会
12月2日(木) 県庁
折居理事出席報告。
4.平成22年度都道府県医師会事務局長連絡会の
開催について
2月25日(金) 日本医師会館
桓 黒羽根洋司先生高山樗牛賞受賞祝賀会
12月9日(木) 鶴岡市:グランドエル・サン
栗谷副会長出席報告。
栗谷副会長より、日本医師会長から、標記への
出席案内がある旨説明があり、海和事務局長出席
と決定。
棺 アルカディアソフトパーク山形クラブ忘年会
12月10日(金) 川なり
有海会長出席報告。
5.平成23年度医学部入学定員の増員計画について
款 がん地域連携パスに関する研修会
12月16日(木) 県立中央病院
佐藤常任理事出席報告。
歓 県結核成人病予防協会理事会
12月17日(金) 山形グランドホテル
有海会長出席報告。
汗 医師信用組合理事会
12月22日(水) 天童ホテル
有海会長ほか役員出席報告。
漢 医師会協同組合理事会
12月22日(水) 天童ホテル
有海会長ほか役員出席報告。
I〕通知事項
〔I
1.
「都道府県医師会における苦情相談アンケー
ト」調査実施について
栗谷副会長より、日本医師会常任理事からの標
記依頼について説明があり、回答は栗谷副会長に
一任することと決定。
2.
「第7回日医総研地域セミナーの開催」について
2月27日(日) 日本医師会館
栗谷副会長より、日本医師会総合政策研究機構
所長からの標記通知について説明。
3.山形県中央医会開催について
2月5日(土) グランデール寒河江
栗谷副会長より、寒河江市西村山郡医師会長か
ら、標記への出席案内がある旨説明があり、有海
会長出席と決定。
栗谷副会長より、日本医師会常任理事からの標
記通知について説明。
6.平成22年度診療報酬改定関連通知等の一部訂
正及び
「疑義解釈資料
(その7)
」の送付について
中條副会長より、日本医師会常任理事からの標
記通知について説明があり、各郡市地区医師会長
あて通知することと決定。
(本会会員専用ホーム
ページ「医師会ニュース」に掲載)
7.労災指定医療機関に対する実地指導について
中條副会長より、山形労働局長からの標記通知
について説明。
8.当財団の事業運営に係る打合せ会議の開催に
ついて
2月9日(水) ホテルキャッスル
中條副会長より、労災保険情報センターからの
標記通知について説明があり、正副会長、常任理
事出席と決定。
9.精神障害者保健福祉手帳及び自立支援医療の
診断書の改正について
佐藤常任理事より、日本医師会常任理事からの
標記通知について説明があり、各郡市地区医師会
長あて通知することと決定。
10.日本医師会市民公開フォーラム「在宅医療と
緩和ケア~がん医療のこれから~」の開催につ
いて
1月23日(日) 日本医師会館
佐藤常任理事より、日本医師会常任理事からの
標記通知について説明があり、各郡市地区医師会
長あて通知することと決定。
26
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
11.抗インフルエンザウイルス薬の安定供給等に
ついて
深尾常任理事より、日本医師会感染症危機管理
対策室長からの標記通知について説明があり、各
郡市地区医師会長あて通知することと決定。
12.インフルエンザワクチンの安定供給について
深尾常任理事より、日本医師会感染症危機管理
対策室長からの標記通知について説明があり、各
郡市地区医師会長あて通知することと決定。
13.子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例
2.第7回東北ブロック医師臨床研修制度連絡会
議の開催について 1月11日(火) 仙台市民会館
栗谷副会長より、東北厚生局長からの標記案内
について説明があり、今回は欠席することと決定。
3.山形県「禁煙サポーター」認定講習会開催に
係る後援について 2月5日(土)、24日(木)、3月13日(日)
山形県看護協会
大内常任理事より、山形県喫煙問題研究会会長か
らの標記後援依頼がある旨説明があり、後援了承。
交付金について
深尾常任理事より、日本医師会感染症危機管理
対策室長からの標記通知について説明。
14.臓器移植を介したバラムチア・マンドリルリ
ス感染によるアメーバ脳炎について
深尾常任理事より、日本医師会長からの標記通
知について説明。
15.第28回日本医学会総会における日本医師会認
定産業医制度産業医学研修単位・認定健康ス
ポーツ医制度再研修単位取得に関わる総会当日
の手続きおよび研修単位の交付について
大内常任理事より、日本医師会常任理事からの
標記通知について説明があり、各郡市地区医師会
長あて通知することと決定。
16.平成22年度版都道府県・郡市区医師会事務局
4.日本医師会認定健康スポーツ医の申請
(新規)
について
大内常任理事より、4名の会員及び1名の非会
員から、日本医師会認定健康スポーツ医の新規申
請がある旨説明があり、日本医師会へ申請するこ
とと決定。
5.第37回山形県公衆衛生学会第2回運営委員会
の開催について 1月21日(金) 村山総合支庁
大内常任理事より、第37回山形県公衆衛生学会
長から、標記への出席案内がある旨説明があり、
事務局職員出席することと決定。
6.第19回山形県作業療法学会へのご後援の依頼
について
5月21日(土)、22日(日)
『伝国の杜』置賜文化ホール
におけるIT化実態調査協力のお願い
三原常任理事より、日本医師会常任理事からの
標記通知について説明があり、事務的に回答する
ことと決定。
〔Ⅲ〕協議事項
大内常任理事より、第19回山形県作業療法学会
から、同学会への後援依頼がある旨説明があり、
後援了承。
7.日本医師会認定産業医の研修会指定申請につ
いて
2月4日(金) 最上検診センター
1.山形県献血推進協議会委員の推薦について
栗谷副会長より、県健康福祉部長から、標記推
薦依頼がある旨説明があり、有海会長を推薦する
ことと決定。
忠)
常任理事より、新庄市最上郡医師会長
齋藤(
から、標記指定申請がある旨説明があり、日本医
師会へ申請することと決定。
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
8.日本医師会認定産業医制度研修会指定申請書
の提出について
2月3日(木) 山形市医師会健診センター
忠)
常任理事より、山形市医師会長から、
齋藤(
標記指定申請がある旨説明があり、日本医師会へ
申請することと決定。
9.日本医師会認定産業医制度研修会指定申請書
3月17日(木) 酒田市民健康センター
27
I〕通知事項
〔I
1.平成22年度補正予算成立に伴う妊婦健康診査
臨時特例交付金の運営等にかかるQ&Aの送付
について
佐藤常任理事より、日本医師会常任理事からの
標記通知について説明があり、各郡市地区医師会
長あて通知することと決定。
2.インフルエンザサーベイランスの継続について
忠)
常任理事より、酒田地区医師会長から、
齋藤(
標記指定申請がある旨説明があり、日本医師会へ
申請することと決定。
深尾常任理事より、日本医師会感染症危機管理
対策室長からの標記通知について説明があり、各
郡市地区医師会長あて通知することと決定。
10.平成22年度産業保健フォーラムにおける共催
と御挨拶のお願いについて
3月10日(木) 山形ビッグウイング
忠)
常任理事より、山形産業保健推進セン
齋藤(
ター所長から、標記への共催並びに出席案内があ
る旨説明があり、共催を了承するとともに、有海
会長出席することと決定。
3.中医協が実施する平成22年度診療報酬改定の結
果検証に係る特別調査(
平成22年度調査)
について
中條副会長より、日本医師会常任理事からの標
記通知について説明があり、各郡市地区医師会長
あて通知することと決定。
4.子ども予防接種週間の実施について 11.日本医師会認定産業医の申請(新規・更新)
について
齋藤(
忠)
常任理事より、23名の会員から新規及
び更新申請がある旨説明があり、日本医師会に申
請することと決定。
追 加 要 項
深尾常任理事より、日本医師会感染症危機管理
対策室長からの標記通知について説明があり、各
郡市地区医師会長あて通知することと決定。
I
I〕協議事項
〔I
1.山形県医師会母体保護法指定医師の指定の更
新について
I〕通知事項
〔I
1.会員訃報
会員氏名 荘 孝徳 先生(83歳)
【山形市医師会】
死亡年月日 12月11日(土)
告 別 式 近親者で執り行われた。
有海会長より、荘先生が亡くなられ、しめやか
に葬儀が執り行われた旨報告。
佐藤常任理事より、64名の会員から、標記更新
申請がある旨説明があり、指定することと決定。
2.学術講演会の後援についてのご依頼
2月25日(金) パレスグランデール
武田常任理事より、ジェンザイム・ジャパン株
式会社から、学術講演会への後援依頼がある旨説
明があり、後援了承。
3.がん地域連携パスに関する研修会の共催につ
いて
2月3日(水) 日本海総合病院
武田常任理事より、日本海総合病院長から、標
記共催依頼がある旨説明があり、共催了承。
28
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
4.子宮頸がん等ワクチン予防接種の広域実施に
ついて
2.農林水産大臣鹿野道彦新春を祝う会
1月3日(月) パレスグランデール
深尾常任理事より、県健康福祉部長からの標記
通知について説明があり、広域化を目指すととも
に、接種単価についてもできるだけ統一を図って
いくことと決定。
海和事務局長より、民主党第1区総支部鹿野道
彦の会から、標記への出席案内がある旨説明があ
り、欠席することと決定。
5.産業医等うつ病研修会の共催について
3月9日(水) 山形市保健センター
3.
「平成23年加藤紘一後援会年賀の会」開催の
ご案内
1月8日(土) グランドエル・サン
忠)
常任理事より、県精神保健福祉セン
齋藤(
ター所長から、標記への共催依頼がある旨説明が
あり、共催了承。
海和事務局長より、加藤紘一後援会から、標記
への出席案内がある旨説明があり、欠席すること
と決定。
6.山形県防災講演会「防災フォーラム2011」の
開催について 1月25日(火) 寒河江市市民文化会館
4.今井えいき2011新年の集いのご案内
1月10日(月) パレスグランデール
大内常任理事より、県生活環境部長から、標記
への出席案内がある旨説明があり、大内常任理事
出席と決定。
〔 Ⅳ 〕医師連盟関係
1.2011「えんどう利明と新春を祝う会」のご案内
1月3日(月) ホテルメトロポリタン山形
海和事務局長より、えんどう利明山形市後援会
長から、標記への出席案内がある旨説明があり、
欠席することと決定。
海和事務局長より、今井えいき後援会会長から、
標記への出席案内がある旨説明があり、欠席する
ことと決定。
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
斬12月 1日
長との懇談会」報告書を、各郡市地区医師会
病院委員会が日本医師会館で開催
長宛送付。
され、栗谷副会長出席。
「第11回やまがた健康塾」のポス
斬〃
斬〃
ターを、各郡市地区医師会宛送付。
斬〃
会長宛通知。
斬〃
開催され、大内常任理事出席。
斬〃
山形県訪問看護推進協議会が県庁
3日
斬〃
斬〃
通知。
酒田地区医師会忘年会がホテル
斬〃
防止研修会が日本医師会館で開催され、栗谷
副会長出席。
4日
6日
山形県災害医療研修会が山形市保
斬〃
会報編集会議を県医師会館ほかで
都道府県医師会医事紛争担当理事
副会長出席。
第8回常任理事会を県医師会館で
日本医師会定款・諸規程改定検討
委員会が日本医師会館で開催され、中條副会
長出席。
斬〃
がん地域連携パスに関する研修会
が県立中央病院で開催され、佐藤常任理事出席。
開催。
黒羽根洋司先生高山樗牛賞受賞祝
斬〃
副会長出席。
斬〃
県結核成人病予防協会理事会が山
22日
第10回全理事会を天童ホテルで
開催。
「保険業法等の一部を改正する法
律の一部を改正する法律案」について、各郡
17日
形グランドホテルで開催され、有海会長出席。
賀会がグランドエル・サンで開催され、栗谷
斬〃
市地区医師会長宛通知。
斬〃
16日
斬〃
医学部で開催され、松本次長出席。
9日
地域連携関連事業に関する打合せ
連絡協議会が日本医師会館で開催され、栗谷
災害難病対策事務検討会議が山大
8日
14日
を県医師会館で開催。
斬〃
第4回山形大学顧問会議が山形大
斬〃
斬〃
平成22年度日本医師会医療事故
出席。
学で開催され、有海会長出席。
斬〃
12日
リッチ&ガーデン酒田で開催され、有海会長
斬〃
斬〃
独立行政法人福祉医療機構の貸付
利率の改定について、各郡市地区医師会長宛
開催。
斬〃
アルカディアソフトパーク山形ク
理事出席。
健センターで開催され、大内常任理事出席。
斬〃
10日
ラブ忘年会が川なりで開催され、有海会長出席。
協議会が日本医師会館で開催され、佐藤常任
斬〃
斬〃
女性医師等相談窓口事業推進連絡
産業医学研修会について、各郡市
地区医師会長宛通知。
で開催され、折居理事出席。
斬〃
子宮頸がん等ワクチン接種緊急促
進臨時特例交付金について、各郡市地区医師
第12回全国禁煙推進研究会山形
2日
フォーラム第2回実行委員会が県医師会館で
29
医師信用組合理事会並びに医師会
協同組合理事会が天童ホテルで開催され、有
海会長ほか役員出席。
今冬のインフルエンザ総合対策の
推進について、各郡市地区医師会長宛通知。
斬〃
「山形県自治体病院開設者と病院
斬〃
23日
24日
各担当部理事会を天童ホテルで開催。
平成22年度診療報酬改定関連通
30
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
知等の一部訂正及び「疑義解釈資料
(その7)
」
斬〃
を、各郡市地区医師会長宛送付。
継続について、各郡市地区医師会長宛通知。
中医協が実施する平成22年度診
斬〃
斬〃
療報酬改定の結果検証に係る特別調査(平成
22年度調査)について、各郡市地区医師会長
斬〃
抗インフルエンザウイルス薬の安
定供給等について、各郡市地区医師会長宛通知。
平成22年度補正予算成立に伴う
斬〃
妊婦健康診査臨時特例交付金の運営等にかか
るQ&Aを、各郡市地区医師会長宛送付。
斬〃
インフルエンザワクチンの安定供
給について、各郡市地区医師会長宛通知。
宛通知。
斬〃
インフルエンザサーベイランスの
て、各郡市地区医師会長宛通知。
斬〃
第28回日本医学会総会における
に関わる総会当日の手続きおよび研修単位の
精神障害者保健福祉手帳及び自立
支援医療の診断書の改正について、各郡市地
日本医師会認定産業医制度産業医学研修単
位・認定健康スポーツ医制度再研修単位取得
子ども予防接種週間の実施につい
区医師会長宛通知。
27日
斬〃
山形県健康福祉部、山形労働局、
県保健薬務課との打合せを県医師会館で開催。
交付について、各郡市地区医師会長宛通知。
私たちの事業は、
医療と介護、そして教育の
「 三位一体 」
3つが力を合わせながら、やさしさを強さに、思いをかたちに。
医療関連
事業
医事トータル業務
滅菌・SPDサービス
医事コンサルティング
ヘルスケア
事業 訪問介護
教育事業
通所介護
福祉用具レンタル
在宅改修 他
医療事務・ホームヘルパー養成 他
株式会社ニチイ学館 山形支店 〒990-0031 山形市十日町1-1-34 山形駅前通ビル 1F
TEL0
23−641−3359
(旧アクサ山形ビル)
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
31
会 員 異 動
12月31日現在会員数 1,
711名 A会員 717名 B会員 880名 C会員 3名 準会員 111名
○ 会 員 訃 報
死亡年月日
平成22年12月11日
郡市地区医師会
山
形
市
氏 名
荘 孝 徳
享 年
83歳
○ 入 会
月 日
12.1
郡市地区医師会
山
形
市
○ 異 月 日
11.
30
12.1
〃
〃
12.8
12.
13
12.
20
会員区分
準
氏 名
尾 形 貴 史
備 考
会員区分
A→B
A
B
B
B
準→A
B
氏 名
佐々木 太 門
和 田 正
日下部 功 夫
遠 藤 栄 一
佐 藤 純 一
齋 野 真
熊 谷 孝
備 考
会員区分変更
施設移転
施設異動
医師会異動
現住所変更
新規開業
現住所変更
動
郡市地区医師会
新庄市最上郡
山
形
市
山
形
市
鶴 岡 地 区
山
形
市
寒河江市西村山郡
山
形
市
32
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
医師国保だより
組合員各位
医師国保組合等の国庫補助廃止について
平成21年度に国の所得調査が行われ、これに基づき、今年度政府民主党による「事業仕分け」により、
医師国保組合等は所得水準が高いとして国庫補助が廃止とされました。
これに対し、昨年12月に医師国保としても全国組織とともに関係省庁、国会議員に対して陳情活動を
行いましたが、12月17日に医師国保等の所得水準が高い国保組合の補助金を5年かけて廃止することが
厚生労働大臣と財務大臣との折衝で合意されました。来年の通常国会で国保法の改正を行い、所得水準
に応じて配分する補助金の仕組みに改め、平成24年から実施するとしています。
本組合では、約1億3千万円ほどの国庫補助を受けており、財政的にはかなりの影響があります。
組合員の皆様には、このような状況をご認識いただき、今後ともご協力下さいますようよろしくお願
い申し上げます。
山形県医師国民健康保険組合公告第521号
山形県医師国民健康保険組合公告第522号
(インフルエンザ予防接種助成金交付規程の一部改正)
(役員の補欠選挙)
平成22年12月11日開催の本組合第254回理事会
において「インフルエンザ予防接種助成金交付規
程」の一部を改正したので公告します。
平成22年12月11日
山形県医師国民健康保険組合 理事長 徳永 正靱 本組合役員に欠員が生じましたので、次のとお
り組合役員の補欠選挙を行います。
平成23年1月6日
山形県医師国民健康保険組合 理事長 徳永 正靱 記
附則(新型インフルエンザ)を廃止する。
附 則
(施行期日等)
この規程の附則(新型インフルエンザ)は、廃
止する。
この規程は、平成23年4月1日から施行する。
旺横横横横横横横横横横横横横横横横横欧
殴 謹 賀 新 年
殴
殴
殴
本年もよろしくお願い申し上げます
殴
殴
平成23年 元旦
殴
殴
殴
山形県医師国民健康保険組合 殴
殴
理 事 長 徳 永 正 靱 殴
殴
殴
常務理事 藤 山 忠 信
殴
殴
常務理事 多 田 悦 巳
殴
殴
外 役 職 員 一 同
殴
殴
王横横横横横横横横横横横横横横横横横翁
記
1.公告年月日 平成23年1月6日
2.選挙の期日 平成23年3月3日
(第108回臨時組合会の際、選挙)
3.選挙の場所 ホテルメトロポリタン山形
4.選挙すべき役員数及び選挙の方法
○理事 1名
○選挙の方法 立候補又は推薦のあった候
補者について組合会議員が
選挙する
5.立候補及び推薦届の締切日
平成23年2月8日
6.新役員の任期 自 平成23年3月3日
至 平成24年3月31日
(前任者の残任期間)
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
33
平成22年9月分の保険給付費の状況
本組合被保険者にかかる9月分の療養諸費及びその他の諸給付については、次のとおりです。
1.療養諸費
9月分の療養諸費の状況は、組合負担額で入院9,
538千円、入院外7,
204千円、歯科2,
431千円、診療費
合計で20,
172千円となりました。9月までの組合負担額の前年度同期比では入院1.
82%減、入院外7.
11%
増、歯科4.
26%減、診療費計で1.
53%増とほぼ同じで推移しています。
また、調剤は6.
2%増とやや高くなっています。
療養諸費
区 分
件数
第1種 入 院
医
組合員
入院外
第 2 種 入 院
組 合 員
及
び
科 世 帯 員 入院外
計
第1種組合員
歯
第2種組合員
科
及
び
世
帯
員
計
調
剤
入院時食事療養費
訪
問
看
護
療
養
費
移
送
費
療 養 諸 費 合 計
本 年 度 累 計
前 年 度 同 期 比
日数
費 用 額
11 153
4,
810,
430
229 337
5,
102,
920
14 230
8,
241,
740
707 1,
020
6,
527,
120
961 1,
740
24,
682,
210
96 150
968,
690
243 414
2,
493,
600
339 564
3,
462,
290
471 566
4,
385,
330
(
23)(
1,
023)
682,
484
0
0
0
36
260,
234
0
0
1,
807
- 33,
472,
548
10,
739
- 183,
054,
102
101.
2
101.
9
2.その他組合の諸給付
9月分のその他の諸給付は、高額療養費
16件2,
822,
172円、出 産 育 児 一 時 金3件
1,
260,
000円、傷病手当金3件185,
000円を
給付しました。
円
3,
367,
300
3,
578,
663
6,
170,
314
4,
625,
576
17,
741,
853
678,
757
1,
751,
889
2,
430,
646
3,
093,
974
416,
504
0
182,
159
0
23,
865,
136
129,
393,
628
102.
2
円
37,
525
0
12,
046
367,
715
0
158,
159
0
575,
445
0
674
0
18,
573
0
19,
247
0
112,
554
24,
180
0
2,
211
0
0
733,
637
0 3,
438,
707
89.
4
件 数
高 額 療 養 費
16
出産育児一時金
3
葬
費
0
傷 病 手 当 金
3
平成21年度
平成22年度
21年度実績月平均
22年度当初予算月平均
28,132
金 額
円
437,
312
22,
283
588,
696
9,
232
25,
684
10,
091
10,
262
10,
213
9,
311
29,
673
0
7,
229
0
18,
524
17,
046
100.
7
円
7,
575
8,
036
4,
472
3,
542
9,
961
1,
525
1,
353
1,
397
1,
770
275
0
105
0
13,
508
73,
046
103.
3
備 考
祭
計
2,
822,
172
1,
260,
000 第2種組合員3人
0
185,
000 第1種組合員2人
22
4,
267,
172
4.共済会の諸給付金の状況
9月分の共済会の諸給付は、傷病見舞金8件
525,
000円、死亡弔慰金1件350,
000円、生存退会
給付金1件300,
000円を給付しました。
共済会の諸給付金の状況
種 別
件数
24,026
22,396
金額
備 考
円
傷 病 見 舞 金
26,951
19,945
法 1件当り 1人当り
額 費 用 額 費 用 額
円
平成22年度 保険給付費支払額の状況
23,468
担
円
1,
405,
605
1,
512,
211
1,
703,
711
1,
743,
385
6,
364,
912
289,
259
723,
138
1,
012,
397
1,
178,
802
241,
800
0
75,
864
0
8,
873,
775
50,
221,
767
101.
9
種 別
3.保険給付費支払額の状況
9月分の保険給付費は28,
132千円で、前年に比
べ2,
040千円の増加となっています。
21,816
円
その他組合の諸給付
合
22,518
一 部 負 担 金
他
薬剤一部負担金 負
組合負担額
円
傷 病 給 付 金
死 亡 弔 慰 金
出 産 給 付 金
介 護 手 当 金
高齢者褒賞給付金
生存退会給付金
合 計
8
0
1
0
0
0
1
10
525,
000 会員1人
0
350,
000 会員1人
0
0
0
300,
000 会員1人
1,
175,
000
34
山形県医師会会報 平成23年1月 第713号
編 集 後 記
年末年始にかけて本格的な冬の到来となり、日
ずれの結果、内閣支持率は右肩下がりの一途です
本各地で「集中豪雪」とも言うべき大雪に見舞わ
が、さりとて、現野党(旧与党も含む)勢力にも
れています。ラニーニャ現象、地球温暖化の影響
期待はもてない現状でもあります。今春の統一地
によるものか、ヨーロッパでは、寒波による大雪、
方選挙の結果で更なる「リセット」がなされるの
オーストラリアでは、大洪水(昨年は大干ばつ?)
か、新年早々政界再編なる大技も出てくるのかも
などの異常気象とも呼べる現象が繰り返し起こっ
しれません。
ています。太陽系唯一の水の惑星
「宇宙船地球号」
昨年10月、日本医師会では、将来の医療を担う
の環境調節能力の限界もすぐそこにきているのか
若手医師会員に、将来の医師会活動及び我が国の
もしれません。ただ、地球環境も何百万年という
医療制度はどのような姿であるべきか等を自由闊
長いスパンで考えれば、寒暖を繰り返してきた訳
達に議論する場として「医師会将来ビジョン委員
であり、その度に乗客が変わってきただけのこと、
会」を設置しました。このような委員会は、武見
地球にとっては痛くも痒くもない話ではあります。
執行部時代、坪井執行部時代にも設置され、若手
「リセット」された後、「オジャマ虫」人間はどう
医師による真摯な議論が行なわれております。今
なりますやら。
回、各ブロック代表として、30歳代、40歳代各1
さて、一昨年9月に「リセット」されたはずの
名が推薦されます。医療崩壊が叫ばれているなか、
我が国の政治。未だに決着のつかない
「政治と金」
医療ツーリズム、観光医療立国などと、金儲け至
の問題。政権与党内での権力闘争や、外交、国防、
上主義的施策を打ち出す政府やこれに便乗する巨
財政など国の根幹をなす諸問題に対する場当たり
大医療資本もありますが、国民の真の幸福をめざ
的対応。デフレや就職氷河期を脱却する有効な手
す日本医師会のグランドデザインを大いに議論し、
を打てない政府。将来の明るい展望を期待し、従
具体化していって欲しいものです。
来の政治のあり方からの脱却を期待した国民が一
(中條 明夫)
票を投じたはずの政治ではなかったのか。期待は
発
13号
山 形 県 医 師 会 会 報 第7
〃 ¥ 525
本会会誌の誌代525円は、山形県医師
行
者 有 海 躬 行
平成23年1月5日 印刷
平成23年1月10日 発行
編 集 委 員 中 條 明 夫
〃 〃 清 治 邦 夫
佐 藤 泰 司
三 原 一 郎
発 行 所 社団法人
会会費賦課微収規程第2条別表に定め
る会費の中に含まれる。
山形県医師会
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